小川賢太郎さんが亡くなった。
㈱ゼンショーホールディングス代表取締役会長。
77歳、本当に残念だ。

2017年からは生団連会長。
国民生活産業・消費者団体連合会。
2021年1月に対談した。
小川さんは1982年6月、
横浜市鶴見区で(株)ゼンショーを設立。
資本金は500万円だった。
牛丼専門店「すき家」1号店。
積極的なM&A戦略を展開。
2008年にはすき家の店舗数が1087店舗となり、
吉野家の1077店舗を抜いた。
2011年には外食業界売上首位を達成。
日本マクドナルドホールディングスを抜いた。
2025年3月期には、
売上高1兆1366億円。
日本初の売上高1兆円超の外食企業となった。
ものすごく負けん気の強い人だった。
事業においては、
小川さんは満足していたのだと思う。
政治にも強い関心を持った。
2017年1月、生団連では、
それを実行して、
与党に対して睨みを利かせた。
2024年6月、次男の小川洋平氏が、
代表取締役社長兼CEOとなった。
後顧の憂いはないに違いない。
それにしても77歳の逝去は早すぎる。
心からご冥福を祈りたい。
さて、「セルコレポート」が届いた。
私の連載は「Tide of Time」
今月は「コンサルタント活用法」
ご愛読をお願いします。
朝10時に岸本光永先生、来社。
元立教大学大学院教授。
私、2009年からご一緒した。

今、お住まいは横浜のお隣りの逗子。
わざわざ商人舎オフィスを訪ねてくださった。
1時間ほど、ご研究のことなどを伺った。
統計と確率が最も大事だというお話。
興味深かった。
流通産業も組織学習が必要だと一致した。
組織が学ぶためにはまず、
個人が学ぶこと。
岸本先生は82歳ですこぶるお元気だ。
ご本をいただいた。
『戦略思考の鍛え方』
冨山和彦さんとの共著。
冨山さんは㈱経営共創基盤代表取締役CEO、
経済同友会副代表幹事。

夕方にはレンゴー㈱の皆さんが来社。
パッケージング部門開発部所属。
レンゴーは世界最大の段ボールメーカー。
右から、縄田幸男さん、山本麻依子さん、
そして西田真美世さん。
縄田さんはシニアディレクター。
山本さんはパッケージ開発課課長に昇格。
西田さんはマーケティング課の課長ディレクター。
山本さん、おめでとう。
西田さんは5月の商人舎ラスベガス研修に参加、
よろしく。
ダンボールを活用した陳列什器、
ダンボールカット陳列のことなど、
いろいろとアドバイスした。
レンゴーの人たちは、
勉強家ばかりだ。
午後は㈱フジの決算記者会見を、
オンラインで見ていた。
フジnews|
’25年度売上高8143億円0.7%増・経常利益125億円12.5%減
営業収益8143億円、前年同期比0.7%増。
7期連続の増収。
営業利益112億円、13.4%減、
経常利益125億円、12.5%減。
増収減益。
今回の決算のトレンドだ。
営業利益率1.4%、経常利益率1.6%。
一方、
U.S.M.Hnews|
営業収益9638億円18.8%増・経常利益20.0%減
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス㈱。
営業収益9638億円、前期比18.8%増。
営業利益50億5000万円、15.5%減。
経常利益49億1100万円、20.0%減。
増収減益。
営業利益率、経常利益率ともに0.5%。
イオングループの企業群は、
収益性の問題を解決してはいない。
サンエーnews|
’25年度営業収益2455億円3.5%増・経常利益1.7%増
営業収益2455億円、前年比3.5%増。
営業利益171億円、0.9%増、
経常利益178億円、1.7%増。
サンエーですら微増益。
しんどい1年だった。
営業利益率7.0%、経常利益率7.2%。
収益性の高いチェーンストアは、
その体質がすぐに崩れることはない。
収益性の低い企業が、
その体質を改善するにも時間はかかる。
地道な努力しかない。
そして現場の力、現場の努力を、
高く評価するところからしか、
改善と改革は生まれない。
〈結城義晴〉


























































