結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2014年05月29日(木曜日)

労働力不足と「人口1億人計画」とユニクロの正社員化

月刊『商人舎』の年極購読切り替え時期。
毎日、新たに1年間の購読を、
申し込んでくださる皆さんの、
そのメールのやりとりを垣間見ている。

うれしいことです。

何だか、知り合いばかり、
読者になって下さっている。

ありがとうございます。
心からお礼申し上げます。

同時に、もっともっと、
頑張ることをお約束します。

今日はその月刊『商人舎』6月号の責了日。
まだまだ終わりません。

明日の朝まで?

わかりません。

さて、日本維新の会の分裂騒動。
まあ、合体政党で、
その合併も成し遂げられないままの、
分裂だから、驚きはしない。

1975年から2001年まで、
フォーライフ・レコードという会社があった。

小室等・吉田拓郎・井上陽水・泉谷しげる。
4人のフォークシンガーが自分たちで、
レコード会社を設立。

当然のことのように、
行き詰って分裂した。

しかしそれでも26年、もった。

日本維新の会は、
2012年9月28日設立で、
1年8カ月。

これまた当然のことのように、
行き詰って分裂。

一票を入れた有権者たちには、
なんと説明するのだろう。

与党はびくともしないが、
民主党を含めて野党は再編され、
それでも勢力図は、
代わり映えがしないものになりそう。

さて日経新聞コラム『大機小機』。
2日連続で労働力や人口の問題。

私の好きな二人のコラムニスト。

最近の『大機小機』は、
株式取引のための情報に偏っていて、
あまり有益ではなかった。

しかし昨日は、コラムニスト隅田川さん。
「労働力不足時代がくる」。

今日はコラムニスト一直さんで、
「『1億人計画』の読み方」。

隅田川さん。
雇用情勢の改善から論議を始める。
「2012年10月に4.1%だった失業率は、
今年3月には3.6%に低下」

「0.82倍だった有効求人倍率は
1.07倍に上昇」

その結果、労働力不足が、
経済拡大の制約要因となりつつある。

公共事業の建設労働者、
小売外食業のパート・アルバイト。
そして介護関連事業。

ますます手当てが難しい。

こうした現象は、
景気変動による短期的なものではな。
潜在的な労働力不足が、
顕在化したものだ。

日本の生産年齢人口は、
1995年の8730万人をピーク
に、
一貫して減り続けている。

2013年10月1日現在で、
ついに7900万人。

生産年齢が全人口に占める比率も、
同じ期間で69.5%から62.1%に低下。

労働力人口のピークは、
98年の6793万人。

それが13年は6577万人。

15年間でマイナス216万人。

このところは、
「労働力の供給も減ったが、
経済実態面で労働力の需要がもっと減った」。

しかし皮肉なことに、
「景気が好転して労働需要が拡大し始めると、
日本経済はたちまち、
労働力の『天井』にぶつかってしまった」

そこで政府への要望。

まずは「長期的な観点」で、
女性・高齢者の労働参加率が高まる環境整備をし、
外国人労働力の選択的流入を促進させる。

小売サービス業も、
労働環境の整備と人材確保が、
サバイバル戦略となる。

一方、今日はコラムニスト一直さん。
「1億人計画」の読み方。

経済財政諮問会議『選択する未来』委員会の中間報告。
「50年後でも日本の人口1億人を維持する」とする提言。

予測では、日本の総人口は、
2060年に8674万人。
大きく1億人を下回る。

しかし2030年までに出生率が、
人口再生産可能ラインの2.07に回復すれば、
1億人目標は達成できる。

しかし最近の出生率は1.4前後。
2020年代半ば以降は、1.35で推移。

そこで、「人々が子供を産み育てることができるよう、
制度、政策、人々の意識が速やかに変われば、
流れは変えられる」。

一直氏は楽観的。
「このような政府による明確な人口政策への言及、
とりわけ今回のように人口増加をうたった提言は、
皆無だった」

1947年に4.54だった出生率は、
1960年に2.00まで低下。

しかし一直氏は、前向き。
「政府が実効性ある人口維持政策を立案し、
本気で取り組む姿勢を示せば、
『1億人計画』の実現可能性は
決して低くない」

今日の日経企業欄では、
「ユニクロのパート正社員化」

正社員化は6月から始まる。
まず「地域正社員」を新設。
約1万6000人を順次正社員化。

