結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2013年07月07日(日曜日)

ジジと七夕の帰国[日曜版2013vol27]

ジジです。
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おとうさんのかえりを、
まっています。
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タイにいってます。
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スアンナプーム空港。
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ここから、
かえってきます。

ボクはねて、
まってます。
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まちくたびれて、
アクビ。
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おとうさんの最後の晩餐は、
シーフード。
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これがすごくおいしい。
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そしてサプライズ。
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バースデーのおいわい。
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ナカノ君は、きのうが誕生日。
トシシゲさんは、七夕が誕生日。
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こころから、おめでとう。
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フォト。
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でも、ボクは、
ねてました。
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夜のバンコク。
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朝のニッポン。
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ん? そろそろかな?
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七夕の日。
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おかえりなさい。
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おつかれさま。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

2013年07月06日(土曜日)

イオン・マレーシアでのPB強化とタイのコンビニ&エクスプレス

タイ4日目。
今日はタイの小型店特集
小型店と言っても、
二種類ある。

第1はコンビニエンスストア。
第2はエクスプレスストア。

さまざまな統計で、
どちらもコンビニエンスストアに、
ひとくくりにされているが、
それこそ機能が違う。
役割が違う。
狙いが違う。
だから品揃えが違う。
サービスも違う。

日本のイオンがタイに進出して、
マックスバリュの名でスーパーマーケットを展開している。

小型店では、
マックスバリュ・タンジャイ
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タイのマックスバリュは、
約1,000~2,000 ㎡。
それを、顧客の生活シーンに欠かせない品々に絞り込み、
売場面積を半分以下の300 ㎡前後にコンパクトにした。

ショートタイムショッピング志向の、
都市型小型スーパーマーケット。
「タンジャイ」は、タイ語で、
「思い通りに、すばやく」という意味

24時間営業、年中無休。

つまりこれは、
コンビニとは違うエクスプレスストア。

ライフスタイルセンターの中にあるが、
これがなかなかいい。
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そういえば昨日の日経新聞。
「イオン、マレーシアでPB拡充」の記事。

現在は120品目程度にとどまっている。

食品や衣料品、生活用品を
メーカーブランドの商品に比べて
1~3割安い価格で売る。

イオンはまず、
マレーシアで14年春までに約1300品目にする。

例えば、600ミリリットル入りのミネラルウォーターは
メーカー品に比べ1~2~割安い0.49リンギ(約15円)。

14年度は、マレーシアでの売上高に占めるPBの比率を
食品で8%、衣料品で5%、生活用品で4%にする。
PB商品の売上高は、150億~200億円を見込む。

そして16年度には4000品目にする。
日本のPB商品数の3分の2に相当する。

食品ではPB商品の比率は
現在の日本並みの20%にする計画。

イオンは昨秋、
仏カルフールのマレーシア法人を買収。、
同国で首位のGCHリテールや英テスコなどと競う。

今年3月には、
イオントップバリュマレーシア(セランゴール州)を設立。
これはPB商品の開発専門会社。

価格競争力のあるPBの拡充を急ぐ。

そのイオンがタイで展開する小型店が、
マックスバリュタンジャイ
2012年で28店舗

当然ながらこのマレーシアのPBは、
タイのイオン勢に転用され、
強力な武器となる。

エクスプレスストア第1位は、
英国テスコのテスコ・ロータス・エクスプレス
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こちらはイギリスで1200店、
タイでも1180店の展開。
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手慣れた店づくりと安定したオペレーション。
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コーヒーコーナーは便利さを強調。
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ハイーパーマーケット第2位のビッグCも、
エクスプレスストアに進出。
ミニ・ビッグC
128店。
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ガソリンスタンド併設型。

ロゴも目立つ。
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左翼がスーパーマーケット。
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右翼がサービス機能。
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コーヒーコーナーは必須。
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しかしオペレーションはまだまだ。
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しかしタイで最も店数を増やすのが
セブン-イレブン
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2013年3月末では7041店舗
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日本の1万5218店、
アメリカの8116店に次いで、
タイのセブン-イレブン7041。
あっという間に韓国7031を超え、
タイは3位に躍り出た。

この店は最新モデルで、
パン売場を核にしている。
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ローソンは、
タイの消費財大手サハグループと組んで
「サハ・ローソン」を設立。

