結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2008年06月05日(木曜日)

セルコグループ全国トップ会で矢野博丈さんの講演をちょっと聞き、平富郎さん、清水信次さん、廣田正さんと懇親

商人舎発[今月の標語]
「節約、倹約。もったいない」

 

さて昨日は、セルコグループ全国トップ会が開催された。
恒例の新横浜国際ホテル。
私は、機関誌「セルコレポート」に、
12年以上も連載を続けている。
だからこの会に参加すると、
いつも胸に赤い花をつけることになっている。

理事長の佐伯行彦さんの元気いっぱいのご挨拶。
「1兆円のグループを目指すには元気が必要です」佐伯さん

懇親会に先立って、講演会が開かれた。
満杯の盛況。
後援会

大創産業社長の矢野博丈さんが、講演者。
「艱難辛苦の時代です」
矢野さん
矢野さんは、明言をはいている。
「勝った負けたの時代ではなく、
死ぬか生きるかの時代です」
そして今回は、
「艱難辛苦の時代」
矢野さんの言葉には、重みがある。
それをさらりと語る。
広島弁で。

私は、母が広島出身なので、矢野さんの語り口に弱い。
素直に聞いてしまう。

講演会の後の控え室で、主催者・平富郎さんと、3人で写真。
控え室

懇親会では、前理事長で、
全国セルコの総帥・平さんが乾杯の音頭。
いつもながら、歯切れのいいご挨拶。
平さん

「結城さんじゃないが、元気をだそうよが大切」
と私の名前も出してくださって、
私、恐縮。
平さん2

日本スーパーマーケット協会会長の清水信次さんのお話。
日本の政治から産業全般、
そして地球の問題まで、
視点は広く、高い。
清水さん

菱食会長の後藤雅治さんのご挨拶。
ほかにも国分、日本アクセス、伊藤忠食品、
三井食品など大手食品卸のトップの皆さんが
祝辞を述べられた。
後藤さん
そして平さんの一声で、特別に、
菱食相談役の廣田正さんも、ご挨拶。
「地域のスーパーマーケットの時代が来ています」
廣田さん

そして、懇談。
廣田さん、後藤さんに、
熱心に語りかける結城義晴。
歓談

私は、時代の潮目が変わったと見ている。
「買い手市場から、売り手市場への潮目の転換」である。
だから今、渦が巻いている。

この夜は、さまざまな人のスピーチを聞きながら、
潮目の渦のことを考えていた。

<結城義晴>

2008年06月04日(水曜日)

あのドラッカー学会代表・上田惇生先生からコーネル大学ジャパンへのご協力・快諾頂く

商人舎発[今月の標語]「節約、倹約。もったいない」

 

6月3日、大宮。
パレスホテル1階喫茶室。

あのピーター・ドラッカーの著作のほとんどを、
日本に翻訳・紹介されている上田惇生先生にお会いする。
上田先生
ものつくり大学名誉教授。
ドラッカー学会代表。

上田先生は、1938年生まれで、今年70歳になられる。
ドラッカー先生自身、「もっとも親しい友人」と言い残されていて、
「ドラッカーの日本の分身」とも呼ばれている。

上田先生によるドラッカー本の日本語での翻訳が、
フランス語やドイツ語など10ヶ国語に翻訳されて、
各国で読まれているという。
それくらいドラッカー思想を的確にとらえた翻訳者なのだ。

その憧れの上田先生、
私、初対面だった。

私が、何事も打ち明け、最も信頼する友人の川勝利一さんに、
仲介の労を取っていただいた。
川勝さんは、世界最大のトレイメーカー・中央化学㈱の理事。
この世界に川勝あり、といわれる名物人物。

ズバリズバリとものを言い、
それが的を射ているために、
多くの経営者から厚い信頼を得ている。

上田先生からも、極めて熱く信頼されていて、
したがって、私のお願いも、
川勝さんの口添えがあって、
上田先生、快諾してくださった。

すなわち、この秋にスタートする「スーパーマーケット大学」で、
講義していただく、というお願い。
コーネル大学リテールマネジメントプログラム・オブ・ジャパン。
感謝に堪えない。

