結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2017年09月03日(日曜日)

[日曜漫歩]天才藤井聡太の快勝譜

神は1日目に、昼と夜をつくった。
2日目には、天をつくった。
3日目に海と地をつくり、植物を茂らせた。
4日目には太陽と月と星をつくった。
5日目には魚と鳥をつくった。
6日目には動物をつくり、
自分に似せて男と女を創造した。

そして7日目に神は、休んだ。
それが日曜日。

そして日曜日といえば、
将棋NHK杯トーナメント。

9月最初の日曜漫歩は、テレビ漫歩。
DSCN9934.JPG7

藤井聡太四段が2回戦第5局で戦う。
DSCN9938.JPG7

だから超異例の生放送。
DSCN9932.JPG7

相手は、森内俊之九段。
DSCN9936.JPG7
森内は第18代永世名人の資格を持つ。
羽生善治と同じ年で、
子どもの頃から羽生のライバル。

46歳。

中学3年生の藤井は、
「森内先生」と呼んで、
尊敬している。
DSCN9944.JPG7

NHK杯が、LIVE放送となるのは、
本当に特別なこと。
DSCN9951.JPG7

振り駒の結果、森内が先手。
DSCN9945.JPG7

第1手は、7六歩。
DSCN9946.JPG7

8四歩、6八銀と進んで、
藤井は3四歩。
DSCN9947.JPG7

森内が得意の矢倉模様に誘導。
DSCN9950.JPG7

解説は佐藤康光九段。
日本将棋連盟の会長。
DSCN9955.JPG7

今日はこれも異例の二人解説者。
もう一人は中村太地六段。
早稲田大学卒のイケメン棋士。
DSCN9959.JPG7
司会は藤田綾女流二段。

藤井は淡々、堂々。
とても中学生とは思えない。
DSCN9966.JPG7

矢倉模様の左金美濃囲いから、
後手番の藤井が仕掛けた。
6五歩、この一手。
DSCN9962.JPG7

森内九段、顔に手を当てて考える。
DSCN9971.JPG7

藤井は扇子をパチパチ。
DSCN9976.JPG7

そして表情を崩さず熟考。
DSCN9982.JPG7

佐藤康光と中村太地の解説も、
佳境に入ってくる。
DSCN9985.JPG7
佐藤の一言一言を、
真剣なまなざしで聴く中村。
中村にとっても、
実にいい勉強の場なのだ。

頭に手をやって、困った感じの森内。
DSCN9992.JPG7

そして両者、持ち時間がなくなる。
あとは30秒将棋。
DSCN9996.JPG7

棋譜読み上げは、
人気の飯野愛女流一級。

最後の詰めに入って、
藤井は冷静。
DSCN9999.JPG7

そして一気に寄せに入る。
IMG_2553.JPG7

飛車と角をすべて、敵に渡して、
その代わりに桂馬を4枚手中にして、
94手目、7七桂。

この手を見て、森内九段、投了。
IMG_2570.JPG7

藤井聡太四段の勝利が決まった。
快勝譜だ。
IMG_2564.JPG7

解説の佐藤康光九段も感心しきり。
IMG_2556.JPG7
将棋連盟会長としても、
ちょっとうれしそうだ。

その後、初手から、ゆっくりと感想戦。
佐藤康光、中村太地、そして森内俊之が、
中学生の藤井聡太に質問して、
それに藤井が的確に答える。

森内は名人位を8期務めて、
引退後は第十八世名人となる。
佐藤も名人経験者。

それらのトップ棋士が、
藤井の頭の中を垣間見ようとする。
IMG_2561.JPG7
それが生放送の感想戦だ。

最後は全員が礼に終わる。
IMG_2575.JPG7
今日の日曜漫歩は、
テレビの将棋対局観戦。

礼に始まり、礼に終わって、満足。

天才の中の天才を、
ライブ放送で見ることができた。

神はきっと、
人間の中に、意図的に、
天才をつくったに違いない。

〈結城義晴〉

「月刊商人舎」購読者専用サイト商人舎magazine

ウレコン

今月の標語
商人舎インフォメーション
商人舎スペシャルメンバー
商人舎発起人
海外 視察研修会
ミドルマネジメント研修会

ミドルマネジメント研修会in湯河原

ミドルマネジメント研修会、Blog記事を読む

東北関東大震災へのメッセージ

商人舎の新刊
マス・カスタマイゼーション

杉山昭次郎・著

結城義晴の著書の紹介
新着ブログ
ブログ・スペシャルメニュー
毎日更新宣言カレンダー
指定月の記事を読む
毎日更新宣言カテゴリー
毎日更新宣言最新記事
毎日更新宣言最新コメント
知識商人達の公式ブログ

掲載の記事・写真・動画等の無断転載を禁じます。商人舎サイトについて
Copyright © 2008- Shoninsha Co., Ltd. All rights reserved.