結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2020年04月26日(日曜日)

ステイホーム週間の「父と母の会話」

ステイホーム週間。

私の父は大正15年12月20日に生まれて、
平成26年11月4日に逝った。
生きていたら93歳。
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母も大正15年3月20日生まれで、
平成30年7月31日に永眠した。
そのとき92歳だったが、
生きていたら94歳だ。
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二人とも太平洋戦争を経験した。
戦後の混乱の中を生き抜いた。

いつも「大東亜戦争」と言っていたが、
父には「赤紙」が来て、
満州の関東軍に配属された。

ほとんど訓練も受けずに、
新兵たちは列車に詰め込まれて、
満州鉄道を奥へ奥へと連れて行かれた。

ある駅に来たら、
上官が新兵たちを列車から下ろした。
そして言った。
「お前たちはここから歩いて帰れ。
戦争は終わる」

それで父は命拾いした。

母は看護師で、
内地で働いた。
戦後もずっと仕事をつづけた。

福岡で出会って結婚した。
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二人が生きていたら、
新型コロナウイルス感染拡大に、
なんと言っただろう。

昨日今日と一歩も外に出ずに、
家にいた。

父と母の会話を想像した。

父。
「街は静かなもんだ」
母。
「そうですね」
父。
「ステイホームなんて英語を使うかね」
母。
「でも、小池さんらしい」
父。
「コロナか?
コレラの方が怖いかな。
昔は、労咳が怖かった」
母。
「看護婦はみんなたいへんよ」
父。
「碁会所に行けないのがつらいな」
母。
「しかたないですね」
父。
「でも爆弾が落ちてくるわけではないし、
鉄砲で撃たれるわけでもない」
母。
「食べるものもあります」
父。
「ひもじい思いをすることもない」
母。
「戦争のときは息をひそめて生きていました」
父。
「満州も最後はひどかった」
母。
「広島もたいへんでしたよ」
父。
「安倍さんは軽い言葉が多すぎるね」
母。
「布マスクはかわいい」
父。
「お祖父さんの岸さんは奥が深かった」
母。
「妖怪って言われた」
父。
「今みたいなときは、
そのくらいでなければいけない」
母。
「怖い人はいやだけれど」
父。
「いろいろなことが起こる」
母。
「ずっとそうでした」
父。
「ヒトは自分の見たいものしか見ない」
母。
「それでいいのかもしれません」
父。
「見たくないものも見てきた」
母。
「それもいいんです」
父。
「いつまで続くかな」
母。
「いつまででも」
父。
「そうだね」
母。
「そうですね」
父。
「碁が打てないのがつらい」
母。
「しかたないですよ」
父。
「そうだね」

ゆったりと構えよう。
あせってもしかたない。
くやんでも詮方ない。
人の所為にするのもなさけない。

やれること、
やるべきことを、
やる。
やれないこと、
やるべきでないことは、
やらない。

いい本を読んだり、
いい音楽を聴いたり、
いい映画を見たり。
先人の言葉を思い出したり。

それでいい。

〈結城義晴〉

2020年04月25日(土曜日)

「まるます家同窓会inZoom」と「コロナはトリレンマを衝いた」

オンライン飲み会に参加した。

「まるます家同窓会inZoom」

竹垣吉彦さんのお誘いに乗った。
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竹垣さんは現在、
㈱イオンファンタジー常勤監査役、
兼イオンエンターテインメント㈱監査役。

昨年の5月までは、
イオン北海道㈱取締役常務執行役。
管理本部長や営業本部長を歴任。
北海道のチェーンストア業界で、
竹垣さんを知らぬ人はいない。

ダイエーから長崎屋へ、
そしてイオン。

昨年の暮れにお会いして、
一献傾けて意気投合。

12月13日金曜日のブログに書いた。

会のタイトルの「まるます家」は、
東京・赤羽のすっぽんの銘店。
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かつてダイエーと西友の財務担当者が、
アナリストを交えて、
情報交換会をやっていた。

今回もそのメンバーが中心で、
その後、メンバーが広がって、
「まるます家会」が出来上がった。

竹垣さんたちはセクターを分けた。
アナリストセクター5名、
西友セクター4名、
ダイエーセクター2名、
長崎屋セクター1名、
イオンセクター1名、
北海道セクターは若手経営者2名、
そして脂部セクター2名。

