タイフー12号。
まだ、います。

すっごくおおきなドーナツみたいなかたち、
しているそうです。
おはようございます。
じじです。

タイフーはいすわっていますが、
ボクもおとうさんもげんきです。
そのタイフーのなか、
おとといの二百十一日に、
ユウキヨシハルのおとうさんに、
おとどけものあり。

これです。
お花。

夏の花・ひまわりがあって、
バラなどがきれいにかざってあります。
カードがありました。
そう、おとといは、
おとうさんの59回目の誕生日だったのです。
rikkyo結城ゼミ三期生のみなさん、
ありがとうございます。
さっそく、しらべてみました。

たべられるかどうか、
おいしいかどうか。
わかりました。

たべられそうだけれど、
おいしくはなさそう。
「ザンネン!!」
[ギター侍。 すごく古い!」]

それでもおとうさんは、
とてもうれしそう。

ことしの夏は、
ジュージツしていたからです。

阿波踊りにも、
はまった。

誕生日には、
父母に感謝する。

おとうさんは、そう、
いってます。
生まれてきたことに、
感謝する。

生きていることに、
感謝する。

生かされていることに、
感謝する。

われわれはどこからきたのか。
われわれはどこへいくのか。
タイフーとおとうさんのお誕生日、
そんなことを考えました。

ありがとう。
<『ジジの気分』(未刊)より>





















