結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2025年09月20日(土曜日)

ロサンゼルス「ドジャース観戦ツアー」2日目の凡庸な巨大市場

ロサンゼルス初日の夜の懇親会。

71階からの夜景。

㈱大創産業は昨2024年から、
Los Angeles Dodgersと、
スポンサーシップ契約を結んだ。

それによって、昨年と今年、
全ホームゲーム、春のキャンプ、オープン戦で、
「DAISO」のロゴが掲出される。

それ以外にも多くの特典がある。
今回の「ドジャース観戦ツアー」では、
その特典が参加者におすそ分けされる。

夜の懇親会では、
試合前のバッティング練習見学だとか、
始球式の際のグランドでの同席だとか、
プレゼントなども披露された。

その一つがこれ。
チャンピオンリング。
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私は当たらなかったが、
一瞬だけ指輪をつけさせてもらった。
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各界経営者が参加したツアー。
大いに盛り上がった。

ホテルに戻って、
一夜明けると快晴。

カリフォルニアに雨は降らない。
It Never Rains In Southern California.
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自室から高層ビルが見える。

2日目も夕方まで店舗視察。

専用バスに乗り込む。IMG_8713

車中解説。
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ドジャース観戦ツアーなので、
テキストは用意しなかったが、
マイクを持つといろいろと伝えたくなる。

今日は人数が増えて、ほぼ満席。
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まずは、
ブリストルファーム。
1982年、ロサンゼルスで創業。
サービス&クオリティ型スーパーマーケット。

1983年だったと思うが、
第2号店でCEOの子息の店長にインタビューした。

その後、急成長して、停滞。
アルバートソン傘下に入った。

今、南カリフォルニアに19店舗を展開。
うち13店舗がブリストルファームズのバナー。
6店舗がレイジー・エーカーズ・マーケット。
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導入部は花売場。
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それからインストアベーカリーとデリ。
壁面に沿ってぐるりと対面コーナーを設けている。

はじめはケーキ。
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それからデリディッシュ。IMG_5670 (002)

さらに奥が寿司バー、
手前がサラダバー。IMG_5667 (002)

そしてシーフード売場。
対面コーナーだが、
なぜか魚が1品もない。
午前9時。
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精肉の対面売場は充実。
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ワインとスピリッツ。IMG_5664 (002)

最後に青果部門が配置される。IMG_5662 (002)

腰高什器で美しい陳列。
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ブリストルファームは、
高級過ぎず、高額過ぎず、
いいポジショニングを築きつつある。

道路を挟んで、
ラルフ。
クローガー傘下のこのエリアの店舗バナー。
この地で187店舗、25.4%のシェアをもつトップ企業。
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この店は古くて、売場も狭い。
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真っ白な壁面のシーフードコーナー。
それなりに改装が施されているが、
氷を敷き詰めた対面ケースに1品も並んでいない。
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狭い店なのに在庫が多い。
同グループのテキサスのクローガーや、
ラスベガスのスミスに比べると、
ずいぶん管理レベルも低い。IMG_5679 (002)

プラントベースの肉を品ぞろえする。 IMG_5681 (002)

最終コーナーを超えて、
デリ売場には「ボアーズヘッド」を導入。
しかしうまくこなしていない。
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至る所に価格訴求。
「Buy1Get1Free」のPOPばかり。
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ロサンゼルスは今や、
成熟した凡庸な巨大マーケットとなった。

トップ企業なのに、
古い店には再投資しない。

その分、ブリストルファームが活況を呈している。

エレウォン。
ロサンゼルスで10店舗を展開する。

マクロビオティックの食品を扱う、
高級ナチュラルスーパー。IMG_5709 (002)
日本人の久司道夫さんが創業。
マイクロビオテックの実現のために、
スーパーマーケットをつくった。

入り口には左にデリ、右に花。
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そしてレジが来るが、
左手にスムージーを提供するdrinkコーナー。IMG_8709

レジから主通路は置くに一本、
I字型のコンコース。

その右手はグロサリー売場。
プライベートブランドがずらりと並ぶ。
バス・ソルトは異常に品揃えが豊富だ。 IMG_5704 (002)

健康に関するサプリメントなどが、
こまごまと棚を埋めている。
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主通路沿いにPBワイン。
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左側壁面は精肉や乳製品の多段ケース。
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品種数は少ないが、
重要アイテムはしっかり管理されている。

