結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2013年05月17日(金曜日)

熱風ラスベガスでの研修会3日目、企業と店の立ち位置を確認する

ラスベガス3日目。
連日熱帯地方のような日差しと暑さ。
それでも乾燥しているので、
いくらか凌ぎやすさはあるが、
吹き付ける熱風に、
体力は消耗される。

この日も朝8時半から11時半まで、
熱の入った講義。
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商人舎USAベーシック研修会は、
毎日、午前中は講義、
そして午後は目いっぱい視察する。
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講義では、大事なことを伝えたい。
だから、講義が進むと次第に熱が入ってきて、
ジャケットを脱いで、手振り身振り。
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米国小売業の業態の歴史を整理し、
業態からフォーマットへの変化と、
ポジショニングの重要性を訴えた。

なぜポジショニング戦略が大事なのかを、
実際に自分の目で見て、わかってもらう。
それが視察の大きな目的。

かつて全米第2位のスーパーマーケットとして
その名を馳せたアルバートソン。
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店内に入るとご覧のとおり。
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お客がいない。
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青果売場も形は整っているが、
ひどく在庫が少なくて、
貧弱な陳列。
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それでいて、床だけはピカピカ。
これはつらい。
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参加者も、
かつてのエクセレントカンパニーの現状に、
言葉も出ない様子。

対照的に個性の際立ったスーパーマーケット。
トレーダー・ジョー。
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何よりも活気がある。
その上で、店づくり、サインなど、
トレーダー・ジョーにしかないポジショニングがある。20130518000826.jpg

売場もスタッフも元気いっぱい。
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とにかく楽しいお店。
買い物がしたくなる空間。

そしてもう一つ。
スプラウツ ファーマーズ マーケット。
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中央部に青果部門がデンと構えるスーパーマーケット。20130518000845.jpg

ウェットルックの床。
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濡れたように見える床。

地元農家の産品をできる限り多く品揃えする。
つまり「地産地消」。
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清潔で開放的な売場空間。
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参加メンバーもショッピングを楽しんだ。
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ウィンコ・フーズもスーパーマーケットのひとつ。
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入り口の「ザ・ウォール」。
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スーパーウェアハウスストア。
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ウォルマートよりも安さを強調し、
それでいてウェットルックの床。
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スーパーマーケットの業態は、
分化して、フォーマットの差異を表現する時代となった。

業態はどんどん変化を遂げている。
イノベーションが起こっている。

だから、自分の立ち位置を際立たせたものが輝いている。
お客の支持がそれを証明している。

もちろん王者ウォルマート。
その主力部隊のスーパーセンター。
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ウォルマートのポジショニングが、
アメリカ消費社会で群を抜いている。
だから他はそのウォルマートにできないポジションを築く。
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コストコはその典型だ。
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メンバーシップ・ホールセールクラブ。
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ウォルマート・スーパーセンターよりも、
決定的なくらい安い。

しかし大容量。

その安さによって、
大容量の弱点を免除してもらう。

その論理性の明確さが、
コストコのポジショニング。

ダイヤモンドは、
最高額2万8399ドル99セント。
約284万円也。
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ドン・ぺリニヨンは139ドル89セント。
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トイレットペーパーと、
ダイヤモンドを、
一つ屋根の下で売るフォーマット。

コストコはどこの店も、
大繁盛している。
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レジのうしろには天井から大きな垂れ幕。20130517235958.jpg
コストコ・ドット・コムの宣伝。

O2Oの時代がやって来ている。
on-line to off-line。

どの企業もどの店も、
ポジショニングを競っている。

自分の立ち位置を明確にし、
それを際だたせている。

同質化の中に埋没している企業から、
顧客は去って行く。

それは厳しい世界だ。

昼食はIn-N-Out Burger。
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厨房の中の店員は、
われわれ50名のオーダーにもまったく焦る気配を見せない。
淡々と作業をこなす。
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そしておいしいハンバーガーとポテトフライ。

ギャラリア・アット・サンセットでは自由視察。
スーパーリージョナルショッピングセンター。

百貨店のメーシーズがデンと構え、
コールズ、ディラードの百貨店勢が核店舗。
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GMSのJ.C.ペニー。
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さらにディックス。
スポーティンググッズの専門大店。
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最後にエントランス前で集合写真。
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みんなの目つきが変わってきた。
何かを掴み始めてくれているのを感じた。

今日も充実した1日だった。

〈結城義晴〉

2013年05月16日(木曜日)