「ローソン108」の店名で今年3月に出店。
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13年度中に50店、
17年度には870店を計画する。

チキンのキャンペーン。
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店員も。
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タイでは、
ハイパーマーケットが第一の業態。
次が小型店。

コンビニとエクスプレスストア。

スーパーマーケットはまだまだ。

それを最後に、ホテルに戻って講義した。
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私の理論を分かりやすく。
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皆、真剣に聴いてくれた
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意外なことに、
タイに学ぶものは多かった

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阿部俊之さんと固い握手。
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アセアンジャパンコンサルティング㈱社長。
4日間、通訳を務めてくれた。

もう帰らねばならない。

ありがとう。
タイの小売業。

ありがとう。
タイの商人たち。

〈結城義晴〉

2013年07月05日(金曜日)

「法人税パラドックス」とビッグC物流センターを見る、聞く、考える

商人舎magazine
今週のDaily商人舎を新しい順に。

07月05日
①セブン&アイ 四半期最高益とコンビニの飽和

②米国チェーンストア・ランキング2013発表

07月04日
ファミマ海外伸びず第1四半期微増収減益

07月03日
①ユニー第1四半期純利益▲88.4%の理由

②米国、昨年の干ばつの影響で食糧物価上昇

07月02日
イオンのアジアシフトは現地幹部育成から

07月01日
①文具チェーンStaples、グロサリー販売開始

②ヤマダ電機ウェブドットコムで最低価格保証

日本国内では、
第1四半期の決算が話題となる。
3月・4月・5月の成績。
最高益組と減益組に分かれた。

海外ニュースは、
『ストアーズ』発表のチェーンストアランキング。
これは見ておいてください。

ウォルマートの前年同期比伸び率は4.0%。
これが基準。

大幅に上回った二桁増企業は、
4位  コストコの10.6
10位 アマゾンドットコムの30.4%
19位 アップルストアの34.6%
20位 TJXの11.6%
そして35位 ホールフーズの15.6%

これだけでも、
米国チェーンストアの最新傾向が見える。
13位 シアーズ・ホールディングスは▲9.2%
16位 スーパーバリュ▲6.3

落ち目になったら、
それが止まらない。

恐ろしい。

商人舎magazine。
是非、ご購読願いたい。
まだまだ、改善改革を進めています。

7月10日リニューアル予定。
ご期待ください。

さて日本経済新聞『大機小機』
重要な問題提起。
「政権の真価問う法人税改革」

現在の税制改革を批判。
「一部の製造業に恩恵が偏る投資減税の
経済効果は限定的である」

「成長戦略に欠かせないのは
抜本的な法人税改革だ」

モデルがある。
1987年の法人税改革。
レーガン大統領政権2期目。
「税制改革の金字塔」と称される。

「加速度償却の縮減、
投資税額控除の廃止などによって
課税ベースを拡大しつつ、
所得税改革も含めて
税収中立のもとで
法人税率は46%から34%へ
大幅に引き下げられた」

「重厚長大産業の
設備投資に偏った減税を
縮小廃止」

これがとてもよかった。

「全産業・全業種に恩恵が行きわたる減税」
それが米国を支えるIT産業を生んだ。

先のチェーンストアランキングでも、
アマゾンとアップルストアが成長著しい。

「欧州では法人税引き下げ競争の結果、
この20年間で法人税率が
十数%も下がった」

しかしその一方、
「国内総生産に占める法人税収の割合は
逆に上昇」

これは「法人税パラドックス」と、
褒め称えられている。

今年3月8日のこのブログでも取り上げた。
「ポリアンナ効果と法人税パラドックス」

ポイントは2つ。
税率引き下げと同時に課税ベースが拡大されたこと、
税率の引き下げにより起業家精神が発揮され
経済が活性化したこと。

だから今の政策は、
「課税ベースの拡大と成長戦略を
組み合わせた法人税改革」

ここで、「課税ベースの拡大」のためには、
既得権益への切り込みが必須。

安倍晋三政権がそれができるか。
参議院選にその決意で臨むか。

真価が問われる。

さて、タイ3日目。
今日は遠出した。

バンコクを北にワンノイへ。
ビッグCの物流センターへ。
タイ第2位の小売業
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ゲートを入るのにも、
厳重なチェックを受ける。
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そして見えてきました、
広大な物流センター。
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サイドもこの広さ。
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入り口で、待っていてくれました。
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DHLのセンターを使っている。
DHL(ディーエイチエル)は、
世界最大の国際輸送物流企業。
航空機を主体とした国際宅配便と、
運輸・ロジスティクスサービスを扱う。
本社はドイツ・ボン。
事業展開国・地域数228。

