結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2018年12月29日(土曜日)

帰省ラッシュの日の「帰省」の意味と人生における「師」のこと

今日12月29日は帰省ラッシュ。
「帰省」という言葉、とても、いい。

一般的な意味は「故郷に帰ること」。
もともとの意味は、
「故郷に帰って親の安否を気遣うこと」
さらに「師のもとにおもむくこと」

帰省できる人々は幸せだ。

私にはもう、親がいない。
伯父夫妻が福岡に健在で、
だから今の私にとって帰省といえば、
伯父伯母の安否を気遣うことだろう。

師も一人ずつ逝ってしまった。
小学校、中学校、高校の師とは、
さみしいけれど、今や音信も交流もない。
多分、ほとんどの先生が、
亡くなられていると思う。

大学の師は、壽里茂先生。
早稲田大学名誉教授。
私は産業社会学研究の壽里ゼミに属した。
その壽里先生も永眠された。
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社会人になってからは、
商業界初代主幹の倉本長治先生、
二代主幹の倉本初夫先生。
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東洋大学名誉教授の川崎進一先生、
ペガサスクラブの渥美俊一先生。
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流通産業研究所の上野光平先生、
商人舎最高顧問の杉山昭次郎先生。
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リテイルサイエンス研究所の城功先生、
日本生産性本部の細谷泰雄先生、
商業問題研究所の高山邦輔先生。
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(株)商業界で編集の仕事をしていたから、
とてもラッキーなことに、
たくさんの素晴らしい師があった。

緒方知行さん。
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そして今西武さん、高橋栄松さん。

商業界の上司で、
師のような存在でもあったが、
早々と亡くなってしまった。

アカデミズムでは、
慶応義塾大学の村田昭治先生、
学習院大学の田島義弘先生、
一橋大学の田内幸一先生。

ほかにもずいぶん多くの師から、
膨大なものを教えていただいた。
しかしみんな、逝去された。

だから師のもとに赴くこともできない。

帰省ラッシュで故郷に帰る人々には、
ちょっとうらやましさを感じる。

その今日、この冬一番の寒気が、
日本列島を覆った。

西日本新聞の巻頭コラム「春秋」
今日は上手い。

「除夜の鐘。人間の煩悩は108ある」

こんな解釈も紹介。
「四苦(4×9=36)と八苦(8×9=72)を
足せば108」

「この人も煩悩にとりつかれたのか」

「2011年以降の報酬額を
約90億円少なく装った上、
私的な損失約18億円を
会社の負担で処理させた、とされる」

「ざっと合わせて108億円に上る」

「クリスマスに続いて年越しも
拘置所で迎える境遇のよう」

「全国各地でゴーン、ゴーンと
鳴り響く除夜の鐘」
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朝日新聞「折々のことば」
第1330回。

「全自動忖度(そんたく)機」
(私家版・今年の新語大賞)

著述家・菅野完(すがのたもつ)さんの新語。
それが拡散した。

「あからさまな指示がなくとも
上の”意向”を察して
一様に、無反省に動く」

「忖度は本来、他人に思いをはせ、
心中を推し量るという
正の想像力を意味する」

しかし「それが組織人の
悲しいまでにいじましい
負の習性を意味するものにずれた」

もちろん2017年のモリカケ問題の際に、
盛んに使われて流行語となった。
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その「忖度」と「洗濯」をひっかけて、
「自動忖度機」

「社畜」は、
作家・安土敏さんの言葉。
安土敏は荒井伸也さんのこと。
サミット社長・会長を歴任した。
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勤めている会社に飼い慣らされて、
「会社の家畜」化したサラリーマン。

これも「全自動忖度機」と似ている。

荒井さんが次々に、
言葉を創り出していたころ、
私はずっと荒井さんと交流していて、
機知にとんだ知性に触れた。

知識商人は、
自動忖度機ではいけないし、
社畜でももちろんいけない。

「脱グライダー商人」であってほしい。
自分のエンジンをもって、
自分の意思で仕事する商人だ。

最後に日経新聞「大機小機」
タイトルは「不確実性の時代へ」
コラムニストは硬骨漢の一直さん。

「めちゃくちゃだとは予想していたが、
ここまでひどいとは思わなかった――」

ニューヨーク・タイムズの寄稿家の述懐。
もちろんトランプ大統領のこと。
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米国の政策の混乱ぶりは予想を超えていた。

フランスのマクロン大統領も、
ドイツのメルケル首相も、
ロシアのプーチン大統領も、
「欧米諸国の政治状況が
きわめて不安定になっている背景に、
人工知能(AI)に代表される
急激なデジタル革命があること
は間違いない」