説明選考会には20~30代中心に、
約60人の中途採用希望者が参集。

柳井正会長兼社長は、
今回の人事制度変更で、
国内志向を積極的に評価するよう方針転換。
「土日に休むといった柔軟な働き方も認める」

2014年8月期通期の連結業績。
純利益880億円で、前期比マイナス3%。

「海外好調、国内採算低下」。

顧客と接するスタッフの強化は欠かせない。

だから正社員化で、長期勤務スタッフが増え、
「店の経営が安定する」

もちろんこれで、
「人件費は少なくとも2割超上がる」。

人件費は上がっても、
労働力確保は、
やった方が有利。

スペインのメルカドーナの事例にこそ、
元気づけられる。

〈結城義晴〉

2014年05月28日(水曜日)

CCL「ビッグデータ活用」とイオン岡田元也社長の「ダイエー再生論」

万緑の東京・芝公園。
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東京タワーが映える。
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いいなぁ。

そして台徳院霊廟惣門。
つまり徳川二代将軍秀忠の霊廟の門。
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これも重要文化財。

芝公園から歩いて5分ほど。
カスタマー・コミュニケーションズ㈱。
略称CCL。
その定例取締役会。
私は2007年から非常勤の取締役。

この会社は日本のFSPの草分け。
フリークエントショッパーズプログラム。
そしてCRMをマーケティングする。
カスタマー・リレーションシップ・マネジメント。

当然ながら、
ビッグデータ活用のトップランナー。
ビッグデータは、
安倍内閣の第三の矢「成長戦略」の一環。

一昨日の日経新聞本紙。
「ビッグデータ活用『便利になる』67%」
日経リサーチのインターネット調査だが、
全国の成人男女1000人に聞いた。

ビッグデータは、
スマホやセンサーなどの情報を
匿名化して分析する技術。

しかしそれを国民はどう受け止めているのか。

回答者の67%が、
「ビッグデータで暮らしが便利になる」。

その理由の上位は、
「普段気付かない不便が解消される」
「交通が便利になる」

しかし、逆に33%の回答者は、
「便利にならない」。

その理由は、
「知られたくないことも知られる」
「もう十分に便利だ」
「商品を安く買えるわけではない」

ポジティブな人は便利派、
ネガティブな人は不便派。
「もう十分に便利だ」など、
年齢を聞いてみたい気がする。

若い世代ほど、
ビッグデータへの期待も高い。

男性の71%が便利になる。
女性は63%が便利になる。

データの活用目的の回答。
4割を超えた目的は、
「買う人の好みを的確に把握する」
「クレームを開発に生かす」
「顧客満足度を向上させる」

そして記事も指摘するが、
「問題はプライバシー保護」。
個人情報保護である。

データの安全性を高めること。
それが、ビッグデータ活用の鍵。

CCLのID-POSデータは、
個人情報を削除してある。

そのうえで、
有益なマーケティング分析をする。
私はアドバイスする。
「ゼロ戦化現象」に陥るな。

そうして、
使い勝手のよいシステムの開発を、
お願いしている。

5月16日の日経本紙に取り上げられた。
この会社は、
官民ファンドの産業革新機構などから、
約5億円を調達して態勢整備に入った。

大いに社会貢献してくれるはず。
楽しみだ。

さて、昨日は、
ダイエー新さっぽろ店を訪れた。

今年4月24日にリニューアルオープンしたばかり。
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JR新札幌駅に直結した店。

札幌市営地下鉄東西線の新さっぽろ駅にも、
新札幌バスターミナルにも、
隣接したいい立地。

JR札幌駅まで10分のアクセス。
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サラリーマンやOLなど、
有職者が多く居住する地区。
2人以下の少人数世帯は、
7割以上を占める。

だからまず、惣菜売場が広がった。
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イオン幕張新都心の店が、
昨年12月20日、オープンしたが、
そのノウハウがダイエーにも、
どんどん導入されていることがわかる。

