結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2008年06月09日(月曜日)

東京株価大幅反落、秋葉原無差別殺傷事件⇒「元気を出そうよ、それがあなたの仕事です」

Everybody! Good Monday!

2008年6月第2週です。

商人舎発[今月の標語]「節約、倹約。もったいない」

今週も、6月の標語は活きています。

ここで重要なお知らせ
6月19日金曜日 特別セミナー[ビッグストアづくりの急所]
渥美俊一&結城義晴が解く
「今、何をするか、いかにするか」

<What to do How to do>
2週間後に迫ってきました。振るってご参加ください

渥美先生がどこで話すよりも、易しく、分かりやすく、
語ってくださいます。
私も負けずに、易しく、分かりやすく、
今回は早口を禁止して、語ります。

 

さて、今年は入梅が早かった。
昨年よりも。
しかし、例えば東京の昨年の天気を見ると、
6月に雨が降ったのは、22日の金曜日と24日の日曜日だけ。
たった2日しかありませんでした。

7月にはいってからも第1週は雨がなく、
第2週の10、11、12、14日に雨。
梅雨前線が、本州付近に停滞したためでした。

あなたの地域では、どうだったか。
調べてみてください。
今は便利です。
[自分の地域の過去の天気の調べ方]
例えば、インターネットで、yahooのページを開き、
「天気」をクリックし、自分の地域を出し、
「過去の天気」をクリックすると、
すぐに先月や前年の天気を知ることが出来る。

小学生の夏休みの宿題で、毎日天気をつけていました。
あれが、パソコンであっという間に、
調べることが出来るようになった。
便利ですが、ありがたみはない。
胸に染み入るものがない。
でも調べることはすぐに出来ます。

梅雨といっても、暦どおりではないし、
毎年天気は違っています。

今年は早く梅雨に入ったし、
週末の雨が多い。

だから毎日、
天気予報とにらめっこしましょう。

今日の天気はどうなんだ。
そして自分の家族の、今日の生活を考えましょう、
同居する家族がいない人は、
周辺の友人や上司、部下の今日の予定などを思い浮かべる。

次に、それを自分のお客様、得意先の皆さんの生活に、
移し変えて、想像する。
どう喜ばせてやろうかと考える。

そして、今日一日の、「サンダウン・ルール」とする。

サンダウンとは、Sun Downとつづります。
つまり太陽が沈むこと。
太陽が沈むまでに、今日の仕事を終わらせる。
それがサンダウン・ルール。

私は、こうして毎日毎日が終わっていくことに、
心地よい充実感を抱くようになりました。

それが、幸せ基準となっています。

 

さて、昨日はアメリカの株価市場がゆれました。
株の下落と原油の値上がりで、
またまた米国経済が落ち込む様相。

それが今朝の東京株式市場に影響するのでは。

そんな憶測が飛び、
東京市場は大幅反落。

「反落」とは、
「値上がりを続けていた株価が、反対に値下がりすること」。
つまり東京市場の日本の株価が、
大幅に値下がりしたということ。

週の頭のニュースが、その週のトレンドになります。
今日は朝刊が休みだけれど、
この大幅反落と秋葉原の無差別殺傷事件が、
今週の最初のニュースとして、
人々の頭に残ります。
そして、うっとうしい雨。

そんなマインドを振り払って、
力強く生きていきましょう。

知識商人、ナレッジ・マーチャントの出番です。

では、今週も、
元気を出そうよ、
それがあなたの仕事です。
元気を売ろうよ、
それがあなたの役目です。

Everybody! Good Monday!