高級チーズの盛り合わせ。
この1パックで74ドル(1万円くらい)。
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一番奥まったところに青果売場。
美しいプレゼンテーション。IMG_8705

昼食を兼ねて、
ファーマーズマーケットへ。IMG_8724

アメリカの商業施設は、
4つの類型に分けられる。
ネイバーフッドショッピングセンター。
コミュニティショッピングセンター、
リージョナルショッピングセンター。
そしてスーパーリージョナルショッピングセンター。

しかしこれらが変容して、
新しい4つの類型ができた。
第1がディスカウント業態を集めたパワーセンター、
第2が街並みを再現するライフスタイルセンター、
第3がアウトレットセンター、
そして第4がテーマフェスティバルセンター。

ここはファーマーズマーケットという切り口の
テーマ・フェスティバルセンターと、
ライフスタイルセンターをコンバインしている。IMG_8715

金曜日の昼時、
観光客と地元客でにぎわっている。IMG_8718

ショッピングセンターの外側に、
トレーダー・ジョー。
2012年オープン。
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1万5000平方フィートの大きな店。
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珍しくガラガラのトレーダー・ジョー。
大きすぎると売場をもて余すのか。
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花売場から青果売場へ。
これはTJの常道。
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トレーダージョーでは初めて見た。
ワインのテースティングコーナー。
この曜日、この時間には閉鎖されていた。
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広い店で意欲的な試み。
しかしそれはまだ威力を発揮していない。

そして、
ホールフーズ。IMG_8734

ホールフーズは標準サイズの古い店だが、
地元になじんで賑わっている。

ハロウィンプレゼンテーションは秀逸。
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青果部門も素晴らしい。
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シーフード部門はホールフーズの核売場。
他社が精肉部門の一カテゴリーであるのに対して、
ホールフーズは完全な部門となっている。IMG_8736

チーズ売場の主役は、
パルメジャーノレッジャーノ。IMG_5725 (002)

そしてホールフーズが発明して、
全米に広がったセルフデリ売場。IMG_5726 (002)

ここで私はセルフデリのスープと肉と温野菜でランチ。
ホールフーズでのランチは安心できる。

昼食の後は、
アルバートソン。
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1990年代まではエクセレントカンパニーだった。
現在は、クローガーに次ぐ業界第2位企業だ。

ロサンゼルス都市圏では2位のシェア。
セーフウェイ、ボンズとアルバートソンのバナー。
152店舗で12.2%を占める。

入り口にファーマシー。
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青果の壁面売場はきちんと管理されている。
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肉と魚の対面売場。
顧客の要望に応えなければいけない。
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それにしても特売が多い。
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アイルの売場内には、
鍵付きのリーチインケースがズラリ。
万引き対策だ。
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セルフサービスが崩壊しつつある。

店舗視察の最後は、
ゲルソンズ。
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南カリフォルニアを中心に展開する。
高級スーパーマーケットとして、
日本の流通関係者にはおなじみ。
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紀ノ国屋ファウンダーの増井徳太郎さんは、
ゲルソンズで研修を受けて勉強した。

しかし残念なことにこの店は、
もはや普通のスーパーマーケットになっている。IMG_8753

惣菜売場のアワーキッチン。
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精肉部門にも対面販売売場がある。
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2021年4月に日本のPPIH傘下となった。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス。

だから売場のプロモーションコーナーには、
ドンペンが並ぶ。
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今日はロサンゼルス都市圏の、
1、2位のスーパーマーケットを訪れた。
ラルフとアルバートソン。
マーケットリーダーとチャレンジャーか。
ちょっと物足りないが。

コストコが3位、4位にウォルマート。

そして多くのニッチャーがある。
それがブリストルファームであるし、
エレウォンやゲルソンズだ。

店舗視察を終えて、
いよいよ本命のドジャーススタジアムへ。
ドジャースとジャイアンツの感動のゲーム観戦。

ここにはドラマが待っていた。

それは明日、詳報しよう。
(つづきます)

〈結城義晴〉

2025年09月19日(金曜日)

