結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2016年03月27日(日曜日)

ジジの時間[日曜版2016vol13]

ジジ デス。DSCN8963-566
帰ッテ キマシタ。

今日 ハ Easter。復活祭。
IMG_7978-6

イエス・キリスト ハ、
十字架 ニ 架ケラレテ 死ンデカラ、
三日後 ニ 復活 シマシタ。

ボク ハ 復活 デハ ナイケレド、
戻ッテ キマシタ。

オトーサン、ゴキゲンヨウ。
ミナサン、ゴキゲンヨウ。

桜 ノ 蕾 モ、
開キカケテ イマス。
IMG_7976-6
イイ 季節 デスネ。

今日 ハ、
ボク ノ 好キナ モノ。
思イ出シマシタ。

マズ 食ベルモノ。
DSCN9788-6
今 デモ、コノ カゴ ニ、
ハイッテイル。

ソノ 中 ノ Sheba。
DSCN9790-6
ボク ハ Sheba シカ、
食ベマセン。

ソレクライ 大好キ デシタ。
jiji舌
今 ハ モウ、何モ 食ベマセン。

ソレカラ 好キナ モノ ハ、袋。
hukuro2

新シイ 袋 ガ 来ルト、
必ズ ソノ 中 ニ、入ル。hukuro5

ナゼカ 落チ着ク。
20131020175436.jpg

ソシテ、箱。
20150111180249.jpg

新シイ 箱 ガ
届ケラレルト、
ソレハ ボク ノ 空間 ト
ナリマシタ。
20141221174055.jpg

イロンナ 箱 ガ 来マシタ。20141208011858.jpg

嬉シカッタ ナァ。 DSCN8132-5

ソノ 箱 ノ 中 デ
寝マシタ。IMG_7423

狭イトコロ モ 好キデシタ。oshiire2

毛糸 モ 好キダッタ ナァ。5

ナメテミタ ナァ。
d
好キナ モノ ヲ 愛デル。
ソレ ガ 生キル ト イウ コト。

ソノ 時間 ハ 大切 ニ
シナケレバ イケナイ。

ソウ 思イマス。

時間 ガ アル ウチ ハ。20130616181535.jpg
ネェ、オトーサン。

アラン『定義集』ヨリ。
「時間」 ノ 定義。
「変化の普遍的な形式」

「同時に二つの時間は存在しない。
時間には速さがない。
時間を戻すことはできない。
想像上の時間はない。
時間はすべての変化、
すべての存在に共通である」

デカルト ガ 言ッテイル。
「神自身も、起きてしまったことを
起きなかったようにすることはできない」

モウ 今日 ノ 時間 ガ ナクナッタ。
行カネバ ナリマセン。
DSCN8963-566
「時間を戻すことはできない」

サヨウナラ。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

2016年03月26日(土曜日)

北海道新幹線開通の「勝機」と星野リゾート「脱コモディティ」

北海道新幹線、開業。
東京に向かって新函館北斗駅を出発する「はやぶさ10号」(26日午前6時35分)=代表撮影
新聞各紙が使った、
このアングルの写真が一番。

新青森から新函館北斗。
その間、149km。

東京から新函館北斗までは、
824kmで4時間2分。

高校2年の修学旅行は北海道だった。
当時は東北本線で青森まで行き、
青函連絡船に乗って、津軽海峡を渡った。
洋上3時間50分。

それが東京から一気通貫で、
4時間になった。

さらに札幌までの211kmは、
2030年度末の開通。

それでも多分、
新千歳までの空の旅の方が、
圧倒的に便利で短時間。

朝日新聞『天声人語』は心配する。
「一番列車こそ25秒で売り切れたが、
この先は空席も目立つ。
飛行機との競争も多難らしい。
赤字がかさんで『冬景色』に沈まぬよう、
お願いしたい」

この「冬景色」は、
石川さゆりの歌からとった。

読売新聞のYOMIURI ONLINEの記事。
「北海道新幹線に勝機はあるか?」
昨年12月25日の投稿。
鉄道ライター佐藤正樹さんが、
問題の的を射た見方を披歴。

「首都圏や東北地方の各県から
函館市や北斗市を含む道南地方への
年間輸送量は1069万2000人」

内訳は、鉄道430万3000人、
航空556万3000人。

首都圏~道央間は、航空のシェアが96%。
対して首都圏~道南間で、
「鉄道はイーブンに近い勝負を している」

さらに青森~道南間は、
鉄道利用者が235万8000人。

この区間のフェリー利用は82万6000人、
航空はわずか4000人。
鉄道のシェアは74%。

青森と道南が近づいた。
それが実体か。

ところが、この青函間は、
現在の特急「スーパー白鳥」や「白鳥」では、
乗り換えなしで行けるのに、
新幹線開業で新青森と新函館北斗で、
2回の乗り換えを余儀なくされる。
しかも特急料金は現在の2倍以上。

