結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2020年12月19日(土曜日)

「イオン新型コロナウイルス防疫プロトコル」とIWBI世界認証

やらねばいけない仕事が山積しているが、
今日は「有志望年ゴルフ」
IDRの有志の皆さんが集まった。
IDRは一般社団法人流通問題研究協会。

名門大宮ゴルフコース。IMG_10020

パーティーは、
私の隣から川崎清さん、
玉生(たまにゅう)弘昌さん、
内田宗司さん。
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寒さと風。
しかし日が射して、
その日に当たっていると、
冬とも思えない陽気。

ゴルフ日和と言ってもいい。
今日は内田さんのホームコースでの開催。
大いにお世話になった。

1日ラウンドして、
新ぺリアの優勝は玉生さんだった。
玉生さんはベストグロスもとって、
良い打ち納めだったと思う。

おめでとうございます。
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私はどういうわけか散々なスコアだった。

防寒着は十分に用意したのだが、
スウィングやプレーにおける寒さ対策が、
必要だと反省した。

暖かいときのような、
フルスウィングをしてはいけない。

渋野日向子の全米女子オープンを思い出した。

さて新型コロナウイルス感染。
全国で2991人の新規感染。

東京都は736人でやはり圧倒的に多い。
全国の4分の1が東京都だ。

神奈川県が315人、大阪府が311人。
玉生さんも私も神奈川県人だが、
幸いにして感染していない。

愛知県が230人、
埼玉県が226人。

その埼玉の上尾からのニュース。

商人舎流通スーパーニュース。
イオンモールnews|
イオンモール上尾のコロナ対策が世界的評価を取得

「WELL Health-Safety Rating」は、
健康ビルディング認証団体のIWBIが、
今年6月に設けた評価システムだ。

IWBIは米国の公益企業である。
「The International WELL Building Institute」

アメリカには「公益企業」の制度がある。
社会のインフラを担うために、
その分野で寡占状態を認められた企業だ。

WELL Building Standardという認証制度は、
2014年にスタートしている。

人々の健康やウェルネスをサポートし、
高めることに貢献することを目的に、
建物・室内空間、コミュニティなどを、
検証し、測定して評価する 認証制度である。

もともとは米国デロス・リビング社が開発し、
それをIWBIが引き継いでいる。

そしてポスト・コロナに向けて、
IWBIが新たに設けたのが、
「WELL Health-Safety Rating」である。

このCOVID-19禍で、
来店者や従業員の健康と安全に配慮し、
どのように施設を管理・運営しているかを、
第三者検証機関によって審査する。
グローバル基準の評価である。

イオンモール上尾は、
国内の商業施設で初めてこの評価を得た。
20201217_aeonageo_02

もうひとつ7月1日のニュースだが、
イオンnews|
「イオン新型コロナウイルス防疫プロトコル」制定

「イオンが6月に制定した仕組みが、
「新型コロナウイルス防疫プロトコル」である。
ionbouekitikai
上尾のモールはこのプロトコルに則って、
施設内での飛沫感染と、
接触感染防止対策を講じた。
各出入口での安全対策や、
施設内の清掃管理体制なども徹底して、
基準に見合った管理・運営を行っている。

それが評価されたことになる。

イオンは日本最大の小売流通企業で、
私はコングロマーチャントと呼んでいるが、
こういった取り組みには必ず参画する。

それはトップ企業としての責任である。
そしてイオンはそれを果たしていると思う。

〈結城義晴〉

2020年12月18日(金曜日)

4月からの「総額表示義務」とヤオコー川野澄人社長の「個店経営」

12月に入って、寒波がやってきた。
関越道上りは雪で立ち往生。

関東地方では不気味な地震も続く。

商人舎オフィスのそばを流れる新田間川は、
横浜駅西口に近くなると、
幸川と名前を変える。IMG_09740

その川沿いの木立。
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葉は枯れて散って、
残った葉はわずか。
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パンジーは花を咲かせる。
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柚は葉の陰に。
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天を衝いて伸びる木々。
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こんもりと輪のように茂る木々。
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冬の空と木々。
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日経MJのダイジェスト記事が、
日本経済新聞本紙に載った。
「4月から総額表示義務」

