Everybody! Good Monday!!
[2025vol②]
2026年第3週。
なぜか木々に目が行く。
もうすぐ春が来そうだ。

二十歳になった人たちの未来は、
混沌としている。
それでも木が年輪を刻むように、
自分の力をつけていってほしい。
私自身はこの三連休、本当にゆっくりした。
年末は小晦日の30日まで店を回ったりして、
結構、忙しかった。
新年の休暇もすぐに終わった。
だからアメリカに発つ前に、
ゴルフもせずに休養をとった。
目いっぱい着込んで歩いたが、
暖かかった。

日本の政治はどうやら、
衆議院解散と総選挙に動きそうだ。
朝日新聞「折々のことば」
編著は鷲田清一さん。
雨ニモ負ケソウ
風ニモ負ケソウ
〈沢村澄子〉
「弱いことをちゃんと『弱い』と言い、
苦しいことを『苦しい』と言えるのは、
実は強い人かもしれない」
その通りだと思う。
新成人の人たちも、
弱いことを弱いと言い、
苦しいことを苦しいと言おう。
沢村澄子さんは大阪生まれで、
東北在住の書家。
300枚の牛乳パックをつないで、
「雨にも風にも負けない傘」を作ろうとした。
突風に煽(あお)られそうな傘を見て、
雨ニモ風ニモ負ケソウと書いた。
震災前は、壊れないものをどう作るかに腐心した。
しかし今は「壊れた後、どうするかを考えている」
(『沢村澄子 2010-2015』から)

何でもかんでも弱いと言うのはいけない。
しょっちゅう、苦しいと言うのも感心しない。
けれど本当に弱いところは弱いと言ってもいい。
心底、苦しいときには苦しいと言ってもいい。
自分を知っている。
それが人間として「強い」ということだ。
日経新聞「きょうのことば」
「大規模言語モデル」
おお、取り上げてくれたか。
そんな感じ。
「人間のように自然な文章を生成できる
人工知能(AI)技術の一種」
はじめに言葉ありき。
言葉は神とともにあり。
言葉は神なり。
「人間が使う『自然言語』を
高い精度で処理できるため、
文脈を理解したやりとりが可能となる」
「ディープラーニング(深層学習)を用いて
大量のテキストデータを学習し、
次に使う確率が高い言葉の並びを予測して
自然な文章を生み出す」
これが生成AIの原理。
「Large Language Model」を略して、
LLMとも表記する。
「学習の計算量とデータ量、
AIの性能・規模を示すパラメーター数の
3つが大きくなるほど、
LLMは文脈に応じた的確な言葉など
正しい答えを出力できる」
オープンAIやグーグル、アンソロピックのほか、
中国の新興企業DeepSeekが
LLM分野で高い技術力を持つ。
当然ながら日本の企業は、
日本語に特化したLLMの開発に注力している。
NTTやソフトバンク、NEC、
プリファードネットワークスなど。
「日本語には文字種の混在や
主語の省略、敬語表現といった特徴がある。
英語に学習データが偏りやすい海外製のAIでは
十分な出力が得られない場合があった」
LLMの生成AIが商業を深化させる。
月刊商人舎1月号はそれを指摘した。
特集・生成AIリテラシー

[Message of January]より。
今、チャッピーはOpenAI社。
GeminiはGoogleで、
CopilotはMicrosoft。
それぞれに、
個性をもった友だちだ。
違いのある相棒だ。
鉄人28号には考えない強さがあった。
鉄腕アトムは考えて悩んだ。
私たちの友はドラえもんだ。
2026年はチャッピーを友にしよう。
Geminiを相棒にしよう。
Copilotを同僚にしよう。
生産性を上げるだけではない。
効率を追求するだけでもない。
知見を広め、考える人間になるために。

今年に入ってから、
「Cとの対話」というファイルをつくって、
それに生成AIとの日々のやり取りを収録している。
読み返すと意外な発想も得られる。
年輪のように外側に何かが加わっていく。
それが心地よい。
ありがとう。
では、みなさん、今週も、
自分の弱さを知ろう。
Good Monday!
〈結城義晴〉


























































