アークスグループで言えば、
ユニバースやジョイスと東南ラルズは近くなったが、
アークスとはまだまだ遠い。

そんな感じ。

佐藤ライターは考える。
「開業時の速度水準のまま
少しでも新幹線のシェアを伸ばす」には、
「長万部までの先行開業を提言したい」

長万部までの開通が早まれば、
「北海道有数の観光地であり、
先進国首脳会議まで開かれた
洞爺湖温泉やニセコ周辺が一気に近くなる」

「観光立国日本」
このテーマ資源を最大化するために、
知恵を集めたいし、
耳を傾けたい。

観光と商業は密接につながっている。
サービス業と小売業。

その観光の代表発言者は、
星野リゾート代表の星野佳路さん。
「リゾート再生請負人」

今もそうかどうかは知らないが、
かつては伊丹十三監督『スーパーの女』を、
研修に取り入れてくれていて、
小売業にも造詣が深い。

その星野さんの「経営者ブログ」
こちらは日経オンライン。

3月10日の投稿だが、
これが素晴らしい。
私は保存版に入れている。

「星野リゾートにはなぜ、
次々『事件』が起こるのか」

「将棋や囲碁には定石があり、
スポーツには型があります」

この「型」は『もしドラ』第2弾『もしイノ』の、
重要なテーマの一つでもある。

『もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーの「イノベーションと企業家精神」
を読んだら』

星野さんは、
「評価の定まった経営学の教科書や論文が
同じ役割を果たすと考えています」

そのうえで、
「ビジネスの世界で現在、
定石が求められる最大の課題は何でしょうか」

「私はコモディティ化だと思います」
これ、結城義晴の認識と完全一致。

「コモディティ化とは、
類似した商品やサービスが
大量に最適生産され
効率的に消費者に
届けられるようになった結果、
どの企業も競争優位にならない
状態を指します」

「本来差異化すべき点で区別できなくなるため、
企業は価格競争に陥るしかなくなります」

そこで、星野さんは、
コモディティ化を避ける手立てを提案する。

星野さんの定石は、
マイケル・ポーターの、
「独自の姿への3ステップ」
①生産性のフロンティアラインを達成する。

②トレードオフを伴う独自の活動を選択する。

③活動間にフィット感を生み出す。

詳細は、星野さんのブログを読んでください。

①の「生産性のフロンティア」は、
コモディティ化を脱する必要条件だが、
十分条件ではない。
ここがポイント。

②の「トレードオフ」とは、
「一方を追求すれば
他方を犠牲にせざるをえない関係」
あちらを立てればこちらが立たずのこと。

ポーターは言う。
「トレードオフを迫らない活動は
まねされやすく、
業績は単にコスト削減によってのみ決定される」

③の「フィット感」について、ポーターは、
「全部まねをするか、それとも全然まねないか。
どちらかの選択を競合に迫る」
半分真似るだとか、8割真似るだとか。
全く分かっていない。

最後にケン・ブランチャードの理論。
商人舎ミドルマネジメント研修会では、
ブランチャードの「チームマネジメント」を、
活用するよう提案する。

彼は「ピラミッドを逆さまにする」と指摘する。

星野さんが導入するのは、
「言いたいことを、言いたいときに、
言いたい人に言えるフラットな組織文化」

しかし「社員のモチベーションが高まる一方、
人間関係がフラットになる分、
社内に波風が立ちやすくなります」

そして星野リゾートに次々に事件が起こる。

「事件が起きるのはスタッフが
自分で考えるからなのです」

「星野リゾートでは、
事件が起こることをよしとしています」

「それが今や、星野リゾートが
コモディティ化を脱する強みの
一つになっているのです」

すばらしい。

最後に今日の私のイベント。
夜、「竹の子」の年度納めの会に参加。
横浜市港北区のジュニアソフトボールチーム。

現監督の加山慎一郎さんと固い握手。IMG_7959-6

竹の子は横浜でも、
「いいチーム」として名高い。

20年前に私はこのチームの監督を、
8年ほどやっていた。

私の人生における自慢の一つだが、
その時代に、横浜市で優勝して、
ナンバー1監督になったことがある。

その私の方針は今でも、
受け継がれていて、
それがうれしかった。

「人をつくる」チーム。

後藤新平の言葉。
「金をつくるは下なり、
仕事をつくるは中なり。
人をつくるは上なり」

それを貫いて、
竹の子は横浜有数の「いいチーム」

最後に残った監督、コーチ、
父母会の面々と写真。IMG_7962-6
みんないい顔をしています。

もっともっと、
いいチームをつくろう。

「チームが育っていくときには、
メンバーそれぞれの力だけでなく、
メンバーの間の『関係』までも育っていく」

写真のメンバーの関係が育ったから、
いいチームになった。

それこそ、正しい。

〈結城義晴〉

2016年03月25日(金曜日)

