結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2026年06月24日(水曜日)

OICグループNY研修成果報告会と文月悠光の「書くこと」

商人舎流通SuperNews。

チェーンストア統計|
2025年度/総販売額12兆8528億円・既存店2.1%増

日本チェーンストア協会の調査。
会員企業数45社、9531店(対前年比52店増)。

2025年度 (2025年4月~2026年3月期)、
総販売額は12兆8528億円で、
対前年比100.7%。

既存店(店舗調整後)は、
102.1%だった。

総額にあまり意味はない。
ただし既存店の前年比は問題だ。
1年で2.1ポイント伸びた。

2022年からインフレが始まった。

2025年の全国消費者物価指数は、
年初の1月にプラス4.0%でスタートし、
年末の12月にはプラス2.1%で終わった。
年平均では約3%前後の上昇。

だからチェーンストア協会加盟企業の伸びは、
全体で見ればインフレ率以下だった。

そのことは認識しておかねばならない。

さて今日は午後2時から、
オンラインミーティング。
横浜の商人舎オフィスから参加した。IMG_3618 (002).JPG2

OICグループのニューヨーク研修。
2月8日から16日までの第2団と第3団。

第2団はとびきり寒かった。
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ハドソン川が凍っていた。
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第3団のときには寒さは少し緩んだ。
バレンタインデー商戦の真っただ中だった。
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マンハッタンの夜景が美しかった。
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その2団と3団の成果報告会。
段取りから司会進行まで、
㈱商人ねっとのスタッフが担当してくれた。

研修ではそれぞれ7班に分かれて、
学んだ。

あれから4カ月が経過して、
いろいろな挑戦が行われた。

7グループの発表のあと、
自分の班には投票できないルールで、
全員がもっともいいと思った班に、
1票ずつ票を投じた。

投票が終わると、
すぐに集計され、
表彰される。

講評はまず亀谷しづえ商人舎GM。
亀谷さんらしいコメントだった。
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それからサンフランシスコの浅野秀二先生。
こちらも浅野先生独自の世界からの評価。

そして結城義晴。
ほとんどの発表にコメントした。
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最後に引率責任者の牧野佑騎さん。
会社からの評価がよかった。

報告の中身は書けないが、
いい視点、いい取り組み、
いい考察があった。

2団が終わると5分休憩をして、
3団の7班の成果報告。

こちらもロピアらしいユニークな視点が多かった。

それぞれ3位、2位、1位が決まった。
おめでとう。

午後2時からはじめて5時ごろまで、
私にとっては楽しい時間だった。IMG_3623 (002)
全員に拍手を贈ろう。

さて、日経新聞夕刊の「プロムナード」
5人の書き手がエッセイを発表する。

詩人の文月悠光(ふづき ゆみ)さん。
「健やかに書くために」
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文章や詩を書く人の述懐。
率直で、いい。

この連載が始まった1月頃、
文月さんは焦燥感に駆られていた。
「自分の書き方を変えなくては」と。

信頼する作家の友人に、
今抱えている仕事の話をしたところ、
友人はこんな言葉を口にした。
「文月さんに書くことを楽しんでほしい」

文月さんは戸惑った。
しばらく言葉が出てこなかった。

「書くこと」につきまとうのは、
まず作品に対する評価や期待だ。

「楽しんでほしい」と願われたこと自体、
初めての経験だった。

プロの執筆に要求されるのは、
「いい原稿を書くこと」であって、
書き手自身が楽しむことではない。

私も物書きの端くれとして、
この気分はよくわかる。

文月さん。
「同時に、今まで自分自身に
『書くことを楽しんでいい』と
許可を出していなかったことに気づき、
そんな価値観もあるのか、
と少しショックを覚えた」

「もちろん書く仕事は好きだし、楽しい。
でも、その『楽しい』という感情を
紐解(ひもと)いてみると、
書くことを通じて相手の期待に応えることを
楽しんでいたのだと思う」

