万代知識商人大学講師陣との交流と「やまや」山内英房さんの引退

昼過ぎの新幹線で西へ。
新大阪に着いて、上本町へ。
定宿のシェラトン都ホテル大阪。
部屋に入って少し休んでから、
隣りの近鉄百貨店12階へ。
美濃吉で懇親会。
明日は万代知識商人大学第11期。
フィナンシャルマネジメントの講義。
前夜に社内講師の皆さんと懇親。
美濃吉の懐石。
それから「時期のお造り」
右が鮪のとろ、その隣はどんちっち鯵。
どんちっちは島根県浜田港に揚がる脂ののった鯵。
万代のチラシは絶大な効果を上げる。
顧客はチラシを「待っている」
お椀は湯葉真丈。
それから旬菜。
黒毛和牛のローストビーフと、
海老と野菜の天婦羅。

先月の商人舎「50兆円スーパーマーケット」。
万代のそれらの店の話を聞いた。
それからネットスーパーの革新の方向性について、
欧米の事例を交えながら私なりに整理した。
さらにラスベガスの街の段階的発展と、
大阪のカジノの進捗。
ファーストリテイリングの柳井正さんと、
万代リテールホールディングスの加藤徹さん。
お二人の話では盛り上がった。
ご飯は鯛と新生姜の炊き込み。
最後に水物、デザート。
スイカとメロン。

大いに盛り上がった。
私の隣りから河野竜二常務取締役。
コーポレート管掌・開発部担当。
頓宮博さんは取締役広報IR室・法務管財部・秘書室担当。
小宮秀友さんは伊丹荒巻店のフラッグショップ店長。
明日は存分に語ってもらう。

よろしくお願いします。
さて商人舎流通SuperNews。
やまやnews|
山内英房ファウンダー退任/酒販チェーンをつくりあげる
㈱やまやの山内英房さんが退任する。
91歳。
宮城県塩釜市で1952年、
酒販店として創業。
1972年、㈱やまやを設立。
1980年からは酒販店の配達業務を廃止し、
いわゆるディスカウンターとなった。
ストイックなディスカウントビジネスを構築して、
酒ディスカウンターの世界で、
河内屋酒販の樋口行雄さんとともに、
業界をリードした。
私はこのころ取材を通じて交流があった。
専門店化に成功して、
1994年には株式店頭公開、
2000年に100店達成。
2002年に東証第二部上場、
2004年、第一部に指定替え。
2026年2月期で、
売上高1591億円、
営業利益36億円、経常利益37億円。
山内英房さんは今、
取締役ファウンダー。
まだ現役だった。
そのことの方が驚きだ。
初めからシステム思考をもっていて、
現代的な巨大物流センターをつくった。
カリフォルニアワインを日本で初めて輸入したり、
フランスのオーシャンと提携したり、
進取の精神にあふれていた。
山内英房さんこそ、
酒販の世界のイノベーターだった。
お疲れさまでした。
もう一つのニュース。
サンエーnews|
Amazon.co.jp上に「サンエーネットスーパー」開設
㈱サンエーがAmazonと協業する。
「サンエーネットスーパー」

Amazonにとって沖縄県内初の
生鮮食品オンライン販売事業だ。
最初は那覇市を中心に、
沖縄本島中南部の一部地域が対象。
Amazon会員は、
サンエーの数千点以上の商品を注文できる。
受注商品はサンエー店舗で、
専任スタッフがピックアップ。
Amazonの配送網を通じて、
最短2時間で自宅に届けられる。
サンエーは2014年から、
自社配送によるネットスーパーを展開していた。
その意味でライフコーポレーションと同じ。
Amazonとの協業によって、
新たな販売チャネルが確保できるとともに、
ネットスーパーの充実が図られる。
私はラストワンマイルは「勝者総取り」と言っている。
沖縄という「範囲の経済」の中で、
サンエーがそれを進める。
やはり相手はアマゾンだった。
妙に納得。
〈結城義晴〉




