「結城と行くドジャース観戦ツアー」初日の店巡りと懇親会

「結城先生と一緒に行く!
ドジャース観戦ツアー」

始まりました。

㈱大創産業の矢野靖二社長にご指名いただいて、
こんなネーミングになった。

しかし目的の第一は、
ドジャースのゲーム観戦。

全力で大谷翔平を応援する。

チェーンストアやスーパーマーケットのトップ、
関連産業からも大物経営者が参加してくれた。

初日の今日は専用バスで、
ロサンゼルスのダウンタウンを北上。
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すぐにマイクを握って、
ロサンゼルスマーケットについての講義。
最新9月号は「’25アメリカの歩き方」。
26都市圏の視察ガイドブック。
それを参加者に配って、解説する。
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最初の視察店は
トレーダー・ジョー。

なんと道路を挟んで2店のトレジョが並ぶ。
既存店が繁盛しすぎて、店は大わらわ。
そのうえ道路は大混雑。
その緩和のために道を挟んだ住宅施設の1階に、
6月8日に新店を開設した。
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高い天井と広い売場。
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朝早い訪問で人はまばら。
でもお土産を買うには最適。
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エンドはフィアレスフライヤーのオンパレード。
新製品のプロモーションだ。
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オリジナルワインのチャールズショーは、
物価高で3ドル49セントに上がった。
それでも世界一売れるワイン。
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道を挟んだ向かいの既存店は、
地域になじんでいる。
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新店に比べると天井は低いし、
ややくすんで見える。

しかしこちらのほうが客数は多い。
同じ商品、同じ価格なのに、
顧客は馴染んだ店に通い続けてくれる。
ありがたいことだ。

もちろんこの店のクルーが、
自分の顧客をつかんでいる。

人がいるから客が来る。
商売の本質を見せてもらって、
多いに満足した。
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視察を終えてバスに集合。
そこでも気づいたことをレクチャーする。IMG_8566

ホールフーズマーケット。
住宅地にある小型の店。
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スケルトンの天井は快適だ。IMG_8571

ミートとシーフードは対面売場。
「LAND&SEA」
コーナーのデザインは、
小型店でもホールフーズらしく、美しい。
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珈琲とベーカリーのコーナー。IMG_8577
ホールフーズはもしかしたら今、
小型店のほうがいいかもしれない。

急遽、スピリットハロウィンへ。
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ハロウィン商材を集めたポップアップストア。
売り切れ御免で2カ月ほど展開する。
11月には店じまい。

おどろおどろしい人形のディスプレー。IMG_8585

家庭で飾るには大きすぎる仕掛け。
つまり売場用のプレゼンテーションツールだ。IMG_8584

日本のハロウィンとは大違い。
実に凝った人形ばかり。
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もちろん子どもから大人までのコスチューム、
部屋を飾るためのさまざまなツール、
プレゼント用の小物グッズまで扱っている。
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店頭のプロモーションに何か使えないかと、
真剣に見入るイオン九州の皆さん。
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首の回るどでかい女の子の人形。
「イカゲーム」はアメリカでも人気だ。
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そして視察本命のダイソーへ。
ライフスタイルセンターNOHO Westへの出店。
視察ツアーを仕切ってくれているのが、
大創産業現地の松尾さん。
概要を説明してくれた。
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今、アメリカで200店となった。

このエリアのマネジャーも出迎えてくれた。
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ダラーストアは1ドルだった。
そこときダイソーは1.5ドルで勝負した。

コロナ禍があって、さらにインフレが進んだ。
今、DAISOは2.25ドル。

入り口右手のプロモーションは、
もちろんハロウィン。IMG_8605

可愛らしいグッズが多い。
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アメリカのダイソーでは、
菓子、文具、化粧品が売れ筋。IMG_8611

マネジャーを真ん中に、全員で記念写真。IMG_8602

このライフスタイルセンターでランチをとって、
次に向かったのはウォルマート。
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ロサンゼルス都市圏では、
シェアが4番手だ。

入口のダイナミックなハロウィンプロモーション。
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迫力のハロウィンプレゼンテーション。
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やや小型のスーパーセンター。
ガーデニングやカー用品はないが、
日常を賄う商品がきっちり品揃えされている。
だから繁盛している。IMG_8613

迫力は店全体を包んでいる。
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パワーセンターにはベストバイも出店している。
全米第1の家電チェーン。
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アルディ。
リミテッドアソートメントのボックスストア。
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以前はグロサリーから始まる売場づくりだった。
今は生鮮から始まり、クレンリネスも格段に良くなった。
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1000店を超えてからそのスケールを活かせるようになり、
2000店を達成して見違えるほどよくなった。
そして同じドイツ出身のリドルが東海岸に進出。
競争相手が登場して、アルディはさらに磨かれた。IMG_8636