ビッグCはDHLの協力で、
物流展開している。

会議室に入ると、
ウェルカムボード。
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レクチャーをしてくれたのは、
クリット・タイヨーさん。
DCオペレーション取締役。40歳。
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ココアと水、ケーキ、クッキーなど用意してもらって、
そのうえで講義を聴く。
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通訳は阿部俊之さん。
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実に中身の濃いロジスティックス論だった。
テスコ・ロータスと対照的。
そしてそれぞれの哲学が違っていて、
だから2強による「複占」が実現されている。
それがよくわかった。

その後、全員、
黄色いジャケットを着て、
安全靴を履いて、
クリットさん自ら、
広大なセンター内を案内してくれた。

その模様と内容は、
テスコ・ロータスと比較して、
商人舎magazineのWeeklySpecialで、
レポートする予定。

もしくは月刊『商人舎』の特集にするかもしれない。

そのくらいいい取材と勉強だった。

クリットさんからプレゼントされた。
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中身は親会社カジーノのPB。

こちらからは、
団長の安倍義典さんからプレゼント。
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㈱万代営業企画シニアマネジャー。

安倍さんは万代の堺センター開設の時、
店舗運営側からプロジェクトリーダーとして参加し、
物流センターには詳しかった。

安倍さんの質問が鋭い所をついていて、
とてもよかった。

後でバスの中で、
安倍さんから見解を発表してもらった。

充実の視察のあと、
全員で写真。
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ビッグCのみなさんの歓待に、
心から感謝したい。

その後、昼食。
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タイ料理のバイキング。

食事が終る頃、
稲光と激しいスコール。

そこで2階の部屋を借り切って、
急きょ、1時間弱、私の講義。
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コミュニケーションについて、
丁寧にレクチャーした。
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もしかしたら、この講義が、
いちばんよかったかもしれない。

雨が上がって、
アユタヤ遺跡に寄った。
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世界歴史遺産。

首を切られた仏像。
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合掌。

全員で写真。
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その後、希望者は象に乗った。
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今日も充実した一日だった。

物流には、
法人税パラドックスのような、
パラドックスがある。

パラドックスとは、
間違っているように見えるけれど、
正しい考え方・方法。
その逆に、正しく見えるけれど、
正しいとは認められない考え方・方法。

これを知り、見極めるためには、
ドラッカーが言うがごとく、
「自分の目で見、

自分の耳で聞く」
そして、
「自分で考える」。

明日もよろしく。

〈結城義晴〉

2013年07月04日(木曜日)

エジプト・クーデター、日本参院選公示、タイの業態別「複占」競争

エジプト軍がクーデター。
憲法を停止して、
軍がモルシ大統領を解任。

手探りの民主化は挫折し、
「アラブ型民主主義」は確立できず。

エジプトの「アラブの春」。
振り出しに戻っ たのか。

インドシナ半島のタイにいると、
アラブもエジプトも、
日本にいるよりも、
ずっと近く感じられる。

このタイは仏教徒94%で、
イスラム教徒は5%。

それでも日本を出て、
ちょっとだけエジプトに近い国にいるというだけで、
この事件がよりリアリティをもって感じられる。

日本では、参議院選挙の公示。
改選議席数は121、
選挙区73、比例代表48。

立候補者は433人。
選挙区271人、比例代表162人。

投開票の21日(日曜日)まで、
小売りサービス業に従事する人たちが、
投票すれば、
日本社会は変わる。

投票行為で、
責任を持ち関心を深めれば、
さらに日本社会は変わる。

昨年12月16日の衆議院選挙。
小選挙区選は59.32%だった。
戦後最低。
前回の2009年の69.28%を、
9.96ポイント下回った。
比例選も59.31%。
これも前回を9.96ポイント下回った。

60%に満たない選挙で、
自民党は圧勝し、民主党は惨敗した。

どの党が勝つにしても、
今回の参議院選は、
こんなことではいけない。

民意が反映されていなければならない。

「アラブの春」が遠のいたエジプトを考えれば、
日本で真剣に選挙して、
民主的に政治に参画していかねばならない。

選挙に行こう!
投票しよう!