ラスベガス2日目、食品スーパーマーケット視察とインタビューと調査

商人舎magazine。

その長所、利点、良さ。

第1に簡便性。
アメリカなどに来ていると、
いつでもスマートフォンで見ることができる。
もちろん日本でも同じ。

会議の時にスマホを見るのは、
これは礼儀に失するが、
それでも商人舎magazineの情報やデータを、
いつでも見ることができる。

第2に、記録性。
コンテンツは全部、データ化されている。

例えば、今、Monthly商人舎は、
『月刊商人舎』5月号がネットに掲載されているが、
そのページの右下には、
「月刊商人舎バックナンバー」のボタンがあって、
「2013年・5月」と出ている。
これを「4月」に変えると、
『月刊商人舎』4月号のページが出てくる。

1台のパソコンやスマホ、タブレットで、
これから先、ずっと『月刊商人舎』を見ることができる。

それはWeekly商人舎Daily商人舎も、
フォトギャラリーやデータも同じ。
膨大なデジタル情報が、
蓄積されている。

これをデータベースと呼ぶが、
その記録性はすごい。
ちなみに今日のDaily商人舎。
二つのニュース。
①Food Lion、バナー転換・店舗改装を断行
ベルギーのスーパーマーケット企業Delhaize。
2011年売上高192億ドル。その改革の話。

②第1四半期GDPも4月消費マインドも改善
内閣府の16日の発表。2012年度、実質国内総生産GDPの新事実。

第3はそのビジュアル性。
カラー写真、カラー図解、
その巨大さ、詳細さ。
紙の雑誌に比べると、
これは圧倒的な優位性。

第4は経済性。
何しろ1カ月換算で1人300円。
流通専門誌の「価格破壊」。

しかもまだまだ改善の余地が、
おおいにある。
商人舎一同、
日々、改革・改善に邁進中。

ご愛読のほど、
遠く、アメリカ・ネバダ州の空の下から、
お願いしておきたい。

お申し込みは、
こちら。
さて昨日は、ラスベガス2日目。
朝食のあと、ホテルの会議室へ。
第1回セミナー。
3時間に及ぶ。

そのうち2時間半は、
事前テキスト・メインテキストを使って、
結城義晴の講義。
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みんな朝から真剣な表情。
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セミナーの後、10チームに分かれて、
視察・調査テーマの打ち合わせ。
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ただ見るだけではいけない。
感じるだけでも足りない。

自分たちの頭で考え、判断する。
そのための科学的なデータを
収集しなければならない。

目指すのは、
私がいつも言っている「脱グライダー人間」。

しかもそれをチーム・マネジメントで、
体験する。

さて、バスに乗り込んで目的地へ。
今日は食品小売業の視察。

最初はホールフーズ マーケット。
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視察の後、ケンドラさん(右)とスティービーさんが
インタビューに応じてくれた。
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二人はこの店のマーケティング・チームに属する。
店ごとにマーケティング・チームを配置して、
地域コミュニティやカスタマーへの働きかけをする。
これがホールフーズの戦略。

ケンドラさんはチームリーダー。
広告宣伝や、地域イベント等の担当。
スティービーさんは料理学校出身のシェフで、
デモンストレーションを担当する。
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生きいきとした表情で、
インタビューに答えてくれ、
ホールフーズの教育や人事、
チーム・マネジメントの実際、
そしてモチベーションやプライドを、
語ってくれた。

二人を囲んで写真。
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ありがとうございました。

続いて、ボンズの「ニューライフスタイルストア」。
全米第2位のスーパーマーケット企業セーフウェイ傘下。
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スミス・フード&ドラッグ。
こちらはスーパーマーケット全米第1位クローガーのバナー。
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クローガーがどんどん充実し、
セーフウェイを引き離している。
このクローガーは、
ダンハンビーUSAの力を借りて、
CRMを展開。

それが店に如実に表れてきた。

そして、トレーダージョー。
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もちろん最高のレベル。
ここでは店内を視察後、
マネージャーのステッフェンさんへインタビュー。
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通訳は野秀二先生。
(株)JAC代表取締役社長。
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売上高や人員体制など、
やり取りの中からくっきりと浮かび上がった。

それは『月刊商人舎』6月号の特集へ。

ステッフェンさんも、
実に率直に答えてくれた。
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そのステッフェンさんと笑顔で握手。

全員で写真。
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ありがとうございました。

今度は、ウォルマートのネイバーフッド マーケットへ。
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ウォルマートのスーパーマーケットのバナー。

どんどん良くなっているし、
2015年には500店体制を築くと意気軒高。

最後は、フレッシュ&イージーを視察。
先日、イギリスのテスコは撤退を決めた。
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この姿をもう見られないのかと思うと、
ちょっと寂しい気もする。
詳細はDaily商人舎に掲載されている。

