結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2013年05月10日(金曜日)

月刊『商人舎』創刊号発刊! 特集「ニッポンCRM元年!!」ありがとう

月刊『商人舎』5月号が出来上がりました。
毎月10日発行。
4月準備号に続く第2弾。
年間購読の申し込みは5月号からの受け付けなので、
グランド創刊号。

それぞれが雑誌を手に持って、喜びの写真。
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右は、七海真理さん。
今月号から専属デザイナーとして、
存分に活躍してくれた。

そして、鈴木綾子エディター・スタッフ、
亀谷しづえゼネラル・マネジャー、
私の隣は、渋木克久チーフ・エディター。

真新しい雑誌を手にするとワクワクしてくる。

ピーター・ドラッカー先生の言葉を借りれば、
「ドキドキ、ワクワクする仕事」をしている。
そんな充実感。

オフィスにはもう一人。
商人舎エグゼクティブ・プロデューサーの松井康彦さん。
アドパイン代表。
『月刊商人舎』のマーケティング・広告営業を仕切る。
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一方で、午前10時には、
『商人舎magazine』
Monthly商人舎をページアップ。

『月刊商人舎』の拡充版。
5月号の記事をさらに充実させて再掲し、
magazineだけの連載を一挙にアップ。

連載陣はトップコンサルタントから
気鋭の実務家まで多彩。

まず、特集「ニッポンCRM元年」には、
ウェブ版で2本の記事を追加。
西脇紀男の「独創 CRM実践論」
河野正幸の「顧客軸視点と商品軸視点を融合させよう」

この後、さらに3本の特集追加原稿が、
順次、アップされる。

連載は次の11本。
関智美の新連載「小売りの暮らしカレンダー」
山本真砂美の「商売くらし歳時記」
常盤勝美の「王道のウェザーMD理論」
鈴木國朗の「売り方・販促に正しく檄を飛ばす!」
西川隆の「“本物の”店舗デザイン」
白部和孝の「人時生産性と正面から向き合え!」
嶋内仁の「〈ポスト・モダン〉チェーンストア組織論」
浅香健一の「スーパーマーケットのM&A対策」
設楽清美の「多様化・増加する労務トラブル解決法」
田中実の「ホスピタリティ実践講座」
朝川康誠の「サービスビジネス考現学」

今月号は長編ばかり。
皆さんに、健筆を奮っていただいた。
ぜひ、読んでほしい内容ばかり。

さらにWeekly商人舎には、「目玉講義」。
土井弘さんの「日記調査と生活導線マーケティング」。
実に役に立って、面白い。

みなさんは「got milk?」キャンペーン、
知っていますか。

アメリカの広告大賞をとったキャンペーン。
牛乳を売ろうとしたら、
牛乳を売り込んではいけない!
その秘密が書かれている。

さて、『月刊商人舎』年間購読者には、
アクセス権を5つ差し上げる。
パソコンからでもスマホからでもタブレットからでも、
いつでもどこからでもアクセスできる。
それが『商人舎magazine』のコンセプト。
ぜひ、ご贔屓を。

グランド創刊成って、
絶賛発売中。

ただし『月刊商人舎』+『商人舎magazine』、
産地直結の年極方式です。

よろしく。
そんなあわただしかった今日、
午前中に来客あり。

パナソニックES産機システム㈱の皆さん。
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2時間ほど、情報交換とアドバイス。

昼食は全員で、
商人舎の向かいにある鰻の老舗・野田岩。
鰻が焼きあがるのを待ちながら、
ここでもサジェスチョン。
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そして鰻重。
元気が出てきた。
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左からEMS営業推進チーム担当課長・白川康裕さん、
営業戦略チーム主事・馬場麻紀さん、
経営企画グループ事業戦略チームリーダー・秋本直行さん、
マーケティングプロモーショングループ主事・湯村真之さん。

私の横は、長い付き合いの阿久澤光明さん。
パナソニック㈱都市環境商品営業企画部参事。
奥には松井康彦さん。

鰻の元気を維持しながら、
夕方には目白へ。
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学習院マネジメント・スクールの講義。
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ディマンド&サプライチェーンマネジメント基礎コース。

