結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2010年01月03日(日曜日)

ジジの日曜宣言[2010日曜版①]

2010年がはじまりました。

あけましておめでとうございます。
1

あたらしい年も、
よろしくおねがいします。
2

今年のユウキヨシハルのお父さんの年賀状です。
商人舎の年賀状。

おとうさんのことも、
よろしくおねがいします。

ボクたちは、
仲よく、いっしょに、
いきていきます。
3

ことしは、トラ年。

ボクの仲間。

まことに残念なことですが、
ボクの年はありません。
かわりに、トラの年がある。

だからことしは、ボクの年。

ボクもことし3月で、
5才になります。

でもボクは、マイペース。
そしてシンプル・ライフ。
スロー・ライフ。
4
おとうさんも、マイペース。
だけど、いろいろな仕事がある。
そしてスピード・スピード。

正反対のボクたちですが、
どうかことしも、
よろしくおねがいします。
5
ボクは、かならず、
日曜日に、このブログにでます。

これは、ジジの[日曜宣言」とよんでください。
よろしくおねがいします。

<『ジジの気分』(未刊)より>  

2010年01月02日(土曜日)

「自らの強み」を知り、実行するための「フィードバック分析」

東京・横浜、大荒れの三が日。
気象庁からそう予測されたにもかかわらず、
穏やかな正月です。

新年おめでとうございます。
三が日は、今年の商人舎の年賀状を、
冒頭に掲げさせていただきます。

写真は、昨年7月のニューヨーク州の北イサカでの、
ウィリアム・ドレイク教授邸でのショット。
コーネル大学ジャパンの卒業旅行で訪れた。
左がそのドレイク先生。
右はエドワード・マクラフリン教授。
コーネル大学食品産業学部長でコーネル・ジャパン学長。
私もコーネルのパーカーを着てスリーショット。

ドレイク先生の家は、農村にあります。
大きな農場があって、
森の中ではメイプルシロップをつくっています。
池があって、馬や犬、猫がいて、
もちろんプールがあって、
ゆったりとした生活があります。

今年も7月に訪問します。

コーネル・ジャパンを日本の産業内大学にしたい。
それが私の願いですが、
そのとき米国コーネル大学との提携は、
何よりも心強いものとなります。

この写真は、
コーネルの先生方と私との、
同志としての証。  

彼らも、食品産業を愛し、商業を愛し、
その研究に一生をささげている。
昨年うれしかったことのひとつ。
それを年賀状に使わせてもらいました。
撮影は、大高愛一郎さん。

今年2010年1年間のスローガンは、
“Practice comes first!”  
(実践躬行・実行第一)  

私自身この1年、
そう考え、そう生きていきたいと思います。

昨年12月30日、包みが届けられました。
関西スーパーマーケット井上保社長から。

開けてみると、見事なお節。
冷凍されています。
2

これを二日間、冬の常温で自然解凍する。
3

すると元旦に、ちょうどよい具合になって、
ご覧のような正月メニューになった。
4

おかげさまで、満足できるお節となった。
心から、感謝。

さて、ピーター・ドラッカー教授は、
自ら「フィードバック分析」を50年以上続けました。

先生は、「自らの強みを知る」ことの重要さを説きます。

第一に、「何かをすることに決めたら、
何を期待するかを書きとめておく」。  

正月のこの時、「自分の目標を書きとめておく」ことは実に有益です。
私も、12月31日の大晦日から年が明けるころ、
今年の10の目標を考えて、書きました。

第二に、ドラッカー先生はこう言います。
「6カ月後、9カ月後、1年後に期待と実際の結果を照合する」  
こうすると、すべての人が必ず、驚かされるそうです。
誰もが同じように驚かされます。

その結果、第三に「自らの強みが明らかになる」  
書きとめておいた目標に対して、
どんなことが実現され、
どんなことが実行されなかったかがわかります。

先生は書いています。
「自らについて知りうることの中で、この強みこそ最も大切だ」  

その後の行動は、7つ。
①明らかになった強みに、集中する。  
半年、1年のうちに実践・実行されたことが自分の強み。
その強みに、まず集中します。

②強みを、さらに伸ばす。  
自分が実践・実行しやすいことのための能力を高める、伸ばす。

③無知の元凶ともいえる知的傲慢を正す。  
一つのことに優れた人は他の分野をバカにする傾向があります。
ところがフィードバック分析は二つのことを明らかにします。
まず、知っているべきことを知らなかった。
つぎに、専門以外の知識を軽視していた。
これによって、人は知的傲慢に気付くのです。
そしてそれらを自ら正す。

④自らの悪癖を改める。  
フィードバック分析は、自分の悪い癖を明らかにします。
だからそれを改めることに役立ちます。

⑤人への対し方を改める。  
フィードバック分析は、人との対応の仕方を教えてくれます。

⑥行っても成果があげられないことは行わない。  
そのものズバリ。
ドラッカー先生でさえ、成果が上がらないことはありました。
それには手を出さないこと。

⑦努力しても並みにしかなれない分野には無駄な時間を使わない。  
「ドラッカーの時間管理」にも出てきますが、
自分にとって無駄な時間をいかに減らすかが、
「強み」を活かすことに最も重要になります。

