熊本は今日も最高気温38.9℃。
被災して家に戻れず、
避難している人たちは3020人。
避難所には2つの種類がある。
指定緊急避難場所は、
緊急的に避難して命を守る場所。
高台やグラウンド、さらに、
堅牢な建物などが指定される。
もう一つの指定避難所が、
自宅に戻れない場合に一定期間滞在できる施設。
学校や公民館などがそれに該当する。
熊本市には指定緊急避難場所が317拠点、
指定避難所182カ所、532棟ある。
そのうち冷房があるのが111棟。
20.9%だ。
約8割の避難棟の人たちが、
まだ暑いところで暮らしている。
行政への期待は大きくて重い。
いつものように大手町を歩く。
この街を歩くと気分は晴れる。
地下1階へ。

今日の私は毎月1回の検査と診察。
大手町プレイス内科。
身長・体重測定。
血圧検査、血液検査と尿検査、
そして田嶼尚子先生の診察。
先月の検査の結果を見て、
それから説明を聞く。
検査項目の結果から、
さまざまな臓器の状態がわかる。
腎臓は若い人並み、肝臓も健常。
血糖値は106、中性脂肪は141。
ヘモグロビンA1cは6.6。
尿酸値は4.2。
運動量が表れるCK(クレアチンキナーゼ)は119で、
100を超えた。
要注意マークがついた項目はゼロ。
それを田嶼先生が褒めてくださる。
田嶼先生は1944年北海道生まれ、
東京慈恵会医科大学を卒業して、
糖尿病学の専門家として著名だ。
東京慈恵会医科大学名誉教授。
2019年の初めからお世話になって、
もう8年になる。
ありがとうございます。
2020年、COVID-19感染拡大のときに、
私は似合わない髭を伸ばした。
そして今回の熊本地震でも、
救助、救済の期間には、
髭を伸ばそうと思っている。
救助は3日間が目途になる。
救済は10日が目安だ。
そして復旧は一般的に1カ月後からとなる。
願いを込めて、
私自身も日々、忘れないように。
少しずつ復旧が始まるまで。
毎日新聞一面コラム。
「余録」
「1カ月ぐらいで片付くと言ったのに
4年の長きにわたりいまだ
片付かんではないか」
太平洋戦争直前、昭和天皇が、
陸軍首脳を叱責した。
泥沼に陥っていた日中戦争のこと。
米国と戦っても数カ月で作戦を終了させる。
そんな陸軍の報告に不信感を募らせた。
帝国陸軍は日中戦争で見通しを誤った。
首脳の釈明は「中国は奥地が広大」
すると昭和天皇は詰め寄る。
「太平洋はさらに広い」
コラム。
「相手の力を軽んじる傲慢さが破滅を招いた」
ドイツ軍がソ連を奇襲攻撃したバルバロッサ作戦。
日本による真珠湾攻撃の半年前のこと。
ドイツ側は豪語した。
「ロシア戦役は2週間で勝利した」
しかし4年後にはドイツのベルリンが陥落した。
そしてプーチン大統領。
「10日でキーウを占領できる」と考えていた。
電撃勝利のもくろみは幻に終わり、
ウクライナ侵攻は4年半を過ぎた。
露軍の戦死者は40万人超、
ウクライナ側の2倍といわれる。
トランプ米大統領もイランを攻撃すれば、
体制転換は容易と信じた。
そして持久戦のワナに陥りつつある。
古代ローマの名言。
「すべての戦争は
始めるのは容易だが、
終えるのは至難だ」
コラムニスト。
「技術の進歩ほど人間は
賢くなっていないらしい」
よほど謙虚に勉励し続けなければ、
私たちは賢くはなれない。
救助、救済が、
1カ月で終わるというのも、
一般論ではあるが、
当てにはならない。
「傲慢さ」がないかどうか、
厳密にチェックする必要がある。
さて商人舎流通スーパーニュース。
ローソンnews|
人口希薄地向け新モデル「with LAWSON」石巻市に1号店出店
新しい店舗モデルの展開を開始する。
「with LAWSON」
人口の少ない地域でも、
低コストで出店できるフォーマットだ。
1号店は宮城県石巻市北上町。
水産卸会社カネキ水産の直売所「にっこり商店」。

この店を「にっこり商店 with LAWSON」として、
8月31日(月)にオープンする。

敷地面積は960.30㎡ (290坪)、
店舗面積は102.06㎡ (31坪)、
売場面積は74.06㎡ (22坪)。
営業時間は午前7時から午後7時まで。
「セブン-セブン」だ。
それでいいだろうと思う
品揃え商品数は約1万点。
既存の商店や施設を活用して、
建物新設や設備投資を最小限に抑える。
地域ニーズに応じて、
店舗規模や品揃えを柔軟に調整する。
買物環境の維持が課題となる地域で、
持続的な「買い場」の確保に寄与する。
有意義な新フォーマットだ。
一度、訪れてみたい。
ローコスト店舗にも、
謙虚な勉励は必須だ。
〈結城義晴〉




