デジタル革命は、
いいことばかりではない。
社会の変容をもたらす。

「技術の進歩は止められないが、
これまでは新しい技術が登場すれば
新たな職場が生まれた。
しかし、人間よりも知能が高い
アルゴリズムが登場しつつある時代では、
そんな楽観はできまい」

楽観は絶対に許されない。

「米国の景気拡大は10年目に入り、
世界経済は循環的に見ても、
保護主義にこだわる米国の
独善的経済政策からしても、
減速過程に入る可能性が高い」

来年は世界経済の減速。
それは日本の景気や商売にも影響する。

「不確実な時代に入ってゆく。
リスクに備えよう」

不確実な時代の感覚と認識が、
企業にM&Aを促進させる。
人々に安定志向を植え付ける。
それが小売流通業の人手不足につながる。

たとえば人手不足への対応は、
テクニックで解消することなどできない。

帰省ラッシュの12月29日。
その「不確実な時代のリスク」を思った。

こういう時には昨日に続いて、
ウィンストン・チャーチルの言葉。
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「変転する状況のただ中で、
ひとりの人間が終始一貫性を保つ
ただひとつの可能性は、
すべてを支配する不変の目標に
忠実でありながら、
状況に応じて変化することにある」

変わらぬことと、
変わること。
それを見極める英知こそが、
求められる。

〈結城義晴〉

2018年12月28日(金曜日)

イオン移動販売車の「優しい顧客と優しい商人」

公官庁の仕事納め。
商人舎も仕事納め。

1年間、ありがとうございました。

今日は朝から、
(株)紀文食品の飯嶋雄次さん来社。
執行役員副本部長。IMG_0944 (002)8

ありがたいことに、
出来立ての最高級蒲鉾を、
わざわざ持ってきてくださった。
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中には絶品の紅白蒲鉾が入っている。

ありがとうございました。

さて今日は横浜で、
イオンリテールの移動販売車取材。DSCN17988

総戸数440の三ッ沢ハイタウンに、
イオン天王町店から、
移動販売車がやってきた。

住所は横浜市西区宮ヶ谷。

1台は商品を積んだ特注車、
もう1台はバン。
2台の車に商品を積み込んで、
この団地に毎週金曜の午後にやってくる。
品ぞろえは600アイテムを超える。

生鮮食品から日配品、冷凍食品、
惣菜、加工食品、米、日用品、
さらに靴下や下着まで、
日常生活に必須の商品群だ。

今日28日は、
正月用の商品も積んできた。
正月花、供え餅、玄関飾り、
切り餅、冷凍のカニやエビ、
さらには福袋まで。

正月花は飛ぶように入れた。
焼き芋もシニア客に大人気で、
あっという間に売り切れる。

続々とお客さんが出てきた。DSCN18198

とくし丸のように、
バンの商品を販売するだけではない。
商品を並べて、それを選んでもらう。

横浜も今日は風が強くて寒い。
それでもお客さんたちは、
次々にやってくる。
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よく売れる。

価格は店頭価格と同じ、
そして天王町の店頭と同じように、
今日は5%オフのプロモーション。
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寒風の中、レジ待ち行列ができるが、
みな、会話をして待っている。

かごにはたくさんの商品。
それを配布されたエコバッグに入れて、
持ち帰る。

買い物が楽しい。
売る方もお客の顔と名前を憶えて、
会話を楽しむ。
商売の楽しさを実感する。

イオンリテールの広報担当の皆さん。IMG_09608
右から広報部部長の栢野博子さん、
南関東カンパニー営業推進部の
広報グループマネージャー・一海徳士さん。
経営企画本部広報部の中田真由子さん、
広報部マネージャーの吉田和弘さん。

私は言った。
「優しいお客さんばかりだね」

優しい顧客と
優しい商人。

商売の正しいあり方だ。

世間は仕事納めだが、
商人にとっては、
これからが1年の本番。

自分のすべてをかけて、
充実した商売にまい進してほしい。

商人舎流通スーパーニュース。
イオンnews|
10年間続いた三菱商事との包括的業務提携を解消

イオンの筆頭株主は三菱商事
そして両社は包括的業務提携関係にある。
その関係を2019年2月末日をもって解消。

三菱商事は筆頭株主の座から降りる。

ちょうど10年前の2008年12月16日、
包括業務提携契約が締結された。

その翌日17日の毎日更新宣言ブログ。
10年前のブログはタイトルが長い。
「答えるに値しない」岡田元也と
「挑戦するから失敗する」柳井正

この年の8月中間決算で、
イオンは営業赤字を出した。

そんなときの包括的提携。

記者からの質問。
「信用補完は期待していないのか?」
岡田元也。
「答えるに値しない」

岡田さん、変わらないなあ。

しかし、そんな提携を解消する。
流通スーパーニュースの記事にも、
【結城義晴の述懐】を書いた。

イオンと「商事」、
セブンと「物産」――
これが2018年までの業界の構図だった。
つまりイオンと三菱商事、
セブン&アイと三井物産、
さらにユニー・ファミマと伊藤忠商事。