しかし本当に不思議なもので、
撤退が表明されると、
店は活気づいてきて繁盛する。

私は、199店段階での撤退、
実にもったいないと思う。

300店まで我慢したら、
きっと収益が上がったに違いない。

経営には、ガマンも必要だと思う

この間、団員は、
視察店の商品戦略を全員で調査した。
10チームに分かれて、
青果、ミート、デアリー、グロサリーなど、
10カテゴリーを調査する。

カテゴリー別にPFグラフを作成し、
各社の商品価格戦略をそれぞれ、探っていく。
Pはプライス、Fはフェイシング数。
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こちらはHBCチーム。
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私も巡回し、
アドバイスする。
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デアリーのグループは1ガロン牛乳を調査。
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飲料カテゴリーはコーラか。
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こちらも真剣な顔。
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数店舗をまわると、皆、すぐに慣れてくるし、
チームワークもよくなる。
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もちろん、店舗視察も真剣そのもの。
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ウォルマート・ネイバーフッドでもカウント。
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テスコの小型店フレッシュ&イージーでも調べる。
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今日も充実した視察だった。
ありがとう。
感謝します。

夜は各自、自由行動。

私はリムジンに乗って、
ローストビーフの名店ロウリーズへ。
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といっても、ご覧のとおり9人乗車で、
ぎゅうぎゅう詰めだったが。
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レストランに到着して、記念写真。
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ロウリーズに着いたら、
まずはBARで一杯。
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それから、
この日曜日に結婚式を挙げる岡本あゆ子さんへの、
メッセージのビデオレター撮影。
Take5まで。

そして、出ました。
おいしいワインと、
パフォーマンスのついたサラダと、
絶品のローストビーフ。
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プライムリブのローストビーフ、
ロウリーズカットをレアーで。

つまり最上級のプライム・グレード、
その部位はリブ、
調理法はローストビーフ、
容量はロウリーズカットの6オンス、170グラム、
それを血も滴るレアーで。

堪能した。
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皆さんも、アメリカにきたら一度はためしてください。
日本にも東京・溜池にロウリーズ東京がある。

ラスベガス・ストリップ大通りを歩く。
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べラージオの噴水ショー。
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そして私たちのホテル。
フラミンゴ。
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今日もながい長い一日、
疲れ切ったけれど、
充実していた。

朝に希望、昼に努力、夕に感謝。

(つづきます)

〈結城義晴〉

2013年05月15日(水曜日)

アンジーと橋下「口は関なり舌は兵なり」とラスベガス到着直後猛学習

アンジェリーナ・ジョリーが、
両乳房の切除手術を受けていたことを告白した。
もちろん2カ月後には、乳房の再建手術を受けている。

5月14日のニューヨーク・タイムズへの寄稿文が、
こちらでも話題になっている。

アンジェリーナ・ジョリーは愛称アンジー。
映画『トゥームレイダー』1と2の主演女優、
『Mr.&Mrs. スミス』は大ヒットしたし、
クリント・イーストウッド監督の『チェンジリング』も、
実によかった。

私生活では、
あのブラッド・ピットのパートナー。
いわゆるガールフレンド。

母親は癌で、56歳の時に早世。
アンジーにも乳癌のリスクを高める遺伝子の変異が見つかった。
そこで予防措置として両乳房を切除。
「乳癌になる可能性が5%未満まで低下した」