視察の最後は、
スプラウツ・ファーマーズマーケット。IMG_8650

居抜き店舗で、やや横長の変則的な店。
ヒスパニックの従業員と顧客が多い。
彼らの健康志向に対応している。
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朝8時から視察を開始した。
時差もあって長い1日だった。

いったんホテルに戻って、1時間弱の休憩。

それからバスで懇親会会場へ。

「71 Above」
名前の通り71階にあるイタリアンレストラン。
ロスのダウンタウンがぐるりと一望できる。
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急遽の指名で乾杯のあいさつ。
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到着したばかりの人たちも加わり、
総勢30名ほどが参加。
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そして乾杯。
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おいしいワインと食事、楽しい会話。
あっという間に3時間が過ぎていった。
抽選会もあって、すごく盛り上がった食事会。
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ドジャースタジアムはライトがまぶしく輝き、
熱戦で盛り上がっている。

明日は店を巡ったあとで、その観戦。
楽しみです。
(つづきます)

〈結城義晴〉

2025年09月18日(木曜日)

米国入国審査の「ReturnESTA」とウォルマートの「Case-Ready」

羽田を発ってから9時間。

太平洋を越えて、
北アメリカ大陸に到着。

南に下ってロサンゼルス。
国際空港に着いた。IMG_8542 (002)

快適な旅だった。
今回は現地集合なので、
団体行動ではない。

それも気が楽だった。

この星条旗を見ると、
やってきたんだなあと実感する。IMG_5479 (002)

ロサンゼルス空港は混んでいて、
入国審査がスムーズにはかどらず、
2時間半もかかってしまった。

Return ESTAという制度がある。
一度アメリカに入国しておけば、
アメリカ市民と同じように入国できる。

US Citizenの列に並ぶだけで、
あとはマシンに対応すればよかった。
それをしなかった。

いつも団体行動ばかりして、
団員と一緒に入国審査をする。
だから不注意にもビジターの列に並んでしまった。

それが時間がかかった理由。

大いに反省。

空港にはダイソーの松尾さんが迎えに来てくれていた。
そのままホテルへ。

本当にありがたい。

ホテルは、
ウェスティンボナベンチャーロサンゼルス。IMG_5496 (002)

快適なリビングルーム。IMG_5500 (002)

そしてベッドルーム。
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4日間、お世話になります。

部屋に着いてからブログを書いた。

するとこちらの時間で9時を過ぎた。

そこでホテルに一番近い店。
レッドホワイト。
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いちばんポピュラーな赤熱味噌ラーメン。IMG_5490 (002)
結構、うまかった。

カウンターには日本人の若い女性がいて、
きちんと対応してくれた。

ロースト味噌アボカド寿司ロールもまずまず。IMG_5494 (002)

満足気な顔がそれを証明している。IMG_5492 (002)
部屋に帰ったらそのまま寝てしまった。

さて昨日のブログで、
OICグループの畜産関係の垂直統合のことを書いた。

それはウォルマートもやっている。

今年の7月17日に牛肉の自社加工工場を開設。
場所はカンザス州オレイサ。
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30万平方フィート(約2万8000㎡)の最新鋭施設。
ウォルマートとしては初のケースレディビーフ施設。
Case-Readyというのは、
「納品後、そのままショーケースに並べられる」という意味。

牛肉を部位にカットし、
さらに商品化の加工を施して、
パッキングしてから、
ウォルマートの配送センターに直接出荷する。
それから店舗に配送して、
そのままショーケースに陳列する。

ロピアの食肉加工品も、
Case-Readyになっているのか。

それができればもっといいだろう。

では疲れ切った。
おやすみなさい。
(つづきます)

〈結城義晴〉

2025年09月17日(水曜日)

ロサンゼルスへの「出立」とOICの「Vertical Merchandising」

午前中はオンライン会議。
㈱True Dataの取締役会。
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自宅から参加。
便利になりました。