スクール開講挨拶は、
名誉教授の湯沢威先生。
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私は毎年、
このスクールの最初の講義「流通概論」を担当する。
今年は、29名が参加。
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18時45分くらいから2時間半、
21時15分まで。

この講義では、
パラダイムの転換に関して、
丁寧に時間を割く。

「流通概論」を展開するにあたって、
静的な構造論だけでは、
正しくそれを把握することにならないからだ。

流通業のダイナミズムを描かねば、
「概論」にはならないと考える。

その後、業種・業態・フォーマット、
コモディティとノンコモディティ、
そしてポジショニング戦略まで、
重要なテーマを一気に語った。
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この講義は、私にとって、
意義あるものだ。
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それは故田島義博先生の創設されたスクールであり、
上田隆穂先生が校長を務められるコースだからでもある。

私は田島先生のご遺志を、
少しでも継いでいる気になって、
力が入り、時間を延長する。

あぁ、疲れた。
講義の後はポットラックで懇親。
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ここでも質問に応えて、
身振り手振りで講義。
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ご清聴を心から感謝したい。

最後に、全員で写真。
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最近、この写真も恒例になったが、
私の課したレポート、お忘れなく。

今日も充実した日だった。

今月の商人舎標語。
「商売は科学だ」

学習院大学に来ても、
もちろん立教に居ても、
さらに商人舎オフィスでも、
サイエンスを志さねばいけない。

それを強く感じた一日だった。

みなさん、充実した週末を。

〈結城義晴〉

2013年05月09日(木曜日)

東北新幹線の旅フォトレポートとコンビニのタバコ依存症(?)

今は山中 今は浜
今は鉄橋渡るぞと
思う間も無く トンネルの
闇を通って広野原


遠くに見える村の屋根
近くに見える町の軒
森や林や田や畑
後へ後へと飛んで行く


廻り灯籠の画の様に
変わる景色のおもしろさ
見とれてそれと知らぬ間に
早くも過ぎる幾十里

文部省唱歌『汽車』。
作詞者は不明、乙骨三郎という説もあり、
作曲者は大和田愛羅。

今日は、仙台から横浜まで、
列車の旅を楽しんだ。

仙台発やまびこ。
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「笑顔咲くたび
伊達な旅」

うまい。

発車するとすぐに、
蔵王が見える。
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『河北新報』。
日本を代表する堂々たる地方紙。
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一面には欠かさず、
「東日本大震災関連記事」。
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そして「死者数」。
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心からご冥福を祈りつつ、合掌。

蔵王の姿が大きく、
くっきりとしてくる。
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頂きに雪を被った蔵王は、
とくにいい。
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そして列車の旅につきものの、
駅弁。
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牛タン弁当にしようかといつも迷うが、
今日はこれ。

温かいおーいお茶も必須。

はらこ飯。
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鮭といくら、宮城米のひとめぼれ。

美味かった。

新緑の山々の陰に、
蔵王が少し小さくなった。
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そして福島到着。
駅前のイトーヨーカ堂。
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鳩のマークが懐かしい。

ここで10分間停車。
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なんでだろう~♪
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停まっているやまびこに、
山形新幹線のつばさが近づいてくる。
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山形新幹線は、
奥羽本線の在来線のレールを使っている。
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だから車両と台車が、
別々のパーツとなっていて、
在来線の台車を、
新幹線の標準軌に自動交換して、
同一線路を走っている。

いよいよ連結。
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合体。
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いざ出発。
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福島の市内幹線道路。
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コジマが見える。

郡山に到着し、すぐに出発。
駅裏のイオンタウンが出てくる。
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このショッピングセンターのオープンは、
たいへんだった。

ヨークベニマルの金城湯池のど真ん中に、
イオンのショッピングセンター登場。

オープン直後のある日、
故大高善二郎さんと遭遇して、
レストランでディスカッションした。
ヨークベニマル前社長。

懐かしい。

そのヨークベニマル。
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同社はすぐに態勢をつくって、
イオンタウン包囲網を強化した。