実際に顧客たちが、
感動の声を上げて、買物していた。

1.5km圏内には、
大規模市営住宅が3カ所ある。
こちらの居住者にはシニア世代が多い。
ここにも惣菜は必需だし、
個食マーチャンダイジングは効果的。

新さっぽろ店のリニューアルは、
ダイエーにとって、
2014年度最初の大規模活性化事例。

従って、大型店舗のモデル構築を目指す。

ただし、売場面積は直営が、
2909坪で、なおかつ3層。
つまり1000坪の3フロアの店舗。

この店の成果・効果の検証が、
今年度のダイエーの進路を決める。

昨日の日経本紙に、
イオン岡田元也社長が登場。
単独インタビューに答えている。

大胆な発言だ。

「旧イオン、旧ダイエーという境目をなくし、
合理的な企業集団に再編する」。

これはイオンとダイエーの融合を意味する。

昨年8月31日に、
イオンの完全子会社となったダイエー。

しかし「イオンとダイエーは多くの事業が重なり、
現状のコスト構造では本質的な改革は難しい」

だからダイエーとイオンの店舗や物流施設などを、
一体的に再編する。

ダイエーの2014年2月期決算は、
単体売上高が約6150億円。
連結最終損益は243億円の赤字。

売上げの7割強が関東と関西。

新さっぽろ店を含む北海道は17店舗で約7%。
九州・中国地方は39店で約15%。

一方、イオングループには、
北海道が総合スーパーのイオン北海道と
食品スーパーのマックスバリュ北海道。

九州には、イオン九州とマックスバリュ九州。

イオンは総合スーパー業態と、
食品スーパー業態を分けて、
業態別の企業群を形成している。

だから北海道と九州のダイエーの店舗は、
イオン子会社にそれぞれ振り分ける。
その期限は2014年度中。

その代り、ダイエーは、
「関西と関東に経営資源を集中し、
スーパー事業全体を引っ張る存在にしたい」。

特に関西は、
マックスバリュ、ピーコックストア、
さらに山陽マルナカや光洋まで、
グループの様々なバナーが混在する。

イオンの中小型総合スーパーもある。

これらを「ダイエーに集めてもいい」。

そして食品分野を強化して、
ダイエーを中核にすえる方針。

岡田さんが強調したこと。
「ダイエーは縮小ではなく、
スーパーの中心として成長させる」。

OBも含めて、
ダイエーマンたちが、
泣いて喜ぶ発言だ。

さらにバナー名は、
「統一したいこだわりも、
そのままというこだわりもない。
顧客が信頼している名前もある。
個性は大事にしつつケース・バイ・ケース。
名前よりも支持される取り組みを
考える方が重要だ」

岡田元也、冴えている。

新さっぽろのリニューアルを見て、
そして岡田さんのこの発言を聞いて、
私は感じた。

ダイエー再生の可能性は高い。

回りの企業群にとっては、
えらい迷惑だろうけれど・・・。
(新さっぽろ店のリニューアルは、Daily商人舎に掲載予定)

〈結城義晴〉

2014年05月27日(火曜日)

丸山茂樹「コースセッティング」と北海道小売業「競争は砥石だ」

日経新聞は文化欄やスポーツ欄が、
意外に充実している。

その連載『スポートピア』で、
プロゴルファーの丸山茂樹が辛口コメント。

私はこういうメッセージ、大好きです。
タイトルは「女子アマ活躍で一言」。

「最近はアマチュアの活躍がやけに目立つ」。
その通り。

4月には15歳の勝みなみが史上最年少優勝。
17歳の森田遥、18歳の柏原明日架、
毎週、清新なイメージのアマチュア選手が、
プロに交じって大活躍。

プロは何してるんだと思いながら、
アマの活躍もうれしい気がする。

しかし丸山は断じる。
「子どもたちがスキルアップし、
世界へはばたくためにも、
もう少しコースセッティングを
厳しくしたほうがいいのでは」。

この発言こそ、プロ。
丸山茂樹に座布団一枚。

さて昨日今日の行動日誌。
昨日は東京・東銀座。
新歌舞伎座の外容が躍動している。
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プレリー銀座ビル。
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PTB有識者懇談会。
PTBはパチンコトラスティボード。
パチンコホール企業の社会的地位向上を目指して活動する、
業界外の有識者・専門家による第三者機関。

私はその有識者懇談会の委員。
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まず、評価委員会委員長の横山和夫先生の報告。
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後ろは専務理事の丸山正博さん。

