結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2020年10月03日(土曜日)

商人舎10月号で学んでGo Toトラベルで大阪寝屋川に行こう。

「一週間が、早いなぁ。
油断してたら、
もう土曜日でしたよ」

糸井重里さんのつぶやき。
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「ほぼ日」の巻頭エッセイ。
「今日のダーリン」

同感だ。

私の場合、油断はしていない。
でも、もう土曜日か。

今日も商人舎オフィスに出社。
そして原稿執筆と編集業務。

月刊商人舎10月号。
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予約受付中です。

そして続々と、
申込みをいただいている。
本当にありがたい。

特集は仮題。
ロピア飛来!! 大阪寝屋川の陣。

9月29日(火曜日)、
㈱関西ロピアが1号店をオープン。
島忠ホームズ寝屋川店。
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社長は福島道夫さん。
1年前まで㈱ロピア社長だった。
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全権を委ねられて、
関西でロピアの第二の創業。

今、関西ではロピアの話題で持ち切り。

しかし迎え撃つ平和堂も、
アル・プラザ香里園の食品売場を改装して、
実にいい店を実現させた。
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改装後の実績も素晴らしい。
島忠ホームズの大型店の隣に、
アル・プラザ香里園が立地する。

こちらは1998年のオープン。

その頃はダイエー香里店、
ジャスコ寝屋川店も営業していて、
三つ巴の競争だった。

平和堂はこの激戦に勝利して、
2005年にダイエーが撤退し、
イオンの名称を変えたジャスコも、
2016年に店舗閉鎖。

ダイエー撤退の直後に、
万代香里西店、
ライフ香里園店が、
続けてオープンした。

かくてこのエリアは、
平和堂、ライフ、万代に、
ロピアという顔ぶれの現代化の競争となった。

総合スーパーとショッピングセンター、
そしてスーパーマーケットの競争。
過去・現在・未来が見える。

月刊商人舎は、
その構図を描き出す。

今、日本で一番、学べる地区だ。

商人舎10月号で学んでから、
Go To トラベルで、
大阪寝屋川に行こう。

なんちゃって。

さて、アメリカ合衆国。
ドナルド・トランプ大統領。
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新型コロナウイルスに感染して、
大統領専用ヘリで入院した。

しかし大統領官邸のホワイトハウスで、
関係者の感染が続出。
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上院議員を含む5名、
ホワイトハウス記者会の3人。

クラスターが発生してしまった。

自分のツイッターを使って、
動画でコメントした。
「体調は良好だが、
念のために確認してもらう」

しかし実際にその動画を見ると、
いかにも辛そうだ。
ちょっと痩せたかもしれない。
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米国CNNは伝えた。
「疲れがひどく、呼吸に問題があり、
症状は”深刻だ”」

しかしホワイトハウス事務局は、
「大統領は職責を果たしている」

万一、体調が悪化したら、
マイク・ペンス副大統領が、
権限委譲されて代役を務めるが、
それは「不要」と表明している。

COVID-19パンデミックでは、
国家の首脳も感染している。

イギリスのボリス・ジョンソン首相は、
3月下旬に感染し、4月上旬に入院、
一時は集中治療室に入った。
しかし幸いなことに、
4月下旬に公務に復帰した。

それでも復帰まで1カ月かかった。
しかもジョンソン首相は56歳だ。
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74歳のトランプ大統領よりも、
18歳も若い。

7月初旬には、
ブラジルのボルソナロ大統領が感染。

「ちょっとした風邪だ」などと発言して、
新型コロナウイルスを軽視した。
PCR検査が陰性になるまで3週間弱かかった。

ボルソナロは65歳。

ほかにも結構、感染している。

グアテマラのジャマテイ大統領、
ドミニカ共和国のアビナデル大統領、
ホンジュラスのエルナンデス大統領、
ボリビアのアニェス暫定大統領。
中南米の首長。

ベラルーシのルカシェンコ大統領、
アルメニアのパシニャン首相。
東欧の国家首脳。

どうもコロナウイルスを軽視すると、
感染しているような感じだ。

あくまでも「個人の感想」だが。

一方、米国民主党のジョー・バイデン候補は、
「党派の争いをしている場合ではない。
国家として結束する必要がある」
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フェアな姿勢を崩さない。