米国アイビーリーグのコーネル大学。
リテールマネジメントを教える大学として、
全米第一の権威と内容を有する。

そのコーネル大学リテールマネジメントプログラムをベースに、
日本で、スーパーマーケットのマネジメントを教える学校。

私は、このコーネル大学オブ・ジャパンにおける経営哲学の根本に、
ドラッカー思想を据えたい
と考えていた。

だから日本最高の先生を招聘したいと思った。

それが、叶った。

本当に、うれしい。
ありがたい。
結城も

「私は、英語が嫌いです。
日本語でキチンと語る」

意外な言葉が上田先生から発せられた。

と言いながら、英語の分厚いコピーを携えて、
いつも英語漬け。
ユーモアと謙虚さを備えた素晴らしい先生。

私の話も、熱心に、聞いてくださって、
その上で即決。

上田先生には11月と5月の2回、
講義いただくことがこの場で決まった。

コーネル大学オブ・ジャパンの事務局と川勝さんの全員で記念写真。
全員で
後列左がFMIジャパン事務局・中間徳子さん。中央が、川勝利一さん。右が、コーネル大学オブ・ジャパン事務局の大高愛一郎さん。

そして私たち、この場で、
上田惇生推薦によるドラッカー学会員になることになった。

2005年11月11日、ドラッカー先生が逝去された。享年95歳。
ドラッカー学会は、その8日後の11月19日、
先生96歳の誕生日となるはずだった日に設立された。

「ドラッカーの分身」上田惇生は、その代表。

これから、上田先生との長いおつきあいが続く。

これまでは、一方的に本を読んで勉強するばかりだった。
私ににまた、新しい世界が開けてきた。

感謝。

その後、東京・神田に戻って、
日本セルフ・サービス協会。

ウェグマンズの吉野邦夫さんが帰国していて、
久しぶりに固い握手。
吉野君と
現在、「カテゴリー・マーチャント」という肩書。
「ジャパニーズ スペシャルティ プロダクト」担当。
いいですね、「Category Merchant」という語感。

ウェグマンズCEOのダニエル・ウェグマンさんの信頼厚く、
獅子奮迅の活躍。
本当にうれしい限り。

ウェグマンズ最新最大店舗の話題、
その中に展開する新フォーマットの話、
最古店ではあるが最高効率の店の話。
それに北米伊藤園CEOの本庄洋介さんの活躍ぶり。
話題と興味は尽きない。

あっという間に時間は去ってゆく。

そして吉野さんとのお別れ。
固い握手。

台風5号は去ったものの、雨模様。
しかし私には忘れられない日となった。

すべての人に心より感謝。

<結城義晴>

2008年06月03日(火曜日)

コンピュータ・リテラシー研究会立ち上げ準備、着々と進む

昨6月2日、横浜・商人舎。

ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所所長の
當仲寛哲さんが訪れてくれた。
最近、RKシステムズという会社を立ち上げたばかり。

商人舎コンピュータ・リテラシー研究会発足の準備と打ち合わせ。

リテラシー(Literacy)とは、
1 読み書き算の基本的能力、教養(教育)があること
2 読み書き算を含めた社会的に必要となる基本的能力、(ある分野の)知識、能力

こんな意味。

だからコンピュータ・リテラシー研究会は、
小売企業として、組織として、
コンピュータに関する基本的能力、基本的知識を高め、
それを仕事に活用するにはどうしたらよいかを研究する会、
といった内容のものになる。

當仲さんは41歳の、意欲と能力に溢れた人物。
若いけれど研究会の会長になってもらったのは、
彼の情熱と識見の高さによります。

コンピュータ・リテラシー研究会、よろしくお願いします。

この研究会は、いわゆるコンピュータ・オタクや、
情報システム部長などという人だけが集まって、
自分たちの世界にはまってしまうというものにはなりません。

pc

コンピュータという道具を、
いかに使いこなすか。

その見識を高めようという趣旨で、研究を続けます。

だから経営の教養や知識こそが、必要なのです。
またこの研究会で学ぶと、
経営の教養や知識が深まることになります。

もちろん、ビビッドな問題も遡上にあがります。

現時点で見れば、
POS情報のオープン化の問題があります。
それが52週マーチャンダイジングに連動してきていますが、
52週提案をメーカーや卸売業に丸投げの企業が、頻発しています。

こんな状態は、まさしくリテラシーがないとしかいえません。

情報の共有化といいながら、提案の丸投げ。

教養のない会社としか言えない。

そんな会社をなくすことが、
この研究会の目的です。

どうぞ、ご参集ください。

<結城義晴>

2008年06月02日(月曜日)

6月だ、夏だ。しかし消費支出は年間最下位。商人舎・今月の標語「節約、倹約。もったいない」で仕事を楽しもう!

