結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2017年06月13日(火曜日)

帰国後のEatalyの「手間かかるもん」とAldi・Lidlの「安い値段」

万緑や樹木みな己が色を持つ
〈朝日俳壇より 三重県菰野町 川村佳子〉

森の民の国ドイツでも、
そう感じた。

昨日帰国して、
日本でも強く、そう思う。

朝日新聞「折々のことば」
第778回は、6月8日木曜日のもの。
小さいからって
こんな手間
かかってるもんに

なんでこんな安い値段
つけなあかんねん!
〈和菓子屋「河藤(かわとう)」の先代〉

川口藤太郎さんは河藤の店主。
干菓子が名物の大阪の和菓子屋。
かつて父がこう言ったのを忘れない。

手間をわかる人だけが
買ってくれたらいいと頑固を通した。

編著者・鷲田清一さん。
「藤太郎さんも気性を継ぐが、
草餅は硬くなったら、
焼いてもおいしいよ、
と客に教えることも」

「価格競争を嫌い、
うまいお菓子をとの一念で
仕事に打ち込む」

コモディティは、
手間をかけずに大量に製造する。
ノンコモディティは、
手間をかけて丁寧につくる。

前者はアルディであり、リドルの商売。
後者はイータリーの仕事。
DSCN0753.JPG-7

Eatalyのオスカー・ファリネッティは、
イタリアの小さな村を巡って、
スローフードを集めて、
売った、食べさせた、学ばせた。
DSCN0761.JPG-7

黒南風に呑み込まれたる村ひとつ
〈同 岩倉市 村瀬みさを〉

さて昨日、日本に帰って来て、
ゆっくりと湯につかり、
朝から昼にかけて5時間眠り、
合間に昨日のブログを書いて、
流通Super Newsを完成させ、
夜には10時間、寝た。

それで気分爽快。

今日は朝から、
横浜商人舎オフィス。

今月6月の1日以来。

出社するとすぐに来客。
イオンリテール㈱吉田元さん、
人材育成グループマネージャー。
そしてイオンコンパス㈱の三好智さん。
DSCN7273.JPG-7
7月上旬のアメリカ研修の最終打ち合わせ。

その用件の前に、
フランクフルトとミラノの土産話が、
湧き上がるように出てきた。

ああ。

そのドイツのリドルが、
明後日の6月15日に、
アメリカに1号店をオープンさせる。
DSCN0127.JPG-7

もうすでにウェブサイトを公開して、
カウントダウンしている。

計画は一挙に20店の開店。
バージニア、ノースカロライナ、
サウスカロライナ諸州。

来年の夏までには、東海岸で約100店舗。

店舗は2万平方フィートだから、
米国アルディの2倍の広さ。

90%はプライベート・ラベルで、
売価は通常のスーパーマーケットの半額。
DSCN0139.JPG-7

これはアルディと同じ。

そのうえ、サステイナブルなシーフード、
グルテンフリーやオーガニックを、
アルディよりも充実させる。

全てのPB商品は、
人工着色料、トランスファットを排除し、
グルタミン酸ナトリウムも加えない。

リドルの商品部は、
「キュレーション」と呼んで、
扱いアイテムを高い基準で吟味する。

Curationとは、
博物館・図書館で作品を管理すること。
それほど厳密にコントロールする。DSCN0128.JPG-7

さらに毎週、販促を打つ。
名づけて「フレッシュ5スペシャル」
生鮮食品が月曜日と木曜日、
他のグロサリーは週1回、
季節やイベントに合わせて訴求される。

重要なことだが、
これらのアイテムは、
「売り切れ御免」が特長。

さて、ドイツのリドルは、
アルディを脅かすほどだったが、
アメリカではどうだろう。

一方のアルディ。
今後5年間に50億ドル(5000億円)を投資、
900店の新規開発と改装を行う。
20141118234239.JPG
そして2020年までに、
2500店舗のチェーン網を確立する。

現在35州で1600店以上を展開。
今回のイオン研修でも訪れる。

一番恐ろしいのは、
アルディとリドルが、
並んで競争することだ。
互いに譲らない。
互いに徹底する。

こうなると周辺の小売業が、
迷惑をこうむる。

ウォルマート、クローガー、
アルバートソン、エトセトラ。

さあ、どんな展開になるのだろう。

さてさて、昨日今日の
Daily商人舎・流通SuperNews。

まず6月13日のnews。

ユニーファミマnews|
ドンキホーテHDとの業務提携発表の真意を推測する。

これは読んでください。

イオンnews|
イズミヤ検見川浜店を承継しイオンスタイルとして開業
ライフnews|
京都深草店2層592坪を20年目のリニューアル
ダイソーnews|
5/20~6/10に22店を新規出店、勢い止まらず
ベルクnews|
青梅今井店、フォレオ青梅へツルハと共にテナント出店
セブン-イレブンnews|
5月チェーン全店売上高4.1%増だが出店は9店
ビックカメラnews|
5月は単体売上高5%増、+コジマのグループ4.3%増
マックスバリュnews|
MV九州の5月は売上高3.0%増・客数1.8%増
ニトリnews|
5月は全店売上高13.9%増・既存店4.0&増と絶好調
ポプラnews|
5月は既存店売上高1.1%増も全店では▲3.0%

6月12日の流通SuperNews。
神戸物産news|
第2四半期は業務スーパー好調で経常利益79.4%増
ジャパンミートnews|
2017年7月期第3四半期は5.8%増の770億円も減益
ック・フィールドnews
2017年4月期は507億円・営業利益30億円と増収増益
ライフnews|
京都深草店2層592坪を20年目のリニューアル
マックスバリュnews|
兵庫県の太子南店(316坪)が20年目の改装オープン
ファミマnews|
5月はファミマ18%増・サークルKサンクス▲38%明暗
ローソンnews|
2017年5月は既存店103.2%と今期初のプラス
スギHDnews|
スギ薬局の5月は客数・客単価伸長で既存店2.1%増
セブン‐イレブンnews|
九州2152店で八女抹茶のパン・スイーツ発売
パブリックスnews|
インスタカート提携で2020年全店グロサリー即日宅配

ニュースは日々の動きをとらえる。

コモディティもノンコモディティも、
「手間かかるもん」も「安い値段」も、
万緑や樹木みな己が色を持つ

〈結城義晴〉

2017年06月12日(月曜日)

ミラノからの帰国&「視而不見・聴而不聞・食而不知其味」

Everybody! Good Monday!
[2017vol24]