本体価格表示を認める「特例法」の期限は、
来2021年3月末で切れてしまう。
消費税を含む「総額表示」の義務が生じる。

そこで日経は小売業・外食の47社に、
アンケート調査して32社から回答を得た。

「本体価格をメインに総額を併記する」
この回答をした企業が過半を占めた。

コロナ禍の景気不安によって、
消費者の節約志向は高まっている。

戦争になっても、
天変地異が起こっても、
節約志向は強まる。

日経の分析。
「併記の対応には
総額表示のみに切り替えることで
値上げした印象を持たれることへの
警戒がにじむ」

実際に、普通の営業をしている場合、
本体価格表示を総額表示に変えると、
売上げは落ちる。

総合スーパー、スーパーマーケット、
そしてドラッグストアの12社すべてが
4月以降、本体価格に総額を併記すると回答した。

たとえば首都圏のサミットは現在、
本体価格のみを表記しているが、
総額併記に改める予定だ。

4月からは少なくとも、
総額併記にしなければ、
法律違反となる。

しかし「併記」が全国的な大勢だ。

多分、イオンのコメントだろう。
「コロナ禍の景気不安から
消費者の価格志向が強まっている」

記事による併記が多い理由は、
「総額のみの表記に切り替えると、
値上げの印象を持たれて
消費者の購買行動に影響を与えかねない」

値上げの印象というよりも、
「高売りの印象」だろう。

これは本当に難しいテーマだ。

さて、㈱ヤオコー。
2020年度年末社長記者会見。
川越市の本社を、
ヤオコーではサポートセンターと呼ぶ。
その大会議室。

「密」を避けるように、
2mほどの間隔をあけて
30名ほどの記者が参加。
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私は行かなかった。

川野澄人社長。
45歳。

2020年度第3四半期までの政策を振り返り、
そのあとで2021年度の方針を語った。DSCN00880

新型コロナウイルス感染症の拡大によって、
外出自粛要請などがあった。
外食産業も営業中止が相次いで、
巣ごもり消費は一段と高まった。

そこで、内食提供業の業態、
つまりスーパーマーケット各社は絶好調。

ヤオコーの既存店も、
4月から9月までは113.4%。
10月は104.1%、11月も108.0%と、
極めて堅調だ。

「当初計画の取り組みよりも、
コロナ対応を最優先にしました」

「来期はウィズコロナから、
アフターコロナへの移行期」

結城義晴はこの時期を、
「キャズム」と名づけた。

月刊商人舎11月号。
「キャズム」のなかの「トレード・オン」
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川野さん。
「若い世帯を中心に、
価格志向はさらに強まります。
一方で、ミドル・シニア世帯は、
ちょっといいものを食べたい
というニーズが強い」

「この2極化への対応が重要になります」

「チェーンストアとしての個店経営が、
ヤオコーの強みです」

この「個店経営」を、
真っ向から否定するコンサルタントも、
まだ、いるけれど。

川野さん。
「個店を強くしていく商売が求められる。
そのためには店長力の引き上げが必要です」

ロピアのように、
店長よりもチーフを、
中核に据える企業もあるが。

「チェーンストアとしては、
デリカ・生鮮センターや物流センターの、
インフラ構築によって、
省人化、省力化をより進めていきたい」DSCN00910

ヤオコーの2020年度は、
新設店5店、改装店10店舗だった。
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2021年度の計画は、
10店舗の新設、1店舗の改装。
新店はヤオコー9店舗で、
傘下のエイヴイ1店舗。

改装が少ない気もするが。

2020年3月期は、
ヤオコー単体では31期連続増収増益だった。
2021年3月期も間違いなく、
増収増益をクリアして32期連続となる。

しかし2022年3月期はまた、
その分ハードルが高くなる。

社内目標の増収増益は、
個店力と店長力のアップと、
10店舗の新店に託されることになる。

それでいいと思う。

しかしキャズムのあとは、
ブレイクスルーの政策が求められる。

〈結城義晴〉

2020年12月17日(木曜日)