有識者懇談会の座長は、
和田裕先生。
旧通産省官僚の頃には堺屋太一さんの上司で、
大阪万博など企画推進した。
現在は、㈱日本イノベーション代表取締役社長。

副座長は元日刊工業新聞論説委員の岩崎秀雄さん、
そして委員にはズラリとビッグネームが並ぶ。
元インドネシア大使の川上隆朗さん、
嘉悦大学経営経済学部教授の黒瀬直宏さん、
早稲田大学ビジネススクール教授の永井猛さん、
元株式会社ジャスダック取締役の牛島憲明さん、
そして弁護士の三堀清さん。

きっちり2時間、第5弾メッセージの議論をして閉会。

今回はメッセージが完成する段階に来ているので、
私は積極的に発言した。

今日は、朝から羽田空港。
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第2ターミナルからANAで札幌へ。

東北は雲に覆われていた。
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北海道も雲の下。
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そして1時間半で新千歳空港。
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快速エアポートで新札幌へ。
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駅隣接のダイエー新さっぽろ店は、
4月24日にリニューアルオープンしたばかり。

個人的感想を言わせてもらえば、
このロゴマーク、今でも好きになれない。
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しかし店は良くなった。

ダイエーは昨年8月31日、
イオンの完全子会社になった。

この店とイオンのダイエー対策に関しては、
明日のブログで気合を入れて書こうと思う。

ダイエーを後に、
展示会場のアクセスサッポロへ。
そこでTERAOKAニューバランスフェア。
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今日は、ここで講演。
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テーマは「Check-Out Service革命」。
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月刊『商人舎』2月号の特集タイトルのままの講演演題。
サービスとホスピタリティ、
そのホスピタリティを店に満たすために、
どう考え、どう行動したらいいか。
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午後1時半から始めて、
3時半過ぎまで。

あっという間に2時間が過ぎた。
ご清聴、感謝したい。

講演後、西村英勝さんが、
控室を訪ねてくれた。
㈱道北アークス開発統括部店舗企画部マネジャー。
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毎日更新宣言ブログの熱心な読者で、
私の著書の愛読者でもある。

もちろんスーパーマーケットのプロフェッショナル。

うれしい出会い。

さらに池内貴幸さんも加わった。
同執行役員開発統括部統括代行。
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北海道のスーパーマーケットの動向や、
沖縄のサンエーの話、
英国テスコや米国クローガー、
そしてスペイン・メルカドーナの話題など、
話は尽きない。

名残惜しかったが、お二人と別れた。

北海道の小売業も、
企業統合が進んで、
顔ぶれが少なくなってきた。

つまり、強い企業ばかりの競争。
その意味で「コースセッティング」は厳しい。

丸山茂樹が言うように、
セッティングは厳しい方が、
実は選手は成長する。

エコス会長の平富郎さんの名言。
「競争は商人を磨く砥石だ」

札幌で、西村さん、池内さんと会って、
あらためてそんなことを思った。

〈結城義晴〉

2014年05月26日(月曜日)

ユニクロ30周年感謝祭の1号店森田店長「ただただ感謝!」

Everybody! Good Monday!
[2014vol21]