私は景色ばかりみているわけではない。
レジュメをつくったり原稿を書いたり、
ちょっと本を読んだりと、
せわしない。

宇都宮に着くと、
左手に見えるのは、
たいらやの本部。
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村上篤三郎社長はいるんだろうか。

ここまで来ると、仕事に邁進。
その間に大宮を通過。

いつの間にか荒川。
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そして上野の地下駅を過ぎて、
東京駅。
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ステーションホテルのドームと丸ビル・新丸ビルの姿。
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それから東海道線に乗り換えて、
横浜へ。
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やっと帰ってきました。

地元はやはり、
落ち着きます。

しかしヤマザワの皆さん、
仙台の皆さん、
東北の皆さん。

ありがとうございました。
廻り灯籠の画の様に
変わる景色のおもしろさ
見とれてそれと知らぬ間に
早くも過ぎる幾十里♪

さて、政府が消費増税の時の割引セールを、
実質的に容認するがごとき発言。

このニュースに関しては、
明日のWeekly商人舎にて。

さらに日経新聞に衝撃的な記事。
「コンビニ高成長に隠れた立役者」
それはタバコ。
『真相深層』の連載に、
中村直文編集委員が書く。

タスポ導入がコンビニを救った。

その導入前のコンビニの販路別シェアは30%程度。
今年2013年3月には65%。

セブン-イレブンの2008年2月期、
総売上高に占めるタバコの割合は15%程度だった。
2013年2月期は25%。

ローソンも現在、28%。

ファミリーマートは、
2008年2月期のチェーン全店売上高は、
1兆1218億円。
タバコは1809億円で全体の16%。
それが今では、
全店売上高1兆5843億円に対して、
4124億円の26%。

「5年間のファミマの増収分の半分がたばこだ」
中村さんの指摘。

4位のサークルKサンクスは3割を超える。

これはたとえてみれば、
「コンビニのタバコ依存症」。

アメリカのコンビニ大手はかつて、
ほとんどが倒産状態になった。

その理由の一つは、
アメリカのコンビニが、
ビールとコーラとタバコの店に、
なってしまったからだった。

私はずっとこのことを指摘しているが、
これは危険な兆候だ。

しかしそうはいっても、
昔の列車の旅では、
車内販売の3大カテゴリーは、
飲みもの(お茶とビール)と弁当、
新聞・雑誌だった。

その次にタバコがあって、
大人はみんな、
車内でプカプカふかしていた。

コンビニの主力商品は、
車内販売のアイテムと重なる。

それがコンビニ業態の基本コンセプトだ。
これも私は指摘し続けている。

ともあれ、
今やタバコをやらない私にとって、
今日の旅は、快適だった。

もう一度、みなさんに感謝。

〈結城義晴〉

 

2013年05月08日(水曜日)

月刊『商人舎』創刊号刷り上がり、仙台でヤマザワ共栄会講演

月刊『商人舎』グランド創刊号。
刷り上がりました。
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5月10日、発刊。

おかげさまで。

申込みは、
年極め購読のみ。
直接、インターネットhttp://www.shoninsha.co.jp/magazine/about.html
あるいはメールinfo@shoninsha.co.jp、
または電話045-350-6651、
ファックス045-313-1261で、
お申し込みください。

今日、書店から、
問い合わせがありました。

お許しください。
書店には卸していません。

月刊『商人舎』は産地直結です。

何しろ紙の『月刊商人舎』と、
網の『商人舎magazine』。
網の方はインターネットで見てもらいます。
だからIDとパスワードを差し上げます。

このweb版は1カ月区切りでは、意味がない。
だから最短期間が1年。

本体価格1万8000円。
IDとパスワードは、5人組制度。
だから1人年間3600円。
1カ月に換算すると1人300円。

「価格破壊」

さて創刊号は、
『特集 ニッポンCRM元年!!』

表紙に言葉が書かれている。

「顧客を知れ!」 よく言われることだ。
しかし、あなたは自分のお客のことを
どれだけ知っているだろうか。
顔を見知っているか。
名前を憶えているか。
何をどれだけ買ってくれるか、
わかっているか。

