結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2014年01月08日(水曜日)

杉山通敬「心技体/oneness」と権藤博「後退の許容/やらない我慢」

AJSネットワークと、
TERAOKA NEW BARANCE。
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前者は、月刊で、
オール日本スーパーマーケット協会の機関誌。
後者は季刊で、
寺岡精工グループの機関誌。

前者は2007年11月から、
後者はもう覚えていないくらい前から、
コラムやエッセイを書いている。

正月号が届いて、目を通す。
ちょっとした喜び。

さて、「心技体」。
スポーツなどでよく使われる。

大辞林では、
「精神力・技術・体力の総称」とある。

精神力が心、
技術力が技、
体力がそのものずばりで体。

そのいずれもが大事で、
それらのバランスがとられている必要がある。

経営にも、仕事にも、
この「心技体」という概念は、
たびたび応用される。

アメリカには、
この「心技体」といった言葉があるのか。
あるいは同じような概念を、
どう表現するのか。

2008年に亡くなった杉山通敬。
かつて、日本の「心技体」を、
丁寧に説明した後で、
スティーブ・クックに尋ねた。
クックは米国人プロゴルファー。

答えは、
「oneness」。

なるほど!

プログレッシブ英和辞典では、
1 単一性、 統一(性)、同一性、不変性。
2 (思想・感情・目的などの)一致、調和。

日本の心技体と、
Americanのoneness。

なるほど!

朝から妙に納得。

日経Web刊の昨年12月31日版。
コラム『悠々球論』。
野球評論家の権藤博が書く。
「これなら続く、
元日からの肉体改造法」

権藤は社会人野球ブリヂストンタイヤから、
中日ドラゴンズに入団。
その1961年に35勝19敗、
沢村賞、新人王、
ゴールデングラブ賞などを総なめ。

この年は全130試合のうち69試合に登板。
投球回数429.1回、奪三振310、防御率1.70。

あの田中将大ですら、
こんなことはできない。

連投に次ぐ連投。
今なら流行語大賞になるだろうが、
「権藤、権藤、雨、権藤」
この後、まだ続く。
「雨、雨、権藤、雨、権藤」

とにかくすごい投手で、
稲尾和久を尊敬していた。
同郷の西鉄ライオンズの鉄腕。

酷使がたたって、
30歳で現役引退。

しかしその後、指導者としては、
見事に自分の経験を活かし、
「奔放主義」を掲げて大活躍。

考え方は、
ドラッカー先生の「自己管理・目標管理」に、
最も近い野球人。

1998年に横浜ベイスターズ監督に昇格、
38年ぶりのリーグ優勝と日本一。

このチームは1950年創設だが、
たった2回しか優勝していない。

はじめての優勝は1960年。
西鉄の監督だった三原脩を招聘、
最下位からのリーグ制覇、そして日本一。

権藤の指導者としての能力の高さは、
このことだけでも証明されている。

その権藤のコラム。
年の初めの目標。
「怖いのは三日坊主」。

権藤が編み出したのは、
「持続可能なトレーニング法」。

吉川英治の宮本武蔵を、
権藤が読んでひらめいた。

社会人野球選手の頃のこと。

「剣士を目指す少年が体を鍛えるときに、
成長していくアサだかケシの葉を
毎日飛び越える稽古をする」

「やがてアサの葉は人の背丈より伸び、
180センチくらいになるが、
毎日クリアしていくことで
知らず知らずのうちに跳躍力が付き、
ついにはその高さでも飛び越えられるようになる」

「これだと私は思った。
体のトレーニングでも勉強でも、
最初からきついことをしたり、
急に負荷を増したりするから、
ああやーめた、ということになる」

「自分でも気づかないくらい、
毎日少しずつトレーニングを上積みしていけば、
肉体的にも精神的にもつらくならずに済む。
これなら続けられるはずだ……」

社会人1年目の正月から、
権藤が始めたのが「アサの葉式」。

その成果が実って、
プロ野球選手になることができ、
「権藤、権藤、雨、権藤」
「雨、雨、権藤、雨、権藤」。

ただしこの権藤の「アサの葉式」。
ポイントが2つある。

「痛みが出たときにどうしたか。
私は自分に『後退』を許した。
体を痛めては元も子もないから、
もう一度、前に戻ってやり直す」

「肉体や精神が『ギブアップ』と悲鳴をあげる前に、
緩めるのが続けるためのコツだ」
これが第1のポイント。
つまり「後退の許容」。

第2は、「やらない我慢」。

「『もっとトレーニングしたい』という誘惑に
打ち勝たなければならない」

つまり、「トレーニングを『しない』という我慢」。

「あと1回ずつやれば、
あしたの分までできるじゃないか、
トレーニングの貯金ができるじゃないか、
という欲が絶対に出てくる。
この欲を抑えて、
1回で切り上げるのがミソだ」。

権藤は述懐する。
「皆さん、やってみればわかると思うが、
この我慢がなかなかしんどい」

「はやる気持ちを抑えて、
アサの葉の成長を追うようにじっくり、
少しずつやっていく」

権藤の結論。
「何事も『やる我慢』と同じくらい
『やらない我慢』が難しいのだ」

なるほど!

