商人舎7月号「新店Marketing」発刊と伊藤園陳列コンテスト

月刊商人舎7月号、
本日発刊。

[ケーススタディ特集]
新店Marketing
チェーンストアが店舗を増やすことの本当の意味
[Cover Message]
チェーンストアの成長の原則は、多店舗化である。1店を2店、3店にして成長のきっかけをつくり、10店、20店、30店に増やし、50店、100店、200店と伸ばし、500店、1000店へと飛躍する。売上高は売場面積に比例する。そのために「プロトタイプ」店舗を開発し、それを標準化して、スピーディーに多店化し、業容を拡大する。しかし今、それですべてのチェーンストアがうまくいくのか。それでチェーンストアの競争力が維持され、向上するのか。
否、である。顧客が変わる。マーケットも変わる。競争環境も変わる。店ごとに変わる。だから新店やリニューアル店舗にはマーケティングが必須である。新店こそ、マーケティングの舞台であり、マーケティングの成果である。
ピーター・ドラッカーは言う。「企業の目的は一つしかない。顧客を創造することである」
新店こそが、新しい顧客を創造する源泉となる経営資源である。変わる顧客と変わる市場を察知し、先取りして生活提案する。「新店マーケティング」は今、チェーンストア成長の本質的な経営課題である。
スタディが豪華だ。
しかも商人舎にしかできない分析がはいる。
その分析もすべて、
「マーケティング」視点からなされている。
ケーススタディ⑴
ベルク有明店
タワマン住民狂喜乱舞の「まったく違うベルク」

ケーススタディ⑵
ココトク!ふかや花園店
ベイシアが「劇安ワンダーランド」に挑む!!

ケーススタディ⑶
ロピア横浜鶴見店
ヤマダデンキ3階駐車場に出現した730坪大型店

ケーススタディ⑷
イオンスタイル鴨居
築年数半世紀の旧ダイエー店舗の再生モデル第1号

ケーススタディ⑸
サミットストア パークシティ中野店
「店の壁」を超える⁉「巨大昼食需要」対応店舗

ケーススタディ⑹
ヤオコー コトエ橋本店
「北よりの南」で「生鮮・日配分離レイアウト」

結城義晴の特集のEpilogue。
「環境・使命・強み」と「標準化/個店対応」
[Message of July]
Marketingに関して、
最も短い説明がこれだ。
ご愛読をお願いします。
さて今日は、
伊藤園陳列コンテスト最終審査会。
2002年に始まってから、
24年間も開催されている。
審査会場にはお~いお茶の「新バージョン」
大谷翔平の63本塁打イラストの商品。
昨年度、大谷はシーズンとポストシーズンで、
合計63本のホームランを打った。
そのすべてがイラストでボトルに表現されている。
今、絶賛発売中で、大人気だ。

1月13日以来、今年2度目の最終審査会。
「お~いお茶大型コース(20ケース以上陳列)」
「おーいお茶小型コース(20ケース未満陳列)」
「テーマ訴求コース」
今年前半に2回のコンテストを行った。
以上の3コースごとに「店舗賞」の審査をする。
2回×3コースだから6つの審査となる。
6コース全部、個別審査が終わると、
最終判断。
同点の作品があればどちらを最優秀にするか。
優秀作品5点をどれにするか。

議論して、即決。
店舗賞が終わると、
着座して企業賞審査。

妥当な実力企業が最優秀を獲得。
全員納得。
最後に全審査員がひとこと総括。
そして記念写真。
大谷選手は実物大。

真ん中から右に、
本庄大介社長、本庄周介副社長、
そして神谷茂専務、大谷翔平選手。
私の左が松井康彦商人舎プロデューサー、
梅澤聡食品商業編集長。
審査が終了すると審査員の懇親会。
11階の応接室でお茶をいただく。

そしてさまざまな話題を論じ合う。
これがいい。
昨日のザ・ビッグ港南台店開業から、
根岸線の話になり、
横浜在住の本庄社長と私の、
高校の話になった。
それからマーケットリーダーと、
チャレンジャー、フォロワー、
ニッチャー。
フィリップ・コトラーの競争ポジショニング戦略。
米国ダラーストアがその典型となって、
米国DAISOはニッチャーとして、
今、いいポジションにいる。
私の独演会となってしまって恐縮。
ありがとうございました。
この間、山本恭広編集長は、
トライアル西友第4号店開業の取材に行った。

それは明日のブログへ。
商人舎全体で、忙しい1日だった。
ありがとう。
〈結城義晴〉




