このニッポンで、
POSデータの活用が始まってから、
売り場での商品の動向は、
ずいぶんと分析され、活用されてきた。
しかしその商品を買ってくれる顧客の動向は、
商品と顧客の関連性は、
どこまで知覚されているのか。

マス・マーケティングから
ワン・トゥ・ワン・マーケティングへ。

少子高齢化が進むニッポンの消費「全体」を
活力あるものにしようと考えるとき、
鍵を握るのは「個」の把握である。

フリークエント・ショッパーズ・プログラム(FSP) から
カスタマー・リレーションシップ・マネジメント(CRM)まで。

それは「個」の動向をつかんで、
マス・カスタマイゼ―ションに結び付ける
ニッポン経済再生の切り札なのである。

私が㈱商業界に入社して、
『販売革新』編集部に配属されたのは、
昭和52年(1977年)4月。

このころ、絶頂期。
B5版の雑誌だったが、
1年ほどしてA4変形に大リニューアルした。
そして表紙に言葉が登場した。

実は月刊『商人舎』の表紙は、
あのころの『販売革新』を意識した。

その月の主張を、
表紙に込める。

表紙とは、あるいは外装とは、
そうあるべきだ。

JCペニーの最初の店の看板には、
「Golden Rule」と書かれていた。
「さらば、すべて、人にせられんと思うことは、
人にもまた、そのごとくせよ」

(新約聖書マタイ福音書7章12節)

ウォルマート第1号店は、
1962年にオープンした。
この店の店頭にも、
二つの言葉が掲げられていた。

「We sell for less」
「Satisfaction Guaranty」

ファサードや表紙に、
言葉があってもいいじゃないか。

岡本太郎は言った。
「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」

私はそう思うし、
そうした。

月刊『商人舎』を1ページめくると、
Message of May
〈商売は科学だ〉

これが巻頭言。

『販売革新』では、
Editor’s Voiceといった。
これは昭和38年の創刊号から、
話題をさらった巻頭言だった。

『食品商業』には、
初め、巻頭言がなかった。
私が編集長になってから、
Messageという巻頭の辞を書き始めた。

月刊『商人舎』5月号は、
Message of May

そしてタイトルがある。
これは商人舎ホームページの「今月の標語」と連動している。

〈商売は科学だ〉

リテールをサイエンスせよ。
いや、商売は勘と経験だ。
あなたは、どっち派?

現代の消費社会と情報社会を鑑みれば、
明らかに、サイエンス派が有利に見える。

しかし、多くの小売り現場では、
まだまだ「勘と経験」や
変な「人間力」が幅を利かせている。

この時、最も人間臭いゲームの
「第2回将棋電王戦」において、
コンピュータソフトが
天才プロ棋士たちをなぎ倒してしまった。

そして人間の天才たちは述懐した。
「コンピュータを使ってでももっと強くなりたい」

だとすると商売も「強くなる」ために、
徹底的に科学しなければいけない。
心底、お客のためにと思い詰めるならば、
サイエンスしなければならない。
そして「商売は科学だ」と
胸を張らなければならない。

この境地に至って初めて、「勘と経験」も
最高のレベルで活かされるのである。

〈2013年5月 株式会社商人舎代表取締役社長 結城義晴〉

ここから目次、
特集扉と続き、
それから本文になる。

今月は、自分でいうのもなんだが、
非常によくできた特集となった。

おかげさまで。

5月10日。

ウェブサイトでも、
Monthly商人舎で公開される。

ご覧ください。

もちろんMonthly商人舎は、
紙の『月刊商人舎』の特集にさらに、
記事やレポート、技術論などが加えられている。

さて、今日の『商人舎magazine』
Weekly商人舎のWeekly連載水曜版は、
猪股信吾の勝手に企業サイト拝見(5)
母の日ポータルサイトの「母の日コム」を訪問した。
リアル店舗の人々も、
ウェブサイトを勉強しなければいけない。

