結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2016年01月25日(月曜日)

琴奨菊の「稽古は嘘をつかない」と結城義晴「嘘をつく店」

Everybody! Good Monday!
[2016vol4]

2016年1月も最終の第5週。
来週月曜日から、もう2月。

日射しは1月下旬。
DSCN7273-6

しかし大寒から立春に向かう。
DSCN7275-6

今年の正月は、
時の移ろいが、
ひときわ早く感じられた。

身の錆をみな声にして初鴉
〈朝日俳壇より 甲斐市・松田健嗣〉

「初鴉」は「はつがらす」 で、正月のカラス。

初雪や雪国なれど嬉しかり
〈同 長野県川上村・丸山志保〉

わかる気がする。

平年の寒さに安堵することも
〈同 枚方市・中嶋洋太〉

暖冬の今冬、しかし今度は寒波が続く。
沖縄県名護市や久米島では、
25日未明、みぞれが降った。
1953年の統計開始以来、初めて。

安堵といえば、
琴奨菊。

10年ぶりに日本出身力士の大相撲優勝。

毎日新聞巻頭言『余禄』
「今さら力士の出身国を問うのも無粋だが、
そのがぶり寄りで地元・福岡県はじめ
多くのファンに愛された力士の栄誉は
うれしい」

同感。

しかし日経新聞のスポーツ欄。
元大関魁皇の現浅香山親方が苦言。
魁皇は5回の優勝を誇る。
「先日、巡業の稽古を見たが失望した。
白鵬を突き上げていくべき若手が全然、
稽古していない。
結局、外国人力士の方が
稽古しているから強いということ」

誰が言ったか、定かではないが、
「稽古は嘘をつかない」

商売も絶対に嘘をつくことなく、
正直でありたい。

さて商人舎magazine、
Weekly商人舎の日替り連載。
月曜朝一・2週間販促企画。

今週の記念日も多い。

今日1月25日 (月)は、
ホットケーキの日、
美容記念日、
あったか旭川まんの日、
プリンの日、
主婦休みの日、
石ノ森章太郎生誕記念日。

明日の1月26日 (火)は、
コラーゲンの日、
プルーンの日、
携帯アプリの日、
文化財防火デー。

明後日1月27日 (水)は、
船穂スイートピー記念日。

1月28日 (木)は、逸話の日。
へえっ。

1月29日 (金)は、
クレープの日、
キン肉マンの日、
タウン情報の日。

ここでキン肉マンがでてくるか。

1月30日 (土)は、
EPAの日、
女性医師の日。

EPAは「エイコサペンタエン酸」のこと。

そして1月31日 (日)は、
愛妻感謝の日、
愛菜の日、
生命保険の日。

まあ、いろいろな記念日。
それなりに活用したい。

そしてDaily商人舎は、
12月SC売上高は前年比0.1%減、
暖冬で「衣」不調「食」好調

ご愛読ください。

今日は、夕方からWeb会議。
㈱プラージュから、
大挙、参会してくれて、
賑やかになった。

プラージュは、
商人舎公式サイトと商人舎magazineを、
ずっと構築してくれている。
DSCN7279-6
私の左隣が、
㈱プラージュ社長の磯浩一郎さん、
その隣へ中村道隆さん、
八ッ田一成さん。
一番右が高瀬精宥さん。

私の右隣は、
いつもの猪股信吾さんと、
内田憲一郎さん。

これまでの懸案事項が、
一挙に片付いて、
商人舎のwebページは、
充実していきます。

ご期待ください。

さて、先週木曜日の1月21日、
一般財団法人が発足。
名称は食品安全マネジメント協会。

食品安全、品質管理、および、
信頼確保を高度化する取り組みを推進する。

参加企業は、小売業からイオン㈱と、
㈱セブン&アイ・ホールディングス、
コンビニエンスストアから㈱ローソン。
外食から㈱吉野家ホールディングス、
それに日本生活協同組合連合会。

食品メーカーは13社。
味の素㈱、キッコーマン㈱、キユーピー㈱、
アサヒグループホールディングス㈱、
サントリービジネスエキスパート㈱、
日清製粉グループ本社㈱、日本製粉㈱、
㈱ニチレイ、日本ハム㈱、㈱明治、
㈱ヤクルト本社、雪印メグミルク㈱、
そして山崎製パン㈱。

事務局は㈱三菱総合研究所。

もともとは、昨年8月に組織されたのが、
食品安全マネジメント協会設立者集会。
それが母体となって、
一般財団法人が設立された。

おりしも、ココイチに端を発して、
廃棄商品転売事件が起こって、
この協会の意義はますます高まる。

発足会は1月28日、17:00~18:30、
大手町サンケイプラザホール。

大企業ばかりでなく、
中小企業も含めて、
日本の食品産業全体で、
取り組んでほしいところだ。

ここでも大手が集まって、
深い研究や啓もう活動をする前に、
「嘘をつかない」精神を確認する必要がある。

最後に、結城義晴『message』から。
嘘をつく店

「この店は滅びる」
倉本長治は言い放った。
よほど腹が立ったのか、
それともひどく悲しかったのか。
私も近頃、そんな気持ちになることがある。

客を平気で待たせる店。
買いたい品が見つかりにくい店。
欲しいものが品切れしている店。
買った商品が傷んでいる店。
きたない店。

一番いけないのは、嘘をつく店。

「安い」と「良い」とは突き詰めると同じことだ。
品質が同等で価格が低い状態を「安い」といい、
価格が一定で品質が高い状態を「良い」という。
ただし、「安い」も「良い」も、
嘘をつかない店でのことだ。