妙に納得。

ステージを上げろ、
ステージを上げろ。
過去最高、これまでで最大!

そんなことを連呼する御仁には、
権藤を学んでもらわねばならない。
「後退の許容」と「やらない我慢」。

心技体とoneness。

そして「後退の許容」と「やらない我慢」。

仕事にも勉強にも、
経営や事業にも、
そして自身の健康管理にも、
大いに役立つ考え方だ。

商人舎の今年の標語。
そして1月の標語。
「こまかく・きびしく・しつこく・なかよく」

「なかよく」を加えたことにも、
権藤博と同じような意味がある。

〈結城義晴〉

2014年01月07日(火曜日)

「ホスピタリティは風呂敷」のたとえと「入れたてコーヒー」販売

今日は1月7日の七草。
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セリ、ナズナ、
ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、
スズナ、スズシロ、
これぞ七草

これから始まる1年間の「無病息災」を願いつつ、
正月の祝膳・祝酒で弱った胃を休める。

いい風習です。

こういった文化は大切にしたい。

私はどんなに忙しくとも、
こういった行催事には必ず乗る。

しかしアクリフーズの一件。

毎日新聞は巻頭コラム『余禄』で取り上げた。
「何者かの悪意によるものかどうかは分からない」
変な文章。

「年末から新年の列島を
何ともいえないイヤな気分に包んだのは
群馬県の冷凍食品工場の
製品からの農薬検出だった」
これも「の」が連続したひどい文章。

中身を非難しているわけではない。
私はこういった表現が大嫌い。
気にかかって仕方ない。
しかも大新聞の巻頭コラム。
群馬県のアクリフーズは、
水産大手マルハニチロの子会社。

「最初の異臭の苦情から
製品の自主回収までに
1カ月半もかかった」

「当初の発表では
混入した農薬の毒性を過小評価して、
消費者の不信をつのらせてしまった」

七草を食べても、
農薬が除去できるはずもない。

さて昨日は立教大学。
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7号館7203号教室で、
サービスマーケティングの講義。
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今回はゲスト講師。
田中実さん。
CS・ホスピタリティ実践研究所代表、
㈱国際ホスピタリティ研究センターの
研究ディレクター、
そして元巣鴨信用金庫常務理事。
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商人舎magazineでは、
昨年の4月号~6月号で連載を書いていただいた。
「田中実の実践ホスピタリティ講座」

前半の講義は、
この3回の連載をダイジェストしてくれた。

詳細を知りたい人は、
商人舎magazineをご覧ください。

このなかで「カバンと風呂敷」の話は、
実におもしろかった。

サービスとホスピタリティ、
それはカバンと風呂敷に似ている。

サービスは、
定型定量のカバンにたとえられる。
ホスピタリティは、
変幻自在の風呂敷の如し。

言いえて妙。

私はすぐに故渥美俊一先生を思い出した。

渥美先生はまず、
定型サービスをシステムとして確立せよと
主張していた。

セオドア・レビットの言う、
「サービスの工業化」である。

しかしその渥美先生ご自身は、
風呂敷の愛用者だった。
「これが一番便利」と言いながら、
水色の風呂敷を抱えていた。

田中さんの講義の後半は、
巣鴨信用金庫在職中に、
「金融業のホスピタリティ」を
実現したプロセスの解明。

これも秀逸の講義。

最後に質疑応答。
グッド・クェッションが出て、
講義の本質をあぶり出した。
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田中さんへの講演、
どんどん依頼してください。

