結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2015年09月07日(月曜日)

ホノルルKCCファーマーズマーケットとダイヤモンドヘッド

Everybody! Good Monday!
[2015vol36]

2015年の1月第1週から数えて、第37週。
9月は第2週。

第3週の来週末から、
シルバーウィーク。

9月最大の山が、
シルバーウィ―ク。

それが終わったら、
12月まで無呼吸泳法で泳ぎ切る。

その息を吸い込むのが、
今週だと考えてほしい。

あくまで、自分のお客様を見ること。
それ以外を意識する必要は、
まったくない。

お客様には、
この店が自分たちの方を向いているか、
会社の本部や上司を向いているか、
それ以外の何かを向いているか、
分かってしまう。

目先の売上げ記録を狙うなんてことは、
顧客無視も甚だしい。

いつも、ずっと、
自分のお客様を見ていよう。

それが商人の仕事だ。

「一人のお客様に誠実を尽くせ」
ヨークベニマル12章の第2章。
そして一番強く主張されていること。

無呼吸泳法に入る前に、
これは強調しておこう。

さて、ハワイは年中、夏。
これを常夏という。

けれど日本は秋らしくなってきた。
いい句がたくさん出てくる

じつとしてゐれば暑くはない暑さ
〈朝日俳壇より 藤岡市・飯塚柚花〉

こうして少しずつ、秋が深まる。

禿頭を狙ふ別れ蚊叩かざる
〈同 高岡市・野尻徹治〉

優しいおじさん。

あちこちに頭ぶつけて鬼やんま
〈同 養父市・足立威宏〉

これもいい。

夕空は海原に似て鰯雲
〈同 大分市・佐藤富士男〉

男性の俳人、みな、
ロマンチストでユーモリスト。
女性の方がリアリストだ。

さてハワイ・オアフ島の流通研修会。
ドキドキ・ワクワク・ニコニコのツアー。

最終日は自由研修。

どんなツアーもほんとうは、
1日ぐらい自由研修をしたいと思っている。

十分な情報と資料を提供して、
自分たちで視察や調査の場所と時間を決めて、
自分たちの意志で動く。
「脱グライダー研修」

しかし問題は足。

1日中タクシーを使うとコストがかかる。
レンタカーは国際免許証が必要になる。
事故の危険性もある。

しかしホノルル市内には、
JTBが独自路線を運行して、
無料バス・チケットを発行している。
OLIOLIウォーカー、OLIOLIトロリー。
これを利用できる。

今回も商人舎研修会はJTBと組んだ。
1日自由視察にもってこい。

全員での視察は遠出して、
自由視察は市内を巡る。

しかも日本語が通じる。

れっきとしたアメリカのチェーンストアが、
ベスト10のうち、9社そろっている。
1位 ウォルマート
3位 コストコ
4位 ホームデポ
5位 ウォルグリーン
6位 ターゲット
7位 CVSヘルス
8位 ロウズ
9位 アマゾン・ドット・コム
10位 セーフウェイ

2位のクローガーが出店していないだけ。

20位までの企業でも、
ハワイに出店していないのは、
13位 パブリックス
16位 ライトエイド
17位 アホールドUSA
20位 HEB

リージョナルチェーンやローカルチェーンは、
そのエリアに行かなければ視察できない。

だからカリフォルニアでも、
パブリックスやアホールドUSA、
そしてHEBは、見ることはできない。

ハワイはそれができる。
なおかつ、自由研修ができる。

ハワイは、いいなあ。

その3日目の自由研修。

ホノルルに朝日が昇る。
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朝のワイキキビーチ。
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私はKCCファーマーズマーケットへ。DSCN7639-5

ホノルルの東にそびえるダイアモンドヘッド。
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その北側のふもとにKCCがある。
カピオラニ・コミュニティー・カレッジ。
そのKCCの駐車場で毎週土曜日の午前中に、
大規模な農産物フリーマーケットが開催される。
それがKCCファーマーズマーケット。
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朝の7時半から11時まで。
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実際は7時に始まって、
その時間帯は地元の人だけが買い物できる。
ハワイでは地元民を「ロコ」と呼ぶ。

ロコのための朝市。

その後、7時半から観光客を入れる。

凄い人出。

このホットドッグ屋には、行列。
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ホットドッグ屋といっても、
基本的には農業者の出店(でみせ)。DSCN7650-5