客を待たせない店、
分類と陳列の整った店、
欠品のない店、
品質のしっかりした店、
きたなくない店、でのことだ。

「安いよ、安いよ」と
大声を張り上げている。
そんな者にかぎって、
嘘つきの店がある。
きたない店が多い。

そしてこんな店には、
「買物の得」はあっても、
生活の得」はない。
暮らしの得」を提供する店こそ、
デスティネーションストア」と表現する。

競争はやがて、
賢い消費者を多種多数、誕生させる。
逆に、競争者自身は多産多死の状態に陥る。
しかし、それは良いことなのだと思う。
進化を意味するのである。

だから私もこう言い切ろう。

嘘をつく店など、滅びてしまえ。
永遠に、この地上から無くなれ。
〈㈱商業界刊より、一部変更〉

では、みなさん、
今週も、
Good Monday!

〈結城義晴〉

2016年01月24日(日曜日)

ジジの家族[日曜版2016vol4]

ジジ デス。
DSCN8963-5

ミナサン
コンニチハ。

ユウキヨシハル ノ オトウサン。
ゲンキ デスカ?

ガンバッテ クダサイネ。

ボク
シバラク ノ アイダ
ニチヨウビ ニハ
モドッテ クルコトニ
シマシタ。

トモダチ ガ
タスケテクレマス。
DSCN8966-5

ボクノ 猫ノ ファミリー。
ミンナ イキテイルミタイデ
ウレシイデス。

カアサン ノ ナマエ ハ ミント。
050404
キレイデショ?

ボク ノ ジマン ノ カアサン デス。

ウマレタバカリ ノ コロ
イツモ ボク ヲ ダッコシテ
カオ ヲ ナメテ クレマシタ。
050401-02
カアサン アリガトウ。

アイタカッタ ナア。

ソレカラ トウサン ハ
ジンジャー。
090622-父と3兄妹
オオキナ カラダ。

オナカ ノ トコロ ニ イルノガ
ボク デス。

トウサン モ アリガトウ。
アイタカッタ デス。

ソレカラ 姉妹タチ。
ヘーゼル ト ミルキー。
050401c
イチバン ヒダリ ガ
ボク デス。

シヌ マエニ イチド
アイタカッタ ナア。

イツモ クッツイテ
ネテイマシタ。050425右端がGigi君いつも3匹くっついて寝ていました。
イチバン ミギ デ
ヒックリカエッテ イルノガ
ボク デス。

カゾク ヲ オモウ ト
ココロ ガ ヤスラグ。

ヘーゼル モ ゲンキ デ
クラシテ クダサイ。
050511-02左がGigi君
オニイサン ノ ボク ガ
ミマモッテ イマス。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

2016年01月23日(土曜日)

プログレスデザインでの座談会と『ひこばえ』の新年会

大阪・船場のホテルで目覚めた。
今日はこの冬一番の寒さになる。

すぐに、㈱プログレスデザインへ。DSCN0898^6

商業施設や店舗のプロデュース、
および店舗デザインの専門集団。
DSCN0895-6

そのオフィスを借りて、
月刊『商人舎』の座談会。
DSCN0893-6

代表取締役VMDディレクター西川隆さんと、
㈱アイダスグループ代表の鈴木國朗さん。
DSCN0879-6
朝の9時半から12時半まで。
みっちりとディスカッション。

そして全員集合で記念写真。
DSCN0890-6
左から取締役営業部長の柳本浩三郎さん、
東京分室長の根本薫一さん。
一番右は福田真由美さん、
ゼネラルマネージャー。

いい会社には、
いいオフィスがある。

ありがとう。
心から。

プログレスデザインを辞して、
新大阪から新幹線。

京都を過ぎ、
名古屋を超えて、
静岡へ。

残念ながら、
富士は見えなかったが、
かわりに横浜に近づくと、
丹沢山系が姿を現した。
DSCN0522-6
あまり知られていないけれど丹沢山系は、
神奈川県の総面積の6分の1ほどを占める。

新横浜に着くと、
妙蓮寺の自宅に戻って、
それからすぐに、横浜駅南口へ。

三代目魚河岸青木鮮魚店。
IMG_7699-6

新鮮魚介料理と日本酒の店。
IMG_7700-6

プライベートレーベルの炭菜坊が、
ズラリと並ぶ。
IMG_7701-6

突き出しは、キビナゴと薩摩芋。
IMG_7704-6

年に一度の、
中学高校時代の仲間の集まり。
IMG_7706-6
左から富澤弘文、関孝和、
篠田宏、廣部秀一。

横浜の中高一貫教育の私学。
聖光学院という。

その高校のころ、
先輩から引き継いで、
同人誌をやっていた。

誌名は『ひこばえ』。
「蘖」と書いて、
切り株や木の根元から 出る若芽のこと。

そのころの同人7人が、
いまでも正月に集まって、
旧交を温める。

小説や詩、評論を書いたり、
ともに山に登ったり。

みんな還暦を過ぎて、
それでもひとりも欠けることなく、
年を重ねてきた。

若芽が古株となっってしまったけれど。

(わか)くして学べば、
すなわち壮にして為すこと有り。

壮にして学べば、
すなわち老いて衰えず。

老いて学べば、
すなわち死して朽ちず。

今日はつくづくと、
この佐藤一斎の「三学戒」を思った。

我々はまだ、
壮と老の間くらいだと、
互いに話し合った。

〈結城義晴〉

2016年01月22日(金曜日)