目から鱗です。

講義終了後も、
名刺交換があり、
さらに私のfacebookには、
田中さんへの感謝の言葉が寄せられた。

ありがとうございました。

さて今日のニュース。
日経新聞『消費欄』。
「いれたて一杯、スーパーも」

「セブン-イレブンの入れたてコーヒー100円」。
空前の大ヒット。

昨年11月23日のこれも日経の記事。
「コンビニコーヒー7億杯」
大手5社の2013年度の合計販売量は、
7億杯を超える見通し。

セブンは昨年5月に年間販売目標を、
4億5000万杯に上方修正。
当初計画からは36%増。

日本マクドナルドが
年間3億杯。

それを上回る最大のコーヒー販売業となった。

ローソン、ファミリーマートに、
サークルKサンクス、ミニストップも加わって、
5社で7億杯。

1杯100円とすると、700億円。
突然、このマーケットが出現した。

全日本コーヒー協会の発表。
昨年1~9月の国内消費量は、
前年同期比4%増。
合計は33万4500トン。

これまでの最高は、
2007年の年間43万8300トン。
今年度はそれを上回る。

そこでスーパーマーケットでも、
「入れたてコーヒー」を強化充実。

遅いくらいだ。

私は昨年から、
ウェグマンズのコーヒー販売、
ホールフーズのコーヒーショップなど、
例を挙げてお奨めしていた。

東急ストアフードステーション大倉山店。
イートインコーナーで、
100円のいれたてコーヒーを提供。

いなげや下石神井店では、
1杯120円が1日20~30杯売れる。
ここは焼きたてパンの売場に併設。

ヤオコーの東大和店。
コーヒー100円、
焼きたてピザなどとのセットで500円。

マルエツの小型店 「マルエツプチ」では、
朝食のパンと組み合わせ購入。

もう、最近の超話題の新店でも、
必須のコーナーとなった。
サミット野沢龍雲寺店、
イオン幕張新都心店。

ユニーの小型店「ミニピアゴ」も、
現在の5店舗から5年間で60店増加。

こうなるとすべての業態で、
「入れたてコーヒー100円」が、
販売されるに違いない。

ドラッグストアは当然。
百貨店もショッピングセンターも、
場合によっては専門店も。

ただしその場合には、
食品衛生法の営業許可が必須。
だから既にこの許可を取っている業態が有利。

それ以外にもホスピタリティを考慮するなら、
「入れたてコーヒー100円」は、
必要となるかもしれない。

つまりお店や業態を、
カバンと考えるのではなく、
風呂敷と見立てるのですな。

それがフォーマット戦略の極意。

いかが?

〈結城義晴〉

2014年01月06日(月曜日)

エコス平富郎の「一緒になって、一所のところで、 一生懸命働く」

Everybody! Good Monday!
[2014vol1]

2014年第2週です。
いよいよというか、
やっとというか、
今週から平常業務になってくる。

会社にはありがたいことに
たくさんの賀状が届いた。

この場を借りて御礼申し上げたい。
さて、週初めのGood Mondayだが、
毎年の第1週から数えて、
1年間を通して第〇週と記述する。

その方が紛らわしくないし、
分かりやすい。

マネジメントもオペレーションも、
基準が明確でなければいけない。

第1四半期第〇週でもいい。
第2四半期第×週でもいい。

例えば1月第5週とやると、
今年でも第5週の土曜日は、
2月1日となって、
2月とかぶる。

だから月曜日のGood Mondayは、
必ず「第〇週です」と始める。

1年間、よろしくお願いしたい。

さてその2014年の1年。
ざっと、おさらいしておこう。

1月は三が日が明けると、
1月13日(月)が成人の日。
その前の土日曜から三連休。

2月に入ると、
7日からロシアのソチで冬季五輪。
23日まで続く。

国民を挙げての大イベント。
9日には、はからずも、
東京都知事選挙。

そしてこの2月、
環太平洋経済連携協定(TPP)閣僚会合がある。

その2月の祭日は、
2月11日(火)の建国記念の日。

3月は1日に、
サッカーJリーグ1部開幕。
これも今年は少しは盛り上がる。

11日は忘れてはいけない。
東日本大震災から3年。
黙祷。

そして28日に日本プロ野球開幕。

祭日は3月21日(金)の春分の日で、三連休。

そして4月に入る。
1日から消費税率が、
8%へ引き上げられる。

その直前は当然ながら、
駆け込み需要騒ぎ。

十二分に準備したい。

4月の祭日は、
29日(火)の昭和の日。

そのままゴールデンウィークに突入。

しかし今年は、
5月3日(土)が憲法記念日、
5月4日(日)がみどりの日、
5月5日(月)がこどもの日、
そして5月6日(月)が振替休日。
四連休にしかならない。

「飛び石連休」の響きが、懐かしい。

そして6月は祭日がない代わりに、
12日にサッカー・ブラジルワールドカップ開幕。
日本代表の1次リーグは、
14日にコートジボワール戦、
19日にギリシャ戦、
24日にコロンビア戦。

