結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2015年02月24日(火曜日)

ロープライス・ユートピアと「良いものをどんどん安く」

帰国しました。

極寒のニューヨーク・マンハッタン。
10日間の滞在。
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バッテリーパークから、
アッパーニューヨーク湾を望む。
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氷の塊が流れる。

遠くに自由の女神像。
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1886年、自由の国の象徴として、
フランスから贈られた女神像。

かつて2000万人のヨーロッパ人が、
この海の向こうからやってきた。
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自由の新世界に夢を描いて。
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ロピア米国研修団第4班も、
この地で夢を描いた。
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ロープライス・ユートピアを、
創り上げる夢を。

「良い品をどんどん安く」
この言葉のもつ本来の強靭さは、
生態系のごとく循環の構造を有するところにある。

良い品を売る。適切な品質を提供する。
すると、顧客は喜ぶ。
そんな顧客が増えると、品はどんどん売れる。

どんどん売れてゆけば、一品一品が安くなる。
売れれば売れるほど安くなる。
「利は売りにあり」で利益が生じる。

利益が、次の良い品をつくることに貢献する。
この新しい「良い品」によって顧客はもっと喜ぶ。
そしてますます、どんどん売れる。

ますますどんどん売れれば、
さらに一品一品は
安くなる。

安くなるから、いっそう大きな利益が生まれる。
それが、さらにさらに、
良い品をつくることに機能する。

こうして「良い品」のレベルは飛躍し、
「どんどん」の量は爆発し、
「安く」の水準は国際級になってゆく。

   真理は、
   常に循環しつつ、
   構成要素そのものを高めていく。

   真理は、この体系にこそ宿っている。
   真理とは、自ら進化する構造を
   内包するものなのだ。

だから「良い品をどんどん安く」の、
一挙実現を図ると、
失敗する。

三つの要素を、
いっぺんに果たそうとすると、挫折する。
仕事や商売の成長と発展に、短絡はない。

いつも三段論法で、
一つ一つ確かめながら、
こつこつと積み上げる。

その蓄積のパワーが、
循環の体系を
拡大再生産に向かわせる。

循環と螺旋のイメージを解し、
信じる者だけに、
真理は味方するのである。
〈結城義晴著『Message』より〉

 

おなじ品ならより安く、
おんなじ値ならより良い品を。

これはまさに、
「良いものをどんどん安く」に通ずる、
商売の本質である。

そして今日のジョンFケネディ空港。
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滑走路の向こうに、
マンハッタンの街が見える。
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望遠レンズが幻のように、
摩天楼を浮かび上がらせる。
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飛び立つと、一瞬、
マンハッタン。DSCN3425-5

そして海岸線。
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12時間55分。

日本国千葉県成田市上空。DSCN3430ー5

最後に事務局でハドル。DSCN3431ー6
㈱ロピア人事総務部の三枝敏さん、
取締役の福島道夫さん。
左は㈱ケノス社長の小林清泰さん。

バゲージクレイムでハドルを組んで写真を撮ったら、
税関係員に注意されたので、もう一度。
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お疲れ様でした。

必ず大きな成果が上がるでしょう。
間違いない。
(3日目の夜の交流会と最終日の報告、つづきます)

〈結城義晴〉

 

2015年02月23日(月曜日)

雪のNY、ポジショニングのある店・ない店、それぞれの繁盛

Everybody! Good Monday!
[2015vol8]

2015年第9週。
2月の第4週で最終週。

今週末の日曜日から、
弥生3月が始まる。

春です。

あはき日を集めて咲きぬ冬菫
〈朝日俳壇より 熊本県菊陽町・ 井芹眞一郎〉

春潮のどつと光を乗せて来る
〈朝日俳壇より 岡山市・名木田純子〉

あ~あ、時の行くのは早い。

ニューヨークは真冬だけれど。

そのニューヨークでの生活は、
9日目に入った。

しかしブログは7日目の行動日誌。

朝一番で、ロピア米国研修四度目の講義。
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そのまえに、
今回の団長・福島道夫さんから、
連絡と注意事項。
㈱ロピア取締役で、
1月初旬の第1班から今回の第4班まで、
ずっと私と一緒。
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この研修の総責任者。

