習近平とドナルド・トランプ。
北京で会談した。
さて、どうなるか。
私はラスベガスに滞在して4日目。
朝一番に理解度判定テストを実施。

30分間の記述式で、4問。
結城義晴の講義は、
理解度テストの解説から始まる。
この講義が重要だ。
すべての回答を見ているから、
誤解されていること、
勘違いされていることを正す。
それがさらなる理解を生む。

今日は商品論を中心に語った。
世界の大潮流の「コモディティ化現象」。
その活用の考え方、対処のメソッド。
マーチャンダイジングの大本を講義する。
それからノンコモディティの一つ、
オーガニックに関する知識、情報。
最新のオーガニック・プラスに関しても触れた。
最後の最後はプライベートブランド。
その新しい分類は知っておいてほしい。
とくにコンペティティブブランド開発のための、
バリューエンジニアリングの考え方。
これまでの慣習や常識、盲点を突く考え方のセオリー。
それがバリューエンジニアリングだ。
今日は視察最終日。
訪れるのは2つの商業施設。
1つは「ダウンタウン・サマリン」。
ライフスタイルセンターとパワーセンターが、
合体した最新ショッピングセンター。

ライフスタイルセンターの北に、
シェイクシャックがある。
ここでランチ。

キャッシュレスで勘定する人は、
キオスク端末で自分でオーダーする。
現金支払いは対面で注文する。

40人以上の注文に対して、
次々にパテを焼いていくスタッフ。
インアウトバーガーの流れ作業とは違う。
シェイクシャックから南下して、
施設最南端のトレーダー・ジョーまで、
自由に1時間ほど視察してもらう。
ライフスタイルセンターは街並みを再現して、
「憩いの場」を提供する。

ディラードは地方百貨店。
米国百貨店はメイシーズ、ノードストローム、
そしてサックスフィフスなどに集約された。
残ったのがディラード。
店自体はそれほど洗練されていないが、
経費コントロールがしっかりしている。
隣接するパワーセンターの南端に、
トレーダー・ジョー。
西海岸一番の大繁盛店。

トレーダー・ジョーは店の判断で、
売場が決まる。
店長のキャプテンを中心に、
現場が部門配置を決める。
肉は売れる。
だから一番最初の位置を占める。
壁面はサマリン地区のサイクリングの絵。
つぎに青果売場がくる。
今年は春先の暑さのせいで、
スイカの生育が早まった。
だから青果の第一エンドに並べる。
新アイテムのウォッカソース(Vodka Sauce)は、
エンドで訴求。
この商品はトマトベースのパスタソースで、
ペンネに合う。

ニューアイテムを集積させたエンド。
カラフルな色づかいで、目を引く。
サマリンはレッドロックキャニオンに近い。
壁面に地域の特徴を表すペインティングを施す。

1万スクエアフィート(281坪)が店舗面積だから、
売場面積は250坪ほど。
そこに最近は約4000品目が限定的に品揃えされる。
大繁盛店は品目が増えてきた。
95%がプライベートブランドだ。
サマリン地区は新しい開発エリアだ。
住宅開発も急激に進んでいる。
まだまだ顧客は増える。
元キャプテン(店長)で、
現在はファーストメイトとして働く。
通訳は「キューティー」こと上松磨代さん。

団員からの質問タイムにも丁寧に応じてくれた。
先頭を切って質問したのは、
㈱高山の中水健太郎さん。

PB商品開発や店舗づくり、
働き方などについて、
団員からは次々に質問が投げかけられた。
丁寧に的確に答えてくれた。

2つ目の商業施設は、
アウトレットセンターの、
ノースラスベガス。
気温は40度。

照り付ける西日の中、
それぞれにショッピングを楽しみつつ、
オープンエアーのアウトレットセンターを学んだ。

業種から業態へ、
そしてフォーマットに変わったように、
商店街から古典的なショッピングセンターへ、
そして新しい4つの商業集積へと変わった。
それがパワーセンターであり、
ライフスタイルセンターであり、
アウトレットセンターである。
最近のOutletには、
百貨店のオフプライスストア業態が入居する。
そのサックスフィフス・オブ・フィフス。

すべての視察を終えて、
夜は、有志と夕食懇親会。
ラスベガスブールバード。

カジュアルフレンチレストランの、
屋外テーブルが取れた。

食事しながらベラージオホテルの噴水ショーを観る。
シーフードタワーやステーキを頼んで、
スパークリングワインと赤白ワイン。

㈱MHホールディングス社長の原田航太さん。
亀谷しづえ商人舎GMも加わってスリーショット。

パリスホテルのエッフェル塔。 
道路一つ隔てたフラミンゴホテル。

部屋に着いたら倒れ込んで眠った。
お疲れ様。
(つづきます)
〈結城義晴〉






















































































































































































































































