結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2013年04月21日(日曜日)

ジジとサンフランシスコ・ジャイアンツ[日曜版2013vol16]

ジジです。
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ユウキヨシハルのおとうさん、
いません。
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サンフランシスコ。
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ボクは、ねてます。
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おおきなたてもの。
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メジャーリーグ。
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サンフランシスコ・ジャイアンツ。
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そのAT&Tスタジアム。

ひとがいっぱい、
いますね。
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パーキングから、スタジアムへ。
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ボール・パークといいます。
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ボクは、まだ、
ねてます。
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モニュメントがある。
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そのよこをあるいていく。
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みえてきました。
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ベースボール・スタジアム。
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ねそべって、みている人もいます。
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海に面したスタジアム。
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おとうさんたちは、
これからメジャーリーグを、
たのしみます。
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いりぐち。
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チケット。
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なかにはいる。
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それから階段をのぼる。
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どんどん、のぼります。
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すごい人です。
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ずいぶんたかいところまで、
のぼります。
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パーキングがみえる。
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街をみおろしながら。
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そして、のぼってきました。
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フォトがかべにあります。
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まだまだあるいていく。
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そしてグランド。
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おおきい。
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海がみえる。
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国歌斉唱のあと、
はじまります。
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プレイボール。
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外野席。
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ピッチャー、なげました。
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おとうさんは、なにかもってます。
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ホットドックとビール。
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おいしい食べ物が、
うられている。
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ボクも、おなか、
すきました。
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なにかたべたい。
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みんな、たべています。
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ゲームはすすむ。
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ホームランで、
ジャイアンツが2点とった。
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だんだん、くらくなる。
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おとうさんとユーコさん。
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キャップも手にいれて、ごきげん。

たのしそうですね。
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たんたんと、すすみました。
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そして、おわりそうになった。
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AT&Tスタジアムのライト・フェンス。
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8回がおわった。
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おとうさんたちは、
かえることにしました。
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たのしかった。
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メジャーリーグの気分、
あじわった。
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パーキングがみえる。
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銅像。
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ゲート。
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ゲームセットのスタジアム。
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さようなら、
ありがとう。
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ひさしぶりのメジャー・ベースボール。
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よかったですね。

でも、はやく、
かえってきてください。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

2013年04月20日(土曜日)

ボストンマラソン爆破テロ事件とサムズクラブの星条旗関連販売

ボストン・マラソン爆破テロ事件。
死傷者170人以上。

こちらのテレビでは、
これでもかと映像を流している。

現地では市民に外出禁止の指示が出ていたが、
容疑者兄弟は兄が銃撃戦の末、死亡。
弟は身柄を拘束された。

容疑者はツァルナエフ兄弟。
ロシア・チェチェン共和国出身。

バラク・オバマ米大統領のコメント。
「まだ答えが出ていない疑問はたくさんある」

国民は一斉に喪に服した。
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あちこちで、半旗が掲げられた。
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客数の少ないアルバートソンでも。
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星条旗の半旗。
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心から、合掌。

ところで、コストコ。
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すぐに星条旗を売り場に並べた。
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2001年9月11日の同時多発テロの直後も、
アメリカの小売り店頭では、
一斉に星条旗が売り切れた。

テロに対して、
アメリカ合衆国国民は、
星条旗を掲げ、一体となって、
闘う姿勢を示す。

ウォルマートのメンバーシップホールセールクラブ、
サムズ・クラブ。
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コストコに負けずに星条旗を販売。
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主通路のエンド。

コカコーラのボリューム陳列と、
星条旗のプレゼンテーション。
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アメリカを象徴する絵柄。
星条旗は1本27ドル88セント。

そして見事に星条旗は、
たなびいている。
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扇風機が下から風を送る。

しかし下からだけでは、
大きな星条旗は、
こんなにひらめかない。

主通路反対側からも、
扇風機で風を送っている。
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49ドル98セント。

この風を送っている扇風機は、
星条旗売場の対面の扇風機売場エンドの上段の、
サンプル陳列。
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お見事!