2014年第22週。
5月も最終週の第5週。

来週から6月。
そして衣替え。

自分自身、今日も、
夏服ではなくて、
薄手の冬服。
色も薄めのベージュのスーツ。

でも、もう、夏服でも構わない。

このあたり、
中学高校の生徒の時代は、
例えば来週月曜日から、
夏服に変わると告知があって、
全員がそれに着替えた。

まあ、気分は楽だった。

一人や二人、
衣替えを忘れて、
朝礼の時など、
全員が校庭に揃うと、
やたらに目立った。

今朝は、時差ぼけで、
今度は午前4時に目が覚めた。

明るくなると、
横浜の住宅街なのに、
鶯が鳴いた。

今日は気分がいい。

新緑から万緑の季節へ。
いい気分です。

萬緑の中や吾子の歯生え初むる
〈中村草田男・1940年作〉

親の我が子に対する視線。
いいですね。

ほんわかとかつおのだしの筍飯
ふたりもくもくあかねさす昼

〈日経歌壇 下妻・神郡貢〉

この二人もいい。

自分自身がいい気分ならば、
仕事もいい気分でできる。

サッカーなでしこジャパンが、
宿敵オーストラリアを破って、
アジアカップ初優勝。

朝からいい気分。

来月の12日から、
ブラジルで、
FIFAワールドカップが始まるし、
実は同じ日に、
ノースカロライナ州パインハーストで
UPGAのゴルフ全米オープンも始まる。

6月は、スポーツイベントでワクワク。

しかし一方で、
タイ王国では軍事クーデター。
ウクライナでは大統領選挙の投票が始まったが、
親ロシア派の投票行為妨害。

こちらはサッカーやゴルフでは、
決着をつけられない。

それが2014年の現在。

今週は、2月決算の企業は、
第1四半期の最後の週。
きっぱりと終わらせたい。

その5月の終りに、
ユニクロは30周年感謝祭を敢行。

5月23日(金曜日)から、
今日の26日(月曜日)まで。

ユニクロのホームページに、
「1号店の店長が語る」という記事。
その店長は、森田生夫さん。
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(写真はユニクロのホームページより)

広島県広島市の中心地「広島本通商店街」。
アーケード街のメイン通りではなく、
一本入った一般住居用のマンションの1階と2階に、
ユニクロ1号店オープン。

1984年6月。

初日のオープン時間は
早朝6時。

この早朝6時オープンは、
今も変わらない。

応援要員も含めたスタッフは、
前日から一睡もせず準備。

これは高校の文化祭の準備のようなもの。

商店街の奥まった立地、
珍しい早朝オープン。

顧客は来るのか。

開店2時間前。
「通りを見下ろしても
人っ子一人いません」

森田さんは思った。
「これはダメかもしれない……」
しかし、開店の6時には、
店舗前に長蛇の列。

その、並んでくださるお客様に、
朝食代わりのあんパンと牛乳のプレゼント。

現在は牛乳の代わりにお茶だが、
これも30年間、続けられている。

CEOの柳井正さん、一徹。

そのオープン当日、
入場制限が行われた。

混雑で店内は、
身動きもままならない状態。

オープン初日は1000名を超える来店客数。

そのコンセプトに確信を持った。

商品の陳列方法、
「倉庫」をイメージした店づくり
さらに「ヘルプ・ユアセルフ」方式。

これも一徹に、
今も変わらないユニクロのコンセプト。

森田さんの最後の一言。

「今は、お客さまへ、そして、
業務を通してさまざまな経験をさせてくれた会社、
一緒に仕事をした仲間たちへ、
ただただ『感謝』」。

ユニクロ・ホームページの記事。
なかなかによろしい。

商人舎Magazineの、
月曜朝一・今週の販促企画でも、
ユニクロの30周年感謝祭のチラシを、
取り上げている。

さて今週の結城義晴スケジュール。
今日は午後から東京銀座。
PTB有識者懇談会。

明日は札幌。
TERAOKAニューバランスフェア基調講演。
13時30分から15時まで、
場所はアクセス札幌(白石区流通センター)。

今からでも間に合います。
聴きに来てください。

展示も是非、ご覧ください。
基調講演と関連しています。

明後日水曜日は、
カスタマーコミュニケーションズ㈱。
定例取締役会。

その間も、
月刊『商人舎』6月号の入稿仕事。
そして木曜日が最終責了日。

こうして書いていくだけでも、
目が回りそう。

スケジュールを書きつつ、
自分を励ましている。

しかし、仕事があることは幸せだ。

橘曙覧の『獨樂吟』より、
たのしみは紙をひろげてとる筆の
思ひの外に能くかけし時

さらに『福澤心訓』第一訓。
世の中で一番楽しく立派な事は、
一生涯を貫く仕事を持つという事です。

そしてユニクロ森田生夫さんのように、
お客さまに、会社に、仲間に、
ただただ感謝。

では、みなさん、
月曜日には、
Good Monday!