ユニーファミマは伊藤忠の子会社だから、
これは切っても切れない関係だ。

しかしイオンは自主独立性を強める。

故上野光平先生の言葉。
西友の創業者で流通問題研究所所長。
「独立自営商人」

これでなくちゃいけない。

私の見方は変わっていない。
2008年の段階は、
ウォルマートがイオン買収を狙っていた。
そのリスクに対して、
イオンと三菱商事とが協業して対応する。

それが大きな目的だったと思う。

いま、その必要はない。
三菱商事の政策保有株見直しもある。
いい機会だと思う。

最後にウィンストン・チャーチルの言葉。

Kites rise highest against the wind – not with it.
凧が一番高く上がるのは、
風に向かっている時である。
それに流されている時ではない。

そして、
Never, never, never, never give up.

決して、決して、決して、
決して
あきらめるな!

〈結城義晴〉

2018年12月27日(木曜日)

石川啄木「食うべき詩」の”飾らず偽らず”と「豚肉創作料理やまと」

12月27日の木曜日。
2018年もあと5日。

先週22日の土曜日、
23日日曜日の天皇誕生日、
24日月曜日の振替え休日、
クリスマスイブ。
そして25日火曜日のクリスマス。

12月商戦の一つの山が過ぎて、
昨日の26日が一番静かな日。
今日27日から明日の28日、
明後日の29日とだんだん盛り上がる。

そして30日の晦日、
31日の大晦日。

月刊商人舎10月号でも掲載したが、
紀文食品の堀内慎也さんの資料。
「2018年末 日別見通し」
堀内さんは年末商戦実行委員会商品担当。
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今年は29日・30日・31日の3日間勝負。
土・日・月曜で、しかも1日・2日に、
営業しない店も多いから、
例年以上の3日集中。

1年365日の最後の3日間。
大量の在庫を抱えて、
それを売り切っていく。

時間はあっという間に過ぎる。
これからが充実した5日間だ。

「この一瞬の積み重ねこそ、
君という商人の全生涯」
倉本長治商業界主幹の言葉が胸にしみる。

さて、岡井隆著『短歌入門』
岡井さんは昭和3年生まれの歌人、詩人。
とても勉強になる。
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この本は短歌をつくるというだけでなく、
さまざまな考え方を知ることができる。

はじめに出てくるのが、
「なにをうたうべきか」

何を売るべきか、
どんな店をつくるべきか。
「何屋」になるべきか。

これに通じる問いだ。

岡井さんは答える。
「大切なことであるだけに、
一人ひとりがみな違うとおもう」

ポジショニングはみな、
異なるということ。

そして石川啄木を引用する。
「食うべき詩」
青空文庫で公開されているから、
読んでみてほしい。
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啄木は語る。

「謂(い)う心は、
両足を地面に喰(く)っつけていて
歌う詩ということである。
実人生と何らの間隔なき心持をもって
歌う詩ということである」

「珍味ないしはご馳走ではなく、
我々の日常の食事の香の物のごとく、
しかく我々に”必要”な詩ということである」

それが「食うべき詩」である。

「すなわち真の詩人とは、
自己を改善し
自己の哲学を実行せんとするに
政治家のごとき勇気を有し、
自己の生活を統一するに
実業家のごとき熱心を有し、
そうしてつねに科学者のごとき
明敏なる判断と
野蛮人のごとき卒直なる態度をもって、
自己の心に起りくる時々刻々の変化を、
飾らず偽らず、
きわめて平気に正直に記載し
報告するところの人でなければならぬ」

いい意味での政治家の勇気、
実業家の熱心さ、
科学者の明敏さ、
野蛮人の卒直さ。

飾らず偽らず、
きわめて平気に正直に、
商売するところの人でなければならぬ。

石川啄木に学びたい。

今日は須永清彦さんが来社して、
商人舎のパソコンやプリンターなどの、
セッティングをしてくれた。
㈱エステック社長。IMG_08808

夕方、みなとみらいへ。IMG_09068

帆船日本丸は夜も美しい。IMG_09008

ランドマークプラザ。
ショッピングセンター。IMG_09078

その5階に、
「豚肉創作料理やまと」
㈱フリーデンの経営。

絶品のベーコン。
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そして豚肉の鍋。
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1960年に曽我の屋養豚㈱として発足。
その曽我の屋ハムは有名だ。