さすがに創業者サム・ウォルトンの名前をとった店。
サムズ・クラブ。

ここでは、コストコから一本取った。

喪に服しているときにも、
商売を忘れない。

いや、商売の力で喪に服す。
それがほんとうの商人だ。

私はこのサムズの売場、
大好きだ。

ダラスでの充実した研修を終え、
私たちはサンフランシスコへ。

3時間のフライト。
時差が2時間。
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ベイエリアの灯りが見えてきた。

ダラスの予想外の寒さと疲労とで、
私はちょっと熱がある。

いま、午前3時半。
もう寝ます。

おやすみなさい。

そのまえに、再び合掌。

〈結城義晴〉

2013年04月19日(金曜日)

ウォルマートのDetailとセントラルマーケットのブラジルフェア

商人舎magazine、
今日の新着記事。

まずWeekly商人舎には、2本。

第1が、これがすごい記事。
WeeklySpecial。
「HEBフード&ドラッグの復活祭商戦、
鳥肌が立つほどの大繁盛」

写真を60枚も使って、
HEBフォートワース店の、
イースター前日の大繁盛の模様を描く。

是非ご覧ください。

第2は、Weekend Summary。
毎週金曜日に、
商人舎チーフエディター渋木克久が、
この1週間のニュースから一番、
関心の高かったニュースを掘り下げて分析する。

今週は、
「原信ナルス・フレッセイ
118店2000億チェーン誕生の意味」

合わせて118店、年商1890億円。
ここに大きな意味がある。

さらにDaily商人舎は、
カルフールの2013年第1四半期決算と、
ファーストリテイリング柳井正会長兼社長が
米タイム誌の2013年「TIME100」に選出されたニュース。

全部、私が目を通して、
時には加筆する。
つまりは結城義晴責任編集。

忙しいけれど、
充実していて、
元気いっぱい。

さてテキサス州、ダラス。
寒い。

寒気団が押し寄せて、
風が冷たい。

だからジャケットの下に、
ユニクロのダウンベストなど着込んでいる。

4月のテキサス。
信じられない。

朝一番で、まず講義。

最初の挨拶は、松本隆さん。
㈱平和堂店舗サポート部作業改善リーダー。
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松本さんの視点は鋭いし、
指摘は的を射ている。

今回の研修会の兄貴分的存在。

その後、全員が一言ずつ、
決意表明。
これもよかった。

その後、
結城義晴第1回講義。
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平和堂の店舗運営部を中心にしたメンバー、
対象に合わせて、講義の内容は変わる。
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強調したのは、
平和堂の今年のスローガン。
「とんがれ!」と、
私の持論「ポジショニング戦略」の、
アウトスタンディング。

まさに一致している。

その後、店舗視察。

それでも視察中ずっと、
気にかけていることがあった。

それは、これ。
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HEBセントラルマーケットのTボーンステーキ。
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肉質も、厚みも、カットも、
素晴らしい。

1ポンド12ドル99セント。

昨夜、完食したトレイル・ダストのステーキの上をいく。

しかしウォルマートのTボーンステーキも、
お買い得だ。
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こちらは薄切りステーキ。
1ポンド8ドル47セント。
2枚入って11ドル27セント。

ん~、どっちを買うか。

それぞれに、
それぞれらしさがあって、いい。
これがコンテスト型競争。

さて最初に、
ウォルマート。
必ずと言ってよいほど、
ここから始まる。

ウォルマートが、
すべての流通業に影響を与える存在だから。
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コアマネジャーにインタビュー。
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内容が、素晴らしかった。

クロス・マーチャンダイジング、
ダブル・マーチャンダイジング、
ウォルマートの徹底ぶりが明らかになった。

写真で紹介したいが、
それは商人舎magazineの、
Weekly Specialで。

売場を回りながら、
丁寧に解説してくれた。
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「ウォルマートは、
こんな細かなアイデアをつぎつぎに出し、
その細かなことを徹底させることによって、
46兆円の世界最大の売上高を
紡ぎ出しているんだ」
そんな感慨があった。

Retail is Detail.
サム・ウォルトンの言葉を思い浮かべた。

この日は朝から雨。
7000坪のスーパーセンターの店頭に、
傘とポンチョの4ウェイ什器が登場し、
ずいぶん売れていた。
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小売りの神は細部に宿る。

ネイバーフッドマーケット
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オープンしてから7年目。
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店が輝きだした。

それもポール店長の力量。
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アシスタントマネジャーのジェイミーさんが、
実に丁寧に答えてくれた。
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ウォルマート・グループのマネジメント、
最近はますます柔軟になってきた。