9時半から始まって12時近くまで、
克明な報告を聞いて、活発な議論。

私のよく知るチェーンとの取り組みが、
ほんとうに増えてきました。

私自身はそれらの案件に、
直接かかわってはいませんが、
担当の皆さん、トップの皆さん、
ありがとうございます。

スーパーマーケット、
ドラッグストア、
ホームセンター、
コンビニエンスストア。
それからボランタリーチェーン。

1社ずつお邪魔して、
いろいろとお話を伺いたいところですが、
なかなかそうもいきません。

ほんとうに申し訳ありません。

しかしTrue Dataの米倉裕之社長をはじめ、
執行役員、部長、スタッフが、
丁寧な仕事をしています。

よろしくお願いします。

取締役会が終わったら、
そのまま自宅でテキストづくり。

完成しました。

それから商人舎オフィスに出社。

来週のセミナーで使う単行本を揃えた。
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私はさまざまな理論を使って講義する。
その際、その理論が書かれた本を紹介する。

本を見せることで、
読書意欲がわいてきたらいいと思う。

夕方の5時過ぎにオフィスを出て、
横浜エアーターミナルへ。
通称、YCAT。

リムジンバスで30分。
ベイブリッジから横浜港を望む。
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東京羽田国際空港へ。
今回は第2ターミナル。

ちょっと手間取ったが、
チェックイン。
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ロサンゼルスへ向かいます。
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ANAラウンジへ。

いつものように、
サラダとカレーライス。
そして生ビール。
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それから67A搭乗口へ。
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ロサンゼルスの店舗巡りと、
ドジャースタジアムでのベースボール観戦。

わくわく、どきどきです。

さて商人舎流通SuperNews。

OICグループnews|
岡山県の食肉加工会社ビーフプレイス(株)がグループ入り

㈱OICグループがまたグループ会社を増やした。
食肉加工会社ビーフプレイス㈱。

岡山県の会社。

ビーフプレイスとしては、
2012年に創業。
国産牛肉中心に自社工場で枝肉加工をする。
HACCP認証取得工場で、
独自の品質管理体制を備えている。
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加工処理頭数を最大化させるために、
2025年に作業場にサブラインを増設した。
その結果、月間処理頭数が750頭から、
1000頭に増えた。

年間1万2000頭分の処理能力を持つ。

これはOICにとって、
とてもいいM&Aだ。
8月4日の流通SuperNews。
OICグループnews|
宮城県の食肉加工会社(株)古川ミートがグループ入り

宮城県の食肉加工会社㈱古川ミートが、
傘下に加わった。

古川ミートは仙台牛や伊達さくらポークなど、
地元のブランド肉を取り扱う。

解体から加工まで一貫製造をする自社工場をもつ。
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フランクフルトの「IFFA国際食肉コンテスト」では、
2016年、19年と22年に金賞を受賞している。

OICグループは垂直統合を進めている。
とくに畜産関連ではもともと、
直営の㈱L横浜センターがあるが、
㈱平野養豚(千葉県旭市)、甲斐食産㈱(山梨県)、
㈱稲葉ブロイラーが参加していて、
そこに古川ミートとビーフプレイスが加わる。

「強み」をさらに強化する。

それによって日本の畜産業全体が、
パワーアップする。

ロピアの圧倒的な販売力が、
生産と製造段階を吸い寄せるように、
バーチカルマーチャンダイジングが進む。

ちなみに7月4日のニュース。

OICグループnews|
シイタケ生産会社がグループ入り/国内シェア5割

キノコの種菌開発や生産者支援㈱北研から、
馬頭工場のシイタケ生産事業を譲受した。
㈱キノラボが担当する。

これはすでにこのブログでも紹介した。
全国1500件以上の菌床栽培農家と取り引きし、
農家向け種菌シェアは約50%。
同社開発の主力品種「サンマッシュ」は、
国内産生シイタケの5割のシェアをもつ。

米国のスーパーマーケットは、
オリジナルブランド開発が盛んだ。

たとえばクローガーは、
2024年度のPB売上高320億ドル。
1ドル150円換算で4兆8000億円。
1店舗平均で約1万2000品目のPBを揃える。
自社工場は33施設。
デアリー14、惣菜/ベーカリー9、
グロサリー5、飲料2、チーズ2、精肉1。

PBの約31%が自社工場で製造される。

アルバートソンも、
2021年度とちょっと古いデータだが、
PB売上高は153億ドル、2兆2950億円。
PB品目数は約1万4000アイテム。
このうち約10%は20カ所の自社工場で製造する

グロサリーの本格的な工場は、
小売業がもつには負担が大きいが、
生鮮や準生鮮、惣菜、ベーカリーは、
「販売力」が伴えば、
垂直統合によって飛躍的な生産性が生まれる。

〈結城義晴〉

2025年09月16日(火曜日)