9月ハワイ入門コースの「複占」と東京・小岩の「激戦」

3月25日の金曜日。
銀行のATMにはずらりと人が並び、
イトーヨーカドーでは、
シニアナナコデーが開催される。
DSCN2214-6

朝一番で小阪裕介さんが来社。DSCN2082-6
JTB西日本の切り札営業マン。
別名レジェンド・コサカ。

5月の商人舎USA視察basicコースは、
50名を超える大盛況で、締め切りました。

ありがとうございます。

その入念な事前打ち合わせ。

さらにさらに、
5月の米国下見視察、6月の上海視察研修会、
9月のハワイ・ビギナーズコース。
20140906000013.jpg

レジェンド・コサカとの旅は、
今年もまだまだ、何度も展開されます。

そしてもう、商人舎公募の次の海外研修は、
9月7日~11日オアフ島視察になります。
ドキドキワクワクの初心者コース。
ハワイは米国小売業ランキング10位までの、
クローガーを除く9社が勉強できるところです。

2015年度のチェーンストアランキング。
米国内年商を見てみましょう。

1位 Wal-Mart Stores 3436億ドル
2位 The Kroger Co. 1030億ドル
3位 Costco 797億ドル
4位 The Home Depot 742億ドル
5位 Walgreen 727億ドル
6位 Target 726億ドル
7位 CVS Health 680億ドル
8位 Lowe’s Companies 548億ドル
9位 Amazon.com 494億ドル
10位 Safeway 363億ドル

1ドル120円換算で、
ウォルマートは41兆2320億円。
これは2015年1月期決算の米国内売上高。

2016年1月期の世界年商は、
4821億ドル、57兆8520億円。

クローガーも2015年度は、
1000億ドルを超えているし、
10位のセーフウェイも、
アルバートソンとの経営統合が終わって、
500億ドルを超える年商。

ハイパーマーケット業態は、
ウォルマートとターゲット。

スーパーマーケット業態企業は、
クローガーとセーフウェイ。

ドラッグストア業態は、
ウォルグリーンとCVSヘルス。

ホームセンター業態は、
ホームデポとロウズ。

そしてメンバーシップホールセールクラブは、
コストコとウォルマートのサムズ。

Eコマース分野では、
アマゾン・ドットコムが圧倒するが、
他のすべてのチェーンが展開していて、
対抗馬は当然、ウォルマート。

こう見ると、業態別に二強が定着。
私が言い続けている「複占」状態。

ハワイには、
このうちクローガーだけがない。

あとはすべて勉強できる。

それにホールフーズもある。
これがいい店だ。

本当に残念ながら、
トレーダー・ジョーは、まだない。

しかし意外なようですが、
アメリカ本土と変わらない学習が可能です。

そしてこのビギナーズコース最終日は、
ホノルル交通機関のJTB無料パスを利用して、
完全自由視察。
もちろん完璧なレクチャー付き。

小売業・サービス業の楽しさを、
満喫するツアー。

まだ、公募開始はしていませんが、
ご検討、ご予定、願います。
9月7日~11日、3泊5日です。

新人やパートタイマーなどのみなさん、
製造業・卸売業、他産業のみなさん。

小売業の入門編ですが、
結城義晴がいつものように、
熱を入れて講義します。

レジェンド・コサカとのミーティングは、
アメリカや中国の最新流通情報に及ぶ。
私の注文や質問に対して、
現地JTBの総力を挙げて調査し、
報告してくれる。

5月か6月に、さらにもう1回、
取材のための渡米があるかもしれない。

ありがたい。

情報交換もたっぷりとやってから、
小阪さんと別れ、
今度は横須賀線・総武線を乗り継いで、
東京は錦糸町へ。

ホームから東京スカイツリーが見える。IMG_7955-6

それから小岩へ。

駅前にイトーヨーカドー。DSCN9787-6

古い総合スーパーで、
地下1階から地上6階まで。DSCN2211-6
夕方5時から「夕市」を展開するが、
これについてはあらためて、
調査し、分析しなければいけない。

小岩駅前の商店街を、
北西にまっすぐ歩いていくと、
ライフコーポレーションの新店予定物件。DSCN9783-6
ライフ西小岩店。

もう間もなくオープンする。DSCN2207-6

内装もだいぶ出来上がって、
エスカレーターで2階に引っ張るスタイル。DSCN2205-6
最新のライフの店づくりが、
楽しみだ。

さらに商店街をまっすぐ歩くと、
右手にドラッグストアのぱぱす。DSCN9777-6
東京に地盤を持つローカルチェーンだが、
2006年にマツモトキヨシの傘下に入った。
もう年商500億円にはなるだろう。

