結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2014年12月10日(水曜日)

月刊『商人舎』12月号本日発刊!! 芸人と商人に「必須の資質」

月刊『商人舎』12月号本日発刊。

商人舎magazineの
monthly商人舎12月号も、
本日、公開。

そのCONTENTS。【特集】
Post‐Modern Presentation Technology

陳列・演出のポスト・モダン技術

小売業の本質は、二つ。
仕入れと販売。
顧客に代わって商品を買い、
顧客に対してそれを売る。
消費者代位機能。
カリフォルニア大学デルバート・J・ダンカン教授によれば、
マーチャントの社会的機能、
すなわちマーチャンダイジングは
「バイイング&セリング」に集約される。
チェーンストアの分業では、
本部・商品部がバイイングし、
店舗運営部と各店舗がセリングする。
一方、セルフサービスの店舗現場も
バイイングとセリングする。
平たく言えば、「発注して陳列する」。
それが小売業の基本原理だ。
そしてこの時、陳列こそが「やりがいのある仕事」となる。
「腕前を発揮できる能力」となる。
並べる、積む、見せる、奨める。
商品によるプレゼンテーションこそ、
永遠に進化しなければならない
リテール・テクノロジーの真髄である。
陳列と演出の進化型、
すなわち、
プレゼンテーションのポスト・モダン技術を追究する。
Message of December
商品に語らせよ!

結城義晴の小売業プレゼンテーション進化論
コモディティ化とコンテスト型競争化が陳列・演出技術を際立たせる!


[鈴木哲男]Presentationの技術体系

プロモーションとプレゼンテーションの理念・理論から実践まで

[鈴木國朗]
陳列・演出の「基本の徹底と変化への対応」

真似するな、個性を発揮せよ!

[図解]陳列と配列の基本技術   

Case Study
①Nugget Marketsのファンタスティック・ワールド
②Publixの8C分の3Cプレゼンテーション
③ライフ宮内二丁目店(神奈川・川崎市)
④ヤオコー八潮店(埼玉・八潮市)
⑤コープ和泉中央(大阪・和泉市)
⑥イズミヤ西宮ガーデンズ店(兵庫・西宮市)

今月のブログ・エッセイ
[ダラス・フォートワース発]
HEB・ウォルマート・アルディの牛乳戦争

商人舎magazine【Monthly連載】
白部和孝の「売場の計数の使い方Q&A」
嶋内仁の〈ポスト・モダン〉チェーンストア組織論
朝川康誠「経済心理学の世界へようこそ」
常盤勝美のこれからのウェザーMD計画
當仲寛哲のリテイル・インフォメーション・システム論
相楽・長咲の「労務&人事」最新講座
武藤麻代の「医食同源の現場訪問」

いかがでしょう。

昨日は商人舎magazineの、
24時間お試し無料公開。

多くの皆さんに、
ご覧頂きました。

いかがでしょうか。

まだまだ充実させていきます。

そして今月は、
実務特集です。

さて、私は大阪から帰って、
横浜商人舎で、
イオンリテール㈱からの来客を迎えた。
20141210220245.jpg
堀江泰文さん(右)と山本実さん。
堀江さんは取締役兼常務執行役員。
山本さんは実務訓練部長。
様々な情報交換。
そして相談。

わざわざの来浜、
ありがとうございました。

さてさて今月の『私の履歴書』。
もちろん日経新聞の看板連載。
キンちゃんこと萩本欽一。

コメディアンの登場は、
史上初のこととか。

浅草の東洋劇場で、
コメディアン修業を始めた萩本。

3カ月ほどたったある日、
クビを宣言される。

「長年この仕事をしてるとな、
良くなるコメディアンは1週間で分かる。
光るものがあるんだ。
将来伸びる奴も1カ月もすれば
キラッとしたものが見えてくるんだ」

「ところが、おまえは3カ月たっても
コメディアンの雰囲気が漂ってこないよな。
欽坊、自分でそう思わないか?」

素直に「そう思います」と答えた萩本。

そこへ先輩コメディアンの池信一。

「確かにあいつは出来が良くないけど、
あんなに気持ちのいい返事をする男はいない。
『はいっ!』っていう元気な返事に免じて、
しばらく辛抱して置いてやってくれませんか」

萩本は述懐する。
「聞きながら僕は
ぽろぽろ涙がこぼれた」

「はいっ!」という元気な返事をする男。
「あんなに気持ちのいい返事をする男はいない」。

これこそ商人のインテグリティに通ずる。

萩本はこのあと、
ひたすら努力を重ねる。

「僕はだめな男なんだ、才能がないんだ。
優れた人はもちろん、普通の人より1歩、
いや2歩下がったところから人一倍、
努力しなきゃいけないんだ。
光るものがないなら、
誰もやらないことを地道にやって
先を走る人たちをじわじわと追いかける。
それしか方法がないんだと覚悟を決めた」

萩本は、動き出す。
「よし、稽古だ」。

気持ちのいい返事をする男が、
自分のポジショニングを定めて、
覚悟を決める。

それがコント55号の萩本欽一をつくる。

ピーター・ドラッカーの言葉。
「マネジャーとして、始めから
身に着けていなければならない資質が、
ひとつだけある。
才能ではない。
真摯さである」

これはコメディアンに
置き換えることができる。

「コメディアンとして、始めから
身に着けていなければならない資質が、
ひとつだけある。
才能ではない。
真摯さである」

気持ちのいい返事は、
人間としての真摯さが、
表に現れたものである。

そして商人に必須の資質である。

〈結城義晴〉

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