ここに商業界セクターとして、
宮崎文隆さんと結城義晴。

宮崎さんは、
㈱商業界の時代に、
私が採用試験をして採用を決め、
販売革新編集部に配属した。

そしてその社長時代に、
最後の人事意思決定として、
販売革新編集長に任命した。

その後、商業界を退社して、
月刊マーチャンダイジング編集長、
㈱ニューフォーマット研究所副社長。

現在はドラッグストアの経営企画CRM担当。DSCN9144-6-448x330

「まるます家同窓会inZoom」は、
午後8時にスタート。

まずパソコンの画面を見ながら、乾杯。
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それから全員が1分ずつ自己紹介。IMG_63420

そのあと飲みながら、食べながら、
様々な議論。
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聞く時間も多いので、
ずいぶん飲んでしまった。IMG_6346
いい気分になって、
ちょっと飲み過ぎて、
勝手なことを喋ったと思う。
恐縮です。

「コロナ軍は科学的・論理的・合理的に、
我々に襲い掛かってくる。
だから我々も最前線では、
科学的・論理的・合理的に、
応戦するしかない」
それを強調した。

最後は、コロナ後の世界はどうなるか。

難しい。

COVID-19とは共生するしかない。

これは山本太郎長崎大学教授の見解。
その著作『感染症と文明』で、
「動的な平衡状態」と説明する。
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新型コロナウィルスに関して、
「封じ込めは不可能」。

だから、
「感染拡大のスピードと
致死率を下げる努力をしながら
共存するしかない」

今日の日経新聞「大機小機」
コラムニストは手毬さん。
タイトルは、
コロナの火広げた「防火長城」

「燎原(りょうげん)の火」という言葉、
出典は中国の古典「書経」。
野原に火が燃え広がり手のつけられない様。

「火元をたどると、
3カ月前の中国の春節(1月25日)以前に、
決定的なチャンスを逃している」

「感染発生地の武漢市の封鎖は
春節の2日前だったが、
周先旺武漢市長はメディアに
“すでに500万人が武漢を離れた”
と明かした」

「その人たちが、春節休暇中に
ウィルスを中国全土と世界に拡散した。
封鎖が1週間早かったら、と悔やまれる」

コラムニストは、
中国の「防火長城」を語る。
ネット検閲システムだ。

中国を旅行すると体験する。
FacebookやGoogleがつながらない。

「海外のSNS(交流サイト)などを遮断、
ネット空間を24時間見張り、
体制に不都合な情報は
片っ端から消去する」

「言論と報道への締め付けは、
習近平政権になってきつくなった」

3年前には「網絡安全法」を施行。
「網絡」はインターネットのこと。

この法律で、
ネット事業者へのグリップを強めた。
それがCOVID-19パンデミックの真因だ。

コラムの締めは、
ダニ・ロドリック博士。
トルコ出身の経済学者で、
現在、プリンストン高等研究所教授。
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ロドリック教授は読み解く。
(1)超グローバリゼーション
(2)国家主権
(3)民主主義――
この3つは同時に成り立たない。

コラムニスト。
「新型コロナは、
このトリレンマを衝いた」

「”国家主権”の項に、
“中国の体制”を代入すれば、
わかりやすい」

中国の体制は、
言論・報道の自由を認めない。

「中国はグローバル化の最大の受益者だ。
世界のサプライチェーンのハブになり、
最多の海外旅行者を送り出す。
その国の体制が疫病を広げた」

「駐機場に所せましと並ぶジェット旅客機は
凍てつくグローバル化の姿だ。
再始動し継続するには、
どちらかが一歩退かねばなるまい」

「民主主義か、中国の体制か」
欧米のコラムのように鋭い。

もちろん私たちは民主主義を死守する。
商業という仕事を通じて。

最後に再び拙著『Message』から。
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私の好きな人

笑顔の人。
はっきりとした人。
晴れやかな人。

機敏な人。
元気な人。
清潔な人。

素直な人。
明るい人。
意欲ある人。

勇気ある人。
正義の人。
まっ正直な人。

優しい人。
耐える人。
辛抱強い人。

太っていても、やせていても。
大きくても、小さくても。
若くても、老いていても。

男でも、女でも。
日本人でも、外国人でも。
豊かでも、貧しくても。

心の力を持つ人。
頭の力のある人。
言葉の力を有する人。

私の好きな人。
ほんものの商人。
素晴らしい人間。

〈結城義晴〉

【追伸】
考えてみるとこの本も、
もう中古品でしか買うことができない。

2020年04月24日(金曜日)