日本標準産業分類のエッセンシャルワークと「Go Toトラベル」

東京都の新型コロナ新規感染者は、
過去最多の822人。
昨日の過去最多678人を140人以上、
21.2%も上回った。

このままでは、
1日1000人の大台を超えそうだ。

3日前の検査数は約1万1000件で、
これまで最多。

しかし東京都の担当者のコメント。
「検査数が増えたことだけが要因ではなく、
感染する人自体が増えている」

65歳以上の高齢者は112人。
こちらも過去最多。

全国統計でも、
過去最多の3214人。

東京医科大学の濱田篤郎教授。
「営業時間の短縮要請など
強い対策が取られているが、
人の動きはさほど変わっておらず、
感染が減少する要素が少ないのが現状だ」

商人舎流通スーパーニュースも、
[新型コロナ]のカテゴリーは、
今日だけで感染ニュースが19件。

北海道のコープさっぽろやセコマから、
沖縄のサンエーまで、
全国の店頭で感染者が判明した。

感染の勢いが止まらないと、
現場の感染リスクは増えるばかり。

スーパーマーケットやコンビニ、
総合スーパーやドラッグストアには、
営業自粛要請は来ない。

「エッセンシャルワーク」のひとつと言われる。
すなわち「必要不可欠な仕事」。

しかし農業も漁業も畜産業も、
製造業も卸売業も、
建設業も鉄道業も、
エッセンシャルなワークであると思う。

それなくしては、
たとえばスーパーマーケットも、
店や売場をつくることはできない。

総合スーパーもコンビニも、
ドラッグストアもホームセンターも、
商品を供給してくれる産業あってのものだ。

日本標準産業分類は、
総務省が体系を整理している。

立教大学大学院の講義で、
私はいつもこの産業分類からスタートした。

その大分類は20に分けられる。
⑴農業,林業
⑵漁業
⑶鉱業,採石業,砂利採取業
⑷建設業
⑸製造業
⑹電気・ガス・熱供給・水道業
⑺情報通信業
⑻運輸業,郵便業
⑼卸売業,小売業
⑽金融業,保険業
⑾不動産業,物品賃貸業
⑿学術研究,専門・技術サービス業
⒀宿泊業,飲食サービス業
⒁生活関連サービス業,娯楽業
⒂教育,学習支援業
⒃医療,福祉
⒄複合サービス事業
⒅サービス業(他に分類されないもの)
⒆公務(他に分類されるものを除く)
⒇分類不能の産業

たとえばスーパーマーケットは、
⑼の卸売業、小売業だが、
⑴の農業、⑵の漁業、⑷の製造業から、
商品供給を受ける。

ちなみにわが商人舎は、
⑿学術研究,専門・技術サービス業に含まれる

いま、話題の「Go Toトラベル」は、
主に⒀宿泊業、飲食サービス業を支援する。

しかし感染症拡大を防止し、
国民を守るエッセンシャルワークは、
⒃の医療、福祉であるし、
⑼の卸売業、小売業であるし、
⑻の運輸、郵便業であるし、
さらに⒆の公務である。

Go Toトラベルが、
⒀に焦点を当てているのは、
経済活動のほんの一部であることがわかる。

もちろんほとんどの産業が、
エッセンシャル・インダストリーである。

2020年12月2日の日経新聞。
「FINANCIAL TIMES」
マーティン・ウルフが長文を書いている。
FTのチーフ・エコノミクス・コメンテーター 。

タイトルは、
「人命重視が経済も救う」

新経済思考研究所(INET)の最近の論文。
「経済を救うためには、まず人を救え」
アメリカのシンクタンク。

この論文によると、
各国の新型コロナ対策は2つに分かれた。
①ウイルスを抑制するか
②経済のために一定の死者数を許すか
「大まかに、前者の方が
経済、死者のいずれにおいても
被害が少なかった」

「一方、人命を犠牲にした国は大抵、
多くの死者と大きな経済的被害を出している」

私もそう思う。

さて東急東横線横浜駅。

陶板レリーフ「VIVA YOKOHAMA」
2004年1月、絹谷幸二作。
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鉄道業もエッセンシャルワークだ。

そのとなりに、
「泣くな、絶望するな
守り抜けハマの食!」IMG_08450
「ハマの食」を守り抜くことも、
エッセンシャルワークである。

今日は午後から、
横浜商人舎オフィスで、
対談。

お相手は、片山隆さん。DSCN93320
片山さんは㈱寺岡精工の前社長。
退任して現在、コンサルタント。
RTKデザイン代表。

アメリカやヨーロッパ、
そして中国、日本の小売業について、
2時間近くも話し合った。

実に有意義な時間で、
昨日に続く対談で、
この1年考えていたことが、
どんどん姿を整えてきた。

ありがとうございました。
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「人命重視が経済も救う」
これが現時点の大原則だ。