女性としてもつらい決断だったろうし、
女優であるだけに、なおさら勇気ある告白だ。
「私の経験が他の女性に役立てばと思った」と発言。

発言と言えば、橋下徹大阪市長。
従軍慰安婦問題と沖縄基地の「風俗業活用」発言。
日経新聞『春秋』と毎日新聞『余禄』が取り上げた。

『春秋』はフーテンの寅さんの、
「それを言っちゃあ、おしまいよ」

「世の中にはいろいろと理屈をまぶしてみたって、
口に出したら収拾のつかなくなる言説がある」

「だいたい、こんなことを言ってのける神経には
女性への意識が抜け落ちている」

「この人のほとばしる言葉はときに的を射ている。
けれどこんな具合では橋下さん、
ブームもおしまいよ」

私はこの『春秋』の茶化し方も、
嫌いではある。

ここは、品のある文言で迫らねば駄目だ。

『余禄』は、「説苑(ぜいえん)」から引いた。
説苑は中国の前漢の故事・伝説集。
「口は関なり、舌は兵なり、
言を出して当たらざれば
反って自ら傷なう」。

「口は関所で舌はそこに詰める兵である。
いったん関を出た言葉が適切でなければ自らを損なう」

沖縄の米海兵隊の司令官とのやりとり。
「兵士の性的エネルギー発散に
もっと風俗業を活用してほしい」

「相手は困惑しつつ『(買春は)禁じている』と語った」

「聞いただけでも
顔から火が出る問答だ」

アンジェリーナ・ジョリーの人間の品格。
橋下徹の人間の品性。

私も日本人として、
顔から火が出る思いだ。

さて昨日から今日にかけて、
太平洋を渡ってきた。

成田空港を出発。
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今回はユナイテッド航空。

九十九里浜に別れを告げる。
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すぐに日暮れがやって来る。
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食事をして、一眠りして、
映画など見ていると、
太平洋に千切れ雲。
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サンフランシスコ半島が見えてくる。
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サンフランシスコ国際空港で、
浅野秀二先生と合流。
すぐに乗り換えて、
再び、飛び立つ。
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ロッキー山脈の白い尾根。
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そして岩肌露出。
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ラスベガス渓谷が現れる。
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砂漠の中の大都市ラスベガス。
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現在は、ギャンブルとゲーミング、
さらにエンターテインメントとコンベンションの、
融合の街。

スロットマシンがお出迎え。
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長旅にちょいと疲れが溜まったか。
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空港から大型バスに乗り込み、
すぐさま、ラスベガスのアローヨ地区に向かう。

バスの車内で結城義晴の講義の始り。
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376ページのテキストを片手にマイクを握る。

アローヨ地区はオープンエアー型のショッピングセンター。
ディスカウント業態が集積した「パワーセンター」。

ここにはウォルマートスーパーセンターを筆頭に、
各業態最強の企業が出店している。

到着し、バスを降りると早速視察を開始。
まずそのウォルマートスーパーセンター。
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ウォルマートの入り口を入るやいなや、
見知った顔に遭遇。

そう、富山睦浩さん(左)と、
富山浩樹さん。
サッポロドラッグストアーの社長と取締役営業本部長。
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社員とお取引先総勢50名で、
ラスベガス視察二日目。

よく勉強する会社だ。

実は、私も合流して、ちょっとだけ、
サツドラグループでの講義を依頼されていたが、
時間が合わなかった。

でも、ウォルマートで会えるなんて、
良かった。

生鮮売り場の鮮度がどんどん良くなっている。
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ジュースの棚もご覧のとおり、
商品の動きがすこぶる良い。
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ペプシのエンド陳列。
1ケース6ドル48セント。
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アシスタント・マネージャーのイェールさんにインタビュー。
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意外なことにウォルマートの競合相手として、
グレーザーズの名前を挙げた。
ラスベガスのインディペンデント・スーパーマーケット。

そのほかにも、クローガー系スミス、
セーフウェイ系ボンズ、そしてアルバートソンまで。

つまりウォルマートはスーパーマーケットを、
ずいぶん意識しているということ。

そのほかにも専門的な質問が、
団員から次々に浴びせられた。

それにひとつ一つ、丁寧に答えてくれた。
イェールさんと記念のツーショット。
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ありがとうございました。

駐車場でも講義。
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先日、欧州撤退を決めたベスト・バイ。
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その隣はオフィス・マックス。
全米第3位のオフィスサプライチェーン。
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2月に業界第2位のオフィス・デポとの統合が発表された。
首位のステープルズを追撃する。

ベビーザらス。
子ども用品全般のトイザらスから、
ベビーに特化したフォーマットへ主力を移している。
子供用品全般ではウォルマート&ターゲットに、
勝てなくなってきた。
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続いてオフプライスストアのマーシャルズ。
TJXのなかのバナーのひとつ。
ブランド品の掘り出し物が格安で買える。
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さらにその隣は
ベッドバス&ビヨンド。
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ホームファッションストアも、
リネン&シングスが倒産して、
一人我が道をゆく。

敵はウォルマート&ターゲット。

マイケルズ。
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アート&クラフト。
手芸用品まであって、
一見、日本のユザワヤのようなフォーマット。

しかしこの分野にも、
ウォルマートは触手を伸ばしている。

そして、マーシャルズと同じオフプライスストアのロス。
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最近のロスは、TJXよりも強い感じがする。
つまり集荷の力が高まってきたということ。

当初、見学予定にはなかったが、
急きょグレーザーズを見学することに。
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ウォルマートのイェールさんが競合として名前を挙げたから。

地元で熱烈な支持を受け、
ラスベガスのベスト・グロサリーストアに、
2010年、2011年、そして、
1年おいて2013年に選ばれた。
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店内に入ると、Weekly Specialが各コーナーにある。
ウォルマートスーパーセンターを意識した価格設定。20130515161304.JPG