それまで考えていたこと。
「依頼をくれた編集者に満足してもらうこと」
「媒体に馴染(なじ)むこと」
「次の仕事に呼ばれること」

いわば生存戦略を優先してきた。

そこで述懐。
「自分のそれは過剰適応だったのではないか」

「読者に納得感を与えなければ、
というこだわりが、
逆に自分を作家として後退させ、
作品の可能性を閉じてしまってはいないか」

そこで考える。
「ときには、『これを書けば大丈夫』という
安心感や納得感なんて捨ててしまうこと」

「読者を信じて委ねるような書き方を目指せたら、
もう少し成長できるのではないか」

そこで、
「敢(あ)えて自分の苦手な
『空気が読めない奴』になろう、
と思ったのだ」

「少しでも自分の内側に踏み込んだものを
届けようと努めた」

そして徐々に気づいていった。

「自分のそのような気質は、
書き方だけの問題ではなく、
もっと根深いものと
結びついているのだと」

「過去の経験を振り返れば、
私は他者の『期待』と『支配』、
『愛情』と『干渉』の区別がつかず、
しばしば混乱していたようだ」

こういった混乱はよくある。

商人舎の編集部にもあると思う。

「健全な自己愛や、
干渉ではない適切な関心や愛情というものが、
頭では理解できても、
反射的に恐れを感じて、
実感に辿り着けない」

そして率直に言う。
「書き手として自分に『ここが足りない』と
感じるポイントは多々あるが、
最も足りないのは、
私自身を信じて愛する力だった」

「自分を愛せないと、
自分の作品(作風や作家性)も
守れないのではないか」

そう、自分を愛して、
書くことを楽しむ。
読者を信じて委ねるように書く。

私たちは流通について書いているが、
まったく同じだ。

文月さんは、
1991年7月23日、札幌市生まれの34歳。
中原中也賞、現代詩手帖賞などを、
最年少で受賞。
武蔵野大学客員准教授。

「書くことは実験であり、
自己探究の術(すべ)でもある」

同感だ。

商人舎のみんなも、
読者を信じて、
楽しんで書こうよ。

〈結城義晴〉

2026年06月23日(火曜日)

「価格設定」の楽観・悲観と日生協の「供給高3兆円」

一昨日の午前中は、
某社の幹部が集団で来社。
社長や商品統括本部長まで。
ちょっと驚いた。

重要な打ち合わせ。

1日以上考え続けて私、
実にいい案を思いついた。
提案します。

ご期待ください。
ご検討ください。

商人舎オフィスそばの新田間川。IMG_3611 (002)

横浜駅西口方面。
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さて日経新聞の「大機小機」
重要な指摘をするのは、
コラムニスト甲虫さん。
「楽観的となった企業の価格設定」
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日銀短観の「販売価格」と「物価全般」

2014年3月から四半期ごとに、
上昇率の見通しの調査を実施している。

1年後の物価見通しの平均は、
2021年3月調査までは一貫して、
「販売価格の見通し」が、
「物価全般の見通し」を下回った。
その差は全規模・全産業で、
平均0.33ポイントを超えた。

つまり物価に対して、
販売価格の引き上げがやり難かった。

低インフレ下で、多くの日本企業が、
他社ほど販売価格を上げられないと考えていた。

しかし、物価上昇が顕著となった2022年以降、
その関係は逆転した。

「販売価格の見通し」が一貫して、
「物価全般の見通し」を上回るようになった。

多くの企業が販売価格を引き上げられると回答。
両者の差は22年3月から今年3月まで、
平均0.4ポイントにも及んだ。

しかも、その傾向は、
大企業より中小企業で顕著だ。

全産業で見た差は、
大企業で平均0.22ポイント程度、
中小企業では平均0.57ポイントに達した。

つまり「中小企業が、
他社より販売価格を大幅に上げられる
と思い始めている」

ただし、いずれの時期の調査結果にも、
「大きな矛盾がある」とコラムニスト。

「一般物価は各企業の販売価格の平均なので、
個別企業では2つの見通しが乖離(かいり)したとしても、
全企業を平均すればその差はほとんどなくなる」

このことの意味。
「低インフレ下で値上げの効果に
悲観的だった日本企業が、
最近のインフレ下で
急に楽観的になった」

過去には悲観的な見通しが長く続いた。
しかし最近の楽観的な見通しは、
「一定期間続く可能性はある」

小売業ならば二つの政策が考えられる。

第1は楽観派で、
価格転嫁できるものは、
どんどんやる。
それもスピーディーに。

第2はそんな時だからこそ、
わが社は価格据え置きで頑張る。
じっくりと。

悲観的な価格設定は、
経済に歪(ゆが)みをもたらした。
同様に楽観的な価格設定にも注意が必要だ。

日銀が政策金利を1%に引き上げた。

コラムニストの指摘。
「既に物価高が4年以上続くなか、
今回の対応が”ビハインド・ザ・カーブ”である
との批判は少なくない」

「behind the curve」は、
すなわち後手に回ったということ。

コラムニストは日銀に物申している。

行き過ぎた物価上昇は危険であるし、
「物価安定目標」に向けて、
速やかな政策運営をせよ、と。
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自分の顧客の心理を考えて、
自分の政策を決めるべき時だ。