〈結城義晴〉

2020年12月16日(水曜日)

商人舎1月号の4時間座談会と「勤務初日に抱いた違和感」

月刊商人舎12月号。
お陰様で大好評だ。
202012_contents
その12月号に関して、
Facebook Mailでお便りをいただいた。
㈱平和堂社長の平松正嗣さん。

12月号の記事の中で、
訂正しなければならないことがあった。
そのご指摘だ。

感謝したい。

特別企画
「旗艦店×進化的改革」
「コロナ禍」にもかかわらず難題に挑む
平和堂石山
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50年ぶりの建て替えで
「コンパクト総合スーパー」に挑んだ!

2020年11月12日(木)、
「平和堂石山」がオープンした。
2018年8月19日に旧平和堂石山店を閉鎖し、
2年3カ月かけて建て替え改装された店舗だ。

この記事の最後に、
「結城義晴の述懐」を書いた。

「故夏原平次郎会長の思い入れがこもった
“店番4″の石山の平和堂。
店番1は彦根銀座の創業の店、
店番2は南草津の店、
店番3は長浜駅前の店(現在、閉鎖)」

この店番2の「南草津の店」は、
「草津の店」で、現在は「くさつ平和堂」となっている。
店番3の長浜駅前店に関しては、
「現在、閉鎖」ではなく、
現在はモンデクール長浜である。

訂正して、お詫びしたい。

平松社長のご指摘はこの点だ。

「少し説明させてください。
6年前から、平和堂多店舗化の
1970年代~80年代の駅前多層階店舗の
S&Bを始めています。
現在の商圏を分析し直し、
新しいコンセプトの店にしています」

長浜は、1969年に開店した旧店舗を壊し、
モンデクール長浜として現在、
スクラップ&ビルドされているのだ。
〈写真は中日新聞より〉
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1階は、足元顧客のために、
食品中心のデイリー対応の売場。
2階は、長浜駅デッキに接続していて、
「おうみお土産小路」とカフェを設置した。
黒壁や北国街道などの、
琵琶湖の観光客を迎えるためにだ。

また平和堂米原店も、
スクラップ&ビルドされて、
先々週オープンした。
商圏が薄い地域であるために、
最小規模260坪の小型店となった。

近江八幡店も大津駅前店も、
スクラップ&ビルドした。

平松さん。
「平和堂の成長の原点の店を
自社の最新商圏に合った店として
再開発出来ていることは、
滋賀での平和堂のお客様との
距離の近さに支えられてきた結果と
思っております」

「地域密着を進化させた
“地域共創”の考えのもと、
今まで以上に地域とともに
地域の元気に貢献できる店として
運営してまいります」

「ほとんどが、市町村のまちづくりとも
連動しています」

実に平和堂らしくて、
いい戦略だと思う。

訂正してお詫びしたい。
平松さんともじっくり語り合いたいものだ。

商人舎12月号は単品販売をしている。

以下へお申し込みいただきたい。
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さて今日は、
朝からオンライン会議。
㈱True Dataの取締役会。
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COVID-19感染拡大の中で、
ビッグデータはその重要性を増している。

しかもコロナ禍でも好調な2業態。
スーパーマーケットとドラッグストアの、
ID-POSデータをTrue Dataはベースにする。
お陰様で順調です。

午前中、自宅でオンライン会議をして、
午後は横浜商人舎オフィスに出社。

そして午後3時から、
月刊商人舎1月号の座談会。

なんと4時間以上もディスカッションした。
中断したり、空気入れ替えしたりしながら。

鈴木國朗さんは、
㈱アイダスグループ代表取締役社長。
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関智美さんは、
㈱クレオのマーケティング本部主任研究員。
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そして結城義晴は、
最後にGo! Go! ポーズ。
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司会は亀谷しづえ。
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先週の金曜日に、
群馬県前橋市をクリニックした。
ベイシア、ヤオコー、ベルク、
とりせん、フレッセイ、
そしてツルヤ。

