結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2008年06月16日(月曜日)

一年で一番昼が長い日「夏至」に向かって、「節約、倹約。もったいない」で夕刻の郷愁を楽しもう

Everybody! Good Monday!

2008年6月第3週のスタートです。
ひさし
「父の日」
いかがでしたか?

どの会社でも、どの店でも、
小売業、外食業、サービス業ならば、
今朝の朝礼では、
昨日、一昨日の実績が、
話題にされていると思います。

その時に、ひとつだけ、注文。

全体の数字だけ語って、
トータルな総括だけで終わるのは、
よろしくない。

一人ひとりが感じた父の日に関する印象や感想、
そして気づきが大切。

気づきとは、
「違いに対する観察」です。

誰でも漫然と過ごしているわけではない。
何かを見、何かを覚えている。
観察し、記憶している。

この差異に関する観察と記憶を、
記録しておく。
成功と失敗を、
仕分けしておく。
原因を、考察しておく。
裏づけとなる数値を、
これも記録しておく。

それを、全員で共有する。
次のために活かす。

大きな「次」とは、ボーナス商戦、お盆商戦。

今、やるべきことは、それです。

プレゼント
息子と娘からの父の日プレゼントです。「MOGU」枕。東京ハンズ。

さて、今週をどう組み立てるか。

再び今月の標語に戻る。
「節約、倹約。もったいない」

しかし、今週は土曜日の21日が、
「夏至」です。

一年で一番、昼の時間が長い日。

なんだかとても、得をしたような気分。

パリやロンドンの夏至は、
夜の10時くらいまで明るくて、
人々はそれを楽しんでいます。
夕刻
夕方から夜を、存分に、楽しむ。

日本でも同じでしょう。
仕事していると気づかないかもしれないけれど、
夕方、夕日が沈んでいくときは、
何ともいえず、郷愁がそそられるものです。
その時間が、一番長いのが夏至。
1週間で考えると、
夕刻の郷愁を一番長く楽しめる週。

私は、それを、
多くのお客様に知ってもらいたいなぁ。

いや、お客様はそれを既に知っている。
仕事している人たちが知らないだけ。

ならば、お客様と共有したい。
「そうだ、そうなんだ」と、共感したい。

それが今週です。
今週それが出来れば、
来週まで続く。
来週は、一年で二番目に夕刻が長い週だからです。

「節約、倹約。もったいない」で、
夕刻の郷愁を楽しむ。

改めていうのもなんですが、
自分が楽しめずに、
お客様を楽しませることは出来ない。

では、楽しもう。
仕事を、生活を。

Everybody! Good Monday!

 

2008年06月15日(日曜日)

ジジとタイガーと父の日[日曜版]

父の日です。
おとうさん、
ありがとう。
ジジ

きのは、ユウキヨシハルのおとうさん、
大学院でおしごと。
立教
ことしのクラスも、
とてもよいらしい。

そのあと、いけぶくろで、
ふるいおともだちと、
お酒、のんできた。
三人
タニ・アラタさん。
ユーメイなビジュツ評論家。
イカダイ・ユージさん。
おとうさんを「アニキ」とよぶ。

20年もまえに、
おなじ会社で、
こころをひとつにしていた同志。

だからおとうさん、
父の日なのに、
ふつかよい。

ねころんで、
ゴルフを見てる。

全米オープン。

ボクも一緒に、
テレビで、
タイガーをオーエンする。
1

18番で、
イーグルをだした。
2

すごい。

「鳥肌がたった」
おとうさんがいった。

ボクも、
ねこはだ、たった。

タイガー、
すきになった。
3

タイガーは、
あしをけがしてる。
あしをひきずっている。
それでも一番になった。
4

泣いてるみたいなカオ。
ボクも、かなしくなる。
5

タイガーというナマエは、
ボクのなかま。
ボクの同志かもしれない。
6
だからボク、
タイガーをオーエンします。

父の日に、おとうさんも、
同志にあえて、
マンゾクそう。
ボクもマンゾクです。

これから、
おとうさんのおとうさんに、
あいにいく。

おとうさんたち、
ありがとう。


<『ジジの気分』(未刊)より>

2008年06月14日(土曜日)

世界的インフレリスクの中、明日は父の日、消費に大義が備わる日。「ちょっと贅沢」に徹しよう!