1998年に㈱フリーデンに社名が変わって、
ブランドの統一が行われた。

そのやまと豚とつみれ。IMG_09138

特性スープに入れる。IMG_09158

絶品。
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白菜から順番に野菜を入れていって、
それによってうまみが増す。IMG_09188

鍋に野菜を入れてくれました。IMG_09238

最後にやまと豚。
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フリーデンの安西哲哉さんが鍋奉行。
常務取締役流通本部長。
それを眺める鈴木國朗先生。IMG_09258

最後の最後にご飯を入れて、雑炊。IMG_09268

取り分けてくれました。IMG_09328

安西さんは16日、17日には、
拡大名人会にも参加してくれた。
その時にはゆっくり話もできなかった。
そこで今日は再会して、じっくり、
商売の考え方を聞かせてもらった。IMG_09358

安西さんと鈴木さんは、
昔々、同じ釜の飯を食った仲。IMG_09388

やまと豚を楽しんで、
大いに盛り上がった。IMG_09408
この懇親でも思ったが、
飾らず偽らず、
きわめて平気に正直に、
商売するところの人で
ありたい。

〈結城義晴〉

2018年12月26日(水曜日)

ライフムスブ田町店とサミットストア三田店の「Go! Go! ポーズ」

今朝の日経新聞に、
地方スーパー 1兆円同盟」

昨日、このブログで書いたニュース。
新日本スーパーマーケット同盟
「むずかしいことをおもしろく」

しかしこのタイトルには、
ちょっとガッカリ。

やっぱり「地方スーパー」なんだ。

全国スーパーと地方スーパー、
そして地域スーパー。

大手スーパーと中堅スーパー、
そして中小スーパー。

大手問屋、中堅問屋、中小問屋。
大手製造業、中堅製造業、中小製造業。
同じ序列。

けれど、私たちが使う言葉は、
ナショナルチェーン、
リージョナルチェーン、
ローカルチェーン、
そしてインディペンデント。

英語をそのまま持ってきた分類だが、
こちらのほうが断然いい。

今回のアークスを中心にした、
バローホールディングス、
リテールパートナーズの資本業務提携は、
リージョナルチェーンの「同盟」だ。

「地方スーパー」とは、
かなりニュアンスが違う。

何とかならないかなあ。
この言葉遣い。

さて今日は朝から、東京・浜松町。

芝大神宮。
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この鳥居の前を通ると、
いつも気持ちが新たになる。
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年始の準備が進む。
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来週はもう2019年。
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㈱True Data。
クリスマスツリーは、
特別に今週末まで。
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今年最後の取締役会が終わって、
代表取締役社長の米倉裕之さん。
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今年は橋頭保を築く年度。
奮闘してくれました。
来年は飛躍の年です。

取締役会が終わったら、
貿易センタービルでランチ。
東京スカイツリーまで見える。
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その米倉さんと玉生弘昌さん、
後ろが田窪伸郎さん。
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玉生さんは㈱プラネット代表取締役会長、
True Dataでは相談役。
田窪さんと私が非常勤取締役。

ご苦労様でした。
来年もよろしく。

浜松町駅から隣の田町駅へ。
「msb Tamachi」
オフィス・商業施設複合ビル。IMG_08448

マツモトキヨシが入っている。IMG_08468

そしてフードサービス街。IMG_08488

「わんたん麺酒家」には、
行列ができている。IMG_08628

1階にライフムスブ田町店。IMG_08518

11月27日の商人舎流通スーパーニュース。
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東京港区初出店のライフムスブ田町店(356坪)

12月4日に港区初出店。
売場面積は356坪。
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レイアウトは横長の変形。IMG_08568

田町駅側からの入口サイドに、
デリカテッセンと、
インストアベーカリー、
イートインスペース。
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反対側に生鮮3部門。
集中レジは真ん中に配置。
惣菜側にカード専用のセルフレジ。

年間売上目標は27億1000万円。
従業員数は98人で、
社員18人、パートタイマー80人で回す。
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都心型のライフのフォーマットとして、
よくできているし、
よく運営されている。
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田町駅前にこの店があれば、
オフィスで働く人たちも、
周辺のマンションに住む人たちも、
満足するに違いない。