ご協力くださった企業には、
感謝したい。

その膨大な情報を整理しつつ、
丁寧に詳細に議論した。
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私はこの座談会の中から、
極めて重要なことをつかんだ。

ツルヤの大繁盛の秘密だ。
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長々と話し合うことも、
こういった時には効果を出してくれる。

パネラーの皆さんに心から感謝したい。

それは月刊商人舎1月号で公開する。

座談会のあとは、
商人舎オフィスの裏のインドカレー店。
「Spice Garden」
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ありがとうございました。

なお、写真撮影の時には、
全員が一瞬、息を止めて写っている。

ご心配なく。

最後に今日の「折々のことば」
第2024回。

私は教師らしくない教師、
ジャーナリストらしくない
ジャーナリストたることを
わが処世術と心得ている
〈林達夫『十字路に立つ大学』より〉
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これ、同感です。

つまりは、
アカデミズムのようなジャーナリズム、
ジャーナリズムのようなアカデミズム。
私もこの処世術でやってきた。

「大学は
頭でっかちな教育の理想像に縛られ、
文化装置としての賢さを
確(しか)と発揮しえていない」

だから林達夫は、
「仕事の場をアマチュア精神で行く」。

1896年生まれ、1984年没。
東洋大学教授や立教大学講師を務め、
平凡社の編集責任者でもあった。

プロフェッショナルであることは、
極めて重要だ。

しかしアマチュア精神を、
忘れてはいけない。

編著者の鷲田清一さん。
「会社でも役所でも病院でも、
勤務初日に抱いた違和感を
持ち続けられるかどうかで、
そののちの仕事の質も決まる
と言えそう」

勤務初日に抱いた違和感。
これが大事だ。

〈結城義晴〉

2020年12月15日(火曜日)

全米女子Openの渋野日向子の「防寒対策」と「Go To」の裸の王様

75Th.U. S.WOMEN’S OPEN
全米女子オープン。
as-champions-2020uswo

テキサス州ヒューストンで開催されていた。
チョンピンズ・ゴルフクラブ。
ChampionGC1

2つのコースがあって、
トータルで36ホール。

予選ラウンドの2日間は、
サイプレスクリークコーストと、
ジャックラビットコースで、
全出場選手が競う。
予選を通過すると、
メインコースのサイプレスクリークで、
2日間、シビアな戦いを展開する。
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日本の渋野日向子は、
初日・2日目の予選はトップで通過した。
3日目も3アンダーで1打差の首位だった。

しかし最終日の日曜は荒天で中止。
その翌日の今日の月曜日は、
前日よりも10度も気温が下がった。

フェアウェイは雨でぬかるんでいて、
ボールについた泥はグリーンに乗せるまで、
ルールでふき取ることができない。

そんな中で2バーディー、5ボギー。
スコアを3打落とし通算1アンダー。

4位に甘んじた。

この最終日に4打伸ばして、
通算3アンダーで優勝したのが、
韓国のキム・イェリム。

ゴルフジャーナリストの船越園子。
Yahoo!ニュースで指摘している。

「渋野日向子の敗因は、
プレー以前に、
すでにあった」

それは防寒対策を怠ったことだ。

ほかのプレイヤーたちは、
ニット帽を被ったり、耳当てを付けたり。
セーターの下のアンダーシャツは、
タートルネックの暖かいもの。
セーターの上にはダウンベストなどを着ていた。
さらに脱いだり着たりが楽にできる、
たっぷり目のジャケットを羽織る。

それに対して、
「渋野の出で立ちは、
あまりにも薄着で無防備だった」
20201215shibuno

私も見ていて違和感を覚えた。

赤いセーターは首が丸出し、
その上に羽織っていた白いジャケットは、
ウィンドブレーカーのような薄手のもので、
これを脱いだり着たり。
1ラウンドで何十回も繰り返した。

