結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2023年08月25日(金曜日)

石原靖曠先生との昼食会議と「サム・ウォルトンの標準化論」

暑い夏は続く。

横浜のあざみ野へ。
田園都市線の急行が停まる駅。

石原靖曠先生と待ち合わせ。
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スッペシャリティ研究所所長。
御年87歳。
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権八。
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経営は㈱グローバルダイニング。
あの長谷川耕造さんの会社。

「権八 西麻布」は、
「居酒屋会談」が行われて有名になった。
ブッシュ元大統領と小泉元首相の歴史的会食。

長谷川さんは
1950年、横浜市生まれ。
湘南高校から早稲田大学商学部へ。
中退してヨーロッパを放浪。
高田馬場の喫茶店「北欧館」から始めて、
六本木ゼスト、カフェ ラ・ボエム、
モンスーンカフェ、タブローズなどなど、
エンターテインメントレストランを出店。

その権八。

ランチミーティング。

石原靖一郎さんと山本恭広編集長。IMG_68493
9・12(火)
商人舎15周年記念セミナー。

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東京の大崎ブライトコアホール。
12時半開会。
17時40分終了。

そのトップに石原先生の講演がある。
島田陽介先生、86歳。
鈴木哲男先生、74歳。
結城義晴、70歳。

先日、商業界同友会で、
石原先生は90分の講演をした。

凄い。

9月12日は60分。

ずっと立って講演する。
楽しみだ。

私が商業界に入社した1977年。
46年前。
倉本長治先生が頂にいて、
その下に渥美俊一、川崎進一、奥住正道など、
第一世代の巨匠がいた。

石原先生はその次の世代で、
新進気鋭のコンサルタントだった。

ノンフード分野を中心に、
大局的なモノの捉え方をした。

渥美とは反対の考え方で、
ウォルマートを良く知るコンサルタントながら、
個店経営を標榜した。

私との対談の発言。
サム・ウォルトンが1980年代の半ばに、
“標準化”を説明している。

「標準化は70%しなくてはいけない」
標準化は「全店対応」だ。

「しかし、標準化だけすればいい、
というわけではない」

「必ず”地域対応”をしなくてはいけない。
その地域対応は20%くらいの割合になる」

「そうすると残りはあと10%で、
その半分くらいは”個店対応”になる」

「その先に何があるかというと、
それは”個人対応”だ」

素晴らしい。

標準化の全店対応。
それから地域対応、
さらに個店対応。
最後に個人対応。

すべてのチェーンストアが、
ウォルマートの比率を真似る必要はない。

それぞれの力のかけ方によって、
その企業のポジショニングが決まる。

しかしこの考え方そのものは、
全社・全店・全部門で共有され、
貫徹されねばならない。

私はそう考える。

石原先生の著書は多い。
その代表作。

「だから客が集まる小売業の鉄則」
―目指せ! ソリューションストア
(2004年、日本経済新聞社)
41NMG9SN8FL._SY291_BO1,204,203,200_QL40_ML2_

「なにが小売業をダメにした」
―お客を「創る」企業を目指せ!
(2001年、日本経済新聞社)
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「サム・ウォルトンと倉本長治」
不朽の商人哲学、その実践者と提唱者
(2021年、ディスカヴァーebook選書)
〈この本はkindleで無料で読める〉
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「スーパードラッグストア開発戦略」
(1991年、商業界)
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アメリカの専門家。
ディスカウントストア、
ホームセンター、
ドラッグストアのオーソリティ。

日本のスーパーセンター開発は、
石原先生の指導で行われた。

そして商業界では長らく、
リテールマネジメントスクール校長を、
務めていただいた。

そんな商人舎15周年特別セミナー。

お待ちしております。

私はランチミーティングのあと、
一度、商人舎オフィスに戻って、
セルコレポートの連載の校正をした。

それから東京駅へ。
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丸の内北口。
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このレンガ造りはとてもいい。IMG_60423

大手町の産経ビル。
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そして大手町プレイスタワー。
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毎月恒例の血液と尿検査。
そして診察。

田嶼尚子先生から、
CKあるいはCPKの数値目標をいただいた。

CKはクレアチンキナーゼ(Creatine Kinase)
CPKはクレアチンホスホキナーゼ(Creatine PhosphoKinase)

筋肉収縮の際のエネルギー代謝に関与する酵素だ。

単位はIU/L。
IUは国際単位(International unit)、
Lはリットル。

正常値は男性が30~190 IU/L。
私はこの正常域に入っているが、
それでも低い。

1カ月間、100IU/Lを目標として生活する。

そのために必要なことは運動。
石原先生の年まで頑張ります。
よろしく。

〈結城義晴〉


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