<結城義晴>

 

2008年06月08日(日曜日)

ジジと3兆円の握手[日曜版]

ユウキヨシハルさん、このところ、
いそがしい。

ボクは、いつも、
ヒマだけど。
見る2

先週は、80周年だった。
今週は、50周年が二つ。
ひとつはおとといの日本セルフ・サービス協会。

もうひとつは、水曜日。
みなとみらいのパシフィコヨコハマ。
パシフィコ

マルハンという会社の50周年。
大きな展示ホールに2000人の人が、
全員すわって、キネン式典とコンシン会を楽しんだ。
マルハンはパチンコホール。
1兆9000億円の会社。
韓会長
会長の韓昌祐さんのお話。
信用・努力・奉仕の三つ。
77歳の有名な人。

そしてこんど、社長さんがバトンタッチする。
鈴木嘉和さんから韓裕さんへ。
バトンタッチ

いわゆる、ひとつの若返り。
ボクも、若返り、大事だと思う。
どこでも。
見る3

コンシン会。
そのオープニングは、
京都芸妓
京都の祇園芸妓連による「手打ち」。
トテモおめでたくて、トテモめずらしいもの。

アトラクションは、NANTA。
レストランのキッチン道具をたたくコメディ・パフォーマンス。
世界的な人気の5人組。
NANTA

ユウキヨシハルさん、心から楽しんだ。
「社風がよく出ていて、よい会だった」
ボクに、こう言った。
外

コンシン会の時、写真をとった。
まんなかがマルハン社長、鈴木嘉和さん。
ひだりがライバルのダイナム社長、佐藤公平さん。
みぎがユウキヨシハルさん。
三人

そして、マルハンとダイナムの固い握手。
鈴木さんと佐藤さんの固い握手。
握手
「3兆円の握手」
ユウキヨシハルさん、
そう言って、とてもうれしそう。

どんな世界でも、
ナンバー1とナンバー2がいる。
互いに正々堂々、たたかう。
そして大事なところでは、
全体のために握手する。

それが業界を変える。
政治を変え、行政を変える。
マーケットを変える。

「あなた良し、わたし良し、天も良し」
三方良し。

外を見る
ボクも、三方良しを見つけたい。
だからいつも、外を向いていたい。

見る
「たとえば早稲田と慶応。
たとえばイオンとセブン&アイ」
ユウキヨシハルさん、
そう言ってた。

みんな、仲良くしましょう。
「売り手良し、買い手良し、世間良し」
三方良しです。

<『ジジの気分』(未刊)より>

 

2008年06月07日(土曜日)

6月6日 日本セルフ・サービス協会50周年記念式典 劇的な成功収める

1958年日本セルフ・サービス協会は発足した。
日本チェーンストア協会よりも、
ボランタリーチェーン協会や、
フランチャイズチェーン協会よりも早かった。
したがって日本では、
チェーンストアよりもセルフサービスの方が、
早く導入されたと認識することが出来る。

その日本セルフ・サービス協会50周年記念式典が、
ハイアットリージェンシー東京で開催された。
ホテル

式典開催の前、朝10時から、
私たちは、ミーティングを持った。
コーネル大学名誉教授のジーン・ジャーマン先生、
オール日本スーパーマーケット協会会長の荒井伸也さん。
ご存知、荒井さんは、作家・安土敏としてご活躍。
このたび、我がコーネル大学ジャパンの主席講師として、
またまたご活躍いただく。
ミーティング
その名誉学長のジャーマン先生と、
主席講師・荒井さん(私は「ミスター・チーフ」と呼びたいが)、
そして日本側の代表として副学長を務める私の、
三人のミーティング。
もちろん事務局長の大高愛一郎さん、
FMIジャパンの中間徳子さんは、いつも一緒。

心から理解しあうことが出来た。
これで、コーネル大学と、
日本のスーパーマーケット大学構想は、一致を見た。

嬉しい。

さて、リハーサルを済ませてから、
記念式典の開演。
冒頭に記念ビデオの上映。
日本の小売業の歴史をおさらいするにふさわしい上出来の内容。
このビデオ、機会があれば、一度ご覧ください。
さて、最初のご挨拶は、協会副会長の中島元一郎さん。
50周年記念事業推進委員長。
挨拶
来賓挨拶のあと、
50周年記念事業の発表。
協会会長の増井徳太郎さん。
jmigyou
次の50年に向けて、4つの事業が発表された。