阪急オアシス箕面船場店・甲陽園店とアンパンマンセミナー

日経新聞の『経済教室』
昨日から始まった「ノベーションを考える」
一橋大学准教授の清水洋さんが、
わかりやすく解説。

何度も書いて申し訳ないけれど、
今月の『私の履歴書』は、
今のところ、つまらない。

小椋佳。

この連載の主旨は本来、
「壮大なる自慢話」なのだが、
自慢話だけに、うまく書かねば、
どうしても鼻につく。

『私の履歴書』の代わりに、
経済教室を学ぼう。

「イノベーションとは簡単にいえば、
経済的な価値を生み出す新しい物事です」

「経済的な価値」と「新しい」
この2点が重要。

私もよく書いたり語ったりするが、
ジョセフ・シュンペーターは、
「既存の均衡を創造的に破壊して
新しい均衡を作る『新結合』を、
イノベーションだと捉えました」

「既存のシステムを変革し、
新しい生産性のフロンティアに移るような
急進的(ラジカル)なイノベーション」

その後、クレイトン・クリステンセンらによって、
「既存の枠組みを維持しながらも
生産性を高めるような漸進的な改善」も
重要なイノベーションだととらえられた。

そして重要なこと。
「急進的なイノベーションと
漸進的なイノベーションは
トレードオフの関係」にある。

企業がこの二律背反を、
同時に追求することを、
「両利きの経営」と呼ぶ。

ここまでが第1回。

そして第2回の今日は、
イノベーションと発明に関して。

イノベーションは、
「技術革新」と捉えられることが多い。

しかし優れた技術が開発されても、
それだけではイノベーションにつながらない。

つまり、イノベーションは、
「インベンションと混同される傾向」にある。
インベンションが「発明」。

しかしこの2つは本質的に異なる。

さらに、イノベーションは、
新しい科学的な発見とも違う。

発明や科学的な発見は、
「将来のイノベーションの重要なタネ」。

ピーター・ドラッカーは、
イノベーションを7つに整理した。

そのなかで発明・発見は、
一番少ないケースだった。

おっと、来週の清水さんの内容を、
書いてしまったか。

さて今日は大阪で阪食の取材。
まず向かったのは、
阪食研修センター。
DSCN0482-1

ここで、志水孝行さんが取材に応じてくれた。
志水さんは、取締役執行役員店舗統括部長、
兼店舗企画部長。
DSCN0395-1
阪食の店づくりのキーマン。

志水さんは、
阪食の店づくりについて
スライドを使って、
詳細に説明してくれた。
DSCN0417-1

初めはホワイトボードに記して、
解説。
DSCN0396-1

1時間ほどのレクチャーのあと、
研修センターを視察。
プレゼンテーション研修のスペースには、
さまざまな陳列棚が並ぶ。DSCN0485-1

鮮魚の商品化技術を学ぶ研修室。DSCN0487-1

今日は新入社員が研修を実施中。DSCN0488-1

レジ研修のルーム。DSCN0493-1

部署に関係なく、
レジ作業は社員全員が学ぶ。
これによって店舗では、誰もが、
レジ業務をこなすことができるようになる。
DSCN0492-1

精肉の研修ルームでは、
牛肉のカッティング研修中。
DSCN0497-1

指導員がつきっきりで、
商品化の基本技術を教える。
DSCN0498-1

この研修所で、社員・従業員は、
基本の作業を徹底的に学ぶ。
DSCN0502-1

基本作業のマニュアル書。
DSCN0503-1

阪食は、新店オープンに際し、
150日前研修、75日前研修など、
徹底的な社員教育を行う。
それを担うのがこの研修センター。

その研修でも志水さんは、
責任者として活躍する。

その後、話題の阪急オアシスの2店舗を取材。
どちらも昨年末にオープン。

まず阪急オアシス箕面船場店。
DSCN0514-1

志水さんがつきっきりで、
売場づくりの要点を説明してくれた。
DSCN0530-1

店舗ではみな、生き生きと、
笑顔で働いている。

キッチンステージの女性。
DSCN0562-1

デリの焼きたてピザの試食をすすめる女性。
マスクをしていても笑顔がわかる。
DSCN0591-1

サービスカウンターの女性も笑顔。
DSCN0637-1

お客さまが快適な環境で、
買物ができる場所をどう作るか。
さらにスタッフがこの店で働く喜びを
いかに実現させるか。

それが志水さんの役割だ。
DSCN0615-1

日が暮れてから向かったのは、
阪急オアシス甲陽園店。
DSCN0702-1

300坪の小型店だが、
さまざまな仕掛けが施され、
欧米の店舗にも引けを取らない出来映え。
DSCN0713-1

しかもお客がよく入っている。
DSCN0723-1

男性客も多い。
DSCN0777-1

月刊『商人舎』の2月号では、
この2店の店づくりを、