さて商人舎流通SuperNews。

日生協news|
’25年度供給高3兆1054億円1.0%増/購買点数は前年割れ

日本生活協同組合連合会。
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事業規模は「世界最大級の生協」」
正確に言えば全国連合会として世界最大。

2025年度の全国117主要地域生協の供給高は、
3兆1054億円。
前年比101.0%。

生協では売上高を供給高と呼ぶ。
生協は「売る組織」ではなくて、
「買う組織」である。

生協全体で買った商品を、
本部が組合員に供給する。

内訳は宅配事業供給高2兆1253億円。
これは100.2%と横ばいだった。

ちょっと意外な気がするが、
利用人数は前年比98.1%、
利用点数は前年比96.5%、
利用単価は前年比102.0%。

店舗事業供給高は9954億円。
これは前年比102.5%。

食品の価格高騰で利用単価は102.2%。
来店客数も累計で前年を超えた。
1人当たりの購入点数は98.4%。

会員生協総組合員数は3109万人。
100.7%。

日本生協連の総供給高は4499億円(101.0%)。
コープ商品事業供給高は3663億円(101.8%)。
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生協の宅配は比較的利益が出やすい。
民間のネットスーパーは利益が出にくい。

なのに生協の宅配が0.2%しか伸びていない。
2兆1253億円というスケールは、
漠然と生協の加盟者レベルにおいて飽和なのか。

生協の「宅配」には三つの方式がある。
第1が「班配」、グループ配達。
昔の生協のやり方。
3〜5人のグループ(班)でまとめて、
1カ所に届ける。
配達料が安い、または無料。

第2が「個配」。
個人宅別に配達してもらう。
都市部で主流で手数料がかかる。
不在時は保冷箱に留め置きしてもらう。

これが一番伸びている。

第3がステーション受取り。
組合員が自分で指定場所に取りに行く。
配達料はかからない。
これも都市部で増加している。

「個配」はネットスーパーと競合する。
そんな競争状況が見えてくる。

「2026日本小売業トップ100」には、
5つの生協が顔を出す。

45位にコープみらい。
124店舗で4334億円の供給高。
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54位にコープさっぽろ。
109店舗で3219億円。
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69位コープこうべ。
133店舗で2458億円。
コープこうべ

77位ユーコープ。
77店、1939億円。
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そして95位みやぎ生協。
1463億円、63店。
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5生協を合わせた供給高は、
1兆3413億円。
全117生協の43.2%を占める。

生協の世界でも上位寡占が進んでいる。
日生協

物価と価格設定に関しても生協ならば、
物価安定に貢献する政策を取るのだろうな。
頑張れ。

〈結城義晴〉

2026年06月22日(月曜日)

DAISOとオーケー決算の「お客に有利な商いを毎日続けよ」

Everyone! Good Monday!!
[2025vol㉕]

2026年第26週。
6月第4週。

FIFAワールドカップ、
日本代表のチュニジア戦の余韻が残る。

商人舎流通SuperNews。

大創産業news|
2025年度連結売上高は過去最高の7710億円、店舗数5891店

㈱大創産業の2026年2月期決算が発表された。
非上場だから詳細な数値は発表しない。

連結売上高は7710億円、前年比6.5%増。
7000億円台を超えた。

国内4784店舗、海外1107店舗。
世界全体で5891店舗。
221店の純増。
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「DAISO」を中心に、
「Standard Products」と「THREEPPY」

3ブランドを国内外で積極的に出店した。
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それから月間に1200品目を開発する商品力。

店舗開発と商品開発。

大創産業の快進撃が続く。

オーケーnews|
’26年3月期営業収益7557億円10%増・経常利益6%増

オーケー㈱も非上場だが、
2026年3月期の決算を発表。
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営業収益は7556億7700万円、10.0%増。
二ケタの伸びは凄い。

営業利益は410億円(5.9%増)、
経常利益424億円(6.1%増)。

営業収益対比営業利益率は5.4%、
同経常利益率は5.6%。

既存店売上高は前年比106.4%。
既存店の客数前年比103.9%、
同客単価102.4%。

しかし客単価を構成する買上点数は、
「課題として残った」と自己総括している。

期末店舗数は174店。

関東に10店、関西に5店舗を新規出店。
15店舗の純増。

「かつてない出店数」とこれも総括している。

最新店は5月26日開業。
大阪府豊中市のオーケー豊中穂積店。
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2027年3月期の売上高予算は8297億円、
前年比110.0%。
新店は関東5店、関西7店の12店を計画。