代表取締役会長の根津孝一さんは、
ドラッグストア業界の重鎮。

そのぱぱすの斜め前に、
サミットストア西小岩店。DSCN9776-6
先週水曜日の16日に、
リニューアルオープンしたばかり。

2004年3月に新店として開設されたが、
2014年度には30億円を売り上げた繁盛店。

売場面積は581坪で変わりないが、
2億5000万円を投資した大型改装は、
現在のサミットの実力を存分に表現している。

広報室マネジャーの中村聖さんに、
丁寧にご案内いただいて、
それからたっぷりと議論。
DSCN2196-6
私も感想や意見を、
ズバリ、ズバリと言った。
中村さんはメモを取りながら、
真摯に聞いてくれた。
言いすぎもあったかもしれない。
しかし長い付き合い、許してください。

詳細は月刊『商人舎』4月号に掲載。

小岩駅前から、
イトーヨーカドー小岩店、
ライフ西小岩店、サミット西小岩店。
サミットから約100mの地点に、
さらにライフ葛飾鎌倉店。
小岩駅前にはワイズマート小岩店。

ホノルルも勉強になるが、
小岩の競争も学習になる。

小売業の勉強はどこでもできる。

でもハワイのドキドキワクワクは、
ほんとに、いいなぁ。

〈結城義晴〉

2016年03月24日(木曜日)

テロ社会の「ルート・コーズ」と世界の「三年先の向こう岸」

心は暗い。

ヨーロッパ連合、European Union(EU)。
その本部があるベルギーの首都ブリュッセル。
イスラム国(IS)による連続爆破テロ。

亡くなられた人々の冥福を祈ろう。

ベルギー人といえば、
名探偵エルキュール・ポアロ。

もちろん作家はアガサ・クリスティ。
イギリス人。

ベルギーの小売業といえば、
デレーズ(Delhaize)がその代表。
2015年で年商284億ドル。

米国ではデレーズ・アメリカを運営している。

しかしそのデレーズは、
オランダのロイヤル・アホールドと、
経営統合することになっていて、
この面でも連合化は進む。

併せれば、725億ドル。
120円換算で8兆7000億円。

毎日新聞の巻頭コラム『余禄』
「ベルジアン・コンプロマイズ」を引用。
「ベルギー式妥協法」の意味。

「両者の主張が対立して
折り合えそうにない場合にも、
機知を働かせて何とか
妥協点を作り出す方略」

『こんなにちがうヨーロッパ各国気質』
片野優ほか著、おもしろい。

ISの犯行声明はブリュッセルを
「十字軍の本拠地」と呼んだ。

もともとベルギーには、
500人近いIS参加者がいる。

コラムは指摘する。
「欧州の首都で育った若者らが
職も得られずテロリズムに走り、
欧州の理想や価値の
最も凶暴な破壊者と化したのは
現代文明の惨たんたる逆説である」

「この不条理によって試されているのは
当の理想や価値だろう」

「たとえ理不尽な暴力を見せつけられても
他者への思いやりを失わず、自由や寛容を
さりげなく守ってみせたいものだ」

思いやり、自由、寛容。
ん~。

毎日新聞に対して、
朝日新聞の『天声人語』

米大統領候補ドナルド・トランプの過激発言。
「テロ容疑者に対しては、
拷問とされる『水責め』を超える手段で
尋問すべきだ」

同様に排斥や差別が欧州に台頭する。

「それらは屈辱と憎悪の炎を
かき立てる薪にほかならない。
負の連鎖が深まるなら、
テロリストに勝利させてしまうことになる」

日本は東京五輪を4年後に控える。
「決して遠い対岸の火事ではない。
国際イベントはテロの心配と背中合わせだ」

朝日の結論。
「犠牲者を悼みつつ脇を固めたい。
テロの背景に広がる、
貧困と格差の荒野から目をそらさず」

「貧困と格差の荒野」
「目をそらさず」か。

ん~、文学的だが、これも、
決定的な方向性ではない。

最後に日経新聞『春秋』

「ママの台所で爆弾を作ろう」
イスラム過激派組織が発行した雑誌記事。

「いつでもどこでも、
そしてだれもがテロを実行できる。
テロの魔の手はさらに伸び、
欧州どころか世界全体を
のみ込もうとしているようだ」

私たちも他人事と思ってはならない。

「力で封じ込める対症療法は必要だが、
克服するためには根本的な治療しかない」

その通り。

ルート・コーズ(Root Cause)の解決。

そして「多様な価値観や異なる主張を
認め合う社会へと変えていく。
それしかない」

「多様な価値観」
「異なる主張」
それを「認め合う社会」

それは私たち自身の周辺の、
小さな社会でも同じこと。

つまり、私たち自身、
社会変革を目指さねば、
問題は解決しない。

今日は朝から東京・御成門。
DSCN9682-6
東京タワーは雨にけぶる。

恒例の取締役会。
カスタマー・コミュニケーションズ㈱
略称CCL。

日々、ビッグデータを的確に集積し、
それを駆使してマーケティングする、
ビジネス・ソリューションの組織体。

その情報をTRUE DATAと名づける。

CCLの幹部のみなさんと写真。
新メンバーが増えて、逸材揃い。DSCN9686-6
前列は川崎清さんと、
島崎尚子さん、越尾由紀さん。
後列は右から、
松本俊男さん、私、田窪伸郎さん。
それから細川玲理さん、米倉裕之さん、
中川 浩之さん、関伸恭さん、田中覚さん。