詳しくレポートする。

楽しみにしてください。
DSCN0824-1

最後に志水さんと握手。
DSCN0821-1
志水さんの仕事ぶりを大いに評価しつつ、
今日のレクチャーに感謝したい。

今夜は、大阪に滞在。
ホテルに着くとすぐに、
船場の隠れ家のような食事処へ。

入口はくぐり戸のようになっていて
そこに「全力で営業中」の文字。
DSCN0829-1

カウンターとテーブル席2つの店内。
すでに満員。
DSCN0832-1

鮮度抜群の刺身から始めて、
手づくり料理に舌鼓を打つ。

旧知のコンサルタントの皆さんと懇親。
DSCN0834-1

正義の味方アンパンマン談義で、
大いに盛り上がった。
DSCN0835-1

私の隣から、
アイダスグループ代表の鈴木國朗さん。
サミットリテイリングセンター代表の新谷千里さん。
プライズ代表の井上謙二さん。
DSCN0836-1

スーパーマーケットの売場づくりを指導する
プロフェショナル3人。
美味しい料理を堪能しつつ、
スーパーマーケットの改革談義は、
大いに盛り上がった。

アンパンマン役は、
まん丸ほっぺたの鈴木さん。
DSCN0839-1

新谷さんが提起してくれた、
スーパーマーケットの課題解決のための、
アンパンマンセミナー。

ぜひ、実現しましょう。
DSCN0840-1

このアンパンマンセミナーは、
真のイノベーションを追究して、
ココイチの廃棄物商品転売から露わになった、
業界にはびこるバイキンマン的体質を、
懲らしめる目的を持つ。

皆さん、楽しみにしてください。

〈結城義晴〉

2016年01月21日(木曜日)

エブリイ海田店とイズミゆめタウン廿日市訪問

「今日は大寒」というか、
「今日から大寒」というか。
どちらも正しい。

今日の節目の日自体を、
「大寒」というし、
今日の大寒から、
次の節気の立春までの期間を、
「大寒」ともいう。

このやや曖昧な表現は、
むしろ日本語らしくて、好ましい。

二十四節気は1年を24に割る。
その節目は四つ。
春分と夏至、秋分と冬至。

この4つの節気を、
「二至二分」といい、
「にしにぶん」と読む。

さらに春分と夏至の真ん中に立夏、
夏至と秋分の真ん中に立秋、
秋分と冬至の真ん中に立冬、
そして冬至と春分の真ん中に立春。

これらは「四立」と書き、
「しりゅう」と読む。

1年を52週に分けて、
Weekly Managementしつつ、
二十四節気など組み合わせると、
複雑になるけれど、
情緒や余韻などが醸し出される。

それが日本人のもつ
特有の生活感だと思う。

さて、今日は午後から新小平で、
第一屋製パン営業部隊への講義。
第3回目になる。

登場すると拍手喝采で迎えられ、
とてもうれしかった。

成果は出ている。
自信を持とう。

一昨日の夜、
2泊3日の上海の旅から戻って、
昨日は朝から、広島へ。

新横浜から乗り込んだのは、
のぞみ15号・博多行。

冬空の青天の中、
すぐに富士の頂が見えてきた。

しかしちょうど山頂には、
あいにくの雪雲。
DSCN0172-1

その雄姿が徐々に現れる。
DSCN0173-1

東名高速と富士。
DSCN0176-1

すそ野が見えてきた。
DSCN0179-1

煙突から立ち上る煙と、
富士にかかる雲。
DSCN0185-1

どこから見ても、
いつ見ても、
富士は日本一の山♪
DSCN0181-1

ところが、名古屋の手前から
雲行きが怪しくなって、
新幹線もスピードダウン。

あっという間に雪景色。
DSCN0205-1

田んぼも真っ白。
DSCN0214-1

関ケ原あたりでは
窓の外は白一色。
DSCN0217-1

墨絵のよう。
DSCN0218-1

樹木が美しい。
DSCN0221-1

何も見えない。
吹雪、吹雪、氷の世界♪
DSCN0224-1

悠長なことを言ってはいられない。
新幹線は50分遅れで、
やっと広島に到着。

お待たせしました。
すみません。

その広島は、
風はあるものの快晴。

車で20分ほど走り、
安芸郡海田町にある
「鮮Do!エブリイ 海田店」に到着。
DSCN0225-1

海田店は、2014年10月7日にオープン。
その年の話題をさらい、
ダイヤモンド・チェーンストア誌の
「ストア・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

DSCN0376^1

月刊『商人舎』の取材で、
まずはオフィスでインタビュー。
DSCN0227-1

その後も店内を歩きながら、
解説を受けて、
都合、3時間に及ぶ取材となった。

対応してくれたエブリイの皆さんと写真。
DSCN0366-1
左から執行役員の山本公洋さん、
広島地区店舗統括の高山尚平さん、
山田智則店長、
広報の高橋祐圭さん。