アオキスーパーの「子育てと仕事、両立の支援」と「万有引力」

今日も厳しい残暑だった。

今週は水曜日の夜、
ロサンゼルスに発つ。

そのために残った仕事を全部、
仕上げねばならない。

9月24・25日の商人舎バイヤーセミナーのテキスト。
10月のアメリカ研修会のテキスト。

長編の分厚いテキスト。
編集スタッフの鈴木綾子さんが、
アップデートしてくれている。

それらを次々に完成させていく。

全体の構想を整えつつ、
章立てを見直して、
一言一句を推敲していく。

それがそのまま講義の練習になる。
これが私のやり方だ。

商人舎流通SuperNews。

アオキスーパーnews|
10月から「“中学校卒業まで”の時差出勤制度」を導入

㈱アオキスーパーは、
パートタイマーの人たちに対して、
法律に先行した対応をしている。

「子どもの成長に寄り添いながら、
安心して長く仕事を続けることができる
環境づくり」

この10月から新たに導入するのは、
「“中学校卒業まで”の時差出勤制度」

この制度は始業・終業時刻を、
繰り上げ・繰り下げできる仕組みだ。

「“中学校卒業まで”の育児短時間勤務制度」は、
すでに昨2024年8月から導入している。

アオキスーパーnews|
育児短時間勤務を「中学校を卒業」までに延長

育児・介護休業法で定められている期間は、
「子供が3歳になるまで」だが、
アオキスーパーでは2019年10月から、
これを「小学校第3学年修了まで」に延長した。

さらにそれを、
「中学校を卒業するまで」とした。
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子育てと仕事の両立を支援するためだ。

今回はさらにさらに、
「時差出勤制度」を付け加えた。
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アオキスーパーはこれまで、
「奨学金返還支援(代理返還)制度」や、
「低用量ピル服用費全額補助制度」の導入などを、
先行して実施してきた。

直近でも、
「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を策定。
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「レジ接客中に座れるイス」を導入した。
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従業員満足度の向上に積極的に取り組んで、
それが継続され、進化している。

実に素晴らしい。
アオキスーパー

これもアオキスーパーのポジショニングに貢献している。

さて久しぶりに「ほぼ日」の糸井重里さん。
毎日のエッセイ「今日のダーリン」

タイトルは、
「万有引力っておもしろいなぁ。」

「りんごが木から落ちるのを見て、
ニュートンは『万有引力』を考えたとされている」

「落ちてるんじゃないよ、引き合ってるんだよ」
ニュートンはそう考えた。
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「りんごのほうにも引力があるんだ」と。

糸井さん。
「地球の引力に比べたら取るに足らないし、
ないと決めつけてもいいくらい小さいのだけれど、
りんごの側にも引力はあるよな」

「地球にもりんごにもチリやホコリにも引力はある。
だから言ったじゃないニュートンは
万有(!)引力と」

定義は、
「物体の質量に比例し、
物体間の距離の2乗に反比例する」

糸井さん。
「万有引力という考えは、
また別の想像力を刺激する」

「ぼくは、物体ばかりじゃなく、
万有引力ってあるなぁと、
イメージすることがよくある」

同感だ。

「たとえばイベントに人が集まる。
大きな質量のイベントには、
大きな引力が生じている。
そのイベントの前座に選ばれると、
すでに引き寄せられている人が集まっているから、
小さな質量でもけっこうな人数を引き付けたりする」

「権力や名声のある人物や、大金は、
『質量』が高いから、
大きな引力がはたらいているものだ」

「ときには集められた人や金が合体して、
さらに質量を増す」
これもある。

「一見質量が高そうに見えないけれど
引力のある人もいるし、
巨大そうに見えて
質量が足りなくて引力の小さい人もいる」

「企画にも引力の強い企画と、
そうでない企画があるしね」

「考えてみると、引力にひかれるというのも、
力の発現だ」

「引かれ続けて合体して
質量を増していくこともあるものな」

チェーンストアの出店調査で、
「ハフモデル」を使う。

1960年代に、
米国経済学者デイヴィッド・ハフが考案した。
顧客が自宅からどの店舗に行くかを、
距離と店舗の魅力度(面積)に基づいて計算する。

一般的には近くて魅力的な(大きな)店舗ほど、
顧客を引き寄せる確率が高くなる。

これも万有引力の法則の、
マーケティングへの活用例だ。

アオキスーパーと働く人たちは、
「引かれ続けて合体」して、
「質量」を増していこうとしている。

ニュートンの考え方に則っている。

心強いことだ。

〈結城義晴〉

2025年09月15日(月曜日)

