結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2009年02月19日(木曜日)

石川県金沢の激戦区を行く(前編)

麻生太郎内閣、どんどん危なくなってきた。

小泉純一郎元首相が過激な発言。
ロシアから愛(?)をこめて。

「小泉劇場」再現を目論んでいるのか。
それとも自尊心を傷つけられたからなのか。

世界は、次の手を打っているのに、
日本は与党の自民党が、内紛の様相。

いま、一番避けなければいけないことは、
「迷走」。  
日本国も企業も、
店舗も人間も。

しかし日本はその迷走の真っただ中。

さて、昨日は、金沢と小松の店舗クリニック。
今日はその前編。

マルエー元菊店と藤江北店。  

藤江北店を中心に円を描くと、
その周辺2キロには、この5年間に新店舗が8店も進出してきた。

まさに激戦区。

その中で、マルエーはいい状態の店を展開している。

まず、雪の中を、朝10時にマルエー元菊店を訪問。平成16年オープン。
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売場面積420坪、ワンフロアのフリースタンディング。
平和堂のアルプラザ金沢が、もっとも厳しい競争相手。
さらにマックスバリュ駅西店が平成17年に進出してきた。

床は、木目調で、落ち着いた感じ。
青果が、この店の一つの核部門。
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鮮魚部門は、鮮度がいい。
マルエー3
地域でも一番の鮮度は、この店の売り物。

グロサリーは、収益部門。
そしてこの店の強みでもある。
maruei4

ひな祭りのアイランド。
全店で、全面展開。
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㈱マルエー常務取締役企画室長の山本一郎さんと、
元菊店店長の野本博永さん。
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「平日は、客数2500人、日曜祭日は3400人」
客数こそ、重点指標。

マルエーの印象は、
固定客をしっかりつかんでいる店。

次に、激戦区の真ん中に位置するマルエー藤江北店へ。
この店が、このエリアでいちばん先に出されていた。
かつてのドル箱店。
現在も、十分に売り上げをつくってはいるが、
激戦区だけに、売上げは目減りしてきた。
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売場面積450坪で、2年前に、対抗のためにリニューアルした。
その成果が出ている。

入口の青果部門は顧客を出迎える態勢に入っている。
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この店も鮮魚部門は、地域一番の鮮度感を出している。
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店舗中央を走る冷凍オープンケースのエンドで、
「春の新製品」の打ち出しがなされていた。
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この店でも、ひな祭り向けアイランド売り場は充実している。
ひな祭りのひな壇陳列。
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惣菜もこの店の核部門。
とりわけ、毎週水曜日には、「コロッケ50円バイキング」販売を展開する。
通常1500個から1800個くらい売れる。
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「今日の目標は2000個」  
藤江北店店長の嶋村進さん。

そのコロッケ売場の前で写真。
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一日の客数に匹敵するくらいのアイテムを持てば、強い。

藤江北店は、激戦地の真っただ中にある。
しかし、その店が一番、元気を出している。

人間もそうだが、店にも、
「試練」が大切だ。  

試練を受けた店が、成長を果たす。

ただし、その試練の時に、
「迷走」していてはいけない。

人間も店も、
企業も国家も。

(明日に続く、結城義晴)

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