その福島さんがリーダーとなって、
ロピアの経営理念の唱和。  DSCN2881-5
「同じ商品ならばより安く、
同じ価格ならばより良いものを」

その後、2時間の講義。
これも4度目の同じテキスト同じ内容。
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しかし私は全く同じ話はしない。

聞き手の期待、要求に答えねばならないからだ。DSCN2889-5

4班は女性も多いし、若い人も多かった。
だから、私のモットー。
難しいことを易しく、
易しいことを面白く、
面白いことをより深く。 DSCN2899-5

今回強調したのは、
とんがり★こだわり。

とんがれ、
こだわれ、
自分らしくあれ。DSCN2898-5

講義が終わると、
視察へ。
ます、世界のウォルマート。DSCN2913-5

商人舎magazineのデイリー商人舎で、
2014年度決算が報告されている。
前年比2.0%の増収で、増益。

売場はよくできている。DSCN2905-5

もちろん早仕掛け・早仕舞い・際の勝負。

イースターの売場が、
早くも入口脇に設置されている。DSCN2910-5

今年のイースターは、
4月5日。

25万平方フィートの売場を、
最大限に活用して、
早仕掛け・早仕舞い・際の勝負。DSCN2911-5
CEOのダグ・マクミロン。
「最優先すべきは
最高の店を運営することだ」

そのとおり。

次にストップ&ショップ。
このエリアのトップシェア。
アホールドUSA傘下のローカルチェーン。DSCN2916-5

土曜日の午前中、
顧客がいつもより多い。

しかし入口の一丁目一番地の売場は、
品切れし始めている。
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チラシアイテムがもう売り切れ寸前。
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その後ろの青果の平台にも、
品切れ商品。
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何より、青果部門で最重要アイテムのバナナが、
この状態。
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入口正面の水の陳列も、
ここまで減った。
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「ボーナス・バイ」と書かれた、
特売アイテムに品切れ続出。DSCN2928-5

それでいて、
レジは混雑し、
顧客を待たせている。
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ポジショニングの欠落した、
コンベンショナル型スーパーマーケット。

チェリーピッカーの顧客ばかり。
その顧客が特売商品を品切れさせるが、
同時にレジ待ちさせられる。

あとは「ラガード」と呼ばれる、
高齢者の顧客ばかり。

ストップ&ショップ。
将来多難。

3店目はウェグマンズ。DSCN2965-5

雪が激しくなった。
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しかし店内には熱気がある。DSCN2940-5

フードサービス部門とスーパーマーケット部門。
そのマッチング。

青果部門はなんといっても強い。DSCN2944-5

牛乳はコンシスタントロープライス。DSCN2946-5
つまりエブリデーロープライス。

ウェグマンズは、
グルメスーパーマーケットではない。

別棟のリカーショップは、
価格帯別の品揃えもする。DSCN2949-5
このリカーショップは、
大いに研究の余地がある。

4店目はアルディ。DSCN2985-5
雪はさらに激しくなった。

今やアルディは、
安かろう悪かろうのディスカウンターではない。DSCN2979-5

そして土曜日の午後、
混み合っている。
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ウォルマートよりも安い。
それがアルディのポジショニング。

そして、
安いけどきれい、

安いけどスピーディ、
安いけど良い。

これからのディスカウンターのあり方を、
アルディとウォルマートが示している。

雪の中、バスは丁寧に走って、
マンハッタンへ戻る。

ゼイバーズ。
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たった1店のデリショップ。

まず、このチーズ売場。DSCN2992-5

ベーカリーも大人気。
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そしてコーヒー売場。
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すごい客数。
確実に顧客をもっていて、
ポジショニングを確立している。

だから、ネットでの販売額が、
全体の4分の1を占める。

ネットで売れるには、
独自のポジショニングが必須なのだ。

つづいてウェアウェイマーケット本店。
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外売場にボリューム陳列中。DSCN3056-5

インストアでも陳列作業。DSCN3014-5

そしてご覧の出来栄え。
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サラダ野菜もボリューム感満点。DSCN3020-5

