結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2016年10月12日(水曜日)

イオン米国研修終了して月刊商人舎10月号の「リテラシー」

イオンリテールアメリカ研修会。
4泊6日、ダラス・ニューヨーク。
まさに弾丸ツアー。

終わった。

ジョンFケネディ空港で、
全員写真。
DSCN8322-6
一人ひとり、それぞれに、
胸に秘めるものがあった。

それを実現すべく、
決意をもって、毅然として、
帰国した。

見送りのうしろや寂し秋の風
〈松尾芭蕉・貞亨5年(1688年)秋・名古屋にて〉

頑張れ!!

私はあと3日、ニューヨークに残り、
その後、ダラス・サンフランシスコ。

私も頑張ります。

さて、月刊商人舎10月号。201610_coverpage

[特集]
Big DATA×「仮説・検証」
「情報&統計リテラシー」と「勘と経験」を磨こう‼

[Message of October]
実行せよ・実行せよ・実行せよ。

情報・統計リテラシーと情報責任〈結城義晴執筆〉
Prologue・ドラッカーの「情報リテラシー」とは?
第1部・ビッグデータは外部情報か?
第2部・「統計リテラシーこそ最強である」
第3部・ビッグデータを仮説・検証せよ
Epilogue・IT社会と消費産業の行方

[これを知らねば何もわからない!!]
Key Big DATA Terms

「情報とは何か? データとは?」
〈白部和孝執筆〉
ビッグデータ活用の6ステップと3ポイント

「Big DATA」知ろう・使おう! 
(カスタマー・コミュニケーションズ米倉裕之・越尾由紀)
第1部・Big DATA知ろう!編
~ビッグデータと第4次産業革命
第2部・Big DATA使おう!編
~製配販サプライチェーンでの活用法

巨匠・鈴木哲男が徹底究明する
「仮説・検証」の罪と功18条
データに基づいた「勘と経験」を大切にしよう!!
Prologue・小売業はデータ活用に不熱心?!
第1部・データ分析ブームを斬る!
第2部・「仮説・検証」を正す!!
Epilogue・データ活用の3実践留意点

[2016年末年始商戦への特別寄稿]
クラスター分析による「仮説・実行・検証」
〈山本真砂美執筆〉
「初めてのおせち」を切り口に
新規顧客を獲得しよう!

いかがでしょう。

今回はちょっと難しいところもあった。
とくに私の原稿は、意図を込めた内容。
「情報リテラシー」だけでは足りない。
「統計リテラシー」まで必要になる。
そんな主張。

「リテラシー」は、
読み書きそろばんのような、
基礎的な能力のこと。

トップマネジメントも、
ミドルマネジメントも、
いまや、情報抜きには仕事ができない。

だから情報リテラシーは、
もう、当たり前のスキル。

しかしそこに、
「統計リテラシー」を加えてほしい。

統計学の先生にはとてもかなわないし、
そこまで専門家になる必要はない。
けれどリテラシーのレベルくらいは、
身につけたい。

それがこの特集の意味です。

その時、「仮説・検証」の誤解を、
しっかりと正しておかねばならない。

巨匠・鈴木哲男さんには、
今回も難しいテーマを振って、
熟考してもらいました。

いい内容です。

むしろ月刊商人舎らしい特集と、
相成りました。

たぶんほかには、
ハーバード・ビジネスレビューしか、
こんな特集はやらない。

しかしハーバードよりも、
小売りサービス業と、
消費産業の内容になっています。

だから、ほかにない。

たまには自慢もさせてもらいます。

そして今月号の巻頭メッセージ。
10月の商人舎標語でもある。

実行せよ・実行せよ
実行せよ。

仮説を立てる。
実行する。
検証する。
改善して実行する。

Plan⇒Do⇒Check⇒Act。
計画、実行、評価、改善。
エドワーズ・デミングの提唱。
成果を上げる黄金のサイクル。

DATAを活用するときには、
このPDCAサイクルは必須だ。
Big DATAを活用するときには、
PDCAサイクルは高速回転する。

トヨタのカンバン方式も、
セブン-イレブンの単品管理も、
ユニクロのSPAも、
PDCAの実現度で群を抜いたものだ。

しかし、言葉は恐ろしい。
「仮説・検証」が独り歩きする。

仮説を立てる。
実行する。
検証する。
改善して実行する。

重要なのは、
二番目と四番目である。
実行する。
改善して実行する。

Practice comes first!
実行第一、実践躬行。
「仮説・検証」を言い続けた鈴木敏文は、
毎週の業革会議で実行の徹底を求めた。

言葉は恐ろしい。
「仮説・検証」だけが独り歩きした。

だから仮説せよ。
実行せよ、実行せよ。
検証せよ。
改善して実行せよ、実行せよ、実行せよ。
〈結城義晴〉

よろしく。

イオンリテールのメンバーを送って、
ホリデーイン・ミッドタウンへ。
ここに3泊して、ちょっと骨休め。

昼前にチェックインして、
部屋に入ってブログなどをチェック。
バスに湯を張って、
読書しながら足湯など楽しんで、
また原稿書き。

そしてベッドにもぐりこんで、
ちょっと昼寝のつもりだったが、
気がついたらもう午前1時。

月刊商人舎10月号の執筆・入稿から、
商人舎ミドルマネジメント研修会、
そしてアメリカ研修と、
休みなく仕事し続けた。

体が休めと言っている。
そう感じる。

しかし、風邪をひいたりしません。
結構、丈夫なのです。

最後に朝日新聞『折々のことば543』
この日曜日の言葉。
旅の間にも、
鷲田清一編著のこれは読む。

ずれているからうまくいく
〈細馬宏通、1960年生まれの元動物学者〉

「日常のほんのささいなふるまいの中に、
奇蹟のような出来事が含まれている」

たとえがとてもいい。
「レジでのレシートとおつりの手渡し。
双方が相手の体のサインに反応しつつ、
手の方向や速度、つかみ方を調整する。
わずかにずれる時間の中で
まるでおしゃべりのように
微細なやりとりがなされる」

いいなあ。

こんな日常の業務の中に、
「奇跡のような出来事」がある。

「介護現場にもそういう奇蹟がいっぱい」
『介護するからだ』から。

奇跡のような出来事を求めて、
旅は続く。

〈結城義晴〉

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