結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2020年12月10日(木曜日)

商人舎12月号・ロピア関西第3弾!「鶴見の陣」の「心は燃やせ」

月刊商人舎12月号、
本日発刊!!
202012_cover

[特集]
ロピア関西第3弾!「鶴見の陣」
「乱立の均衡」を打ち破るUFOは
大阪モデルの「青信号」(?!)

月刊商人舎だけの[Cover Message]

9月29日の大阪府寝屋川市、
10月27日の兵庫県尼崎市に続いて、
11月24日、大阪市鶴見区に
関西ロピア第3弾登場。
ぴったり4週間ずつ空けての火曜日出店。
みたび島忠ホームズの1階へ、
500坪強での「ロピア鶴見店」のオープンである。

勤労感謝の日の三連休を避け、
店前駐車場はクローズして、
長い行列はできる限りの
屋外ソーシャルディスタンシング。
入場制限をしつつも、
週末の土曜・日曜まで客数は伸び続け、
それ以降も衰える気配はない。

一方、一番近い競合店の万代鶴見店は
日販580万円の店が
ロピアオープン日には
700万円に跳ね上がった。
いったい何が起こっているのか。

関西のスーパーマーケット業界では
「黒船来襲」と言われているが、
まことに「UFO」三機の飛来のごとし。

ロピア鶴見店では
惣菜コーナーの売場づくりと商品づくり、
さらにオペレーションに早くも
イノベーションが施された。

ロピア「大阪モデル」は、
「赤信号」ならぬ「青信号」である――。
202012_yuuki-koudouki3_8
ご要望に応えて、3号連続特集。

今号は[特別企画]を用意した。
旗艦店×進化的改革
「コロナ禍」にもかかわらず難題に挑む

特別企画の[Message]
「フラッグシップ」は、
「艦隊の司令長官が乗っている軍艦で、
マストにその司令官の官階相当の旗を掲げる」。
船団の方向を示し、
戦闘においては指令を出し、
象徴となり、全軍を鼓舞し、
自ら先陣を切る。

フラッグシップたる旗艦店は、
営業力があって、実験が行われて、
模範になり、教育の場となる店舗である。
だからこそ、旗艦店には
最先端の考え方や技術が
反映されていなければならない。

最新鋭の装備やマーチャンダイジングが
搭載されていなければならない。
ヤオコー、サミット、平和堂の旗艦店の
進化型改装&改造ケーススタディをお届けしよう。

ヤオコー所沢北原店。
202012_yaoko_02

サミットストア権太坂スクエア店。
01 title photo0

平和堂石山。
202012_heiwado_303

ふんだんに写真を使って、
それぞれに店の改装・改造のポイントを、
丁寧に解説し、評価した。

[目次]202012_contents
この一冊は価値があります。
もちろん毎号価値はあるのですが。

そこで単品販売をします。
以下へ申し込んでください。
lopia_banner_202012

さて月刊商人舎12月号の編集後記。
先月号も紹介したら好評だった。

「雑誌は編集後記から読む」と言う人さえいる。

[編集後記]
関西ロピア第3弾「大阪鶴見の陣」。さらにヤオコー、サミット、平和堂の店舗改装やスクラップ&ビルド。取材をお受けいただいた企業の経営者、担当者の皆さん。ありがとうございました。取材しないながらも、勝手に訪れて、勝手に評価してしまった企業の皆さんにも、感謝します。COVID-19パンデミックの間に、日本のスーパーマーケットはおそらく世界一のレベルに進化するでしょう。私がそれを確約します。(義)

毎年1年があっという間に過ぎていくが、今年は自粛やテレワークで、いつもより長く感じたような気がする。それでも毎月の月刊誌進行のときは時間が短く感じる。来年もご愛読をお願いいたします。(綾)

感謝祭のその日、コロナ患者の老人は「寂しい。家に帰りたい」と言ってICUから出ていこうとしていた。それは完全防護服の医者が一人の老人を抱きしめている写真だった。その医者も290日間家に帰っていない。こんな人々がいま世界中にあふれている。(磯)

コロナで一年が終わる。勝手に来年はマスクも要らないと思いこんでいた。だけどマスクをしないで生活できるようになるのは数年先と、何かで言っていた。あ~そうなのね。(倉)

近所でもコロナ感染のニュースがちらほら。もうすぐそこまでコロナはやってきている。でも死守しなくては…はやく特効薬を。(山)

コロナ禍のささやかな喜び。小さな幸せ。それを求めてお客は店にやってくる。年末まで頑張りましょう! そして来年もよろしくお願いいたします。(亀)
DSCN002400000

編集部の皆さん、
お疲れ様、ありがとう。

今年も12冊、雑誌をつくった。
2013年5月から始めて7年。
ご愛読を感謝します。

今年の1月号特集は、
「極端気象」
異常気象の中の小売業の経営問題を中心に、
リスクマネジメントを訴えた。
202001_coverpage-448x634
そうしたら新型コロナウイルスが感染拡大した。
1年中、「リスク」との闘いとなった。