「これは政治の問題ではない。
このウイルスを真剣に
受け止めないといけないとの警告だ」

ひとまず選挙戦を「休戦」する。

どうやら大統領選の風は、
バイデン候補に吹いてきたようだ。

マスク、手洗い、三密回避。
そしてソーシャルディスタンシング。

「慣れが一番怖い!」

〈結城義晴〉

2020年10月02日(金曜日)

大統領「コロナ感染」だが「治せる病気になってきた」Wow!!

ドナルド J.トランプ。
新型コロナウイルスに感染。 trunp
ツイートした。
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「今夜、@FLOTUSと私は、
COVID-19で陽性と判定された」

@FLOTUSは、
First Lady Of The United States
つまりはメラニア夫人のことだが、
この表現も鼻持ちならない。

サンフランシスコ在住の浅野秀二さん。
「大変な事になりました」
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「フューチャー株価はすでに大暴落」

そっちか?

まあ、気持ちはわかるけど。

ニューヨーク株式市場は、
これを受けて400ドルを超える下げ。
しかしその後、値下がり幅は縮まった。

それでも大統領選挙への影響は出る。

この後は、10月7日。
副大統領候補ディベート。

10月15日。
第2回大統領候補ディベート。
これに間に合うか。
間に合っても、第1階のようでは困るが。

最後に10月22日。
第3回対論会。

そしていよいよ11月3日。
一般有権者による投票および開票。

最後に12月14日。
選挙人による投票が行われて、
第46代大統領が決定する。

第1代はあのジョージ・ワシントン。
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第7代がエイブラハム・リンカーン。

第26代セオドア・ルーズベルト、
第32代フランクリン・ルーズベルト。

第35代ジョンF ケネディは、
暗殺されて人気もすごく高まった。

第40代ロナルド・レーガンも、
俳優出身にしては評価されているし、
第42代ビル・クリントンも、
その辞め方からすると人気がある。

さて「史上最悪の対論」と酷評された今回。
ドナルド・トランプはおそらく、
ワースト3に入るだろう。
ジョー・バイデンも、
大統領になってみなければわからない。

100年前にはスペインイン風邪が、
やはりパンデミックとなったが、
その時の第28代ウッドロウ・ウィルソンも、
実は大統領として初めて、疾患している。

果たしてドナルド・トランプと、
アメリカが州国の命運はいかに?

太平洋の向こうの国のことなので、
ちょっと無責任な感じになって申し訳ない。

さて、現在、必死の編集作業中。
夜になると疲労困憊のはず。
しかし今号は疲れない。
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内容がよりよく充実しているから。
しかし発刊は2日ほど遅れる。

申し訳ないけれど、
ぎりぎりのスケジュールです。

しかしこの公式ホームページの、
トップバナーでお知らせ。

月刊商人舎10月号を予約販売します。
仮題ですが[特集]は、
ロピア飛来!! 大阪寝屋川の陣

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今号は必読です。

多くの方に読んでほしい。

例月より多めに印刷しますが、
このコロナ禍で資金繰りが厳しい。
刷り過ぎることは厳禁。

それでも売り切れてしまうかもしれない。

そこで予約を取らせていただいて、
そのうえで刷り部数を、
予測しようという考えに至った。

どんどんお申し込みください。

月刊商人舎5月号はすでに完売しました。
みなさんに買っていただくことはできません。
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増刷するわけにもいきません。
そこで違う方法を考えています。

しかし今度の10月号は、
いつもの3割増、5割増くらい印刷しても、
間に合わないかもしれない。

わかりません。

そこで予約のお申し込み、
よろしくお願いします。

さて、最後にとても明るい情報。
今日の日経新聞を読んで、
大いに感心した。

[かがくアゴラ]
「新型コロナ・治せる病気に」
医師の徳田均さんが問いに答える。
JCHO東京山手メディカルセンター。

1973年、東京大学医学部卒業。
日本呼吸器学会専門医・指導医。
日本結核病学会功労会員、
日本サルコイドーシス学会評議員、
インフェクションコントロールドクター。
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「難攻不落と思われていた
新型コロナ感染症の重症者が、
ステロイド薬で、
治療できることがわかってきた」

おう!!