「入店制限・買物制限」と「スピード・アピール・業界挙げて」

小売店舗の入店制限。
国民への買物制限。

その前に「不要不急」の店舗の営業自粛。

「コロナ軍」の攻撃は、
初めから変わっていない。

日本の政府や行政の対応は、
それに対して後手後手に回った。

それを責めるつもりはないし、
責めても仕方がない。

しかし、今回も「お上」が下達して、
それを「民」が受ける形になった。

内閣官房に設けられているのが、
「新型コロナウイルス感染症対策推進室」
ここの「推進室長」の名で、
各都道府県知事に対して、
事務連絡として発信されたのが、
「商店街やスーパーマーケット等における
新型コロナウイルス感染症の
感染拡大防止について」naikakukanbou

ちなみにこの内閣官房職員が、
新型コロナに感染してしまった。

入場制限に関しては、今回も
小池百合子東京都知事が先鞭をつけた。
4月22日に「対応を検討している」と発言。
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それを受けてか、内閣官房が、
都道府県知事に事務連絡をした。

「生活必需品の購入のために
商店街やスーパーマーケットに
行くこと自体は
安定的な生活の確保のために
必要なことではあります」

「各都道府県におかれましては、
その場合においても、
事業者において」と通達して、
以下の点が要請された。

⑴ 通常の来店客数を大幅に上回るなど、
人が密集する状況となった場合には
適切に入場制限を行うとともに、
一方通行の誘導を行う

⑵入店や会計を待つ際において
行列位置の指定を行うなどして、
人と人との距離を適切にとる
(Social distancing:社会的距離)

⑶人が触りやすい扉や共用部の定期的な消毒、
入店前後における手指衛生等を徹底する

⑷会話時には距離を確保し、
対面時にはパーティションを設置する
などして感染防止に努める

住民においても、
⑸買物に出掛ける人数を
必要最小限に絞るとともに、
混雑時を避ける などの
感染拡大防止のための
対策が講じられるよう、
「新型インフルエンザ等対策特別措置法
第24 条第9項に基づく協力の要請を
行っていただきますよう
お願いいたします」

内閣官房⇒都道府県⇒企業や民間。
この構図で店舗への入場制限や、
買物制限の要請が行われた。

このブログや月刊商人舎4月号で、
欧米トップ小売業のコロナ対策を、
記事にしてきた。

[特別提言]
米英トップ小売業のコロナ対策に学べ
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この提言の最後のまとめ。

「日本の小売業もアメリカ、イギリスに
劣るものではない。
しかし彼らに学ぶこともある」

そして4つの指摘。

第1は、
まずアソシエート、コリーグへの
ケアから入ったことだ。
別に社会に向けて公言する必要はない。
しかし従業員第一を実践で示した。

第2は、対策のスピード感である。
ボーナス支給、時給アップをはじめ、
コロナ対策の追加措置も、
頻繁で、変化に対応している。

第3は、それらを対外的に
アピールする力である。
「Amazon’s COVID-19ブログ」が、
その典型だが、
迅速に決断し、迅速に実行し、
迅速に主張する。

そして最後に、イギリスのように、
業界を挙げて共同宣言する。

日本でもタイミングよく
政府や首相の提案に対して、
産業を挙げて協力する意思を
表明することも必要だろう。

やれること、やるべきことは
躊躇せず、やる。
やってはいけないことは
断じて、やらない。
そして産業を挙げて、社会に貢献する。

「コロナとの闘いはまだまだ続く。
その変容に応じて、手を取り合って、
迅速に行動したいものである」

商人舎SuperNews。
平和堂news|
食品売場の入場制限とレジ運営に関するコロナ追加対策発表
平和堂の追加対策は迅速だったし、
その時系列の対応は、
私の提案第2の「スピード感」だ。

サミットnews|
全店長が折り込みチラシでコロナ感染防止を呼び掛け
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これは私のまとめの第3項目「アピール」。
サミットらしい「店長の呼びかけ」がいい。

