今夜は中秋の名月。

旧暦8月15日の夜の月。
「中秋」はその名の通り「秋の真ん中」。
旧暦の秋は7月から9月まで。
だから8月15日が秋の真ん中。
旧暦は月の満ち欠けを基準に定められる。
新月は地球から月が全く見えない状態。
それから15日目の夜が満月となる。
「秋の名月」だ。
何かを感じた。
1日中横浜商人舎オフィス。
「セルコレポート」の3000字の原稿を書き上げた。
商人舎流通SuperNews。
チラシReview|
今日は「中秋の名月」/ヤオコー、サミットなど5社の企画比較
この記事は山本恭広編集長が、
各社のチラシを集めて並べた。
「十五夜」は販促企画として、
極めて重要な位置付けにある。
ヤオコーのチラシ。
右半面が「十五夜」、
左は「秋を楽しむ一皿」。
お月見ハンバーグの提案。
サミットはずばり「十五夜」

シルバーウィークが終わっても、
プロモーションは継続されねばならない。
そのテーマが「十五夜」
「名月」には名句が多い。
しかもとびきりの名作ばかりだ。
名月や池をめぐりて夜もすがら
〈松尾芭蕉〉
月天心貧しき町を通りけり
〈与謝蕪村〉
名月をとつてくれろと泣く子かな
〈小林一茶〉
これも一茶。
ぬつぽりと月見顔なるかかし哉
明治の俳人もいい。
月を待つ人皆ゆるく歩きけり
〈高浜虚子〉
そんな気分で今宵を過ごす。
そして。
チラシに名句を入れてみては?!
朝日新聞「折々のことば」
第3725回。
何事にも辻褄(つじつま)を
合せたがることの中には、
何かしらおかしな所がある。
〈中島敦〉
「全身垢(あか)まみれの男が、
一ケ所だけ、例えば足の爪先だけ、
無闇(むやみ)に美しく飾っているような」
「文字を使いこなすことで人は、
物をその影と取り違え、
そこで事の判断をするようになった」
「着衣が皮膚を、
乗り物が脚を弱くしたように、
文字とともに人の頭脳は
むしろ働かなくなった」
編著者の鷲田誠一さん。
「今どきのネット検索などは知る由もなく」
中島敦は1909年(明治42年)生まれ、
1942年(昭和17年)、33で没した。
代表作は『山月記』
ニューヨークの国連総会。
その後の首脳会談。
ドナルド・トランプも、
ベンヤミン・ネタニヤフも、
そして習近平も高市早苗も、
辻褄を合せたがることの中には、
何かしらおかしな所がある。
編著者はそれが言いたいのだろう。
さらに、着衣が皮膚を、
乗り物が脚を弱くした。
同じように「文字とともに、
人の頭脳はむしろ働かなくなった」。
「文字」に関しては、
きわめて自虐的な比喩である。
今の私たちは、
手書きの文字がワードプロセッサーになり、
さらに生成AIにとってかわられる。
もちろん仕事に関しては、
どんどん使ってよろしい。
ただしこのとき、
頭脳が働かなくなることに対して、
必要以上に敏感でいなければならない。
このことに鈍感になってしまっては、
もう、おしまいだ。
今、日本のメジャーなメディアは、
それになりかけている。
高市早苗も毎日、
官僚の書いた文字を読むだけの行動を続ければ、
さらに頭脳は働かなくなる。
だから商人は、
チラシに名句を入れてみては?
名句は頭脳に働きかけてくれる。
名品、名作、名画、名曲は、
頭脳を働かせてくれる。
名月もその一つだ。
〈結城義晴〉





















































































































































































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