結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2011年07月27日(水曜日)

コーネル・ジャパン、帰国の時の最後の講義「自らインディペンデントたれ!」

帰国しました。
コーネル大学RMPジャパン第3期の卒業旅行。
全員無事であることはもちろん、
それぞれに図り知れないほどの大きな成果を手にして。

「実行の3期生」
私はそう名づけました。

この名の通りの活躍ぶりでした。

マンハッタンにやってきて、
ホテルはパークセントラルに落ち着いて、
三日目。

マンハッタン地区の自由行動。

ヘリコプターに乗り込んで、
上空からマンハッタンを満喫する者。
エンパイヤステートビルに上る者、
セントラルパークを散策する者、
美術館を巡る者。

ジョギングにいそしむ者、
ショッピングを楽しむ者。
ホールフーズ、トレーダージョー、
ストアウォッチングを重ねる者。
そして再びゴルフにチャレンジする者。

荒井伸也首席講師と私は、ゴルフのグループ。
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10人のゴルフプレーヤーが揃って、
リムジンをチャーター。

ブルックリンのマリン・パーク・ゴルフクラブに向かった。
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豪華なリムジンといっても、
10人が乗り込むとぎゅうぎゅう詰め。

車内でルールや組み合わせを決めて、
1時間余り。

ゴルフコースに到着。
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リムジンから次々にゴルファーが下りてくると、
まるでドリフのコントのよう。
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それでも、マンハッタンを望むコースで、
新ペリエによるトーナメント。
まずは記念写真。
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私は「リムジン杯」と名付けた。
距離が長くて、
グリーンが難しい。
ニューヨーカーが楽しむいいコース。
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昼食もとらず、スルーでプレーしたが、
カートで回って快適。

夕方には小雨が降りだして、
これも一興。

楽しいことはあっという間に終わる。
リムジンが迎えに来ていて、
それに乗りこんでホテルへ。
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夕方には、サヨナラ夕食会。
場所はベン・ベンソン・ステーキハウス。
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伝統のレストラン。
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全員が着席して、ステーキを楽しむ。
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主催は今年も三井物産USA。
副社長・佐藤一夫さんが、今年も駆け付けてくれて、
ご挨拶。
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佐藤さんはこの会を主催してコーネル・ジャパンに協力してくれて、
さらにアメリカの景況など、ご報告くださっている。

だんだん佐藤さんの顔つきに自信がみなぎってきて、
それはすなわちアメリカの不況を乗り越えたことを物語っている。

現地法人の三井フーズインク社長の橋詰真義さんも、
元気なご挨拶。
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荒井先生の乾杯のご発声で始まり、
サラダとステーキとデザートを味わいながら、
会話を楽しむ。

シンプルな会食。

最後に副学長の挨拶。

私は本当にいい学校だと思う。
ほかにこんな機関は見当たらない。

将来の食品産業のリーダーを生み出す。
そのために実践と理論とを共に学習する。

アカデミズムの理論だけでは全く足りない。
現場の実践だけでも十分でない。

その両者が融合された領域で学んで、
将来のトップマネジメントが養成される。

他に必要なものはたった一つ。

自ら受ける試練。

第3期生も、これから、
どんどん試練に立ち向かってほしい。
「試練は買ってでも受けよ」

試練に立ち向かう時、
コーネル・ジャパンを思い出してほしい。
コーネルの同志や仲間を頼ってほしい。

それが「実行の第3期生」のパワーとなるに違いない。

最後に佐藤さんと固い握手。
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夕食会が終わってから、
数人で街を散策。

コロンバスサークル。
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ここでホールフーズマーケットに入って、
ストアウォッチング。

私はもうフラフラ。
歩きながら眠っている感じ。

ホテルに帰って、バタンキュー。

深夜目覚めて、昨日のブログを書いた。

朝、7時出発。
マンハッタンから橋を渡り、
ジョン・F・ケネディ空港へ。

バスの中で最後の講義。
インディペンデント・スーパーマーケット。
ドレイク先生が今年、言い始めた概念。

反対語はディペンデント。
dependent
他に依存すること。

independent
独立していること。

商人舎のスローガンの一つは、
このインディペンデンシー。

インディペンデントな存在こそが、
強くて、速くて、軽い。

ドレイク先生の考え方と私のそれは、
一致していた。

コーネル・ジャパン。
すべての卒業生に望みたい。

「自らインディペンデントたれ!」
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最後の最後は、
「自ら、変われ!」
Behaviorsを変えよ!
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そして[祈り]
変わるものを、変えられる勇気を、
変わらぬものを、受け入れる心の静けさを、
それらを見分ける英知を
お与えください。

良い旅をありがとう。

<結城義晴>

2011年07月26日(火曜日)

コーネル・ジャパン、ニューヨーク周辺の定番店・超話題店を駆け巡る

こちらは7月26日火曜日の早朝。
帰国の日です。

コーネル大学ジャパン第3期。
卒業旅行も、最後の日となりました。

すべての皆さんに心から感謝。
10カ月、共に学んできて、
その最後に、一緒にアメリカに8日間。

日常的にはライバルであっても、
激しい競争を繰り広げていても、
最後の最後には、
同じ釜の飯を食った仲間、同志。

その絆を確かめ合う8日間でした。

さて、今日の報告は、
ニューヨーク周辺の店舗巡り。

話は3日前に遡ります。
イサカからニューヨークに移動してきた日。

まずはヨンカースのスチュー・レオナード
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おなじみのポリシー・ロック。
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バナナ娘は歌います。
そしてバナナの熟成について、
顧客に教えます。
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しかし明らかに売れていない。
駐車場に車は大量に停まっているものの、
カートのなかの買い上げ点数は激減し、
レジの行列もない。