そして、
スーパーマーケットnews|
3団体が買物エチケットの団体統一ポスター作成
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これは「お買物エチケット」ポスター。
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これは私の最後の提案「業界挙げて」。

やれること、
やるべきことは
躊躇せず、やる。
やってはいけないことは
断じて、やらない。

コロナ軍との戦いは、
まだまだ続く。

〈結城義晴〉

2020年04月23日(木曜日)

フィジカルディスタンシングの大手町から皇居周辺までの散策

春のうららのいい天気。IMG_62390

朝から地元、横浜市港北区仲手原。
ツツジは最盛期。
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桜は「満開」と表現したいし、
ツツジは「最盛期」がいい。
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白幡文化スポーツクラブの役員が参集して、
会計監査。

かつては校庭開放委員会と称した。
子どもも大人も青年も、
白幡小学校の校庭や体育館を使用して、
様々な活動をする。
そのお世話役をする。

2005年から私は会長を務めた。

いつも地域と何らかの接点を持って、
地域に貢献したい。

仲手原自治会館のホールを借りて、
フィジカルディスタンシングで、
監査と簡単なミーティング。

会議が終わっても、
ツツジは美しかった。
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今年のツツジは、
ちょっと早い。
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コロナ問題が起こらなければ、
こんなにいい季節はない。
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朝の会議を終わらせて、
今日は東京・大手町へ。

東急東横線と地下鉄三田線を、
フィジカルディスタンシングを貫徹して、
大手町まで。

車内は空いている。

大手町プレイスウェストタワー。IMG_62470

地下1階にはオープンレストラン。
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その大手町プレイス内科。
院長の田嶼尚子先生が、
私の主治医。
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血液と尿の検査、
血圧や体重などの測定。

そして診察と診断。
もちろんフィジカルディスタンシング。

中性脂肪は理想的になったし、
血糖値も下がった。
ヘモグロビンA1cはまあまあで、
今月の体調管理は合格。

今朝5時20分、
女優の岡江久美子さんが亡くなった。
COVID-19感染による肺炎。
63歳。
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昨年末に乳がんの手術をして、
放射線治療を続けていた。

コロナウイルスは弱い者に、
襲いかかってくる。

聡明な女性。
惜しい。

ご冥福を祈りたい。

帰りにトモズで薬を手に入れる。
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いつもならこのまま、
横浜商人舎オフィスに戻る。

だが今日はテレワークの日で、
時間があるので、
大手町から散策を始めた。

田嶼先生の医院から3分で、
読売新聞本社。
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ビルの横にボードがある。
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箱根駅伝の優勝校が年度別に並ぶ。IMG_62520

大正9年(1920年)の第1回優勝は、
東京高等師範学校。
現在の筑波大学。
第2回優勝は明治大学、
第3回はわが早稲田大学。
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隣に「絆」の彫刻。
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駅伝のゴールシーン。
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お堀端までワンブロック。
新緑の柳が爽やか。
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そして皇居三の丸大手門。
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向かいにパレスホテル。IMG_62940

ジョギングランナーを避けながら、
お堀端を歩くと、桜田巽櫓。
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盆栽のような松の木。
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実によく手入れされている。
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この2本松は面白い。
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江戸城坂下門へ向かう大通り。
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そして皇居前広場。
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観光客も参詣客もいない。
珍しい光景だ。

二重橋前の広場。
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ハイライトは「あれが二重橋」。
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島倉千代子を口ずさみながら、
「記念の写真」を自撮り。
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最後は桜田門へ。
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城壁の石積みが素晴らしい。
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丸の内のビル群。
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これが桜田門。
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その桜田門櫓門。
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美しい皇居江戸城。
コロナショックで人影はまばら。
だからフィジカルディスタンシング。IMG_63360

お濠の水も春のうらら。
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桜田門の正面に警視庁ビル。
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ここに来ると「七人の刑事」。
必ずその主題歌のメロディーが浮かぶ。
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その向かい側には、
法務省旧本館。
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赤煉瓦の伝統の建物。
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結局、大手町から霞が関まで歩いた。
それでも8122歩。

田嶼尚子先生にも言われた。
「ストレスをためることなく、
ジョギングしたり、
室内ストレッチしたりして、
免疫力をつける食事をすること」

すぐに実践してしまった。

帰宅してから4000字の原稿を仕上げ、
商人舎SuperNewsを公開し、
ブログを書いて今日が終わった。

「ほぼ日」の糸井重里さん。
「今日のダーリン」
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「いまがいちばん
頭と手が動いている、
という人でありたい」

