結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2020年10月02日(金曜日)

大統領「コロナ感染」だが「治せる病気になってきた」Wow!!

ドナルド J.トランプ。
新型コロナウイルスに感染。 trunp
ツイートした。
Trump
「今夜、@FLOTUSと私は、
COVID-19で陽性と判定された」

@FLOTUSは、
First Lady Of The United States
つまりはメラニア夫人のことだが、
この表現も鼻持ちならない。

サンフランシスコ在住の浅野秀二さん。
「大変な事になりました」
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「フューチャー株価はすでに大暴落」

そっちか?

まあ、気持ちはわかるけど。

ニューヨーク株式市場は、
これを受けて400ドルを超える下げ。
しかしその後、値下がり幅は縮まった。

それでも大統領選挙への影響は出る。

この後は、10月7日。
副大統領候補ディベート。

10月15日。
第2回大統領候補ディベート。
これに間に合うか。
間に合っても、第1階のようでは困るが。

最後に10月22日。
第3回対論会。

そしていよいよ11月3日。
一般有権者による投票および開票。

最後に12月14日。
選挙人による投票が行われて、
第46代大統領が決定する。

第1代はあのジョージ・ワシントン。
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第7代がエイブラハム・リンカーン。

第26代セオドア・ルーズベルト、
第32代フランクリン・ルーズベルト。

第35代ジョンF ケネディは、
暗殺されて人気もすごく高まった。

第40代ロナルド・レーガンも、
俳優出身にしては評価されているし、
第42代ビル・クリントンも、
その辞め方からすると人気がある。

さて「史上最悪の対論」と酷評された今回。
ドナルド・トランプはおそらく、
ワースト3に入るだろう。
ジョー・バイデンも、
大統領になってみなければわからない。

100年前にはスペインイン風邪が、
やはりパンデミックとなったが、
その時の第28代ウッドロウ・ウィルソンも、
実は大統領として初めて、疾患している。

果たしてドナルド・トランプと、
アメリカが州国の命運はいかに?

太平洋の向こうの国のことなので、
ちょっと無責任な感じになって申し訳ない。

さて、現在、必死の編集作業中。
夜になると疲労困憊のはず。
しかし今号は疲れない。
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内容がよりよく充実しているから。
しかし発刊は2日ほど遅れる。

申し訳ないけれど、
ぎりぎりのスケジュールです。

しかしこの公式ホームページの、
トップバナーでお知らせ。

月刊商人舎10月号を予約販売します。
仮題ですが[特集]は、
ロピア飛来!! 大阪寝屋川の陣

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今号は必読です。

多くの方に読んでほしい。

例月より多めに印刷しますが、
このコロナ禍で資金繰りが厳しい。
刷り過ぎることは厳禁。

それでも売り切れてしまうかもしれない。

そこで予約を取らせていただいて、
そのうえで刷り部数を、
予測しようという考えに至った。

どんどんお申し込みください。

月刊商人舎5月号はすでに完売しました。
みなさんに買っていただくことはできません。
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増刷するわけにもいきません。
そこで違う方法を考えています。

しかし今度の10月号は、
いつもの3割増、5割増くらい印刷しても、
間に合わないかもしれない。

わかりません。

そこで予約のお申し込み、
よろしくお願いします。

さて、最後にとても明るい情報。
今日の日経新聞を読んで、
大いに感心した。

[かがくアゴラ]
「新型コロナ・治せる病気に」
医師の徳田均さんが問いに答える。
JCHO東京山手メディカルセンター。

1973年、東京大学医学部卒業。
日本呼吸器学会専門医・指導医。
日本結核病学会功労会員、
日本サルコイドーシス学会評議員、
インフェクションコントロールドクター。
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「難攻不落と思われていた
新型コロナ感染症の重症者が、
ステロイド薬で、
治療できることがわかってきた」

おう!!

「パンデミックの当初は、
病態が不明だったが、
春の”第1波”と夏の”第2波”を経て、
臨床上、判明したことは多い」

Wow!!

高齢。
糖尿病。
高血圧。
肥満。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)など。
持病があって新型コロナに感染すると、
免疫の暴発が起きやすくなる。
「サイトカインストーム」と呼ばれる。

これが重症化をもたらし、
時に死に至らしめる。

徳田医師。
「病態がサイトカインストームであれば、
ステロイドでコントロール可能だ」

「呼吸器内科医の立場からいうと、
医療の常識といえる」

おう。

世界保健機関(WHO)も9月初め、
重症患者へのステロイド推奨を決めた。

「最近の国内の大学病院の集計では
入院患者の40%以上に
ステロイドが使われている」

「せきを切ったような流れである」

Wow!!

血栓症についても、
血液検査で早期に見つけ、
「ヘパリン」という既存治療薬で
対応すればいい。

「新型コロナに関して、
医学的にはわからないことが
たくさんあるのは確かだ」

やや乱暴な表現となるが、
「効果のメカニズムが不明でも
治るということが大事」

「日本の医療水準は高く、
きちんと治療を施せば、
十分克服できる病になった」

徳田均医師は力説する。
「それほど恐れる必要がない感染症になった」

Wow!!!

この記事を読むだけで、
元気が出てきた。

月刊商人舎10月号も、
読むだけで元気が出てくる。

早めのお申し込みをお願いします。
印刷部数決定はぎりぎり、
来週火曜日です。

〈結城義晴〉


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