キングコングバーガー10ドル。
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観光地価格。

私たちは5ドルのホットドッグ。DSCN7652-5

これです。
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緑に囲まれたハワイ島、
太陽は燦々。
このシチュエーションもあって、
美味い。
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ジュース屋。
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これはアイスクリームか。
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昨日、訪れたカフクファームも、
オーガニック商品を販売している。DSCN7659-5

そしてこの店がうまい。
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ディープ・フライド・マッシュルーム。
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オクラのフライなどもある。
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ファーマーが自分で生産し、直接販売する。DSCN7663-5

オーガニックの超大型マッシュルーム。DSCN7665-5

そのフライ。
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これが絶品。

KCCにいったら絶対に食べてください。

コナ産のアワビも。
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ファーマーズマーケット。
野菜・果物を中心にした市場。
しかし最後は、
その場で食べられる商品を提供する。
つまりフードサービス。

ウェグマンズやホールフーズも、
この分野を広げている。

ファーマーズマーケットを楽しんで、
ついでにトレッキング。
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ダイヤモンドヘッドの入山料は1ドル。DSCN7673-5

なだらかな道をゆく。
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ダイヤモンドヘッドはカルデラのようなもの。
専門的には「火砕丘(かさいきゅう)」という。

その一番高くて、眺めがいいポイントを目指す。
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緑のなかをゆっくりと歩く。
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15分も登ると、いい景色。
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上はまだまだ。
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海も見えてくる。
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最後に225フィートのトンネルをくぐり、
さらに99段の急な階段。
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登りきると頂上。
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カルデラの尾根がつづく。
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かつてホノルル防御のためにつくられた砲台。
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そしてホノルルの絶景。
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ビキニ姿の3人娘が写真を撮っている。
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私も1枚。
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案内してくれた佐藤公彦さん。
JTBきってのカリスマ添乗員。DSCN7690-5

下山はゆっくり。

そしてふもとのボードの前で記念写真。
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これも自由研修です。

そして一夜明けて、
帰国しました。
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あっという間のビギナーズコース。
ドキドキ・ワクワク・ニコニコ。

その元気と知識を持ち帰って、
仕事に邁進します。

では、みなさんも、
Good Monday!

(つづきます)

〈結城義晴〉

2015年09月06日(日曜日)

ジジとハワイの誕生祝い[日曜版2015vol36]

ジジです。
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おとうさんはいません。
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海のむこう、
ハワイに、
でかけています。
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でも、いいことばかり。
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ついた日に、レストランでディナー。
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ショア・バード。

右手は砂浜で海が見える。
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風にふかれて、
海をみながら。
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ボクもそとをみる。
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海はみえない。

はじめは、 サラダバー。
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おいしそう。
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そしてカンパ~イ。
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リーダーのイズハラさんと、
カンパイ。
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いいなぁ。
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それから、ぶあついサーロイン。
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じぶんたちで、やきます。
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海のにおいとステーキのにおい。
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みんな、うれしそう。
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うらやましい。
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おとうさんも、じぶんで、やいた。
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レアにちかいミディアムレア。

そして盛りつけ。
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ボクもアイス、いただきます。
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ちょっところがして。
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そうして、なめる。
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海がひかってる。
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夕日がしずむ。
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うつくしい。
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右手に ワイキキのサンセット。
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左手にダイヤモンドヘッド。
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ディナーのおわりごろ。
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ハッピ・バースデー、トゥ・ユー♪
ハッピ・バースデー、トゥ・ユー♪
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ケーキがでてきて、
1日おくれの、
おとうさんの誕生祝い。
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みなさん、ありがとう。
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でも、はやく、
かえってきてください。

ボク、まってます。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

2015年09月05日(土曜日)

ハワイ2日目は有機の勉強、ホールフーズ⇒カフクファーム

ハワイ・ホノルル。
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二日目の夜が明けた。
ワイキキの海は美しい。
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見下ろせばホテルのプール。
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商人舎USA研修ビギナーズコース。DSCN7569-5

ドキドキ・ワクワク・ニコニコ。
元気です。
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この木、なんの木、気になる木。

朝7時出発で、ホールフーズへ。
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この店も素晴らしい。
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朝一の店で顧客は少ないが、
目一杯作業中。
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ベーカリーからもいい匂いがする。
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ホールフーズの朝食をいただく。
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その前に勉強。
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青果部門サブリーダーのクリスさん。
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店内の8部門を回って、
丁寧にレクチャーしてくれた。
DSCN7309-5実にいい勉強ができた。

