第26回ミドルマネジメント研修会S級発表と「三つの役割」

今週はかなり疲れた。
4日間と言えば、
ちょっとした海外旅行と同じだ。
自宅からオンラインで参加。
若手の執行役員や部長も参加して、
しかもしっかり発言してもらって、
いい雰囲気の役員会となった。
True Dataは人財を養成する会社を標榜している。
それから株式のストックオプション制度を導入する。
これも人財育成には大いに役立つ。
アメリカのパブリックスやウィンコフーズは、
社員持ち株制度を導入していて、
現場の若いアソシエーツも半年以上働けば、
株式をもつことができる。
だからモチベーションはすこぶる高い。
ウィンコは店頭の看板の横に、
「An Employee Owned Company」と、
誇らし気に掲げられている。

True Dataはいい会社になりたい。
さて、成績発表。
第26回ミドルマネジメント研修会。
6月9日から11日までの開催。
ニューウェルシティ湯河原。

2日目と3日目の朝、
理解度判定テストを実施する。
それから研修終了後に、
課題レポートを書いてもらう。
それらを厳正に審査して、
SABCDの5段階評価をする。
理解度判定テストはあくまでも、
自分の理解度がどの程度だったかを、
自分で知ってもらうことが目的だ。
課題レポートはそのあとの、
自分なりの総括を書いてもらう。
ジャジャジャーン!!!!
あいうえお順。
髙木裕大さん
㈱マツモト総務部マネジャー
髙木さんは米国Basic研修でも、
理解度判定テストで100点満点だった。
凄い。
そして最後に、
原田有希さん
㈱プラネット
経営管理ユニット チーフプランナー
今回の紅一点、
ご本人の希望により、写真はNG。
みなさん、よく理解してくれた。
レポートもしっかりしていた。
感動的な内容もあった。
おめでとう。
しかしテストやレポートは、
自分自身のこと。
テストとレポートでは、
お客さんを喜ばすことはできない。
会社にも貢献できない。
これをどう活かすか。
Aの人、Bの人もそれは同じだ。
成果を出してください。
顧客に奉仕してください。
社会貢献してください。
ピーター・ドラッカー先生。

「マネジメントの三つの役割」
第1に自らの組織に特有の使命を果たす。
第2に仕事を通じて働く人たちを生かす。
第3に社会の問題について貢献する。
頑張れ。
さて朝日新聞「折々のことば」
今日の第3681回。
対処のしようのない問題は、
不毛な精神論などではなく、
システムの改良を通じて
解決策を模索しなければならない。
〈平野啓一郎〉
「生きることが引きずる違和や苦しみは、
人が社会的な関係の中で生きるかぎり、
社会制度の改善なしには解決できない」
『あなたが政治について語る時』から。

平野は51歳の小説家。
1998年、京都大学在学中に、
『日蝕』で芥川賞を受賞。
「愚直でもそれに取り組むことが
『私たち』に課された責任なのであり、
沈黙を続けていると社会が
『自分以外の誰かにとって最適化されたもの』
になってしまう」
マネジメントの三つの役割のうち、
第3の社会の問題について貢献することは、
ときには政治に対する向き合い方となる。
沈黙を続けていると、
ほかの誰かにとって最適化されたものへと、
社会は変容していく。
今日、改正皇室典範が、
参議院本会議で可決、成立した。
〈結城義晴〉





