「パンデミックの当初は、
病態が不明だったが、
春の”第1波”と夏の”第2波”を経て、
臨床上、判明したことは多い」

Wow!!

高齢。
糖尿病。
高血圧。
肥満。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)など。
持病があって新型コロナに感染すると、
免疫の暴発が起きやすくなる。
「サイトカインストーム」と呼ばれる。

これが重症化をもたらし、
時に死に至らしめる。

徳田医師。
「病態がサイトカインストームであれば、
ステロイドでコントロール可能だ」

「呼吸器内科医の立場からいうと、
医療の常識といえる」

おう。

世界保健機関(WHO)も9月初め、
重症患者へのステロイド推奨を決めた。

「最近の国内の大学病院の集計では
入院患者の40%以上に
ステロイドが使われている」

「せきを切ったような流れである」

Wow!!

血栓症についても、
血液検査で早期に見つけ、
「ヘパリン」という既存治療薬で
対応すればいい。

「新型コロナに関して、
医学的にはわからないことが
たくさんあるのは確かだ」

やや乱暴な表現となるが、
「効果のメカニズムが不明でも
治るということが大事」

「日本の医療水準は高く、
きちんと治療を施せば、
十分克服できる病になった」

徳田均医師は力説する。
「それほど恐れる必要がない感染症になった」

Wow!!!

この記事を読むだけで、
元気が出てきた。

月刊商人舎10月号も、
読むだけで元気が出てくる。

早めのお申し込みをお願いします。
印刷部数決定はぎりぎり、
来週火曜日です。

〈結城義晴〉

2020年10月01日(木曜日)

10月1日「中秋の名月」を愛でつつ酒税変更「ビール↓ワイン↑」

10月1日。

今日から変わるものがある。
酒税だ。

では、クイズ。
「酒類」とは税法上、どう定義されているか。

答えは、
「アルコール分が1%以上含まれる飲料」

日本のその酒類は、
酒税法によって4分類されている。
これも知っておかねばならない知識だ。

⑴発泡性酒類:ビール・発泡酒・その他の発泡性酒類
⑵醸造酒類:清酒・果実酒(ワインなど)・その他
⑶蒸留酒類:ウイスキー・ブランデー・スピリッツ
⑷混成酒類:合成清酒・みりん・甘味果実酒・リキュール・粉末酒・雑酒

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⑴の発泡性酒類が新しいジャンルだ。
ビールは麦芽の使用量が50%以上の発泡酒類だ。
一番税率が高い。
発泡酒は麦芽比率が25~50%未満と、
25%未満のものとで税率が変わる。

その他の発泡性酒類では、
新ジャンル(第3のビール)は、
麦芽比率50%未満の発泡酒に、
スピリッツなどを加えた酒類。
または糖類・ホップ・水及び麦芽以外の原料を、
発酵させた酒類など。
チューハイやサワーも、
その他の発泡酒に含まれる。

ビール系飲料は簡単に言えば、
主原料の麦芽の配合比率に応じて、
税率が異なる。
ビール、発泡酒、新ジャンルの順に、
税率が高い。

国税庁は段階的にそれらを上げ下げして、
最後は統一する。

今日はその第1弾。

税収は平成6年(1994年)がピークだった。
2兆1200万円。
その後、下がり続けている。
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1989年4月に消費税が導入された。
税率は3%だった。