1ポンド5ドル98セントの牛肉。
1ポンドは454グラムだから、
100グラムにすると、132円也。
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牛乳は1ガロン2ドル98セント。
つまり、3.785リットルで約300円。
これも1リットル79円也。
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このショッピングセンター内には、
ドラッグストアのウォルグリーンがある。
日本のドラッグストアが、
よりコンビニに近づいた便利なお店。
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アメリカはウォルマートを中心に回るメリーゴーランド。
だから私は真っ先にウォルマートを見る。
視察し、考察するための基準をつくるためだ。

クローガーやセーフウェイもいい。
もちろんホールフーズやトレーダー・ジョーも素晴らしい。
しかしそられはウォルマートという大きな基準があるからこそ、
市場でのポジショニングをつくり、
自らの良さを際立たせることができるのだ。

ウォルマートを真似る企業は少ない。
しかしポジショニングを学ぶ企業は、
ウォルマートを学ばねばならない。

コモディティグッズがあるから、
ノンコモディティグッズや、
ライフスタイル商品があることと一緒。

それらをすべて吸収して、自分で考える。
原理原則と基礎基本を学び、
日本に帰って、自分で仕事を改革する。

それが商人舎の考え方。

今日の視察を終え、
懇親会場のイタリアン・レストランに向かう。
Sergio’s Italian Gardens。
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事務局からお願いした団長は、
㈱ロピア取締役の福島道夫さん
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組織があれば、いつでもどこでも、
常にリーダーは必須の存在となる。

その福島さんの発声で。
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乾杯!!
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会場では参加者同士の名刺交換が始まる。
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私の前にも名刺交換の列ができた。
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参加者から今回の視察の抱負を、
一人ずつ語ってもらった。
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現地コーディネーターの浅野秀二先生。
㈱JAC代表取締役社長。
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「商売が心理学であるならば、
一番大事な『働く人』の心理をこそ、
知らなければいけない」
これ大事な話。

最後は結城義晴からメッセージ。
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誤解無きよう、強調しました。
「ラスベガスは最も学べるところです」

ながい長い一日。
皆さん、お疲れ様。

しかしこれからです、本番は。
(つづきます)

〈結城義晴〉

【追伸】
今日の『商人舎magazine』

Weekly商人舎は、
水曜日「勝手に企業サイト拝見」
父の日のプレゼントは?

Daily商人舎は、2本。
「トップバリュ第3のブランド35品追加の意味」

「クローガーMarketplaceはW社対策で絶好調」

ご愛読ください。

2013年05月14日(火曜日)

「両利き経営」の新製品比率基準と15%ルール/ラスベガスに出発

日経新聞の連載『一目均衡』。
「両利きの経営」を、
編集委員の西條都夫さんが書く。
英語で、Ambidexterity。
ニューヨーク州立大学助教授の入山章栄さんの解説。