バラ売りも迫力がある。DSCN3021-5
迫力あるボリューム陳列は、
鮮度と安さを強調してくれる。

精肉の対面売場。
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プライムのドライエージ・ビーフ。DSCN3029-5
この厚さが大事。

2階にはオーガニック青果専用の売場。 DSCN3032-5

見事なひな壇陳列。
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いつ見ても素晴らしい。

 

そして壁のイラスト。
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Fairwayの象徴。
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「Like No Other Market」DSCN3043-5

隣のシタレラ。
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典型的なデリショップ。DSCN3053-5

鮮魚も強化。
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2階のコーヒー売場もユニーク。
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2階の窓から、
雪景色を楽しむ。
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そして最後はトレーダー・ジョー。DSCN3093-5
地下1階・2階のツーフロア店舗。

隣はデュアン・リードのドラッグストア。
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もう夕方のトレーダー・ジョー。
すごい混雑。
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エンドプレゼンテーションは、
いつも、どの店も、素晴らしい。DSCN3072-5

そしてレジには長い行列。DSCN3084-5

地上入口では、
雪の中、入場制限を始めた。
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2層の売場が混雑しすぎるからだ。

それでも雪の中、
じっと待ってくれる顧客。DSCN3105-5
トレーダー・ジョーの、
ロイヤルティの高さが現れている。

ストップ&ショップ以外の店は、
独自のポジショニングで競争している。

ウォルマートはなによりも、
48兆円の規模が、
他の追随を許さないポジションにある。

そのうえで1店1店を、
最高のレベルに持っていこうとする。

たった1店のゼイバーズにも、
ポジショニングがある。

もちろんトレーダー・ジョーも、
ウェグマンズも、
フェアウェイマーケットも。

そしてアルディにも、
強烈な特徴があり、
それがポジショニングとなっている。

レース型競争は終わった。
コンテスト型競争へ。

特徴のない者は、
退場するしかない。

そのことを肝に銘じて、
今週も、
Good Monday!

〈結城義晴〉

 

2015年02月22日(日曜日)

ジジとニューヨーク三ツ星レストラン[日曜版2015vol8]

ジジです。
2月22日、猫の日だそうです。
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でも、ヨシハルおとうさん、
まだ、ニューヨーク。

雪です。
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タイムズスクエアも雪。
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ライオンキングも雪。
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おとといは、
晴れていた。
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でも、そのほうが、さむいみたい。
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キャラクターきぐるみたち。
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おおきなスクリーン。
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おとうさんが、
うつった。
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おとうさんは、
おいしいものを、
たべています。

おとといは、三ツ星レストラン。
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ル・ベルナルダン。
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ソムリエのレディとへんなおじさん。
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ソムリエは銀のカップを、
首からぶらさげている。
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これでテースティングする。

まず、オードブル。
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ウニ。
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トリュフ。
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おいしい。

これも。
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濃厚。
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まだまだ、たくさん。

シャンパン、ホワイトワイン、
レッドワイン。

最後はケーキ。
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ミシュラン三ツ星レストラン。
ニューヨークに6店。

The Chef’s Table at Brooklyn Fare
Le Bernardin
Eleven Madison Park
Jean-Georges
Masa
Per Se

おとうさん、堪能。
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きのうの土曜日の夜は、
ウルフギャング。
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超人気。
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ロピアのみんなと。
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50人。
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まず、ワイン。
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コバヤシさんと、
チアーズ。
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ファー・ミエンテ。
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それからディナー。
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オードブル・サラダ。
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それからシーフード。
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みんなで食べると、
おいしい。
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みんな、真剣。
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メインディッシュは、
プライム・ドライエージ・ビーフの
ポーターハウスステーキ。
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おとうさん、堪能。
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最後は、ケーキ。
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チェッカー・トレーナーのトミタさんが、
おすすめ。

ボクも、おなかすいた。
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ちょっとだけど。
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いいかな?
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では・・・。
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いただきます。
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なんだか、おとうさんとは、
ずいぶん、違うかんじ。
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うらやましい~。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

 

 

 

 

2015年02月21日(土曜日)

