結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2023年11月27日(月曜日)

「両利きトレードオン」と丸谷智保セコマ会長の「食うべきワイン」

Everybody! Good Monday!
[2023vol㊽]

2023年第48週。
11月最終週。

金曜日から師走。

今年も時間は早足だった。
月刊商人舎12月号の制作に取り掛かっている。

1月号から11月号まで、
11冊を発刊した。

振り返ってみると、
どれも苦労して編集した。

1月号は、
’23両利きトレードオン
二兎を追いつつ両立させる「経営と運営」

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このコンセプトが、
今年の産業全体のトレンドをつくった。

2月号は、
年末年始の「凄い売り」
「享楽円Merchandising」のための「ハレの方程式」
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この特集で「ハレの方程式」を考え出した。

この2月号。
今こそ役に立つ。
雑誌を持っている人、
IDとパスワードがある人。
ぜひ、読み返してほしい。
必読です。

3月号は、
’23US Retail大写真集
ポストコロナの店舗アルバム In San Francisco
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コロナ明けのアメリカ小売業を、
大写真集で披露した。

サンフランシスコに、
読者と一緒に行った気分を、
味わいたかった。

4月号は、
追悼 伊藤雅俊
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特集は、
「総合小売業態」の終焉⁉
イトーヨーカ堂の在り方を斬る

5月号は、
[特集]前橋が熱い!!
ジョイホンパーク吉岡とユニクロ・ロゴ・ストア前橋南登場の意義

この号ではイオンのGreen Beansも、
スタディした。

6月号は、
[決算特集]
2023日本小売業ランキング

ポストコロナ時代の「業態」それぞれの理由
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特別企画は、
ウォルマートvsクローガー

7月号は、
Outlet Center Age
三井-三菱&イオンのそれぞれ
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ショッピングセンターの「現在」を総括した。

そして8月号は、
ワクワク改装
Exciting Strategic Renovation

日本スーパーマーケット協会新会長
岩崎高治語る
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評論は、「スーパーマーケット」戸籍を得る!!

9月号はDAISOの市民権、
10月号はロピアの「点と面」作戦、
11月号はOK銀座とWegmans NYC。

内容はかなり高度かもしれない。
それでも商業の世界に貢献したい。
本物の知識商人を増やしたい。

そのためには、
トップマネジメントやミドルマネジメントが、
常に高いレベルの情報と知識に触れている必要がある。

欧米のリテーラーたちに負けない、
優れたナレッジ-マーチャントであってほしい。

だから月刊商人舎を出し続ける。

そして9月12日には単行本を上梓した。
『チェーンストア』
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これから忙しい年末商戦だが、
正月の休暇などに読んでほしいものだ。

チェーンストア産業を中心に、
その過去-現在のビジョンを整理をした。

ポスト-コロナ時代を迎えて、
それが必要だと思った。

私の役割だと考えた。

ご愛読のほど、
お願いします。

さて今週は、
月刊商人舎12月号の入稿をしつつ、
オンライン会議や来客、
そして陳列コンテストの審査や、
新店のオープン2件。

新店のお祝いには行きたいけれど、
スケジュールは目白押し。

まだ決めていない。

さて日経新聞の夕刊。
「あすへの話題」
セコマ会長の丸谷智保さんが、
連載を書いている。

7月くらいからだろうか。
できるだけ読んでいる。

今日のタイトルは、
「食うべきワイン」

とてもいい。

「1909年当時、ビールはまだ
一部高級志向の人が飲むものだった。
これを大衆化しようと明治屋が作ったのが
“食(くら)うべきビール”と言うキャッチコピー」

明治後期の明治屋の話。

三越のデパートメントストア宣言は1906年。
明治屋はすごい会社だ。

それをもとに詩人の石川啄木が、
「食うべき詩」と評論を書いた、
と丸谷さん。

ここからセコマのワインの話になる。

イタリアのスパークリング「プロセッコ」
「出荷量は世界で年5億本に上る。
日本では馴染みが薄いが、
セイコーマートでは、
1000円以下とお手ごろだ」
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すぐにも北海道に行って、
買って飲んでみたい。
調べたら通信販売もしている。

スペインのカヴァはないかな?

「夏のイタリアではこれを
桃のジュースで割って”ベッリーニ”。
スペインでは赤ワインとコーラで
“カリモーチョ”」

いいなあ。

「私の生まれは北海道の池田町。
十勝ワインの故郷だ」

丸谷さんは、
函館ラ-サールから慶應義塾大学法学部。
それから北海道拓殖銀行。

2007年にセイコーマートに専務として入った。

「亡くなった父が町長時代に
自治体としては初めて醸造免許を得て、
ワイン造りを始めた」

父上は元参議院議員の丸谷金保氏。
新聞の編集局長も務めた。

だからだろう、
丸谷さんも文章が上手い。

「まず地元町民がワインに親しむべしと、
当時は”町民還元用”ロゼワインが
250円で買えた」

池田町のワインはこうして育った。

「町の焼鳥屋でよく冷えたロゼと
甲類焼酎を割って飲むと、
焼き鳥の白い肉と抜群のマリアージュ。
誰かがこれを勝手に
“マルタニーニ”と名付けた」

飲みたい。

「ワイン造りを始めて60年、
池田町では”食うべきワイン”が
根付いている」

くらうべきビール、
くらうべきワイン。

コンビニに限らず、
「くらうべきもの」を、
時間をかけて育てたい。

では、みなさん、今週も、
食らうべきアイテムを、
育てよう。

Good Monday!

〈結城義晴〉

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