そして最後はブレックファースト。
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クリスさんと固い握手。
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その隣にあるターゲット。
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ウォルマートの同業のライバル。
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食品は少ない。
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Back to schoolのプロモーション展開。
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しかしハワイの新学期は、
8月初めにスタートしている。
このターゲットの展開を画一化と呼ぶ。

それでも団員は、買い物?
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ターゲットを後に、
オアフ島を北上。
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ノースショアへ。

カフク・ファーム。
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果物・野菜のオーガニック栽培農場。

園内を案内してもらう。

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トラクターに引かれた馬車。
DSCN7501ー5

広大な農園を巡る。
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通訳はニッキーさん。

バナナの木。
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オーガニック・パパイヤが最大の商品。
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おおきな風車が見える。
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つまり風が強いところ。
オーガニック栽培が適している。

パパイヤがなっている。
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ダニエルさんがココナッツを手に、
栽培の方法などを説明してくれる。
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商人舎ビギナーズコースだけのサービス。

そしてテントで試食。
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オーガニックのパパイヤ・スムージー。
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サラダとサンドイッチ。
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みんな、オーガニックの味がわかった?

この場で私の短い講義。

ファーム・カフェ。
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生産品を販売している。
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これが売れ筋。
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いい勉強ができた。

その後のバスの中で、
オーガニックの講義。

それからホノルル中心街へ。

フードランド視察。
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ハワイナンバー1のローカルチェーン。
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プレゼンテーションも積極的。
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シーフードは対面売場。
ミートには対面がない。
さすがハワイ。
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隣のオフィスデポも視察。
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ちょっと活気がない。
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そして最後は中心街のウォルグリーン。
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2層の食品強化型。
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店長のロバートさんが、
熱のこもったレクチャーをしてくれた。
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みんな熱心にメモ。
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そしてここでも店内をくまなく巡って、
解説を受けた。
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ドラッグストアがここまで食品を充実させる。
アメリカのスーパーマーケットにも、
大きな脅威だ。

ロバート店長と固い握手。
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ニューヨーク・ウォール街のデュアンリード。
ラスベガス・ストリップの旗艦店。
サンフランシスコのフラッグシップストア。

それらを凌駕するホノルルの旗艦店舗。

素晴らしい。

ホテルに帰って、
11階のセミナールームで、
まとめの講義。
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眼下にワイキキビーチ。

ずっと通訳してくれたニッキーさんと写真。
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そして2時間の凝縮セミナー。
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小売業や消費産業で、
一番大事なこと。

それがドキドキ・ワクワク、そしてニコニコ。
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ドキドキ・ワクワク、仕事しなさい。
ドキドキ・ワクワク、お客に接しなさい。
ドキドキ・ワクワクしない仕事はやめなさい。

お客さんがニコニコする店をつくりなさい。
みんながニコニコして働く会社にしなさい。
そんな店や会社はかならずうまくいく。

ピーター・ドラッカー教授の極意。
上田惇生先生の真髄。
それがドキドキ・ワクワク・ニコニコ!

人は企業の所有物ではない。
仕事を通じて働く人々を活かす。
マネジメントとは人の強みを活かすことである。

店は客のためにあり、
店員とともに栄え、
店主とともに滅びる。

考え方はすべて、
ここに収斂される。
ドキドキ・ワクワク・ニコニコ!
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私の後は、JTBの佐藤公彦さん。
カリスマ添乗員とは、
本当のプロフェッショナルである。
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そのサービス業のプロフェッショナル。
「理解と納得」を話してくれた。
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素晴らしい。

もちろん3日目の自由研修のレクチャーも。DSCN7619-5
このセミナーが終って、
団員は自由研修に向かった。

全員がドキドキ・ワクワク、
そしてニコニコの笑顔いっぱいだった。
(つづきます)

〈結城義晴〉

2015年09月04日(金曜日)

ホノルル入門コース研修会、ウォルマートからタイムズまで

日本では9月3日の夜。
成田を発って、真っ黒な東京湾。DSCN7199-5

夕食を取って、ウトウトしていると、
窓の外には、
まぶしいほどの太平洋の海と雲。DSCN7200ー5

7時間足らずでハワイ諸島。DSCN7201ー5

オアフ島。
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ホノルル空港が近づいた。DSCN7206ー5
到着すると蒸し暑い。

しかしすぐにバスに乗り込んで、
ウォルマートへ。DSCN7233-5

アメリカではどこに行っても、
できるだけウォルマートから始める。DSCN7208-5
元気に並んでコンコースをあるく。

なぜならアメリカ小売業は、
ウォルマートを軸に回る
メリーゴーランドだから。
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ハワイ大学のTシャツコーナー。DSCN7214ー5