経営目標は、
「借入無しで年率20%成長の達成」

現預金+上場有価証券+運用資産=1588億円
借入金498億円

したがって、
1588億円-498億円=正味余裕資金1089億円

10年前に比べると、
店舗数は2倍、
売上高は2.5倍に成長した。

2019年に常温物流の3センターを設立、
2024年に冷凍物流の3センターを立ち上げた。
今後は2027年に冷凍センター、
2028年に常温の関東第4センターを稼働させる計画。

ネットスーパーも現在、30店舗で展開。
2021年の開業以来、最低買物金額は1万円。
この発想は面白い。
「大量購買してください」の仕組み。

この2社の決算発表によって、
「2026日本小売業トップ100」は、
変更される。
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20位 エディオン 7937億円(1180店) 
21位 良品計画 7846億円(1412店)
22位 大創産業 7710億円(5891店)
23位 オーケー 7557億円(174店) 
24位 ケーズHD 7380億円(556店)
25位 しまむら 7000億円(2278店)

7000億円台の6社が入れ替わった。
オーケーの1店平均年商は43億4310万円。

ん~。

商人舎5月号特集は、
「50億円超」スーパーマーケット
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オーケーは平均で43億円なのだ。

店舗数2倍、
売上高2.5倍。

そしてEveryday Low Priceの根底にあるのは、
Everyday Low Costだ。

これが成長の原動力である。

では、みなさん、今週も。
お客に有利な商いを毎日続けよ。
Good Monday!

〈結城義晴〉

2026年06月21日(日曜日)

夏至と父の日のFIFAワールドカップ日本代表快勝の歓喜

夏至。

冬至から数えて半年。
そう考えると一つの折り返し点だ。

北半球の話だが、
太陽が真東よりも北寄りから昇る。
そして真西よりも北寄りに沈む。

日の出と日の入りの位置は、
北側に偏る。

そして昼の時間が1年で一番長くなる。
夜の時間がもっとも短くなる。

一番暑い日ではない。

逆に南半球の夏至は、
12月21日または22日で、
このときに昼が最も長くなる。

今日はその夏至であるうえに、
父の日。

もう息子も娘も独立している。
それほど大げさに父の日を、
祝ったりしない。

東京新聞の巻頭コラム「筆洗」

痩蛙(やせがえる)まけるな一茶是(これ)に有(あり)

そう小林一茶の『七番日記』の有名な句。
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文化13年、1816年に詠んだ。

句の前書きにある。
「蛙たたかひ見にまかる、四月廿日也けり」

メスをめぐってオス同士が争う。
繁殖期の「蛙(かわず)合戦」

コラム。
「やせっぽちのカエルに、
おれが味方に付いているぞと、
応援する心がやさしい」

この句の解釈の一つ。

句を詠んだ日が亡き父親の命日に近い。
そこで父親を思っての句なのではないか、と。

「痩蛙」を自分に重ねて、
苦労はしているけれども、
自分もこうして生きています。

「父親を安心させようとしている句なのではないか」

そうかもしれない。

もうひとつ別の解釈もある。

この句の少し前に、
一茶の長男千太郎が生まれた。
晩婚だった一茶の54歳の初めての子。

その健やかな成長を願って、
「まけるな」と詠んだのではないか。

千太郎はこの句からまもなくして、
亡くなっている。

父親を安心させたい、
自分も父親として大切な子を守りたい、
励ましたい。

コラムにスト。
「2組の『父と子』が、
この句の中にいるような気がしてくる」

「重い役目を背負ったパパさんたちへ。
『父の日』、おめでとう。
そして『まけるな』」

コラムニストは女性なのかもしれない。

さて、
FIFAワールドカップ北中米大会。
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日本代表の1次リーグ第2戦。
チュニジアとの戦い。
メキシコのモンテレイスタジアム。
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日本時間で日曜日の午後1時。
NHKがBSと地上波で放映。

