結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2021年07月13日(火曜日)

竹林舎「マーケティング」講義のマーケティング

毎日、数字を確認しては、
ため息をつく。

東京都の新型コロナ新規感染者、
今日の火曜日は820人。
先週から237人増。

この分なら水曜、木曜で、
1000人越えしそうだ。

神奈川県も308人、大阪府225人、
千葉県180人、埼玉県179人。
こちらも急に増え始めた。

またため息。

オリンピックも10日後に迫ってきた。

それでもメジャーリーグ。
オールスター戦は1日だけだが、
前日にホームランダービーが行われる。

大谷翔平が日本人初の選出で、
8人のトーナメントに出場。
大谷ホームランダービー
しかもその大谷の現在の記録は、
ホームラン33本でトップ。

何ということだろう。

パワーが売り物のメジャーリーグで、
そのパワーの象徴のような本塁打部門で、
投手兼任のショーヘイが首位。

信じられないような夢物語だ。
亡くなった父が生きていたら、
どれだけ喜んだか。

さて大阪から帰って、
かなり疲れていた。

しかし今日は夕方4時半ごろ、
埼京線北与野駅へ。
飯能信用金庫さいたま中央支店。IMG_49151

飯能信用金庫と立教大学がコラボした経営塾。
「竹林舎さいたま」
IMG_E49171
立教大学大学院ビジネスデザイン研究科の、
現役やOBの教授陣が毎月登場して講義する。

私はマーケティングの担当。IMG_49191

コロナ禍で昨年は休校となった。
しかし今年は復活。

30名の受講生が参加して、
活発な講義と聴講が展開されている。

今日の講義はグループワークをする。
だからグループごとに席を配置した。IMG_49211

初めの90分は講義。
マーケティングの本質とエッセンス。IMG_49261

中小企業にとって、
マーケティングほど大事なものはない。

独立企業の優位性など整理しつつ、
その上でのマーケティング展開を説明する。IMG_49291

マーケットリーダー、
マーケットチャレンジャー、
マーケットフォロワー。
そしてマーケットニッチャー。

中小企業はマーケットニッチャーを志向する。
マーケットゲリラであってはならない。

しかしニッチャーを目指すのは面白い。
そして成長の芽が見えたら、
マーケットチャレンジャーを狙える。
さらに市場が拡大したら、
その領域のマーケットリーダーにさえなれる。

アメリカのホールフーズは、
1980年の創業当初は、
マーケットニッチャーだった。

それでも特異なマーケットニッチャーで、
オーガニック経営の仲間たちを、
経営統合の形で集めた。
大同団結した。

そうしたらマーケットが急拡大して、
オーガニック市場において、
マーケットリーダーとなってしまった。
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マーケットシェアも最大となった。

しかし現在はクローガーに追い抜かれて、
市場占拠率はリーダーの座を奪われた。

クローガーは全米第一のスーパーマーケットだ。

しかしマーケットシェアは、
トップの座を奪われたが、
マインドシェアは依然、断トツの企業だ。

ニッチャーにもそういった成長軌道はある。

そして世界を制覇するほどの革新技術は、
マーケットニッチャーから起こることも多い。IMG_49311

講義の最後に、
SWOT分析とPPM分析の手法を説明して、
今日の講義をベースに、
グループワークをしてもらう。IMG_49341

グループの誰か一人の会社や事業を、
一つのケーススタディにして、
ディスカッションし、分析を試みる。IMG_49351

それをホワイトボードに書き出して、
一定程度の結論を出す。IMG_49331

そしてグループごとに発表。IMG_49361

このチームは、
おしぼりサービス事業の発表。
とてもいい分析だったし、
コロナ禍によって、
チャンスが広がっていることもわかった。IMG_49371

こちらは関東で1社しかない刃物の製造業。IMG_49381

私は典型的なニッチャー企業になれる、
と分析しアドバイスした。IMG_49401
発表が終わって、
最後のまとめはホッケースティックの関係。

これだけはしっかり実践してほしい。
からなず成果が上がる。

ご清聴を感謝したい。

最後の最後に事務局の皆さんと写真。IMG_E49411
私の左が竹野宇一郎支店長、
小川宏之営業推進部推進役、
右は増渕勝人経営アドバイザー。

ありがとうございました。

竹林舎の経営塾そのものが、
飯能信金にとって「事業所サービス業」であり、
マーケティング視点に立ったものだ。

厚生労働省も、
マーケティング視点をもたねばならないし、
ワクチン接種に関しては、
サプライチェーンマネジメントを、
国民のために実践しなければならない。

〈結城義晴〉

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