しかしこのスーパーセンターは、
生鮮食品・デリを、
ほとんどおいていない。

これくらい。
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バナナは大事な商品で、
ばら売りもしている。
1本37セント。
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レジ前エンドのバナナは売り切れそう。
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牛乳売場はリーチインケース。
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4種類のプライベートブランド。
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1ガロン(3.8リットル)5ドル45セント。
高い。

メインランドでは2ドル38セントくらいか。
ハワイは物価が高い。

なぜ、生鮮食品をほとんどおかないか。
団員には謎解きをした。

皆さんには、宿題。

ドラッグストアも併設して、
ここには固定客がしっかりついている。
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次に、パールリッジ・ショッピングセンター。
リージョナルショッピングセンターで、
一方の核店は、2層に、
2店のオフプライスストア。

まず1階はTJマックス。
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Back to School商戦の残り。DSCN7239-5

2階はロス・ストアーズ。DSCN7248-5

こちはちゃんとハロウィン。DSCN7249-5

同じオフプライスストアの両雄だが、
ロスの方がいい状態のオペレーションだ。DSCN7250-5

反対側の核店舗はメイシーズ。DSCN7242-5

全米最大の百貨店チェーン。DSCN7243-5

840店もあって、
アメリカ人の生活基盤ともいえる。DSCN7245-5

この子供服のマネキンが、可愛い。DSCN7246-5

このショッピングセンターのフードコートで、
軽いランチ。
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モールのなかに体重計。DSCN7255-5
25セント硬貨を入れて、
台に乗るとポンド表示で針が動く。

それから車を販売していた。DSCN7256-5

次はコストコ。DSCN7257-5

ホノルル地区の小売業シェア第1位は、
実はコストコだ。
将来のアメリカ小売業を、
ハワイは象徴しているかもしれない。DSCN7259-5

平台には9ドル99セントでアロハ。DSCN7258-5

一番奥の生鮮売り場。DSCN7260-5
チョイスグレードが中心。

このマネキンおじさん。DSCN7267-5

500ドルのミキサーを販売。IMG_6440-5

流暢な日本語で、
団員を虜にしてしまった。IMG_6443-5

みんなでいただく。
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しかし残念ながら、持ち帰れない。
お買い上げなし。

しかしホスピタリティとは何かを、
若い団員たちは学んだ。

結局、お買い上げはこれです。IMG_6449-5

次にハワイ第2のシェアのセーフウェイ。IMG_6522-5

メインランドでは苦戦中のセーフウェイ。IMG_6509-5
1963年から進出したハワイでは、
大健闘。

この青果売り場。
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そしてこのプレゼンテーション。IMG_6490-5

オーガニックは青果部門全体の2割。IMG_6495-5

窓から外の景色が見える。IMG_6497-5

その地産地消のローカルは、
青果部門の35%ほど。IMG_6501-5
青果が強い店は強い。

全体のプレゼンテーションも素晴らしい。IMG_6455-5

ミート&シーフードの対面コーナー。  IMG_6474-5

にこやかに応えてくれる。DSCN7199-5」

シーフードの調理品。DSCN7196-5

ポケ(POKE)という地元の料理。IMG_6480-5

このケーキ売場も充実。IMG_6464-5

今回は副店長プレストンさんが、
店内ツアーをやってくれた。DSCN7272-5

そして質疑応答。
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通訳はニッキーさん。

16歳でセーフウェイに入り、15年。
バックボーイから始めて副店長。
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プレストンさん、素晴らしい。

最後の訪問は、
タイムズ・スーパーマーケット。DSCN7282-5

日系沖縄移民のテルヤ兄弟が始めた企業。DSCN7285-5
数多く創業した日系人チェーンは、
いまやタイムズだけ。

あの関西スーパーの故北野祐次さんが、
このタイムズの店長から、
大事なコンセプトを教わった。

「スーパーマーケットは、
食べものを売る店だ」

そのコンセプトをタイムズも守りきり、
生き残る。

サバイバルした理由は、
この青果部門の強さ。DSCN7284-5

シーフード売場も、
日系人らしいきめ細かさ。  DSCN7286-5

POKEももちろんある。DSCN7287-5

しかしグロサリーは弱い。DSCN7288-5
それでもいい勉強をした。

途中、激しいスコールに見舞われたりしたが、
無事、ホテルに着いて、
ワイキキビーチを見下ろす。DSCN7297-5
長いながい一日。

おつかれさま。

ドキドキ・ワクワク・ニコニコ。
商人舎ビギナーズコース。
好調に進んでいます。
(つづきます)