大騒ぎしつつ、
決勝は月をまたいで7月13日。
多分、ブラジル代表vsどこかの代表となる。

7月は17日~20日が、
ゴルフ全英オープン(20日まで)、
18日・19日が、プロ野球オールスター。

祭日は7月21日(月)の海の日で、
三連休。

もう6月から7月は、
仕事そっちのけで楽しむ日々になるか。

8月は国民の祝日がない。
しかし夏休み。
6日が広島の原爆死没者慰霊式・平和祈念式、
9日が長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典。

そして15日が終戦記念日。

熱闘甲子園は実は、
日程が決まっていない。
昨年は8日から23日までだった。

毎年、終戦記念日の時に、
高校野球が繰り広げられる。

そして早くも9月。
15日(月)が敬老の日で、
三連休。

23日(火)が秋分の日。

10月に入って、
13日(月)が体育の日で三連休。

11月は3日(月)が文化の日で、
ここも三連休。

11月23日(日)が勤労感謝の日で、
翌24日(月)が振替休日。

土曜日曜月曜の三連休を、
アメリカのサンクスギビング週間のように、
クリスマス・年末商戦前哨戦と位置付けたい。

「早仕掛け・早仕舞い・際の勝負」

そして12月。
今年は12月23日(火)が天皇誕生日。
翌日のクリスマスイブ、クリスマスと続いて、
年末商戦に突入していく。

つい最近までのことが、
脳裏に甦る。

しかし人間の1年は、
あっという間に過ぎていく。

それでも今年は、
三連休以上が都合8回。

さらに、2月の冬季五輪、
6月のFIFAワールドカップと、
大きな節目のイベントが二つある。

私たちはほんとうに、
スポーツ・イベントに浮かれやすい国民だ。
いや、世界中、人間は、
スポーツ好きだ。

どこでも国民全体を動かすのは、
人気スポーツしかないとさえ思えてくる。

それでも商売は、
その人気を活用すべきだ。

『日経ビジネス オンライン』のログイン画面。
巻頭に「名言~日経ビジネス語録」がある。

今日付けの言葉は、
「小売業の地位は今も低い。
そんな文化を変えたい」

〈川野幸夫 ヤオコー会長〉

いいですねえ。

青臭いところが大好き。
しかし71歳の川野さんは心底、
そう思っている。

岡田卓也さんも言い続ける。
「日本には、今でも、
士農工商の意識が残っている」

イオン名誉会長相談役で88歳の米寿。
「わたしは士農工商と闘い続けている」

岡田さんも真剣に闘い続けている。

さて今朝、『セルコレポート』が届いていた。
全国セルコチェーンの機関誌。

その年頭Messageで、
平富郎さんが、経営者に向けて、
実にいいことを書いている。
ご存知、㈱エコス代表取締役会長、
協同組合セルコチェーン理事相談役。
73歳。

「まず、経営者自身が、
一生懸命働くことです」

「従業員は今まで通りの時間に
来させて帰していいから、
経営者だけは今までより
1時間早く来て1時間遅く帰る。

そうすれば、背中を見ている幹部の人達も
遅くまで頑張るようになる」

「中小企業は経営者も従業員も、
一緒になって、一所のところで、
一生懸命働くことです」

一緒になって、
一所のところで、
一生懸命働く。

ここが特に、いい。

平さんらしい言い回しで、
耳元に響いてくるように感じられる。

「店にある商品は、
1品たりとも自社のものはない」
小売業はほとんどが、
そういった商いをしている。

「我々はすべての商品を
生産者からお客様に渡す
『一時預かり小分け業』なんです」

日本は6割の商品を、
海外輸入に頼っている。
平さんはその点を指摘する。

「海外で生産したものを皆が集めてきて、
港から運送業者が
メーカーや問屋へ運んだりして
最後に店に来る。
店に来るまでに
どれだけの工程があったか」

「最後の店で捨ててしまったのでは、
国際社会すべてを巻き込んだ努力を
無にしてしまう」

「だから預かった商品を鮮度よく、
品質をそのままに
お客様に渡さないといけない」

「自分のものだから捨てていい、
などと言っている企業は、
今年はすぐ潰れます」

協会や団体の機関誌。
巻頭言はこうでなくてはいけない。

時流を読み取りつつ、
叱咤激励、辛口の檄。

一緒になって、
一所のところで、
一生懸命働く。

では今週もこの調子で。
Good Monday!