Everyone! Good Monday!

昨日から2006年6月に突入。
暦の上でも、夏です。

しかし、横浜の空は、曇り気味。
雲

昨夜は、開港記念日の花火が打ち上げられました。
私は、6歳のときから横浜育ち。

開港記念日には、市立の学校はすべて休校。
そして、夜の花火を楽しんで、
夏を迎えます。
花火

日本中に、そんな良き慣習や行事があります。
大切にしたいものです。

さて、6月は、夏に突入とはいうものの、
消費支出の金額は、
実は年間で最下位の昨年実績。
一昨年はブービーの11番目。

中旬、もしくは下旬に梅雨に入って、
「気分は鬱」
だから、消費も停滞する。

そのうえ、今年は、
「あらゆるもの、値上がり模様」。

ガソリンなど、消費マインドから見ると、
最低の足跡をたどって、
レギュラー170円を超えた。

一度、下げてから、すぐに上げた。

これを「最低の施策」という。

消費者のマインドは、「下げてから上げる」のを嫌う。
裏切られたような気分になるからだ。

かつてのマクドナルド。
吉野家ですら下げてから、上げたことがある。

今年の6月はそんな消費気分の中にある。

だから「節約、節約」
そのまた上に「節約」

だからそれに歩調を合わせる。

会社も店も、「節約」を楽しむ。

もっと進めて考えると、
「もったいない」のこころ。

「もったいない、もったいない」

これを大切にする。

「売ろう、売ろう」は駄目。
「もったいない、もったいない」
「倹約、節約」

店は、それで利益が出さえすればよい。
お客様の「節約ともったいない」に、
同調して、協力して、その上で計画の営業利益が出る。
こんな良いことはない。

どうするか。

まず何よりも第一に、
無駄な経費を徹底して省くこと。

ウォルマートは、経費率15%。
経費率10%台の企業が、こんなときに燦然と輝きだす。

いきなりそんなことは難しい。

しかし、徹底する。
経費コントロールを。

時間の無駄、
作業の無駄、
商品の無駄、
販促の無駄。

徹底とは、
①詳細に
②厳密に
③継続すること

その上で、第3週「父の日」に爆発。

6月で最も消費が活発なのは、
15日(日曜日)の父の日です。
今年は月の真ん真ん中。

分かりやすい。

真ん真ん中だけ爆発。

あとは「節約。倹約。もったいない」

商人舎・今月の標語
「節約、倹約。もったいない」

しかし6月下旬から7月になれば、
ボーナスシーズン、季節も爆発です。

それを目指して、
「節約、倹約、もったいない」を楽しむ。
仕事を楽しむ。
真剣に生きる。

Now,Everybody! Good Monday!

<結城義晴>

追伸とお知らせ
6月19日金曜日 特別セミナー[ビッグストアづくりの急所]
渥美俊一&結城義晴が解く
「今、何をするか、いかにするか」

<What to do How to do>
ご参加ください

2008年06月01日(日曜日)

ジジの80周年[日曜版]

今日から6月。
雨があがって、
いい天気。
正面

ユウキヨシハルさん、
看板
昨日は、80周年にでかけてきた。

大学のときの、サークルの80周年。
早稲田大学童謡研究会という。
初代顧問は、あの西條八十さん。

場所は、東京・新宿プリンスホテル25階「フウガ」。
右向き

ごあいさつするのは、山縣実さん。
ご挨拶
昭和27年卒業の79歳。

カンパイは、岡由三郎さん。
昭和18年卒業だから、大正生まれ。
乾杯

童謡作家のプロは、こわせたまみさん。
プロ
昭和32年、卒業。

古い歴史を背負っている感じ。
ごくろうさま。
アップ

この写真は、昭和23年の、発表会のときのもの。
むかし

これは50周年のときのもの。
昭和53年4月、早稲田大学の大隈庭園。
50周年

機関誌「早稲田童謡」。
機関誌

ユウキヨシハルさん、
会の途中でぬけて、
立教大学大学院の講義を2時限やってきた。
テーマは「コモディティとウォルマート」
最後

それから二次会に合流。
二次会は、昔から恒例の新宿「お多幸」。
おでんやさん。
二次会
最後にみんなで立ち上がって、
「早稲田の栄光」という歌を歌った。
よかった。