今日のこの時間の視聴率は、
どれくらいになったのだろう。

森安一監督(57歳)は、
ガラリと先発メンバーを入れ替えた。

久保建英は怪我で欠場、
代わりに伊東純也が先発した。

日本は4分、MF中村敬斗が、
ゴール左サイドのペナルティエリアから、
折り返しのゴロのセンタリング。

それをMF鎌田大地が、
相手DFと競り合いながら、
左足のヒールキックで、
ゴールに流し込んだ。

第1戦オランダ戦と同じように、
偶然のシュートだったのかもしれない。
鎌田はこれで毎試合得点。
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しかし完全に相手守備自陣を崩して、
見事な先取点を取った。

31分にはFW上田綺世(あやせ)が、
右サイドのペナルティエリア線上から、
超ド級のミドルシュートを決めた。

リオネル・メッシかキリアン・エムバペか。
相手DFの股を抜いた凄いシュート。
ゴール左サイドに突き刺さった。

後半69分にはMF田中碧から、
上田綺世への中央突破のパスを、
上田はフリックをかけて、
MF伊東純也に繋ぎ、
伊東がGKとの1対1の状況で、
冷静に足元を抜いて3点目。

83分には、伊東からMFの佐野海舟へ、
佐野がきれいにセンタリングを上げて、
再び上田が頭で絶妙のループシュート。

GKと2人のDFの頭の上をふわりと越えて、
ゴール右隅に技ありの4点目。

1試合4得点はこれまでの歴代最多得点。

コーナーキックやフリーキックからしか、
点が取れなかった日本代表が、
多彩なゴールを次々に決めた。

日本中が大興奮。
大満足。

私も声を上げて歓喜した。

日本と同じF組ではオランダが、
スウェーデンに5-1と大勝。

これで日本とオランダが、
1勝1分けで勝ち点4の首位。

次の第3戦は日本時間26日午前8時。
スウェーデンとの対戦。

勝つか引き分けで、
決勝トーナメントに進出できる。

大いに楽しみだ。

父の日のプレゼントとして、
申し分ない。

ジャパンはもう、
痩蛙ではない。

けれど「まけるなわれら是に有」と、
応援しよう。

〈結城義晴〉

2026年06月20日(土曜日)

G7エヴィアンサミットとゴルフ「令和名人会」の直観と概念

G7エヴィアンサミット。
G7はGroup of Sevenの略。

6月15日から17日まで開催された。
場所はフランスのエヴィアン。

議長はフランスのエマニュエル・マクロン大統領。
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日本語では主要国首脳会議、
あるいは先進国首脳会議と記される。

アメリカ、カナダ、日本、
フランス、イギリス、ドイツ、イタリア、
およびヨーロッパ連合(EU)で構成される。

GDPはアメリカ30兆7671億ドル、
ドイツ 5兆0481億ドル、
日本 4兆4352億ドル。
イギリス 4兆0030億ドル、
フランス 3兆3689億ドル。
それから、
イタリア 2兆5501億ドル、
カナダ 2兆3199億ドル。

合わせると52兆4923億ドルとなり、
世界191カ国の合計117兆9181億ドルの、
44.5%を占める。

G7の首脳とEUの大統領・委員長が、
1年に一度集まる。

それに招待国が参加する。

今回の議長国フランスのパートナー国は、
ブラジル、韓国、エジプト、インド、ケニア。
ウクライナも招待された。
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中国とロシアは呼ばれていない。

新たに就任した首脳は、
そのお披露目の場となる。

日本の高市早苗首相がそれだ。

G7は法的・制度的な基盤はもたない。
しかし国際連合の常任理事国が、
実質的に機能していないのだから、
国際的に大きな影響力がある。

ドナルド・トランプは暴走を続ける。
それにブレーキをかけることができるのは、
考えてみるとG7だけとなる。

そう思って眺めていたけれど、
イギリスのキア・スターマー首相も、
ドイツのフリードリヒ・メルツ首相も、
足元がぐらついていて頼りない。

マクロン大統領は今回の主催者でもあって、
きりりとしていた。
イタリアのジョルジャ・メローニ大統領も、
ポジティブな態度に終始した。

カナダのマーク・カーニー首相は、
側近とともに米国当局者と協議して、
かなりの収獲を得た。
カーニー首相。
「トランプ大統領と複数回会談し、‌
商業的な側面を含む、
幅広​い問題について協議した」