〈結城義晴〉

2014年01月05日(日曜日)

ジジとお父さんの年賀[日曜版2014vol1]

あらためまして、
おめでとうございます。
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ほんねんも、
よろしく、
おねがいします。

ボクは、ジジです。
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ユウキヨシハルさんのうちに、
おせわになっています。

いちおう、
「おとうさん」と、
よぶことにしています。

きょうは、
ごあいさつ。

ここで。
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なんだか、
いごこち、
わるい。
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めんどくさい。
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でも、しかたない。

1年にいちどの、
ごあいさつ。
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だっこも、
すきじゃない。
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でも、しかたない。
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1年にいちどの、
ごあいさつ。
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ことしも、
毎週日曜日、
『ジジの気分』。
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よろしくお願いします。

おとうさん、
ともども。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

2014年01月04日(土曜日)

正月4日に思い出した「去年今年貫く棒の如きもの」〈高浜虚子〉

いつもこの時期に思い出す句。
去年(こぞ)今年貫く棒の如きもの
〈高浜虚子〉

虚子につられて、正岡子規。
子規は虚子の師匠。

天は晴れ地は湿ふや鍬始(くわはじめ)
〈正岡子規〉

「湿ふ」は現代語では「うるおう」。
「鍬始」は、新年の仕事初めのひとつ。
農民が田畑に出て、初めて鍬を入れる行事。

昨今は元旦から初荷、初売りが盛んだが、
今日4日は商業にとっても、
本来、仕事始めの日。

今日の一日の新鮮さを忘れずに、
一年を貫きたい。

コンビニは1年365日、
24時間で店を開く。

私の自宅のそばのセブン-イレブン。
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そしてローソン。
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24時間営業のコンビニであっても、
年の初めの「鍬始」はある。
年の初めの区切りはある。

30年ほど前、
アメリカ・ロサンゼルスで、
一昼夜の取材を敢行し、
レポートを書いた。

タイトルは、
「ラルフの24時間」。
大好評の36ページ・ルポだった。

今は全米1位クローガーの傘下に入っているが、
当時はカリフォルニアでトップを争う企業。
それがスーパーマーケットのラルフ。

その最大の繁盛店。
サウス・バーモントの店。

店舗の裏のモーテルに部屋をとり、
24時間ウォッチングをした。

当時、このエリアは物騒な地区で、
外国人は特に夜には、
絶対に歩いてはいけないと警告されていた。

しかし私たちが予約した部屋は、
ドアの鍵が壊れていた。

仕方がないので、
部屋には荷物を置いて、
朝までずっと店にいた。

お陰でナイトクルーなどとも、
極めて親しくなった。

800坪ほどの店で、
年間70億円も売っていた。

夜の11時くらいから、
トラックで商品が搬入されてくる。

まず大量のグロサリー、
それからデアリー、
深夜過ぎると生鮮食品。
明け方にパン。

ナイトクルーが必死のスピードで、
売場の清掃をし、
見事に陳列替えをしていく。

そして朝7時。

売場は完成。

24時間営業の店舗でも、
「100%の品揃え」の、
時間帯が決まっていた。

それが午前7時。

完全な陳列量は、
1日の販売量とほぼ一致していて、
日中は一切の補充作業をしない。

だからデイタイムはそれぞれの部門に、
ひとりずつくらいの人員だった。

昼間の接客はチェックスタンド・スタッフと、
ストア・ディレクター。

当時の私にはこれこそが、
極限まで生産性を高める方法だと感じられた。

そして30年前は、
それが高い成果を上げた。

印象的なことは、
24時間営業店舗にあった、
「開店時100%品揃え」の基準。

どんな店にも、
どんな仕事にも、
もちろん人生にも、
連綿と続くその中に、
大切な区切りが必ずある。

だから、
どんな店も、
どんな仕事も、
どんな人も、
その区切りを大切にして、
一方で、
「貫く棒の如きもの」を、
持っている必要がある。

正月4日に思い出したこと。
去年今年貫く棒の如きもの
〈結城義晴〉

2014年01月03日(金曜日)

日本初売り好調・米国ネット販売「Xマス遅配騒動」と「虹の架け橋」

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新年三が日は、
年賀状を巻頭に掲げます。

今年もよろしくお願いします。

今年の商人舎のスケジュール。
大きなものだけ、
お知らせしておきましょう。

海外視察研修会。
スタートは4月のヨーロッパ。
4月10日から17日まで、
イギリス・ロンドンとスペイン・バルセロナ。
そう、あのメルカドーナを訪れるのです。
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これは私のたっての希望。