知的活動には両極がある。
自分の専門領域を究める「知の深化」
自らの知の範囲を横に広げ、
多様性を高める「知の探索」

成功企業は成功体験を持つがゆえに
「深化」に集中しがちだが、
それだけでは行き詰まる。

「シンカ」をどんな言葉に置き換えようと、
専門を掘り下げることに他ならない。

それと対極にあるのが、
横展開する「知の探索」。

「両利き」の人は右手も左手も器用に使う。

同じように「深化と探索をバランスよくこなす」ことが、
イノベーションを生み、企業を成長させるカギ。
それが入山助教授の説。

記事には米国優良企業として
ミネソタ州に本社を置くスリーエム(3M)が紹介される。

売上高は日本円で約3兆円、
営業利益率20%を超える。

手掛ける商品の幅が広すぎて、
既存の業種分類には当てはまらない。

3Mの経営は一見、脈絡はないし、
雑多なビジネスの「寄せ集め」の観がある。

しかし、1本軸が通っている。
「イノベーションの促進」である。

3Mが重視するのは、全売上高のうち、
「発売から5年以内の新製品が占める比率」。

足元の実績は33%だが、
近く40%に高めるのが全社の目標だ。

小売業でいえば、
「店齢」だろうか。

「5年以内の新店や大型改装店が全体の4割」
こんな尺度。

100店あれば、
40店が5年以内。

とすれば、
1年に8店ずつ、
新店や改装店を準備し、
それを実行する。

50店ならばこれが1年に4店舗になるし、
150店ならば、12店になる。

いい目安だ。

全店の平均店舗年齢が、
小学校低学年、高学年だとか、
中学校、高校などと表現するが、
この3Mの考え方は、
現実的だ。

幼稚園・保育園生が3分の1、あるいは4割、
小学校も、中学・高校生も、時には成人もいる。

4割の幼稚園生・保育園生が、
全体のイノベーションを誘引し、
イノベーティブな体質をつくる。

これはいい目安だと思う。

3Mの「新製品5年以内比率」は、
イノベーションの生産性を落とさない効果をもつ。

そのカギを握るものは、
組織に根づいた一種の「緩さ」。

例えば同社の「15%ルール」

「エンジニアは勤務時間の15%を
自分の好きな研究に使ってよい」

だから開発テーマが、
性急に絞り込まれることもない。

個人に委ねられている。
外山滋比古さん言うところの、
「脱グライダー化」が図られている。

重視する技術領域は一応、決まっている。
「接着」「フィルム」など46の分野。
それが今後も、さらに増えていく。

「異質な技術の掛け合わせから、
思わぬ発見、発明が生まれる」

これはチェーンストアにたとえれば、
商品部バイヤーの「商品開発15%ルール」となろうか。

アメリカのトレーダー・ジョーは、
プライベートブランドの比率がもう、
9割に届くが、そこには、
マーチャンダイザーの「自由度」がある。

例えば、15%の時間は、
自分の好きな商品を探してよろしい。

結語として、記者は書く。
「ゴリゴリした『集中と選択』ではなく、
緩やかな『多様性』こそ
イノベーションを産む母体である」

新聞記者の書きそうなことだ。

それはそれで当たっているかもしれないが、
この話の本質は、
「集中と選択」、
および「緩やかな多様性」の、
Ambidexterityである。
「両利き」である。

「15%ルール」を持つ企業であるからには、
「5年以内の新製品比率」には厳密なはずだ。

それが「両利き経営」の本質であると思う。
もちろん一人ひとりの個性や独自性を活かしつつ。

さて今日から、
商人舎USA研修会ベーシックコース。
ラスベガス1カ所に滞在し、
アメリカ小売業の主だった企業、業態・フォーマットを、
くまなく視察し、原理原則、基礎基本を体得する好評企画。
今年で3回目となる。

横浜ワイキャットを12時15分に出発。
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車中でブログを執筆。

今日は、夏のような暑さ、
京都では30度を超すらしいが、
横浜でも朝から、
ぐんぐん気温が上がり、
うだるような暑さ。

横浜ベイエリアもかすんで見える。
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今回は、事務局を入れて、
総勢50名。

3日目の朝、
「理解度テスト」を実施する。
それにもかかわらず、
参集してくれた。

勉強熱心な企業ばかりだと期待している。

テスト結果は、
本人の理解度を、
本人に知ってもらうことが第一の目的。

そしてそれが、
一人ひとりの理解度を、
飛躍的に高めることになる。

知識商人が養成される。

私の願い、私の目的。

何をするか、
何をしたかではなく、
何のためにするか、
何のためにしたか。

それがこのbasicコースで、
示されることになる。

全員が定刻前に集合し、
事前ミーティング。
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事務局からのガイダンス。
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その後、1人1人名前を紹介し、
顔合わせ。
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そして30分ほど、私の講義。
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テキストは376ページ。
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皆、熱心に聞いてくれた。
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ミーティングを終わらせて、
最初の記念写真。
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では、行ってきます。

3Mに負けないイノベーションを起こしに。

〈結城義晴〉

2013年05月13日(月曜日)

ローカルフードの総まくりとポジショニング戦略の不変

Everybody! Good Monday!
[2013vol19]

2013年も第19週。
5月の第3週。

ゴールデンウィークが終り、
母の日が過ぎ、
梅雨入りまでの1カ月ほどが、
私の大好きな、いい季節。

いい季節年がら年中いい季節

いい季節を連呼しながら、
この5月のいい季節の実感が、
いまいち薄い。

なんでだろ~♪
と考えると、
毎年この季節には、
アメリカに滞在している。

テキサス州も、ネバダ州、
カリフォルニア州も、
季節感が薄い。

それがアメリカの特徴。

だから私は、「いい季節」の日本になじみが薄く、
だから私は、「いい季節」の感覚に飢えていて、
だから私は、「いい季節」を繰り返しているんだろう。

春といふ寒暖の中身を委ね
〈朝日俳壇 東京都・瀧澤博〉

私は明日からネバダ州ラスベガス。
第13回目の商人舎USA研修会。
basicコースが、満を持して開催される。
春は春とて、いい季節。
しかし立夏を過ぎ、
暦の上ではもう夏。