全面的に同感しつつ、
足も動いている人になった。

〈結城義晴〉

2020年04月22日(水曜日)

日経新聞社説の「命と暮らしを守る人々を支えよう」に感動した。

今日は朝から、
横浜商人舎オフィス。
公共交通機関は使わず、
車でやってきた。

そして10時から、
オンライン・ビデオ会議。
㈱True Dataの締役会。
ツールはGoogle Hangouts Meet。

毎日のように、
テレビ会議やWeb Meeting。

どんどん慣れていって、
これは便利だと実感する。

昨日も書いたが、
集中力のかけ方が違う。
しかしいいmeetingになる。

もちろんFace to Faceの、
本来のコミュニケーションがいい。

ただし、テレビ会議も、
少人数で使い分ければ、
すべての人の顔を、
じっくり見ながら語り合える。

テレワークやweb会議は、
このコロナ感染後には、
確実に普及するだろう。

特にチェーンストアにとって、
有力なcommunicationの武器になる。
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さてTrue Dataが、
コロナに苦しむメーカーの人たちに、
特別サービスを開始している。

商人舎流通SuperNews。
True Data news|
メーカー200社に「Dolphin Eye」を無償提供

ドルフィンアイは、
スーパーマーケットとドラッグストアの、
延べ5000万人の顧客の購買情報をもとに、
統計化・全国パネル化したデータツールだ。
食品・日用品約500カテゴリーに関して、
購買データを搭載している。

第1に急上昇しているカテゴリーがわかる。
第2に売上げの急変がわかる。
第3に購入者の属性がわかる。
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このサービスをメーカー単位で200社に、
1カ月間無償提供する。

取締役会でこの話題が出た。

私はこんなときだからこそ、
社会貢献できることは、
どんどんやるべきだと思う。

やれること、
やるべきことは、
やろう。

やってはいけないことは
やらない。

ITベンチャーのTrue Dataは、
完全リモートワーク中だ。

このコロナクライシスを、
何とか乗り切って、
消費マーケットと消費産業に、
ユニークで模倣困難な貢献をしたい。
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さて日経新聞社説。
「命と暮らしを守る人々を支えよう」
無題

本当にうれしい社説だ。

「感染リスクが高い現場で、
新型コロナウイルスと
果敢に戦う人たちがいる」

「自らを危険にさらして、
治療や検査にあたる医師、
看護師、臨床技師ら
医療従事者の安全を守るために、
できるかぎり手立てを講じる必要がある」

「医療が最前線だとすれば、
スーパーの従業員や宅配便の配達員、
公共バスの運転手などの仕事は、
暮らしを守る生命線である」

生命線を死守する役目も、
闘いの最前線である。

「危機の下で人の生命や暮らしを
守る仕事に就く人々を
“エッセンシャルワーカー”と呼ぶ」

「医療、物流だけでなく
保育、介護、清掃、警備などは
私たちの生活を支えるインフラであり、
しかも不特定多数の相手と
接触する機会が多い」

「外出の自粛が長期化するにつれて、
生活必需品やサービスを提供する人々の
社会的な役割は、これまで以上に
重くなっている」

これを強調してくれた。

「いつ感染するかわからない恐怖を
抱えながら働く人々の
精神的な負担は相当なものだろう」

「にもかかわらず、
一部の心ない人々に
差別的な言動が散見されるのは残念だ」

「医療従事者は
外を出歩いてほしくないと語る人や、
スーパーのレジで
品薄や欠品を責める客がいる」

「リスクの高い仕事に就く人々に
敬意を払いたいし、
機会があれば”ありがとう”の
一言をかけたいものだ」

心から同感したい。

「現場の厳しさを共有することで、
誰もがウイルスとの戦いに
加わることができる」

最前線で闘う人たち、
生命線を死守する人たち。
後方でその恩恵に浴する、
「獄中」のごとき人たち。

「政府は医療従事者に報いるため、
新型コロナウイルスの重症患者の
治療に当たる病院などの
診療報酬を倍増させる」

「スーパーの従業員に
特別手当を支給する企業がある。
拍手や建物のライトアップで、
医療従事者に感謝を伝える運動も
全国に広がり始めた」

「コロナとの戦いは
長期戦となるだろう」

「使命感をもって
現場で働く人たちを、
私たち一人ひとりが
全力で
支えなければならない」

涙が出るほどうれしい社説だ。
それも日経という世界的な新聞の社説。

感染リスクの中で働く人たちに、
心からの敬意を払いたい。
心からの「ありがとう」を言いたい。

〈結城義晴〉

2020年04月21日(火曜日)