山本さんは福山地区店舗統括。
高山さんは呉地区店舗統括を兼ね、
さらに可部店の店長も務める。

長時間のお付き合い、感謝。

これまでどれだけ取材され、
どれだけ記事にされたか、
わからないほどの注目店。

しかし、その、どの記事よりも、
深い内容を保証します。
月刊『商人舎』2月号を
楽しみにしてください。

その後、広島駅に戻って、
今度は廿日市へ。

イズミゆめタウン廿日市。
DSCN0272-1

2015年6月10日にオープン。
廿日市市役所など都市機能の中枢エリア
「シビックコア地区」の一角に立地する。

3層の箱型ショッピングセンターで、
240mもあるメインモールは、
3階まで吹き抜け。
DSCN0258-1

ニューファミリー層をメインに、
50代、60 代の三世代を狙う。
DSCN0267-1

1階の「Food Market」
DSCN0233-1

入口の地元野菜を並べた「ゆめの駅」。
DSCN0234-1
地産地消は大トレンド。

2階はファッションフロア。
イズミ直営の衣料売場も広く、
女性の下着だけで、
これだけのスペースを割いている。
DSCN0265-1

中国・上海の店々もよかった。

しかし日本の店舗は、
やはり清潔感や質感が断然、よい。

エブリイ海田店、
イズミゆめタウン廿日市。

どちらも、大満足だった。
DSCN0391-1

お店があって、
そのお店を巡る幸せ。

ありがたい。

〈結城義晴〉

2016年01月20日(水曜日)

永輝超市の創業者・張さんと上海CPのCEO周さんとの会談

明日は大寒。
寒さが最も厳しくなるころ。

しかし、上海の朝は靄っている。
DSCN9884-6

昨日1月19日の朝だけれど。
DSCN9885-6

その19日の夕方、
上海浦東国際空港。
DSCN0064-6

㈱万代社長の加藤徹さんと、
2泊3日の下見ツアーを終えて、
固い握手。
DSCN0062-6

そして6時過ぎの便で、
私は羽田空港へ。
加藤さんは関西国際空港へ。
DSCN0067-5

さて、今朝の朝日新聞『天声人語』
故金子哲雄君を取り上げてくれた。
本当にうれしいことだ。

「流通ジャーナリストの故金子哲雄さんに
『「激安」のからくり』という著書がある」

「安売り店の良しあしをどう見分けるか。
ゴミ箱をチェックする、と書いている」

「ゴミがあふれている店は駄目。
従業員の目が行き届いていない証拠だ。
一事が万事と、金子さん」

CoCo壱番屋のビーフカツ不正転売事件。
ココイチのカツから、マルコメみそ、
さらに生協の「びんちょうまぐろスライス」、
イオンの「チーズの出るソーセージ」、
セブン&アイの「豚バラ蒲焼き」、
そしてローソンの「炭火焼鳥もも」「からあげクン」まで。

これはもうほとんどの企業の廃棄商品が、
転売されたのではないかという疑念を、
消費者に持たれてしまいそうだ。

愛知・稲沢市の産廃業者「ダイコー」から、
岐阜・羽島市の「みのりフーズ」に横流しされ、
その後、卸売業者を通じて、
繰り返し、転売され、
小売店頭で販売された。

もちろん「闇の廃棄食品総合商社」など、
もってのほか。
絶滅すべき存在だ。

しかし、小売流通全体の問題もある。

まずは廃棄を出してしまうという問題。
その廃棄物がいかに廃棄されているかを、
追跡するという問題。
さらに転売されてきた「激安」仕入れ値の商品を、
買って、売ってしまうという問題。