お願いします。

さてタイの首都バンコクでの2日目。
朝一番で、サイアム・スクェアを訪れた。
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まずはビッグCスーパーセンターを訪問。
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2フロア8000㎡のハイパーマーケットを視察した後、
アシスタントマネジャーにインタビュー。
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熱心に聴き、丁寧にメモを取る。
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通訳は阿部俊之さん。
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平日の客数9200人から9500人、
休日は1万2000人から1万3000人。
けれどサッカーサービスは徹底される。
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団長の安倍義典さんから、
プレゼント。
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安陪さんは㈱万代営業企画部シニアマネジャー。

全員で写真。
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最後に私も写真。
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その後、恒例の商売の神さまの前で写真。
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それから高級スーパーマーケットを巡る。
まず伊勢丹へ。
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その伊勢丹スーパーマーケット。
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ちょっと、残念。

商売の意欲が感じられない。
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タイ第一の百貨店セントラル。
そのスーパーマーケットの「フードホール」。
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6月26日から、
アメリカン・フェアを開催。
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店内全域に徹底して展開され、
私、感心した。
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店長のチェルサック・カンパクディさんに、
インタビュー。
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34歳の愛称「X」君は、
また一段と成長していた。

そのマネジメント力が、
アメリカン・フェアの徹底ぶりに表れていた。

セントラル百貨店のエレベーターを降りる。
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それから相前後するが、
もう一方の百貨店ザ・モールグループの、
エンポリアムのスーパーマーケット。
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こちらもアメリカン・プロモーション展開中。
クォリティにあふれる展開で、
素晴らしい。

X君が言い放った。
「伊勢丹は視野に入らない」

伊勢丹スーパーマーケットにも、
頑張ってほしいところだ。

昼食はタイ料理。
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これがおいしい。
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全員満足。
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昼食後は、両雄対決の地へ。
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タイ最大小売業のテスコ・ロータス。
そのハイーパーマーケット。
「テスコ・ロータス・エクストラ」。

陸橋をわたると、
真向かいにビッグCエクストラ。
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熱暑のなかを歩く。
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そしてビッグCエクストラへ。
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ビッグCスーパーセンターに、
輸入品や高級品を加えたフォーマット。
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この店はカルフールだった物件を、
ビッグCが買い取って再スタート。
だからカルフール並みのローラースケーターが、
店内を走り回っている。
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いつも向かいで闘っているテスコ・ロータス。
その価格比較対抗プレゼンテーション。
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まったく同じ品目を買うと、
144バーツの差が出る。

右がテスコ、左がビッグC。

どちらの店も、
広い売り場は見通しが良くて買いやすい。
商品は顧客に顔を見せて訴えかける。

原則に忠実で、
いい店。

強い店、いい店が、
ハイパーマーケットでは2社残って、
レベルの高い競争を展開している。

百貨店もセントラルとザ・モール。

私の言う「複占」状態。
しかし顧客は、
それで満足していると思う。

今日一日、
ご一緒してくださったチャンチャイさんに、
感謝。
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私たちは今度は高架鉄道に乗り換えて、
エカマイ駅へ向かう。
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この夕方の時間、
市内は大渋滞。
だらかモノレールが一番早い。
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エレベーターを昇って、
プラットフォームへ。
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車体を占める派手な宣伝。
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車内は、
キンキンに冷やされていて、
気持ちいい。
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三つ又になったポールがいい。
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つり革も持ちやすい。
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車内にも違和感は全くない。
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招き猫が見えて、
エカマイに着きました。
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このショッピングセンターは、
「ジャパン」をコンセプトにしている。

その象徴の鳥居の下で、
全員写真。
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1100㎡のマックスバリュも、
今日はいい状態だった。
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イオンにも、
頑張ってほしい。

今日はなぜか、
日本企業をいつも以上に、
強く応援したくなった。

夕食は、ここ。
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バイヨーク・タワー2。
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17階で一度、
エレベーターを乗り換える。
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ここからの景色も素晴らしい。
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17階にフロントがあって、
そのうえはバイヨーク・スカイ・ホテル。