生活必需品のサプライチェーンと永守重信「75歳の反省」

今日は車で遠出。

といっても、
横浜から第三京浜道路に乗って、
川崎で降りて、
府中街道を西北に走り、
多摩川を渡って、
調布、国分寺から小平へ。

多摩川にかかった是政橋。
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それから3億円事件が起こった府中刑務所。
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府中競馬場横を抜けるときは、
ユーミンを口ずさむ。
中央フリーウェイ♪
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こうした一人のドライブも、
なかなか楽しい。

やはり車は多くはない。
トラックばかり。

マイカー通勤も増えているから、
時間帯によっては混むのだろうか。

第一屋製パン㈱の取締役会。
フィジカルディスタンシング。
豊田通商㈱のお二人の非常勤取締役は、
本社からテレビ会議で参加。

コロナ禍での食品業界の動向を、
ちょっとだけレクチャーして、
私は、戦略の方向性と、
製パン事業の社会的意義を確認した。

帰りも車を運転して、
中央フリーウェイ♪

日経電子版「経営者ブログ」
㈱IIJ会長の鈴木幸一さん。
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テレワークと散歩と読書の毎日。
「ビジネス活動が半減したせいか、
東京の大気は、汚染する要素が減少、
すっかり昔に戻ったようだ」

東京都心はそうかもしれない。

日経新聞で連載が始まった。
「コロナ禍 小売り奮闘」
その第1回は、
「生活必需品を絶やすな」

流通トップの声を拾っている。

富山県の池田和男アルビス㈱社長。
「まとめ買いの傾向が鮮明だ」

アルビスでも客数は減ったが、
1人あたりの買い上げ点数は増えた。

吉田昭夫イオン㈱社長はつぶやく。
「急な需要増にどう応えるか」

自粛要請後の週末に、
イオン東雲店を視察して、
「即席麺など一部商品の品切れを
目の当たりにした。
メーカーからの供給は十分でも
物流が追いつかない」

そこで3月28日以降、
人海戦術で対応した。

イオン関東RDC。
千葉県市川市の大型物流センター。
段ボールを運ぶフォークリフトが、
ひっきりなしに動き回る。
食料品など数千種類の商品を集めて、
店舗へ配送する供給網の要。

約700人が働くが、
本部で働く社員たちが十数人加わって、
荷物運びなどを手伝う。

記事には、
「普段は事務仕事を担う男性社員」だとか、
「畑違いの仕事」だとか書いてあるが、
イオンの本部社員は、
必ず現場を経験している。

㈱いなげや。
東京都立川市の物流施設。
「センターの回転を上げなければ」

東京都の外出自粛要請直後の3月27日。
週末の来店客の増加を見込んで、
冷凍食品などの発注が殺到。
発注は前週比で5割増えた。

発注翌日の昼すぎに届く通常便に加えて、
当日夜に到着するトラックも
臨時に増やした。

藤田正美キユーピー㈱物流担当上席執行役員。
卸からの注文を、
配送の2日前までに受ける仕組みを、
2019年末に本格導入した。
既に7割の取引先が受け入れている。
需要が急増した今回も、
ほぼ予定通りに配送できた。

「導入していなければ、
今ごろパンクしていた」と藤田物流担当。

記事のまとめ。
「日々の暮らしを支える
小売店の商流の維持は、
綱渡りが続く」

製配販のサプライチェーンは、
「後工程はお客様」で協力し合う。

製造よりも物流。

緊急事態宣言のときは、
イギリスのように、
産業を挙げて商品を必需品に絞り込み、
製造・物流・販売を効率的に進めるべきだ。

4月20日の日経新聞。
永守重信さんが発言。
日本電産会長兼CEO。
「利益至上」見直す契機
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永守さんの発言は常に、
チェックしておかねばならない。