惣菜化が進むと、
こういった問題が発生しやすい。

産業を挙げて、
問題の根底から解決したい。

しかし恐ろしいのは、
商品だけではないことだ。

考え方や理論やノウハウも、
廃棄物並みに平気で転売する輩がいる。

それは淘汰されるに違いないが。

さて、日本政府観光局(JNTO)の発表。
2015年の訪日客数の推定値は1973万人。
日経など「2000万人時代」と煽る。

前年に比べて、47%増。

政府は「20年に2000万人」を目標とするが、
2013年に1000万人を突破して、
昨年が1973万人だから、
もう今年は、2000万人達成確実。

その訪日客のインバウンド購買は、
過去最高の3兆4771億円。

中国からの訪日客数は499万人で前年比2倍増。
韓国は400万人で45%増、
台湾は367万人の30%増。

アメリカも100万人を超えて103万人、16%増。

中国では、
日本という国と、
日本の商品に対して、
異常なくらい関心を見せている。

私たちの上海訪問でも、
それはひしひしと感じられた。

昨日は、朝から、
永輝超市の上海本部を訪問。
DSCN9945-6

創業者でファウンダーの張さんと、
ディスカッションした。
英語表示ではZhang Xuanningさん。
DSCN9916-6

張さんは1970年生まれの46歳。
DSCN9899-6
25歳のとき福建省で、
1500㎡のスーパーマーケットを創業し、
驚くべきスピードで成長を遂げてきた。

現在、永輝超市は全土に400店を展開し、
昨年度の伸び率は26%。
もう1兆円規模の小売業となる。

万代の加藤さんと、
経営者同士の話し合い。
DSCN9894-6

私が間に入って、
日米の最新動向や流通理論を解説した。
DSCN9896

張さんは間違いなく、
中国流通業のトップになる人間だ。
DSCN9935-6

話をしていて、それが鮮明に感じられた。
DSCN9946-6

その考え方を、
加藤さんも私も感心しながら聞いた。
DSCN9948-6

徐良富さんは、
永輝超市のストラテジック・パートナー。
日本語堪能で通訳をしてくれた。
DSCN9908-6

アメリカやイギリスの小売業の話では、
ベンチマークする企業など、
互いに認識を同じくした。
DSCN9963-6

1時間半ほどの会談はすぐに終わってしまい、
上海オフィスを案内してもらった。
DSCN9983-6

西安寺を見下ろす絶景の事務所。
DSCN9984-6

その後、同じビル内のレストランで飲茶。
ティンタイフォン。
DSCN9998-6

ここでも加藤さんが質問し、
張さんが答え、
張さんが質問し、
加藤さんが答えた。
DSCN0007-6

私もいくつかの提案をした。
DSCN0023-6

最後に張さんと加藤さんが固い握手。
DSCN9992-6

私も握手。
DSCN9996-6

「これからも応援してください」
張さんはそう言った。
「もちろん」
私は答えた。

永輝超市の最新フォーマットは、
ブラボー。
DSCN9734-6

生鮮食品の鮮度と品質は、
上海や中国の小売業として、
ずば抜けている。
DSCN9742-6

それを安く売る。
DSCN9747-6

消費が向上している中で、
「良いものを安く売る」
だから顧客から絶賛される。

しかも永輝超市は、
スーパーマーケットを基本にしている。
DSCN9761-6

グロサリーも良いものを安く。
DSCN9799-6

顧客が群がっている。
DSCN9810-6

ハイパーマーケットでは、
台湾系の大潤発。

スーパーマーケットでは、
福建省出身の永輝超市。
DSCN9817-6

バルク売場のこのカラーコントロール。
DSCN9834-6

店長と二人の副店長に案内してもらって、
感謝。
DSCN9858-5

若い人材ばかりの永輝超市。
全員で写真。
DSCN9855-6

一方、一昨日は、
正大集団を訪問。
DSCN9433-6
正大集団はタイのCPグループの中国企業。
そのCPはタイ最大のコングロマリットで、
農業や食料品加工、食品小売業を中核とし、
通信、不動産など8分野で事業展開。

ASEAN各国や中国を中心に世界13カ国、
ロンドン証券取引所上場企業。

周さんは上海CPのCEO。
英語ではJoe Zhouさん。
DSCN9456-6
中国のウォルマートでCMOを経験し、
この会社ではCEO。
CMOはチーフ・マーケティング・オフィサー。

まずビデオでCPの実力を見せてもらった。
DSCN9435-6

それから会談。
DSCN9466-6

周さんは、日本のいい商品を、
何とか仕入れたいと積極的に詰め寄ってきた。
DSCN9486-6

加藤さんと私はそれを聞いていた。
DSCN9506-6

私は「コールドチェーンの充実」が、
中国流通業にとって、
何よりも重要課題だと指摘した。
DSCN9479-6
周さんも大いに納得。

最後に三人で写真。
DSCN9513-6

そして全員集合。
DSCN9515-6
今回は伊藤忠商事と日本アクセスのみなさんに、
本当にお世話になった。
感謝しておこう。

その後、周さんにご案内いただいて、
オフィスの下の店舗へ。
ロータス(卜蜂蓮花)。
DSCN9518-5

ハイパーマーケットを展開してきた中国のロータス。
2012年オープンの5000㎡の店舗で、
外食とスーパーマーケットの融合型。
DSCN9520-6

永輝超市はミドルクラスをターゲットにしたが、
ロータスは高級志向。
DSCN9524-5

むしろこちらの方が中国では当たり前。
DSCN9528-5

寿司の商品化は凄い。
DSCN9535-5

魚のプレゼンテーションも。
DSCN9536-5

惣菜も対面方式で充実。
DSCN9546-5

積極的に試食を展開。
DSCN9556-5

冷凍食品売場は洗練されている。
DSCN9560-5
天井はスケルトン。

そしてレジ。
DSCN9573-5

流通業の発展途上は、
まず百貨店と市場の時代が第一期。
第二期にはかならずハイパーマーケットが発達する。
総合スーパーである。
これは百貨店の大衆版。
ディスカウント・デパートメントストア。