77階に展望台。
私たちは78階のレストラン。
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ビールを飲んで、
食事は流行りのバイキング。
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眼下にバンコクの街。
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約300メートルから見下ろすと、
まさしく近代都市。
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ビールもうまいし、
料理もよい。

暑い暑い一日の疲れが吹っ飛んだ。

途中で、宇宙人のパフォーマンスが、
回ってきたりして、
楽しかった。
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気がつくと、
外は夜景。
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美しい景色に、
また疲れが去って行った。
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若い人たちにバスの中でレクチャーし続け、
店を回って解説を繰り返した。

小売業やサービス業は、
平和の中で花開く。

いい仕事だ。

そんなことを考えた。
だから選挙に行こう!
投票しよう。

私たちの尊い仕事を、
守り続けるためにも。

〈結城義晴〉

2013年07月03日(水曜日)

サントリー上場と食品産業ランキング、そしてタイでの講義と交流

サントリー食品、
東証一部に株式上場。

上場したのは、
サントリー食品インターナショナル。
サントリーホールディングスの中核子会社で、
清涼飲料事業部門を担当。

初値は3120円。
公募・売り出し価格が3100円、
それを少しだけ上回って一安心。

株式時価総額は9718億円。

フード&ビバレッジ・マーケット、
すなわち食品産業全体の話題。

飲料業界の株式時価総額の順位では、
これで第1位キリンホールディングス、
第2位アサヒグループホールディングス、
第3位サントリー食品となる。

食品産業全体に広げて、
20位までの順位を、
日経新聞ランキングから見る。
時価総額と株価を並べた。
1 JT         7兆3300億円、3,665
2  キリンHD  1兆5199億円、1,575
3  アサヒ       1兆2278億円、2,539
4  サントリー       9718億円、3,145
5  味の素          8909億円、1,403
6  ヤクルト          7423億円、4,220
7  日清食品HD    4904億円、4,175
8  東洋水産        3687億円、3,325
9  明治HD        
3676億円、4,815
10日本ハム      
3536億円、1,548

ここまでがベスト10。
JTがダントツ1位。
喫煙者は減らない。
11 キッコーマン         3534億円、1,680
12 カルビー             
3282億円、9,960
13 日清製粉            
2973億円、1,182
14 山崎製パン         
2485億円、1,128
15 キユーピー          
2261億円、1,478
16 伊藤園            
2084億円、2,336
17 コカコーライースト  
2068億円、1,509
18 コカコーラウエスト  
1987億円、1,788
19 宝ホールディングス
1955億円、898
20 ハウス食品        
1737億円、1,642

凄い会社がズラリと並ぶが、
ここまで見ると、
飲料メーカーは強い。

キリン、アサヒ、サントリー。
ヤクルト、伊藤園、コカコーラの東西、
そして宝。

株価は、カルビーが群を抜く9960円。
続いて明治HD、ヤクルト、日清食品。

しかしサントリー、
上場と同時に4位に入りこんだ。

これでドリンク業界の競争は、
また一段と激しくなり、
活性化されるに違いない。

サントリー食品・鳥井信宏社長のコメント。
「ほっとしている」
やはり、そうだろうな。
ちょっとがっかりも、
しただろうけれど。

「お客様に愛される商品を届けることで、
株主の期待に応えたい」
優等生発言。

上場に伴う資金調達額は、
約3900億円。

日経は書く。
「人口増による成長が見込まれる東南アジアなどで
M&A(合併・買収)を加速する」

私は今朝、
その東南アジア・タイに向けて、
出発。
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東京湾は美しい青。
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5時間後、
インドシナ半島上空には積乱雲。
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タイが農業国であることが、
上空から見ると、よくわかる。
20130704012806.jpg

そしてバンコクが近代都市であることも。
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スワンナプーム国際空港では、
サムスンの大型液晶ディスプレーが、
迎えてくれた。
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最近の国際空港は、
世界中をサムスンが制覇している感じ。

ここで関西空港から到着した一行に合流。
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今回は㈱万代の店長クラスを中心にした28人。

バスは一路、バンコク市内のホテルへ。

突然、夕方のスコール。
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チャオプラヤー川は美しい。
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バンコク市内最高層ビルは、
バイヨークタワー2。
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1998年、オープン、地上309m。

渋滞はすごいが、
それは反対車線で助かった。
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スコールが晴れる頃、
ホテルに到着。
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インペリアル・クイーンズパーク・ホテル。