「どんなに経済が落ち込んでも
リーマンの際は
“会社のために働こう”と言い続けた。
だが今回は自分と家族を守り、
それから会社だ」

「人命について
これほど真剣に考えたことはない」

わかる。

「今は見えない敵と戦う
第3次世界大戦だ。
当社は40カ国以上に工場があり
様々な情報が錯綜する。
指揮官の私が全貌を把握し、
すべて決める体制にした」

緊急事態。
第3次世界大戦。

指令系統は一本化し、
即断即決。

これが戦時のセオリー。

「グローバル化の限界」の指摘に対しては、
「逆だ。もっともっと進む」

「自国にサプライチェーンを全部戻すのは
リスクを増すだけだ」

グローバル化はさらに進む。

「40カ国以上に工場を持ち、
リスクを分散したと思っていたが、
部品のサプライチェーンまで
思いが完全には至っていなかった。
猛省している」

「新型コロナで自国優先主義は揺らぎ、
改善に向かうと期待している」

「各国の首脳の発言を聞くと
少し反省していると感じる」

「リーマンの際は、
中国が世界経済の回復を引っ張ったが、
今回は経済的にも政治的にも
リーダー役の国がいない」

「コロナは去っても、
世界不況はとどまる」
このリスクを念頭に、
経営者は俊敏に対応しなければいけない。

コロナ終息後は、
「まったく違った景色になる。
テレワークをどんどん取り入れる、
劇的な変化が起きる」

たとえば、
「東京都内の会社に勤める人が
山梨県に仕事部屋のある
広い家を建てるようなケースが増える」

「企業は通勤手当をなくす代わりに
給与を上げるほか、
サテライトオフィスを作るなど
抜本的に環境を改善すべきだ」

そして根本的な考え方が変わる。
「利益を追求するだけでなく、
自然と共存する考え方に
変えるべきだ」

「地球温暖化がウイルス感染に
影響を及ぼすとの説もある。
自然に逆らう経営はいけない。
今回は戒めになったはずだ」

[極端気象]と「新型コロナ」
202001_coverpage-448x634

「50年、
自分の手法がすべて正しい
と思って経営してきた」

[だが今回、それは間違っていた。
テレワークも信用してなかった」

正直な人だ。

「収益が一時的に落ちても、
社員が幸せを感じる
働きやすい会社にする。
そのために50くらい
変えるべき項目を考えた」

「反省する時間をもらっていると思い、
日本の経営者も
自身の手法を考えてほしい」

社員が幸せを感じる、
働きやすい会社にする。

そのための反省の時間。

永守重信。
75歳にして、
反省しきり。

この若い心。
見習いたい。

〈結城義晴〉

2020年04月20日(月曜日)

セブン-イレブンの「市中感染」とweb会議のPhysical Distancing

Everybody! Good Monday!
[2020vol⑯]

2020年第17週。
4月第4週に入って、
来週からゴールデンウィーク。

緊急事態宣言も7都府県版が、
4月8日(水)午前0時に発出されたから、
明日の21日(火)で2週間が経過する。

その2週間後の5月6日(水)の連休明けを、
緊急事態宣言解除の目途としているが、
どうやらそれで収まりそうもない。

商人舎流通SuperNews。
セブン-イレブンnews|
FC&直営の7店舗従業員8名が新型コロナ感染

週末の3日間。
4月17日(金)から4月19日(日)。
セブン-イレブンは、
7店舗8名の新型コロナ感染を発表した。

[4月17日発表の3店舗]
[FC]セブン‐イレブン練馬北町店
[FC]セブン‐イレブンさいたま宮原3丁目店(2名)
[FC]セブン‐イレブン名古屋栄生駅北店」
[4月18日(土)発表の2店舗]
[FC]セブン‐イレブン荒川町屋2丁目店
[FC]セブン‐イレブン足立江北3丁目店」
[4月19日発表の2店舗]
[直営]セブン‐イレブン西院駅南店(京都市)
[FC]セブン‐イレブン道の駅米沢店(山形県)