ロンドンでは、
断トツのテスコ、伝統のセインズベリー、
ウォルマート傘下のアズダを訪れます。
さらに百貨店系のウェイトローズや、
マークス&スペンサーも。

そこにドイツのアルディ、リドルが
侵入しています。

ウォルマートの子会社や
世界的なディスカウンターと、
テスコやセインズベリーが
とう闘っているのか。

日本企業にとっても、
興味深いケーススタディとなります。

バルセロナでは、メルカドーナが主役。
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カルフールやオーシャンなどのフランス勢が、
いかに侵略しようとしているか。

地元勢とメルカドーナの
決定的な違いは何か。

これまた実に面白い事例研究となります。

商人舎USAベーシック編は5月です。
5月15日~20日の予定。
いつものようにラスベガスに居座って、
基礎基本と原理原則を徹底的に学びます。
今年は新しい趣向も凝らしています。

秋には9月上旬に、
商人舎視察研修会ハワイ編を、
新規に実施します。
対象は、新入社員や来年の新入社員、
さらにベテラン・パートタイマー、
消費財メーカーや金融など、
他の産業のみなさんまで。
小売りサービス業の素晴らしさを体験してもらう入門編です。

さらに10月に、
Specialコース。
こちらはトップマネジメント中心で、
ダラスと東海岸を予定しています。

今年は商人舎主催の海外視察研修会、
さらにさらに充実を図ります。

国内では、
ミドルマネジメント研修会。
通算第5回は6月3・4・5日、
第6回はいまのところ、
9月中旬を予定しています。

それ以外にも、
国内セミナーは逐次、開催します。

安易な内容ではなく、
「知識商人」養成をミッションとして、
他産業に負けない人財を
育成していきます。

どうぞご参加ください。

私自身は、
様々な企業や団体から依頼されて、
商人舎主催の研修会以外にも、
出講します。

その企画が増え続けて、
スケジュールがどんどん
埋まっていきます。

ただし、私がお引き受けする場合にも、
いくつかの条件があります。

商業の現代化を志向していること。
知識商人の養成を目的としていること。
カスタマー・サティスファクションと、
エンプロイー・サティスファクションとの、
両立を目指していること。

つまり商人舎の考え方と、
シンクロしていること。

どんな企業や団体でも、
この根幹の考え方が合意できれば、
時間の許す限りお引き受けします。

さらに月刊『商人舎』と
商人舎magazine
は、
一年を通じて、最高のレベルの情報を、
Daily商人舎、
Weekly商人舎、
Monthly商人舎
で、
お届けします。