岩手、宮城内陸地震に被災された皆様に
謹んでお見舞い申し上げます。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

「世界的なインフレのリスクが懸念される」
日本銀行・白川方明総裁が発言。

ポールソン米国財務長官と額賀福志郎日本国財務大臣の会談でも、
同様のことが語られた。

インフレーション。
英語の意味は「膨張」。

すべての需要が、すべての供給を上回ってくる。
すると物価が上昇する。
貨幣の価値が下がる。
それによって、貨幣経済は、全体の均衡を保たれる。
それがインフレーション。

同じ価格で、買えるものの量が減る。
それが世界的に起こる。
国民、市民は、困る。
だから国家行政や中央銀行が介入する。

生活する人々の、その生活に負担が来る。

そんなときの至言。

「上げで儲けるな、下げで儲けよ」

イオンの前身・岡田屋の家訓。

すなわち、「今は、儲けるな」ということ。

利益をきちんと確保する。
自らの努力で。
コストダウンの努力。
無駄を省く努力。
効果を上げる努力。
時間を節約する努力。

 

そんなインフレ懸念の生まれた今日と明日は、
消費傾向が年間最低の6月の中の、
最大の書き入れ時。

父の日。

商人舎6月の標語は「節約、倹約。もったいない」
30日間、ずっと我慢する。
しかし、今日と明日だけは爆発する。

「ちょっと」だけだけれど。

アメリカでも、ファザーズ・デイといって、
店を上げて、盛り上げる。

お店にも会社にも、
自分がお父さんである人は多い。

リアリティがある。
それが、この盛り上がりを築いてきた。

通常、お父さんは一家の稼ぎ手。
そのお父さんの日。

消費に、大義が備わる。

消費にも、大義と実感があって、
顧客は、その間を揺れる。

実感が優先されるし、
その最大の要素は、財布の中身だが、
それでも、父の日には、
大義がある。
大義が実感を超える日。

「ちょっと贅沢」が許される日。

だから、目一杯、盛り上がりましょう。

食品ならば、
牛肉がいちばん売れる2日間。
刺身が売れる、ウナギが売れる。
プレミアム・ビール、
ちょっと贅沢なワインが売れる。
乙類焼酎が売れる。
純米酒、吟醸酒も売れる。
酒のつまみも売れる。

生活関連用品も、
衣料品も、
父に絡んだものが売れる。
「ちょっと贅沢」
「父へのプレゼント」

ちなみに、私が一番欲しいものは、
たった一つ。

時間。

波打ち際

多くの父たちも、「時間」のプレゼントは喜ぶ。

時間を有効に消費させてくれる商品。
反対に、時間をつくってくれる商品。

時間を生み出すために、
生活のルーティンを省く商品。

不思議なもので、
時間を消費するという側面でものを考えると、
人間は、時間を大切にして、時間を工面しておいて、
生み出した時間をだらだらと費やす。

それが贅沢。

働くことと休むこと。

その繰り返し。

父の日を明日に控えた今日。
仕事の時間は、充実させたい。

<結城義晴>

追伸①
今週は、時間に追われた。反省。
イオンおゆみ野SCに関するスタディと考察。
次週に見送り。
お問い合わせをいただいた。感謝。
予告します。来週、火曜日。
ご期待ください。 

追伸②
拙著『お客様のために いちばん大切なこと』
お手元にある方は、是非、
最終章、そしてあとがきまで読んでください。
必ず終わりまで、読んでください。

たった一つのお願いです。

2008年06月13日(金曜日)

オール日本スーパーマーケット協会定期総会で中締めの三本締め、キマッた!

昨6月12日から今日13日にかけて、
オール日本スーパーマーケット協会
第46期定期総会が開催された。
ところは、東京ドームホテル。
ご存知、野球のメッカ・東京ドームに隣接するホテル。
ドームホテル

正会員・準会員含めて326名の参加。

同協会は、「知恵の共同仕入れ」を旗印にしている。
「知識」や「情報」ではなく、
「知恵」というところが、
この協会の肝である。

12日午後から始まった総会では、
荒井伸也会長が議長に選出され、6つの案件が審議、承認された。
総会
「知恵の共同仕入れ」というだけあって、
研修会・セミナーが年間に59回開催され、
総参加人数4598名に上った。

現在の正会員61社、賛助会員325社。
総会終了後、正副会長・理事、それに新加盟会員を加えて、
恒例の記念写真。
写真
正会員として、愛知県のキシショッピングセンターが加入。
岸弓乃常務が紹介された。

さて、総会の後は、事務局発表があって、
その後、これも恒例の記念講演。
今回は郷原信郎さん。
桐蔭横浜大学法科大学院教授、コンプライアンス研究センター所長。
テーマは、
「コンプライアンスと社会と顧客へのかかわり方」。
講演写真がぶれていて恐縮。