中央の米倉裕之さんが代表取締役社長。
松本さんと田窪さんが非常勤取締役。
川崎さんは特別顧問、
中川さんは常勤監査役。
細川さんと関さんはDBM営業部部長、
田中さんが社長室長。

そしてCCLが誇る女性部長。
右の島崎さんは執行役員DBM営業部部長、
左の越尾さんは企画開発部部長。DSCN9689-6
CCLは、極めて中立で、
限りなくニュートラルな存在であれ。
私はそう言っている。

そしてやはりCCLも、
社会変革に貢献しなければいけない。

昼過ぎに会議が終わると、
雨は上がっていた。
DSCN9693-6
ちょいと散歩。

芝公園の木々は、
剪定されて面白い形。DSCN9694-6

芝増上寺。DSCN9695-6
今日は、宗教に関係なく、
拝みたくなる、祈りたくなる。

糸井重里の『ほぼ日』
その巻頭言「今日のダーリン」

「ずっと、三年先のことなんかわからない、
と言っていたのだけれど、
わかるところもあるじゃないか
と思うようになった」

「船に乗っているものとしては、
向こう岸の景色を見ながら進むように、
目の前の海ばかりじゃなく、
水平に見える三年先を、
見ていることはできるし、
するべきだと思っている」

これ、中期計画を、
実によく言い表している。

「一年先もなにがあるかわからないのに、
三年先がわかるものか」
糸井もこのセリフを使っていた。

しかし「外れても曲がっても、
『どっちに行くつもりか』を、
語り合えるような日常が
大切なのだと思う」

「そしてさらに、
三年先の向こう岸に行くためには、
鬼も笑う来年の、十回分くらい先の、
つまり十年後のイメージを
考えておくことも必要だ」

これが長期計画。

「三年先の、さらに先の景色を
絵に描こうとするからこそ、
三年先のことが、
話しあえるようになるのだ」

これが長期計画と中期計画の関係。

「10年先のことまで、
たのしみにされるチームでありたいよ」

国家も会社も同じだ。
CCLも商人舎も。

世界70億人の長期計画は、
多様な価値観と異なる主張を、
認め合える社会をつくること。

70人の会社の長期計画も、
同じ考え方でつくられる。

今日は、日経新聞に軍配を上げよう。

それは同紙が徹底して、
ビジネスのサイドから、
モノを見ているから言えること。

私は商業と経営と情報のサイドから、
世界を見ていよう。

〈結城義晴〉

2016年03月23日(水曜日)

クルーグマン博士の「相互依存」と「らしい・くさいの違い」

横浜でも花見シーズン直前。
商人舎オフィス裏の遊歩道。DSCN9679-6

その桜木1本。
DSCN9661-6

もう、開花。
DSCN9677-6

一方、オフィス近くの新田間川。
DSCN9676-6

芽吹いてきました。
DSCN9665-6

開花寸前。
DSCN9666-6

青空に映える。
DSCN9673-6

もう一息。
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待ち遠しいような、
もうちょっと待ちたいような。
DSCN9675-6

そんな気分は、
悪くない。
DSCN9668-6

さて、ベルギーの首都ブリュッセル。
ザベンテム国際空港と、
地下鉄マルベーク駅で、
連続自爆テロ。

死者は34人、負傷者は約230人。
日本人男性1人が重傷、1人が軽傷。

ベルギー政府はテロの脅威度を、
すぐさま最高レベル4に引き上げた。

過激派組織イスラム国(IS)は、
インターネット上に公式の犯行声明を投稿。

桜に浮かれつつある日本。
私も体調は万全だし、
桜に気分は高揚気味だ。

しかしヨーロッパは再びみたび、
緊張感に包まれた。

昨年11月13日のパリ同時テロでは、
130名が亡くなった。

今年の月刊『商人舎』新年1月号
「New Year’s Impression 2016」の冒頭に、
私は以下のように書いた。
………………………
国際情勢は今も、
「混沌」の一言に尽きる。