2017年第24週です。
そして6月も第3週。

来週日曜日は父の日。

それとは関係なく、私は、
突然のように、
帰国しました。

ミラノ-マルペンサ国際空港から。DSCN1142.JPG-7
まったく事故らしいこともなく、
全員が大きな成果を挙げた。

もちろん、私自身にも、
大きな遭遇があった。

よかった、よかった。

中国の古典『大学』にある。
「心不在焉、
視而不見、

聴而不聞、
食而不知其味」

「心、ここにあらざれば、
視れども見えず、
聴けども聞こえず
食らえどもその味を知らず」

ミラノにやって来ても、
フランクフルトを訪れても、
視れども見えずがある。
聴けども聞こえずもある。

それは心、ここにあらざればなり。

帰ってきたら、
関東甲信地方まで梅雨入り。

そのうえ、わが立教大学野球部が、
全日本大学野球選手権制覇。
59年ぶりだとか。

そして月刊商人舎6月号発刊。
shoninsha_2017_6
通巻50号です。
まあ、一つの通過点に過ぎませんが。

しかし今回は必読のテーマです。
読んで、考えてください。

さてミラノの最終日。

朝からセミナー。
DSCN0988.JPG-7

万代ドライデイリー会の前田仁事務局長。
最後の仕切りの挨拶。DSCN0986.JPG-7

そして結城義晴の講義、2時間。DSCN0999.JPG-7

ドイツ・フランクフルトの小売業、
イタリア・ミラノの小売業。
それらを業態として整理し、
フォーマット競争であることを示した。DSCN1004.JPG-7

ドイツのアルディやリドル先導の理由、
イタリアのこのイノベーションの根拠。
それが視えてこなければならない。
聴こえてこなければならないし、
味がわからねばならない。
DSCN0994.JPG-7

この研修会はそれができたと思う。
あとはいかに帰国してから、
行動するかにかかっている。DSCN1017.JPG-7

昨日の夕方は、
お別れパーティ。

カーザ・フォンターナ。
「黄金のリゾット」は、
ミラノ名物。
IMG_1778.JPG-7

このレストランを借り切り。IMG_1781.JPG-7

まずは今津龍三さんの挨拶。
万代ドライデイリー会会長、
(株)今津社長。
IMG_1784.JPG-7

それからフルコースディナー。

前菜はアイスクリーム。IMG_1788.JPG-7

そしてシーフードサラダ。IMG_1790.JPG-7
私は初めからシャンパン。

そして出ました!!
黄金のリゾット。IMG_1791.JPG-7
超絶の美味。

最後は子牛のカツレツ。IMG_1816.JPG-7

来日してNHKにも出演したシェフ、
ロベルト・フォンターナさん。
(Roberto Fontana)
その黄金のリゾットのつくり方を、
懇切丁寧に説明してくれた。
IMG_1800.JPG-7
そのうえ日本語のレシピをくれて、
お土産はこの店で使っている米。

要は、家に帰って、
黄金のリゾットをつくれということ。

ありがたい。

シェフの話を聞いて、
また食事し、ワインを楽しむ。

その後、参加者全員が、
一言ずつ決意表明のスピーチ。

良かった。

その後、結城義晴の総括メッセージ。

最後は万代社長の阿部秀行さんが、
気合のこもった話をしてくれた。
IMG_1813.JPG-7

阿部さんは実に話が上手い。
即興だが、軸がぶれないので、
いつも一貫している。

そして具体的で、スピーディな行動を促す。
IMG_1812.JPG-^7
今回も参加者たちは、
阿部さんのメッセージを、
肝に銘じたはずだ。

最後の最後は、副会長の仕事。
(株)あらた関西支社支店長・畑中秀太さん。
イタリア語の「大阪締め」
IMG_1827.JPG-7
決まった。

そしてシェフと固い握手。
IMG_1835.JPG-7

一夜明けて、ミケランジェロホテル。IMG_1836.JPG-7
6時40分出発。

車窓には「垂直の森」
植物との共生を目指すタワーマンション。IMG_1837.JPG-7

そして1時間足らずで、
ミラノ-マルペンサ国際空港。DSCN1145.JPG-7

関西国際空港の設計者と同じだが、
ミラノには優れたセンスがある。DSCN1146.JPG-7

プラダの大きなパネル。DSCN1147.JPG-7

チェックインした後のゲートでも、
この天井のデザイン。IMG_1843.JPG-7

そしてフランクフルトへ。IMG_1844.JPG-7

飛び上がると、煙っている。
しかし遠くにアルプス山脈が、
まるで宙に浮いているように見える。DSCN1151.JPG-7

そのアルプス。
DSCN1154.JPG-7

スイスのレマン湖。DSCN1157.JPG-7

湖の右がフランス、左がスイス。DSCN1158.JPG-7

そして1時間余りで、
森の民の国へ。
DSCN1161.JPG-7

フランクフルト国際空港。DSCN1165.JPG-7
ここで関空に向かうチームと別れ、
一人で東京に向かう。

11時間超のフライトで、
東京湾が見えてきた。DSCN1167.JPG-7

今回もお世話になったANA。IMG_1845.JPG-7
ベトナム・ホーチミンから、
ほとんど連続で、
フランクフルト、ミラノ。

疲れ切ったが、収穫は大きかった。

視れども見えず、
聴けども聞こえず、
食らえどもその味を知らず。

それは心、ここにあらず、だからだ。

同じミスを何度もする者、
目の前に示されても素通りしてしまう者、
同じ話を聞いても本筋がわからない者、
それは心が、ここにないからだ。

では、みなさん、今週も、
「心、ここにあり」で、
Good Monday!

〈結城義晴〉

2017年06月11日(日曜日)

[日曜漫歩]ミラノの休息

神は、まず昼と夜をつくった。
1日目のことだった。
そして2日目に、
神は天をつくった。
3日目に、海と地をつくり、
まず植物を茂らせた。
4日目には、太陽と月と星をつくった。
5日目には、魚と鳥をつくった。
6日目には、動物をつくり、
自分に似せて男と女を創造した。

