ジジです。

秋の空。

雲のいきおいが、
なくなってきました。

ユウキヨシハルのおとうさん、
まいにち、はしりまわっています。

rikkyo大学。

きのうから、
後期の授業開始。
結城ゼミがはじまった。
校舎は改造中。

ふるい校舎が、
ふるさをのこして、
あたらしくなります。

おくの高いたてものはマキムホール。
おとうさんの研究室があります。

大学院の講義や結城ゼミに、
おとうさんは力をいれています。
プロフェッサーというシゴトに、
やりがいをかんじているみたいです。

きのうは、
ゼミのあと、
銀座の鳥善。

秋を実感させてくれます。

夏には夏をたのしみ、
秋には秋をあじわう。

鳥善は、
トリづくしのお店。

おいしかった。
とりわけ水炊きが、
よかった。
うらやましい。

それから焼き物。
十四代中里太郎衛門。

これも十四代柿右衛門。

秋をかんじさせるもの、
いろいろ。

今週からおとうさん、
アメリカです。
アメリカでも秋を、
かんじるのでしょうか。
<『ジジの気分』(未刊)より>





