中東のシリアを中心とした混乱は、
世界の不安定要因となった。

キリスト教社会とイスラム教社会。

資本主義と共産主義の
イデオロギーの違いとは、

まったく次元の異なる
一神教同士の宗教戦争。

その軋轢の中に、
難民と国際テロ組織が同居する。

イスラム国のIS、
国際テロ組織アルカイダ、
アフガニスタン反政府武装勢力タリバン、
イスラム過激派ボコ・ハラムなど。

シリア難民受け入れの問題は、
EU内の各国に亀裂を生じさせた。

そしてそれが相対的に、
ヨーロッパを地盤沈下させた。
…………………………
そう、ヨーロッパの地盤沈下こそ、
世界にとって憂うべき事実だ。

そんな2016年3月下旬の今、
ポール・クルーグマン博士が来日中。
ニューヨーク市立大教授、
プリンストン大学名誉教授で、
2008年、ノーベル経済学賞受賞。

目的は、第3回国際金融経済分析会合への出席。
5月26日・27日に主要国首脳会議が、
日本の伊勢志摩で開催される。
「伊勢志摩サミット」と通称されるが、
今回はその準備会合の位置づけ。

私、クルーグマン博士の見方を、
結構、信頼している。

その発言。
「世界経済は弱さが蔓延している」
これをクルーグマンは、
「日本化している」と表現する。

だから「各国が財政出動で協調すべきだ」
つまり世界経済は相互依存せねばならない。

財政出動とは、
税金や国債などの財政資金を、
公共事業などに投資すること。

それによって国家主導で、
公的需要・総需要を増加させ、
国内総生産を向上させ、
民間消費などの促進を図る。

日本も「長期的には財政状況が心配」

しかし「2~3年は収支を気にせず、
財政出動すべきだ」

さらに付け加える。
「伝統的な政策手段が効かなくなっており、
物価目標など各種政策目標の達成が
困難になっている」

インフレターゲット論に、
最初に理論的基礎づけをしたのは、
クルーグマン自身だ。
1998年の論文。

その金融政策に限界があると認め、
だから財政政策が有効と強調する。

そして会合の終了後、
首相官邸で記者団に発言。
「消費税率アップは、
いまやるべきことではない」

ブリュッセルの同時テロに対しても、
日本化する世界経済に対しても、
国家レベルでの
「相互依存協力態勢」が必須だ。

私たち民間商業者も、
それを念じなければならない。

ポリティカル・マーチャントとして。

自分の売上げや儲けばかりに、
気をとられていてはいけない。

日経新聞のスポーツ欄。
『フットボールの熱源』
サッカー専門・吉田誠一記者が書く。

「らしい」と「くさい」の違い

三島由紀夫のエッセー集『不道徳教育講座』
「芸術家にしても、昔は
芸術家らしい態度や身なりを
していることが必要でした」

「らしい態度や身なり」
なるほど。

私も故渥美俊一先生から教わった。

「この『らしい』というのと、
『くさい』というのは、
大へんちがっているのだが、
又混同されやすい」

さすが三島。

「軍人だったら『軍人らしく』あるべきだが、
『軍人くさい』のはやりきれない。
しかも『らしく』『らしく』と
つとめているうちに、一寸油断すると、
いつのまにか『くさく』なっているのである」

これだ。
「らしく・らしく」がいつの間にか、
「くさく」なってしまう。

三島曰く。
「政治家らしい」のはいいが、
「政治家くさい」のはいただけない。

吉田記者。
「最近、この『くさい』という表現は
減っているような気がする。
代わりに増えているのが
『っぽい』だろうか」

「子どもっぽい」「大人っぽい」
「銀行員っぽい」「商社マンっぽい」
「学者っぽい」「ジャーナリストっぽい」
ついでに「コンサルっぽい」

さらに吉田記者は、
「アスリートっぽい」
「ドイツ人っぽい」

「褒め言葉なのか皮肉なのかは
場合によって違う」

プロ選手の「アマチュアっぽい」は情けない。
「教育者っぽい指導者」は評価される。

話は「っぽい」に移って、専門領域へ。

湘南ベルマーレ曺貴裁監督。
「サッカーを教えるというより、
サッカーを通じて生き方を教える」

曺監督の発言。
「自分は指導者だと思っていない。
指導者だと思わないようにしている」

「自分が指導者だと思った瞬間、
地位や権威を意識して選手を下に見る。
指導とは地位や権威をもって行うものではない」

「一人の人間として選手と接する」

吉田記者の結論。
「指導者も『くさく』なった瞬間に、
ダメになるのかもしれない」

ポール・クルーグマンも、
「ノーベル学者くささ」はない。

店長も部長も社長も同じ、
そして首相や大臣も同じ。

もちろん、知識商人も同じだ。

「知識商人っぽい」は、
未熟だと見て、
まだ許されるかもしれない。

「知識商人くさい」はいただけない。

その知識商人の指導者は、
さらに「くさい」ではいけない。

以って自戒とすべし。

「らしく・らしく」で油断すると、
すぐに「くさく」なる。

あ~あ。

〈結城義晴〉

2016年03月22日(火曜日)