2月号特集は、
Low Price Presentation
「安さ」と「安さイメージ」の研究
202002_coverpage
店舗クリニックして徹底議論した。
[オーケー/トライアル/エイビイ/
/ドン・キホーテ/ロピア]

3月号の[Message of March]は、
ペストと新型コロナに思う」

ここからずっと9月号まで、
コロナ問題を取り上げた。

そして10月号・11月号・12月号は、
ロピア特集。

シンプルな1年だったが、
取材、執筆、考察、編集は、
充実していた。

そして1年の最後の号の、
[Message of November]
Continuous one line drawing. Happy family mother and father dancing with children. Vector illustration. Concept for logo, card, banner, poster, flyer
コロナに明け、
ウイルスに暮れた年。
2020 年は人類に深い傷跡を残し、
永く人々の記憶にとどめられるに違いない。

世の価値観がひっくり返った。
パラダイムがシフトした。

これまで良かったことが、
悪いことになった。
好ましかったことが、
好ましからざることになった。

握手しよう、スクラムを組もう。
いやいや接触してはいけません。
繁盛を目指せ、集客力を上げよ。
密はいけません、入場制限しましょう。

マスクは笑顔を遮るから禁止だ。
いやいや必ずマスクしてください。
飲みニケーションだ、無礼講だ。
いいえ、社会的距離の確保です。

世の価値観がひっくり返った。
パラダイムがシフトした。

しかし、それらは、
新型コロナウイルスによるものなのか。
そうとばかりは言えない。
すでにそれは起こっていた。

大きいことはいいことだ。
いやスモール・イズ・ビューティフルです。
チェーンストアは店舗数だ。
いや、ノンストアリテイリングの時代です。

店は広いほど、
売上げが上がる。
いやいや、環境的視点からは、
店舗はダウンサイジングすべきです。

効率と生産性だ。
いや効果と満足度なのです。
画一化だ、標準化だ。
いやいや全員参加の個店経営です。

世界は曲がり角に来ていた。
それをCOVID-19 パンデミックが、
露にしただけの話なのだ。
コロナは時間を早めたのである。

Cool Head, but Warm Heart.
頭は冷やせ、心は燃やせ。

いつもいつも、
対立の立場から考える。
そして両方のサイドからモノを見る。
それがパラダイムシフトの瞬間のセオリーだ。

Cool Head, but Warm Heart.
頭は冷やせ、心は燃やせ。

〈結城義晴〉

2020年12月09日(水曜日)

「コロナ退治・デフレ退治」と「商売」の結果オーライ

12月9日、今日は横浜。

横浜駅西口の新田間川。IMG_06510

横浜高島屋。
明後日の12月11日、
食品フロアがさらに拡大されて、
リニューアルオープンする。IMG_06490
今回は和洋酒売場の面積が約2倍に拡張される。
ワイン約1000種、日本酒約100蔵・約600種。
フードペアリングバーが新設される。

食料品フロア全体では、
4ステップを踏んで、
来年春に約1.5倍に広がる。

日本最大の百貨店食品売場に変わる。
デパートメントストアも、
食によって変わらねば、
顧客を集められない。

この改装とは関係ないが、
今日は細貝理榮さんとランチミーティング。
第一屋製パン㈱代表取締役会長。IMG_06470
細貝さんとはもう30年来のお付き合い。
それもあって2015年から、
第一屋製パンの社外取締役をやっている。

中身の濃い会談だった。

そのあと商人舎オフィス。
午後2時から㈱クレオの皆さんが来社。
IMG_06550
藤野英人さん(取締役執行役員マーケティング本部本部長)
川上光さん(執行役員マーケティング本部副本部長)
関智美さん(マーケティング本部研究主任)
相川貴文さん(マーケティング戦略・開発部部長)

関さんには月刊商人舎11月号で、
原稿を執筆していただいた。
「2021年の生活行動はここが変わる!」
生活潮流と注目事象から読み解く来年のマーケティング
202011_kreo

この原稿の中で、
2021年の生活者の価値観の変化が、
8つの潮流キーワードで表わされる。
202011_kreo1-e1604993856457

8つのトレンドに関する詳細は、
月刊商人舎を読んでいただくのがいいが、
クレオが発刊している媒体にも、
この中身は掲載されている。
’21生活行動カレンダー
365日の生活者マーケティング2021calendar_cover
今年から私が推薦文を書いている。