先日、秋葉賢也衆議院議員に会ったら、
「政治家も役人もクールビズで失礼します」
そう、クールビズの季節に入った。

夏は夏とて、いい季節。

木に木陰人に人影夏来たる
〈日経俳壇 国分寺・越前春生〉

それでも人間は生きていける。
水・空気・衣類・食べ物・家・スマホ
これさえ有れば明日も生きれる

〈日経歌壇 横浜・山本章〉

スマホが入っているのが、
なんとも軽いが、それも世相。

私もいま、スマホのお世話になっている。
アメリカに行くと余計に頼りになる。

そしてスマホと言えば、
商人舎magazine
紙の『月刊商人舎』はお手元に届いたようで、
反応をいただく。

心から感謝。

特集『ニッポンCRM元年!!』
㈱ヤオコーまでID-POSデータ活用の試みを始めた。
「ポイントは百害あって一利なし」と、
言い切っていたヤオコーまで。

そこでカスタマー・リレーションを研究したのが、
この創刊号の特集。

皆さんも、考えてください。
マス・マーケティングから、
ワン・トゥ・ワン・マーケティングへ。

時代は変わっていく。
それはスマホを使うことと似ている。

便利になって行く。
そう考えればいい。

Monthly商人舎には、
當仲寛哲さんの連載。
『リテイル・インフォメーション・システム論』

Weekly商人舎は、
「月曜朝一 今週の販促企画はこれだ」

そしてWeeklySpecialは、
「BRTに乗って南三陸さんさん商店街へ」
東日本大震災後の仮設商店街レポート。

商人舎magazineへのアクセスも、
徐々に増えてきて、手ごたえ十分。

お申し込みは、
こちら

商人舎magazineもそうだが、
第3回ミドルマネジメント研修会も、
参加者募集中

よろしく。

三陸の人々も必死です。

懸命に働らいてこそ真実が
見えて来る事あるのであろう

〈日経歌壇 茅ケ崎・中野博司〉

震災被災地の商人と、
心持を一緒にして、
懸命に働きたい。

さて日経新聞巻頭言『春秋』。
「旅の神髄はスーパーにあり。
などと言えば怪訝な顔をされそうだが、
出張でも観光でも、どこかに出かけたときは
地場のスーパーをのぞいてみると面白い」

その通り。

「土産物店には置いてない、
普段づかいの食品が
そこここに控えているはずだ」

そして、こう褒める。
「ローカルフードの総まくりである」

立教大学大学院・結城ゼミの卒業旅行。
沖縄に行って、サンエーを訪れた。
帰りに全員が「ローカルフード」を買いまくって、
ダンボール詰めで自宅に送っていた。
サンエーのサービスカウンターで、
実に丁寧に対応していただいた。

ここでコラムは、
民俗学者の宮本常一の、
膨大な記録写真の話を出す。

「その大半はよろず屋の店先や
日用品の看板や行商の様子や、
つまり『日常』である」

現代の地場スーパーマーケットの棚に、
それが満載されている。

「たとえばあちこちでよく出くわすのは、
土地ごとの麩(ふ)のかずかずである」

「このひどく地味な食品をあまたのメーカーがつくり、
さまざまに調理して食べ続ける日本人がいる。
戦前も戦後も、高度成長期もバブル期も
揺るがなかった暮らしのしぶとさを知るわけだ」

「世の有為転変に踊らないものが、
たしかにそこにあるのだ」

私が提唱しているのが、
「小売業のポジショニング戦略」。

このポジショニング戦略は、
アル・ライズとジャック・トラウトによって、
はじめて広告業界でオーソライズされた。
フィリップ・コトラーは、この言葉を、
「マーケティング界の革命」と、
褒め称えた。

その決め手の一つが、
「変化に慎重になること」
私はこの逆説的な考え方が好きだ。

「世の中の変化が激しくなるほど、
変わらないものの価値は上がる」

変わるものと変わらないもの。

日本の四季は移り変わるし、
アメリカのネバダ州の季節は変わらない。

どちらも、意味があり、
どちらも、私は好きだ。

明日からそのラスベガス。
今日はこれから立教で、
F&Bマーケティング講義。

では、みなさん、
Good Monday!