すぐに2階会議室へ。
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全ての机の上には、
タイの食品が並べられていた。
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部屋のうしろにも、
陳列されていた。
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タイ小売業協会の配慮。
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日本で売れそうな商品を、
お土産&サンプルで提供してくれた。

すぐにセミナー開始。
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今回も、チャチャイさんが、
最新情報をもとにレクチャーしてくれた。
タイ小売業協会の専務理事。
今や私の同志。
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通訳は阿部俊之さん。
アセアンジャパンコンサルティング㈱社長。

1時間ほどの簡潔な講義の後、
チャチャイさんの導きで、
メーカーのマーケティング担当者が前に出て、
ひとり一人、紹介された。
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みんな、若くて、意欲的。
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タイの大手小売業からも、
責任者が来てくれた。
テスコ・ロータスとビッグCスーパーセンター。
日本でいえば、イオンとセブン&アイのような企業。

そして全員で写真。
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その後、夕食懇親会。
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ホテルの中華料理。
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チャチャイさんたちも同席してくれて、
今回の安倍義典団長から記念品贈呈。
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安陪さんは万代営業企画部シニアマネジャー。

私も同志と、固い握手。
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そして最後の締めの言葉。
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「私たちは確かな国際交流をしている」
私はみんなに言った。

タイの小売業のみなさんに感謝しつつ、
明日からの研修を充実させたい。

サントリーも、
「感謝」の気持ちを忘れずに、
東南アジアで、
仕事をしてもらいたいものだ。

〈結城義晴〉

2013年07月02日(火曜日)

「言うべきことは言う」&ほぼ日「約束の三箇条」と「竹林舎セミナー」

朝日新聞朝刊のオピニオン。
先週土曜日に、
『桃尻娘』の作家・橋本治さんが寄稿。

「批判の声はどこに行ったか」
これが今の日本社会の心情を表現している。

イントロは、作家調。
私もこういった入り方をする。

「自民党の安倍政権は、
不思議な政権だと思う」

どう不思議なのか。

「『戦後最低』と言われた、
6割に届かない低い投票率の選挙で成立した内閣が、
半数を大きく超える支持を保っているそのこと自体が、
不思議な現象ではある」

「安倍政権の不思議さは、安倍政権よりも、
これを支持する国民の方にあるのだと思う」

「安倍政権が高い支持率を得ている理由は
いたって分かりやすくて、
この内閣がその目標を
『景気回復』の一点に絞っているからだ」

「景気回復」と「憲法改正」のセットを、
安陪内閣は引っ込めた。

橋本さんはここで言い切る。
「安倍内閣を支持する日本人の過半数は、
『景気がよくなること』にしか関心がないのだ」

私も含めて、
それはある。

「その証拠に『アベノミクス』を言う安倍内閣に対して、
批判の声がほとんど上がらない」
「内閣を批判することは、
『あなたは景気回復を望まないのか?』
と問われてしまうことにつながるからだ」

大マスコミも、これを問われると、
口をつぐんでしまう。

「誰がそれを言うわけでもない。
なんとなくそんな雰囲気になっていて、
口がつぐまれてしまう」

この後の展開が実に面白いが、
割愛して一気に結論。

政治家と違う国民の態度。

「国民というのは、
『政策は政策として、
でもなんかへんじゃないの?
疑問を解決してほしい』と
政治家に言えるもので、
政治家はその声を聞いて
事態の改善を図るべきものだ」

「その点で、批判の声はちゃんと生きている。
だから『言うだけじゃだめだ』
などという声を怖れずに、
言うべきことは言うべきだと思う」

同感。

「言うべきことが足りないから、
なんだかよく分からない状況に
なっているんじゃないだろうか。
誰もが口を開くネット時代になったんだから、
もう少し『言うべきことはなんだ?』
と考えるべきなんじゃないだろうか」