朝日新聞「折々のことば」
第3662回。
内容を欠いた思考は
空虚であり、

概念を欠いた直観は
方向を見うしなっている。
〈イマヌエル・カント〉

「人間の認識には二つの源泉がある。
感覚に与えられるものを直観的に受け取る能力と、
これらを通して対象を概念的に掴(つか)む能力だ」

カントは18世紀ドイツの哲学者。
哲学の歴史を変えた哲学者。

「直観を欠けば思考は野放図になり、
概念を欠けば直観は偶然に流される」

『純粋理性批判』(熊野純彦訳)から。
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概念なき直観は盲目。
直観なき概念は空虚。

カントは言った。
直観だけではうまくいかない。
概念だけでもよろしくない。

両者を協力させることで初めて、
「認識」が成立する。

それまでの合理論と経験論を統合させる、
画期的なアイデアだった。

仕事にもゴルフにも、
もちろん政治にも、
カントは生きている。

昨日から千葉県の木更津市。

ホテルに前泊して、
前夜祭の食事はイタリアン。
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そして今日は朝一番でゴルフ。
ザ・カントリークラブ・ジャパン。IMG_3593 (002)

1989年から続く令和名人会。
久しぶりにレギュラーメンバー。
左から宮本洋一さん、
鈴木國朗さん、新谷千里さん。IMG_3590 (002)

天候は雨模様で、
午後には振り出しそうなので、
スループレーにしてもらった。
つまり途中休憩なしで、
18ホールをラウンドする。IMG_3592 (002).JPG3

このところ研修会続きで、
私は体力も落ちていたのかもしれない。
不本意なゴルフだったが、
それでも実に楽しかった。

宮本プロの圧勝。
鈴木プロが追い上げた。

それでもドライビングコンテストと、
ニアピンコンテストは、
4人全員がそれぞれに獲得して満足した。

宮本プロと私はドラコンとニアピン、
鈴木プロはドラコンを1つ、
新谷プロもニアピンを1つ。

バーディは出なかった。
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18ホールをラウンドして、
風呂に入ってから食事。
私は生ビールをいただいて、
ビーフシチューを堪能した。IMG_3601 (002)
なさん、ありがとうございました。

1989年、昭和から平成に変わった年。
結城義晴の食品商業編集長就任の、
記念コンペを開催していただいた。

荒井伸也さんや故杉山昭次郎先生が、
声かけをしてくださって、
多くの執筆者が集まった。

その後から故小森勝さんを中心に、
浅香健一さん、鈴木國朗さんと、
「名人会」を始めた。

それから37年。

レギュラーメンバーは変わったけれど、
まだまだ続きます。

よろしくお願いします。

直観を欠けばゴルフの思考は野放図になる。
そしてゴルフのセオリーを欠けば、
直観は偶然に流される。

帰りに道の駅に寄った。
君津市農業協同組合の「味楽囲(みらい)」
JAきみつが運営する農産物直売所。IMG_3595 (002)

地元農産物と加工品、工芸品、花卉、
それに種苗などを扱う。IMG_3596 (002)

伝統在来種の大豆「小糸在来」は、
JAきみつが商標権をもつが、
この大豆を使った豆乳や焼酎も、
人気のアイテムだ。
IMG_3597 (002)

梅雨の中で雨を避けることができた。
充実した1日だった。

今夜は熟睡できる。

またやりましょう。
ありがとうございました。

〈結城義晴〉

2026年06月19日(金曜日)

ヨークHDの「日本小売業7位」とヨークパーク郡山の100億円

イトーヨーカドー大森店。yorkhd-oomori

3階の事務所スペースの一画に、
会見場が設けられ、メディアが集まった。yorkhd-press

㈱ヨーク・ホールディングスの業績説明会。

2025年9月1日付けで、
㈱セブン&アイ・ホールディングスの
連結対象から外れた。

ベインキャピタルが株式の60%を保有する。
残りはセブン&アイが35.07%、
創業家が4.93%。

セブン&アイは日米中心に、
コンビニチェーンを展開する世界企業となった。

一方、ヨーク・ホールディングスは、
イトーヨーカ堂、ヨークベニマル、
それにロフトなど専門店を展開する企業となった。

山本恭広編集長が取材に行った。
商人舎流通スーパーニュース編集長。
そして記事を書いた。

商人舎流通SuperNews。
ヨークHDnews|
’25年度売上高1兆5671億円0.7%減・営業利益503億円

説明会の配布資料はなし。
スライドでの説明があった。

スピーカーは石橋誠一郎社長。yorkhd-ishibashi

2026年2月期。
売上高1兆5671億円(前期比99.3%)
営業利益503億円(同324.7%)
EBITDA936億円(同153.8%)