現場の人たちに会っていると、
それがビシビシと感じられる。

特にネイバーフッドマーケットは、
2015年までに倍増の500店体制に持っていく。
具体的な目標は、
人々にエネルギーをもたらす。

HEBのセントラルマーケット。
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全員で写真。

3月末にイースターのプロモーションが終わると、
次は、アメリカでは5月末のメモリアルデー。
戦没将兵追悼記念日。
今年は5月27日。

コストコやサムズの売場にはもう、
星条旗が大量に陳列されている。

しかしその間、プロモーションテーマが薄れる。

そこでセントラルマーケットは、
「ブラジル・フェア」を企画した。
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ファサードから入口へ、
ブラジル・フェア。
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床にはペインティング。
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青果売場のトップにも、
ブラジル・フェア。
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この店常設のプロモーション・コーナーも、
当然ながらブラジル・プロモーション。
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売場の一番最後のサービス・デリ売場でも、
ブラジル・フェア。
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㈱たいらやの村上篤三郎さんの言葉。
「催事が終ったら、極めて厳しい」。

これはアメリカでも同じ。
だから自ら催事を創り出す。

それがセントラルマーケットのブラジルフェア。

ウォルマートのさまざまなマーチャンダイジングも、
セントラルマーケットの全店フェアも、
知識商人の仕事ぶりで、
私は心からうれしくなった。

ところで、セントラルマーケットの先ほどの写真。
壁に貼られた言葉。
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「時に、夕食は会話です」

惣菜や食材は物財。
その物財を販売しているその売場に、
「夕食は会話です」と、
売ること自体をを否定するが如き文言。

これは、とてもいい。

〈結城義晴〉

2013年04月18日(木曜日)

商人舎magazine昨日今日とダラス7-Elevenグルグルとピコピコ

商人舎magazine。
毎日更新宣言ブログの他に、
毎日、この仕事が始まった。

チーフエディターの渋木克久や、
エディターの鈴木綾子、
ゼネラルマネジャーの亀谷しづえ、
さらに外部ライター、コンサルタントの皆さんのご協力で、
毎日毎日、新しい情報や知識・知恵を提供。

昨日のWeekly商人舎は、
「猪股信吾の勝手に企業サイト拝見」
猪股君は、立教・結城ゼミの第2期生。
西武百貨店出身の、
現在、秀逸のウェブコンサルタント。
商人舎のウェブもコンサル願っている。

文章も書けるし、連載も面白い。
「ランドセル屋」を探すという趣向の記事。
みなさんの会社や店のサイトは、
どうですか?

満足できるものですか?

サイトのオソマツでは、
店もお粗末だという印象をもたれてしまう。

まだまだ、のところが多い。
それをこれから猪股君が、
斬って斬って斬りまくる。

それから今日のWeekly商人舎は、
林廣美先生の「ためしてガッテン肉じゃが」

そして昨日のDaily商人舎は、
「テスコの2013年2月期決算」
この20年で初の減益。

世界第3位の小売業テスコも、
増収減益。

その理由は、
アメリカでの展開にある。

故渥美俊一先生の持論に、
アメリカのテスコは反したというか、
届かなかった。

あらためて渥美先生を思い出したnewsだった。

さて、昨日、
成田でアメリカン航空に乗り込むのが、
2時間近く遅れた。
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もう、暗くなっていた。

成田を発って、11時間。
テキサス州ダラスの上空。
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そしてダラス・フォートワース国際空港。
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私たちが乗ってきたアメリカン航空のハブ空港。

出口のところで、
意外な人に会って歓談。
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高木弘和さん。
Sr. Director, Merchandising Dept.
7-Eleven, Inc。
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米国のセブン-イレブンの商品部シニア・ディレクター。

高木さんとは、
学習院マネジメントスクールで出会った。
私はこのスクールの流通概論担当講師。
高木さんは受講生として参加していたが、
一頭地を抜いていた。

現在、アメリカのセブン-イレブンは、
次々にコンビニエンスストアの買収を展開して、
昨年度の年商は19.1%の増加。
7779店で、103億6100万ドル。
1兆円企業。