私はほとんどこういったことはしないが、
メディアそのものがいいものならば、
推薦文も書く。

クレオのマーケティング本部の皆さんとは、
これからもコラボレーションが続くだろう。

よろしく。

その後、4時にはこのお二人。
学習院大学名誉教授の湯沢威先生と、
マネジメントスクール事務局長の林純子さん。IMG_06590
もともとは、
故田島義博先生によって創始されたのが、
学習院マネジメントスクールだ。
GMSと略す。

田島先生は学習院大学院長にして、
流通と商業の日本最高の学者だった。

湯沢先生はGMS顧問で、
私も2016年からGMS顧問となった。

その伝統のGMSが2年前から、
OMSと名称を変えて継続されてきた。
Oは学習参考書などの出版社㈱旺文社。

私は毎年、最初の「流通概論」を担当するが、
今年は最後の記念講演もすることになった。

光栄です。

この学習院マネジメントスクールには、
OB・OGの集まりがある。
「桜実会」と称するが、
実に勉強熱心な組織で、
最後の講演会は桜実会の総会・勉強会を兼ねる。

記念講演なので田島先生の本もおさらいして、
コロナ禍の最新流通論を大展開しようと思う。

よろしくお願いします。

最後に日経新聞のコラム「大機小機」
タイトルは、
「コロナ退治とデフレ退治」
コラムニストは硬派の横ヤリさん。

コロナ禍に関する分析。
「春の第1波、夏場の第2波、
抑え込んだかに見えたが
大きな第3波が押し寄せている」

「国際比較すれば、
日本のコロナ退治の成績は悪くない。
累積死者数は約2400人。
英国やフランスは約6万人、
米国は28万人。
桁が違う」

しかし、なぜ日本は少ないのか。
⑴清潔好きの国民性
⑵ハグの習慣がないこと
⑶かつて流行した風邪ウイルスの交差免疫
諸説ある。

だがはっきりしない。
専門家も「ファクターX」と呼ぶ。

コラムニスト。
「データ不足は致命的である」

同感だ。

「泥縄だったけど、結果オーライだった」
首相官邸スタッフの言葉である。

「新型コロナ対応・民間臨時調査会」の報告書。
第2波までの政府の対応を検証した調査だ。

「その”結果オーライ”が、
第3波襲来で大揺れだ」

そこでコラムニスト。
「似たような苦闘は、
政府・日銀のデフレ退治にもある」

アベノミクスは、
8年前に異次元緩和を軸に打ち出された。

そして宣言された。
「2年間で消費者物価前年比上昇率を
2%に引き上げる」

インフレターゲット論である。
裏付けは「リフレ派学者の理論」。

「巨額の国債を日銀が購入し
ベースマネーを増やせば
通貨供給量は増える。
物価は上がり、
景気は上向くという理論」

コラムニスト。
「ところが物価は一向に上がらない。
マイナス金利政策や長期金利をゼロにする
イールドカーブ・コントロールも繰り出した。
それでも上がらない」

日銀は2%目標の達成時期を、
何度も先送りしてきた。

「さてデフレの真犯人は?」

「ふに落ちる説明もなかなか聞こえてこない。
これも”ファクターX”ということか」

安倍晋三前首相は語っていた。
「400万人雇用を増やし
目標は十分達成できた」

「物価は上がらなくても、
株価は上がり雇用情勢も好転した。
だから確かに評価すべき点もある」

では物価目標の意味は何だったのか。
「論理は破綻したが
結果オーライということか」

「政府、日銀はなお
2%目標の旗を降ろす気はない」

「他方で財政規律の緩み、
金利機能の喪失、銀行経営圧迫といった
様々な副作用が生じている」

最後にコラムニスト。
「不都合な真実は誰も見たがらない」

会社でも店でも、国家や地方自治体でも、
これが一番いけない。

不都合な真実にこそ目を向けるべきだ。
社員や顧客のために、国民、住民のために。

「結果オーライの落とし穴は
コロナ退治にもデフレ退治にもある」

商売にも結果オーライは多い。
それはそれでいい。
商売の特権だ。

しかしなぜAll right!になったか、
その原因と理由は、
明らかにしておかねばならない。

〈結城義晴〉

2020年12月08日(火曜日)