小売り事業会社は全社増収だった。

イトーヨーカ堂売上高3%増/営業利益841%増、
ヨークベニマル1%増/3%減、
ロフト8%増/27%増、
赤ちゃん本舗5%/64%増、
THE GARDEN2%増/1891%増。

イトーヨーカ堂は22年ぶりの利益水準。
従業員の意見を集約して、
数千の施策を積み上げた。
施策管理体制が整備され、
実行するための能力開発が進んだ。

さまざまな取り組みを語った。
生産性向上は22年度比で123%。

また、従業員のエンゲージメントスコアが向上した。

会見に立ち会った山本哲也副社長が明かしてくれた。
「イトーヨーカ堂との人材交流が進んだこともあって、
とくにヨークマートのスコアが際立って上がった」

さらにイトーヨーカ堂とヨークベニマル、
専門店との連携強化が進んだ。

2025年3月オープンのヨークパーク西ノ内。
旧イトーヨーカドー郡山店の大改造。

月刊商人舎では、
昨2025年4月号で取り上げた。
蘇った郡山「ヨークパーク」
イトーヨーカ堂がヨークベニマル最強旗艦店に再生された01_title_IMG_3752

大髙耕一路ヨークベニマル社長は、
開口一番、語った。
「世代を超えて集うコミュニティの場」を、
コンセプトとした。
01yorkpark-ootakae (1)
「郡山の中心にあって、皆に愛される場所、
笑顔で集まってもらえる場所となることを
目指しました」

核店舗はヨークベニマル西ノ内店。

ヨークパークの施設全体で、
100億円の売上げとなった。

イトーヨーカドー郡山店は50.3億円だった。
だから2倍増。

月刊商人舎は最後に書いている。
「この商業集積のベースには
『ベニマルさん』と呼ばれるほどの
地域の人々からの信頼がある。
郡山市民の『ライフスタイル』を支え、
進化させていくポテンシャルを感じさせてくれる
『ヨークパーク』である」

その通りになったのだろう。
うれしいことだ。

今後、イトーヨーカ堂は、
コミュニティ型ショッピングセンターに転換して、
テナント管理などの運営は、
クリエイトリンクに移管する。

そしてイトーヨーカドーの店舗は、
フード&ドラッグに特化する。

石橋社長はヨークHDについて語った。
「今後の3年間で売上高10%以上の成長を目指す」

そのための3年間の総投資は1500億円を予定する。
「85%の1250億円を店舗に投資する」

ヨーク・ホールディングスとしての再上場は、
「IPOについては現実的に最速で実現したい」

月刊商人舎6月号202606_coverpage

[特集]
’26日本小売業トップ100
1位イオン、2位セブン、そして98社のダイナミズム

ランキングのトップ10を訂正します。

202606_maegaki-top10

 

1位イオン
2位セブン&アイ・ホールディングス
3位アマゾン・ジャパン
4位ファーストリテイリング
5位PPIH

ここまでは変わらない。

6位ヤマダホールディングス
7位ヨーク・ホールディングス

本文も訂正します。

――第6位は㈱ヤマダホールディングスの1兆6918億円だ。3.9%の伸び。しかし営業利益は162億円で62.2%減、経常利益も200億円で58.4%減。営業利益率は1.0%、経常利益率も1.2%に激減した。期末店舗数は直営957店舗、グループ全体では8774店舗。ボランタリーチェーンのコスモス・ベリーズ2865店などが含まれている。

第7位に㈱ヨーク・ホールディングスが入る。業績発表が6月18日。セブン&アイの連結対象から外れて最初の決算を迎えた。2月期決算企業ではもっとも遅い発表だった。1兆5671億円――。

今、ヨーク・ホールディングスは、
ランキングのことなど意識してはいないだろう。

企業体質の改革と収益性の改善に、
邁進するに違いない。

ところでこの記者会見のとき、
里見拓也さんが山本編集長に、
わざわざ声をかけてくださった。

里見さんはセブン&アイ広報部オフィサー。

「6月号の鈴木敏文さんへのメッセージ、
ありがとうございました」
202606_message
こちらこそ、お礼を言わねばならない。
ありがとうございました。

合掌。

〈結城義晴〉

2026年06月18日(木曜日)

第2回商人舎バイヤー研修会の「進化」と産業のご意見番の「責任」

東京・晴海で目覚めた。
IMG_3553 (002)