スチュー・レオナード。
原点を教えてはくれるものの、
最新のトレンドから外れつつあるのか。

子供型消費から大人の消費へ。

あとで出てくるイータリーなど見ていると、
スチュー・レオナードが、
時代に取り残されつつあるのではないかと感じてしまう。

一昨日は、朝からゼイバーズ
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マンハッタンの超繁盛店で、1店舗の単独店。

チーズ売り場は健在。
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スモーク・フィッシュも人気を維持している。
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コーヒー売り場も活況を呈している。
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ゼイバーズはこれはこれで、
変わらないことに価値がある。

フェアウェイマーケットは最新店。
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マンハッタンに2店舗、郊外に6店舗。
そのマンハッタンの最新店。

売り物の青果部門は、
圧巻。

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安くて良い。
その実現。

マンハッタンの周辺だから可能な商売。

チーズもすごい。
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この店は地下にも売り場があって、
こちらはグロサリーや鮮魚、精肉。
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フェアウェイは都心型で成果を上げつつある。

多店化を追求すると、
その途端、理屈が変わる。
フェアウェイがそれに対応しつつある。

一方、フード・エンポリアム
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米国で最古のチェーンストアA&Pの傘下。
ハイ・クオリティを狙う都市型店舗。

ホールフーズ・マーケットやトレーダージョー、
さらにウェグマンズが周辺を固め、
それぞれのポジショニングを確立してくると、
それが希薄な企業はひとたまりもない。

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ブリッジマーケットと名付けられたこの店は、
姿かたちはいいものの、中身がない。

最後は最新の超話題店舗

ウォルストリート。
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そこにオープンしたデュアン・リード
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Duane Reade

ニューヨークを中心に253店舗を展開するドラッグストア。
1960年創業。
店名の由来。
マンハッタン・ブロードウェイに店舗を構えた。
それがDuaneストリートとReadeストリートの間だった。

しかし昨2010年、
ウォルグリーンに買収された。

レギュラータイプは、
店舗サイズは小さい。
しかし品揃えは豊富で、
処方調剤にも対応している。

マンハッタンに、
日本のセブン‐イレブンのように店舗配置されている。

そのデュアン・リードが、
最新フォーマットをつくって、
超話題。

やはりウォルグリーンの影響がある。

新しいフォーマットは、
アップ・マーケットというコンビニと、
処方箋ドラッグストアと、
化粧品のコンビネーションストア

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ドラッグはお手の物。
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コスメティクス、化粧品も強い。
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それらが洗練されてコンバインされた。

ウォルストリートにお目見えし、
まず話題をさらってから、
順次展開する計画。

最後に、イータリー Eataly。
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2007年創業の高級イタリアン食料品店。

イタリアに7店、日本(東京)に6店、
アメリカには、ニューヨークに1店。
計14店舗を展開している。

マンハッタンの5番街(23丁目)に位置するニューヨーク店は、
約4,600平方メートルもの広さ。
イタリア・トリノの本店の1万平方メートル超級には及びませんが、
新コンセプトを実現させるには十分な規模。

その店内には本場イタリアからの輸入品マーケット、
イートインスペース、レストラン、料理教室などがある。

しかしこの店は、
外食と内食の融合という点において、
未来型店舗の資格を十分に有している。

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学んで、食べて、買う。

これがコンセプト。

それが現在、世界最高峰の出来栄え。

ウェグマンズもホールフーズも、
ここまできてはいない。

世界のなかではロンドンのハロッズとこのイータリー。
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イータリーを訪れて、
私の直感にひらめくものがあった。

それはいまさらながらに、
外食と内食の融合である。

この件、もっと考察し、レポートする予定。

最後に世界最大のメーシーズ
最大を謳っているだけでは、
時代に取り残されることは明らかだ。
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インスピレーション多い旅だった。
感謝したい。

<結城義晴>

2011年07月25日(月曜日)

ハナフォード179店舗のローカルチェーンの強み

Everybody! Good Monday!
[vol30]

2011年の区切りの第30週、7月最終週です。

日本では、プロ野球オールスターゲームが、
第3戦まで行われ、終了。

その3戦は、クリネックススタジアム宮城で開催され、
オールパシフィックリーグがオールセントラルリーグを、
5対0の完封勝ち。

仙台で東日本大震災激励の意味を込めた第3戦。

私は見ることができなかったが、
パ・リーグの投手陣の強みが浮き上がったゲーム。

先発投手は、
パの田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス) 、
セの由規(東京ヤクルトスワローズ)。

それにダルビッシュ有(北海道日本ハムファイターズ)など、
東北にゆかりのある投手が活躍。
それもよかった。

こう書いていて思ったが、
プロ野球のチーム名に地名がつけれているのは、
とてもいい。

パシフィックリーグは、5チームがそれ。
福岡ソフトバンクホークス
北海道日本ハムファイターズ
千葉ロッテマリーンズ
埼玉西武ライオンズ
東北楽天ゴールデンイーグルス

セントラルリーグは、3チーム。
横浜ベイスターズ
広島東洋カープ
東京ヤクルトスワローズ

それ以外の4チームは、
読売ジャイアンツ
阪神タイガース
中日ドラゴンズ
オリックス・バファローズ

チームと親会社と地域の関係が見えてくる。

一方、フランスのエビアン・マスターズでは、
女子プロゴルフの宮里藍が優勝。
宮里も東北高校出身で、うれし涙。

スポーツは、何につけても、いい。
我々人間を元気にしてくれる。

今週は7月最後の週。
完全な夏休みモード。

朝日新聞『天声人語』が夏休みをテーマにした。
「ある大人が小学生に
『学校では授業の始まりと終わりにベルが鳴るねえ』。
すると小学生、
『違うよ。休み時間の始まりと終わりに鳴るんだよ』」