郷原さんは、不二家の事件が起こったあとの信頼回復対策会議議長。
「法令遵守が企業を滅ぼす」
「コンプライアンスが日本を救う」
これが持論。

コンプライアンスは法令遵守とイコールではない。
コンプライアンス≧法令遵守であり、
「遵守」という言葉に問題があると主張。
なぜなら遵守が出てくると、考えなくなるから。

耐震強度偽装問題や食品偽装問題を取り上げて、
分かりやすく解説。

この問題に対処するには、二つの要素が必須。 
①鋭敏さsensitivity
②協働関係collaboration

個人個人の鋭敏さが組織の中で協働すること。
そのために郷原さんは、
「フルセット・コンプライアンス」を提唱。
①方針の明確化
②組織の構築
③予防的コンプライアンス
④治療的コンプライアンス
⑤環境整備コンプライアンス
5つの要素が必要であるとする。

違法行為の種類に関しては、
アメリカは虫型で、
個人的利益、単発的、だから個人ペナルティで解決する。
日本はカビ型で、組織の利益、継続的・向上的だから、
原因を究明しなければならない。
このあたりのたとえ話、面白かった。

リスクマネジメントは、平時におけるリスク対応であるから、
野球に例えると1回から8回まで。
クライシスマネジメントは、
危機的状況の中で損失を最小限に抑えねばならず、
9回の土壇場のようなもの。

これも分かりやすいたとえ話。

結論は、組織的に戦略的に、
コンプライアンス問題を捉え、
フォーメーションを用意しておけ、ということ。

最後の、スーパーマーケット業の法令環境に関して、
もう少し聞きたかった。

 

記念講演の後、夕食懇親会。
乾杯のご発声とご挨拶は、
日本ハム代表取締役社長の小林浩さん。
小林社長
食糧全般の世界情勢から、値上げの問題など、
見識の高いご意見。
そして「もったいない」を大切にというご提案。

私は、北野祐次名誉会長の隣の席で、
北野さんと「あるべきスーパーマーケット」について語り合った。
そして多くの方々とご挨拶。
2日連続で会う人、
一昨日会った人、
先週会った人。
そんな人が多かった。

宴は進んで、中締め。
結城義晴。㈱商人舎代表取締役社長。中締め

私の話は二つ。
第1は、商人舎今月の標語「節約、倹約。もったいない」に関して。
これ日本ハムの小林さんと同期した。
第2は「潮目が変わりつつあること」。
買い手市場から、売り手市場への転換が、
部分的にではあるが、明らかになっている。
その分野が広がってくる。
これは180度のパラダイム転換だということ。
だからこそ製配販の協働が重要になる。

そして、三本締め。
全員のご協力で、実にきれいに締まった。
心より、感謝。

その後、荒井会長と写真。

ご苦労様でした。

夜は、セイミヤ社長加藤勝正さんと議論。これも恒例。
加藤さんは、スーパーマーケットの店舗を視察することに関して、
日本一の人。
この夜は、「人間としての作品」の話で落ち着く。

加藤さんにも感謝。
7月に入って、アメリカから帰ったら、
潮来に行きます。
潮目が変わりつつある時だから。

<結城義晴>

 

2008年06月12日(木曜日)

[二次元中継]新潟長岡で故原信一さんの「お別れの会」、東京市谷で「製配販コラボレーション」の講演会

[新潟県長岡市より㈱商人舎専務取締役小川寛の報告]
11日、正午、ホテルニューオータニ長岡NCホール。
故原信一氏の「お別れの会」が行われました。
原信一さんの葬儀1
冒頭、1分間の黙祷の後、
15分ほど原信一氏の足跡が映像で紹介されました。
原信一さんの葬儀2
その後、葬儀委員長である長岡商工会議所会頭・田村厳氏がご挨拶。
続いて、CGCグループ代表堀内淳弘氏、
㈱エヌ・シー・ティ代表取締役社長下田邦夫氏、
㈱原信ホールデイングス取締役副社長五十嵐安夫氏が、
それぞれ弔辞を述べて故人を惜しみました。

その後、弔電が披露され、
代表して渥美俊一先生のそれが読み上げられました。
続いて葬儀委員長、ご遺族など関係者8名が献花、
締めくくりとして、原和彦社長・葬儀実行委員長が、
会葬御礼の挨拶を行い、参列者の献花となりました。
献花後、別会場で、精進落としの料理が出され、
散開となりました。

ご冥福をお祈りいたします。

[東京市谷より結城義晴の報告]