40年前の今日、ジョンが死んだ。ぼくらは生きている。

40年前の今日、
ジョン・レノンが凶弾に倒れた。
40歳だった。

ニューヨーク・マンハッタン。
セントラルパークの横に、
ダコタハウスというアパルトマンがある。 DSCN8178-6

1980年の夜の10時50分。
ジョンとヨーコは、
ザ・ヒットファクトリーから帰宅した。
レコーディングスタジオ。

その玄関に、
マーク・チャップマンが立っていた。
DSCN8169-6

ジョン・レノンは、
チャップマンの5発の銃弾に撃たれた。

ジョンは「I’ve shot!」と二度、叫んだ。
アパルトマンの入り口に数歩、
歩いてから倒れ込んだ。

ルーズベルト病院に運ばれたが、
11時、出血多量で亡くなった。

ジョンは生前にいつも言っていた。
「死ぬとしたらヨーコより先に死にたい」
その通りになってしまった。

この事件の1カ月前の11月17日。
ジョンとヨーコはレコードをリリースしていた。
41tW77Rm44L._AC_
「ダブル・ファンタジー」

ジャケットの写真撮影は篠山紀信だった。

ぼくは㈱商業界に入社して、
3年目を迎えていた。
「販売革新」編集記者の名刺を持っていた。

すでにこのレコードを手に入れていたが、
この事件以来、一度も、
針を落とすことはなかった。

広大なセントラルパーク。
そのダコタハウスに近いところに、
「IMAGINE」と記されたマンホールがある。
DSCN8171-6
生きていたら80歳。
いったいどんなジョン・レノンに、
なっているのだろう。

ダブル・ファンタジーに入ってはいないが、
ジョンは、呼びかけた。
“Imagine”と歌って。

Imagine there’s no Heaven
想像してごらん、天国なんてない。
It’s easy if you try
簡単だろう?
No Hell below us
地獄なんてものもない。
Above us only sky
ぼくらのうえには空があるだけさ。
Imagine all the people
想像してごらん、みんなが
Living for today
今を生きている。

Imagine there’s no countries
想像してごらん、国なんてものもない。
It isn’t hard to do
難しくはないだろう。
Nothing to kill or die for
殺すことも死ぬこともない。
And no religion too
宗教さえもない。
Imagine all the people
想像してごらん、みんなが
Living life in peace
平和に人生を送っている。

You may say I’m a dreamer
ぼくは夢想家だと言われるかもしれない。
But I’m not the only one
でも、ぼく一人じゃない。
I hope someday you’ll join us
いつかきっとみんな加わって、
And the world will be as one
世界はひとつになる。

生きていたらいったい、
どんなジョン・レノンの歌を、
どんな声で歌っているのだろう。

40年も経ってしまったけれど、
今日はご冥福を祈りたい。

ぼくは大学に入って、
すぐにバンドをつくった。
「Himagine」

仲間は阿部恵昭と高橋幸三。
ジョン・レノンが、
ポール・マッカートニーに勧めたように、
ぼくは阿部から勧められてベースを買った。
そしてベーシストになった。

やめておけばいいのに最初の曲は、
ジョージ・ハリスン作の「Something」。
アルバム「アビーロード」の中の名曲。
71Dk9bbPAnL._AC_SL1000_
Something in the way she moves
彼女のしぐさのなにかが
Attracts me like no other lover
ほかの誰よりもぼくを惹きつける
Something in the way she woos me
彼女の甘えるしぐさのなにか
I don’t want to leave her now
彼女から離れたくない
You know I believe and how
どれくらいぼくが本気かわかるだろう

ベースのコピーはひどく難しかった。
ボーカルの阿部も苦労していた。
幸三のリードギターだけが、
自己主張していた。

この曲をモノにできないまま、
Himagineはバラバラになった。

ビートルズは、
とんでもなく凄い。

そしてジョンは40歳で死んだ。

Himagineのぼくらは、
そのころ暇を持て余していたが、
阿部は石巻で、ぼくは横浜で、
まだ、生きている。

幸三はその後、行方がわからない。

ぼくらはあいかわらず、
へたくそなミュージシャンだ。

天国も地獄も、
想像してもわからない。

それでも見あげると空がある。
みんな、今を生きている。

世界のどこかで殺し合いは続いている。
コロナウイルスで死ぬ人もいる。

しかし、ほとんどみんな、
平和に人生を送る。

ジョンは夢想家ではなかった。

だからいつかきっと、
世界はひとつになる。

ぼくもそれは信じている。

合掌。

〈結城義晴〉

2020年12月07日(月曜日)

COVID-19感染リスクの中の「Cool head, but Warm heart.」

Everybody! Good Monday!
[2020vol㊾]

2020年の第50週。
12月も第2週に入って、
今年も残りは4週。

今日は二十四節気の「大雪」。
「雪が激しく降り始めるころ」とされるが、
今年は暖冬だ。

しかし2週間後はもう「冬至」。

二十四節気は1年を24の節目に分ける。
だから一つひとつの節気は、
だいたい15日くらいの間隔となる。

2007年から2021年までの年末曜日周り。
㈱紀文食品年末商戦戦略委員会提供。
202011_kibun11
今年末は2015年と同じ、
その前は2009年だった。

両年と同様に年末年始の休暇は、
9日連続あるいは6日連続の混在型だ。

それにしても新型コロナウイルス感染。
商人舎流通スーパーニュースに、
新カテゴリーを加えた。
[新型コロナ]