ロピア第4班到着、トレーダージョーからホールフーズまで疾駆

もう、ニューヨークの寒さには慣れた。
零下10度は当たり前。

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この地に2000万人の人々が住んで、
毎日、マイナス10度の中で暮らしている。

もちろん真冬のことだけれど。

その人たちと、
同じ体験ができる。

喜ばしいことだ。

さて㈱ロピアの米国研修、
第4班がジョンFケネディ空港に到着。
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みんな元気で、
第3班までのブログを見ているので、
期待十分でニューヨークに降り立った。

お店で仕事をしていると、
ロピアを視察に訪れたブログ読者の同業者から、
声をかけられることも多いとか。

「あなたはいつ、
ニューヨークに行くんですか?」

到着したらすぐにリムジンバスで動き出す。

今回はルートがちょっと異なる。

まず、トレーダー・ジョーだが、
ブルックリンではなくニュージャージーへ。
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店舗入口のバナナ売り場は、
やはりシンプルでいい。
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キャプテンのトッド・クラターバックさんに、
零下10℃の店外でインタビュー。DSCN2661-5

今回は女性陣が多いが、
一番前で真剣に聞いてくれた。DSCN2664-5

トレーダー・ジョーの良さ、強さ、
自慢げに答えてくれたトッドさん。DSCN2667-5
全く嫌味には聞こえない。
事実だから。

ありがとう。

プレゼントを渡して、
ハグ。
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ロピアに入社したばかりのアーティスト。
トレーダー・ジョーのアーティストと意気投合。
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店内サインやPOPはスペシャリストが制作する。
それがプロの仕事。

トレーダー・ジョーをあとにして、
マンハッタンに。

そしてハドソンリバー。
流氷のように川面を氷の塊が、
流れていく。
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「Like No Other Market」
Fairway。
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ほかにないスーパーマーケット。
これこそアウトスタンディングなポジショニング。DSCN2704-5

自慢の青果部門。
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そしてコールド・ルームの精肉部門。
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ドライ・エージのビーフ。
レストランのクォリティを持つ。
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そして他の店にないオリーブオイルと、
ビネガー売り場。
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もちろんオリーブも、
群を抜いている。
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この面ではトレーダー・ジョーも、
ホールフーズもかなわない。

試食も積極展開。
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今日はここでランチ。

まず、サラダ。
ここからチョイス。
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それを丁寧に刻んで、
お好みのドレッシングと和えてくれる。
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いま、アメリカのスーパーマーケットで流行中。

それからローストビーフ・サンドイッチ。DSCN2683-5
これも目の前で作ってくれる。

最後にストアマネジャーへのインタビュー。DSCN2693-5

世界中から美味しい商品を集めて、
他の店にない売り場を用意する。
これまた自信満々で答えてくれた。DSCN2696-5

そしてプレゼント。
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この時だけ笑顔が漏れた。

寒い寒い視察と質疑応答。
それでも白い息を吐きながら、
バスに戻る。
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それからヨンカーズへ。
スチュー・レオナード。
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金曜日の午後だが、
入口はちょっとさみしい。
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入口の脇に、ライブ映像。
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スチュー・レオナードの牧場の牧舎内。
エリントン・ファーム。

牛たちがのそのそ動く。
そのライブ映像。

何の意味があるのか。

それでも店内へ。
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バナナガールの上には、
熟度の6段階が示されている。
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しかしこの6段階の商品は売られていない。

そしてコカコーラ。
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2リットル99セント。
エブリデーロープライス。
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もう一つは、12缶入りケース。
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ダイエットコークとゼロ。

スチュー・レオナードの基本は、
リミテッド・アソートメントの、
ディスカウンターである。
それが、よくわかる。

しかし一方、クラフト・ビールは、
品揃え豊富。
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これは現代の必須トレンド。

ただしセルフセレクション・デリは、
ガラガラ。
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小洒落たイートインスペースが、
伴っていなければ、
これは売れない。

それがどうも理解されていないようだ。

カスタマー・サービス・コーナーの上部に、
このサインが掲げられている。DSCN2748-5
100%の満足がなければ、
どんどん申し出てください。
返金か商品交換します。