〈結城義晴〉

2015年09月03日(木曜日)

月刊『商人舎』9月号「ヤオコースタディ」責了後ハワイへ出発

昨夜8時から、
この商人舎公式ホームページは、
リニューアルされた。

お気づきだろうか。

マイナーチェンジして、
全体のデザインをすっきりさせた。

スマホや携帯電話でも、
読みやすくなっていると思う。

それから冒頭に、
白い横長の四角スペースがある。

これだけの流通情報が、
8年以上も蓄積されている。
検索機能を充実させてほしい。

私の要望を、
商人舎Web会議のメンバーが、
聞き入れてくれて、
実現した。

検索機能、
ご活用いただきたい。

大きなイノベーションというほどではないけれど、
すこしずつ少しずつ、改善する。

Webサイトも雑誌の誌面も、
もちろん店や売場も、
それは同じだ。

商人舎Magazineサイトともども、
ご愛読、ご活用、
お願いしたい。

昨夜というか今朝というか、
月刊『商人舎』9月号の最終責了。
午前5時まで、
横浜商人舎オフィスで仕事。

しかし、充実した雑誌になった。

1983年に私は、
『関西スーパースタディ』にかかわった。
それから1993年には、
『サミットスタディ』をプロデュースした。

その後、『ライフスタディ』は、
商業界社長を辞するころ、
発刊され、
ポリティカル・マーチャントの原稿を、
書いた。

その後、いま、
「ヤオコースタディ」ともいうべき一冊が、
見事に出来上がった。

発刊が楽しみだ。

これまでの別冊号に、
負けないものをつくった。

テーマは、
2015年時点のイノベーション。

無性に本が書きたくなった。
書かねばならないと思った。

そして夕方、
みなとみらいを発つ。DSCN7157ー5

横浜ベイブリッジ。-5DSCN7160

横浜港が、今日も、
私を送り出してくれた。ー5DSCN7163

成田空港第1ターミナルに到着。
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今回は商人舎ビギナーズコース。
もう団員が集まってきて、
セルフ・チェックイン。 DSCN7165-5

チェックインを済ませて、
結団式。

一人ずつあいさつをしてもらう。

関西スーパー人事教育チームの
出原健二さん。DSCN7169ー5

折兼の佐藤薫さん。DSCN7174-4

そして日穀製粉の池田忠夫さん。DSCN7176-5
ドキドキ・ワクワク・ニコニコのセミナー。

まだみんな緊張しているが、
ドキドキ・ワクワク・ニコニコ。
帰るまでには全員がその気分になる。
そして猛烈に仕事したくなる。

私自身がそうだ。

今回も私のサポートは、
JTB佐藤公彦さん。
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JTBきっての添乗のプロフェショナルで、
1年に230日、海外を飛び回っている。

私のツアーには、
かならず付き添ってくれる。

ほんとうに心強いし、ありがたい。

そして30分ほど、
私の講義。
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関西スーパーの創業者・北野祐次さん。
2013年に亡くなられた。

その北野さんは、
1959年(昭和34年)に会社を創業し、
その8年後の1967年(昭和42年)に、
初めてハワイを訪れる。

このハワイで、北野さんは、
タイムズの店長から貴重なコメントをもらう。
「スーパーマーケットは、
食べものを売る店だよ」

ダイエーを初め、
繁盛店は総合スーパーへと、
傾斜していた。

北野さんには、迷いがあった。
しかしそれが吹っ切れた。

食品小売業に徹しよう。

それが関西スーパーの、
「毎日のおかず屋」というコンセプトになる。

さらにこのコンセプトは、
荒井伸也さんの「内食材料提供業」へと、
論理づけされる。

川野幸夫さんの「何屋」かの問いになり、
ライフスタイルアソートメントや、
ミールソリューションストアへと昇華する。

アメリカのスーパーマーケットは、
いずれも迷いなく、
グロサリーストアであり、
フードストアである。
それが原点である。

事業は迷っていてはいけない。

ピーター・ドラッカーは、
イノベーションの「成功条件」を、
三つ上げている。

第一は、
「イノベーションは、
集中でなければならない」

第二は、
「イノベーションは、
強みを基礎としなければならない」

そして第三は、
「イノベーションは、つまるところ、
経済や社会を変えなければならない」

北野さんのイノベーションも、
この三つの成功条件にあてはまる。

そしてそれは「おかず屋」というコンセプトの、
シンプルさ、力強さに負うところ大である。

それを北野さんは、ハワイから学んだ。

私たちも、新しいイノベーションを、
ハワイで学びとろう。

ドキドキ・ワクワク・ニコニコの、
ビギナーズコースで、
スーパーマーケットやチェーンストアの、
一番大事なコンセプトと、
ホスピタリティを、
楽しみ、味わい、
体験し、学習しよう。

