ジジです。

「ねむい~」
でも、世の中は、
サクラ。

これは、おとうさんのオフィスから、
みえるサクラ。

ねむいけど、
サクラがさいたら、
おきましょう。

rikkyoでも、サクラ。

サクラのしたで、
なにがおこる?

ボクには、
わかりません。

おうちのちかくのサクラ。

いろいろなサクラが、
あります。

これも、ちかくのサクラ。

サクラは、
みあげるものなんでしょうか。

そして、つつまれるように、
サクラのなかに身をおく。。

でも、まだまだ、
満開ではありません。

ほらね?

つつまれるように、
サクラをたのしむのがいいけれど、
ひとつ、ふたつ、
みつめるのもいい。

これです。

ちいさなサクラのはなびら。

ボクは、こちらもすきです。

えだのかげのサクラ。

凛としたサクラ。

上ばかりみていては、
いけません。

サクラの木のしたには、
こんな花も。

サクラは、こころを、
なぐさめてくれます。

それがサクラの役目?
サクラのシゴト?

きっと、そうにちがいありません。
サクラがじぶんで、
そうおもっているかどうかは、
わかりませんが。
<『ジジの気分』(未刊)より>





