しかしこの言葉も虚しく感じられる。

最後にワインのマグナムボトルを購入。
ポリシー・ロックの前でスマイル。
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スチュー・レオナードを辞して、
ホールフーズ環境対策店舗へ。
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ますます磨きがかかる青果部門。
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シーフード部門も全米第一。
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右翼のサービスデリ部門。
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もちろん「ザ・ルーフ」の2階には、
パーティを開けるほどのイートイン空間がある。
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バルク売り場も顧客が入り込んでいる。
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今日はレジ前に、
ずらりとメーカーのマネキンが並んで、
デモンストレーション。
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これだけそろうと市場のようで、
圧巻。

ホールフーズには、
アイデアが満ち溢れている。

自在の変化がある。

フェアウェイマーケットにも、
ほかにない模倣困難性と稀少性がある。
そしてトレーダー・ジョーには、
独自のプライベートブランドとホスピタリティがある。

残念ながらスチュー・レオナードには、
いまや全く、模倣しかない。

とんがり★こだわり。
アウトスタンディングなポジショニング。

ディズニーランドのような店にも、
イノベーションがなければ、
100%の満足を提供することはできない。

それでもまだ、
訪れる価値はある。

ホテルに戻り、タイムズスクエアに。
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零下15度になろうとするのに、
みんな元気。

これから恒例のウルフギャングへ。
(つづきます)

〈結城義晴〉

2015年02月20日(金曜日)

日本の「実体経済回復途上」とイオン「アコレ」の事業会社化

すっごく、寒い。
このブログを書いている午前6時現在、
マンハッタンは零下17℃。

昼間でもマイナス10℃。
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イエローキャブと水蒸気。DSCN2635-5
マンハッタン名物。

今日は一日、
ロピア米国研修団3班と4班の合間。

本当にゆっくりした。

それでも、寒い。

あまり動き回らずに、
近場で過ごす。

昨日が春節。
旧暦の1月1日。
今日は1月2日。

中国語で、「チュンジエ」。

アジア諸国で中国、台湾、韓国、北朝鮮、
さらにベトナム、シンガポール、マレーシア、インドネシア。
モンゴルでも国の祭日。

春節の休暇は、
2月18日の「除夕」と呼ばれる大晦日から、
2月25日までの8日間。

その休暇を利用して、
日本やアメリカにもやってくる。

日本の百貨店は、
春節の売上げが絶好調だとか。

百貨店に限らない。

イオンモール幕張新都心など、
空港に近い商業施設は、
春節を大イベントにできる。
このとき、日本人に対しても、
旧正月=春節の
プレゼンテーションは大事だ。

バレンタインデーが終わり、
ひな祭りまでの間に、
「春節」をプロモーションにする。

アジアの同胞とともに旧正月を祝う。

これも商業に役割だ。

ニューヨークでも、
あちらこちらで中国語が聞かれる。

朝日新聞の『天声人語』。
「真っ赤なポスターを貼りだした店が目につく。
『福』という字を上下逆さまに書いてある。
福が来るようにとの願いが込められている」

銀座の大型免税店。
福袋の値札には8の字がズラリ。

「かの地で縁起がいいとされる数字」。

888万8888円の福袋も。

最近の数字では、
1人当たり14万円近い「爆買(ばくがい)