〈結城義晴〉

2014年05月25日(日曜日)

ジジと緑[日曜版2014vol21]

ジジです。
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ユウキヨシハルのおとうさん、
ジ・サ・ボ・ケ。

だから夜、ねむれない。

サッカーをみました。
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ヨーロッパのクラブ・ナンバー1をきめる。
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きれいな緑のフィールド。

おもしろいゲームでした。
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緑のなかのセンタリング。
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緑のなかのヘディング。
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ゴール。
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ダービーマッチというそうです。
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そして緑のなかで、
レアルマドリードがかった。
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ビッグイヤーというカップをさしあげる。
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紙ふぶき。
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おとうさんのジ・サ・ボ・ケ、
もっとひどくなった。
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朝がきて、
おうちのなかの緑も、
うつくしい。
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これはプリザーブドフラワー。
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ランプのなかの緑。
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ベランダの緑。
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おおきな「?」。

お花もさいた。
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こちらも。
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緑ばかりで元気がでてきて、
ボク、外にでてみた。
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玄関のところ。
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玄関わきの緑。
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きれいな黄緑。
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でも、まだちょっと、
外はこわい。
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においも、ちがう。
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空気もちがう。
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玄関の葉っぱは、
ちょっとちがう。
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ツルもある。
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ひっぱってみました。
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でも、外は、
ゆだんできない。
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すごく、つかれます。
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緑のなかでも、
サッカーのゲーム、
つかれるんでしょうね。

おとうさん。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

2014年05月24日(土曜日)