そのひとつが、日本の産業内大学構想。
すなわちコーネル大学リテールマネジメントプログラム・オブ・ジャパンの発足。
6月から募集します。
今年のスタートは、10月3日。
1年間、70時限105時間のカリキュラム。
事務局長・大高愛一郎さんが発表。
大高

そして名誉学長・ジャーマン先生のスピーチ。
ジャーマン先生

続いて、記念パネルディスカッション。
主婦のパネラーの意見を存分に聞いて、
そこから次の50年に向けたビジョンの一端を導き出そうという趣向。
パネル
良品工房代表の白田典子さんがオブザーバー。
二本木智代さん、内田千栄さん、繁桝登喜子さん、
三人の主婦の本音を徐々に引き出す。
鋭い指摘、面白い発想、リアリティのある注文。
私がコーディネーターで、様々な意見をまとめていく。
1時間のパネルディスカッションは、
まさしく実のあるディスカッションが展開されて、終了。
大好評だった。
私は、パネラーの意見の数々が、
私の理論のボックスにすっぽりはまっていく快感に酔いしれた。
感謝。
パネル2

そして式典の終わりは、
「新セルフサービス宣言」
和服姿の中村洋子副会長。
宣言
5つの新しいセルフサービス宣言は、
「セルフサービスをベストサービスにする」
そして「創ニッポン」
つまり新しい日本の消費社会を創り出していくことの決意表明だった。
宣言2
休憩中に、アメリカFMIから寄贈された記念カップを、
抱いて、増井会長が記念写真。
増井さん

3時45分、正副会長のお出迎えで、第二部が開宴。
出迎え

オーケストラが開演中、ずっと演奏して、盛り上げてくれた。
0-けすトラ

まずは、協会名誉会長・横山清さんのご挨拶。
「悲観的に考え、楽観的に行動する」
それが未来を切り拓く。
いつもながら、ユーモアに飛んでいて、
それでいて胸を打つお話。
挨拶

日本スーパーマーケット協会会長・清水信次さんのご挨拶。
日本の政治社会、産業社会を憂う話。
でも、そこから意志を持って改革しなければならないぞ、
という激励の心が溢れかえっている。
自ら行動する人の話には、説得力がある。
清水さん

乾杯のご発声は、50周年記念事業推進委員会副委員長の国分勘兵衛さん。
推進委員会の皆さんが、全員壇上に上がってくださった。
乾杯

和やかな宴会。
その途中で、伊藤雅俊さんが一言、ご挨拶。
セブン&アイ・ホールディングス名誉会長。
イトーヨーカ堂は日本セルフ・サービス協会会員である。
伊藤さん

そしてあっという間に、中締め。
協会副会長・小苅米淳一さん。
「業界は新しい局面を迎える」
中締めは、意外にも大胆なご発言。
さて、いかに。
中締め

フィナーレは、協会会長・名誉会長・副会長の握手。
フィナーレ

ありがたい式典と宴会だった。
次の50年に向けて、日本のスーパーマーケット産業が、
旅立った記念すべき日だった。

<結城義晴>

2008年06月06日(金曜日)

コーネル大学名誉教授ジーン・ジャーマン先生とのディスカッションで得たこと

6月4日、ジーン・ジャーマン先生来日。
あのコーネル大学名誉教授。
秋にスタートするスーパーマーケット大学の名誉学長。
コーネル大学リテールマネジメント・プログラム・オブ・ジャパン。
そして、5日、朝9時半から神田の日本セルフ・サービス協会で、
ミーティング。
ミーティング
先生を囲んで左からセル協の三浦正樹専務理事、私、そしてジャーマン先生のお嬢さん、ニッコーレンの本間謙伍社長、コーネル大学オブ・ジャパン事務局の大高愛一郎さん、FMIジャパン事務局の中間徳子さん。本間社長はジャーマン先生の愛弟子で、この間、コーネル大学プロジェクトを強力に推進してこられたコーネルOB。