その後、第三期に至って、
食品スーパーマーケットが遅れてやってくる。

それが今の中国だ。

その先頭を永輝超市が走っている。
ロータスもそれを追っている。

その両トップと会談。

その若さ、エネルギー、理論。
ちょっと驚かされた。

日本も「闇の廃棄食品総合商社」などに、
一喜一憂している暇はない。

そんなものはさっさと根絶して、
未来を見なければいけない。

つくづくとそれを感じた。

最後に、二日目の夜の話を少し。
DSCN9860-6

焼き肉レストラン。
DSCN9863-6
上海一の印刷会社XinXinを経営する吴さんのお招き。

卵の茶わん蒸しにキャビア。
DSCN9864-6

はじめから美味。
DSCN9865-6

伊勢エビ。
DSCN9867-6

これはフレンチ風。
DSCN9869-6

ナマコは中華風。
DSCN9872-6

そしてフォアグラにキャビア。
DSCN9874-6
調理長が直接、担当してくれて、
「料理の鉄人」並み。

これも厳選されたワインで楽しんだ。

食後は、バースデーケーキ。
DSCN9876-6
JTB西日本の小阪裕介さんの誕生日。

みんなで、ハッピーバースデーを歌って、
お祝いした。
DSCN9881-6

小阪さんは商人舎USA研修でも、
いつも新しい提案と素晴らしい配慮で、
成果を最大化してくれる。

おめでとう。
ありがとう。

10年といわず、
2020年までに、
中国流通業は日本に迫ってくる。
いや、追い越しているかもしれない。

特に永輝超市の張さんの発言は、
実にそのことを物語っていた。

詳細は月刊『商人舎』で紹介しよう。
3月号になるだろうか。

まだまだ、会わねばならない人間が、
世界にはたくさんいるのだ。

〈結城義晴〉

2016年01月19日(火曜日)

上海外資競演Walmart/Metro/Tesco/Auchan&RT

上海二日目。

黄浦江の対岸には外灘。
DSCN9411-5

反対側の浦東にはテレビ塔。DSCN9414-5

大雪の日本列島に対して、
中国大陸は曇り空。

日経新聞一面トップで、
「逆風の世界経済」の連載スタート。
その第1回は、
「中国不安、震源は製造業」

真っ先に出てくるのが、
セメント会社の華潤水泥。
中国国有複合企業「華潤集団」傘下。
14日には、同社の香港市場の株価は、
上場来の安値。

上海株式市場の総合指数は、
昨年末から18%下落。

「かつては中国の高速成長を支えた製造業」。
いまや「古い中国」を代表する存在。

しかし中国指導部の青写真には、
「新しい中国」の芽も出ている。

インターネット通販だ。
今、3割を超える拡大。

「国内総生産に占めるサービス業の比率は、
1990年代初めの30%台から
足元は50%超まで高まった」

中国は「個人消費や技術革新が
けん引する成長モデルへの道を
探りつつある」

そして「減速したとはいえ、
15年の実質成長率は6%台を維持」

その個人消費を支える小売業。

先の「華潤集団」の小売部門は、
ウォルマートと合弁展開するが、
その総合スーパー21社の株式を、
25~35%保有し、
残りをウォルマートの中国法人が握る。

売却額は33億元(約620億円)。

ウォルマート中国のコメント。
「今回の決定は経営に影響はない」
今後も店舗運営を続ける。

中国の小売市場は年2桁で伸びている。
しかしそれはEコマースの、
想像を絶する成長に負う。

日経記事では、
「実店舗を運営する
従来型の小売業は不振が続く。
なかでも総合スーパーは、
衣食住にかかわる商品をそろえる一方、
品ぞろえなどでネット通販に劣り、
各地で閉鎖が相次いでいる」