日経新聞『春秋』の「スーッと出てパーッと消える」に物申す

日経新聞巻頭コラム『春秋』。
今週火曜日に米国ラスベガスから帰って、
翌朝の朝刊を見たら、出てきた。
「スーッと出て、
パッと消えるのが
スーパーだ」。

この5月21日のコラムに関して、
正しておかねばならないことがある。
それをブログで取り上げようと思っていたが、
毎日、動き回ってできなかった。

「1960年代、
誕生したばかりの
スーパーマーケットは、
そう揶揄された」

スーッと出て、
パーッと消える。

しかし、それはまったく反対だ。

スーッと出てきて、
バンバン店をつくり、
ドンドン儲かっていた。

林周二先生の著書『流通革命』は、
1967年発刊。

流通革命は、
「スーパー」によって、
成し遂げられるかに見えた。

その通りの勢いで1972年(昭和47年)、
「スーパー」代表選手ダイエーが、
それまでの王者「百貨店」の三越から、
小売業売上高日本一の座を奪う。

セルフサービスの小売業をみると、
「スーパー」と呼んでしまうのが、
日経をはじめとするメディアの傾向。

「スーパー」に対して、
ちょっと襟を正して表現すると、
「スーパーマーケット」となる。

しかし、襟を正してしまうと、
異なる業態を意味する。
後者は専門的には、
「食品スーパーマーケット」で、
百貨店を追い越した前者は、
「総合スーパー」である。

一般紙の巻頭コラムに、
それを求めるのは酷だろうけれど、
まず第一にこの点を指摘しておこう。

コラムは次に「小売りの輪」説を紐解く。
ハーバード大学M・Pマクネア教授の仮説。

「勢いのある小売業は安さを武器に、
旧来の企業からシェアを奪う」

これがマクネア指摘の第一段階。

「その地位もまた、さらに
新しいやり方で安売りする
新興勢に奪われる」。

実はこれは、第三段階。

第二段階があって、
ここでは第一段階の小売業態が、
中価格化・中級化・中コスト化へ進み、
やがて高価格化・高級化・高コスト化へ、
移行する。

そこに第三段階の新しい業態が登場し、
旧業態を駆逐していく。

「百貨店からスーパーへの交代は
学説通りだ」

マクネア教授が観察したのは、
1957年までの米国小売業。

そこでは王者デパートメントストアを、
日本で言うGMSが圧倒していった。

シアーズ・ローバック、JCペニー、
そしてモンゴメリー・ワード。

しかしこのゼネラルマーチャンダイズストアの概念は、
現在の米国産業分類では、
ディスカウント・デパートメントストア。
「安売り百貨店」と訳すことができる。

実際に、普通の百貨店群が、
安売り百貨店に、
勢力を奪われていった。

しかしこの新興勢力は、
「セルフサービス」システムではない。
「セルフセレクション」と呼ばれる、
大きな売場の中央に、
アイランド型に勘定場が設けられた方式。

安売り百貨店には、
食品売り場もない。

これはほとんどの普通の百貨店と同じ。

この安売り百貨店も、
1962年に誕生したディスカウントストアに、
駆逐されていく。

原始的ディスカウントストアはコルベット。
やがて近代的なKマートが大成功を収める。
そしてウォルマートとターゲットが追随する。

ターゲットは百貨店デイトン・ハドソンが、
新しい業態に挑んだものだ。

Kマートとウォルマートは、
ワンコインストアのバラエティストアからの
業態転換。

そしてこれらは、
完全なセルフサービス方式を採用する。

そして「小売の輪」仮説は、
このKマート現象が起こる前に、
提起されている。

「小売りの輪」の「仮説」なのだから、
時代を経て、その説の通りになっているとすれば、
仮説が検証されつつあるということになる。

マクネア教授は、
言いたかったに違いない。
「輪のようにぐるりと回って、
元に戻る」

従って、その部分は、
当たらずとも遠からず。

私ははじめの業態が、
「中コスト」体質に変容するところに、
ポイントがあると考えている。
それが止まらず、
やがて「高コスト」体質となる。

コスト体質とは、
贅肉のようなものだ。

だから中コスト体質は、
中価格にならざるを得ず、
高コスト体質は、
高価格・高級化に陥る。

中コストを隠すために、
中価格であることに理屈をつける。

高コストに目を向けたくないために、
高価格のマーケティング論を展開する。

コストは収益性の裏返し。

だから「小売の輪仮説」の第一段階は、
高収益の業態の登場。
第二段階がそれが中収益性、
低収益性へと移ろっていき、
第三段階で低収益になったところに
高収益の業態が参入する。

だとすると当然ながら、
高価格品を扱うが、
低コストの高収益の店が、
あってよい。

その典型が現代のコストコだ。
例えば、トイレットペーパーも売場にあるが、
4999ドルの宝石も売っている。
1ドル100換算すると499万9000円也。

ドンペリのシャンパンも販売しているし、
牛肉はチョイスが通常グレードで、
プライムも扱う。

ちなみにウォルマーの経費率は、
18%台まで上がってきた。

かつては15%だった。

「小売りの輪」仮説の本質は、
業態の進化と
コスト体質・経費構造との関係性に、
視点を当てたところにある。

私はそう考える。

この後、コラムは、結論づける。
「日本育ちの伏兵が
米学者の説をひっくり返した」。

それが、
「必ずしも安くはない
コンビニエンスストア」。

このあたりの描き方は、
セブン-イレブンに対する「ヨイショ」。

なぜならコンビニのフランチャイズシステムは、
圧倒的な高収益の仕組みだからだ。
つまりは相対的本部低経費の組織である。

そして「コンビニに押されたスーパー業界で
経営統合や買収が相次ぐ」とつなぐ。

イオン首都圏スーパーマーケット連合。
アークスの躍進。
セブン&アイ・ホールディングスも。
これらは「スーパーマーケット」の統合。

H2Oリテイリングのイズミヤ買収は、
「スーパー」のM&Aだけれど。

「規模拡大を安売りに生かすだけでは、
消費者は呼び戻せまい」

どうやらコラムが主張したいことのひとつは、
このあたりのようだ。
識者がする、よくある発想。

しかし規模のメリットを活かし、
それを価格に反映させることは、
本当に難しい。

実務をやっていればそれはよくわかるはず。

だから規模拡大の行為はまず、
優越的地位の濫用ではなく、
相対的コスト低減システムの再構築によって、
圧倒的に価格に反映されねばならない。

米国トップのウォルマートも、
英国1位のテスコも、
それを実現させている。

そしてそれが顧客の支持を得ている。

コラムは、これまた、
よくある発想を持ち出す。
「例えば身近に食料品店がなく
困っている高齢者は
600万人以上と試算されている。
コンビニの不得手な新鮮な野菜や魚を、
足腰の弱い人たちにどう届けるか」

「挑戦のしがいがある課題ではないか」。

都市圏小型店展開を意図しているし、
ネットスーパーを意味しているのだろう。

テスコは4つのフォーマットの中で、
テスコエクスプレスを開発し、
これはコラムが言うコンビニとは異なる小型店だ。

そして4つのマルチ・フォーマットの網のなかで、
テスコドットコムやテスコダイレクトを展開する。

ウォルマートも同様に、
マルチ・フォーマットと、
ウォルマート・エクスプレスと、
Eコマースを結びつける。

いわゆるO2O。
オンライン・ツー・オフライン。

テスコにはこれらを総合的に展開し、
経費を下げていくシステムがある。
このあたりは月刊『商人舎』5月号で、
丁寧に特集した。
「TESCO顧客伝説」

昨年11月号では、
「ポスト・モダニズムVC」で、
ボランタリーチェーンの視点で、
同じことを特集した。

とすると、最後のところだけは、
『春秋』と同じような趣旨を、
展開していることになるが、
世間でよく言われている認識を、
実務に落とし込むのは、
本当に大変なことだし、
そのためには、
大新聞のコラムだからと言って、
間違った歴史的事実や言説を、
盲目的に信じてはいけない。