酷寒の中で、
この動作に費やす神経とエネルギーが、
シブコの集中力を奪い取ってしまった。

渋野はビームスと契約を結んで、
そのウェアを着用する。
プレーするマネキンだ。

だからビームスが防寒着や防寒具も、
用意すべきだったと思う。
渋野自身にもこんな経験はなかった。

それでも首位と2打差で上がってきた。

本当に惜しいチャンスを逸した。
残念でならない。

しかし、ゴルフは、
渋野日向子にとって仕事である。
仕事ならば万全の準備が必須である。

二度と寒さに負けることはないだろうが。

「勝ちに不思議の勝ちあり。
負けに不思議の負けなし」
野村克也が好んだ言葉だ。

さて、
「Go Toトラベル」
全国一斉に一時停止される。

菅義偉首相がとうとう表明した。
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新型コロナウイルス感染第三波の影響と、
内閣支持率の急落が理由だ。

停止期間は、
12月28日から2021年1月11日まで。
個人の自由な移動は制限されないものの、
年末年始の旅行は自粛が広がる。

「Go Toトラベル」事業は、
旅行会社などを通じて予約した
宿泊や交通費が割引き対象になる。
2万円を上限に代金の半額分を
国が補助する。

旅行代金から35%がまず割り引かれる。
残りの15%分としては、
旅先で使えるクーポン券が配られる。

「ガースー首相」肝入りの政策は、
当初来21年1月末までが期限となっていたが、
6月末まで延長すると変更されていた。

しかし書き入れ時の年末年始に、
Go Toトラベル事業停止は、
その趣旨からすると大いに痛手だろう。

観光庁の調査では、
「Go Toトラベル」の宿泊者数は、
7月下旬から11月15日までで延べ5260万人。
国が支援した額は約3080億円。

私は初めから、
やるべきことはほかにあると思っていた。

だから一旦停止に関しても、
もっと早く止めておくべきだったと思う。

政府は「勝負の3週間」と国民を説得した。
11月25日から12月16日まで。

しかしコロナ感染は拡大するばかりだった。

Go Toもこの時期に止めればよかった。

判断が遅い。
後手に回っている。

毎日新聞巻頭コラム「余禄」
アンデルセン童話の「裸の王様」を持ち出す。
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王様のパレードを見ていた子どもたちが、
「王様は裸だ」とばらしてしまうお話。

その結末はどうだったか。
「大人たちもやっぱり裸だと叫び出す」
「王様にもみんなの言う通りのように思えてくる」

だが”今さらパレードをやめるわけにはいかない”。

「王様はなおさらもったいぶって歩き、
侍従たちはありもしない裳裾(もすそ)を
ささげて進んでいった――
王様とその側近たちだけは
フィクションを演じ続けたのだ」

「今さらやめられない」

アベノマスクの時もそんな空気になった。
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Go Toトラベルへの菅首相の異様なまでの固執。

首相は人の移動と感染の関係を否定しつつ、
「エビデンス(証拠)は存在しない」と発言し、
「GoToが悪者になった」と嘆いていた。

コラム。
「感染症の専門家はもちろん、
医療現場の苦境を心配する国民も、
この期(ご)に及んで
危機感の衣をまとわぬ”裸の王様”に
あぜんとさせられた」

「感染抑止のためならば、
なぜ直ちに踏み切らないのか」

「自分が裸と分かった後にも、
なおもったいぶるのは
人のさがなのだろうか」

さがの強い人なんだろう。

私は意思決定のことを思った。
会社の経営でも店の運営でも、
決断は極めて難しくて大事な仕事だ。

しかし、
何をどうするかの意思決定も重要だが、
いつ実行を決断するかは、何より大事だ。

止める決断はなおさら大事で難しい。

Go To トラベルの発想自体、
目先の、ごく部分的な経済対策だ。

だから停止、あるいは中止することになる。
それはわかっていた。

それよりも、いつなのか。

勇気ある決断は、
遅すぎてはいけない。
後手に回っていはいけない。

日々の決断が求められるのは、
首相だけではない。

〈結城義晴〉

2020年12月14日(月曜日)

「ちょっと変わったヤツが必要なんですよ。」

Everybody! Good Monday!
[2020vol㊿]

2020年の第51週。
12月第3週に入って、
残りは3週。

1月元旦の週を第1週として、
毎週毎週月曜日に第何週と数えてきた。

そして第51週。
コロナ一色の2020年だった。
令和の元号となって2年目だったが、
それも残念ながらどこかに霞んでしまった。

さて、月刊商人舎12月号。
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[特集]ロピア関西第3弾!「鶴見の陣」
「乱立の均衡」を打ち破るUFOは
大阪モデルの「青信号」(?!)