今年1年の商人舎標語。
“Practice comes first!”  
(実践躬行・実行第一)  

ポイントは「フィードバック分析」にあります。
「自らの強み」を知り、その強みを活かす。  
1年間、何を実践し、実行するかの回答は、
ここにあります。

ちなみに私の10項目は、内緒。

<結城義晴>  

2010年01月01日(金曜日)

2010年の標語は“Practice comes First!”「実践躬行・実行第一」

2010nenga
あけましておめでとうございます。  

2010年元旦です。

あらためて、
結城義晴のblog[毎日更新]を宣言します。
2010年12月31日まで。

長い道のりですが、
全身全霊を込めて、
毎日書き続けます。

ご愛読、ご愛顧を、
お願いいたします。

昨年12月大晦日には、
ちょっと元気のない気分になっていました。
といっても、昨日のことですが。

なぜだろうと自問しても、
よくはわからない。

それが時代の気分なのでしょう。

「小さな喜び、
ささやかな幸せ、
明日への希望」  

すべての人が生きるための原動力です。

目の前の小さな喜び。
現実のささやかな幸せ。
そして明日への希望。

私は世界中の人々に、公平に、
それが与えられることを祈念します。

商業やサービス業の社会的役割も、
ここにあります。

商品やサービスを購買し、消費する。
しかしそのプロセスから、
明日への希望がわいてくる。

商品とサービスに「希望」が、
塗り込められていなければならない。

さて、商人舎恒例の「今年の標語」。

一昨昨年、2007年の標語は、
「心は燃やせ、頭は冷やせ」。  
偶然なのか、これは、
アルフレッド・マーシャルの言葉と一致していました。
ション・メイナード・ケインズの師マーシャルが残した言葉。
“Warm heart, but cool head”  
「温かい心、冷たい頭」。

私の「心は燃やせ、頭は冷やせ」は、
自身の「蛻変」のときに、
ものすごい支えになってくれました。

一昨年の2008年の標語は、
「志定まれば、気盛んなり」。  
これは、吉田松陰の言葉。
商人舎を立ち上げるときの心境そのものだったので、
この年の標語にしました。

さらに、昨2009年は、
「無茶はせず、無理をする」。  
商業界全国女性同友会名誉会長の西端春枝先生から、
「結城さん、無理はエエけど、無茶はアカン」と言われた。

「無茶はアカン」には、裏返しの意味がありました。
限りなくギリギリのところまで「無理をする」。
無茶の一歩手前までやりとげる。

私はこれらの標語そのままに生きてきました。

そして今年は英語です。
“Practice comes first!”  
ピーター・ドラッカー教授『The new realities』という本の中の言葉です。

私は、サム・ウォルトンの“Retail is detail”と並んで、
この言葉が大好きで、昨年の「5月の商人舎標語」にしました。
その時には「現場第一」というサブタイトル。

しかし今度は、2010年全体のスローガンにして、
サブタイトルは、日本語で
「実践躬行、実行第一」  

「躬行」は「きゅうこう」と読みます。
広辞苑に「口で言う通りを、自ら実際に行うこと」とあります。

2010年こそは、実践、実行の年だと思います。
私にとっても、日本の商業・サービス業にとっても。

故倉本長治商業界主幹の口癖。
「知ったことはやったことにはならぬ」  

長治先生はこうも言いました。
「艱難が人を磨くように、不況は商人をきたえる」  

そのために、2010年を通して貫きたいこと。
“Practice comes First!”  
「実践躬行、実行第一」  

この2010年の標語は、恒例のことですが、
1月の標語ともなります。

2010年も、よろしくお願いします。
一緒に、実践・実行しましょう。

<結城義晴>  

「月刊商人舎」購読者専用サイト
月刊商人舎 今月号
流通スーパーニュース
月刊商人舎magazine Facebook

ウレコン

今月の標語
商人舎インフォメーション
商人舎スペシャルメンバー
商人舎発起人
海外研修会
2026年USA研修会

東北関東大震災へのメッセージ

商人舎の新刊
前略お店さま

チェーンストア産業ビジョン

結城義晴・著


コロナは時間を早める

結城義晴・著


流通RE戦略―EC時代の店舗と売場を科学する

鈴木哲男・著

結城義晴の著書の紹介

新装版 出来‼︎

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》
(イーストプレス刊)

新着ブログ
毎日更新宣言カレンダー
指定月の記事を読む
毎日更新宣言カテゴリー
毎日更新宣言最新記事
毎日更新宣言最新コメント
知識商人のためのリンク集

掲載の記事・写真・動画等の無断転載を禁じます。商人舎サイトについて
Copyright © 2008- Shoninsha Co., Ltd. All rights reserved.