結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2021年02月05日(金曜日)

ヨークベニマル新本社の「野越え山越え」と「鯛は頭から腐る」

2月5日。

終日、月刊商人舎2月号の最後の執筆、
そしてその責了の仕事。IMG_18111

編集スタッフの鈴木綾子さん。IMG_18101

読んで、直す。
読んで、直す。IMG_18131

良い雑誌となりました。IMG_18121

責了しつつも、
商人舎流通スーパーニュース。

ヨークベニマルnews|
新社屋コンセプトはコミュニケーション・SDGs・BCP

(株)ヨークベニマルの本社が移転する。
福島県の郡山駅東口広場から徒歩3分。
ずいぶん便利になる。

現社屋の建立は1981年7月。
もう40年になろうとする。

私が㈱商業界に入社したのが1977年。
その4年後に現本社ができた。

それから何度、この本社に行ったことか。
故大高善兵衛さんや故大高善二郎さん、
そして現会長の大高善興さんに、
話を聞きに出かけた。

みなさん、「野越え山越え」の精神を、
それぞれに語ってくださった。
野越え山越
とくに善二郎さんからは、
様々なことを教えられた。

2006年9月9日に68歳で亡くなられた。
本当に惜しい人だった。

その善二郎さんの言葉のひとつ。

「”何とかしよう”
“なんとかしなければ”が
ないところでは、改革は進まない。
ギリギリに追い込まれて、
どうしようもない状況にならなければ、
人は変らない」

今、コロナ禍のキャズムのとき。
「何とかしよう、何とかしなければ」と、
ギリギリに追い込まれているはずだ。

そんな時だからこそ、
人は変わることができる。

「仕事のやり方を変えて、
成果につながった体験をさせる。
仕事の面白さを体験させる」

「一人ひとりに力をつけさせることが、
リーダーの責任。
それが相手のためになる。
それが本当の優しさなのです」

ピーター・ドラッカー。
「マネジメントとは、
人の強みを発揮させることである」
Drucker57899999
善二郎さんを思い出す。

そのヨークベニマルの新本社。
コンセプトは何よりも、
コミュニケーション。
そしてSDGsやBCPへの配慮。

コロナがひと段落したら、
郡山を訪れたいものだ。

そのCOVID-19への政府の対応。
沖縄タイムズの一面コラム。
「大弦小弦」

「人生で影響を受けた本を、
3冊挙げてください」

アメリカの記者が選挙の候補者に聞いた。

「1冊なら答えやすい。
3冊だと教養の深さや
関心がある分野の幅広さも
把握できそうで、いい質問だ」

コラムニストは言う。
「愛読書より人柄を語るのが、
振る舞いだ」

「コロナ禍で自公の国会議員による
銀座のクラブ通いが判明し、
議員辞職や離党に追い込まれた」

「なぜそこまでして
クラブに行きたいのかと
素朴な疑問を感じる」

同感だ。

「国会で118回も事実と違う答弁をした
安倍晋三前首相の行動が、
組織の末端まで
感覚を狂わせたのだろうか」
20200601sei_yoto0200
沖縄タイムズは自民党政権に手厳しい。
基地問題で権力と対立しているからだ。

コラムは現下の政治状況を批判する。
「鯛(タイ)は頭から腐る」

菅義偉首相となってからも、
なぜか与党議員の酷い振る舞いが頻発する。

ロシアにも同じようなことわざがある。
“Рыба с головы гниет.”
「魚は頭から腐る」

私は大学の4年間、ロシア語を学んだ。
しかしもう、ほとんど忘れてしまった。

それでも寒いロシアでも、
魚は頭から腐る。

宮殿のごときものまで作って、
私腹を肥やすウラジミール・プーチン。

1952年生まれの同年だが、
頭が腐ったら、国も腐る。

会社も組織も同じだ。

ヨークベニマルの善二郎さん、
商売に対してストイックな人だった。

〈結城義晴〉

東北関東大震災へのメッセージ

商人舎の新刊
流通RE戦略―EC時代の店舗と売場を科学する

鈴木哲男・著

結城義晴の著書の紹介
新着ブログ
毎日更新宣言カレンダー
2021年2月
« 1月  
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28 
指定月の記事を読む
毎日更新宣言カテゴリー
毎日更新宣言最新記事
毎日更新宣言最新コメント
知識商人達の公式ブログ

掲載の記事・写真・動画等の無断転載を禁じます。商人舎サイトについて
Copyright © 2008- Shoninsha Co., Ltd. All rights reserved.