創業はテキサス州ダラスで、1927年。
社名は、「サウスランド・アイスカンパニー」。
つまりは氷屋さんですな。

電気冷蔵庫が普及する前のこと。

ちなみにローソンは牛乳屋。

氷屋として、夏の熱い時期には、
週7日・毎日16時間の営業を行った。

これは世間に逆行する生き方だった。

その後、便利な小型小売店へと業態進化。
「トーテム・ストア」と呼ばれた。

さらに戦後の1946年、
朝7時から夜11時までの営業時間となり、
店名を7-Elevenとした。

飛躍的な成長を遂げたが、
1991年、経営破綻。

アメリカのコンビニの有力どころはみな、
経営がおかしくなった。

ローソン然り、サークルK然り。
サウスランド社も然り。

そこで、日本のイトーヨーカ堂が救済。
2005年完全子会社として、
社名は高木さんの名刺にある7-Eleven, Inc。

本当に不思議なもので、
アメリカ・テキサスの氷屋が、
セブン-イレブンとなり、
そのエリアフランチャイジーが、
イトーヨーカ堂グループの中核企業となり、
本家のサウスランド社を傘下に収め、
しかも「セブン&アイ・ホールディングス」の社名の、
頭に「セブン」として残っている。

高木さんと会っている数分のうちに、
私の頭の中を、
そんなことがグルグルと巡っていた。
その米国セブン-イレブンの中核となって、
国際的な舞台で活躍しているのが、
高木さん。

健闘を祈りたい。

この研修会、
いろいろなところで、
意外な人に会う。

これからどんな展開となるか、
楽しみだ。

私たちは、空港を後に、
食事に向かった。

初日は、テキサスステーキと決めている。
おなじみの「トレイル・ダスト」。
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カントリー調の店内。
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カントリーソングを生演奏で聴かせてくれた

薪を使って、直火焼き。
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テキサスのビール「シャイナー・ボック」で、
カンパ~イ。
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喜びが表情に表れている。

サラダのあと、メインはもちろん、
Tボーン・ステーキ。
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T型の骨の両サイドに、
サーロインとテンダーロインの、
それぞれの部位がくっついている。

テンダーロインが大きくなると、
ポーターハウスステーキと言う。

今日は5オンスのステーキ。
一挙に50人分を焼いて出してくるから、
当たり外れはあるが、
私のは、大当たり。

それで今日は私、
完璧に食べ尽くした。
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体力、気力、充分です。

多分、雑誌を創刊したテンションが、
私の中に充満しているんだと思う。

それからお決まりのネクタイ・カット。
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フレンドマート甲南店店次長の澤辺勇治さん。

今月、誕生日。
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おめでとう。

食事が終って、
バスでホテルへ。
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長い長い初日が終る。

明日から元気に、
ダラス地区を駆け巡る。

駆け廻りつつ、
単行本のゲラを読んでいる。
『マス・カスタマイゼ―ション』。
これは、来月の月刊商人舎の特集に、
大いに関連している。

そして私、商人舎magazineで、
途方もないことを思いついた。

羽田からダラス・フォートワースへの機中、
著者・杉山昭次郎先生の、
一言一言をかみしめているときに、
「ピコピコッ」とひらめいた。

最近、閃きも多い。

「グルグル」と「ピコピコ」。
お楽しみに。

〈結城義晴〉

2013年04月17日(水曜日)

日本トリム「身の丈を知れ・正しくあれ」と平和堂「商人よ正人たれ」

林廣美先生が、今日午後8時、
NHK「ためしてガッテン」に出演。

商人舎ホームページにブログを、
そして商人舎magazineの、
Weekly商人舎にも、
毎週木曜日に「今週のお惣菜」を連載。

明日のテーマを今日、
公開してしまうと、
「ためしてガッテン肉じゃが」。
お楽しみに!

