昨夕から羽田。
空港第3ターミナルに近接するホテルに宿泊。

そして朝7時に集合して、
7時半からセミナー。
2026OICグループNY研修。
その第4団。
1月に第1団、2月に第3・4団の研修をして、
4月は最後の第4・5団。
第3ターミナル4階の会議室を借りて、
1時間半のレクチャー。
すでにオンラインで2時間の事前講義をしている。
さらに直前講義をする。
イオンリテールの米国研修も、
平和堂のアメリカセミナーも、
事前に講義をし、事後にも発表や評価をした。
それが成果を大きくする。
OICグループの研修も少しずつ変わってきた。
そして内容が充実してきた。
初めにこの研修の目的を話した。
高木勇輔代表取締役社長や、
福島道夫取締役が、
商業界時代からずっと、
私の米国研修に出ていた。
それがロピアをつくり、
OICグループの躍進につながった。
そのトップたちの学習体験を、
追体験してもらう。
トップが学んだ理論を、
同じように学習してもらう。
それによってロピアのDNAを明確にしつつ、
継承していく。
もちろん現社長の大久保恒夫さんも、
かつて商人舎のアメリカ研修には、
講師として参加してくれた。
だから同じ考え方だ。
ピーター・ドラッカー。
“Practice comes first”
実践が最初に来る。
“Theories follow events”
理論は現実に従う。
ドラッカーはしつこいくらいに主張する。
“As a rule, theory does not precede practice.”
「原則として、
理論が実践に先行することはない」
理論と現実。
それをニューヨークで学ぶ。
事前講義で抑えた点も復習する。
米国のフードマーケティング協会の調査。
部門別売上構成比。
これが実に役に立つ。
さらに売価と容量、重量の復習。
アメリカのチェーンストアランキング。
到着してすぐに訪れる企業の解説。
とくにウォルマートを訪れるには、
エブリデーロープライス戦略と、
ロールバックのことを知っていなければ、
意味がない。
そんな講義をしていると、
あっという間に8時半になってしまった。
旅行会社から注意点などを話してもらって、
全員写真。
若い人も多くて、実に楽しみだ。
手荷物検査を終わらせると、
免税店や有名SHOPが並ぶ通路を歩く。
エルメスのプレゼンテーションはとてもいい。
今日は青天で暑いくらい。
空港を一望にできる。
食事をしてから149番ゲートへ
では、行ってきます。
あとはよろしく。
日経新聞「大機小機」
「混乱はリスクか、チャンスか」
「この数年の軍事紛争は、
世界が新しい秩序で塗り替えられる
過程のようである」
「マーケットは、いまだ不確かだが、
おぼろげに姿を見せる新たな秩序に
適応しようと試行錯誤している」
コラムニストはボギーさん。
ハンフリー・ボガートか、
ゴルフのほうか。
グローバル化の時代には、
「紛争は往々にして、
投資チャンスと見なされ、
『戦争は買い』とも言われた」
しかし今、ウクライナ、パレスチナ、
そしてホルムズ海峡。
「紛争が生む市場の振れは大きくなっている」
マーケットの将来図は不鮮明だが、
確からしいのは「インフレの高止まり」だ。
人工知能の利用が進むことで、
知的生産効率は上がる。
だが同時に、
必要なエネルギー量も増加する。
主要国が抱える公的債務残高は高い。
それが金利を高水準に押しとどめる。
このような環境で、
債券の投資妙味は相対的に低下するだろう。
地政学的なイベントリスクによる、
短期的な株価の下振れもある。
「しかし能力のある企業は、
インフレや不測のコストを上回る
利益成長を遂げることが可能である」
ボギーさんが言いたいのはこれだ。
「世界秩序の転換期では、
沈むものもいるが、
新しく浮かび上がってくる企業や産業も
出てくるだろう」
混乱の時は、
チャンスである。
〈結城義晴〉


































