10月3日の、コーネル大学流通セミナーの概要が決まった。
もちろんジャーマン先生には、たっぷりと講義していただく。
アメリカのサクセスフルでユニークなローカルチェーンの、
トップマネジメントもお呼びして、講演していただく。
その他、盛りだくさんのセミナー。
ご期待ください。

主催は、FMIジャパン、日本セルフ・サービス協会。

さて、ミーティングの後半は、
私の質問に、ジャーマン先生が答えてくださる時間。
テスコのフレッシュ&イージーやセーフウェイのザ・マーケットなど、
アメリカ・スーパーマーケット業界で、
小型店開発が、ある種の流行となっている。
ジャーマン先生の意見を聞いた。
ジャーマン教授

そして、私、本当に驚いた。
日本の学者で、こんなテーマに、こんな回答ができる人物は、
皆無だ。
まず、私は、こういった類の質問を、
日本の学者にはぶつけない。
なぜなら私のほうが現場に近い専門家だと自負しているからだ。

ジャーマン先生は、見事に答えてくださった。
「小型店の問題点は、客数が少なくなって、
生鮮食品の回転が落ちること。
それをいかに克服するか」

そのものズバリ。

ご明察。
脱帽。
感服。

その後、ウォルマートのこと、
フリークエント・ショッパーズ・カードのこと、
エブリデーロープライスのこと、
オーガニック・プロダクツのこと。
質問は続いた。
そして先生から私に質問。

日本の生鮮食品小売業のこと、
ドラッグストアとコンビニエンスストアの関係性。
食品流通のこと。

話は尽きない。
しかしすぐに時間がやってくる。

最後に協会を訪れてくださった茂木正徳さんも入って、写真。
茂木さんは、沖縄のリウボウストア社長。
そろって

その後私は、羽田から、広島へ。
リーガロイヤルホテル。
広島
日本チェーンストア協会中国支部総会で記念講演。
講演
260人の参加で、私は「お客様のためにいちばん大切なこと」を
話した。

懇親会は、イズミ吉田恒彦専務のご挨拶。
開演
乾杯の音頭は、
日本チェーンストア協会常務理事・小笠原荘一さん。
乾杯

そして、歓談。
イズミのデイリーフーズ課課長・矢野靖二さん。
皆さん、わかりますか。
昨日会ったばかりの大創産業社長・矢野博丈さんのご次男。
矢野さん
そして中締めは、天満屋ストア社長の高原弘志さん。

見事な、締めでした。

「今日も一日、慌てず急げ」
やはり、こんな一日だった。

<結城義晴>

2008年06月05日(木曜日)

セルコグループ全国トップ会で矢野博丈さんの講演をちょっと聞き、平富郎さん、清水信次さん、廣田正さんと懇親

商人舎発[今月の標語]
「節約、倹約。もったいない」

 

さて昨日は、セルコグループ全国トップ会が開催された。
恒例の新横浜国際ホテル。
私は、機関誌「セルコレポート」に、
12年以上も連載を続けている。
だからこの会に参加すると、
いつも胸に赤い花をつけることになっている。

理事長の佐伯行彦さんの元気いっぱいのご挨拶。
「1兆円のグループを目指すには元気が必要です」佐伯さん

懇親会に先立って、講演会が開かれた。
満杯の盛況。
後援会

大創産業社長の矢野博丈さんが、講演者。
「艱難辛苦の時代です」
矢野さん
矢野さんは、明言をはいている。
「勝った負けたの時代ではなく、
死ぬか生きるかの時代です」
そして今回は、
「艱難辛苦の時代」
矢野さんの言葉には、重みがある。
それをさらりと語る。
広島弁で。