台湾人が5万円、
韓国人は2万円台。

商売というだけでなく、
日本の店や日本の商品を、
アジアの人に好きになってもらうのは、
これは立派な国際貢献だ。

大いにやるべし。

ただし、その時に、
日本の顧客も巻き込んでしまいたい。
これなくしては、
ポジショニングは築けない。

さて日経新聞総合欄に、
「実体経済は回復途上」の記事。

2000年以降、株価は落ち込み、
長期停滞に陥った。

しかし日銀の100兆円もの不良債権処理で、
金融システムは正常化した。

しかし、長期にわたるデフレ。
2008年のリーマン・ショック、
2011年の東日本大震災。

日本経済は本格回復の手掛かりを、
得られずにいた。

そこで多くの製造業は、
海外市場で稼ぐ。

海外から受け取る所得収支黒字は、
2014年に2000年の2倍強。

その企業業績の改善は、
円安と低金利による。

ただしその代わりに、
家計にとっては、
円安は輸入物価を上昇させ、
海外旅行での買物は高くなる。
つまり購買力を損ねる。

低金利の方も、利子収入の減少に跳ね返る。

海外からの旅行客の増加は、
円安の影響も大きい。

実体経済とは、
消費財や投資財の生産と分配に関わる部分。
貨幣市場に関わる部分が金融経済。

日本経済の回復といっても、
いまだ貨幣経済や株式市場に関する、
金融経済上のこと。

実体経済の「回復途上」という日経の見出しは、
まだまだ先のことだ、という意味。

まだまだです。

だから実体経済を担う小売サービス業は、
その役割がますます大きくなっている。

その日経新聞に、
「イオン、小型格安店400店に」の記事。

小型格安店とはイオンの「アコレ」のこと。
ドイツのアルディをモデルにした、
小型食品ディスカウントストア。

3月にイオンリテールの事業部門から独立させ、
アコレの名称の新会社を設立し、
2018年度までに首都圏で400店にする。

資本金は1億円。
出資比率はイオン㈱が8割、
イオンリテール㈱が2割。

アコレは2008年9月に実験店としてオープン。
売場面積約100坪、取り扱い商品約1200品目。

ドライグロサリーの安売り中心で、
メー カーブランドの売れ筋を中心に、
価格はレギュラー店より2割ほど安くする。

もちろん安ければ安いほどいいが、
やがてアルディのように、
9割方をプライベートブランドにしなければならないだろう。

店舗数は首都圏に120店。
この2、3年は30店程度の出店だったが、
2016年度までは年間50店、
17年度、18年度は約100店ずつの出店。

その時点で、400店800億円を目指す。

一方、同じ小型店でも、
「まいばすけっと」は先行している。

2005年12月オープンの第1号・新井町店以降、
2012年2月期、首都圏300店弱。
2014年9月、450店舗。
今年度、ようやく黒字転換。

大都市シフトで首都圏にドミナントを築く。
売場面積はアコレの半分の約50坪で、
こちらは比較的、生鮮食品を充実させる。

まいばすけっと㈱は2012年1月に、
アコレに先駆けて株式会社化し、
現在500店を超え、
2017年度末までに
1000店体制
を目指している。

イオンはこの2月1日の組織改変で、
グループの事業部門ごと最高経営責任者を廃止。
つまり小さくマネジメントして、
事業の意思決定の権限を現場に移す。

首都圏の小型店網を、
コンビニ一色の様相から変貌させて、
これはこれで消費を細かく切り取って、
全体を活性化させる役割を果たす。

アメリカには、
小型店のコンビニもあるが、
アルディやセイブ・ア・ロット、
さらにトレーダー・ジョーなど、
多彩な小型店があって、
競争しつつ消費の活性化を図る。

日米の情報を肌で感じつつ、
実体経済の回復には、
アメリカ並みの厳しい競争が必須だと、
つくづくと思うものだ。

1日の休養中に、
そんなことを考えた。

〈結城義晴〉

2015年02月19日(木曜日)