アメリカでいえば、
都心型のホールフーズのような店だ。

私も満足。

それから歩いて、
慶応義塾大学正門前。IMG_08638

さらに歩いて三田5丁目へ。
サミットストア三田店。
11月21日オープン。
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これも流通スーパーニュース。
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山手線内に新・都市型300坪「サミットストア三田店」IMG_08728

2層で売場面積300坪、
バックヤードも230坪。

天井は1階・2階ともにスケルトンで、
実に快適な空間をつくった。

これが実にいい。

まずエスカレーターで2階に上がると、
フレッシュサラダ&カットフルーツ、
おさかなキッチンコーナー、
グリルキッチンコーナーなどあって、
一番奥に「おためし下さい」のコーナー。
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都心型小型店ながら、
サミットの実力をすべて盛り込んで、
1階にはベーカリーとデリカテッセン。
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そして入り口わきに「サミCafe」。
以前の「私の喫茶室」は、
昭和のイメージを残していたが、
こちらは平成から次の時代にピッタリ。

「八百幸成城店」、
「ヨークマルシェ大和町店」、
さらに「ライフムスブ田町店」。
そして「サミットストア三田店」。

この店のある幸せを、
いずれも個性的に提供してくれる。

もちろんサミットストア三田店は、
流通スーパーニュースの【述懐】に、
「成功するに違いない」と書いた。
そのとおりに成功しているし、
今後も20億8000万円の予算を超えて、
成果を上げ続けるだろう。

総菜売場の揚げ物の上に、
ビデオのパネルがあった。IMG_08668
さまざまな情報を流す。

しばらく見とれていたら、
2人の女性が出てきて、
1月3日の初売りの宣伝をしていた。
福箱・福袋のおすすめ。

そして驚いたことに最後に、
Go! Go! ポーズ。
「買いに行かなくっちゃ!」IMG_08678
拍手、拍手。

私の真似?

偶然の一致かもしれないが、
とにかくうれしかった。

ありがとう。

〈結城義晴〉

2018年12月25日(火曜日)

新日本スーパーマーケット同盟の「むずかしいことをおもしろく」

Christmas。
いまや、イブのほうが人気があって、
本番のクリスマスは、
売れ残ったケーキのようだ。

クリスマスは正しくは、
イエス・キリストの生誕を祝う日である。
その誕生日ではない。
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新約聖書には、残念ながら、
ナザレのイエスの誕生日を特定する表記はない。

世界の様々なキリスト教宗派でも、
「Nativity」(降誕)という言葉を使う。

その降誕祭は、本来、
日没から始まって、日没に終わる。
クリスマスは、24日の日没から始まって、
25日の日没に終わる。

クリスマス・イブのEveは、
EveningのEve、
つまり日没時間のことだ。

その2018年のクリスマスは、
月刊商人舎1月号の責了日。

おわりました。

今年最後の雑誌づくり。
みなさん、ありがとう。
いい雑誌ができました。

朝日新聞「折々のことば」
昨日の第1324回。

作文の秘訣を一言でいえば、
自分にしか書けないことを、
だれにでもわかる文章で書く
ということだけなんですね。
(作家・井上ひさし)
『井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室より。
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素晴らしい。
さすが井上ひさし。

「自分がいちばん大事に思っていること、
辛いこと、嬉しいことを書く。
一人ひとり少しずつ違う、
“その違うところ”を平明に書く。
いい文章はそのことで人の心を動かす」

雑誌の記事も論文も、
この心構えで書きましょう。

むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく
おもしろいことをまじめに
まじめなことをゆかいに
そしてゆかいなことを
あくまでゆかいに

これが井上さんの座右の銘。
以て自戒とすべし。

さて、今日の特報。
商人舎流通スーパーニュース。
アークスnews|
バロー・リテールパートナーズと「新日本SM同盟」の資本提携

㈱アークス(横山清社長)
㈱バローホールディングス(田代正美会長兼社長)
㈱リテールパートナーズ(田中康男社長)
3社が突然、資本業務提携を結ぶと発表。

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ネーミングは横山清作。
「新日本スーパーマーケット同盟」