私は、母が広島出身なので、矢野さんの語り口に弱い。
素直に聞いてしまう。

講演会の後の控え室で、主催者・平富郎さんと、3人で写真。
控え室

懇親会では、前理事長で、
全国セルコの総帥・平さんが乾杯の音頭。
いつもながら、歯切れのいいご挨拶。
平さん

「結城さんじゃないが、元気をだそうよが大切」
と私の名前も出してくださって、
私、恐縮。
平さん2

日本スーパーマーケット協会会長の清水信次さんのお話。
日本の政治から産業全般、
そして地球の問題まで、
視点は広く、高い。
清水さん

菱食会長の後藤雅治さんのご挨拶。
ほかにも国分、日本アクセス、伊藤忠食品、
三井食品など大手食品卸のトップの皆さんが
祝辞を述べられた。
後藤さん
そして平さんの一声で、特別に、
菱食相談役の廣田正さんも、ご挨拶。
「地域のスーパーマーケットの時代が来ています」
廣田さん

そして、懇談。
廣田さん、後藤さんに、
熱心に語りかける結城義晴。
歓談

私は、時代の潮目が変わったと見ている。
「買い手市場から、売り手市場への潮目の転換」である。
だから今、渦が巻いている。

この夜は、さまざまな人のスピーチを聞きながら、
潮目の渦のことを考えていた。

<結城義晴>

2008年06月04日(水曜日)

あのドラッカー学会代表・上田惇生先生からコーネル大学ジャパンへのご協力・快諾頂く

商人舎発[今月の標語]「節約、倹約。もったいない」

 

6月3日、大宮。
パレスホテル1階喫茶室。

あのピーター・ドラッカーの著作のほとんどを、
日本に翻訳・紹介されている上田惇生先生にお会いする。
上田先生
ものつくり大学名誉教授。
ドラッカー学会代表。

上田先生は、1938年生まれで、今年70歳になられる。
ドラッカー先生自身、「もっとも親しい友人」と言い残されていて、
「ドラッカーの日本の分身」とも呼ばれている。

上田先生によるドラッカー本の日本語での翻訳が、
フランス語やドイツ語など10ヶ国語に翻訳されて、
各国で読まれているという。
それくらいドラッカー思想を的確にとらえた翻訳者なのだ。

その憧れの上田先生、
私、初対面だった。

私が、何事も打ち明け、最も信頼する友人の川勝利一さんに、
仲介の労を取っていただいた。
川勝さんは、世界最大のトレイメーカー・中央化学㈱の理事。
この世界に川勝あり、といわれる名物人物。

ズバリズバリとものを言い、
それが的を射ているために、
多くの経営者から厚い信頼を得ている。

上田先生からも、極めて熱く信頼されていて、
したがって、私のお願いも、
川勝さんの口添えがあって、
上田先生、快諾してくださった。

すなわち、この秋にスタートする「スーパーマーケット大学」で、
講義していただく、というお願い。
コーネル大学リテールマネジメントプログラム・オブ・ジャパン。
感謝に堪えない。

米国アイビーリーグのコーネル大学。
リテールマネジメントを教える大学として、
全米第一の権威と内容を有する。

そのコーネル大学リテールマネジメントプログラムをベースに、
日本で、スーパーマーケットのマネジメントを教える学校。

私は、このコーネル大学オブ・ジャパンにおける経営哲学の根本に、
ドラッカー思想を据えたい
と考えていた。

だから日本最高の先生を招聘したいと思った。

それが、叶った。

本当に、うれしい。
ありがたい。
結城も

「私は、英語が嫌いです。
日本語でキチンと語る」

意外な言葉が上田先生から発せられた。

と言いながら、英語の分厚いコピーを携えて、
いつも英語漬け。
ユーモアと謙虚さを備えた素晴らしい先生。

私の話も、熱心に、聞いてくださって、
その上で即決。

上田先生には11月と5月の2回、
講義いただくことがこの場で決まった。

コーネル大学オブ・ジャパンの事務局と川勝さんの全員で記念写真。
全員で
後列左がFMIジャパン事務局・中間徳子さん。中央が、川勝利一さん。右が、コーネル大学オブ・ジャパン事務局の大高愛一郎さん。