今日、商人舎が把握しただけでも、
29件発生している。

店頭現場は、
第3波の感染リスクの中で、
運営されている。

それを忘れてはならない。

医療現場は崩壊リスクを目前にしている。

感染リスクは、
人々が生活する場面すべてに、
存在する。

アメリカではCOVID-19感染者が、
5日間で104万人の急増。
死者数も連日、2000人を超える。

案の定、10日前の感謝祭とその週以降、
感染者の数が激増した。

そこでたとえばロサンゼルスでは、
クリスマス後までの3週間、
終日、不要不急の外出自粛を要請している。
DSCN87449-448x333
ウォルマートをはじめ小売業の店舗では、
収容可能な人数の20%まで客数を制限する。
フードサービスはテイクアウトや宅配だけになる。

ワクチンに関しては、
アレックス・アザー厚生長官が、
「FDAが数日中に許可するだろう」と発言。
FDAはアメリカ食品医薬品局。

いよいよ国民レベルで、
ワクチンの投与が行われそうだ。

大統領選挙から感謝祭、
そしてクリスマスまで。

人間が生活し、歓喜するその瞬間が、
コロナにとって勢力拡大のチャンスなのだ。

何ということだ。

商人舎流通スーパーニュース。
ウルマートnews|
7億ドルの特別ボーナス追加支給/年間総額28億ドル

現場アソシエーツに対して、
総額約7億700万ドルのボーナスを追加支給する。

フルタイマーには300ドル、
パートタイマーには150ドル。
walmart-covid19-bonus
ウォルマートは今年3月以降、
総額28億ドルのボーナスを支給して、
現場を励まし続ける。

1ドル100円換算で2800億円に上る。

さらにウォルマートは、
「COVID-19緊急休暇ポリシー」でも、
追加策を発表した。

最大2週間の有給休暇を、
全アソシエーツに提供するという制度だ。
この休暇ポリシーは来年7月5日まで、
延長される。

つまりウォルマートは、
ワクチンが活用されようが、
来年夏まではコロナ禍が続くと踏んで、
リスクマネジメントを推進している。

日本の小売業も、
このウォルマートの考え方は、
検証しておくべきだろう。

12月の商人舎標語。
月刊商人舎12月号の、
[Message of December]

Cool head, but Warm heart.
(アルフレッド・マーシャルの言葉)

コロナに明け、
ウイルスに暮れた年。
2020年は人類に深い傷跡を残し、
長く人々の記憶にとどめられるに違いない。

世の価値観がひっくり返った。
パラダイムがシフトした。

これまで良かったことが、
悪いことになった。
好ましかったことが、
好ましからざることになった。

握手しよう、スクラムを組もう。
いやいや接触してはいけません。
繁盛を目指せ、集客力を上げよ。
密はいけません、入場制限しましょう。

マスクは笑顔を遮るから禁止だ。
いやいや必ずマスクしてください。
飲みニケーションだ、無礼講だ。
いいえ、静かなマスク会食(?)です。

世の価値観がひっくり返った。
パラダイムがシフトした。

しかし、それらは、
新型コロナウイルスによるものなのか。
そうとばかりは言えない。
すでにそれは起こっていた。

大きいことはいいことだ。
いやスモール・イズ・ビューティフルです。
チェーンストアは店舗数だ。
いや、ノンストアリテイリングの時代です。

店は広いほど、
売上げが上がる。
いやいや、環境的視点からは、
店舗はダウンサイジングすべきです。

効率と生産性だ。
いや効果と満足度なのです。
画一化だ、標準化だ。
いやいや全員参加の個店経営です。

世界は曲がり角に来ていた。
それをCOVID-19パンデミックが、
露にしただけの話なのだ。
コロナはきっかけをつくったのである。

Cool head, but Warm heart.
頭は冷やせ、心は燃やせ。

いつもいつも、
対立の立場から考える。
そして両方のサイドからモノを見る。
それがパラダイムシフトの瞬間のセオリーだ。

Cool head, but Warm heart.
頭は冷やせ、心は燃やせ。
〈結城義晴〉
Continuous one line drawing. Happy family mother and father dancing with children. Vector illustration. Concept for logo, card, banner, poster, flyer

“Cool head, but Warm heart.”は、
アルフレッド・マーシャルの言葉。
イギリスの新古典派経済学者。
あのジョン・メイナード・ケインズの師匠。

同じ意味だが私のモットーは、
「頭は冷やせ、心は燃やせ。」

2021年もずっと、
頭は冷やし続けねばならない。
リスクマネジメントである。

しかし心は燃やしていたい。
イノベーションへの挑戦だ。

では、みなさん、今週も、
Good Monday!

