帰国日/バス中講義の「自ら、変われ」

ニューヨーク最後の日の朝はゆっくり。
8時45分にホテルのロビーに集合。
3泊5日の弾丸ツアー。
トランクをバスに積み込んで、
全員揃って乗り込む。
帰国です。
マンハッタンを走る。
その間は富澤由紀子さんにマイクを渡す。
リンカーントンネルを利用して、
ブルックリンに入る。
そしてクイーンズのジョンFケネディ空港へ向かう。
40分の最後の講義。
今回、どの講義でも触れることができなかったのは、
「米国オーガニック研究」
テキストの73頁から86頁まで。
団員はあとで読んでください。
アメリカ合衆国の農務省(USDA)が、
1990年に制定したのが、
「オーガニック食品生産法」
これが始まり。
1997年12月、「オーガニック基準案」を公示し、
2000年12月、「ナショナルオーガニックプログラム」発表。
2002年10月21日、
「ナショナルオーガニックプログラム」完全履行。
この年からホールフーズがブレイクした。
その米国のオーガニックの定義。
①長期的に人間の健康を守る商品
②オーガニック栽培とは、
環境と調和した生産管理システム、
および生産手段を意味する
③その生産過程では
“Organic Foods Production Act”のガイダンスに従って
自然システムの生態バランスが重要視されること
④オーガニック栽培は生産過程において。
空気、土壌、水からの汚染をミニマイズすること
「オーガニック商品の条件」
①食物を生産する土壌は最低3年間
一切の化学肥料を使用していないこと
②生産物は収穫前1年間、
一切の農薬(除草剤、殺虫剤など)を使用していないこと
③生産物からは残留農薬が検出されないこと
④生産者はオーガニック・スタンダードを遵守すること
オーガニック農業の環境として適切な地域は、
(1)高緯度の地域⇒害虫が少ない
(2)標高の高い地域 ⇒雑草・害虫が少ない
(3)風が強い地域⇒害虫が少ない
害虫が少ない地域では、
農薬の使用量が減っていく。
オーガニック商品は認証されるものだ。
その生産段階、保管段階、加工段階ごとに、
細かな規定がある。
そんなことを簡潔に講義した。
そして最後は「自ら、変われ。」
自分が変わらなければ、
仲間を変えることはできない。
自分が変わらなければ、
売場を変えることはできない。
自分が変わらなければ、
店を変えることはできない。
自分が変わらなければ、
会社を変えることはできない。
心から健闘を祈りたい。
あっという間に空港に到着。
それぞれにチェックインを済ませて、
チケットを手に入れる。
そしてロビーに集合。
今回の研修の間、
課題を出していた。
ほぼ全員が提出してくれた。
その課題を評価して、
5つの賞を決めた。
浅野秀二賞、
亀谷しづえ商人舎賞、
商人ねっと賞、
浜野仁志班長賞、
そして結城義晴賞。
それぞれに、
優れて個性的な課題への解答だった。
賞品が渡された。
おめでとう。
受賞者以外の作品も、
いい内容だった。
その5人の受賞者の記念写真。

それから最後に、
全員写真。 
手荷物検査に入る前に、
富澤由紀子さんとお別れ。
お世話になりました。
ありがとう。

ジョンFケネディ空港に雪がちらつき始めた。

6番ゲートで乗り込む前に、
事務局の商人ねっとのお二人と写真。
工藤恵理佳さんと屋良拓海さん。

帰国します。
(つづきます)
〈結城義晴〉




