商人舎バイヤー研修会2日目。
朝8時15分から理解度判定テスト。
IMG_7665

中村徹講師と結城義晴の初日の講義から、
記述式の6問。
IMG_7666

学んだことをどれだけ理解しているか。
それを自分自身で確認する。
そのために実施する。
IMG_7667

ミドルマネジメント研修会でも、
ラスベガスのUSベーシック研修会でも、
同じ目的で、理解度テストを実施する。

それが受講生たちからも、
派遣企業からも好評である。
IMG_7668

私も受講者の健闘の様子を見て回る。
IMG_7672

9時から2日目の講義が始まる。
IMG_3554 (002)

午前中の3講座は鈴木哲男講師。
㈱REA会長。IMG_7676

バイヤーのための52週マーチャンダイジングと、
ストアコンパリゾンを講義。
IMG_7680

鈴木講師が提唱する「作・演・調」のなかで、
商品本部やバイヤーが果たす役割を、
資料をもとに講義してくれる。

とくにストアコンパリゾンについては、
調査資料のひな型を提供してくれて、
そのまま使える調査実施方法を伝授。
IMG_7685

3時間の講義に大きな拍手。
IMG_7686

ありがとうございました。
IMG_3555 (002).JPG2

先週のミドルマネジメント研修会に続いて、
ツーショット。
IMG_3575 (002)

昼食後は、結城義晴の最終講義。
IMG_7715

初めに理解度判定テストの回答確認。
いつも単に答え合わせをするのではなく、
私の考えを補足する。

中村講師の講義に、
私の視点を付け加えさせていただく。
これも好評をいただいている。IMG_7717

それからバイヤーの基本認識として、
絶対に了解しておかねばならないこと。
「コモディティ化現象」

メーカーも卸売業も、
そして小売業のバイヤーも、
コモディティ化現象と闘う。

卸売業と小売業はそれを逆手に取って、
強力なマーチャンダイジングを展開することもできる。
つまりコモディティ化を競争戦略に転嫁するのだ。IMG_7723

それからバイヤーの分析手法の紹介。
SWOT分析とPPM分析。
それからPFグラフの実務への使い方。IMG_7726

さらにバイイングの具体的な行動ポイント。
重要な注意点がある。
これを講義する講師は多くはない。

最後にプライベートブランドの総整理。
私は欧米のチェーンストアの分類を使う。
それはデーモン・ワールドワイドの分類と一致している。

レギュラーブランドの誤解、
そしてコンペティティブブランドの必要性。
それが可能となる条件。

最後の最後はバイヤーの仕事の締めくくり。
バイヤーの情報提供の鍵を握るもの。IMG_7731

ご清聴を感謝したい。
IMG_7732

1泊2日の第2回商人舎バイヤー研修会。
工藤澄人さんが仕切ってくれた。
月刊商人舎編集長。
IMG_7734

2回目の商人舎バイヤー研修会。

1回目よりも進化したと思う。
鈴木哲男講師はいつも通り、
素晴らしかった。

中村徹講師は前回より数段、
いい講義をしてくださった。

結城義晴も説明の仕方を変えたし、
バイヤーのニーズをさらに掴めたと思った。

今回は卸売業からの参加も増えた。
バイヤーと取引する側だ。

そういった人たちにも、
ベンダーの立場に立って、
多くのレクチャーをした。

ちょっと失礼な話も出たかもしれない。
いつも小売り側から話をしているから、
ベンダーに対する言葉遣いも厳しかったかもしれない。

それぞれが担当している小売業に対しても、
私は辛辣な批評を加えたかもしれない。

けれどリテールとベンダーのWin Winなしには、
顧客に喜んでもらえるマーチャンダイジングは、
絶対に実現できない。

ここにメーカーも加わることになる。
だからメーカーのみなさんのご参加も歓迎したい。

手厳しく指摘した小売業は、
なんとか良くなってほしい。

それが私の真の願いだ。

そのために指摘することは指摘する。

産業の「ご意見番」にならねばならないと思っている。
耳の痛いことも率直に語らねばならない。

私の背後には93人の商人舎発起人のみなさんが、
ついていてくださる。

テキストの最終ページに掲載しておいた。
このホームページにも載せてある。
「商人舎発起人」

93名の方々のうち、
もう23名の方が亡くなられた。

心からご冥福を祈りたい。

しかしだからこそ、
その発起人の方々に対しても、
私には重い責任がある。

厳しいことを言い続けねばならない。
そして商業の基幹産業化と現代化に、
貢献しなければならない。

受講生のみなさんには、
再びご清聴を感謝したい。

〈結城義晴〉

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