2017年度の3社の年商。
アークスが5140億円、
バローホールディングスが5440億円、
リテールパートナーズは2230億円。
単純合算で1兆2810億円。

イオン、セブン&アイ・ホールディングス、
そしてファミマ&ドンキに次ぐ、
第4極となる。

ただし緩やかな資本業務提携である。
これまでのボランタリーチェーンや、
コーペラティブチェーンから、
もう一歩、同盟の内容を強めて、
資本の持ち合いをする。

アークスは、北海道・東北で、
スーパーマーケット主要8社が統合。
グループ店舗数は336店舗。

バローホールディングスは、
東海・北陸中心にスーパーマーケットと、
ドラッグストア、ホームセンター等を、
840店舗展開する。

リテールパートナーズは、
中国・九州地方の3社による共同持株会社。
店舗数は231店。

バローの参加には驚かされた。

【結城義晴の述懐】を書いておいた。

リージョナルチェーン3社による、
資本業務提携。

2019年1月17日までに、
第三者割当による新株式の発行、
および自己株式の処分を行うことで、
互いに株式を持ち合う。

アークスとバローはそれぞれ、
他の2社に株式の2.3%ずつを、
約30億円で割り当てる。

リテールパートナーズも、
アークスとバローに約30億円で、
6.7%ずつを割り当てる。
それぞれが約60億円ずつ、
他の2社に割り当てて、
ぐるりと回る勘定になる。

3社が経営統合して、
新たな持株会社をつくる構想は、
いまのところ、ないだろう。

「この指とまれ」で、
ほかのグループや企業に、
どんどん声をかけていく。

しかしその時、資本の持ち合いは、
どうするのだろう。
株の持ち合いになるとしたら、
ちょっと複雑な話になる。

第4極といっても今回の「新同盟」は、
多分にイオンを意識している。

月刊商人舎11月号特集は、
「Retail同盟」三極三占!!
イオン・フジ/セブン&アイ/
ユニー・ファミマ&ドンキ「M&Aの真実」を追う

この特集でも報告したが、
イオンは全国6地域で経営統合をする。
①北海道(イオン北海道、マックスバリュ北海道)
②東北(マックスバリュ東北、イオンリテール東北カンパニー)
③東海・中部(マックスバリュ東海、マックスバリュ中部)
④近畿(ダイエー、光洋)
⑤中四国(マックスバリュ西日本、マルナカ、山陽マルナカ)
ここにフジが加わる。
⑥九州(イオン九州、マックスバリュ九州、イオンストア九州)
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それぞれの企業の実績。
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アークスは北海道・東北でイオンと激突、
バローは東海・中部で真っ向勝負。
リテールパートナーズは九州と中四国で、
イオンの2つの新会社と対峙する。

その闘いにおいて、
互いに励ましあい、
互いに戦力を補い合い、
共同して事に当たろう。

それが今回の考え方だろう。

一方、イオン岡田元也長は、
10月10日の記者会見で挑発した。
「統合する目的は今後、地域でもっとも
成長ができる企業になるためである。
成長できなければまったく意味がない。
成長するためには、新しい成長の形を
見せなければならない」

「しかし、この問いに対して
“これだ”という答えを持っている企業は、
今のところ、日本の中で、
どの地域を見渡してもない」

イオンのスーパーマーケット事業は、
“これだ”を目指す。

「それぞれの統合会社が大量に出店して、
そうでない企業やスーパーマーケットを
置き換えていく」

「旧式のコンベンショナルな企業、
コンベンショナルなフォーマットの店に
打ち勝って、それによって成長していく。
それが可能になっていくと考えている」

岡田社長の視野には、
これからの激しい競争が入っている。
201811_aeon-okada
「なぜなら日本にはものすごい数の
スーパーマーケットがあるが、
その大半がお客さまのニーズに
応えられなくなりつつある。
そうした店舗をわれわれで
置き換えていくことが大事になる」

私は書いた。
「この記者会見は、
イオンと岡田元也の、
日本中のスーパーマーケットに
対する挑戦状であった」

「平成最後の小売業再編劇は、
次の元号の時代の激しい競争を
予見させるものだった」

「平成最後の再編劇」と書いたが、
そのあとにも今回の資本業務提携が、
待っていた。
「新日本スーパーマーケット同盟」

しかし経営統合や同盟も、
井上ひさし流にやってほしいものだ。

むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく
おもしろいことをまじめに
まじめなことをゆかいに
そしてゆかいなことを
あくまでゆかいに 

そうしなければ、
「この指止まれ」にはならないし、
成功はおぼつかない。

〈結城義晴〉

2018年12月24日(月曜日)

大晦日商戦の考え方とChristmasの「犬と少女の物語」

Everybody! Good Monday!
[2018vol52]

2018年もあと1週間。
1月1日の週をvol1と勘定して、
今週はvol52の第52週。
12月最終週。

私にとって、だんだん年の瀬も、
すんなりと終わるようになってきた。

感慨がないというのでもないけれど、
やったー! というわけでもない。
しかしそれなりにやったことは確かだ。

月刊商人舎webコンテンツ。
月曜朝一2週間販促企画。
西武池袋店が31日に仕掛けるのが、
「大晦日限定歳末おせち大市・ごちそう大市」
和洋中のおせち約26種類を、
1600個販売する計画。