そして7日目に神は、休んだ。
DSCN1080.JPG-7
旅の合間にも休息はいる。

イタリアの北部。
ミラノの休息。

ホテル・ミケランジェロ。
DSCN0294.JPG-7

部屋の窓から、ミラノ中央駅。
DSCN0295.JPG-7

1931年7月1日、落成。
ベニート・ムッソリーニの時代だった。DSCN0287.JPG-7

24番ホームまである。
DSCN1091.JPG-7

東京駅にもない、高いドーム。
DSCN1137.JPG-7

そしてミラノ漫歩は、
ここから始まる。

スカラ広場のレオナルド・ダ・ヴィンチ像。
DSCN1025.JPG-7

当然、その前にはスカラ座。
DSCN1022.JPG-7

スカラ広場からアーケードへ。DSCN1026.JPG-7

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア。
DSCN1029.JPG-7

十字架型のアーケードの真ん中に、
プラダのショップ。
DSCN1033.JPG-7

こちらはルイ・ヴィトン。
DSCN1051.JPG-7

ヴァン・ゴッホ。
DSCN1047.JPG-7

そのバッグ。
DSCN1048.JPG-7

ルーベンスも。
DSCN1049.JPG-7

バッグ。
DSCN1050.JPG-7

牛の急所を踵で踏んで、
一回りすると幸せになれる。
DSCN1040.JPG-7

グッチの前のレストラン。
ビールで乾杯。
DSCN1046.JPG-7

そしてミラノ大聖堂。DSCN1042.JPG-7

イタリア語で、ドゥオーモ。
1813年、ナポレオンが完成させた。
世界最大のゴシック建築物。DSCN1055.JPG-7

その一番高い所に、
金のマリア像。
DSCN1058.JPG-7

大聖堂の中はひんやりしている。DSCN1061.JPG-7

床は白・黒・赤の石造り。DSCN1060.JPG-7

主祭壇の横にはパイプオルガン。DSCN1064.JPG-7

そしてこの祭壇彫刻。
DSCN1066.JPG-7

子どもの頃のマリア様。
DSCN1068.JPG-7

聖人バルトロマイ像。
皮を剥がれた聖人。DSCN1069.JPG-7

これも世界最大のステンドグラス。
キリストの一生が描かれている。DSCN1073.JPG-7

そして金のマリア像。
DSCN1079.JPG-7

大聖堂を後に、バスでスフォルツァ城へ。
1450年に建設された城塞。
ミラノ公爵フランチェスコ・スフォルツァがつくった。DSCN1087.JPG-7

中央駅の地下に潜って、
地下鉄に。
DSCN1093.JPG-7

改札口。
DSCN1094.JPG-7

車内もきれいだ。
DSCN1096

到着。
DSCN1097.JPG-7

黄色い駅。
ミラノは彩りが美しい。
DSCN1102.JPG-7

壁のシュールな絵画。
DSCN1105.JPG-7

ナヴィリオ地区のグランデ運河。
DSCN1107.JPG-7

ここでフォト。
DSCN1111.JPG-7

運河沿いを散策。
DSCN1113.JPG-7

建物もカラフル。
DSCN1114.JPG-7

イタリアの太陽がさんさん。
DSCN1117.JPG-7

ふらりとカフェに入って、
ビールなど飲む。
DSCN1118.JPG-7

そしてまたふらりと散策。
DSCN1119.JPG-7

鉄の橋。
DSCN1124.JPG-7

石の橋。
DSCN1127.JPG-7
どっちかが、ダヴィンチの設計らしい。

夕方6時、ふたたびスカラ座。
IMG_1753.JPG-7

中へ。
IMG_1755.JPG-7

入口でチケットをチェック。
IMG_1757.JPG-7

ドニゼッティ像。
IMG_1758.JPG-7

ヴェルディ像。
IMG_1761.JPG-7

ホワイエ。
IMG_1760.JPG-7

地下に降りる。
IMG_1763.JPG-7

円形の通路を抜けて、フロアへ。
IMG_1764.JPG-7

円形劇場。
IMG_1765.JPG-7

オーケストラのメンバーが席に着く。
IMG_1767.JPG-7
素晴らしい演奏。

バイオリンはアンネ・ゾフィー・ムター。
天才少女も53歳。
指揮者はリッカルド・シャイー。
スカラ座音楽総監督。
IMG_1770.JPG-7

後半はブラームスの交響曲4番。
IMG_1772.JPG-7
堪能。

夜は二つ星レストラン。
ミラノ随一と評判。
IMG_1701.JPG-7

前菜はトマトのピューレ。IMG_1702.JPG-7

そして真ん中が卵のパスタ。
IMG_1704.JPG-7

メインディッシュは写真撮り忘れ。
美味すぎる。

デザート。
IMG_1705.JPG-7

ドライフルーツは珍味。
IMG_1707.JPG-7

わざわざシェフのカルロ・クラッコさんが、
調理場から出てきてくれて、記念写真。
IMG_1709.JPG-7

レストラン・クラッコ。
IMG_1713.JPG-7
ミラノ漫歩。

旅の合間にも休息は、
絶対に、いる。
漫歩も必要です。

〈結城義晴〉

2017年06月10日(土曜日)

イーペル・イータリー・Coop・エッセルンガ、ミラノに未来を見た!

イタリアのミラノ。
首都ローマに次ぐ商都。
DSCN0287.JPG-7
近郊を含む都市圏人口は約526万人で、
こちらはイタリア最大。

したがって商売のイノベーションも、
ミラノで一番、顕著に展開される。

そのミラノで、
驚くべき店に遭遇した。

中心部から車で40分。
郊外型ショッピングセンター。
イルセントロ。DSCN0647.JPG-7

核店舗は右手の、
イーペル・デ・グランデDSCN0640.JPG-7

核店舗側の入り口を入ると、
八角形の広場。
DSCN0296.JPG-7

ここで店長たちが待っていてくれた。DSCN0300.JPG-7

レクチャーと質疑応答。
DSCN0301.JPG-7

イタリア人は話好きだ。
ショッピングセンターの開発の経緯から、
世界最高の賞をとったこと、
スイスやドイツからも顧客が訪れること、
自分のキャリアなどまで、
延々と語ってくれた。DSCN0302.JPG-7

そして記念写真。DSCN0313.JPG-7

固い握手。
そして月刊商人舎に、
掲載することの了解をもらった。DSCN0314.JPG-7

(株)万代社長の阿部秀行さんも写真。DSCN0315.JPG-7

それから写真を撮りながら視察。
333枚分もシャッターをきってしまった。DSCN0317.JPG-7

核店舗はイーペル・デ・グランデ。
8000㎡の巨大スーパーマーケット。
年商は6500万ユーロ。DSCN0349.JPG-7

一言で言えば、
イータリーの巨大版。
そしてイータリーのディスカウント版。DSCN0369.JPG-7

ここはイートインスペース。DSCN0384.JPG-7

右が充実した青果部門、
左が加工肉、チーズ、乳製品部門。DSCN0400.JPG-7

精肉部門も広大で、
インストア加工場がシースルーで見える。DSCN0401.JPG-7
中2階には、
ビールのマイクロブロワリーもある。
もちろんバルも併設している。

ショッピングセンターは木目調で、
リージョナルクラスの巨大さ。DSCN0638.JPG-7
限られた時間の中で、
くまなく走り回った。

感動した。
久しぶりに。

イータリーを初めて、
ニューヨークで見たとき。

バルセロナで初めて、
メルカドーナを訪れたとき。

上海で初めて、
アリババ進化版リアル店舗を見たとき。

2005年、テキサス州オースティンで、
初めてホールフーズ本社下の店を、
取材したとき。

スチュー・レオナードを、
初めて訪れたとき。

パリ郊外のモンテッソンで初めて、
世界最大のハイパーマーケット、
カルフール・プラネットに遭遇した時。

1992年、ロンドンケンジントンで初めて、
テスコの進化版を見たとき。

そして1978年、
初めてアルバートソンを視察した時、

同年、初めて、
ウォルマートを訪れたとき。

そんなことが走馬灯のように蘇った。

イーペル・デ・グランデ。
確かに私たちに未来を見せてくれた。

続いて、コープへ。DSCN0652.JPG-7

郊外ショッピングセンターは、
アメリカやイギリスと変わらない。
DSCN0653.JPG-7

その中にスーパーマーケットとして出店。DSCN0743.JPG-7

ズバリ、コンセプトを掲げる。
「未来のスーパーマーケット」DSCN0742.JPG-7

マーケティング担当、
バレンティーナさんが店内ツアー。DSCN0657.JPG-7

そして質疑応答。
DSCN0660.JPG-7

ミラノ万博のときに、ミラノ生協は、
未来のスーパーマーケットを開発し、
博覧会で展示した。
それをこの店で継続させて、
なおかつ日々、営業している。DSCN0662.JPG-7

