ジジです。

きょうは、大寒。
こよみのうえでは、
いちばん寒い日。
だから「おおきく、さむい」とかく。
でも、とっても、
あたたかい日曜日でした。

成人の日の月曜日は、
あんなすごい雪だったのに。

おうちも雪。

ベランダも雪。

ボクは、おうちのなかで、
ねむっていました。

まだ雪がすこし、
のこっています。

きれいです。
ほかのところにも、
雪がのこってる。
rikkyoにも。

おうちのなかには、
シクラメン。

こうして、すこしずつ、
春になっていくのでしょう。

春がまちどおしい気がします。

あたたかくて、あかるい春。

ボクは、あたらしい器で、
おいしく食べています。

とても気にいった。

フェルメールのまえでは、
とくにおいしく感じられる。

わかるでしょ?

ユウキヨシハルのおとうさんは、
ちょっとビョーキ。

タイジョー・ホーシンが、
あたまにできた。

そしてズツー。
だからこんなに薬、
もらってきた。
のむ薬とつける薬。

のんで、つけて、
でかけていった。

いそがしい。

はやくかえって、
やすんでください。

きょうは、大寒です。

ほんとうは寒い日なんです。

と、おもっていたら、
かえってきました。

おかえりなさい。
ゆったり、ゆっくり、
おやすみしましょう。
〈『ジジの気分』(未刊だけれど、いつか写真集?)より〉





















