午前中は整骨院で治療。
すごく良くなった。
しかし左膝と左股関節を完治させる。
さらに右肩の慢性的な痛みも治す。
だから3カ月ほどかけて、
この整骨院に通うつもりだ。
昼ごろ横浜商人舎オフィスに出て、
みんなでランチミーティング。
今日は山本恭広編集長が、
群馬県伊勢崎市に出かけた。
㈱ベイシアの新フォーマット1号店。
「オトナリマート伊勢崎下道寺店」

売場面積166坪の小型店だ。
2月25日のオープン日の前日。
メディア向けの内覧会が行われた。
2005年までベイシア本部があった。
その2317坪の敷地だ。
スターバックス、ダイソー、
そしてメガネのJINSが出店する。
プレス向けのリリースには、
「首都圏を中心に300店舗体制を目指す」とある。
力の入った新店舗だ。
ベイシアは、
5つの店舗フォーマットをもっている。
①スーパーセンター
②フードセンター
③スーパーマーケット
④ベイシアマート
⑤フーズパーク
オトナリマートは6つ目のフォーマットである。
近年の出店コストの高騰から
既存のフォーマットだけでは、
出店による成長戦略が描きにくくなった。
そこでベイシアは出店戦略本部を立ち上げた。
「小型業態」部門が中心になって、
2年前から研究した。
そして既存のベイシアマート4店舗で、
実験を重ねた。
ドリンクやワンハンドのファストフードを提供する。
ゾーニングはオーソドックスだ。
最終コーナーは惣菜と冷凍食品。
おにぎりは店内製造。
小型店といっても冷凍食品は品揃えを充実させる。
冷凍パスタ各種は399円と手ごろ。
メディア向けの説明は、
執行役員出店戦略本部・田中秀一本部長。
出店戦略とエリア戦略を語った。
他業態の店の「オトナリ」に出店して
相乗効果を上げるのが名前の由来。
ん~。
面白いバナーだが、
私は最初に聞いたときに、
「お隣」、つまり「近隣」のことかと思った。
英語で言えば「neighborhood」
米国ウォルマートのスーパーマーケット業態は、
「Neighborhood Market」と名づけられている。
それかと考えたのだが、
違っていたのか。
それとも暗に「neighborhood」を意味しているのか。
1939年からのアイダホ州。
33歳のジョー・アルバートソン。
そう、アルバートソンの創業者。
1990年代まで米国スーパーマーケット産業で、
エクセレントカンパニーの名をほしいままにした。

現在はクローガーに次いで、
米国第2位のスーパーマーケット企業だ。
創業のころのジョーは、
出店の際には必ず車を飛ばして、
「三角巾のおしめ」が干してある地域を探した。
若いファミリーが多く住む地域である。
そこはサバーブと呼ばれて、
将来性の高いエリアだった。
ジョーはこれを、
「Neighborhood Marketing」と呼んだ。
小型業態営業事業部・橋本泰孝事業部長。
個食シーンを狙った商品構成について語った。
小型業態一般食品部・青木慎祐部長。
オトナリマート独自の開発商品について、
具体的に説明してくれた。
2026年度に首都圏近郊に1店舗。
2027年度には東京23区に5~10店舗の出店を計画。
2028年度以降、物流網を構築し、
300店舗に向けて出店を加速する。
詳細は月刊商人舎で報告する。
さて、日経新聞「夕刊あすへの話題」
元消費者庁長官の板東久美子さんのエッセイ。
「AI時代こそ求められる学び」
人文知応援大会で講演を聞き、
パネルディスカッションに出た。
テーマは「AI時代の大学教育」
社会学者の吉見俊哉さんの講演。
「今、学生のレポートの質が劇的に向上、
AI依存が疑われても判別困難な実態を紹介」
そうだろうな。
「思考を省き、考える力を失う危険」を、
吉見さんは指摘した。
「自ら問いを立てる」こと、
思考や体験にかける「時間」の重要性が、
パネル討論でも指摘された。
自ら問いを立て、考え抜き、
様々な体験をし、主体的に動くこと。
今、初等中等教育では、
「探究」の学びが重視されている。
この探求は、
「両利きの経営」の深化と探求の、
「探求」でもある。
生成AIリテラシーでは、
「プロンプト」がカギを握る。
「問い」である。
「三角巾のおしめ」が干してある地域を探す。
これこそ「探求」である。
どんなネーミングでもいいが、
自ら「問い」を発し、
それを求める姿勢こそ、
忘れてはならない。
〈結城義晴〉




























