結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2017年09月05日(火曜日)

小泉純一郎「知らずして慍らず」と三宅一生「半々に責任をもちあう」

昨日の毎日新聞コラム「風知草」。
「知らずして慍らず」
山田孝男編集員が書く。

小泉純一郎元首相。
もう75歳だが、とても元気だ。

記者が感想を求めた。
「天下の形勢をどう見るか」

「日本の道徳観念の基本は、
『論語』なんだよ」

〈人知らずして慍(いきどお)らず。
また君子ならずや〉

「他人が自分を理解してくれなくても
憤らない、怒らない」

「これが君子なんだよ」

「『論語』の神髄は、
〈忠恕(ちゅうじょ)〉だよ。
〈忠〉はまごころ、
〈恕〉は思いやり」

商業界の故倉本長治主幹が、
「恕」という言葉が大好きだった。

だから箱根の菩提寺には、
「恕」の碑がある。

ちなみに〈人知らずして慍らず〉は
〈子曰く、学びて時にこれを習う〉
〈朋あり遠方より来たる〉に続くくだり。
〈慍らず〉は「いからず」などとも読む。

宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」にも出てくる。

小泉。
「トランプは論語の精神から、
懸け離れてるよ。
しょっちゅう相手を批判してるだろ。
〈人知らずして慍らず〉が
全然わかってないって
言ってやりたいんだよ」

小泉節、健在。

うれしくなる。

朝日新聞「折々のことば」

「ぼくにとって
デザインが
おもしろいのは、
すぐに
受けいれられるもの
ではない、

ということがあります
(三宅一生)

「快適さばかりめざすのでなく、
本当にこれでいいのですか、
もっと別な生き方があるのではないですか
といった提案が、優れたデザインにはある」

「服なら形ができるだけ単純で、
着る人と作る人が
『半々に責任をもちあう』
ようなのがいい」

これはEATALYのポリシーと同じ。
1 The customer is not always right
2 Eataly is not always right
3 Through our differences, we create harmony

第1条。
「顧客はいつも正しいわけではない」
第2条。
「イータリーもいつも正しいわけではない」
そして第3条。
「顧客とイータリーの差異が、
調和を創り出す」。

これです。

ドナルド・トランプも。

さて今日は朝から、
東京の小平。
第一屋製パンの臨時取締役会。

その後、横浜商人舎オフィス。

そして夕方、
YCATからリムジンバス。

ベイブリッジが美しい。IMG_2580.JPG7

横浜港の夕陽も。
IMG_2595.JPG7

成田空港第1ターミナル。
14番ゲートから、
ハワイ・ホノルルに向けて出発。IMG_2599.JPG7
商人舎ビギナーズコース。

楽しむ、学ぶ。
感じる、考える。

では、行ってきます。

〈結城義晴〉

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