「人間だって
つらい事があっても
根をはり むねをはり
もっともっと強くなろう
麦のように」

「福島の児童詩誌『青い窓』最新号に見つけた小4の一節に胸を突かれる。
それぞれの子に、夏の実りの多かれと願う」

今週から、われわれ小売業やサービス業も、
「夏の実りの多かれ」と願いつつ、
仕事に邁進したい。

私は今、ニューヨーク・マンハッタン。
一昨日、イサカからマンハッタンに移動。

その移動中に、
恒例のこととなったが、
ハナフォード(Hannaford Bros. Co.)の店舗を訪問
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地区長、店長、部門マネジャー、
こぞって大歓迎。

心から感謝。
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創業は1883年(設立は1902年)。
ベルギーのデルハイツ・グループ傘下のローカル・チェーン。
デルハイツ・アメリカの2010年度売上高合計188億ドル。
これは同グループ全体の68.3%。

フードライオン、スイートベイ、ブルームなどと共に、計1607店舗。

ハナフォード単独の売上高は未公開だが、
店舗数は、176店。
このニューヨーク州以外にも、
メイン州、マサチューセッツ州、ニューハンプシャー州、バーモント州で店舗展開。

ちなみに、2008年、
「アメリカで最も健康的なスーパーマーケット」
ベスト10に選ばれる。

いつものように、5チームに分かれて、
青果部門から、順に、
現場で説明を受け、質疑応答をする。
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真ん中はシェリル・ロンデネリさん。
一昨年10月に来日して、
コーネル・ジャパン開校セミナーで、
パネルディスカッションしてくれた店長。
2008年度全米ベスト店長に輝いた人。

入り口を入った青果部門の天井は高く、
採光システムが入っている。
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さらに売場中央に木が植えられている。
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これが特徴。

木の隣に馬車のような陳列台。
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青果部門を強くしようと考えたら、
こんな演出もいいと思う。

他との違いを出す。
それがポジショニングの一つの手法。
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青果部門中央の広いスペースの真ん中に木があって、
通常平台が配置されるところに、
馬車の陳列台が並ぶ。
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入り口すぐの島陳列。
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バナナの平台。
オーガニックのバナナ。
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青果部門で、190品目がオーガニック。
昨年は109品目だったから、
約2倍に品揃えが広がっている。

この1年のオーガニックの拡大は特筆ものだ。
「オーガニックは3割高い」
しかし品揃えはしなければならないし、
店の特徴にしたい。

ハナフォードはそう考えている。

顧客が自分でトウモロコシの皮をはいでいる。
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店舗に入った右手の平ケース。
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壁面沿いのリンゴの売り場。
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美しい縦陳列。
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左サイドの壁面の葉物。
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スイカには写真で、カットの仕方が提案されている。
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青果部門の売上げ構成比は12%。
野菜が8%で果物が4%。
平均よりも高い。
これがハナフォードの強化部門であることは明瞭。

青果に続いてインストアベーカリー・ケーキ部門がある。
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全部で350SKU。
売り上げ構成比は3%。

インストアベーカリーは6人体制。
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彩りのいいケーキもインストア製造。
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売上げの8割がインストアベーカリーで、
2割がメーカー製造のパン。

デリ部門は売上げ構成比6%。
800SKU。
対面デリが8割で、
パックデリが4割。
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人件費は全部門の中で2番目に高い。
部門売上げに対して13%。

すしが伸びている。
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すしに続いてシーフード部門。
2%の構成比だが、
強化部門の一つ。
健康志向が背景にある。
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フィレは氷を敷き詰めた平台。
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オール1ポンド5ドル99セント。
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冷凍魚も平台で強化中。
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多段ケースでもフローズンフードは展開されている。
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環境保護のための対策を採用している。
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「フレッシュ・サスティナブル・シーフード」
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この部門のマネジャーはコリン・ゲブラーさん。
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19歳の大学生。
15歳でアルバイトで入社し、
鮮魚部門は2年のキャリア。

「シーフードは嫌い。
でもマネジャーをやるかと聞かれたから、
喜んでマネジャーになった」

そのコリンがたたき出す鮮魚の粗利は28%。
部門には5人が配置され、
160SKU。

そのガッツに感動して、
握手。
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ミート部門は構成比11%。
やや低いか。
25%の粗利で、
ディスカウント強化している。

9人のスタッフがいて、
フルタイマーが5人、
パートタイマーが4人。
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さらに部門品揃え数は、1000SKU。
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バックヤードでセンターストアのマネジャーと副店長にインタビュー。
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センターストアとは、ハナフォードでは、
グロサリー、雑貨、それに乳製品、冷凍食品。
「スーパーマーケット」の「中心となる店」という意味。
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この部門が全体の60%の売上げを稼ぐ。
5万5000SKUで粗利28%。

売上げに占める人件費は4.7%と、
極めて生産性が高い。
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基本的に自動発注で、
商品入荷は水曜日と日曜日を除く5日。
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35人のメンバーで回していて、
11人がナイトクルー。
ナイトクルーはフルタイマーばかり。
つまり、極めて重要な役割を担う。

24時間営業のため、
深夜にすべての陳列作業を終わらせる。

段ボールを断裁する機械があった。
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500キログラムを処理する機能をもち、
週に4000ドルの収入となる。

ハナフォードのプライベートブランド。
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全体の売上げの6割がPB。

デルハイツの中で、
ハナフォードが最も商品開発力がある。
そこでハナフォードのブランドを全体化する計画が進行中。

もちろんファーマシーの売り場も、
店舗中央にある。
アメリカでは9割がたのスーパーマーケットが、
フード&ドラッグである。
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ハナフォードはクーポン販促をやらない。
日本で言えばポイントカードを採用しないことと同じ。