このメンバーの笑顔と姿勢を見てください。DSCN7192-5
充実した旅になる。

私はもう、このときに、
確信した。

では、行ってきます。
後はよろしく頼みます。

〈結城義晴〉

2015年09月02日(水曜日)

「生まれた日」と「なぜ生まれたかがわかった日」

二百十日は、
立春を起算日とした210日目。
今年は9月1日。

今日9月2日は、従って211日。

二百十日は台風の多い日、
あるいは風の強い日。
農業にとって三大厄日の一つ。

その厄日とは、
八朔、二百十日、二百二十日。

八朔は八月朔日、つまり8月1日。
もちろん旧暦だから、新暦8月25日か。
二百十日は9月1日、
二百二十日は9月11日。

だから三大厄日はいずれも、
8月下旬から、9月中旬までということになる。

私はその二百二十一日に生まれた。
昭和27年の1952年。
福岡県早良郡大字小笠木字脇山村。
現在は福岡市に併合され、
早良区となっている。
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家は代々、農業を営んだ。

しかし祖父が中国大陸に渡り、
事業を起こし、
父は満州の大連で生まれた。

従って、私には、
農と商の血が入っている。

たいていの日本人は、遡れば、
同じようなDNAを持つのだろうが。

それから63年、生きてきた。
幸いにも生かされてきた。

最近、人の誕生日には、
お祝いを述べたあとに、
言葉を添える。

「人生で一番大事な日が
二日ある。

生まれた日と、
なぜ生まれたかが
わかった日である」

〈マーク・トウェイン〉
“The two most important days in your life
are the day you are born
and the day you find out why.”

私にとって第一に大事な日は、
1952年の二百二十一日。
わかりやすい。

では、第二に大事な日はいつか。
本当のところは、
死ぬ瞬間にしか、
わからないのかもしれない。

それでも今、考えられるのは、
2007年の二百十日の日。
55歳の誕生日の前日。

私はこの年の8月31日に、
㈱商業界の代表取締役社長を辞し、
無印になった。

一夜明けて、つくづくと思った。

商業の世界に貢献することこそ、
私が生まれてきた理由であると。
逆に言えば、私にはもう、
それしかできないのだと。

この日が私の第二の誕生日となった。

だからその時、
毎日更新宣言ブログを、
生きている限り、
書き続けようと、
心に決めた。

もちろん、毎年、
1月元旦に開始宣言し、
大晦日に終了宣言する。
さらに元旦に宣言する。
これを繰り返してきた。
マンネリを防ぎ、
決意新たに臨むためだ。

しかし死ぬまで、
毎日、書き続ける。
これは変わらない。

だから〈毎日更新宣言〉。

そして私のちっぽけな一生を、
どのように商業に貢献させるかも、
その時におのずと浮かんでいた。

それまで仕事し、学習し、
習得してきたことのお蔭だと、
㈱商業界やその時代に出会った人々に、
心から感謝した。

そのテーマは、
「商業の現代化」である。

ポストモダンの小売りサービス業、
ポストモダンの消費産業をつくること。
それに貢献すること。

「近代化」の次に、
必ずやってくる「現代化」。

倉本長治先生も、
新保民八先生、岡田徹先生も、
渥美俊一先生も、
上野光平先生も、
杉山昭次郎先生も。
全員が故人だが、
商業近代化に大きく貢献した。

中内功さん、
堤清二さん、
西端行雄さん、
大高善雄さん、善二郎さん、
北野祐次さん、水谷久三さん、
夏原平次郎さん、
そして川野トモさんも。
こちらも故人ばかりだが、
自ら商業近代化を果たした。

しかし現役の人々とともに、
ポストモダンの商業を追求し、
実現させねばならない。

このコンセプトワークは、
商人舎最高顧問の杉山昭次郎先生に、
ずいぶんと助けていただいた。
もちろんピーター・ドラッカー先生、
そして上田惇生先生には、
すべてを教授いただいた。