右上のパネルは、
アクセンチュアと開発したもの。

顧客が商品を指さすと、
その顧客の体調を、
骸骨レベルまで読み取って、
数値を出しつつ食の提案をしてくれる。DSCN0663.JPG-7

私もやってみた。
DSCN0665.JPG-7

みんな、次々にやってみる。DSCN0667.JPG-7

そして説明を受ける。DSCN0678.JPG-7

未来店舗は、
なによりも個人の健康を、
第一に考える。
DSCN0681.JPG-7

阿部さん、バレンティーナさんと、
ここでも写真。
DSCN0683.JPG-7

入口の青果部門はクレート陳列。DSCN0686.JPG-7

什器の高さを低くして、
見通し良くするのが、
未来店舗だ。
DSCN0688.JPG-7

天井は高くて、
快適だ。
DSCN0690.JPG-7

精肉部門では、
試食を展開している。DSCN0692.JPG-7

店舗の奥壁面にパネル。
随時、顧客に、
有益な最新情報を提供してくれる。DSCN0708.JPG-7

コープのクォリティブランド。
紫色のパッケージが斬新。DSCN0719.JPG-7

そして未来店舗のレジは、
すべて人がタッチしない。
つまりセルフレジ。DSCN0732.JPG-7
未来とはなにか。
それを考えさせてくれる。

そしてイータリー
ミラノ店は2014年のオープン。DSCN0753.JPG-7

おしゃれ。DSCN0754.JPG-7

もともとここは劇場だった。
それを改装して店にした。
だからせり出しのところは、
レストランになっている。DSCN0761.JPG-7

3層の店舗で、
劇場の客席が全部レストラン。
舞台に売場がある。
DSCN0765.JPG-7

今日は3階のクッキング教室で、
我々を歓迎するランチ。DSCN0770.JPG-7

歓迎される側がちょっと戸惑った。DSCN0769.JPG-7

シャンパンもご用意。
イータリーと三井物産の全面協力で、
今日の研修がある。DSCN0768.JPG-7

そしてプレゼンテーション。DSCN0774.JPG-7

詳細は月刊商人舎2月号をどうぞ。
特集「地球イータリー化現象」DSCN0776.JPG-7

そしてみんなで食事。DSCN0778.JPG-7

その後、丁寧な店内ツアー。
3階ワイン売場では、バルク販売の実演。DSCN0804.JPG-7

パスタづくりは直接、指導を受けた。
万代人事部マネジャーの東尾里江さん。DSCN0811.JPG-7

チョコレート売場のプレゼンテーション。DSCN0866.JPG-7

そしてジェラートの売場。DSCN0873.JPG-7

いただきました。
DSCN0875.JPG-7
イータリーがミラノの食品産業に、
大きくインパクトを与えた。
それがイーペルにもつながっている。

最後はエッセルンガ。DSCN0966.JPG-7

ミラノを本拠地に60年の歴史を持つ。
実質的なマーケットリーダー。DSCN0906.JPG-7

だから実にオーソドックスな店づくり。DSCN0908.JPG-7

通路は広く、回遊しやすいレイアウト。DSCN0919.JPG-7

奥壁面沿いに対面売場。
精肉の対面コーナーには、
背景にハムが吊るされている。DSCN0946.JPG-7

島型の冷蔵ケースには、
惣菜がずらり。
DSCN0935.JPG-7

そしてベーカリーは緑色。
このセンスはミラノの店の特長、
エッセルンガの真骨頂。DSCN0948.JPG-7

ゴンドラは直線で
奥コンコースとレジを結ぶ。
そして上段両面にフック陳列で、
非食品が販売されている。
DSCN0959.JPG-7

レジもすっきりして、
エッセルンガがイタリアで
最も、オーソドックスな
スーパーマーケットであることがわかる。DSCN0965.JPG-7
オーソドックスがあるから、
イータリーが輝く。
イーペルがきらめく。
そして、

コープの未来店舗が映える。

ミラノの食品小売業。
本当に素晴らしい。
(つづきます)

〈結城義晴〉

2017年06月09日(金曜日)

商人舎6月号発刊と独型ハイパーマーケット&ローカルチェーン

月刊『商人舎』6月号
本日発刊!!

shoninsha_2017_6

[Message of June]
一人のお客さまに誠実を尽くせ。   

[緊急特別企画]
ベニマル新富岡店の「尊厳」
独白ヨークベニマル大高善興会長
「野越え山越え」の苦歴を語る
「原発避難解除の新富岡店は僻地からの革新への挑戦です」

〔ドキュメント]
ヨークベニマル新富岡店「復活物語」
「灯台になりたい」の思いと「野越え山越え」の精神

そしてCoverMessage。
安倍晋三内閣は5月30日、「第4次産業革命」を目指す成長戦略素案を発表した。その起爆剤となるものは、人工知能(AI)やロボット、そしてビッグデータなどのInformation Technologyである。ただし、このIT領域の急速な変化に規制改革が追いつかない。岩盤規制などを巡る安倍政権の取り組みは、ひどく弱い。それでも2020年まで、日本産業界のIT革命はずんずん進む。わがRetailの世界でも「流通IT革命」は否応なく進捗する。そしてこの問題は、現場任せ、他人任せにしてはならない。マネジメントの根幹を担い、次代を構築する大命題だからである。もちろん、ここには、人手不足や生産性の改革という喫緊の課題も含まれる。変えねばならないことは、速やかに変える。変えてはならないことは、断じて守る。その革命戦略を概観し、見通すことこそ、いま、経営者や幹部に求められている。大久保恒夫、當仲寛哲とともに、「流通IT革命の透視図」を描いてみせよう。

[特集]
流通IT革命の透視図
AI、Big Data、IoT…がRetail Managementを激変させる!!

Paradigm Shift
「鉄人28号から鉄腕アトムへ」
流通情報技術戦略のコペルニクス的転回が迫っている!
[結城義晴]

ここまで来ている!!
小売業のAI活用最前線
コスト・人員削減の“引き算”から
マーケティングの“足し算”“掛け算”の利活用へ[保科篤]

大久保恒夫「AI流通革命論」
3つの変革と1つの不変

目から鱗!!のシステム戦略論
MODE 2時代のRetail IT
IoTとAIからPlatformづくりまで[當仲寛哲]
第1章 小売業をとりまく最新テクノロジー
第2章 リテールITのMODE 1とMODE 2
第3章 ユニケージシステム導入サクセスストーリー
第4章 コンピュータでないとできないMODE 2
最終章 IT プラットフォームを整える