日本スーパーマーケット協会主催の講演会。
アルカディア私学会館、第25回JSA流通セミナー。
テーマは「日本型コラボレーションモデルを考える」
サブタイトルは、「今、見つめなおす製配販のあり方」
講師は、二人。
㈱商人舎社長・結城義晴と中央大学大学院教授・中村博さん。

第1部の結城のタイトルは、
「製配販の協働
Working Together必須要素」
講演
メーカー、ホールセラー、リテーラーの関係性にも、
潮目の変化が起こりつつある。
国民総生産や商業統計の変化を示し、
そこからコモディティとノンコモディティの持論を展開し、
ウォルマートのリテールリンクと、
セブン-イレブンのチームマーチャンダイジング

古典的で最高の、日米の製販モデルを示し、
最後に先日のラスベガスで展開されたFMIのディスカッションから
その内容と教訓を引き出した。
このスピークスには、クローガー、セーフウェイ、ウェグマンズ、
そしてコカコーラ、P&Gの責任者が参加して議論した。

製配販で、共通のゴールを持たねばならない。
共通の意識をつくらねばならない。
そのために共通の言語と共通の情報を有し、
何度も何度も協力してプランニングし、
協力してそのプロセスをマネジメントしなければならない。

そのために戦略的パートナーを選定する時代になった。
そんな内容と主張。
私も賛同。

ただし4つのルールが必須。
①対等の立場
②約束の厳守
③接待・饗応の禁止
④返品の撤廃

これは、私の見解。
ウォルマートにもイトーヨーカ堂にも、
共通に貫かれていた。

第2部の中村教授のテーマは、
「メーカーと小売業の
コラボレーションの方向性」

中央大学大学院戦略経営研究科の教授。
大学も学部も、私の後輩に当たるようだが、
私はこういったことには一切無頓着。

中村先生の論旨。
POS情報およびID付POS情報開示の傾向が顕著になってきた。
ブランドはコモディティ化し、マス媒体は効果が低減してきた。
だからFSPを活用した小売CRMの可能性は高い。
ショッパーマーケティングとメーカーマーケティングがある。
だからメーカーと小売業のコラボレーションの方向性が、
明確に示されねばならない。

ジャーナリストと学者のコラボレーション。

どのあたりが一致していて、
どのあたりに差異があったか。
この見極めがポイント。

お役に立てたら、嬉しい。

<㈱商人舎の二元中継でした>

2008年06月11日(水曜日)

コノミヤ会で講演、芋縄純市会長と話し込み、関西スーパーで北野祐次会長にお礼する

6月10日火曜日、朝7時19分ののぞみで、
新横浜から新大阪へ。

第12回コノミヤ会総会で記念講演。
壇上から
取引先、社員・役員総勢1000名を超えた。
異例ではあるが、講演の冒頭に、
壇上から講師自らカメラを構え、記念写真。
全員でピース(感謝!)。

11時から12時30分まできっかり90分。
盛り上がった。

聞き手に熱があれば、語り手も熱を帯びる。
一体となった感あり。

心より感謝。

今月の商人舎標語「節約、倹約。もったいない」から始めて、
お客様のために「自ら、変われ」。
そして、お客様のためにいちばん大切なこと。
①感謝
②元気
③人間力経営

一気に語った。

ところは、帝国ホテル大阪。
ホテルの担当者が、
講演から宴会、その前後の控室まで、
ずっとついていて、手厚い世話をしてくれた。
それも助かった。
感謝したい。
帝国ホテル

記念講演の後は、15分後に間髪をおかず懇親会。
このあたり、いかにもコノミヤ流。
スピード感が心地よい。
コノミヤ会

冒頭に芋縄純市会長が挨拶。
芋縄会長
現在、コノミヤは大阪のスーパーマーケットとして、
単体で年商480億円、24店。
前年比12%の増加。
絶好調。
300坪のスーパーマーケットをプロトタイプとしているが、
1店平均20億円の売上げを打ち出す。
関連事業を加えると、年商500億円を超えた。

芋縄会長は「新しい、旨い、安い」を徹底する。
今年の課題は「考動」。
すなわち考え、すぐに行動する。

芋縄さんは、ご存知、大相撲高砂部屋の女将さんの父上。
アイデアが溢れ出るというタイプの経営者。

乾杯の音頭は、加藤産業の加藤武雄会長。
根本理念は「人間愛」にあると、ご挨拶された。
私の「人間力経営」に通ずるとか。
ありがたいお言葉。
加藤会長

懇親会が始まって、
芋縄会長とグリコ栄養食品社長の江崎正道さんと、3人で写真。
江崎さんが、現在のコノミヤ会の会長。
三人で

壇上には、新入社員の皆さんが登場して、お披露目。
マイクの前に立っているのが新入社員代表。
その隣の芋縄隆史社長はこのあと、
若い人たちへの激励の言葉を力強く語った