チラシも最低限にして、
エブリデーロープライスを展開する。
明らかにウォルマートを意識し、その良さを取り入れている。
それが他のスーパーマーケットチェーンとの違いを出すことに、
効果を発揮している。

しかし一方で、青果・精肉、
そしてデリやベーカリーのぺリシャブルは強化している。

この政策は、テキサスのHEB、ニューヨーク州のウェグマンズと同じ。
インディペンデント・スーパーマーケットの生き方。
つまりコーネル大学のビル・ドレイク教授の見解。
アメリカのローカルチェーンの最新の考え方を、
デルハイツ傘下のハナフォードが採用していることになる。

アメリカのスーパーマーケットは、
基本的な考え方の面で、
大きく変わろうとしている。

ウォルマートを中心に回っていることは確かだが、
そのウォルマートの強みさえ果敢に取り入れて、
同時に自らの強みをさらに活かす。

いい勉強になった。
ハナフォードの皆さんに、心から感謝しつつ、
Everybody! Good Monday!

<結城義晴>

2011年07月24日(日曜日)

ジジとコーネル・ピクニック[2011日曜版vol30]

ジジです。
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ユウキヨシハルのおとうさん、
うちにいません。

アメリカのコーネル大学にいってます。
ボクは、おるすばん。

きょうは、おとといのことを、
おはなしします。

まず、おとうさんは、
ゴルフをしました。
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コーネル大学のキャンパスのなかにあるクラブ。
18ホールあるいいコース。

ことしは、カートで回った。
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でも、かりたクラブは、
これです。
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おおきなへこみがある。
しかもふたりに1セット。

それでも、ジン・ジャーマン杯。
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コーネル・ジャパン名誉学長のジャーマン先生をかこんで、写真。

参加者は15名。
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コースをバックに、写真。

お父さんも入って写真。
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ものすごく暑かったけれど、
こころからたのしみました。

よかった。
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夕方には、
ピクニック。
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ビル・ドレイク先生のおうちで、
パーティをしました。
それを「ピクニック」とよびます。

ドレイク先生のおうちは、
森にかこまれた農場。
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家のまえに池があります。
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この周辺のひろいひろいところが、
ぜんぶ、ドレイク先生のおうち。

みんなは、おうちにつくと、
すぐに池にちかよっていきます。
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ドレイク先生は、
おうちを案内してくれました。
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リビングルームでは、
愛犬のケーシーちゃんが、
よろこんで、まとわりついた。
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森のなかの農家。
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窓辺にたたずむ。
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納屋もおおきくて、ひろい。
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ここで、いろいろな作業をします。

それから、プールがあります。
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もう、プールにはいって、
およいでいるひとがいます。
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プールサイドでは、
ビールをのみはじめた。
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だんだん、もりあがってきました。
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ドレイク先生の奥さんたちは、
足をひやしています。
それくらい暑かった。
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およいでいるのは、
3期生のムラコシさんとコタケさん、
それからフジワラさん。
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でも、なにかがおこる予感?!
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プールにつかっていたひとたちが、
事務局のムラオさんを、とりかこんだ。
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貴重品をからだから、
はがしはじめた。
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さいふ、パスポート、バッグ。
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時計もはずします。
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「わかりましたよ」
カンネンしはじめて、
じぶんでメガネをはずすムラオさん。
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そして手足をもって、
プールサイドにつれていって。
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せーの!
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えいっ!!
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宙をとんだ。
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そして着水。
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上がってきたムラオさん、
なんだかうれしそう。
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でも、また、つきおとされた。
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でも、この日は、
ほんとうに暑くて、
プールは、きもちよさそうでした。
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そんなことをしてあそんでいるうちに、
テントでディナーの時間。
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プール組もあがってきた。
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ボクも、なんだかおなか、すいた。
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テントのなかには、
おいしそうな食事。
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みんな、セルフサービスでお皿に盛る。
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ボクも、食器にごはんを、
いれてもらった。
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そして、いただきます。
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たのしそう、おいしそう。
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ボクも、おいしい。
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たのしい。
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うれしい。
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ドレイク先生のうちには、
馬が二頭います。
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ドレイク先生が、ごはんのお知らせ。
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そうしたら、はしってきた。

そして馬さんも、
ごはん。

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ドレイク先生の手から、
たべた。
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馬さんも、マンゾクそう。
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ボクも、マンゾク。
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あかい舌がでた。
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食事のあとは、
はらごなし。

ボートにのるひと。
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バギーにのるひと。
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池のまわりをサンポする集団。
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そして林のなかへ。
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メイプルの林。
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ここでドレイク先生は、
メイプルシロップをつくっています。
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40ガロンの樹液から、
1ガロンのメイプルシロップがとれる。
それをドレイク先生は、
プライベートブランドにしています。

おとうさんたちは、
ドレイク先生の息子さんに案内してもらって、
野の散歩。
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野イチゴをとって、たべた。
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空には雲。
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池のまわりも、
すこしずつ、すこしずつ、
くれてきた。
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うつくしい自然にかこまれたドレイク家。
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さいごに、全員集合。
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おとうさんが、
はなしはじめた。
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みんな、ならんで、
きいています。
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まず、ジン・ジャーマン杯の成績発表、
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ブービー賞は、イケオさん。
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恐縮。

そして第3位は、フクシマさん。
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うれしそう。

とつぜん、カメラにはいってくるひと。
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デジカメで写真をとるひと。
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それに、写る人。

準優勝は、プールでも大活躍のムラコシさん。
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ただしグロス111、ハンディキャップ37.2、ネット73.8。

祝福の握手。
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そして栄えある第3回ジン・ジャーマン杯優勝者。
300年記念のチギラさん。
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うれしいスピーチ。
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固い握手。
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おとうさんのまとめ。
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全員の拍手。
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いちばんさいごに、
エドワード・マクラフリン学長の言葉。
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「コーネル大学ジャパンはすばらしいプログラムです」