2人前の適量サイズおせちを増やす。
大晦日の食卓に向けて、
オードブルも約20種類揃える。

「人形町今半/おせち重詰一段」
2人前、全29品が 1万7280円。main
31日にはもう、おせち商材の販売は、
ほとんど終了しているのではないか。

この仮説に基づいて、
2人世帯など2人で正月を過ごす層を狙う。
この2人前おせちは昨年対比110%予算。

西武池袋店ならではの企画だ。

今年は働き方改革への配慮もあって、
正月1・2日を休業する店舗が増えている。

それだけに31日商戦は、
従来と異なる。
だから大晦日商戦の考え方を、
明確にしておかねばならない。

平成最後の在庫が、
絶対に残らない体制を組むか。

あるいは品切れ・欠品を恐れず、
思い切った売り込みをかけるか。
ただし後者の場合にも、
売り切る態勢は必須だ。

企業ごとの政策や、
店舗ごとの立地特性に応じて、
どちらの戦略をとるか。
それは決めておく。

野球でいえば、
バント作戦か、
ホームラン狙いか。

しかし1年の最後の商戦だ。
顧客には最大のご奉仕に努める。
それがいいと思う。

つまり思い切った売り込みと、
最後の最後は盛大な投げ売り。
東京のアメ横のような盛り上がり。
顧客も楽しむ、店員も楽しむ。

本当に「今日が最後の日」という、
決意が求められる。

さて、今日はクリスマスイブ。

中日新聞と東京新聞の巻頭コラム。
「中日春秋」と「筆洗」。

必ずしも毎日ではないが、
同じ文章を掲載して、
協働する日が多い。

今日はそれ。

実にいい話。

――クリスマスの物語を書きたいと
公園で考えていたら
見知らぬ犬が一冊の本をくわえてきた。
読むとこんな話だった▼

その犬は人になりたかった。
人になって、おいしいものを食べる。
暖かい帽子をかぶる。
願いをかなえる太った男のうわさを聞いた。
頼んでみよう▼

犬は太った男を捜そうと村へ出かけた。
太った男は見つからないが、
年老いた女に出会った。
「クリスマスよ。あなたにも」。
パンを一つくれた。
裏通りでは若い男が犬に声を掛けた。
「寒いだろう。クリスマスだ。
この帽子をあげよう」。
犬は大喜びした。
パンに帽子、僕は人間になっていく▼

日が暮れた。
雪が降ってきた。
パンに帽子。
けれど僕は人間にはなれない。

街灯の下で泣いている女の子に会った。
雪は強くなったが、帽子もコートもない。
お母さんが帰ってくるのを
待っているという。
寒い夜に独りきり。
犬はパンと帽子を女の子の足元に
こっそりと置いて駆けだした▼

帰り道。ひどい吹雪になった。
前へ進めない。寒い。
おなかもすいたが、
犬は女の子のことを考えた。
あの帽子とパン。
喜んでくれたかな。

翌朝。
人間の若者がそこに倒れていた▼

悲しいよ。
本をくれた犬に言うと
まだ先があると教えてくれる。

人になった犬はあれから、
太った男の手伝いをしているそうだ。
やさしさと喜びを集め、
足らない場所に配る仕事らしい。
おまえもかい?――

「美女と野獣」ならず、
「犬と少女」、そして太った男。

Merry Christmas!!

そのクリスマス商戦真っただ中の今日は、
朝早く、新横浜から新幹線こだま。

日の出が美しい。
IMG_08118

小田原から小田急線に乗り換えて、
新松田へ。

そしてタクシーで15分。

チェックメイトカントリークラブ。
毎年恒例。
2018 IDR望年ゴルフコンペ。
IDRは社団法人流通問題研究協会。

今日の幹事は、
田上正勝さん(中)と橋本佳住さん(左)。
田上さんは㈱プラネット代表取締役社長、
橋本さんはIDR専務理事。IMG_08158

はじめに会長の玉生弘昌さんの挨拶。
ご存知、プラネット代表取締役会長。IMG_08188

12月24日のクリスマスイブ。
寒くないはずがない。

しかし、からりと晴れて、
遠く横浜のみなとみらいまで見通せる。
IMG_08208
朝は春のようだった。
昼は日焼けするかと思うほどの、
初夏のようだった。
午後は秋のようで、
その後、冬がやってきた。
17番のグリーンに上がったら、
みぞれが降りだした。
最終18番はそのみぞれの中でプレー。IMG_08218