隆史社長は、今年、来年と5店舗の新店計画を推進中。
社員の中に入り込んで、ぐいぐい引っ張っている感じがよくわかる。
新入社員

今年、コノミヤでは350人の新入社員を採用した。
それ以外にも中途採用がある。
12%の売上増と新店計画。
人の採用と教育が、コノミヤ最大の課題。
しかしパワーとエネルギーを感じる。
新入社員
私が、行くところには、パワーとエネルギーが、
待っている。
私が「元気を出そうよ」と訴えかけるからか、
行くところ行くところで、私に「元気を出せ」と、
パワーとエネルギーをくださるのか。

その両方か。

とにかく、コノミヤの元気に、嬉しくなった。

懇親会の中締めは、
日本アクセス専務の小畑正清さん。
「走りながら考えるとき」と強調。
小畑
私は、最近いつも言っている。
なぜか、2010年まで頑張れば、その先の地平が見えてくる。
その2010年まで、好調の波の中で突き進むトレンドを、
コノミヤは持っている。
それは企業にとって、極めて、幸運なこと。
それが、この会社のエネルギーとパワーになっている。

 

さて、帝国ホテルからタクシーで、兵庫県伊丹市に移動。
関西スーパーマーケット本部を訪問。
中央店は、懐かしい。
今日も繁盛していて、
私、嬉しかった。
関西スーパー
30年前、私は、関西スーパーに、
毎月のように取材に訪れた。
取材は、いつもこの中央店から始まった。
私のジャーナリストとしてのふるさとのようなところだ。
三人で
そして、関西スーパー会長の北野祐次さんと
社長の井上保さん。

4月17日の商人舎発足の会では、発起人になっていただいた。
そのお礼。
握手
北野さんは、日本のスーパーマーケット業界全体にとって、
大恩人のような人。
スーパーマーケットは「普段の暮らしのおかず屋」
北野さんはそう規定した。
そしてそのための仕組みを創造した。
それを日本中のスーパーマーケットが、
「良いことは真似ろ」と学んだ。

今日も、北野さんは「普段のおかず屋」であることが大切だ、と強調。
「デパ地下の売場とスーパーマーケットはお客さんの目的が違う」と、
意気軒昂。

北野さんの元気は、嬉しかった。

井上さんも、好調な実績をつくっている。
そのうえで、「人が重要」とコメントしてくれた。

私の考え方と、まったく一緒。
人の力によって、企業や店は大きく変わる。
関西スーパーは、人に力を入れる。

業界の大恩人に
私も少しだけ恩返しをする時が来たようだと感じた。

<結城義晴>

2008年06月10日(火曜日)

国民総引きこもり⇒安全生活防衛意識高まる

横浜駅西口のビブレ。
ビブレ
「節約、倹約。もったいない」の今月、
父の日の15日の翌週に、
もうひとつ大きな山を持ってきた。

21日、午前10時、バーゲン。

賢い。

さて、秋葉原無差別殺傷事件。

これでまたウィークエンドの、
人の出足が少なくなる。

「安全ですよ、ここは」
これは何よりも、重要な要素。
あなたの店は、いかが?

コンビニ5月度の既存店前年同月比売上げ、
上位4社揃ってプラスに転じた。

何と4年ぶり。

セブン-イレブンが34%。
ローソン、ファミリーマートが5%。
サークルKサンクスが0.3%。
それぞれ増加した。

日経新聞では、
「食品やガソリン高で
消費者の生活防衛意識が高まり、
外食や外出を控えて
近くのコンビニで食料を調達する傾向が強まっている」
との予測を書いているが、
一面はあっている。

生活防衛意識が高まっている。
車での外出は少なくなっている。
外食も減っている。

消費者は、歩き始めた。
自転車に乗り始めた。

しかし秋葉原の事件が起こった。

むやみに歩かない。
むやみに外出しない。

引きこもりの国民。

だから最も近いコンビニで買う。

生活防衛は同じだが、
安全生活防衛に走る。

そうでなければ、
価格の高いコンビニには行かない。

生活者のコスト意識は、安全意識よりも弱い。
まず安全、それから経済性。

だからセブン-イレブンのプライベートブランドが売れている。

「安全ですよ、心配なく」

自分のお客様を守ろう。

誰よりも、どこよりも、
自分のお客様を守れる店が、
今、信頼される。

<結城義晴>

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