言うべきことは言う。

そして参議院選では、
きっぱりと投票する。

それが国民の在り方だ。

自分の会社や組織に対しても、
言うべきことは言う。

そのうえで、しっかりと働く。

それがいい。

ただし、仕事に関しては、
しっかりと働かずして、
言うだけではいけない。

橋本治、1948年生まれ。
面白い。

『ほぼ日刊イトイ新聞』。

その巻頭言。

〈約束についての三箇条〉。
糸井重里自身がつくった「ほぼ日」の仕事の指針。

実にわかりやすい。

私はいま、わかりやすいことは、
本当に大切だと思っている。

何だかわかりにくくわかりにくくしている者がいる。
それがカッコ良さそうにみえたりするが、
何の意味もない。

だって、みんなにわからないことは、
コミュニケーションにならない。

その約束の三カ条。
1.できるだけ約束をする。
2.できるだけ約束をして、守る。
3.約束が守れなかったら全力で謝る。

第一条、
「できるだけ約束をする」

半端じゃない。

まず否定的に入るのはダメ。
曖昧にしてごまかすのも駄目。

「『約束をする』というのは、
ただその場にいるのではなく、
当事者になることです。
これを、『できるだけする』というのは、
たくさん『はたらく』つもりでないとできません」

そして「守る」。
「相手にいい顔するために、
守れない約束をしてはダメ。
守れるかどうか、
吟味が必要になる」
そして、なんとかして「守る」。

そのあと、「守る」ことに全力を尽したように、
「謝ることに全力をつくす」

糸井さんは言う。
「『できるだけ約束をする』が、
すべてのはじまりです。
ダメなときって、
そこから逃げてるんですよねー」

まったく同感。

前向き、外向き、上向き。

「できるだけ約束する」
「守る」
「全力で謝る」

私の信条と全く同じ。

商人舎の指針にしよう。

国民として、
「言うべきことは言う」

そして、
「やるべきことはやる」

それが一番、いい。

さて今日は、
一日中、横浜商人舎オフィス。
明日からタイはバンコク。

夕方、立教大学。
太刀川記念会館3階で、
「竹林舎セミナー」。
20130702205746.jpg
飯能信用金庫主催、
ビジネスデザイン研究科協力。

1カ月に2回ずつ、
2月から11月まで。
ほぼ3時間ずつ。

私は「BtoCマーケティング」。
20130702205758.jpg
その後、今年3月に退任した笠原英一さんが、
「BtoBマーケティング」

飯能信用金庫の取引先の経営者が、
聴講生。
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いつものように、
難しいことを易しく、
易しいことを面白く、
面白いことをより深く。

20130702205822.jpg
「顧客は正しいのか」
「フォーマットとポジショニング」
「コモディティとノンコモディティ」
「ビッグデータ時代のCRM」

きっちり60分語った。

立教大学本館には、
スポットライトが当てられていた。
20130702205833.jpg

さて、今日の商人舎magazine。
Weekly連載は、
常盤勝美の2週間ウェザーMD予報。
これはアクセス数が多い。

Daily商人舎は、
「イオンのアジアシフトは現地幹部教育から」
Basic Management Programが、
この7月1日からスタート。

力こぶが入っています。

〈結城義晴〉

2013年07月01日(月曜日)

イベント満載の7月と商人舎標語そして伊藤園大陳コンテスト審査

Everybody! Good Monday!
[2013vol26]