林先生、
ことし76歳を迎えるも、
その健筆にはいささかも衰えるところがない。
もちろん指導の冴えも、
調理の腕も、
依然、絶好調。

ご存知、惣菜コンサル第一人者。
誰がなんと言おうと第一人者は、
ひとりしかいない。

林先生がテレビに出ると、
商人舎サイトのページビュー数が、
2倍に跳ね上がる。

ありがとうございます。

その商人舎magazine。
5月10日迄は、
お得な13カ月キャンペーン期間。

今、申し込むと、
1カ月余分に13カ月、
商人舎magazineを、
見、読み、使うことができる。

さて、日経新聞最終面の『交遊抄』。
日本トリム社長の森沢紳勝さんが、
最高裁判事・田原睦夫さんとの、
30年以上の付き合いを書く。

日本トリムは整水器分野で国内最大手。

しかし森沢さんの日本トリムは、
30年前は零細企業。
田原さんは新進気鋭の弁護士。

「いくら払えばいいですか」
「一番安いのが3万円」

そこからの交流。

田原さんの一喝。
無謀な投資をした時には
「身の丈を知れ」。

口を酸っぱくして、
「正しくあれ」

森沢さんは述懐する。
「起業して生き残る会社は、
ほんの一握りしかない。
会社が存続していくには
社会正義にのっとるのが
第一条件」

滋賀県彦根市に本部を置く平和堂は、
故成瀬義一先生から言われ続けた。
「商人は正人であれ」

心から同感したい。

さて、月曜日の朝、
私は沖縄から帰ったばかりで、
疲れ切っていた。

だからホット・ニュースを見落とした。

今年の男子ゴルフマスターズ。
ジョージア州オーガスタナショナルGCで開催。

優勝賞金144万ドル(約1億4400万円)は、
オーストラリアのアダム・スコットが獲得。

そのスコットがまとっていたのが、
ユニクロ製品。

最終日は、
ドライカラーポロシャツ1990円也、
インナーはエアリズム990円也、
ドライノータックパンツ2990円也、
ベルト1990円也、
合計は7960円也。

私もゴルフウェアは、
ほとんど全部、ユニクロ。

ベルトだけは、
イギリスの小売業マークス&スペンサー製。

腕はまったくスコットにはついていけないが、
衣装はスコット並みになれる。

腕の方は、柳井正さんとは、
互角の勝負ができる。

しかしユニクロのリーズナブルな価格と確かな品質が、
世界のゴルファーに認められる大きなきっかけとなった。

私もそうだが、
いかにもゴルフウェアというのではなく、
街中のカジュアルな感覚が、
ゴルフコースでも味わえる。

それがユニクロのポジショニングとなる。

テニスでも、
世界ランキング第1位のノバク・ジョコビッチや、
日本期待の錦織圭と、
同じ内容の契約を結んで、
ユニクロ系のプロは大活躍。

それもポジショニング構築に貢献している。

さて日経新聞一面に、
「65歳以上、3000万人突破」の記事。

ご丁寧に総合面にも、
「小売りなど商機拡大」のサブタイトル。

総務省が毎年4月に発表する人口統計。
その最新版は「老年人口3000万人超」が眼目。
このニュースとそれに関する見解は、
Weekly商人舎にて展開する。
しかし林先生も完全に老年人口に入るが、
林先生を見ていると、
高齢化社会や老年人口の増加も、
一概に悪いと評価はできない。

何しろ、私が5年後に、
その年代に入る。

最後に、今日、
アメリカに出発します。

今、成田空港。
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今回は平和堂アメリカ研修。
もう3年目に入って、第5回。
大きな成果をあげている。

私は、これまで以上の成果をあげようと、
結団式で発破をかけた。

その結団式で、
今回の団長の夏原行平さんが決意表明。
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㈱平和堂取締役店舗運営本部長。
コーネル大学RMPジャパン第1期生で、
私の教え子。

話ぶりもよかったし、
その内容もよかったし、
いい研修会になりそうだ。

日本を代表する経営者になってほしい。

そして全員で写真。
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行ってきます。
イノベーションを起こします。

ところで、私たちが結団式をやった隣の部屋では、
セルコチェーンのトップ会がやはり、
海外へ向けてのガイダンスをしていた。
行く先はハワイ。
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左から㈱さえきホールディングス社長の佐伯行彦さん、
㈱エコス会長の平富郎さん、
そして㈱セルバ社長の桑原孝行さん。

さえきとセルバは、
経営統合を発表していて、
これは前向きな動きだ。

そういえば平さんも、
老年人口に入る。

みんな海外に行く。
それは何かを求めて。

きっと、若さを求めているに違いない。

人間も企業も、
若くなくてはいけない。

老け込んだ組織ほど、
つまらないものはない。

〈結城義晴〉

2013年04月16日(火曜日)

メッセージ「ポリティカル・マーチャント」と「メリハリと多少の贅沢」

朝一番の新幹線に乗って、東北へ。

空気も透き通って、
蔵王が美しかった。
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昨日は立教ビジネスデザイン研究科の、
フード&ベバレッジ・マーケティングの講義。