お陰様で大好評。

単品購買のお申し込みは以下へ。
lopia_banner_202012

月刊商人舎も商人舎ホームページも、
写真をたくさん使う。

とくにこの3号は写真を多用した。

それは結城義晴の撮ったもの。
もしくは亀谷しづえの撮影。

たとえば、ロピア。IMG_04370

牛・肉・一・頭・買。
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たとえばヤオコー。
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価格コンシャスゾーン。
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平和堂。
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ノンフード売場。
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サミットストア。
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惣菜からベーカリーへ。
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そして、とりせん。
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ツルヤのファサード。
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ベイシアの外観。
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45年間、店と売場と商品の写真を撮ってきた。
筋金入りの流通カメラマンでもあります。

その写真も味わってください。
楽しんでください。

さて今日は、
アメリカ大統領選挙選挙人投票日。
ジョー・バイデン候補が大統領になる。
早く全権を掌握して、
COVID-19拡大を止めてほしいところだ。
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ワクチンが開発されたとしても、
接種・投与には時間がかかる。
しかも副作用の問題も、
完全には解決されていない。

マスク着用令でも発して、
この事態に歯止めをかけてほしい。

さらに今日は、
今年の「漢字」が発表された。
「密」
もちろん新型コロナウイルス感染拡大防止の、
「3密」や「密閉、密集、密接」の「密」。

妥当な選択でしょう。

日本漢字能力検定協会の調査と発表。
応募総数20万8025票のうち、
2万8401票、13%強が「密」を選んだ。

ちなみに2位は「禍」、3位は「病」。

来年も「密」に関しては、
避けねばならないだろう。

しかし「密談」や「密議」は、
組織運営上、敬遠したい。
「緻密」や「濃密」は仕事の上で必須だ。

さて今週の私のスケジュール。
今日は朝から商人舎ZOOM会議。

みんなの健康を確かめて、
互いに予定を確認し、
商人舎1月号特集の内容を説明した。

明日と明後日は、
社外取締役の会社の役員会。
どちらもオンラインで参加する。

明後日と明々後日は、
商人舎オフィスで、
対談や座談会。

ソーシャルディスタンシングで開催します。

そして金曜日は、
ヤオコーの「年末記者会見」。
でもこの状況だから、
私は遠慮しておきます。

川野澄人社長、いい話をしてください。

さて、今日は午前2時に起きた。
そのために昨夜は10時前には寝た。

全米女子オープン最終日観戦のため。
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渋野日向子が4アンダーでトップにいる。
大いに期待が持てる。

しかし荒天で明日に順延。

目が覚めたので長々と、
3日目のビデオを眺めさせられたが、
二度寝してしまった。

明日も午前2時起きだ。

もちろんその間にも、
原稿執筆は続けている。

今日は朝刊休刊日。
そこで昨日の朝日新聞「折々のことば」
第2022回。

ちょっと変わったヤツが
必要なんですよ。
優等生ばかりを集めていても
いい酒になりません。
〈輿水(こしみず)精一〉

「ブレンドウイスキーは
いろんな原酒を混ぜて造る。
そのとき”欠点のない”原酒ばかり集めて
造っても”線が細い”ものにしかならない」

サントリー名誉チーフブレンダー。

「そこにあえて異質な酒を加えると、
風味がぐっと奥深くなる」

私は清酒では本醸造が好きだ。
なぜか大吟醸純米よりも、いい。

このブレンドの良さがあるのだと思う。

しかし「変わったヤツ」のブレンドは、
酒に限らない。

小売店舗の品揃えにも、
ショッピングセンターの店揃えにも、
ちょっと変わったヤツが必要だ。

そして人間のチームにも、
個性ある者が求められる。

野球漫画のドカベンには、
男岩鬼や天才殿馬がいた。
エース里中もドカベン山田太郎も、
変わったヤツだ。

三拍子そろった高校球児ではない。

映画では特攻Aチーム、
ミッションインポッシブル、
古いけどナバロンの要塞。

いずれもフィクションだけれど。

実務の世界でも、
ピーター・ドラッカーは、
「強み」を活かせと説いた。
それは平均的な人間でなくてもいい、
というメッセージである。

もちろん組織には、
すべてに通じたゼネラリストも必要である。

ただし、受験勉強のできる優等生は、
実は画一化された人間になりやすい。

とくに実務の世界では、
より良く学べば、
知識や知恵の質量は増えて、
結果として個性的な人間ができる。

店や部門は、
そんな個性集団でありたい。

では、みなさん、今週も、
自分らしく。
Good Monday!