いい雑誌です。
熟読してください。

さてヨーロッパ。

もう、イタリアのミラノに着いて、
こちらの視察や研修を楽しんでいる。

しかしブログは、
ドイツのフランクフルトの最終日。

まずメトロ・キャッシュ&キャリー。
DSCN9956.JPG-7

店長のブリギャーさんにインタビュー。
DSCN9864.JPG-7
ドイツ人のインテリらしく、
理路整然と答えてくれた。

そして(株)万代社長の阿部秀行さんと、
三人で写真。
DSCN9871.JPG-7

そして全員写真。DSCN9870.JPG-7

店長からもらったカードで入場。DSCN9874.JPG-7

2フロアの広大な会員制ホールセール。
スロープで2階に上がる。DSCN9879.JPG-7

フルラインの総合スーパー。
衣食住全部門が並ぶ。DSCN9884.JPG-7

1階の青果から鮮魚へ。
氷が敷き詰められた売場だが、
その売場には近寄れない。DSCN9921.JPG-7

加工肉、チーズなども、
リーチインケースに並ぶ。DSCN9926.JPG-7

冷凍食品は平ケース。DSCN9928.JPG-7
最も人件費効率を下げ、
省エネ効果もある店づくり。

グロサリーはラックで単品大量販売。DSCN9933.JPG-7

1階の右サイドがノンフーズ。DSCN9937.JPG-7

そしてレジ。
DSCN9932.JPG-7

ホスピタリティにもあふれている。DSCN9948.JPG-7

そのメトロのハイパーマーケット。
リアル。
DSCN9683.JPG-7

この店も2フロアのフルライン。
ただし会員制ではないし、
ちょっと古典的な総合スーパー。DSCN9599.JPG-7

1階の入り口から、
広大な青果部門。
DSCN9608.JPG-7

壁面沿いを魚のリーチインケース。DSCN9616.JPG-7

そして対面平ケースの精肉売場。DSCN9624.JPG-7

最後に冷凍平ケースのフローズン売場。DSCN9621.JPG-7

1階のグロサリー売場も広大。
巨大な売場でディスカウント。
それがハイパーマーケットだ。DSCN9630.JPG-8

1階コーナーには、
円形のプレゼンテーションの、
プロモーション売場。DSCN9672.JPG-7

この店もスロープで2階に上がる。DSCN9648.JPG-7

非食品フルライン。DSCN9650.JPG-7

アパレルも充実させているが、
売れている気配はない。DSCN9654.JPG-7
アルディ、リドルが好調なドイツ。
総合スーパーの巨大店舗で、
ディスカウントを貫徹することは難しい。

そしてもう一つハイパーマーケット。
カウフランド。DSCN0245.JPG-7
リドルと同じシュワルツ・グループ。

この店はリアルを超えていた。
広大なワンフロアだが天井もスケルトン。DSCN0159.JPG-7

青果部門、花部門から始まって、
グロサリーのディスカウント商品が並ぶ。DSCN0171.JPG-7

ドイツではどの店も、
パン売場が充実している。DSCN0176.JPG-7

そして一番奥に、
チーズ、加工肉、精肉、デリカテッセン。DSCN0178.JPG-7

その対面売場が並ぶ。DSCN0182.JPG-7

そして折り返して、
チルドリーチインケースの連続。DSCN0195.JPG-7

これもドイツ人らしく、
省エネルギー。
DSCN0197.JPG-7

リーチインケースは、
可視性が高く、
買いやすいし、作業しやすいし、
管理しやすい。
DSCN0201.JPG-7

酒売場も広大だが、
それでも木箱を使って、
クォリティ感を出している。DSCN0225.JPG-7

そしてレジ前の冷凍食品売場。
平冷凍ケースがずらりと並ぶ。DSCN0233.JPG7

レジはハードなデザイン。DSCN0232.JPG-7
ハイパーマーケットの最新型で、
シュワルツグループの面目躍如。

レジ前にはテナントのパン屋。DSCN0237.JPG-7

売場の奥はレストランスペース。
今回の団員たちがランチ。DSCN0239.JPG-7

カウフランドの敷地内に、
ハーレーダビッドソンの店舗がある。DSCN0265.JPG-7

その前にではケータリングサービス。
右側がハンバーガー。DSCN0269.JPG-7

そのドイツのハンバーガーを、
阿部さんと一緒にいただく。DSCN0273.JPG-7

そして4班のメンバーと食事して写真。DSCN0271.JPG-7
野外で食べるドイツのハンバーガー、
実においしかった。

それからレーベの最新店。DSCN0104.JPG-7
市電の車庫を改造した物件。

レーベはドイツ2番手の
スーパーマーケット・チェーン。DSCN0033.JPG-7
もともと購買協同組合。
その連合会のような組織。

天井が高くて、ガラスで外光が入る。DSCN0034.JPG-7

壁面にも大きな窓。DSCN0037.JPG-7

この店で初めて見た、
サラダバー。
DSCN0048.JPG-7

青果部門が広いし、品ぞろえ豊富だ。DSCN0050.JPG-7

バナナもご覧の売り方。DSCN0052.JPG-7

天井は高いし、
解放感満点。
DSCN0056.JPG-7

店舗左サイドが、
精肉、加工肉、チーズ、デリカテッセンの
対面売場。DSCN0075.JPG-7

グロサリーは、
オーソドックスな店同様に、
ゴンドラ陳列だ。
DSCN0058.JPG-7

酒も量販する商品は、
単品大量陳列だが、
高級品は木箱に入っている。DSCN0067.JPG-7

レーベのPBのBIO。DSCN0076.JPG-7

そしてハイ&ロー。
アルディ、リドルなどが、
エブリデーロープライスだから、
逆に新鮮に映る。
DSCN0081.JPG-7

レジも天井が高くて
快適な店にふさわしいサービス。DSCN0096.JPG-7
スーパーマーケットの、
ナショナルチェーンも、
どんどん進化している。

一方、ローカルチェーン。

アルナテューラ。DSCN9972.JPG-7

98店を展開する、
ナチュラルスーパーマーケット。DSCN0006.JPG-7

当然BIOが中心。
DSCN0001.JPG-7

天井はこんな具合で、
快適。
DSCN9975.JPG-7

中央にオーガニックの青果部門。
DSCN9976.JPG-7

そして右手が対面売場で、
パン、サンドイッチ、コーヒー販売。
DSCN9977.JPG-7

薄緑の什器で
オーガニック商品中心の販売。DSCN9981.JPG-6

店舗左サイドは、
ヘルス&ビューティケア。DSCN9983.JPG-7

そして出口にボタン。
今日の買い物評価をしてもらう。DSCN0024.JPG-7

ナチュラルの店に続いて、
環境対応9店舗。
テーグート。
DSCN0123.JPG-7
現在はスイスのミグロス傘下だが、
ドイツに290店を展開する。

入口から右サイドに、
イートインコーナーと、
コーヒー&パンの対面売場。IMG_1692.JPG-7

そして入口を入る。DSCN0114.JPG-7

天井はスケルトンで、
最新形。
DSCN0117.JPG-7

青果はクレート陳列。IMG_1651.JPG-7

ドイツではどの店でも、
青果のクレートが目立つ。
産地で収穫のときに、
クレートに積み込む。
それをずっと流通段階で使う。

だから社会システムとしての、
一貫性が保たれ、
トータルに効率が高まる。

省エネと環境に対応した店。
リーチインケースが主役だ。DSCN0120.JPG-7

パンの売場の機能的なイメージ。IMG_1653.JPG-7

奥壁面沿いは対面の平ケース。
レジと対面売場にしか、
人は配置されない。
入口のレジとその対面売場に人がいて、
人がマグネットの役割を果たす。
それだけドイツでも人手不足なのだ。
IMG_1658.JPG-7

対面売場の前の平冷蔵ケース。
蓋があるケースで熱効率がいい。IMG_1664.JPG-7

ゴンドラもハードなイメージで、
環境問題はハードウェアによって、
実現されることがよくわかる。
IMG_1685.JPG-7

ローカルチェーンでも、
テグートやルナテューラのように、
しっかりと個性を発揮する。

ナショナルチェーンは徹底した合理化。
それがドイツの小売業だ。
DSCN0124.JPG-7

ドイツをたっぷり学んで、
フランクフルト国際空港。IMG_1696.JPG-7

タラップを登って、
ルフトハンザに乗り込む。IMG_1699.JPG-7

上空から見るドイツの国土は、
森と畑、そして街と道路。
DSCN0277.JPG-7

アルプス山脈を越える。DSCN0280.JPG-7

1時間10分ほどで、
イタリア・ミラノ空港。IMG_1700.JPG-7
まるで東京・大阪間のような、
EUの国際移動。

それでいて、
大きく文化が異なる。

イタリアでは、
ドイツと正反対の哲学が待っている。

それを学ぶ。
(続きます)