そして私たち、この場で、
上田惇生推薦によるドラッカー学会員になることになった。

2005年11月11日、ドラッカー先生が逝去された。享年95歳。
ドラッカー学会は、その8日後の11月19日、
先生96歳の誕生日となるはずだった日に設立された。

「ドラッカーの分身」上田惇生は、その代表。

これから、上田先生との長いおつきあいが続く。

これまでは、一方的に本を読んで勉強するばかりだった。
私ににまた、新しい世界が開けてきた。

感謝。

その後、東京・神田に戻って、
日本セルフ・サービス協会。

ウェグマンズの吉野邦夫さんが帰国していて、
久しぶりに固い握手。
吉野君と
現在、「カテゴリー・マーチャント」という肩書。
「ジャパニーズ スペシャルティ プロダクト」担当。
いいですね、「Category Merchant」という語感。

ウェグマンズCEOのダニエル・ウェグマンさんの信頼厚く、
獅子奮迅の活躍。
本当にうれしい限り。

ウェグマンズ最新最大店舗の話題、
その中に展開する新フォーマットの話、
最古店ではあるが最高効率の店の話。
それに北米伊藤園CEOの本庄洋介さんの活躍ぶり。
話題と興味は尽きない。

あっという間に時間は去ってゆく。

そして吉野さんとのお別れ。
固い握手。

台風5号は去ったものの、雨模様。
しかし私には忘れられない日となった。

すべての人に心より感謝。

<結城義晴>

2008年06月03日(火曜日)

コンピュータ・リテラシー研究会立ち上げ準備、着々と進む

昨6月2日、横浜・商人舎。

ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所所長の
當仲寛哲さんが訪れてくれた。
最近、RKシステムズという会社を立ち上げたばかり。

商人舎コンピュータ・リテラシー研究会発足の準備と打ち合わせ。

リテラシー(Literacy)とは、
1 読み書き算の基本的能力、教養(教育)があること
2 読み書き算を含めた社会的に必要となる基本的能力、(ある分野の)知識、能力

こんな意味。

だからコンピュータ・リテラシー研究会は、
小売企業として、組織として、
コンピュータに関する基本的能力、基本的知識を高め、
それを仕事に活用するにはどうしたらよいかを研究する会、
といった内容のものになる。

當仲さんは41歳の、意欲と能力に溢れた人物。
若いけれど研究会の会長になってもらったのは、
彼の情熱と識見の高さによります。

コンピュータ・リテラシー研究会、よろしくお願いします。

この研究会は、いわゆるコンピュータ・オタクや、
情報システム部長などという人だけが集まって、
自分たちの世界にはまってしまうというものにはなりません。

pc

コンピュータという道具を、
いかに使いこなすか。

その見識を高めようという趣旨で、研究を続けます。

だから経営の教養や知識こそが、必要なのです。
またこの研究会で学ぶと、
経営の教養や知識が深まることになります。

もちろん、ビビッドな問題も遡上にあがります。

現時点で見れば、
POS情報のオープン化の問題があります。
それが52週マーチャンダイジングに連動してきていますが、
52週提案をメーカーや卸売業に丸投げの企業が、頻発しています。

こんな状態は、まさしくリテラシーがないとしかいえません。

情報の共有化といいながら、提案の丸投げ。

教養のない会社としか言えない。

そんな会社をなくすことが、
この研究会の目的です。

どうぞ、ご参集ください。

<結城義晴>

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チェーンストア産業ビジョン

結城義晴・著


コロナは時間を早める

結城義晴・著


流通RE戦略―EC時代の店舗と売場を科学する

鈴木哲男・著

結城義晴の著書の紹介

新装版 出来‼︎

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》
(イーストプレス刊)

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