是非、商人舎の知識・知恵や情報、
考え方、思想、ミッションを、
共有しましょう。

私は今年から、
この仕事に専念する所存です。

さて、初売りはどんな状況だったか。
そんな情報はやはり日経新聞です。
今朝の朝刊。
「増税駆け込み、初売り後押し」の記事。

「1~2日に始まった小売業大手の初売りは
好調な出足となった」

「4月の消費増税を控えて家電製品や衣料を
前倒しで購入する消費者が目立ち、
例年よりも売り上げを押し上げた」

「株高やボーナス支給額の増加が追い風となり、
百貨店の高額の福袋などの売れ行きも堅調」。

ビックカメラは1日元旦の全店の売上高が、
前年比2割増。
洗濯機や冷蔵庫が5割増、
エアコンの販売まで2倍増。

ヨドバシカメラのマルチメディアAkiba。
元旦にの開店時に2000人を超える行列。
昨年より500人以上多かった。

年明けは家電も客層を広げて好調。
「駆け込み商戦は3月に向け勢いを増す」

ここでも早仕掛け・際の勝負。

高島屋は2日の初売りが
前年比3%前後増加。

松屋銀座本店は15%プラス。
紳士用靴下88足入り福袋(8800円)が、
開店後20分で完売。

婦人用福袋(1万円)、
紳士用福袋(3万円)も、
約20分で売り切れた。
紳士服袋はクールビズ衣料をそろえた内容。

阪急うめだ本店。
アクセサリー福袋の最高額5万円が、
いち早く完売。

大丸東京店は、
客単価が15%前後プラス。

一方、イトーヨーカ堂。
元旦の食品客単価が、
数年ぶりに前年を上回った。
「例年よりも価格が
高めの商品の売れ行きが良い」
同社広報室の見解。

三越伊勢丹ホールディングス大西洋社長、
この件に関してコメント。
「前回増税時の1997年と比べて
増税後の消費の落ち込みは限定的だろう」

日経平均株価は昨年の年間上昇率57%。
過去4番目の高さ。

日経まとめの昨年冬のボーナス調査。
全産業の平均支給額が前年比2.5%増。

初売りは、
この基本トレンドを反映して、
大型店などでは好調に推移した。

アメリカのクリスマス商戦は、
Eコマースの大勝利。
と思いきや、
クリスマス遅配騒動が勃発。

つまりネット大勝利の受注はあったが、
それを届けられないケースが、
多発したということ。

オンライン・トゥ・オフラインが、
再び見直されると同時に、
Eコマースの物流再編成が起こる。

そして究極のオムニチャネルに、
向かっていることは間違いない。

さてさて地元新聞「虹の架け橋」。
私が同志と認める知識商人・松﨑靖さん。
群馬県大間々町の㈱足利屋洋品店社長。

毎月のチラシの代わりに、
お客様や地元の人々に向けて、
新聞を発行している。
心温まる話題や地域情報が満載。

毎月、最終日くらいに、
送られてくる。
今回は昨年12月30日。
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私はいつも楽しみにしている。

この手づくり新聞に松崎さんの執筆で、
「小耳にはさんだいい話」が、
連載されている。

今回は、「インプットとアウトプット」。

『この本読んで元気にならん人はおらんやろ』
水谷もりひとさん監修の単行本。
みやざき中央新聞編集長。

この本の中に、
「成績優秀な女の子」という話がある。
松崎さんが感動する。

学年でいつもトップの成績の女の子。
何か特殊な教育をしているのだろうか。

お母さんは、
「特別なことは
何もしていないですよ」

しかし、つぶやく。
「そういえばあの日から
娘は変わったなぁ」

娘さんが2年生の時のこと。
娘さんにこう言ったそうです。
「あんたはいいわね、
毎日学校に行けて。
お母さんが子どもの時は
弟や妹たちの世話をしないといけんかったし、
親からは
『学校なんか行かんと家の手伝いをせい!』
って言われたの。
お母さん、学校に行きたくても行けなかった」

「だから今でも
団地の皆さんとお話していても
知らないことがいっぱいあるの。
時々『そんなことも知らないの?』って
バカにされることもあって、
恥ずかしい思いをよくするから、
あんた、たまには学校で習ってきたことを
お母さんに教えてね」

「この時、娘さんの
勉強に対するスイッチがONになった。
お母さんに恥をかかせないためにです」

「それからというもの、
娘さんは先生の授業を聞く時は、
自分がお母さんに
教えているところをイメージしながら
ノートを取ったそうです。
そして、先生の言ったことを
わかりやすく教えました」

松﨑さんはまとめます。
「学校で勉強するのはインプット、
人間が本当に学んだことを
自分のものにするのはアウトプットです。
教える事、伝える事がその人にとって
一番の学びになることを学びました」

愛する人に教えたい。
それが学習の動機としても、
非常に強いことが分かります。

仕事に置き換えれば、
お客様を愛する、
部下を愛する、
仲間を愛する、
上司も愛する。

学ぶ動機が強くなる。

そのうちに学んでいる内容そのものが、
面白くて仕方なくなる。

孫引きのお話で恐縮です。

「虹の架け橋」、
是非、ネット愛読者になってください。

「メルカド―ナに行きたい」
結城義晴のこの気持ちは、
成績優秀な女の子に通じるものでもあります。

〈結城義晴〉

2014年01月02日(木曜日)

ゴーリキイ「私の大学」と上野光平「自己啓発のすすめ」

一陽来復。
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毎年、三が日は、
今年の年賀状を掲げ続けます。