おとうさんはこころから、
感謝のきもちがわいてきた。

そしてドレイク先生、ホークス先生から、
第3期生にプレゼント。
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うれしそうな第3期生。
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アライ先生もナカマさんも、
おとうさんも、プレゼントをもらった。
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こんどは、先生がたにならんでもらって、
こちらから、おれい。
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講義とピクニック、ディナークルーズ、キャンパスツアー。
どれもすばらしかった。
ドレイク先生の講義からは、勇気をもらった。
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ホークス先生には親身になって、
お世話してもらった。
マクラフリン先生の講義からは、
「未来」をよみとった。
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アライ先生からお礼のプレゼント。
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そして講師陣のマンゾク顔の写真。
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全員のマンゾク顔の写真。
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イサカに夕闇がせまっていた。
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ボクも、マンゾクです。
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はやくかえってきてほしいけど。
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まってます。

<『ジジの気分』(未刊)より>

2011年07月23日(土曜日)

コーネル大学キャンパスツアーとディナー・クルーズ、そして6月の百貨店・コンビニ・総合スーパーとスーパーマーケット販売統計

今日もアメリカと日本の二元中継。

前編・イサカ。
今日は23日の朝、土曜日。
イサカに来て4日目となる。
この街ともお別れし、
ニューヨークに向かう。

バスでの一日旅行。

イサカの街よ、さようなら。

しかしブログは、まだ2日目の夕方。

ビル・ドレイク先生と、
エドワード・マクラフリン先生の講義

素晴らしかった。

例年ならば、この講義の後、
修了証書授与式をやるのだが、
今年は、まだ2回の講義が残っている。
東日本大震災の影響で、
3月、4月の講義を延期した。

だからそれが終わってから授与式を改めて行う。

その分、講義を丁寧にやってもらったことになる。

講義が終わったら、
マクラフリン先生にご案内いただいて、
コーネル大学キャンパスツアーに出かけた

まずフットボール競技場で全員写真。
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素晴らしい。

その後も、38度の炎天下、
歩きに歩いた。
イサカは史上最高の気温だった。
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ただしひんやりとした空気の一瞬があった。
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ここです。

みんなが見ているのは、アイスホッケー・リンク。
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紅白戦の練習試合が行われていた。
史上最高気温でも、
アイスホッケーができる。
それがコーネル大学。

マクラフリン先生は、
キャンパスツアーでも手を抜かない。
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バイオテクノロジーの学部校舎の前を歩く。
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卒業生のためのパブの建物。
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さらに中心部に向けて、
歩け歩け。
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エズラ・コーネルの像。
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コーネル大学の創業者。

その前でも日陰を探す。
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コーネルの象徴・時計台が見えてきた。
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最終到達点はコーネル・ストア。
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コーネルに関するグッズは、この店が最大品揃え。
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1階は衣料品売り場。
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階段を上って2階。
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文房具など豊富な品ぞろえ。
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そして最後がレジ。
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私は245ドルのお買い上げ。

キャンパスツアーが終わると、
カユーガ湖のディナークルーズ
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コロンビア号に乗り込む。

1階のキャビンを占拠。
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ビールを飲んで、ワインを飲んで、
チキンまたはサーモンのディナー。

しかし、超暑い。
2階のデッキのほうが幾分、すずしい。
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しかしもう、蒸しぶろ状態。

実行の第3期生の我慢比べ大会。
マクラフリン先生、
ドレイク先生、
ロッド・ホークス先生にもお付き合いいただいたが、
お気の毒な感じだった。
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4時間弱のディナークルーズ。
それでも熱談に次ぐ熱談。
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一番元気が出たのは、
下船した時。
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みんな、暑かったと、手で顔を扇いでいる。

それでも恒例のディナークルーズ。
楽しかったし、思い出に残った。

コーネル・ジャパン、
どんな苦境にも立ち向かう。
どんな暑さにもめげない。

それが我々の誇り。
コーネリアンのプライド

お疲れ様でした。

さて、後編・販売月報。

小売業団体が発表する6月の販売月報のまとめ。

日本百貨店協会発表の「全国百貨店売上高概況」

総売上高は、4927億2351万円。
対前年はプラス0.3%で、
今年2月以来、4か月ぶりにプラスとなった。

6月下旬は記録的に気温の上昇で、
主力の夏物衣料が好調だった。
また、節電意識の高まりで、
クールビズや涼感寝具などの
暑さ対策商材が活発に動いたことが要因。

5月に、前年比プラス6.7%と好調だった仙台地区は
さらに数字を伸ばし、前年比プラス14.1%。
震災後の「復興需要」が拡大している。

一方、日本フランチャイズチェーン協会。
「コンビニエンスストア統計データ」

主要コンビニ10社の6月は、
既存店ベースの売上高は6755億円、
前年同月比9%のプラス。
これで8カ月連続のプラス。
5月の伸び率をも上回った。

店舗数はプラス1.5%、
来店客数はプラス2.7%、
平均客単価がプラス6.7%と、軒並みプラス。

震災被害で停滞していた、
たばこの供給が回復したのが大きい。
商品構成別の前年比をみると、プラス28.6%。
いかにたばこが動いたかが分かる。

かたや、スーパーマーケット3協会合同発表。
スーパーマーケット販売統計調査
日本スーパーマーケット協会(川野幸夫会長)、
新日本スーパーマーケット協会(横山清会長)、
オール日本スーパーマーケット協会(荒井伸也会長)。
集計企業数は280社、総店舗数は7567店。

6月の実績の発表は、
オール日本スーパーマーケット協会専務理事の松本光雄さん。
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総売上高は8028億0677万円で、
既存店前年同月比マイナス0.7%。
4月から3カ月連続でマイナス。

