結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2013年05月13日(月曜日)

ローカルフードの総まくりとポジショニング戦略の不変

Everybody! Good Monday!
[2013vol19]

2013年も第19週。
5月の第3週。

ゴールデンウィークが終り、
母の日が過ぎ、
梅雨入りまでの1カ月ほどが、
私の大好きな、いい季節。

いい季節年がら年中いい季節

いい季節を連呼しながら、
この5月のいい季節の実感が、
いまいち薄い。

なんでだろ~♪
と考えると、
毎年この季節には、
アメリカに滞在している。

テキサス州も、ネバダ州、
カリフォルニア州も、
季節感が薄い。

それがアメリカの特徴。

だから私は、「いい季節」の日本になじみが薄く、
だから私は、「いい季節」の感覚に飢えていて、
だから私は、「いい季節」を繰り返しているんだろう。

春といふ寒暖の中身を委ね
〈朝日俳壇 東京都・瀧澤博〉

私は明日からネバダ州ラスベガス。
第13回目の商人舎USA研修会。
basicコースが、満を持して開催される。
春は春とて、いい季節。
しかし立夏を過ぎ、
暦の上ではもう夏。

先日、秋葉賢也衆議院議員に会ったら、
「政治家も役人もクールビズで失礼します」
そう、クールビズの季節に入った。

夏は夏とて、いい季節。

木に木陰人に人影夏来たる
〈日経俳壇 国分寺・越前春生〉

それでも人間は生きていける。
水・空気・衣類・食べ物・家・スマホ
これさえ有れば明日も生きれる

〈日経歌壇 横浜・山本章〉

スマホが入っているのが、
なんとも軽いが、それも世相。

私もいま、スマホのお世話になっている。
アメリカに行くと余計に頼りになる。

そしてスマホと言えば、
商人舎magazine
紙の『月刊商人舎』はお手元に届いたようで、
反応をいただく。

心から感謝。

特集『ニッポンCRM元年!!』
㈱ヤオコーまでID-POSデータ活用の試みを始めた。
「ポイントは百害あって一利なし」と、
言い切っていたヤオコーまで。

そこでカスタマー・リレーションを研究したのが、
この創刊号の特集。

皆さんも、考えてください。
マス・マーケティングから、
ワン・トゥ・ワン・マーケティングへ。

時代は変わっていく。
それはスマホを使うことと似ている。

便利になって行く。
そう考えればいい。

Monthly商人舎には、
當仲寛哲さんの連載。
『リテイル・インフォメーション・システム論』

Weekly商人舎は、
「月曜朝一 今週の販促企画はこれだ」

そしてWeeklySpecialは、
「BRTに乗って南三陸さんさん商店街へ」
東日本大震災後の仮設商店街レポート。

商人舎magazineへのアクセスも、
徐々に増えてきて、手ごたえ十分。

お申し込みは、
こちら

商人舎magazineもそうだが、
第3回ミドルマネジメント研修会も、
参加者募集中

よろしく。

三陸の人々も必死です。

懸命に働らいてこそ真実が
見えて来る事あるのであろう

〈日経歌壇 茅ケ崎・中野博司〉

震災被災地の商人と、
心持を一緒にして、
懸命に働きたい。

さて日経新聞巻頭言『春秋』。
「旅の神髄はスーパーにあり。
などと言えば怪訝な顔をされそうだが、
出張でも観光でも、どこかに出かけたときは
地場のスーパーをのぞいてみると面白い」

その通り。

「土産物店には置いてない、
普段づかいの食品が
そこここに控えているはずだ」

そして、こう褒める。
「ローカルフードの総まくりである」

立教大学大学院・結城ゼミの卒業旅行。
沖縄に行って、サンエーを訪れた。
帰りに全員が「ローカルフード」を買いまくって、
ダンボール詰めで自宅に送っていた。
サンエーのサービスカウンターで、
実に丁寧に対応していただいた。

ここでコラムは、
民俗学者の宮本常一の、
膨大な記録写真の話を出す。

「その大半はよろず屋の店先や
日用品の看板や行商の様子や、
つまり『日常』である」

現代の地場スーパーマーケットの棚に、
それが満載されている。

「たとえばあちこちでよく出くわすのは、
土地ごとの麩(ふ)のかずかずである」

「このひどく地味な食品をあまたのメーカーがつくり、
さまざまに調理して食べ続ける日本人がいる。
戦前も戦後も、高度成長期もバブル期も
揺るがなかった暮らしのしぶとさを知るわけだ」

「世の有為転変に踊らないものが、
たしかにそこにあるのだ」

私が提唱しているのが、
「小売業のポジショニング戦略」。

このポジショニング戦略は、
アル・ライズとジャック・トラウトによって、
はじめて広告業界でオーソライズされた。
フィリップ・コトラーは、この言葉を、
「マーケティング界の革命」と、
褒め称えた。

その決め手の一つが、
「変化に慎重になること」
私はこの逆説的な考え方が好きだ。

「世の中の変化が激しくなるほど、
変わらないものの価値は上がる」

変わるものと変わらないもの。

日本の四季は移り変わるし、
アメリカのネバダ州の季節は変わらない。

どちらも、意味があり、
どちらも、私は好きだ。

明日からそのラスベガス。
今日はこれから立教で、
F&Bマーケティング講義。

では、みなさん、
Good Monday!

〈結城義晴〉

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