この雲の下を粉雪が舞う。IMG_08228
春と夏と秋と冬を1日で感じ取った。
これこそ天からの、
クリスマスプレゼントかもしれない。

私は午前のアウトで必死のラウンド。43。
午後のインはさらに必死のプレー。42。

これもクリスマスプレゼントか。
まだまだ改善の余地があるが。

玉生さんもスコアは87でご満悦。
新ぺリアのコンペは、
玉生さんが準優勝、私は3位。

1年の締めくくりとして、
まあ満足のラウンドだった。

1年間、仕事にまい進してきたら、
最後の最後にご褒美が来る。

「太った男」のプレゼントは、
子どもたちや犬にだけ、
配られるのではない。

では、みなさん。
今週は、最後の最後に向けて、
Good Monday!

〈結城義晴〉

2018年12月23日(日曜日)

[Sunday Go! Go! Pose]日曜祝日出勤でポーズ!!

今上天皇陛下の85回目の誕生日。
そして平成最後の天皇誕生日の祝日は、
日曜日に重なった。

その皇居・宮殿での記者会見。
tennnou
来2019年4月末に退位される。

「天皇としての旅を
終えようとしている今、
私はこれまで、
象徴としての私の立場を受け入れ、
私を支え続けてくれた
多くの国民に衷心より感謝します」

印象に残った言葉。
「平成が戦争のない時代として
終わろうとしていることに、
心から安堵しています」

日本にとって昭和は戦争の時代だった。
けれど平成は戦争のない時代だった。
幸いなことだった。

美智子皇后さまとは、
結婚60年を迎えられる。
「長い年月、皇室と国民の双方への献身を、
真心を持って果たしてきたことを、
心から労(ねぎら)いたく思います」

声を詰まらせながら、
述懐された。

フランス人とイギリス人は仲が悪い。
互いに相手の悪口を言い合う。

しかしフランス人が一つだけ、
イギリス人をうらやましがることがある。
「我々は王をギロチンにかけてしまった。
それ以来、王はいない。
イギリスには王族の存在がある。
それはとてもいいことだ」

日本の天皇は象徴という立場になった。
今上天皇はそれを「受け入れ」、
気高き公僕としての役目を全うされた。

公式の記者会見は、
これが最後となる模様。

その人間としての真摯さに、
あらためて尊敬の念を抱いた。
こころから感謝したい。

さて私は天皇誕生日の日曜日。
休日出勤。

午前中に、商人舎オフィスで、
Go! Go! ポーズ。
IMG_07758

昼過ぎにランチ。

Roof Top Cafe YOKOHAMA。
いつも行く店の前で、
Go! Go! ポーズ。
IMG_07828
けれど店に入ったら、
「予約、ありますか?」
「えっ?!」

「予約です」
「してない……」

「2時間制です」
「なに?」

「2時間制」

なんじゃ!!

いつもはそんなことないのに、
クリスマスシーズンの強気の商売。
単なる普通のカフェなのに、
2時間以上もこんな店にいるか!!

やめた! やめた!!

そこで、新田間川。
IMG_08028

雨の中、ここでも、
怒りに任せて、
Go! Go! ポーズ。
IMG_07918

それから歩いて、岡野町へ。

家系総本山「ラーメン吉村屋」
IMG_08008

雨なのにすごい行列。
IMG_07938

もともとここには入らない。
昔々、一度食べたが、
こってり過ぎて、
ダメです。

年を取ると、余計にダメ。

行列、ご苦労様。
IMG_07948

そこでいつもの萬興樓で、
Go! Go! ポーズ。
IMG_07988
五目タンメン。
絶品で、大満足。

今日の[Go! Go! Fashion Item]
ダウンジャケットはAquascutum、
セーターはそごう西武のPB、
カシミヤ100%のLimited Edition。
パンツはユニクロ、シャツもユニクロ。
ウォーキングシューズは、
ユニーピアゴ大口店の閉店セールで、
2000円で買ったParson’s。

オフィスに戻って、
校正に次ぐ校正。
そして大長編を入稿。
IMG_08068

まだまだ「頑張ります」の、
Go! Go! ポーズ。
IMG_08048

もっともっと頑張ります。
日曜祝日出勤のGo! Go! ポーズ。
IMG_08058
実にいい雑誌です。
しっかり読んでください。
お願いします。

それにしても今上天皇陛下。
世界に誇りとすべき皇室だ。
他意は全くない。
率直にそう思う。

感謝します。

〈結城義晴〉

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