〈結城義晴〉

2013年05月12日(日曜日)

ジジと8回目の母の日[日曜版2013vol19]

ハコはボクのおうち。
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ベッドでもあります。

ジジです。
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お花がきれい。
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いい季節です。
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5月です。
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ユウキヨシハルのおとうさん、
シラハタにいきました。
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ずっとまえに、
PTA会長をしていた。
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いまも、おシゴト。
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こどもたちは、
お絵かき。
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のぞいてる。
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運動会の練習。
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ゲンキそうです。
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ボクも、
元気です。
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スローガン。
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クジラ。
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きょうは、なんの日?
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母の日です。
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Mother’s Day。
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ボクは、むねが、
キュンとなります。
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自由が丘の花屋さん。
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母の日は、
カーネーション。
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ほかの花も、きれいですね。
はなやかです。
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みずいろのアジサイ。
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この花屋さんをみていると・・・・。
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ボクも、おもいだします。
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かあさんのこと。
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なまえは、ミント。
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ボクはうまれてすぐに、
かあさんとはなれて、
ユウキヨシハルさんのところに、
もらわれてきました。

いまのおとうさんも、
やさしいけれど、
でも、かあさん、
げんきですか?
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ボクは、げんきです。
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かあさん、ありがとう。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

2013年05月11日(土曜日)

日産ゴーン「日本は世界の中心に戻ってきた」とコミュニケーション

日産自動車のカルロス・ゴーン社長。
「円高の是正は称賛に値する。
アベノミクスは正しい方向だ」

そして言い切った。
「日本は世界の中心に戻ってきた」

これはうれしい。

日経新聞『私の履歴書』。
今月はプロゴルファーの岡本綾子。

ストレートな語り口が、
実にいい。

米国女子プロトーナメントで、
1987年に賞金女王になった岡本の、
その理由がわかる。

今週火曜日の連載第7回。
女子ソフトボール実業団の大和紡績に入って、
エースピッチャーとして日本一になった岡本。

「ソフトボール部には
『禁酒・禁煙・禁男』の規則があったが、
私は全部破っていた」

この後、ゴルフに転向するが、
常に自分の道を突き進む。

迷いはするし、
行き当たりばったりだが、
自分を見失わない。

岡本らしさを喪失しない。

それが、実にいい。
さて昨日は学習院ビジネススクールで講義。

今日は、本拠地立教で、結城ゼミ。
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雨の東京・横浜。
池袋の立教キャンパスも雨にぬれるが、
それが若葉をもりもりと引き立たせる。
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立教大学の象徴・蔦の絡まる本館。
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蔦と芝。
そして雨。
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こちらも立教の象徴・第一食堂。
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レンガと蔦と雨。
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右手には私の研究室があるマキムホール。
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キャンパスを歩く学生も、
傘をさして急ぎ足。
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菫の花が雨に優しく打たれる。
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雨の日
(鈴木順子作詞 未曽司作曲)

雨の日は
お部屋にひとり
鶴折りながら
ないてます

雨の日は
赤い傘
くるくるさせて
歩きます

ああ、
雨の日は
小さな草が
可哀そう
血を流す

雨の日は
お部屋にひとり
鶴折りながら
ないてます

鈴木順子は天才詩人。
未曽司は結城義晴のペンネーム。

立教キャンパスは、
優しい。
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新緑がどんどん、
深まっていくのが、
日々、わかる。

冬の間、
刈り取られた銀杏の枝に、
葉が茂り始めた。
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その生命力に感動する。
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結城ゼミは、
ゼミ生それぞれの、
この1週間の研究の進捗状況を報告し合う。
意見を言い、場合によっては、
ディスカッションずる。

私は「カスタマー・リレーションシップ・マネジメント」を解説。
ちょうど月刊『商人舎』創刊号の特集。
「ニッポンCRM元年!!」
一人ひとりの研究や仕事は、
最先端の理論やテーマと深く関連している。

それから私の講義は、
ピーター・ドラッカー。
「目標管理とコミュニケーション」
コミュニケーションは期待である。
コミュニケーションは要求である。
コミュニケーションは情報ではない。

今週も忙しかった。
月刊『商人舎』と『商人舎magazine』の創刊。
仙台でヤマザワ共栄会講演、
東京・目白で学習院マネジメントスクールの講義、
立教ではF&Bマーケティングと結城ゼミ。

来週は火曜日からアメリカ・ラスベガス。
第13回商人舎USA研修会Basicコース。

しかし、
本当のコミュニケーションがあれば、
疲れは吹っ飛ぶ。

ありがたいことだ。

みなさんも、よい週末を。

〈結城義晴〉

 

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商人舎の新刊
前略お店さま

チェーンストア産業ビジョン

結城義晴・著


コロナは時間を早める

結城義晴・著


流通RE戦略―EC時代の店舗と売場を科学する

鈴木哲男・著

結城義晴の著書の紹介

新装版 出来‼︎

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》
(イーストプレス刊)

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