お父さんには、お父さんの、
歴史があります。

ときどきその歴史のなかにもどっていって、
若さをとりもどす。
青春というのでしょうか。

二日酔いですが、
なんだか元気になって、
ボクにも、いつも以上に、
やさしくしてくれます。

だからボクは、
80周年が好きになりました。
お父さん

   あんまり ひざしが まぶしくて
   あんまり せなかが やわらかくて

   ねこの目 ねこの目 きいろに とけた
   ねこの目 ねこの目 きいろに とけた♪

左

<『ジジの気分』(未刊)より>

2008年05月31日(土曜日)

イオンおゆみ野SCオープンで中村邦生常務、商人舎で新井康之さん、同志たちとの再会

5月30日[金曜日]
イオンおゆみ野ショッピングセンター。

午前9時にグランドオープン。SC
27日から3日間ソフトオープン。

その記者会見が行われ、
私、久しぶりに顔を出した。

おゆみ野ショッピングセンターの住所は、
千葉市緑区おゆみ野南。
千葉市の新興ベッドタウンおゆみ野に、
敷地面積6万3412㎡、商業施設面積2万4024㎡。
イオンの中型ショッピングセンター。
マックスバリュとヤマダ電機が核店舗。
それに88の専門店テナントで構成されている。
イオン
駐車場1500台、駐輪場550台。

静岡県の富士南SC、
宮城県仙台市の泉大沢SCに次ぐ新タイプの3番目のSC。
この「ライフスタイルセンター志向型新タイプSC」。
何と表現したらよいかわからないが、
詳しいご紹介、および評価と考察は、
このブログの来週のお楽しみに。

核店のマックスバリュは、3000㎡のスーパーマーケット。
24時間営業。
ずいぶんレベルが上がってきた。
マックスバリュ

記者会見は、10時30分から、
京成おゆみ野駅前の事務所で行われた。
右からイオンおゆみ野モールマネジャー竹田吉幸さん、
イオン執行役ショッピングセンター事業本部長の橋宣久さん、
常務執行役マックスバリュ事業本部長の中村邦生さん、
そしてマックスバリュおゆみ野店長の中川伊正さん。
記者会見

中村常務は、29年前、
私がはじめてアメリカに視察に行った時の同窓生。
中村常務と
「お互い、よく生き残ってきましたね」
これ、実に正直な感想。
中村さんは、イオンのなかでずっと食品畑を歩んできた。
いま、イオンの21世紀のカギを握るマックスバリュの責任者。

私も、主に食品畑を、
商人の魂を持つジャーナリストとして歩いてきた。
妙な、同志的気分が、中村さんとの間には、ある。

イオンにおいてもスーパーマーケット・フォーマットは、
最重要課題のひとつ。
もう一つの最重要課題が、ショッピングセンター。

この二つの要素が、おゆみ野SCには込められている。
このあたり、来週に。

記者会見が終了したら、急ぎ、池尻大橋・東邦大学病院へ。
眼圧は12と、極めて安定してきた。
北幸喜先生も、喜んでくれた。

その後、10日ぶりくらいに横浜の商人舎オフィスへ。

夕方5時、トータルプランの新井康之さんが、
わざわざ桐生から訪ねてくださった。
新井さんと
新井さんは、ホームセンターを専門とするコンサルタント。
私より3つ年下の52歳。

トータルプランは、いまや、ホームセンターに関しては、
第一人者のコンサルタント会社に育った。

㈱商業界時代、新井さんたちとは、
ずいぶんいろいろな仕事を一緒にさせていただいた。

『販売革新』で、ホームセンター経営の別冊シリーズを刊行した。
これは唯一といってよいほどの、ホームセンターの教科書として、
現在も、君臨している。

その新井さんと意気投合したこと。
「ホームセンターの産業化」
これを目指さねばならないということ。

私の持論「商業の現代化」には、
ホームセンターの産業化も欠かせない。
そのための方向性の確認、作戦など、
熱い議論が交わされた。

まさしく新井さんとも同志。

この日は、食品の同志・中村邦生、
非食品の同志・新井康之、
両氏と会って、
私は、充実していた。

一つのことを、丹念に、これでもかこれでもかと、
積み重ねてきた人は、必ず、社会から、
時代に応じた使命を与えられる。

そんな同志が集合して、新しい時代が切り開かれていく。

合掌。

<結城義晴>

2008年05月30日(金曜日)