〈結城義晴〉

2017年06月08日(木曜日)

アルディ・リドル・ネットーの三すくみ小型ディスカウンター競争

短夜や旅の枕の頼りなく
〈朝日俳壇より 今治市  横田青天子〉
ヨーロッパの6月は、夜が短い。

つまり昼が長い。

それでも私は、
「枕の頼りなく」などといった感じはない。

熟睡、爆睡。
起きたら枕は、
床に落ちていたりする。

ベトナムの旅から数えて、9日目。
疲れがピークに来ているかもしれない。

日本では様々な会合が開かれている。

昨日は全国セルコグループトップ会。
佐伯行彦理事長の白いハット。
今回も話題をさらったらしい。
IMG_3369-1

この模様は、
「流通SuperNews」で速報。
セルコニュース|
創立55周年、全国セルコグループトップ会開催

そして今日は、
AJS第55回定時総会。
オール日本スーパーマーケット協会。
DSCN5038-1
第55回ということは、
AJS創設55周年を意味する。

まことにめでたいし、
懐かしい。

私は20周年の前後くらいから、
この総会にはずっと出席してきた。

本来ならば当然、
55周年総会には参加する。
今年はこんな状況で、失礼した。

11月14日~16日に、
沖縄で記念大会が催される。
すでに1000名参加が決まっている。

今日の55回定時総会では
役員改選が行われた。

田尻一会長と荒井伸也名誉会長が再選。
松本光雄専務理事から、
前田伸司常務理事への交代が決まった。
DSCN5051-1

こちらはコプロ㈱の役員。
DSCN5053-1

田尻会長は今日、サミット顧問を退任し、
AJS会長職とコプロ(株)代表取締役社長に、
専念することになった。
DSCN5062-1
AJSも新たな体制で、船出した。

その後、夕食懇親会。

乾杯の発声は、
㈱日本ハム社長の末澤壽一さん。
DSCN5065-1

カンパーイ。
DSCN5069-1

中央で杯を上げているのは
㈱セイミヤ社長の加藤勝正さん。

私は今、ヨーロッパ。
参加できずに残念。

サミットの新旧のお二人。
DSCN5071-1
元サミット社長・会長の荒井伸也さんと、
現サミット社長の竹野浩樹さん。
左は荒井夫人恭子さん。

こちらも新旧の二人。
DSCN5072-1
田尻一AJS会長・前サミット社長と、
服部哲也取締役常務執行役員。
服部さんは間もなく、
専務取締役に就任する。

最後は、松本光雄前専務理事を囲んで、
AJS事務局の皆さん。
DSCN5075-1
松本さん、8年間の専務理事、
本当にお疲れさまでした、
そしてありがとうございました。

といったところで話は、
フランクフルトに戻る。
万代ドライデイリー会の欧州研修。

初日はアルディを訪問した。

そして二日目は朝から講義。
DSCN9532.JPG-7

前田仁事務局長の朝の仕切り。DSCN9527.JPG-7

まずはヨーロッパとドイツの概要、
そしてフランクフルトの動静。
鳥の目、魚の目で見る。DSCN9529.JPG-7

みんな、長旅の疲れも見せず、
真剣に聴講してくれる。
DSCN9533.JPG-7

私も熱が入る。
DSCN9566.JPG-7
米国の小売業トップはウォルマートで、
総合スーパーのスーパーセンターが最強。
つまり最大級の店舗。

日本の実質的な単体企業トップは、
セブン-イレブンのコンビニで小型店。

そしてドイツはアルディやリドルが最強。
こちらも小型店のディスカウンター。

米国、ドイツ、日本、
どこが進んでいるといえるのか。

なぜドイツは小型ディスカウンターで、
日本は小型高付加価値コンビニなのか。

その違いはなぜ生まれたのか。
DSCN9539.JPG-7

ヨーロッパのオーガニックはBIOという。
後半は商品問題を語って、
2時間ちょっとの講義を終えた。
DSCN9569.JPG-7

講義が終わると、すぐに視察。

まず、エデカ・シティ。
DSCN9592.JPG-7
エデカはドイツ最大の、
スーパーマーケットチェーン。
ただしボランタリーチェーンだから、
厳密なランキングはつけにくい。
1万1492店。

エデカ・マルクト、エデカ・センター、
マルクト・カーフ、ネットー、
そしてエデカ・シティなど、
マルチ・フォーマットを展開する。
DSCN9581.JPG-7

売場にはBIOとマークの付いた商品が並ぶ。DSCN9577.JPG-7

店舗の奥には対面売場。
精肉、加工肉、チーズ、
そしてちょっとだけの惣菜。DSCN9575.JPG-7

ドイツはPBだらけの国だが、
エデカのグロサリーは比較的、
ナショナルブランドが多い。
DSCN9579.JPG-7

そしてレジ担当者は座って応対する。DSCN9591.JPG-7
最も普通のスーパーマーケットを見た。

次に再びアルディ。
DSCN9685.JPG-7

ご覧のリミテッドアソートメント。
そして純化したローコスト経営。
DSCN9688.JPG-7

もちろんパンはこの売り方。DSCN9691.JPG-7

そして店舗中央に平ケースの非食品。DSCN9689.JPG-7

青果物の鮮度も格段にアップ。
BIOも急速に増えた。-DSCN9692

クレート陳列で、産地直行。
産地で詰め込んで、
そのままセンター経由で店に届く。
一切手を付けずに販売して、売り切る。
ドイツの食品小売業の共通点。
全体で効率を追究し、省力化を進める。
DSCN9698.JPG-7

冷凍食品は蓋のついた平ケースで販売。DSCN9700.JPG-7
これもドイツ全体の共通項。

非食品の品揃えが多くて、
それはアメリカのアルディと異なる。
DSCN9710.JPG-7
アルディは補完機能ではなく、
生活のメイン機能を果たしている。
だから日本やアメリカの、
スーパーマーケットの機能を果たす。
そこで生活必需品のノンフードが、
多くなってくる。
その意味でマーケットリーダーなのだ。

ガラスケースの売場。
上段はパソコン、
下段はコーヒーメーカー。 DSCN9711.JPG-7

出口にペットボトルの回収機。
これに入れると25セントが、
キャッシュバックされる。DSCN9714.JPG-7
環境対応はここまでしなければいけない。
そして徹底するのがドイツの国民性だ。

純化したローコスト経営だが、最近は、
新聞折り込みのチラシをまき始めた。
レジの前にもチラシの山。
DSCN9718.JPG-7

そして出口にはこの女性のおすすめ。DSCN9721.JPG-7
アルディもリドルに追い上げられて、
プロモーションを変えてきている。

チラシ、テレビコマーシャル。
この変化はすごい。

そのアルディを変えさせているのが、
シュワルツグループのリドル。
DSCN9794.JPG-7
アルディと同じ、
900㎡の小型ディスカウンター。
ボックスストアとも呼ばれる。