さらに1994年11月に、
税制改革関連法が成立して、
消費税率4%、地方消費税1%となる。
施行は1997年4月。

この消費税導入と税率引き上げで、
相対的に酒税の負担が減った。

そこで1994年が酒税収入のピークとなった。

私はこのころ㈱商業界で、
食品商業編集長だった。
別冊号で「明日を切り開く酒販店」など、
毎年発刊していた。

だからこの酒税の問題は大テーマだった。

今回の酒税法改正は、
酒類の税収を確保する目的を持つ。

そして税率改定はゆるやかに、
3年ごとに3段階で実行される。
①2020年10月
②2023年10月
③2026年10月

また、増税になる種類もあれば、
減税になる種類もある。

国民の目を、
税率アップに集中させないための、
操作だと見ることもできる。

昨日まで3分類それぞれに、
課税される酒税は、
350ml当たりでビールが77円、
発泡酒が46.99円、
新ジャンルやチューハイなどは28円だった。

これが、3段階で変わる。
ビールは77円から、
①70円⇒②63.35円⇒③54.25円

発泡酒は46.99円から、
①46.99円⇒②46.99円⇒③54.25円

新ジャンルは28円から、
①37.8円⇒②46.99円⇒54.25円d07_000

かくて2026年には350mlあたり54.25円で、
ビール系飲料のすべての税率が一本化される。

また、チューハイやサワー、
低アルコールのリキュール類などは、
現在の28円から、
①28円⇒②28円と据え置かれて、
③35円と増税される。
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もう一つの税率変更は②の醸造酒類。
つまり清酒やワインだ。

こちらは1kl当たりで、
清酒は下がり、ワイン(果実酒)は上がる。
そして2026年に統一される。

清酒は現在の1kl当たり12万円が、
①11万円⇒②10万円⇒③10万円
1kl10万円は350ml換算で35円。

ワインは現状の8万円が、
①9万円⇒②10万円⇒③10万円
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清酒とワインの税率は2026年には、
チューハイなどと同レベルになり、
それはビール類の65%ほどになる。

つまりはシンプルでわかりやすくはなるが、
それでもその酒類の消費伸び率と相まって、
税収は増えていくことになる。

ビールに関しては、
メーカーの価格設定によって、
店頭価格が7円程度安くなる。

第3のビールの酒税は9.8円の増税で、
これらは高くなる。

しかしイオンはこれに対して、
PBの第三のビールの値上げをせず、
増税分を負担して価格を据え置く。

ついでに、
紙巻きたばは、
1本あたり1円、増税される。
日本たばこ産業は1箱50円値上げする。

今日は商人舎web会議
商人舎のwebサイトのための会議。
もちろんリモートミーティング。

猪股信吾さんが中心。
webコンサルタントで、
商人舎広告営業マネジャー。
月刊商人舎とwebサイトとの連携で、
ユニークなメディアを提供します。
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夕方には高野保男さん
来社。
レイバースケジューリングの第一人者。
元サミット㈱取締役。

全国の小売業トップにとっても、
貴重な相談役だ。
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大阪・寝屋川の激闘なども、
今日の話題に上った。

ライフコーポレーション、平和堂、
万代とロピア。
そして関西スーパー。

さらに首都圏のヤオコー、サミット。

トップマネジメント層の厚さの問題、
その育て方や集め方。

また、ミドルマネジメント層の問題。

高野さんのものの見方や考え方は、
私にとっても、実に有益だ。
まったくブレることがない。IMG_89640
ありがとうございました。

今夜は中秋の名月。
〈撮影は商人舎編集スタッフの倉内綾子さん〉
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アメリカの10月の満月は、
ハンターズムーン。
「Hunter’s Moon」つまり狩猟月。

地球が温暖化しようが、
地震や津波、台風が来ようが、
ペストやCOVID-19が流行ろうが、
トランプが居座ろうが、
バイデンが勝とうが、
月はびくともしない。

もちろん地球もびくともしない。

温暖化も人間にとって、
生態系にとっての問題であって、
地球自体にとっては、
痛くも痒くもない些細な問題なのだ。

そんな壮大な気分になって、
中秋の名月を愛でつつ、
さて、どの酒を飲もうか。

〈結城義晴〉

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結城義晴・著


コロナは時間を早める

結城義晴・著


流通RE戦略―EC時代の店舗と売場を科学する

鈴木哲男・著

結城義晴の著書の紹介

新装版 出来‼︎

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》
(イーストプレス刊)

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