さらに、
商業の現代化を果たすために、
「知識商人」を養成する。

この方法論の方向性は、
翌2008年に㈱商人舎を設立し、
設立の会を開催するまでに、
徐々に固まっていった。

63歳の誕生日を迎えた今日。

この点において、
まったくの迷いはない。

第二の誕生日から8年。
決意はさらに強まるばかりだ。

朝に希望、
昼に努力、
夕に努力、
夜にも努力、
深夜に、
静かに感謝。

これを続けていきたい。

多くの方々からの、
誕生日の祝いの言葉の数々。

心から感謝し、
合掌して、お礼としたい。

〈結城義晴〉

2015年09月01日(火曜日)

9月商人舎標語と第7回ミドルマネジメント研修会S級獲得者表彰

9月です。
September。
長月。
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今日は朝から東京・芝公園。
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港区役所前の彫刻。
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「平和の女神」

増上寺三解脱門。
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そして雨の東京タワー。
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英語のSeptemberは、
ラテン語の「7番目の月」からきている。
フランス語の「7」はsept。

古代ローマ時代。
ユリウス・カエサルが暦をつくった。
ユリウス暦。

当時の1年は、
現代の3月から始まった。

だから9月は7番目の月。

そこでSeptember。
この語の響き、実にいい。

日本語の「長月」。
夜がだんだん長くなる。
だから「夜長月」。

そこから「長月」となった。
この説がいちばん有力だとか。

これも語調がいい。

その9月の商人舎標語。
「ふたたび、みたび、
自ら、変われ」

月刊『商人舎』9月号の巻頭言。
[Message of September]
そのタイトルも同じ。

Messageそのものは、
今回、9月号発刊時に紹介する。

特集の巻頭言として、
どんな主張で、
どんな効果を発揮しているか。

楽しみにしていてください。

そのSeptemberのスケジュール。

今日、9月1日は、防災の日。
そして今月は防災月間。

3日~7日までハワイ・ホノルル。
商人舎研修会ビギナーズコース。

帰国して翌8日、9日は、
広島・福山のエブリイ訪問。

10日は帰京して、
エコス会長の平富郎さん、
インタビュー。

ただしこれは、
エコス創業50年記念誌のためのもの。

11日(金)は、
商人舎MagazineのWeb会議と、
夕方から立教大学院・結城ゼミ懇親会。

16日(水)はプラネット創立30周年記念式典。

19日(土)~23日(水)は、
シルバーウィーク。
21日(月)は敬老の日、
23日(水)は秋分の日。

あ~あ、秋だ。

25日(金)は滋賀県の彦根。
平和堂の米国研修事前講義。

そして28日(月)は、
商業界九州沖縄ゼミナール。
第50回のゼミナール福岡。
総合テーマは、
「正しく生きる商人に誇りを持て」
ご存知、『商売十訓』の第10訓。

