「無茶はせず、無理をする」
2009年のスローガンは、「無茶はせず、無理をする」
昨年、西端春枝先生から、
結城は温かいご指導、ご忠告をいただきました。
「無茶はアカン、無理はええけど」
結城はこのお言葉を、今年一年の標語といたしました。
同時に、商人舎1月の標語も、
「無茶はせず、無理をする」といたします。
例えば予算を立てるとき、
「ちょっと背伸びの予算」が望ましい。
普通にやっていれば達成できる予算は、
「無理しないレベル」。
ジャンプしなければ届かない予算は、
「無茶するレベル」。
「ちょっと背伸び」が、
「無理するレベル」。
今年は、間違いなく、不況の中にあります。
だから「無茶はせず、無理をする」
昨年の漢字一文字は「変」でした。
ならば今年は「化」でなければならない。
昨年が「変わった」ならば、今年は「化ける」。
「化ける」ことを「蛻変」といいます。
蝉が、脱皮する様に。
今年こそ、「蛻変の年」。
だから「化ける」。
そして、2008年と2009年合わせて、
「変化」を遂げる。
そのように昨年を認識し、今年を位置づける。
「化ける」ためには、多少の無理が必要。
だから今年は「無茶はせず、無理をする」。