〈結城義晴〉

2020年12月13日(日曜日)

「勇気とは未知なる世界に一歩、目隠しで踏み込む心のあり方だ」

アメリカ合衆国のCOVID-19感染。
1日30万人に迫る。
累計感染者は1591万1620人、

亡くなった人は29万6105人。  C
日本の新型コロナウイルス新規感染は、
全国で1日に2388人。

都道府県ごとに見ると、
新規感染者100人以上は、
東京都480人
大阪府308人
神奈川県231人
愛知県181人
北海道164人
埼玉県144人
千葉県111人
兵庫県114人

人口の多いところは経済も活発だったが、
その人口が多いところは新規感染も多い。

コロナ感染という観点から見ると、
評価は逆転した。

しかし人口が少ないところで感染すると、
村八分のようになっているらしい。

コロナは人の心も、
犯していく。

その心だけは平穏に保ちたい。
N

第75回全米女子オープン。
米国テキサス州のヒューストンで開催中。
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渋野日向子が奇跡を起こすかもしれない。

3日目を終えて首位にいる。
信じられないことだけれど、
「シブコ」ならやってくれるかもしれない。

自分のことのようにドキドキしている。
渋野も心を平穏に保ってほしい。
渋野日向子

「ほぼ日」の糸井重里さん。
毎日書くのが、
「今日のダーリン」

「忙しいということばを、
なるべく言わないでいるが、
たまに”言っていい”と思うときには、
言っている」

同感だ。

「いまは、”言っていい”時期のようだ」
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この言い方は使えます。

「作家の方々とちがって、
なにかの締め切りに追われる
とかではないのだけれど、
考えることがあふれている」

作家ではないけれど私も、
いつも締め切りに追われている。

「あ、そう書くと
いいことみたいに聞こえちゃうか…。
いいことでもあるのだけれど、
足がもつれてる感じ」

「あれもやりたい、これもやりたい、
この人に声をかけたい、
これを試しておきたい、
これを思いついた、
いやそりゃ無理かもしれない」

「無理はよくない、
しかし勇気は必要だ。
足をもつれさせないよう速度に気をつけて
しっかり前を見て小走りに進みたい
…って、ほんとかよ。
きっと、無用な気苦労が
混じってるんだろうね」

糸井さんがイベントで発言した。
「勇気の血中濃度を上げたい」

「勇気の血中濃度」
コピーライターだね。

「モデルは娘の娘の小走りの姿だった」
糸井さんのお孫さんのしぐさです。
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「あらゆるものごとが、
ほとんどすべて”未知の世界”、
それに向かってにっこにこしながら
小走りで進むのだ」

赤ん坊の突進力に、
「あこがれてるんだよ、
その勇気と態度に」

「なんにつけても異例で異常な2020年が、
いま過ぎつつある」

結城義晴「Message」より。
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「勇気ある決断」

私たちは
いつも
勇気を
もたねばならない。

弱い人も、
強い人も。
小さな人も、
大きな人も。

力ある人も
知恵ある人も。
地位ある人も、
将来ある人も。

最後の最後には
勇気ある
決断を
しなければならない。

恐れてはいけない。
くじけてはいけない。
悔やんでもいけない。
逃げては、もちろんいけない。

日々の
小さな意思決定にも
勇気が
潜んでいなければならない。

人生一度の
大きな勝負どころには
勇気が
あふれていなければならない。

四面楚歌の
窮地には
勇気でしか
立ち向かえない。

勇気とは
未知なる世界に一歩、
目隠しで踏み込む
心のあり方だ。

アメリカ合衆国も日本国も、
東京都も大阪府も、
イオンもセブン&アイも、
そして渋野日向子も畑岡奈紗も。

人びとは
すべて
勇気ある決断を
しつづけなければいけない。

〈結城義晴〉

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