食品合計が6841億6869万円で、マイナス0.5%。
非食品が770億2812万円、プラス0.4%。

「今年は例年より10日以上早く、
5月下旬に梅雨入りした。
そのため、6月前半は天候不順や低温の影響で
本来売れるはずのものが売れなかった。
後半は記録的な暑さで、盛り返したが、
前半の足踏みを回復するまでにはいかなかった」

「震災後の品不足の状況はなくなり、
買いだめなどの異常値もなくなった」ので、
震災前に戻ったといえる。

客数は、前年を割っている。
「節約志向という要因が考えられるが、
震災後、外国人の客数が相当減っている」。

生鮮3部の合計は2527億5771万円で、マイナス1.2%。
青果は葉物野菜の相場安が響き、マイナス2.6%。
水産も相変わらす不調で、マイナス2.5%。
6月の時点では、汚染問題が発生していなかった畜産は、
プラス1.8%と良かった。

今月のゲストスピーカーは、
㈱とりせん常務取締役の赤井淳一さん。
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松本専務理事いわく、とりせんは
「スーパーマーケットの基本を忠実に実践し、
成果を上げている企業」。

群馬県館林市に本社を置き、年間売上高は852億円。
北関東4県に61店舗を展開している。

とりせんは「北関東」に位置するが、
それでも震災の被害は大きかった。
「長期にわたり再開できなかった店は3店舗あり、
1店舗は閉鎖に追い込まれた」

「6月20日からの電気使用制限には積極的に取り組んでいる。
61店舗のうち、18店は
契約500kwを超える大口電力需要店舗のため
『節電目標値15%以上』は必須。
今のところ、その18店では、30%の削減、
それ以外の店舗でも20%の削減を達成している」

「昨年、使用電力の「見える化」を目的に
全店に電力使用監視のシステムを導入したばかり。
それが今回の節電目標に大きく役立っている」

「近隣企業の輪番操業が売上げに影響している。
近くの大手車メーカーが木・金曜日の休業を導入した。
木・金の売上げは上がり、土・日の売上げは少し下がった」

最後は、日本チェーンストア協会発表の
「チェーンストア販売統計」

ただしこの協会のデータは、約5割が総合スーパー9社の数値。
会員企業60社から集計された6月の総売上高は、
1兆0586億6639万円。
前年同月比(店舗調整後)はプラス0.2%で、
3カ月ぶりにプラスとなった。

クールビズ関連商品や父の日など、
紳士衣料の売上げが好調で、
先月と比べるとプラス16.3%伸びた。

また、扇風機、LED電球、涼感寝具、スダレなどの
節電対策関連の商品が好調だった。

今夏の節電はあらゆる業態に、
プラス、マイナスの影響を与えている。

アメリカ・イサカは、
節電はないものの、
史上最高の酷暑・猛暑。

どこへ行っても、
暑いことに変わりない。

心頭滅却すれば、
火もまた涼し。

んなこたぁ、ないか。
(続きます)

良い週末を。

<結城義晴>

2011年07月22日(金曜日)

コーネル・ジャパン「イサカの最終講義」とCFS「横浜の絆の会」二元中継

今年の7月のイサカ。
ほんとうに暑い。
外は38度。

地球温暖化を、
このニューヨーク州の北の地で実感しようとは。

これからしばらくのブログは、
このニューヨーク州と日本との二元中継となる。

前編・イサカ編。

朝6時半の部屋からの景色。
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左を見て、右を向いて。
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まるでおとぎの国のようなキャンパス。
しかも広大。

宿泊とセミナーは、スタットラー・ホテル。
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1階ロビーから奥に入る。
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そしてコーネル・ジャパンのセミナー室。
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今年は、階段教室。
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朝8時、昨日の長旅をものともせずに、
「実行の第3期生」が席に着く。
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いよいよ始まる。
イサカでの講義。
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もう3度目となる同時通訳のお二人。
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最初に副学長が出て、
お二人に拍手。

早速、講義。
講師はコーネル大学教授のビル・ドレイクさん。
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テーマは「世界食品産業の課題と潮流」
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ひとことで、素晴らしかった。
講義が終わってから私は、
ドレイク先生に言った。
「大きな刺激と強いインスピレーションを受けました」

この言葉通りの内容だった。

世界のトレンドは、
①都市化
②飽和
③景気後退
④食品価格の高騰

このあたりは昨年のロッド・ホークス先生の講義と、
ほぼ同じトレンド。
1年でそれほど大きく傾向が変わるわけではない。

この潮流の中で、
まず世界最大の企業ウォルマートは、
どう変わったか。

ウォルマートが世界で展開するバナー。
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ウォルマートといえば、
チェーンストアの代表。
だが、そのチェーンストア代表は、
シングルフォーマット&シングルバナーではない。

そして最新フォーマットの「ウォルマート・エクスプレス」。
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昨年のホークス先生は、
プロジェクト・インパクトを語った。

しかしそれから1年、
ドレイク先生は、
「Walmart’s Strategic”Flip Flop”」と表現した。
戦略転換のことだが、意味は、
「戦略の右往左往」といったところ。

しかし現場を見続けている限り、
私は大きく振れてはいるが、
「適切な修正」だと思う。

その証拠に今年ウォルマートは、
150億ドルのフリー・キャッシュフローを計上する。

それに対してスーパーマーケットの姿勢は、
「ハイパー・ローカル」
ほんとうに地域に密着して、
ウォルマートにできないことをやる。

それが可能である。

そしてドレイク先生は、
「Independent Supermarket Companies」の強みを、
強調した。

これは「非上場オーナーシップ経営の強み」と言い換えてよい。

これが新しい視点。
私が刺激を受け、
インスピレーションを感じたのはこの点。

帰国してから、深く考察し、結論を出したい。
HEBもウェグマンズもコボーンズも。

そしてその「非上場オーナーシップ経営」の5つの柱を、
きれいに解き明かし、
ドレイク先生の講義は終了。

最後に質疑応答で、
多くの質問に答えてくれた。
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ビル・ドレイク先生に心から感謝。