〈結城義晴〉

2020年12月06日(日曜日)

「重要な仕事」と「わからないことに慣れる勉強」

12月6日の日曜日。
穏やかで暖かな師走。

しかしこのところずっと、
心の中でくすぶり続けている、
ざわざわとしたものは消えない。

なんというか、日本も世界も、
あまりいい方向には行っていない。
SbpS

COVID-19パンデミックは、
人類に対してひどく、
衝撃的な影響を与えた。

しかしそれによって露わになったものが、
人間の、あまりよくない側面である。

コロナは時間を早める。
N

私自身がそう言い始めた。
だがそれによって、
心の中のざわざわは広がった。

それでも、
そんなざわざわを救ってくれるのは、
「仕事」である。

自分が一生をかけた仕事。

今日も横浜商人舎オフィスにやって来て、
原稿執筆に勤しんだ。

ちなみにブログ書きは私にとって、
「仕事」ではない。

朝日新聞「折々のことば」
尊敬する鷲田清一さんが編著者。
毎日、短いことばを掲載してくれる。
author1409
それにしても哲学書はもちろん、
絵本からちょっとした冊子まで、
よくぞ目を通しているものだと、
いつもいつも感心させられる。

一昨日の第2013回。
重要な仕事とは、
人々が直面している状況に
どんな問題を見いだすのか、
そしてそれに
どんな解答を出すのか
ということである。
〈成実弘至(なるみひろし)〉

その著『20世紀ファッションの文化史』から。
41TEycR+80L._SX338_BO1,204,203,200_
成美さんは京都女子大学教授。
大阪大学大学院、ロンドン大学大学院修了。
専門は文化社会学。
ファッションやモードを研究している。

「ファッションデザインは
多くの人を巻き込む」

「素材を作る人、縫う人、
売る人、着る人らの
思いが行き交う中で生まれる」

商売でも、
作る人、運ぶ人、
売る人、買う人の、
思いが行き交う。

「それは性やふるまいの固定観念を
無意識になぞりもすれば
強く撥(は)ねつけもする」

「そうした中でデザイナーの役割は
状況をつくりだすところにある」

人々が直面している状況。
そこから問題を見つけ出し、
解答を導き出す。

それが重要な仕事だ。

ファッションも商売も、
真摯な姿勢を貫きさえすれば、
だからとても「重要な仕事」である。

それがなければ、
単なる金儲けだ。

もう一つ「折々のことば」
一昨昨日の第2012回。

勉強っていうのは、
わからないということに
慣れる練習をしているんだ
〈玄田有史(げんだゆうじ)〉

玄田の著『希望のつくり方』から。
index
「勉強して将来何か
役に立つことってあるのか」

ある中学生から質問された玄田さん。
こう答えた。

勉強していると、
わからないことばかりだとわかる。

わからないかわかるか
わからない
わからないかわかる
かわかるかい
わからないかわかるか
わからないから
やっぱりなんにも
わからない♫

大学のころつくった戯れ歌。
202011_maegaki0

「作戦や戦略を考えてうまくいくのは
社会の筋道がよく整備されている場合だけ。
実際の社会はもっともつれ、
つかみどころがない」

「スポーツや演奏と同じで、
“まだよくわからない”ともがきつつも、
そのわからなさを面白がる中に
道は開けてくる」

現在の戦略論は実は、
もつれてつかみどころがないところも、
細かに分析して組み立てられている。

しかしそれとても、
「わからなさを面白がる」という中から、
道を開いたものだ。

玄田さんは東京大学社会科学研究所教授。
1964年島根県生まれの労働経済学者。
「ニート」という言葉をつくった。

玄田流ニート論には、
賛否両論がある。

それでも、
「わからないということ」に慣れよ、
というのは正しい。

わからないことに慣れて、
仕事に関する勉強に継ぐ勉強をして、
一生の仕事に巡り合う。

そうすると心のざわざわも、
何とか解消できる。

仕事はありがたい。

〈結城義晴〉

2020年12月05日(土曜日)

「効率を狙ってばかりいると効果を上げられなくなる」

今日も1日、横浜商人舎オフィス。
月刊商人舎12月号。
もう一歩です。

それにしても何年やっても、
原稿執筆という仕事は、
サクサクとは進まない。

㈱ヤオコー会長の川野幸夫さんが、
ゆっくりと語ってくださった。
ヤオコー所沢北原店改装オープンのとき。
DSCN03150
「効率を狙ってばかりで、
効果が上がらない」