今日から7月。
そして2013年第26週。
1年が 52週だから、
ちょうど半分が過ぎた。

昨年、還暦を迎えてから、時間は、
ますます速く過ぎていくように感じられる。

今年4月から、
月刊『商人舎』と『商人舎magazine』を初めた。
それ以降、さらに加速している気がする。

まさに、走馬灯のように、
日々が行く。

ありがたいのか、
むなしいのか。

一日をたつぷり生きる蝸牛(かたつむり)
〈日経俳壇 いわき・坂本玄々〉

時にはカタツムリになりたい。

さてWeekly商人舎。
今日は月曜朝一「7月1週の販促企画はこれだ」

Daily商人舎は2本。
①ヤマダ電機ウェブドットコムで最低価格保証
on-line to off-lineの話題が、
出ないことの方が珍しい。

②文具チェーンStaples、グロサリー販売開始
アメリカでもすべての業態が、
食品を販売し始める。

オフィスサプライチェーン第1のステープルズが、
グロサリーを売り始めた。

さて7月。

第1に、来週日曜日が七夕。
今週はロマンティックな気分になりたい。

第2は、梅雨明け。
それがいつなのかが、
関心の的。

早めに手当てしておきたい。

Weekly連載で人気の常盤勝美さん。
「2週間ウェザーMD予報」では、
今週から徐々に梅雨前線の活動が活発化。
梅雨の第三ステージに移行。

梅雨の第三ステージとは、
「第二ステージまでのように
比較的弱い雨がずっと降り続ける状況でなく、
降れば土砂降り、
降らなければ夏空

メリハリのしっかりした天候変化パターン。

そして梅雨明け。

今年は平年並みらしいから、
九州南部の14日ごろ、
東北北部の28日ごろ。

7月はながい長い梅雨の、
比較的激しい雨の月。

第3のポイントは、
海の日の祝日。

7月第3月曜日で、
今年は15日。
13日土曜、14日日曜からの三連休。

顧客たちは骨休めの3連休。

そして第4は、学校の夏休み。
一般的には7月22日くらいから。
公立学校の夏休み等の休業日は、
市町村の条例で決まっている。

立教大学は今年19日(金曜日)が、
前期の最後の授業で、
20日土曜日から夏休み。

ただし結城ゼミは、
20日にやります。

顧客の生活が激変する夏休み期間は、
小売りサービス業にとって極めて重要。

そして第5が土用の丑
今年は7月19日が土用入り、
一の丑の日は7月22日(月曜日)。

ちなみに二の丑は8月3日で、
土曜日の土用二の丑。

そして第6が、
7月21日(日曜日)の参議院選挙。

選挙に行こう!
投票しよう!

何度でも、なんどでも、
呼びかけたい。

小売りサービス業に従事する人たち、
全員が投票行動をとれば、
日本は変わる。
変わっていく。

期日前投票、
よろしく。

こうして見てくると、
7月はイベント満載。

一つひとつ計画して、
的確に対応したい。

さて今日は、午前中、
オフィスで仕事を片付け、
午後一番に渋谷区・清水橋の伊藤園本社へ。

伊藤園「春の大陳コンテスト」の審査会。

いつものように、
本社地下1階の会議室が審査会場。

全国のスーパーマーケットやドラッグストアが、
売場の展開写真を添えて応募してくれた。
テーマごとに選抜された応募用紙が、
机いっぱいに並べられている。
20130701185203.jpg

それを審査員が精査する。
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私は審査委員長をして何年になるだろうか。
毎回、毎回、プレゼンテーション技術は向上している。

今回も、力作ばかり。
発表は月刊『食品商業』誌上で発表される。

選考が終って、
それぞれ感想や意見を述べる。
20130702020154.jpg

最後に誌面づくりのための写真撮影。
20130701185222.jpg

全員が商品を手に持ち、笑顔。
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私の隣は本庄大介社長、
その右が副社長のお二人。
江島祥仁さんと本庄周介さん(右端)。

私の左隣は松井康彦さん。
商人舎エグゼクティブ・プロデューサー・アドパイン代表。
左端が㈱商業界取締役・三浦美浩さん。

最後はこのブログのために、
関係者全員がそろって記念撮影。
20130701185246.jpg
全て終わってから、
スマホで社長・副社長に、
商人舎magazineを、
見せて、説明。
20130702020137.jpg
熱心に聞き入ってくれた。

その後は、いつものように
抹茶と煎茶をいただきながら、
1時間ほど江島副社長との情報交換。
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私は江島さんに、
「ニッポンCRM元年」と、
リピート率の話をした。

テーブルセンターにある刺繍のクロス。
新装・歌舞伎座の緞帳のデザインと同じ。20130701191312.jpg
伊藤園が寄付した緞帳で、
二幕目に使われるそうだ。
日本画家の中島千波さんが描いた。
桜と紅葉の刺繍柄が上品だ。

テーブルセンタークロスの前で。
20130701190943.jpg

その後、池袋の立教大学へ。
F&Bマーケティングの講義。
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忙しそうな7月。
その初日は、やはり忙しかった。

最後に、7月の商人舎標語。
「完全なるものを求めよ」

月刊『商人舎』の巻頭言。
Message of Julyから。

あなたは、完全なるものを求めつづけるか。
はじめから、完全なるものをあきらめるか。
スタートはふたつに分かれている。

そして完全なるものを求める者には、
必ず追い風が味方する。
たった一度だろうけれど神風が吹く。

完全なるものを求め続けて、
生きていこう。

そうすれば、
やはり時は走馬灯のように、
過ぎてゆくに違いない。

ではみなさん。
Good Monday!

〈結城義晴〉

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コロナは時間を早める

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