セブン-イレブンはこの3月末時点で、
日本国内47都道府県すべてに、
2万0929店を展開している。

しかし3日間で7店舗8名。
働いている人たちのことや、
その不安と恐怖を察すると、
言葉がない。

これはかなり、
「市中感染」が、
進んでいることを示している。

市中感染とは、
「日常的に社会生活をしている
健康な人に起こる感染症」で、
「感染経路を特定することが難しい、
外因性感染のひとつ」。

セブン-イレブンは、
他のチェーンより客数が多い。
そのために従業員数も多い。

したがって感染者を出す確率が高い。
「市中感染」も進みやすい。

そこでやらねばいけないことは、
「フィジカルディスタンシング」である。

世界保健機関(WHO)は最近、
言葉遣いを置き換えている。
“Physical Distancing”

「あえて言い換えているのは、
人と人のつながりは引き続き
維持してほしいから」
maria
“social”には、
「社会」や「社交」といった意味がある。
だからSocial Distancingは、
「社会的距離の保持」と訳され、
その「社交」のニュアンスを持つ。

そこでWHOは、
「物理的な距離」を保つことを、
あえて”Physical Distancing”と呼んで、
逆に電子メールやソーシャルメディア、
web会議や電話などで、
人と人とのつながりを維持することは、
奨励しようと考えた。

フィジカルディスタンシングは、
セブン-イレブンでこそ、
今、必要だ。

繁盛してレジに行列ができる店も、
フィジカルディスタンシングの方法を、
考えてほしい。

さて今日は朝から横浜商人舎オフィス。
自宅から10分。
自家用車で送ってもらう。

亀谷しづえゼネラルマネジャーも、
自分で車を運転してやって来る。
公共交通機関は、
できるだけ使わない。

そして11時から、
web会議。
IMG_72480

㈱True Data社長の米倉裕之さん、
取締役CSOの中津武さん。
IMG_72570
それに執行役員の越尾由紀さん。

意見を言う時にはついつい、
手振り身振りになってしまう。
IMG_72530

新しい方法でのミーティング。
だんだん楽しくなってくる。
IMG_72540

午後2時からは、
ナレッジマーチャントワークス㈱と、
やはりweb会議。
IMG_72620
社長の染谷剛史さんと、
ユニットマネジャーの柳沼克彰さん。

こちらは大阪と東京の2カ所と、
さらに横浜の商人舎をつないで会議。IMG_72610
染谷さんとは会議が終わってからも、
Zoomで個別に話し合った。

これは悪くない。

しかしweb会議は疲れる。
通常の会議体とは、
集中力のかけ方が異なる。

なんというか、
1対1で講演している感じ。

新しい時代がやって来る。
その新しい時代の新しいmeeting。

なかなか新鮮だ。

さて今週の私のスケジュール。
今日の月曜日は2つのweb会議。

明日の火曜日も、
フィジカルディスタンシングで、
第一屋製パン㈱取締役会。
移動は自分の車。

明後日の水曜日も、
True Dataのweb取締役会議。

木曜日は必須の検査と診察。

毎日、商人舎SuperNewsを公開して、
月刊商人舎5月号の準備をして、
単行本の最終段階の原稿を整理して、
最後に毎日更新宣言ブログを書く。

冷静に恐れつつ、
自分の出来ることを、
精一杯、やり続ける。

いつも、今年の商人舎標語。
「世のため、人のため。」

最後に昨日の「折々のことば」
第1791回。

目的に対する
手段を提供することで
役に立つのと、
そもそもの目的、価値を
創造するということで
役に立つのと、
二つあるわけです。
(吉見俊哉『大学はもう死んでいる?』から)
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吉見さんは元東京大学副学長の社会学者。

「役に立つか立たないかで
学問の価値を測る風潮がある。
やれデータだのエビデンスだのと」

「けれども、
データサイエンスで予測できるのは、
現在の延長線上にある未来でしかない」

私がいつも使う3つの研究。
⑴基礎研究
⑵応用研究
⑶実用化研究

目的に対する手段の提供が、
実用化研究。
そもそもの目的や価値を創造するのが、
基礎研究や応用研究。

小売業やサービス業は、
実用化研究オンパレードだが、
基礎研究や応用研究も必須だ。

そして、
「大事なのは
“非連続的な社会の変化”に
創造的に対応できる
知性であり想像力だ」

このコロナ禍で、
「非連続的な社会の変化」が生じる。
その時にいかに創造的に対応できるか。

日々、このための知性と創造性を磨きたい。

では、みなさん、今週も、
世のため、人のため。
Good Monday!

〈結城義晴〉

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