ブロンクスの世界最大食品市場とブロードウェイのレ・ミゼラブル

㈱ロピアのニューヨーク研修。
店舗のチーフ以上の役職者が、
全員参加する。

総勢180人を超える。

店の営業と運営に支障をきたさないように、
1班から4班までに分かれて、
3泊5日の弾丸ツアー。

しかし研修の中身は、
吟味に吟味を重ねて、
深くて、濃くて、ロピア独自。
そんなカリキュラムになっている。

その第3班は、2月15日から19日まで。
今日の午前の全日空便で、
ジョンFケネディ空港から帰国。DSCN2500-5
元気いっぱい。

それぞれの思いを胸に秘めて、
ゲートをくぐっていった。
DSCN2497-5

最年少は21歳。

この経験は彼らの人生に、
大きく影響を与えるだろう。
そして知識商人として、
大きく成長し、
商業の現代化に貢献してくれるに違いない。

第3班を送り出して、
残った事務局と幹部。

最後の第4班到着まで、
2日ほど時間がある。

そこで、ブルックリンの空港から、
ブロンクスの生鮮市場までタクシーを飛ばして、
視察と見学。

青果市場は、
Hunts Point Produce Market。
DSCN2502ー5
刑務所の壁のようだが、
厳重に管理されている。

入口でパスポートを出し、
入場料を払う。
DSCN2503-5

巨大な市場。
トラックが並ぶ。
DSCN2510-5

隣接して、
Hunts Point Cooperative Marketがある。
DSCN2579ー5
こちらも広大な敷地にある食肉の市場。

こちらは世界最大の市場であることを、
高らかに謳っている。

今年1月のアメリカの卸売物価指数は、
コンシューマー商品とそのサービスの分野で、
前年同月比では横ばい。
季節調整済み前月比で0.8%の低下。

市場予測の平均は0.4%の低下だったから、
0.4ポイントほど低かったことになる。
微小だがダウントレンドは3カ月連続。

このメトロポリタンの食の6割を支える市場。
寒風の中を歩き回った。

フォトレポートは、帰国してから、
商人舎magazineで紹介しよう。
weekly商人舎。

もう何度もお約束しているが、
次々に新しい取材が入って、
報告できないことも多い。

お許しを。

広大な二つの市場を歩き回って、
帰りは周回バスに乗り込む。
DSCN2583-5

日本と変わらないバス。
DSCN2580-5

ロピア社長の高木勇輔さんと、
取締役の福島道夫さん、
人事総務部の三枝敏さん。
そして現地コーディネーターの藤森正博さん。
4人で乗り込む。

 

バスはハンツ・ポイントに到着。
DSCN2584-5

そこから地下鉄に乗り込む。
DSCN2585-5

ニューヨークのサブウェイ。
DSCN2588-5

地下鉄車内は、若い人が多い。DSCN2589-5

木曜日の昼過ぎ。
ブロンクスからマンハッタンに向かう車内。

マンハッタンでは、
ユニオンスクェアのそばのレストランへ。DSCN2593-5

ゴッサム・バー&グリル。DSCN2591-5

現地在住の藤森さん一押しの、
アメリカンスタイルのレストラン。DSCN2590-5
ハンバーガーあり、
イタリアンあり、
ジャパニーズもあり。

なんでもあり。
しかし厳選されたメニューと、
とびきりのワイン。

ランチから大満足。

ありがとう。

タクシーでホテルに戻り、
ブログを書いて、30分ほど仮眠。

それから夜は、
ブロードウェイのミュージカルへ。
DSCN2596ー5

レ・ミゼラブル。
DSCN2599-5

劇場の入口で、
胸をワクワクさせながら写真。
DSCN2597-5
三枝さんが、大のミュージカル通。
福島さんも各地で何度も、
ミュージカルを楽しんでいる。

もちろん私も大好きだ。
DSCN2598-5

劇場内。
DSCN2600-5

世界中から観劇に訪れる。
DSCN2601-5

言葉に表せない感激。
最後は全員のスタンディングオベーションで、
フィナーレ。

8時に開演して、
途中休憩して、
最後は11時を過ぎていた。

そこで小腹を満たすために、
ラーメン。

いまマンハッタンで、
一風堂以上に人気の店。
鳥人ラーメン。
Tottoと呼ぶ。

ニューヨークの日系焼き鳥屋が始めたラーメン屋。
もちろん鶏ガラを使った白濁色のスープ。
隠し味は米だとか。

11時を回っていたが
それでもふた組くらい待って入店。

私は鳥人辛ラーメン。
それにサッポロビール。
DSCN2602-5
煮玉子と支那竹をトッピング。

福島さんと三枝さんは、
メガチャーシュー麺。
DSCN2603-5
こんな情報は全部、
福島さんが集めてくれる。

福島さんは最高の食の専門家。

万代の谷康一さんがいたら、
喜んだだろうな。

私はそんなことを思った。

ラーメンブログランキング日本一。
タイトルは「一日一麺」。

私の周りには、
ありがたいことに、
食べ物にこだわる人が寄ってくる。

もちろん贅沢でお高く止まった食通ではなくて、
とにかく旨いものを追い求めるタイプ。

トレーダー・ジョーも、
ウェグマンズも、
そしてホールフーズも、
そんな知識商人たちが、
進化させ続けている。

つかの間の自由行動。
今日は第3班を送り出して、
十二分に楽しんだ。
(つづきます)