敬老の日の「人生はエネルギー変換」

Everyone, Good Monday!
[2025vol㊲]

2025年第38週。
9月第3週。

敬老の日。

私はいつもと変わらない。

朝日新聞「天声人語」

朝日、読売、毎日、日経。
メジャーな新聞やテレビ、
さらに有名な雑誌などを、
「マスゴミ」と揶揄する向きがある。

しかし私はインターネットの情報も、
そういったマスメディアも、
できるだけ同じように接して、
そのうえで自分で判断する。

仕事に関する店舗などは、
必ず自分の目で見る。

その自分の判断力こそ、
大事にしている。

天声人語。
ギリシャ神話に登場するスフィンクス。
有名な問いを発する。

「朝は4本足、昼は2本足、
夕は3本足で歩く生き物は何か」

答えはハイハイする赤ちゃんから、
2足歩行の大人。
そして杖をつく高齢者。
人間の歩みを示す。

「杖」は「他者に頼ること」も、
意味するのではないか。

霊長類学者の山極寿一さんの近著、
『老いの思考法』。
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山極さんは説く。
高齢者に求められるのは、
「利他の精神と遊び心」。

地位に執着しない「平和な世代交代」も、
生物圏の原則だとか。

コラム子。
「最近気になるのは、
高齢者向け保険のCMで語られる、
『子どもたちに迷惑をかけたくない』
というせりふだ」

「残された者への配慮だとしても、
どこか寂しく響く」

いや、あのCMは下品すぎる。

「人間は太古の昔から、
迷惑をかけたり、頼ったり、
弱みをみせたりしながら
支え合ってきた」

「すべての『杖』を
自分で調達しなくていい」

中国新聞「天風録」も、
『老いの思考法』

「海外で高齢者をイメージする色といえば
グレーらしい」

「シルバー=高齢者」なのは日本だけのようだ。

コラム子。
「尊敬の念が込められているようで、
グレーよりいい」

ゴリラの世界でもシルバーは尊敬の的だ。
ここから山極寿一さん。
「子育てを担うのは雄。
子どもと遊ぶ中で次第に
優しさと威厳が同居する」

「やがて背中の毛の色が黒から白銀へ変わる。
『シルバーバック』という成熟の証しで
老いても美しい」

山極さん。
「シルバーバックは暗闇でも
群れを迷わせないためにある」

コラム。
「背中で語るのは人間も同じだろう」

赤瀬川原平著『老人力』
「人生というのは物じゃないんで、
残したりできない」

あの保険のことを言っているのかも。
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「日々食べて、感じて、
エネルギー変換のそのものである」

「我思う故に我ありと、
昔の哲学者はいったけど、
この世の半分以上は人生だといった方が、
わかりやすい気がする」

「あるいは世の中の八掛けが人生だとか」

前にも書いたけれど、
お天気博士の倉嶋厚さんは、
1年を1日にたとえた。

冬至を真夜中の0時とすれば、
5月は「午前10時」に当たる。
「まだ昼食前、
期待に満ちた長い午後も残されている」

倉嶋さん流に人生を1日にたとえると、
ハイハイの自我のない無意識のころは、
午前6時まで。

少年、青年は午前12時までで、
このときに自我を確立する。

そして午後6時までが壮年で、
目いっぱい仕事する。

すると老年は午後6時以降。

そう考えると、
老いるのは一番楽しい時間帯だ。

立教大学院でご一緒した岸本光永先生。
今年の私の誕生日に言葉を寄せてくださった。
「80歳が一つの区切りであることを実感しました」

そうか午後6時以降は、
80歳からなのだ。

では、皆さん、今週も。
人生はエネルギー変換そのものである。

Good Monday!