終ってから、
今期第5期の結城ゼミのゼミ長・足立幸一君、
第2期のゼミ長で商人舎チーフエディターの渋木克久君と、
いつもの日本再生酒場で立ち飲み。

いい気分で、午前様。

いよいよ今年度の立教の講義も始まった。

さて商人舎magazine。
紙の『月刊商人舎』とセットになったウェブ・マガジン。

ウェブサイトだから、第一画面と第二画面までは、
だれでも閲覧することができる。

第一画面のURLは、
http://magazine.shoninsha.co.jp/

20130410122654.jpg

トップの帯は5つに分かれている。
Monthly商人舎
Weekly商人舎
Daily商人舎
Photo Gallery
Data

それぞれをクリックしてほしい。
それぞれの画面に飛んで、
そこに記事や写真やデータが、
掲載、蓄積されている。

Monthly商人舎は、
毎月10日に更新される。

特集一本主義。
毎回、強烈なオピニオンを発する。

プレ創刊号は、
「消費増税と商人の正義」
プレ創刊号なので、
私の趣味を出させていただいた。
根底には、メッセージが込められている。
「ポリティカルな商人になれ」

故渥美俊一先生も述懐していた。
「チェーンストア産業づくりにおいて、
政治的活動を軽視したのは失敗だった」

「士農工商」の序列を、
本来のものにするには、
商人それぞれが、
政治的な見識を持たねばならないと思う。
それをポリティカル・マーチャントという。

ファーストリテイリングの柳井正さんが、
昨2012年9月21日付けで本を出した。
『現実を視よ』
これは柳井正が、
ポリティカル・マーチャントであることの証である。

商売商売で、
儲けることしか考えない商人は、
20世紀の遺物となるにちがいない。

Monthly商人舎は、
それ以外に「特選 激戦地ルポ」や、
Monthly Statisticsなどの記事、
さらにMonthly連載によって構成されている。

現在、12本の連載記事があるが、
読者はよりどりで選んで、
読み、使うことができる。

私はこの連載を通じて、
まったく新しいライターや研究者を、
発掘するつもりだ。

新しい書き手がどんどん、
世に出る場を提供するつもり。
その登竜門が商人舎magazineのMonthly連載。
名乗りを上げてほしい。

紙の『月刊商人舎』は、
フルカラーの48ページだが、
当然ながら網の『Monthly商人舎』のエッセンス、
及び[結城義晴のブログ毎日更新宣言]の、
選りすぐり抜粋記事が掲載される。

時には[毎日更新宣言]に加筆訂正を加えて、
掘り下げたものにする。

もちろんこのMonthly商人舎のページには、
「デジタルブックリーダーで読む」のボタンがあって、
ここを押すと、デジタルで、
1枚1枚ページをめくって、
紙の『月刊商人舎』を読むことができる。

Weekly商人舎は、
月曜日から金曜日まで、
毎日、1本ずつ連載がある。
月曜は「月曜朝一 今週の販促企画」
火曜は「常盤勝美の2週間天気予報」
水曜は「猪股信吾の勝手に企業サイト拝見」
木曜は「林廣美の今週のお惣菜」
金曜は「Weekend News
Summary」

土曜、日曜は休み。

Weekly商人舎には、
これ以外に週1回の特集記事が掲載される予定。
「Weekly Special」
現在、テキサス州ダラスの、
HEBのイースター超繁盛記と、
セントラルマーケット新店紹介、
サンエー宜野湾コンベンションシティ拝見などの記事が、
待機中。

Daily商人舎は、
JapanとWorldのニュースを毎日、
結城義晴の目でピックアップして掲載。

そしてPhoto Galleryは、
日本、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの、
店舗写真などが掲載される。
これは随時、更新され、
蓄積されていく。
現在、鋭意、作業中。