〈結城義晴〉

 

2015年02月18日(水曜日)

ニューヨーク3日目、トレーダー・ジョーに防犯カメラがない理由

ロピア米国研修第3班、
ニューヨーク3日目。

朝、チャーターしたリムジンバスの前面に、
ドライバーのトニーさんの言葉。
ひらがなで「おはよう」
DSCN2381ー5

雪がちらつく出発だったが、
一挙に気分が良くなった。

そしてニュージャージーへ。
雪のトレーダージョー。
DSCN2406ー5

同社としてはオーソドックスな店。
DSCN2404ー5

トップエンドはいつも美しい。
DSCN2401ー5

インタビューに答えてくれるのはドックさん。
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会社全体の最新情報をまず、
レクチャー。

それから店内ツアー。
青果部門リーダーと写真。
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そのあとバックヤードへ。
DSCN2389ー5
冷蔵庫なども覗かしてもらって、
大満足。

デモンストレーションコーナーでも、
クルーを紹介してくれた。
DSCN2390-5

その間、およそ80分。
これまでの最長インタビューとなった。

お礼にお土産。
DSCN2392ー5

女性からのプレゼントは、
大変に喜ばれて、握手。
DSCN2394ー5

店頭で全員写真。

DSCN2396ー5

ドックさんへの質問。
「トレーダー・ジョーには、
防犯カメラがありませんが、
大丈夫なのですか?」

「お客様に信頼していただくためには、
お客様を信頼しなければいけません。
だから防犯カメラは設置しないのです」

大いに納得。
そしてグッド・クェッション。

つぎに五番街のイータリー。
DSCN2417ー5

午前中だというのに、
活気を呈している。
DSCN2415-5

 

精肉の対面売り場。
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鮮魚の対面売場。
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イタリアンパスタの売り場。
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イタリア半島各地のオリーブオイルの売り場。
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生パスタの製造部隊。DSCN2437ー5

そして小売業とフードサービス業の融合。
DSCN2422ー5

位置の高いカウンター席。DSCN2446-5

店舗中央のホールの立食スペース。
DSCN2447ー5

レジは銀行方式。DSCN2441-5

イータリーの革新性は、
いささかも衰えることなく、
フューチャーストアとしての存在感を示し続けている。
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最後の訪問は、
チェルシー・マーケット。
DSCN2453ー5

観光地化しスポットだが、
ここにもフューチャーストアの兆候は現れている。

いつもの魚屋。
「ロブスター・プレース」
DSCN2485ー5

まず小売業、内食業。
DSCN2456

デリを売って食べさせる。
中食業。
DSCN2457ー5

そして立ちの寿司屋のフードサービス業。

小売業であるから、
やはり銀行方式のレジ。
DSCN2458ー5

今回はお菓子屋さんに入った。
DSCN2478ー5

エレニーズ・ニューヨーク。
DSCN2472ー5

大人気のクッキーショップ。
DSCN2476ー5

「クッキー・カンバセーション」が、
キャッチフレーズ。
DSCN2471ー5
楽しい造形のクッキーたち。
アウトスタンディングなポジショニング。
とんがり★こだわりの店。

ナビスコの工場跡を利用したモール。
DSCN2484ー5
いつもいつも繁盛。

ロピアは坪当たり1000万円を売る繁盛店。
繁盛店は世界の繁盛店と競争する。
その繁盛ぶりを肌で感じ、
実感しておかねばならない。

チェルシー・マーケットは、
トピア・ピープルにとって、
最適の学びの場である。

研修が終わり、
バッテリーパークへ。

グランドゼロに建てられた新しいビル。
ワンワールドトレードセンター。
DSCN2492ー5

そして自由の女神を背景に、
最後の全員写真。
5DSCN2490-5

逆光をものともせず、
真っ黒い軍団は、
とんがり★こだわりを学び取って、
意気揚々。
DSCN2489ー5

あすへの希望が沸いてきた。
(つづきます)

〈結城義晴〉

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