〈結城義晴〉

2025年09月14日(日曜日)

Fast Retailingの「3.4兆円」と日本人の「学習意欲と読書習慣」

このところ、
あっちへ行き、こっちへ戻りで、
慌ただしかった。

そこでゴルフ。
立心会以来。
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秋空だが、暑い。
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ジャック・ニクラウスが設計した景色。
IMG_5428 (002)

名物の8番パー3。
バックティーからは、
下りの200ヤード。IMG_5429 (002)

いいスイングは、素振りです。
IMG_5454 (002)

1日中、体を動かして、
満足のラウンド。

帰りはアクアラインで大渋滞。
IMG_5442 (002)

上り線のトンネルに入ったところで、
5台ほどの車の玉突き事故。

レッカー車2台がトンネルに入って行ったが、
それでは足りなかったらしい。

車線規制されて、
事故車はまだ2台残っていた。

不幸中の幸いか。
東京湾の夕陽を楽しむことができた。
IMG_5441 (002)

日経新聞の「社説」が取り上げた。
「ユニクロ米国進出20年の示唆」

「ファーストリテイリング傘下のユニクロが、
米国に進出してから9月で20年になる」

ああ、もう20年か。

「高品質で価格を抑えた日本発ブランドとして
激しい競争に耐えて市場に浸透した」

海外展開する日本企業は、
歴史的に自動車や家電などの、
ハードライン製造業が中心だった。

ソフトラインやフードのなかで、
ユニクロはモデルとなった。

ユニクロの海外事業。
2024年8月期に20カ国超で1698店。
店舗数は日本国内の2倍を超える。

営業利益は2834億円。
国内の成績を8割上回る。

地域別に見ると中国が収益を支える。
一方、米国は長く赤字が続いた。

しかし22年8月期に黒字化した。

社説子。
「世界で通用する日本企業の特質を見極め、
東レと共同開発した機能性素材など
長期戦略の中で品質を継続的に磨いた」

「課題であったグローバル経営を担える人材も
社内で粘り強く育ててきた」

「海外で成長を目指す企業にとって示唆は多い」

ん~。

指摘が浅すぎる。

「規模拡大を図る米国で直面する問題は、
トランプ政権の高関税政策だ」

「製品は東南アジアなどから調達しているため、
コスト負担が重くなる可能性がある。
消費動向に合わせ値上げを含めて
機動的に価格を見直すとともに、
デジタル技術で、
需要予測と商品調達の精度を
向上させることも必要になろう」

文章があっちへ飛び、こっちへ帰る。

「世界各地で衣料品を扱う
ネット専業企業が勢いを増しており、
ユニクロも電子商取引の一段の強化が不可欠だ」

先刻ご承知。

「現在76歳の柳井氏がいずれトップを退いた後、
安定した経営を続けられるかも焦点となる。
社内外で想定される変化に対応できるよう
巨大化した組織の柔軟性が問われる」

せっかく社説で取り上げてくれたが、
何が言いたいのかわからない。

同じ朝刊の7面にやはりユニクロの記事。
「ユニクロ売上高、国内1兆円超え」

これは8月末決算発表の速報。

2025年8月期の連結売上高は、
3兆4000億円で前の期比10%増。
純利益4100億円で10%増。

ともに過去最高。

世界のアパレル業界首位は、
「ZARA」インディテックス(スペイン)。
25年1月期売上高が386億3200万ユーロ、
約6兆7000億円。

2位スウェーデンのH&Mの24年11月期は、
2344億7800万スウェーデンクローナ、
約3兆7000億円。

こちらは射程内に入った。
2018年には米国のギャップを追い抜いた。

柳井さんがかつて言っていた。
ZARAのラテン民族の感性には、
なかなか追いつくのが難しい。
H&Mの仕組みや理屈は、
キャッチアップできる。

その通りになりそうだ。

ユニクロは2001年に英国に進出した。
懐かしい。

昨2024年8月期に海外事業の売上収益が、
全体の55.2%に達した。

特に中国は店舗数が902店で日本を上回る。

24年8月期の決算では、
首位が国内ユニクロ事業の30%。
グレーターチャイナの売上収益が2位で21.8%。
3位のアジア、オセアニア17.4%。

中国は足元で消費の落ち込みが懸念されている。

それでも柳井さんは、
「売上高10兆円」を掲げる。

社説では日本のアパレル小売業が、
10兆円企業を目指すことをこそ、
書いてほしかったと思う。

いつになるかはわからないが。

実際にマンハッタン5番街を見ると、
ユニクロは正々堂々、
ZARAやH&Mを凌駕している。

この正々堂々ぶりは、
「Japan as Number One」の時代以来のことだ。
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著者のエズラ・ヴォーゲルは、
2020年12月のコロナのなか、
90歳で逝去してしまったが、
日本人の学習意欲と読書習慣を褒めてくれた。

柳井さんも読書家だ。

それが私たちの強みだと、
あらためて認識するものだ。

〈結城義晴〉

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