ヤマザワ共栄会総会で講演、小売りとメーカーの取り組みが顧客にとっての価値を創造する

5月、6月は総会の季節。

私も忙しい。
総会の記念講演に。

昨日は仙台、第10回ヤマザワ共栄会総会で講演。
聴衆は、490名。
ヤマザワ講演1
ヤマザワは山形県にドミナントを築く。
スーパーマーケットとドラッグストアの企業。
年商910億円、経常利益29億円。
東北を代表する優良なローカルチェーンである。

その山澤進会長とは、本当に長いおつきあい。
商人舎発足の会の発起人にもなっていただいた。
すなわち商人舎ファミリー。

ありがたい。

だからヤマザワの取引先の会・ヤマザワ共栄会総会では、
2年連続の講演。
商業界社長と商人舎社長との、連続での講演と、相成った。
ヤマザワ講演2
メーカー、卸売業の皆さんがほとんどなので、
内容は、産業全般にわたるものとなった。

日本のGDPでは、2005年に、
製造業をサービス業が追い抜いた。
サービス業の中でも、対事業所サービスが最も伸びている。
メーカーの営業部隊、卸売業は、
まさしくこの対事業所サービス業といえる。

この範疇に入る機能を果たせば、伸びている側に回る。
従来の発想のままならば、
伸ばすのに相当の努力を要する。

業種、業態、そしてその業態の類型としてのフォーマット。
転換しなければ社会的機能を全うしていくことはできない。

小売業はもとより、卸売業も製造業も、
イノベーションなき企業にサバイバルはない。

だから私は言う。
「自分が変わらなければ、会社は変わらない。
自分が変わらなければ、店は変わらない。
自分が変わらなければ、社会は変わらない」

講演は4時から90分。
大変よく聞いてくださったので、
気持ちよく語ることができた。

すべての人に、感謝したい。

さて、講演会の後は、懇親会。

まず、明治乳業東北支店長の加賀英樹さんの音頭で乾杯。
懇親会1

そのあと、ヤマザワとの取り組みにおいて、
貢献度の高かった企業の表彰。
写真右は、ヤマザワ代表取締役社長の板垣宮雄さん。
営業本部長を兼ねる。
表彰
この表彰がよい。
単に取引高が大きいということではない。
地元の農産品を使った留め型商品をつくった菓子メーカー。
プライベートブランドで、
地元特有の商品を開発したナンバー1メーカー。
小売業と製造業の、コラボレーションが実現している。
それは、食品スーパーマーケットが、自ら地域に根づいていて、
メーカーがその小売業の地域特性を、
正しく評価するところから生まれる。

そしてそれが、顧客から評価される。

イノベーションとは、
顧客にとっての価値の創造である。

ドラッカー先生も書き残している。

イノベーションのためには、だから、
小売業と製造業・卸売業の協力が、不可欠なのだ。

アトラクションは、山形舞妓のかわいい舞踊。
舞妓

そして、合唱団キンコンカンのコーラス。
東北の食品メーカー幹部による合唱団は、
最近、大人気で、あちこち引っ張りだことか。
キンコンカン
山澤会長も加わって、「椰子の実」。

最後に、山澤さんと固い握手。
山澤さんと

この日も、私は充実した。

特にメーカー、卸、小売業の、地域における共同活動。
それが顧客にとっての価値を創造する。
この認識は、極めて大きな収穫である。

メーカーにとっても、小売業にとっても。

<結城義晴>

「月刊商人舎」購読者専用サイト
月刊商人舎 今月号
流通スーパーニュース
月刊商人舎magazine Facebook

ウレコン

今月の標語
商人舎インフォメーション
商人舎スペシャルメンバー
商人舎発起人
海外研修会
2026年USA研修会
国内研修会
第18回 ミドルマネジメント研修会

東北関東大震災へのメッセージ

商人舎の新刊
前略お店さま

チェーンストア産業ビジョン

結城義晴・著


コロナは時間を早める

結城義晴・著


流通RE戦略―EC時代の店舗と売場を科学する

鈴木哲男・著

結城義晴の著書の紹介

新装版 出来‼︎

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》
(イーストプレス刊)

新着ブログ
毎日更新宣言カレンダー
2026年8月
« 7月  
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031 
指定月の記事を読む
毎日更新宣言カテゴリー
毎日更新宣言最新記事
毎日更新宣言最新コメント
知識商人のためのリンク集

掲載の記事・写真・動画等の無断転載を禁じます。商人舎サイトについて
Copyright © 2008- Shoninsha Co., Ltd. All rights reserved.