しかし入り口に青果をもってきて、
鮮度を強調。
DSCN9748.JPG-7

しかもアルディよりも、
BIOが多い。
DSCN9743.JPG-7

パンはインストアベーカリーで、
しかもシースルー。
DSCN9737.JPG-7

この火かき棒のような道具を使って、
パンをサイドに取り出す。
DSCN9741.JPG-7

(株)万代の阿部秀行社長が実演。
DSCN9739.JPG-7
アルディよりも鮮度感とQuality感がある。

冷凍食品はアルディと同じ。
DSCN9751.JPG-7

そしてそして、非食品は、
アルディを圧倒する。DSCN9756.JPG-7

アパレルも平ケースに投げ込み陳列。
しかし購買する顧客が多い。DSCN9757.JPG-7

ホワイトアスパラの瓶詰は、
アルディよりも安い99セント。
DSCN9763.JPG-7

そしてパスタの量販の仕方が面白い。
三つの大きな段ボールケースで、
順に段ボールカットして売っていく。
DSCN9770.JPG-7
この売り方の詳細は、
Weekly商人舎で紹介する。

奥主通路のノンフードも、
品揃えが豊富だ。
DSCN9781.JPG-7

レジは実にすっきりしたデザイン。
そしてホスピタリティがある。DSCN9787.JPG-7
リドルは6月15日に、
アメリカに進出して、新店を開く。

アルディと互角に闘えるという、
自信がついた証拠だ。

それは同じ業態ボックスストアで、
アルディと異なるポジショニングを、
構築した証拠である。

すごい。

そしてネットー・マルケン・ディスカウント。
エデカグループのボックスストア。
つまりアルディ、リドルに、
もう一つ加わった小型低価格店。
DSCN9796.JPG-7

店舗入り口右手に、
ベーカリーショップ。DSCN9799.JPG-7
これがなかなかいい。
アルディのパンの売り方、
リドルの革新。
さらにその上を行くショップ。

上位寡占のドイツだが、
その上位企業が革新に次ぐ革新。

ネット—は入り口に広い青果部門を配置。
斜めの什器にクレート陳列。
アルディ、リドルを圧倒する。
IMG_1594.JPG-7

そして正面にパン売場。IMG_1596.JPG-7

こちらも火かき棒のようなもので、
手前に引き寄せてパンを取る。IMG_1601.JPG-7
それぞれに工夫をして、
自分らしさを出す。

冷凍食品は平ケース。
ただし品揃えは、
アルディ、リドルにかなわない。
IMG_1603.JPG-7

店舗奥の壁面は、
外が見えて気分がいい。

多段ケースで乳製品を売る。
IMG_1609.JPG-7

こちらもホワイトアスパラの瓶詰。
1.29ユーロで一番高い。
IMG_1625.JPG-7
このアイテムに限ると、
リドル⇒アルディ⇒ネットーの順に安い。

アクションと題したエンド。
IMG_1627.JPG-7

ワインはクォリティ感のある売り方。
これもアルディ、リドルとは異なる。IMG_1628.JPG-7

そして、レジのデザインも、斬新。IMG_1620.JPG-7
4年前にドイツに来た時には、
ボックスストアに関して、
アルディ、リドル、ネットーの順だった。
これははっきりしていて、
アルディが切り拓いた業態であることが、
実にはっきりしていた。

アルディを猛追しているのが、
シュワルツのリドルだった。

そしてネットーは遅れていた。

アルディがマーケットリーダー、
リドルがマーケットチャレンジャー。
そしてネットーがフォロワーだった。

いまは、それぞれに、
異なるポジショニングを築いている。

三者三様のポジショニングを確保すると、
その業態が他の業態を圧する。

アメリカのオーガニックマーケットで、
ホールフーズ、トレーダー・ジョーに、
スプラウツファーマーズマーケットが、
割って入ったような形だ。

かくて、小型ディスカウンター隆盛の、
ドイツ食品小売業である。

しかしこのあと、まだまだ、
ドイツの奥の深さを、
思い知らされることになるが、
それは明日のブログへ。

今回もドライデイリー会は、
5つの班に分かれて行動し、
それぞれに調査、研究を重ねて、
帰国後、発表する。

今夜は第2班と一緒に、食事。
場所はウェスティングランドホテルの、
和食の店。
IMG_1644.JPG-7

私にとっては、ベトナム、ドイツと、
渡り歩いているのでありがたい。

日本料理はやっぱりいい。

お酒も飲んで、懇親は深まった。
IMG_1641.JPG-7

自分たちのマリティムに戻っても、
勢いは止まらない。
IMG_1646.JPG-7
ドイツの小売業に多くを学んだ。
その高揚感が私たちを興奮させていた。
(つづきます)

〈結城義晴〉

2017年06月07日(水曜日)

Frankfurt「ALDI」の進化とヒット商品番付東横綱「稀勢の里」

月刊商人舎5月号の巻頭言。
「カ・カタ・カタチ」の福音を聴け。

「カ・カタ・カタチ」論。
建築家・菊竹清訓の持論。
IEの巨人・城功の考え方。

「カ」は最も根源的なもの。
経営理念や社会的使命、
わが社のビジョンやコンセプト。

「カタ」は「カ」を実現する手段・方法。
たとえばわが社らしい技術、仕組み、
特有の組織とヒューマンリソース。

そして「カタチ」はできあがった成果物。
たとえば完成された商品、売場、
たとえば旗艦店舗、フォーマット。

しかしカタチの真似ばかりが横行する。
優良店を訪れても写真ばかり撮りたがる。
カタチの真似しかできないからだ。

カタがなければカタチはできないし、
カがなければ、カタもカタチもない。
カは独自のものでなければならない。

カタは「学ぶ」ことができる。
それを学ぶ時には「真似る」から始まる。
カタを学ぶには時間と根気がいる。

しかしそれを十分に学び取ったうえで、
今度は「カタ破り」をする。
それがイノベーションだ。

カタを顧みずに新しさだけを求め、
あるいは思いつきに走るならば、
それは「カタ無し」になる。

旗艦店にはカタチがあるし、カタがある。
そしてもともとカが備わっている。
カ・カタ・カタチの象徴が旗艦店である。

だから旗艦店改造のときには、
カタチをつくり、カタとカを確認する。
カから発してカタとカタチを生み出す。

仕事の改革手順はカ・カタ・カタチである。
フラッグシップのリモデリングも、
「カ・カタ・カタチ」でなければならない。
〈結城義晴〉

もう1カ月前のメッセージとなって、
忘れてしまったかもしれないが、
とても大切なことだ。

今週土曜日の6月10日。
月刊商人舎6月号が発刊される。

乞う、ご期待。

日本では日経新聞が、
「ヒット商品番付」を発表。
とはいっても2017年上期(1~6月)分。

商品番付の東の横綱に、
「稀勢の里」

笑ったけれど、とてもいい。

西の横綱は、
「ニンテンドースイッチ」
発売1カ月で274万台を販売、
来年3月までに累計1270万台の計画。
据え置き型のゲーム機ながら、
持ち運んでも遊べる。