原稿書きの仕事も、
まったく同じだ。

3000字、5000字、1万字と、
効率的に書いていっても、
良いものが書けなければ意味がない。

つまり効果のことを考えつつ、
呻吟(しんぎん)する。

すると効率は、当然ながら落ちる。
その効果と効率との格闘こそ、
原稿を書く仕事だ。

私はいつも、ずっと、
効果を狙う。

原稿を書くことに関しては、
一度も自分の掟を破ったことはない。

今日も呻吟の連続。
「呻吟」とは苦しんで呻(うめ)くこと

何という因果な仕事を選んでしまったのか。
今となってはもう遅い。
しかし後悔もしてはいない。

さて、北海道新聞の一面コラム。
「卓上四季」

北海道の新聞らしく硬派。

発行部数は全国紙を入れて第7位。

1位 読売新聞
2位 朝日新聞
この後は調査によって異なるが、
毎日新聞、日本経済新聞、中日新聞。
6位 産経新聞
北海道新聞はそのあとの7位だ。

大したもんだが、
巻頭コラムの「卓上四季」も、
なかなかいい。

今日のタイトルは、
「”沈黙”の値崩れ」

英国の歴史家カーライルの言葉を引用。
「沈黙は偉大なる物事ができ上がる土壌」

古来からの「美徳の相場観」は、
「雄弁は銀、沈黙は金」

「そうした沈黙の価値を、
この人は崩していまいか」

コラムニストが言いたいのは、
菅義偉首相のこと。

今日閉幕した臨時国会で、
「お答えを差し控える」を連発。

日本学術会議の会員任命拒否の件、
安倍晋三首相の「桜を見る会」疑惑の件。
「疑われているのは前首相の虚偽答弁だ」

コラムニストの菅評。
「壮大な構想は見えず、
保身ばかり目立つ」

「内閣は国会に対し連帯して責任を負う。
説明責任からは逃れられない」

古代ローマの喜劇作家プブリリウス・シルス。
「愚か者にとって、
沈黙は知恵となる」

これも「沈黙は金」と同じ趣旨だ。

ところが桜井啓太立命館大学准教授。
歴代総理の答弁回避を調査した。
菅首相の「差し控える」は、
安倍前首相以上に多い。

菅総理は「誠実に答えてきた」と反論する。
しかし桜井淳教授は調査をもとに全否定する。
「”誠実”という言葉を破壊している」

「謙虚に見せて、国会軽視がのぞく」

「答弁能力のなさを隠そうとしている
という野党の主張が真実味を増す」

これらの指摘のタイトルが、
「”沈黙”の値崩れ」

座布団一枚!!

さて新聞発行部数ランキング2位の朝日新聞。
その一面コラム「折々のことば」
今日の第2014回。

飛ぶのは
簡単だけど、
歩くのは
なかなかむずかしい。
(中川素子著『宙(そら)からきた子どもたち』から)
9784434268441

「羽を外して歩く練習をくり返す
小さな天使たちが降り立ったのは、
戦争の絶えない”悲しい星”、地球だった」

編著者の鷲田清一さん。
「そこで彼らは……と物語は続くのだが、
私はこの言葉を勝手に深読みした」

「社会を高みから俯瞰(ふかん)するより、
出来事の藪(やぶ)の中を
歩み抜くほうが難しいと」
author1409

同感だ。

昨年2019年の月刊商人舎9月号。
巻頭の[Message of September]で書いた。

地べたを這いつつ、
宇宙を見よう。

地べたを這いつつ、
宇宙を見る――。
「虫瞰図の眼」。
虫の視線ではるか宇宙まで見通す。
作家で運動家だった小田実のスタンス。

虫の眼、鳥の眼、魚の眼。
そして心の眼。
商人の眼。消費者の眼。
つくり手の眼、卸し手の眼、売り手の眼。
三方良しの眼――。(以下略)
P
本来、菅義偉首相こそ、
「虫瞰図の眼」を持っていたはずだが、
日本学術会議の件の答弁では、
「総合的、俯瞰的」を繰り返した。

「沈黙の値崩れ」とともに、
自己矛盾の粗(あら)が見えてきた。
残念なことだが。

効率を狙ってばかりいると、
効果を上げられなくなる。

恐ろしい。

〈結城義晴〉

2020年12月04日(金曜日)

バナナとポッキーの「持つところ」と「店と売場と人間と政治家」

12月に入ったというのに、
暖かかったり寒かったり。

それでも全体に不気味な温暖さがある。

商人舎流通スーパーニュース。
ユニクロnews|
11月既存店100.5%/気温高く冬物コア商品苦戦

㈱ユニクロの11月実績。
既存店が前年比100.5%、全店で100.8%。
photolib_uqshinsaibashirl
11月上旬は大幅増収で好調だった。
「ユニクロ誕生感謝祭」が11月19日(木)開始。
しかしこの期間の気温が高かったため、
冬物コア商品が苦戦した。

不気味な暖かさが原因だ。

今日も1日中、横浜商人舎オフィス。
原稿を書いては入稿するという仕事。

あっという間に外は暗くなる。
そうするとやはり寒い。

マフラーを首に巻いて、
ダウンジャケットを羽織る。IMG_06400

そして久しぶりに、
やってみようか。
IMG_06420

Go! Go! ポーズ。
IMG_06450
Go Toではない。

商人舎編集スタッフの鈴木綾子。
アメリカ育ちの帰国子女。
とはいっても二人の息子たちは、
高校生と中学生。

その綾子さんが言う。
「Go To EatやGo To Travel、
違和感いっぱいで気持ち悪い」

ネイティブにとっては語感が悪い。

まあ、いいけど。

糸井重里のほぼ日。
その巻頭エッセイは「今日のダーリン」
p_itoi-448x484
「バナナは、天然のままで、
“持つところ”のついている食品である。
その意味でも、バナナには
大きな取り柄があると言える」