最後にDataは、
いまのところ各社決算データを掲載しているが、
国の統計を始め、海外の統計など、
商人舎らしいデータベースを蓄積していく。

知識商人がマーケティングしたり、
提案書や報告書を書いたり、
考察したり研究したりするときに、
役位立ててほしいと考えている。

まだまだ現在は、
プレ創刊の時期。

本格創刊は5月10日。
全てのページが、
それまでにさらに充実を図り、
専門性を深めていく。

お申し込みは、
こちらから。

読者大募集中。

さて今朝の日経新聞一面。
連載「動き出す景気」の第1回目。
日経の景気動向研究班の取材。

「金融緩和が生んだ円安・株高を追い風に
日本経済が動き出した」

これを日経は「助走」と称する。
それが果たして「離陸」できるのか。
私は小売りサービス業にかかっていると思う。

すき焼きの老舗・人形町今半の高岡慎一郎社長、
「3カ月の既存店売上高が前年比5%増」。
これは大した数字ではないか。

バンダイナムコホールディングスの石川祝男社長、
「年末から目に見えて回復してきた」。

ゴールデンウィークの海外旅行。
ANAセールスはツアーの平均単価が、
前年比10万円アップ。

高島屋の3月の腕時計単価、
前年同月比5割アップ。

こういった現象は単品で表現されることが多いが、
景況判断は、全体像でも見なければいけない。

ファーストリテイリングのgu柚木治社長、
「消費者の価格に対する厳しい目は変わらない」。

今回の春夏商戦で990円の商品の数量は、
2倍の計画。

別の記事では、
「西友、Tシャツ490円 春夏衣料、最大5割下げ」。
紳士・婦人用の「DRYメッシュTシャツ」は490円。
昨年より50%安価。

ウォルマートのロールバック方式。

記事は、指摘する。
「消費者は時に奮発しても日々の買い物には慎重で、
生活防衛意識を払拭するには至っていない」

つまり「メリハリと多少の贅沢」。

生活防衛意識を示す数字。
消費者物価指数は今年2月も0.9%ダウン。
製造業の求人は9カ月連続減で、
8.9%マイナス。

派遣会社メイテック西本甲介社長、
人材稼働率はこの4カ月で95~98%。

厚生労働省調査の所定内給与、
9カ月連続前年割れ。

第一生命経済研究所の試算、
「対ドルで10円円安になると
1年間の家計の所得は0.04%増え、
物価は0.07%上がる」

「家計には当初マイナスの方が大きく、
プラスに働くのは2年目以降」

つまり円安の恩恵は先ず輸出産業に表れるが、
それが消費まで行き渡るのは時間を要する。

日銀のインフレターゲットの目安は、
「2年で2%の物価上昇率」。

しかし最悪なのは、
「賃金増えず、物価だけ上がる」現象。
金融緩和の効果が消える前に、
好循環の軌道に入れるのか。

それが日経の視点だが、
「最悪を覚悟しつつ最善を尽くす」。
その上で、
鍵を握るのは小売りサービス業。

私はそう思う。

〈結城義晴〉

2013年04月15日(月曜日)

商人舎magazine「月曜朝一」と今年度出店計画4割増の影響

Everybody! Good Monday!
[2013vol15]