二宮尊徳の「至誠・勤労・分度・推譲」とサミット㈱本部訪問

商人舎横浜オフィスの裏の遊歩道。
もう桜が開花した。
DSCN9659-6
この一本の桜は毎年、
この地域の中で一番の早咲き。

いつもいつも、
「早仕掛け・早仕舞い」

模範のような桜だ。

朝日新聞の『折々のことば』
編者は鷲田清一さん。

「清く楽しく美しく」
〈小泉今日子〉

あの「なんてったってアイドル」
キョンキョン、KYON2と書く。

「清く正しく美しく」
これが正統派の標語。
女優で言えば吉永小百合。

それに、小泉今日子はちらっと反発する。
「なければならない」という窮屈な意識は
感覚を怯(ひる)ませる。
「みんなが高速道路を
ガーッて走っているんだけど、
畦道をバイクで走ってるみたいな感じ」
のほうが素敵。

KYON2らしい。

そしてこれが商売の極意に通ずる。

「美しく」というのが、
なかなかに難しいけれど。

毎日新聞の巻頭言、
昨日の『余禄』

冒頭に二宮金次郎をもってきた。
後の農政家、二宮尊徳。

江戸後期の神奈川県・小田原の生まれ。

二宮尊徳の教えは、
「報徳思想」として知られる。
道徳と経済の調和・融和を図る考え方。
私利私欲に走らず社会貢献すれば、
やがて自らに還元されると説く。

尊徳は「至誠・勤労・分度・推譲」を教えた。

まず徹底して誠を尽くした暮らしをする。
それが「至誠」だ。
儒教でいう徳や仁と同意。

次に日常生活のすべての選択を、
至誠によって行いながら働くことを、
「勤労」という。

至誠は心の状態を意味するが、
勤労は行動になって現れた状態を指す。

尊徳が唱える「勤労」とは、
単に働くことではない。

日常のすべての勤労の行動を、
心の誠の状態から行う。
当然それは消費活動に現れる。

無駄がなくなり、自ずから贅沢を慎む。
これを「分度」という。
身の丈に合った暮らしをすることだ。

至誠から勤労した結果、
自然に「分度」となる。

最後に分度して残った剰余を他に譲る。
それを「推譲」とよぶ。

ここでも推譲は単なる贈与ではない。

至誠・勤労・分度の結果、
残ったものが推譲される。

そして「至誠・勤労・分度・推譲」を貫徹すると、
人間は物質的にも精神的にも、
豊かに暮らすことができる。
つまり経済が潤う。

「至誠・勤労・分度・推譲」の実践のなかで、
徳が徳によって報われていく。

これが「報徳」思想である。

商業界の倉本長治の考え方は、
ある意味でこの二宮尊徳の報徳思想に通じ、
それをわかりやすく展開している。

「損得より先きに善悪を考えよう」
『商売十訓』第一訓。

「欠損は社会の為にも不全と悟れ」
その第五訓。

尊徳の言葉。
「道徳なき経済は犯罪であり、
経済なき道徳は戯言(たわごと)である」

さて今日は、
夕方、東京・西永福へ。

サミットストア西永福店は、
改装の真っただ中。
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3月30日にリニューアル・オープン。

サミット㈱本部を訪問。

入り口玄関わきに、
「見おろすスーパーマーケット」
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2013年11月18日に、
サミット50周年を記念して、
スーパーマーケット・ミュージアムが開設された。
私のブログでも紹介した。

その時の模型が展示されている。
DSCN2069-6
素晴らしい。

牛・豚・鳥も、おもしろい。
DSCN2074-6

今日は月刊『商人舎』4月号の取材。

話を聞き、話をする。
DSCN2010-6

そして最後に写真。
右が服部哲也さん、
後は星野郁夫さん、中村聖さん。
DSCN2062-6
服部さんは取締役常務執行役員・商品統括、
星野さんはサイト開発部・店舗開発部担当取締役。
中村さんは広報室マネジャー。

服部さんはコーネル・ジャパン伝説の第一期生。

同社社長の田尻一さんは6月27日に退任する。
今日はその話は抜きでの取材。

しかし私はこのブログで、
「実にもったいない」と表現した。

今年度の商人舎標語は、
「人をつくる、人を残す。」だ。

このなかで後藤新平を引用する。
金を残すは下なり、
事業を残すは中なり、
そして人を残すは上なり。

ここでいう「人」には、
もちろんトップマネジメントも含まれる。
いや、経営的に見れば、
つくられねばならない「人」の筆頭には、
トップマネジメントが来る。

そのトップマネジメントに求められるのは、
「報徳」の考え方だと思う。

人を残すは上なり。

そして「清く楽しく美しく」

サミットは、
そういう会社でいてほしいものだ。

〈結城義晴〉

2016年03月21日(月曜日)

高野保男の「LSP進化論」と「ファミマガーデンの現代化」

Everybody! Good Monday!
[2016vol12]