いきなり、バナナ。
その「持つところ」の話。

「大事なことだから、もう一度言おう。
バナナには”持つところ”があって、
すばらしい」

「バナナの近くに棲んでいる
サルや類人猿のみなさんも、
バナナの”持つところ”には
とても重宝しているらしい」

なるほど。

「グリコの”ポッキー”は、
人工的に”持つところ”をつけたお菓子である」
20_img_products12
「細いクッキーに、
チョコレートをコーティングしてある。
もし、”ポッキー”がサービスのつもりで、
“両端までたっぷりチョコレートをかけたよ!”
なんてことをしたら、
たいへんなことになるだろう」

「そのまちがったサービスのせいで、
“持つところ”が
なくなってしまうからである」

目のつけどころが糸井流。

「世の中に昔からある
“いいもの””べんりなもの”には、
だいたい”持つところ”がついている」

「リュックサックなんかのことを
考えてみたまえ。
あれは、肩にかけて背中に背負うものだ」

「しかし、よく見たらわかると思うけれど、
ふくろ(ザック)の上部には、
“持つところ”がある」

「ポットややかんなどは、もう、
“持つところ”こそが
本体ではないかというくらいに、
“持つところ”を重要視してつくられている」

ゴルフクラブでは、
「グリップ」と呼ばれて、
持つところはとても大切だ。

「自転車でも、自動車でも、
“持つところ”がある。
一般にハンドルと呼ばれているが、
あれは、操縦をするためのものでもあり
“持つところ”でもある」

「この先、自動車は
“自動運転”になっていくらしいが、
そのとき”持つところ”のことを
なおざりにした企業は、
おそらく手持ち無沙汰になるであろう」

「持つところ」の話で「手持ち無沙汰」。
糸井のダジャレ。

「人体は、実に、
“持つところ”の集合体である。
人間が好かれるのは、
“持つところ”が多いせいだ」

手は持つところであり、
持たれるところでもある。

手と手が合えば、握手。

耳も鼻も、
持つところでもある。

足首も膝もふくらはぎだって、
持つところだ。

腹も出てくれば、持つところになる。

人柄も持つところである。

「聞いた話だけれど、ビルにも
“持つところ”があって、
“定礎”の文字のある石を外すと、
すぐ見つかるそうだ」

そしてこれが言いたかった。
「文章にも”持つところ”は必要で、
それがないとモテない」

これもダジャレだが、
文章の「持つところ」は、
読者が好ましいと思ってくれる、
とっかかりのところ。

私も今日の1日、
文章の「持つところ」に四苦八苦した。

そして小売業の店や売場を見ると、
糸井が言う「持つところ」だらけだ。

ショッピングカートの持つところ、
ショッピングバッグの持つところ。
商品の持つところ。

店舗外装の持つところ、
売場装飾の持つところ。
IMG_0369000
店長やチーフの持つところ、
チェッカーさんの持つところ。

好ましい、
心に引っかかるところがない店は、
「持つところ」がない。
一言で言えば「魅力がない」。

政治家にもそれは言える。
小泉純一郎は持つところだらけだった。
index
トランプもある意味では持つところだらけ。
下手なところを持ったら気持ち悪いが。
donald-trump-1269307_1280

それに引き換え、菅義偉は、
持つところがなくて、
なんか、不思議な政治家だ。

〈結城義晴〉

「月刊商人舎」購読者専用サイト
月刊商人舎 今月号
流通スーパーニュース
月刊商人舎magazine Facebook

ウレコン

今月の標語
商人舎インフォメーション
商人舎スペシャルメンバー
商人舎発起人
海外研修会
2026年USA研修会
ミドルマネジメント研修会
第18回 ミドルマネジメント研修会

東北関東大震災へのメッセージ

商人舎の新刊
前略お店さま

チェーンストア産業ビジョン

結城義晴・著


コロナは時間を早める

結城義晴・著


流通RE戦略―EC時代の店舗と売場を科学する

鈴木哲男・著

結城義晴の著書の紹介

新装版 出来‼︎

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》
(イーストプレス刊)

新着ブログ
毎日更新宣言カレンダー
指定月の記事を読む
毎日更新宣言カテゴリー
毎日更新宣言最新記事
毎日更新宣言最新コメント
知識商人のためのリンク集

掲載の記事・写真・動画等の無断転載を禁じます。商人舎サイトについて
Copyright © 2008- Shoninsha Co., Ltd. All rights reserved.