やはりコーネル大学食品産業学部は、
世界最高峰です。

ドレイク先生の3時間45分の講義が終わると、
昼食。
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ビュッフェ・スタイルだが、
食いしん坊にはたまらない。
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満足顔の第3期生。
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食事だけではなく、
講義内容に満足した顔つき。
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昼休みを絡めて、
私は修了証書にサイン。
毎年、墨と筆で署名し、落款を押す。
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午後の最後の講義は、
コーネル・ジャパン学長
エドワード・マクラフリン先生。

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テーマは「流通業の未来を予測する」

マクラフリン先生は、あらかじめアンケートを出し、
その回答をデルファイ・テクニックによって分析し、
質疑応答しながら弁証法で講義を進める。

デルファイ・テクニックとは、
回答者グループが有する経験的判断や直観的意見を、
アンケートを使って、組織的に集約・洗練する意見収束技法。

一昨日まで行われていたサマースクールで、
主にアメリカ人のデルファイ分析をしていた。
それに日本の31人の回答を重ね合わせ、
未来予測を展開するという趣向。
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①2014年までに実現する
②2014年以降実現する
③実現しない

28の質問事項にこの三つの回答をする。
その結果を%集計し、なおかつ中身を議論しながら、
未来予測を展開する。

例えば、
1 食品産業においてPOSデータは、
ほぼすべての棚割計画や仕入れ意思決定の基礎となる。

この質問に対して、
日本の回答は①61.3%、②12.9%、③25.8%。
アメリカは①56%、②39%、③4%。

この結果をどう読むか。

2 遺伝子組み換えの農産物を、
国内スーパーマーケットが取り扱う。

 
こんな内容。
面白かったし、エキサイティングだった。
もっと時間がほしかった。
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マクラフリン先生の講義は、2時間ほどで終了。
心から感謝。

そしてコーネル・ジャパン名誉学長のジン・ジャーマン先生と、
学長のマクラフリン先生のツーショット。
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お二人のおかげで、
コーネル・ジャパンは第3期まで、
予想をはるかに超えた発展をすることができました。

ありがとうございました。

後編・横浜編。

日本では昨日の21日午後、
㈱CFSコーポレーション「2011年CFS絆の会」が開かれた。
場所は横浜プリンスホテル。
会場入り口ではCFSの取り組みパネルが掲示されている。
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CFSは2010年8月、
スーパーマーケット事業部門をイオンに譲渡し、
ドラッグストア単一企業となった。
その中期3カ年計画の発表を兼ねた会場は、
取引先で埋まった。
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来賓のあいさつは、
はじめに大正製薬㈱会長兼社長の上原明さん。

「東日本大震災で日本人の立ち居振る舞いが見直され、
生き方、暮らし方が変わった。
女子サッカーが優勝し、励みになる団結力を見せられた。
震災は物質的にも、精神的にも影響を与えた」

そのうえで、生活者、流通、小売り、行政の時代の変化を読み解きつつ、
「小売店は、専門知識を持った生活者に対し、
店頭での会話力、情報・ソフトウェアのある陳列が必要」と語った。

次いで、㈱Paltac社長の折目光司さん。
「大震災で、地域とのつながり、助け合い、人との絆を改めて感じた。
CFSは人が特徴。地域医療の拠点として、頑張ってもらいたい」

最後はイオン㈱岡田元也社長。
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「何百という会社が震災から多くのことを学んだ。
私は二つを学んだ。
一つは現場の活躍。
もう一つは共有する企業の価値観の重要性」

「イオングループは東北で2万7000人、
北関東で3万人の従業員がいる。
残念ながら20名が亡くなった。
しかし震災当日、皆が活躍し、お客様を無事に避難させた。
石巻店は、現場の判断で上層階に2000人のお客様を誘導し、
2週間にわたって、避難所として提供した。
マニュアルや規則にないことを、すべて現場で判断し行動した。
普段から、共有する価値観があったからだと思う」

「小売業は地域産業、人間産業、平和産業。
そのことを再認識した」
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「イオンは3つのシフトで3カ年計画をスタートした。
アジアシフト、都市シフト、シニアシフト。
グループ全体では、『純化』がテーマ。
一つの組織、企業体を純粋化していくということ。
成長が低下し、焦点が拡散している。
マーケットからはより高い『専門性とイノベーション』が求めらている。
たとえばイオンリテールはIT開発、トップバリュ開発をイオンに移管し、
GMS運営会社として専門性とイノベーションを目指していく」

最後は石田岳彦社長によるCFSの政策方針発表。
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イオングループのHB&Cの中核企業として
2011年4月からの中期3カ年計画が45分にわたって語られた。

180店の新規出店によってドミナントエリアの強化と中部3県への進出、
PB商品販売の強化、CRMによるロイヤルカスタマーづくり、
本社コスト15%削減を柱とする構造改革などが進められる。
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その後、場所を変えての懇親会。
乾杯のご発声は、
花王カスタマーマーケティング㈱の髙橋辰夫社長。
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あいさつを終えた髙橋社長と㈱大木の松井秀夫社長。
お二人ともいい笑顔。
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左から流通ジャーナルの加藤英夫主幹、
三菱食品㈱特別顧問の廣田正さん、
㈱CFSコーポレーション専務取締役の君澤安生さん、
そしてここでも、松井社長。
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最後に石田健二名誉会長のお礼のあいさつ。
「1970年代、絆の会でアメリカを視察したことで、
スーパードラッグストア開発に至った。
同質化競争の中から抜け出し、新たなドラッグストアを
若い経営陣で築いてもらいたい」
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お元気そうな姿。