私は開会式直後の基調講演。
タイトルは「元気を売ろう!」
サブタイトルは、
「ポストモダンの商業界精神を説く」

九州の皆さん、ご参加ください。

久しぶりに、
ど真ん中の商業界イズムを、
熱くあつく語ります。

そしてこの間、
月刊『商人舎』10月号入稿。

こうして長いはずの「長月」が、
「短月」となる。

でも、頑張ろう。

さて今日は、
第7回商人舎ミドルマネジメント研修会の、
S級獲得者を表彰しつつ、紹介。

7月14日・15日・16日。
2泊3日の缶詰研修会が行われた。

徹底的集中的に学び、
2日目と3日目の朝、
30分間の理解度テストをする。

学んだことを、
自分の言葉で表現する。

その理解度が重要だ。
理解しなければ、
批判力も生まれない。

二度の理解度テスト、
そしてすべての講座が終了した後、
課題レポートが課される。

8月7日が締め切り。

ほぼ1カ月の間に、
それぞれが自分の言葉で、
レポートを書く。

それも評価する。

私はこのレポートを読むのが、
大好きだ。

読みながら、
ときどき涙を流している自分に、
気づくことがある。

毎回、泣く。
今回も、泣いた。
それも何人ものレポートを読みながら。

それくらい感動的なものがある。

この理解度テストと課題レポートを、
客観的に評価する。

SABCD。

Sは秀、あるいは優秀。
Aも優、Bは良、Cは可。
そしてDは不可。

結果はまず、本人に、
詳細にフィードバックする。

派遣者の会社にも、
同時に知らせる。
こちらは総合評価のみ。

商人舎の研修会は、
パワーハラスメントの道具にはさせない。

それぞれに自分の評価を知って、
再勉強することもできる。

自分のために学ぶ。
それが店や会社のためになる。
そして社会のためになる。

内容に関しても、
こうでなければならないということはない。

しかし学問的にもビジネス面でも、
これはセオリーだ、定石だ、
ということは教える。

そして自分で学び、
自分で考え、行動する。

脱グライダー商人になる。
それが知識商人である。

では第7回のS獲得者を紹介しよう。

㈱関西スーパーマーケット
第1商品グループ    シニアスタッフ
宵 圭祐さん
kansu-yoi

㈱関西スーパーマーケット
セルバ店副店長
河合俊和さん
kansu-kawai

㈱関西スーパーマーケット
瓢箪山店副店長
近江一彦さん
kansu-chikae

㈱関西スーパーマーケット
経営企画室 シニアスタッフ
丸尾光司さん
kansu-maruo

㈱ロピア
惣菜部 セントラルキッチン工場長
松岡真一郎さん
lopia-matsuoka

㈱マツモト
店舗運営部 ブロックマネジャー
瀬戸幸夫さん
matsumoto-seto

㈱マツモト
商品部  バイヤー
山谷祐司さん
matsumoto-yamatani

㈱マツモト
上桂店店長
常塚 勲さん
matsumoto-tsuneduka

㈱マツモト
店長
竹内 浩さん
matsumoto-takeuchi

㈱マツモト
経理部マネジャー
長木弘満さん
matsumoto-nagaki

㈱平和堂
フレンドマート唐崎店店長
出野正悟さん
heiwado-deno

㈱平和堂
フレンドマート長浜祇園店店長
津田智晴さん
heiwado-tsuda

㈱平和堂
フレンドマート東寝屋川店店長
長谷川貴士さん
heiwado-hasegawa

㈱成城石井
店舗運営本部店舗運営部エリアマネージャー
野澤拓人さん
seijoishii-nozawa

㈱テスク本社営業部
小山基樹さん
tesk-koyama

今回は15名を、一挙に紹介した。

相対評価ではなくて、
絶対評価。

だからこんなに増えることもある。

関西スーパーから4人。
最近の関スの若手は、
気合が入っている。

平和堂から3人。
こちらはもう常連。

それからなんと、
京都のマツモトから5人。
厳しい競争のエリア。
より良く学んだ者に、
勝利の女神は微笑む。

それから成城石井、ロピア、
コンピュータ販売のテスクから、
それぞれ一人ずつ。

心から、おめでとう。

もちろんAの人も、
Bの人も、
よく頑張った。

商人舎ミドルマネジメント研修会で、
SやAやBを取ったら、
今度は、自分のお客さまから、
S評価をいただく競争が待っている。

それこそ本番だ。

最後にミドルマネジメント研修会参加者全員に、
言葉を贈ろう。

1997年に映画『スーパーの女』が封切られた。
伊丹十三監督、宮本信子主演。
私も月刊『食品商業』編集長として、
映画製作に協力した。
映画のプログラムにも原稿を書いた。

そして『食品商業』の巻頭言を書いた。

『スーパーの女』と闘おう

映画『スーパーの女』が生まれた。
生まれるべくして生まれた。

「価格破壊」の、
あの熱病のごとき風潮への
反動のように生まれた。

日本商業の歴史にとっても、
スーパーマーケットに
一段の進化を促す意味でも、
とても重い意味をもつ。

なぜなら、
多くの主婦たち、
日本中の客たちが、
この映画を見て、
舞台となった「正直屋」の、
商品と鮮度とサービスと、
公明正大さとエンターテインメントとを、
知ることになるからだ。
その裏側をのぞいてしまうからだ。

日本中の店が、
『スーパーの女』の「正直屋」と
競合することになる。
日本中の経営者は、
監督・伊丹十三と
競争することになる。
日本中の店長は、
宮本信子扮する井上花子と
力量を競うことになる。

こんなことがあっただろうか。

なんと楽しい競争だろう。
なんとやり甲斐のある競争だろう。
なんと誇らしい競争だろう。

ふるい立て、立ち上がれ。
全国の「スーパーの人びと」よ。

『スーパーの女』と闘おう。
正々堂々と闘い続けよう。
〈結城義晴著『Message』より〉

〈結城義晴〉


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結城義晴・著


コロナは時間を早める

結城義晴・著


流通RE戦略―EC時代の店舗と売場を科学する

鈴木哲男・著

結城義晴の著書の紹介

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