2016年第13週。
3月第4週。

今年は例年に増して、
時間の経過が早く感じられる。

「時の過ぎゆくままに」
沢田研二、1975年の曲だ。
作詞は阿久悠、作曲は大野克夫。

からだの傷なら
なおせるけれど
心のいたでは
いやせはしない

ここが一番好きだ。
私のカラオケの持ち歌の一つ。
もう40年以上も前の曲。
ふるいなあ。

飼猫の野性を誘ふ雀の子
〈朝日俳壇より 東京都・岡村一道〉

春愁のひとつ過れば又ひとつ
〈同 さくら市・村上恒子〉

そして春です。

草の芽を寿(ことほ)ぐ如し風そよぐ
〈同 芦屋市・瀬々英雄〉

春分の日をはさんだ三連休。

Weekly商人舎日替り連載。
月曜朝一・2週間販促企画。

アメリカの「Back to School」を、
お薦めしている。

彼の国の新学期は9月から。
だから夏休みがものすごく長い。

この間、すべての小売業が、
「Back to School」商戦を続けて、
秋から冬にかけての三大プロモーションに、
満を持する。

10月31日のハロウィン。
11月第4木曜日のサンクスギビングデー。
そして12月25日のクリスマス。

夏の商戦が、秋冬を決する。

楽しい夏休みは終わった、
ああ、また学校が始まる。
仕事が始まる。
そんなニュアンスもある。

日本の新学期は4月。
新年度も3月から4月。
新番組公開も、 スポーツイベントも、
3月から4月スタート。

このときに、気持ち新たに、
新しい季節に向けて、
私たちは踏み出す。

その象徴が、
かわいい我が子のための
「Back to School」。

春休みは短いけれど、
アメリカのような大プロモーションにできる。
その詰めがこの2週間。

春分の日の連休から、
すぐにBack to School。
そして来週日曜日の復活祭。
イースター。

さらに桜の開花と同時に、
花見の大シーズン。

「全日本酒飲み音頭」
1979年のバラクーダの曲。
作詞は岡本圭司、作曲はベートーベン鈴木。

酒が飲める 酒が飲める
酒が飲めるぞ
酒が飲める飲めるぞ
酒が飲めるぞ

一月は正月で
酒が飲めるぞ ♪

二月は豆まきで
酒が飲めるぞ

三月はひな祭りで
酒が飲めるぞ

四月は花見で
酒が飲めるぞ

コミックバンドの歌だが、 大ヒットした。

あ~あ。
これも、ふるい。

さて今日の私は、
高野保男さんと対談。
作業システムの第一人者。

もとサミット㈱取締役で、
同社のLSPをゼロから構築して、
現在、超多忙なコンサルタント。

LSPは、 レイバースケジューリングプログラム。
この分野でも、
テーゼ、アンチテーゼ、ジンテーゼの、
現代化が進んでいることを確認した。
それが何よりの収穫。

そこで高野さんと、
酒が飲めるぞ♪ と、
楽しい酒を飲んだ。
DSCN2008-6

日経新聞に、
「ファミマが園芸用品」の記事。
サカタのタネ、住友化学園芸の2社と、
ファミリーマートのコラボレーション。
野菜栽培キットのプライベートブランド。
名称は「ファミマガーデン」
4月19日から発売。

アイテムは2種類。
「育てるサラダ ガーデンレタスミックス」
「育てるサラダ バジル」
価格はいずれも498円。

商品名にある通り、
家庭で育てることができるキット商品。

「カップ麺と同じサイズの容器に
土と種と肥料のセットが入っており、
土を敷いて容器をそのまま
鉢植えとして置くことができる」

「毎日、一定の時間
日光に当てて水を与えれば、
30~50日程度で
サラダなどの野菜に育つ」

「一度収穫した後も、根の部分を残し、
付属の肥料を与えると再び育つ。
追肥をすれば商品1つで
3回育てることができる」

春らしい商品。

ファミマの来店客の3割強が、
50歳以上となった。
園芸愛好者の7割が50~60代。
この世代にターゲティングして、
ポジショニングを形成する。

記事は分析する。
「コンビニは東日本大震災以降、
生活インフラとしての存在感が高まり、
これまでスーパーが担っていた
野菜など生鮮品の取り扱いを強化した」

これはコンビニエンスストアのフォーマット化現象。
業態が成長し、発展し、飽和に近づくと、
業態からフォーマットへの分化が始まる。

業態間では起こらなかった競争は、
フォーマット間では起こる。

それも高野さんと話し合った内容。
商業の現代化は進む。

ファミマの園芸キットは、
それを証明するような商品だ。

今週末から、
月刊『商人舎』4月号の入稿。

頑張ります。

仕事では、
「時の過ぎゆくままに」は、
許されない。

仕事は、
心の痛手を、
いやしてくれるが。

では、みなさん、
今週も、Good Monday!

〈結城義晴〉

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