ご登場の皆さんには、毎月、
『月刊商人舎』ブログレビューという小冊子をお送りしている。
石田名誉会長もご愛読くださっている。

「右左、上下、どっちを向いても感謝」

<結城義晴>

2011年07月21日(木曜日)

土用丑の日に米国イサカに到着、いよいよ始まるコーネル・ジャパン第3期卒業旅行

今日は土用の丑の日。
アイデアマンの平賀源内が、
鰻屋のプロモーションとして考え出した。
「丑の日に『う』の字がつくものを食べると夏負けしない」
源内はこの民間伝承をうまく使った。

それが日本中に広がり、
江戸時代から明治、大正、昭和を経て、
この平成の時代にまで受け継がれている。

息の長いプロモーションを、
よくも考え出したものだと頭が下がる。

今日くらい、旨い鰻を食したいもの。
とはいっても私はいま、
アメリカ合衆国ニューヨーク州の北のはずれイサカにいて、
それはかなわない。

その代りに、
日本での「異常値販売」の成果を期待したいものだ。

土用の丑の鰻。
節分の恵方巻き。
クリスマスケーキ。
正月のおせちや餅・雑煮材料。

食べ物に限らない。

新入学時のランドセル、学習机。
年末の大掃除用品。
新年向けの下着。

こういった一点突破の大イベントの時には、
地域一番の圧倒的な異常値をたたき出す必要がある。

その目的は売上高を稼ぐことにあるのではない。

ストアロイヤルティを内外に示すためだ。

さて昨日は、東京・渋谷のセルリアンタワーで、
ペガサス政策セミナー2日目が行われた。

今回の特別講演。
東日本大震災発生時の対策に関して、
三人の講演。
日本生活協同組合連合会の芳賀唯史専務理事、
イオンリテール㈱の村井正平社長
そして㈱コメリの捧雄一郎社長。

被災地店舗の奮闘ぶりをまとめた映像や、
災害対策本部の具体的報告があり、
いずれもよかった、らしい。

大船渡の㈱マイヤ社長・米谷春夫さんも参加していた。
米谷さんの報告の時間も欲しかったとは思う。

政策セミナーを横目でにらみながら、
台風6号接近中にもかかわらず、
私は午後2時に成田空港南ウィングへ。

コーネル大学リテール・マネジメント・プログラム・オブ・ジャパン。
「実行の第3期生」の卒業旅行出発の日。
なんだか小学校の遠足や中学高校の修学旅行の気分。
胸がわくわくする。
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第3期生31名のなかで30名が参加。
それに副学長の私と首席講師の荒井伸也先生、
事務局の村尾芳久さん。

結団式には、なんと、
増井徳太郎さんがわざわざ駆けつけて、
ご挨拶してくださった。

社団法人新日本スーパーマーケット協会副会長にして、
㈱紀ノ国屋ファウンダー。

増井さんとコーネル旅行、一度、してみたかった。
感謝の握手。
20110721145901.jpg

午後4時55分、ユナイテッド航空882便に乗り込んで、
約11時間、現地時間14時55分にシカゴ空港に到着。
20110721150145.jpg

私は今回、しっかりと原稿書きをした。
9月に発刊される単行本の第1章の原稿。
書き上げた。

ここで書き上げねば、卒業旅行を楽しめない。
若いころからの私のモットー。
「追いつめられること」

気温33度のシカゴ空港で、
4時間の乗り換え待ち時間。
荒井先生とふたり、
メキシカンバーでビールを飲みながら、
じっくりと熱談してしまった。
実に有意義だった。

この空港ロビーには、
恐竜の巨大な模型が展示されている。
20110721145939.jpg
天井に届きそう。
20110721150158.jpg

そして18時55分。
20110721150212.jpg
ユナイテッド航空のローカル線420便で、
ロチェスターへ。
20110721150226.jpg

飛行約1時間半に時差1時間を加えて、
21時45分到着。
20110721150237.jpg

ロチェスターはウェグマンズのヘッドクォーターがある街。
ウェグマンズはこの街に23店舗を展開し、
49%のマーケット・シェアを有している。
この事実をもって、私は、言い切っている。
「ウェグマンズは、
グルメ・スーパーマーケットではない!」

ロチェスター空港では、みな、
言葉少な。
20110721150250.jpg

そそくさとトランクをバスに放り込んで、
一路、コーネル大学のイサカの街へ。

しかしここからバスで約2時間。

最後にこの地でシェア2番手のトップスに寄って、
水や酒、食料を買い込む。
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地元のローカルスーパーマーケット。

24時間営業で、
生鮮食品やデリの売り場は、
ガタガタ。

それでもかまわない。
なぜならほとんどのアメリカのスーパーマーケットは、
基本的にグロサリーストアであるから。

この時間帯はセルフレジのみ開放されているが、
私たちが行列していると、
1台だけレジを開けてくれた。

ゴンドラアイルでは、
清掃作業中。
20110721150317.jpg

そんなことをしながら、
やっとたどり着きました。
スタットラー・ホテル。
20110721150330.jpg
コーネル大学のホテルスクールが研修場を兼ねて経営。

なんと長い一日だったろう。
横浜の家を出たのが20日午前11時半。
ホテル到着が日本時間21日午後1時半。
26時間の旅。
これも卒業旅行の楽しさの一つ。
20110721150342.jpg
それから今、ブログ書き。

20日朝7時ころから、
日本時間21日午後3時ごろまでの私の成果。
短い雑誌原稿2本と単行本1章分。
そして昨日今日のブログ2本。

我ながら、よく書きました。
20110721150353.jpg
おやすみなさい。

<結城義晴>。

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