このところ使っているのが、
「一陽来復」。
陰の気がきわまって、
陽の気にかえること。

悪いことが続いた後で、
幸運に向かうこと。

もちろん、新年が来ること。
冬が終わり春が来ること。

昨年は幸運に向かった気がするが、
本当の幸運は今年。

それを信じて、
精一杯、力一杯、目一杯。

今月の標語、そして今年の標語は、
こまかく・きびしく・しつこく・なかよく。
本年も、よろしくお願いします。

昨日、実家に帰って、
87歳になる両親に会った。

母は腰を悪くして、
臥せっている。
父も足が弱って、
日課としている碁会所通いにも、
支障をきたしている。
それでも二人とも、
懸命に生きている。

その両親が口をそろえて言った。
「東京オリンピックまでは生きる」

2020年の東京五輪は、
なんとしても見届ける、と。

こうして見ると、
オリンピックの東京誘致は、
老いたふたりにとって、
とても意義あることだ。

「あの角まで、あの角まで」
そう思って、走る。
あるいは、歩く。

その「あの角」が、
2020東京オリンピック。

そんな意味があることに、
あらためて気づかされた。

新年を迎えた朝、
郵便箱を開けると、
年賀状の束がある。

部屋に持ってきて、
一枚一枚読む。

様々な人たちの顔が浮かぶ。

最近では、その前にfacebookなどが、
友人・知人の近況を伝えてくれる。

私はその両方ともが好きだ。

「一つの方法に頼りたいという誘惑は、
これを退けねばならない」

今年もたくさんの年賀状をいただいた。
この賀状一枚一枚が、
やはり生きる喜びとなる。
ソーシャルネットワークの一言一言が、
生きがいとなる。

この場を借りて、
すべてのメッセージに、
お礼申し上げたい。

さて、上野光平先生。
かつて「西のダイエー、東の西友」と、
並び称せられた。
そのころの西友ストアー副社長・支配人。
実質的な経営者。

あの堤清二さんが社長で、
上野光平は副社長。
二人三脚で西友を成長させた。

1966年の初めから、
「西友ストアー通信」が発刊されはじめた。
社内報のようなもの。

その「今月のことば」を、
上野先生が書いていた。

1966年7月号の「今月のことば」。

人間が社会の中で働いて生きる年代を、
20歳から60歳までと考えると、
その日数はわずか
1万5000日でしかありません。
二度と味わうことのできない、
やり直すことのできない、
そして取り返しのつかないこの日数。

一日たつごとに、間違いなく減っていゆく
あなたの残された生命の日を、
より豊富に、より充実したものにしたいと
思いませんか。

社会の中であなたの生命を
より豊かに生かす途は
あなたの値打ちを、
より高く生かす以外に方法はありません。

それはあなたの値打ちですから、
金で買うことはできませんし
家柄や学歴で代行させることもできません。

あなたがあなた自身を
かけがえのない大切なものと思い、
その成長を真剣に願うことが必要です。

自己啓発は
このあなたの願いから始まります。

あなたの成長を
会社の責任に転嫁してはなりませんし、
人事部門の行う教育活動に
期待してもなりません。

もしあなたの成長が
会社の力によるものだとしたら
それは会社の値打ちであって、
あなたの値打ちではないでしょう。

人間の成長が第三者によって規制できないところに、
倫理すなわち人間の成長の尊さがあるのです。

あなたの願いが真剣であればあるほど、
自己啓発は途方もなく広い、新しい世界を
あなたの前にひらいてくれます。

それは専門知識の分野から、
ものごとを筋道を立てて考える能力、
そして総合的に全体をつかまえる能力まで、
あなたの値打ちも限りなく伸ばしてくれる途です。

そして自己啓発の過程の中で、
あなたはあなた自身の大学
――あなたが通えなかった、
あるいは卒業した形になっている
ポンポコ大学ではない――
本当の大学を持つことができるのです。

わが社のすべての社員の履歴書の中から、
ポンポコ大学を一掃しましょう。
そしてすべての社員の履歴書の中に、
文豪ゴーリキイにならって、
輝かしい「私の大学」を記入しようではありませんか。

〈支配人 上野光平〉
毎月の社内報の巻頭に、
上野さんはこんな文章を書き続けた。

この中に出てくるのは、
ソビエト連邦の文豪マキシム・ゴーリキイ、
そしてその自伝的小説『私の大学』。
1923年の著作。

「ポンポコ大学」と書いているが、
上野先生自身は東京大学経済学部卒業。
そのことを含めてポンポコ大学と称し、
社内から学歴主義を一掃しようと宣言している。

そして「自己啓発」を薦めている。

自身、1987年に、
『自己啓発のすすめ』(ビジネス社刊)を、
上梓している。
この本は月刊『商業界』に、
3年余り連載された文章をまとめたもの。

この本の中で上野光平は問う。
「二度とない一生をかけて、
自分は何をやりたいのか、
何になりたいのか、
それをはっきりさせることだ。
そしてそのために
毎日をどのように生きるのか」

なぜか正月には、
上野光平先生を思い出す。

昨年はその上野さんと
とても関係が深かった二人の人が亡くなった。

一人が堤清二さん、
もうひとりが杉山昭次郎先生。
ともに1925年生まれで、
上野先生の二つ年下。

だからかもしれないが、
今年も上野光平を思った。

人間が働く日数1万5000日。
その1日1日を大切にしたい。

「この一瞬の積み重ねこそ、
君という商人の全生涯」

(倉本長治)

この貴重な1万5000日の間に、
あなた自身の値打ちを上げていく。

それが自己啓発。

正月だからこそ思う。
今年1年を自己啓発に使いたい。

自分の値打ちを高める日々にしたい。

本当にそう思う。

〈結城義晴〉

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