東の大関は「ヤマト値上げ」
西の大関は「GINZA SIX」

東の関脇は「C-HR(トヨタ)」
小型の多目的スポーツ車(SUV)。

西の関脇は、
タクシー初乗り410円。

まあ、商品ではないけれど、
稀勢の里の東の横綱はヒットだった。

明らかなニーズがあったが、
それが達成できない。
それを成し遂げると大ヒットとなる。

タクシー初乗り410円もそれだし、
ヤマトの値上げは、
業者側の明らかなニーズだった。

負のニーズやギャップも、
イノベーションの種(シーズ)だが、
明らかなニーズがあるのに、
それが満たせない不満を解消するのが、
現在のビジネスの役目なのだと思う。

さて、フランクフルト。

ドイツの表玄関。
昨日の朝6時過ぎに到着して、
ホテルに直行し、
仮眠をとって、仕事して、
午後2時にホテルを出発、
フランクフルト国際空港で3時過ぎに、
万代ドライデイリー会の面々を迎えた。

そしてすぐに向かったのが、
アルディ。

レーベ・センターと隣り合わせの箱型SC。
アルディは単体企業として、
ドイツナンバー1。
DSCN9446.JPG-7

アメリカにも進出して、
ウォルマートよりも安いのが売り物。DSCN9492.JPG-7

大型カートは1ユーロ(120円)で、
顧客に貸し出す。
アメリカでは25セント(25円)だから、
ずいぶん格差があるように見えるが、
要は一番流通しているコインがその値段。DSCN9449.JPG-7

入口はご覧の主通路で、
ワンウェイコントロール。DSCN9450.JPG-7
この店は新店で最新の設備。
実にきれいな店だ。

主通路右手にパンコーナー。DSCN9452.JPG-7

欲しい商品のボタンを押すと、
そのパンがころがり落ちてくる。DSCN9453.JPG-7

それを自分で袋に入れてレジに行く。DSCN9454.JPG-7

グロサリーも含めて、
ほとんど95%がプライベートブランド。
そのPBを入れる段ボールケースが、
写真のようにカラフルだ。
だから段ボール陳列で、
売場がカラフルに出来上がる。
DSCN9456.JPG-7

ワイン売場もちょっとゴージャス。DSCN9457.JPG-7

ロゼワインも広い売場を取っている。DSCN9458.JPG-7

細長い900㎡の店舗中央を、
非食品の平什器が貫く。DSCN9459.JPG-7

奥から見て左側は青果部門。
BIOと表現されるが、
これがオーガニック。
ニンジンは全部オーガニック。DSCN9461.JPG-7

クレート陳列で、
産地で収穫するときにクレートに積まれ、
それがそのまま店頭まで来る。DSCN9460.JPG-7

エシャロットも安い。DSCN9484.JPG-7

大袋に入れられた葉物。DSCN9482.JPG-7

そしてドイツの名産アスパラガス。DSCN9483.JPG-7

ミニトマトもパッケージに入れられて、
実にカラフル。
これで1ユーロ49セント。DSCN9481.JPG-7

魚は冷凍食品ばかり。DSCN9462.JPG-7

卵は1パック1ユーロ09セント。DSCN9487.JPG-7

BIOの牛乳も、
1リットル99セントと1.09ユーロ。
恐ろしい価格だ。
DSCN9488.JPG-7

そして通常の牛乳は69セント。DSCN9489.JPG-7
アルディはエブリデーロープライスだ。

手前から赤、黄、ブルーのケース。
厳選された低価格の加工肉売場。DSCN9464.JPG-7

魚缶詰には、
MSC認証マークがついている。
これはニシンの切り身の缶詰。
すべてPBだ。
DSCN9465.JPG-7

そして冷凍食品のグリンピース。
1.89ユーロ。
DSCN9470.JPG-7

緑のパッケージでBIOのマーク。DSCN9469.JPG-7

裏側には成分表示。DSCN9467.JPG-7

そしてホワイトアスパラの瓶詰。DSCN9485.JPG-7

なんと99セント。
DSCN9473.JPG-7

これです。
すごい商品。
DSCN9474.JPG-7

ニンジンの千切りの瓶詰。DSCN9475.JPG-7

これはセロリのサラダの瓶詰。DSCN9476.JPG-7

そしてそれらが、
一つのケースに入れられて販売されている。
全部99セント。
DSCN9478.JPG-7

ガラスケースの中には、
上段にパソコン、
下段にコーヒーメーカー。
お買い得の商品があれば、
アルディは高額品でも販売する。DSCN9472.JPG-7

こどもの絵本。
DSCN9479.JPG-7

900㎡なのに広い通路。DSCN9486.JPG-7

レジでは座って対応する。
ドイツは労働者の満足を優先する。DSCN9491.JPG-7
アルディが進化している。

1000㎡未満の小型店を4250店展開する。
その小型ディスカウンターの店で、
イノベーションを実現させる。

より安く、
より広く。
そしてよりきれいに。

すばらしい。

視察が終わったころ、
スコールが来た。
DSCN9493.JPG-7

そしてフランクフルトに来たら、
レーマー広場。DSCN9496.JPG-7

フランクフルト中心部の旧市街の広場。
切妻屋根のゴシック式木造建造物が並ぶ。DSCN9497.JPG-7

第二次大戦ですべて破壊されたが、
戦後、観光のために復興された。DSCN9498.JPG-7

その一角のドイツ料理レストラン。
Zum Standesämtchen。
DSCN9499.JPG-7.JPG-7

窓からレーマー広場が見下ろせる。DSCN9502.JPG-7

店内はclassicなつくり。
DSCN9503.JPG-7

乾杯の挨拶は、
ドライデイリー会会長の今津龍三さん。
(株)今津社長。
DSCN9509.JPG-7

そしてドイツビールで乾杯。DSCN9511.JPG-7

(株)万代の阿部秀行社長(左)と、
事務局長の前田仁さん。DSCN9516.JPG-7

まず出てくるのが、
アスパラガスのスープ。DSCN9518.JPG-7

ホワイトアスパラが上手い。DSCN9519.JPG-7

そしてソーセージと鶏肉。DSCN9521.JPG-7

大満足して、レーマー広場を後にした。DSCN9523.JPG-7
それにしても、まだ9時ごろなのに、
明るい空のヨーロッパの6月。

素晴らしい。
(つづきます)

〈結城義晴〉

「月刊商人舎」購読者専用サイト
月刊商人舎 今月号
流通スーパーニュース
月刊商人舎magazine Facebook

ウレコン

今月の標語
商人舎インフォメーション
商人舎スペシャルメンバー
商人舎発起人
海外研修会
2026年USA研修会
国内研修会
第2回 バイヤー研修会
第18回 ミドルマネジメント研修会

東北関東大震災へのメッセージ

商人舎の新刊
前略お店さま

チェーンストア産業ビジョン

結城義晴・著


コロナは時間を早める

結城義晴・著


流通RE戦略―EC時代の店舗と売場を科学する

鈴木哲男・著

結城義晴の著書の紹介

新装版 出来‼︎

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》
(イーストプレス刊)

新着ブログ
毎日更新宣言カレンダー
2026年5月
« 4月  
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31 
指定月の記事を読む
毎日更新宣言カテゴリー
毎日更新宣言最新記事
毎日更新宣言最新コメント
知識商人のためのリンク集

掲載の記事・写真・動画等の無断転載を禁じます。商人舎サイトについて
Copyright © 2008- Shoninsha Co., Ltd. All rights reserved.