2013年代15週。
4月の第3週。

昨日は沖縄、
南国のスコールのような雨だった。

タクシーの運転手さんは、
「これが当たり前です」と、
涼しい顔。

沖縄が17度、東京・横浜20度。
沖縄の方が寒かった。

4月は気温の変化が激しい。
暖かいと思ったら、寒い。
寒いと思ったら、暖かい。

それが4月という月の特徴。
3月までとは環境や状況が変わる人も多い。

ということは、4月を漢字一字で表せば、
「変」。

「変」のマインドが基本にあって、
今週はゴールデンウィークの2週間前。

さくら咲きこころ浮かれて
さくら散りこころ沈むも
無心のさくら

〈日経歌壇 さいたま市・池田びん〉

桜が咲くと心浮かれる。
桜が散ると心沈む。
しかし桜自身は無心。

商売は無心がいいのか、
桜とともに浮かれ沈むのがいいのか。

顧客は浮かれ、沈みたがっている。
私たちは無心を秘めつつ、
店頭は浮かれ、沈ませる。

次の「浮かれ気分」は、
ゴールデンウィーク。

Webサイト『商人舎magazine』。
紙の『月刊商人舎』とともに、
読者大募集中。

この商人舎magazineには、
「ウィークリー商人舎」のコーナーがあって、
毎週、その月曜版に座るのは、
「月曜朝一 4月第3週の販促企画はこれだ」

今日は何の日か、
2カ月に一度の重要な日。
それが書いてある。

結局はふたつのことを続けたり
交わらぬ道だが坂はなかった

〈日経歌壇 高崎市・清水伸彦〉

年金をもらうような年齢の人の歌だろう。
坂はなかったけれど、
交わらなかった。

陽や水や風や波やの発電を
テレビで見てるコーヒー沸かし

〈同 仙台市・岩間啓二〉

東北の日本人の微妙な実感。
それがいい。

私も、陽や水や風や波を、
肌で感じて生きていたい。

今日は新聞の朝刊休刊日。
商人舎には休刊日はない。

向こうは大企業、
商人舎は特小企業。

でも、負けてはいられない。

その日経Web刊に、
「スーパー出店4割増」の記事。
チェーンストア主要20社の、
2013年度新規出店計画。

20社で172店。
前年度比で4割の増加。

競合他社は4割分、
競争が厳しくなる。
各社ともに見通しは厳しい。
来年4月の消費増税が待っているからだ。

だから、積極出店を意図する。
記事には、「顧客の囲い込みを急ぐ」とある。

既存店の売上高は鈍る。
回答企業のうちの8割強が、
12年度の既存店売上高が前年実績割れだった。

だから新店を積極的に出して、
総売上高を確保する。

しかし投資回収できるのか。
それが最大の問題点。

20社のうちの14社が、
前年の2012年度の実績を上回る。

新規出店の設備投資額は、
11社が明らかにしたが、
その総額は約1300億円。
これは前年度比6割増。

イオンリテールは9店の出店計画。

セブン&アイ・ホールディングスは、
イトーヨーカ堂とヨークベニマルの2社で、
20店を出す。
これは前年度の4割増。

ライフコーポレーションは15店。
前年度比4割増。

西日本のイズミも8店で、
前年の4倍。

しかし、新規出店の傍ら、
既存店の閉鎖も進む。

これは店舗年齢を引き下げる効果がある。

日経の記事はこう締めくくる。
「今後、出店余力に乏しいスーパーは
業務提携に活路を求めたり、
M&A(合併・買収)の対象になったりしそうだ」

既存店が伸びにくい。
新店を出し、旧店を閉じる。

店舗年齢を引き下げる。

新店が出れば、
ライバルの旧店は、
厳しい競争にさらされる。
既存店は、ますます、
売上げが縮むことになる。

対抗策だけでは、
ジリ貧、間違いない。

だからまず、
その投資ができない企業は、
企業統合を試みる。

投資ができる企業にとっても、
回収ができるか否かが生命線となる。

こんな循環が、
これから1年のトレンドとなる。

さて最後に、沖縄報告。
昨日は朝、起きたら、雨模様。
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私たちが泊まったのは、
コテージ・パラディーゾ。
予約は1年前まで埋まっている人気コテージ。
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空には雨雲、
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フクロウも心配げだ。
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しかし元気に起きだして、
海を眺める。
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そしてみんなで朝食。
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和牛焼肉、和牛チャンプルーから、
卵焼き、サラダ、みそ汁と熱々のご飯。

島根産コシヒカリを15合炊いた。

美味かった。

最後に立教ビジネスデザイン研究科の、
2012年度修了生全員で写真。
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みなさん、ありがとう。

私たち結城ゼミ一行は、
その後、琉球村へ。
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観光。

それから昼食は、
「きくや」。
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サミット㈱社長の田尻一さんが、
facebookに「是非行ってみてください」と、
コメントしてきてくれた。
20130415114443.jpg

だから探し当てて、
きくやを訪問。
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小さな沖縄そばの店。
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メニューはシンプル。
5つしかない。

香川耕太郎君は、
そば・ジューシーセットを注文。
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私と武藤麻代さんは、
田尻さんお奨めの逸品を頼んだ。
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ゆし豆腐わかめ入りそば。

あっさりしていて、
健康的で、
コクがあって、
絶品。

その証拠に、
お昼すぎたばかりなのに、
私たちの注文を最後に、
「売り切れ」となった。
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そとは南洋のスコールのような雨。
沖縄空港も雨。
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しかし、いい旅だった。
結城ゼミ諸君を祝福したい。
立教大学院ビジネスデザイン研究科諸君も、
頑張ってほしいと思う。

それから、
今回の旅に協力してくださったみなさんにも、
感謝の意を表したい。

今週の私のスケジュールは、
まず今日から、
立教F&Bマーケティング講義が始まる。

そして水曜日から1週間のアメリカ出張。

感謝しつつ、
仕事に励む。

感謝するからこそ、
仕事に力がこもる。

みなさんも、
Good Monday!

〈結城義晴〉

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