〈結城義晴〉

2014年05月23日(金曜日)

PCSA学生懸賞論文授賞式と愛ある講演『純粋渥美俊一批判』

目覚めたら窓の外に、
大阪の街と空。
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これもいい。

エレベーターを昇って、
大阪帝国ホテルの24階。
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このロビーからも、
別の大阪の顔が見える。
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なだ万のテーブルから覗き下ろすと、
大阪城のお堀。
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そして茶粥定食。
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心から楽しんだ。

すぐに新大阪までタクシーを飛ばして、
一路、東京へ。

このあたりに富士の姿があるはずだが、
今日も残念ながら拝めない。
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しかし、1年で一番いい季節。
そのいい気もちと富士の姿を、
両方、満喫しようなんて、
虫がよすぎる。

東京駅に戻ったら、
ホテルモントレ半蔵門まで、
再びタクシー。

PCSAの第13回定時総会。
PCSAはパチンコチェーンストア協会。

この総会では、恒例となったイベント。
第9回学生懸賞アイディア・エッセイ表彰式。

今年は34作品が集まり、
最優秀賞1作品と優秀賞3作品が選ばれた。

その授賞式。
司会はPCSA専務理事の中島基之さん。
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開会挨拶は主催者を代表し、
人事問題研究部会リーダーの上林浩和さん。
夢コーポレーション㈱の、
人財部人財支援グループマネジャー。
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私も全部読んで投票したが、
審査委員の厳正な審査のもと、
授賞に輝いたのはこの4人。
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右から最優秀賞は星川吉徳さん。
尚美学園大学芸術情報学部・情報表現学科、
そして佐々木優さん・広島工業大学情報学部情報工学科、
寺内拓也さん・専修大学商学部マーケティング学科、
緒方慶さん・帝京大学社文学部会学科の3人が優秀賞。

壇上に登った審査委員は4名。
PCSA代表理事の金本朝樹さん、
研究部会リーダーの上林浩和さん、
斎木純一フジサンケイビジネスアイ常務取締役、
そして結城義晴。
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表彰状授与は審査委員長の結城義晴。
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最優秀賞に輝いた星川さんの論文は、
回転式遊技台に関する技術の研究を考察、
良い作品だった。
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記念品授与と講評は、
審査副委員長の斎木さん。
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総括は再び私、結城義晴。
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そして全員がそろって記念撮影。
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授賞した4人はこの春、
パチンコホール各社に入社した。

理事の皆さんも頼もしそうに見守って
無事授賞式を終了。
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休憩をはさんで、
総会後の第48回経営勉強会での講演会。
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第一部講師が結城義晴。
タイトルは、
「PCSAのための現代化チェーンストア経営論」
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サブタイトルは『純粋渥美俊一批判』。

チェーンストア近代化と、
流通業産業化のために、
渥美先生が果たした役割を、
正当に評価しつつ、
商業・サービス業の現代化のための、
問題を提起。
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21世紀に求められるチェーンストア経営。
そのマーケティングとマネジメントの視点から、
渥美俊一を批判しつつ、次の展開を透視した。
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私は渥美俊一先生の、
一番弟子のひとりを自負している。
だからこそ、私には、
愛ある『純粋渥美俊一批判』を、
展開することができる。
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昨日の『流通革命』&「問屋無用論」の、
林周二批判も含めて、
それらが私の役割だとも思う。

それでも渥美俊一の価値は、
少しも揺るがない。

その歴史的価値を、
高く評価しつつ、
次の時代を展望し、
実業現場の改革に邁進したい。

60分の短い時間では、
語り尽くせなかったこともあるが、
ご清聴に感謝したい。

あぁ、一気に語って、
疲れました。
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アメリカから帰って、
大阪で講演、
東京で授賞式と講演。

ちょっと疲れました。

肩の荷が下りた。

お疲れ様。
いい週末を過ごしてください。

〈結城義晴〉

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