果たしてそうなのか。

上海で現場を見た。

まずウォルマートの新店。
DSCN9637-5

入口には春節向けのプロモーション。
DSCN9640-5

食品の什器は木製に変わった。
DSCN9642-6

バルク販売も木製什器。
DSCN9643-6

青果部門もすっきりした。
DSCN9645-6

相変わらずローコストオペレーションを志向する。
DSCN9655-6

しかし、やや高価格帯も併せて品揃えし、
在庫が少なくとも目立たない什器を開発。
DSCN9647-6

それでも低価格を打ち出すのは、
同社のポリシー。
DSCN9648-6[

精肉バックヤードは顧客の目にさらす。
DSCN9650-6

鮮魚は中国の販売の特徴で、
氷詰め。
DSCN9654-6

子供服もカラフル。
DSCN9657-6

自転車はアメリカ本国と同じ売り方。
DSCN9658-6

ぬいぐるみの売場なども・・・・。
DSCN9660-6

かわいい。
DSCN9661-6

ウォルマートは可もなく不可もなし。
DSCN9663-6
ドイツのメトロは、
会員制キャッシュ&キャリー。
DSCN9603-5

ドイツの企業らしく、質実剛健。
DSCN9578-6

春節はど派手。
DSCN9579-6

広い店内のラック陳列で、
徹底して低価格・低コスト。
DSCN9580-5

巨大なラックが天井まで伸びて、
在庫をストックする。
DSCN9582-6

食品も単品大量販売。
DSCN9583-6

しかし生鮮食品は一目で、
アップグレードしたことがわかる。
DSCN9584-5

陳列やプレゼンテーションも、
アップスケール。
DSCN9586-6

鮮魚も水槽や氷詰めが、
2年前より進化した。
DSCN9588-6

ローコストなりの進化。
DSCN9595-6
それが重要だ。

調理教室なども設置して、
顧客にインスピレーションを提供する。
DSCN9599-6

一方、イギリスのテスコ。
DSCN9618-5

入口の春節プロモーションは目立つ。
DSCN9620-6

しかし青果は変わらない。
DSCN9627-6

鮮魚も鮮度が悪い。
DSCN9629-6

精肉は相変わらずの、
グロテスクな市場型の売り方。
DSCN9630-6

しかし年末商戦にもかかわらず、
客数が極端に少ない。
DSCN9631-5
日経新聞の記事は、
テスコに関しては当たっている。

そしてフランスのオーシャン。
DSCN9683-6

巨大なハイパーマーケット。
DSCN9684-6

こちらも入口は正月販促展開。
DSCN9686-6

入口付近にプロモーションコーナー。
DSCN9685-6

手前が家電など非食品。
DSCN9688-6

靴売場も上海最大級。
DSCN9689-6

奥のどん詰まりは、
やはりプロモーションスペース。
DSCN9692-6

そこに子供用品売場。
DSCN9693-6

スロープを上がると食品。
DSCN9695-6

主通路沿いに巨大な島陳列。
DSCN9696-6

菓子のばら売り方式は、
中国の特長。
DSCN9706-6

そして青果部門。
DSCN9709-6

このスポットライトは、
他のチェーンでも多用されていて、
商品のグレード感を引き立たせる。
DSCN9711-6

冷蔵冷凍食品が、
ハイパーマーケットの巨大な売場に
マッチしている。
DSCN9713-6

そして鮮魚売場。
DSCN9715-6

精肉と惣菜売場はにぎわっている。
DSCN9717-6

温惣菜は中国の自由市場の雰囲気。
DSCN9723-6

食品フロアのメイン通路。
DSCN9719-6

レジチェッカーは椅子に座っていて、
これはヨーロッパ方式。
DSCN9728-6

オーシャンは、
台湾出身のRTマートと合弁していて、
ハイパーマーケット業態では、
群を抜いている。
DSCN9729-6
オーシャンが低価格路線、
大潤発のRTマートがややアップグレード路線。

それによってマーケットシェアを高める。

その大潤発のRTマート。
IMG_7696-6

やや高級住宅地に立地するが、
客数が他の総合スーパーとは異なる。
DSCN9669-6

ベーカリーからはいい香りがする。
DSCN9673-6

豆製品の品ぞろえも豊富で、
しかもおいしい。
DSCN9677-6

この繁盛ぶり。
DSCN9679-6

青果部門は一段と進化した。
DSCN9682-6

このボリューム感とカラーコントロール。
IMG_7645-6

この売場は絶対に、
ホールフーズをモデルにしている。
IMG_7646-6

こちらはニューヨークの、
ガーデン・オブ・エデンか。
IMG_7648-6

中国人が好む紫色を、
上手に配した売場。
IMG_7649-6

葉物の鮮度感も見事に演出。
IMG_7651-6

精肉はダイナミック。
IMG_7643-6

そして鮮魚売場はどこよりも美しい。
IMG_7657-6

天井に網を張って、
演出効果抜群。
IMG_7664-6

春節飾りは一番、密度ある演出。
IMG_7676-6

衣料品も中国人好みのカラーコントロール。
IMG_7684-6

そして最後に家電売場も、
グレード感を引き出している。
IMG_7690-6
中国経済は低迷を喧伝されている。
しかしGDPは6.3%の成長率で、
国民・市民の生活レベルは、
確実に向上している。

それをRTマートは、
うまくとらえて、売場に表現する。

そんな店は大繁盛。

しかし2年前とまったく変わらない店からは、
生活向上した顧客は去っていく。

日本の報道は、
我が国の輸出入がいかに打撃を受けるか、
といった自分本位ばかりだ。

上海の現地小売業の代表業態は、
やはりハイパーマーケットで、
そこには明暗がくっきりとでてきた。

しかし、生活が向上し、
ライフスタイルが多様化するときには、
それをとらえるマーケティング力と、
イノベーション力が問われる。

段々、日本やアメリカに近くなってきた。

その変化のスピードは、
日本を凌ぐものだ。

〈結城義晴〉

「月刊商人舎」購読者専用サイト
月刊商人舎 今月号
流通スーパーニュース
月刊商人舎magazine Facebook

ウレコン

今月の標語
商人舎インフォメーション
商人舎スペシャルメンバー
商人舎発起人
海外研修会
サンフランシスコ&サクラメント視察研修会
2026年USA研修会
国内研修会
第18回 ミドルマネジメント研修会

東北関東大震災へのメッセージ

商人舎の新刊
前略お店さま

チェーンストア産業ビジョン

結城義晴・著


コロナは時間を早める

結城義晴・著


流通RE戦略―EC時代の店舗と売場を科学する

鈴木哲男・著

結城義晴の著書の紹介

新装版 出来‼︎

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》
(イーストプレス刊)

新着ブログ
毎日更新宣言カレンダー
2026年8月
« 7月  
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031 
指定月の記事を読む
毎日更新宣言カテゴリー
毎日更新宣言最新記事
毎日更新宣言最新コメント
知識商人のためのリンク集

掲載の記事・写真・動画等の無断転載を禁じます。商人舎サイトについて
Copyright © 2008- Shoninsha Co., Ltd. All rights reserved.