Daily商人舎は、2本の記事。
①べストバイ欧州撤退と日米家電業界の正反対

②ヨーカ堂の店舗管理組織「規模別」⇒「地域別」

どちらも言いにくいことを、
はっきりと言い切っている。

それがこの「結城義晴のPick Up News」の特徴。

これもご覧いただきたいものだ。

さて昨日は、河野正幸さん来社。
カスタマー・コミュニケーションズ㈱出身の、
CRMコンサルタント。
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やや太ったが、相変わらずエネルギッシュ。
Monthly商人舎に原稿を書いてもらおう。

今日は今日とて、
東北新幹線で仙台へ。

㈱ヤマザワの共栄会総会。
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その第15回で、記念講演。

1年ごとに荒井伸也さんと交代で講演している。

私のテーマは、
「ポジショニング戦略のススメ」
今、最も強調している私の持論。
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中身もわからずに、
パクる人が出てこないことを祈りたい。

いつもよりちょっと長く、
95分を語りきった。
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ご清聴に感謝したい。

フィリップ・コトラーは、
4Pを提唱した。
Product
Price
Place
Promotion

そして次にResearchのRが必要だと指摘した。

そのあとで、
STP。

それがSegmentation
Targeting
Positioning

これが小売業のフォーマット論と同期してくる。

この論理立てが、
私のオリジナル。
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日本中のチェーンストア関係者、
スーパーマーケット関係者。
さらに卸売業、製造業の皆さんに、
この私の持論は聴いてもらい、
知ってもらい、
考えてもらいたいものだ。

山澤進会長に心から感謝。
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懇親会では、
(財)ヤマザワ教育振興基金に、
共栄会から寄付金が贈呈され、
取引先優良賞の授賞式があり、
乾杯。

途中で、
山形芸子・舞子の華やかな歌と踊り。

さらに合唱団「キンコンカン」のコーラス。
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中年合唱団。
素晴らしい。
アンコールまで出た。

真ん中で歌う団長は、
味の素東北支社長の根田進一さん。

良い合唱だったので、
団員全員の名前を記して祝福しよう。
伊藤忠商事東北支社食糧部長 塩川典正さん、
キッコーマン食品東北支社長 伊東真也さん、
日本アクセス東北支社長 菅原正美さん、
ニチレイフーズ東北支社長 水高清明さん、
ハウス食品仙台支社長 島村和宏さん、
ミツカン東北支社長 真野恭彰さん、
日清オイリオグループ仙台支社長 高原歩さん、
そしてカルピス仙台支社長 齊藤充弘さん。
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見事でした。

歌い終わると、
舞妓さんたちからがキンコンカンに、
花束贈呈。
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私の隣の席は、
衆議院議員・秋葉賢也さん。
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一応、隣の席に座ったということで握手。
宮城2区選出の厚生労働副大臣、復興副大臣。

その隣の席は、
参議院議員の丸山和也さんだった。
あの「行列の法律相談所」の弁護士。
夏の参議院選の全国区に立候補する。

㈱粧苑ヤマザワ取締役の古山真理さん。
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中締めは500人の参加者が総立ちで三本締め。
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最後に㈱ヤマザワ社長の板垣宮雄さん。
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私の講演に、
「目から鱗」といった評価をしてくれた。

頑張ってほしい。

そして出口では、
山形舞子さんたちが、
笑顔で送ってくれた。
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嬉しい一日だった。

全ての人に感謝したくなった。
ありがとう。

〈結城義晴〉

2013年05月07日(火曜日)

安倍首相「6月の成長戦略」と[計画・組織・調整・統制]組織論批判

2013年のゴールデンウィーク。
いかがだったろうか。

それが明けて、5月7日。
「立夏」を過ぎて、
夏の気分を味わいたい気もするが、
陽射しは夏っぽいけれど、
風は冷たい。

要は、東京・横浜、
素晴らしい天候。

ありがたい。

さて今日の商人舎magazine。
まずWeekly商人舎。
今日は火曜日連載。
常盤勝美の2週間ウェザーMD予報[5月2週・5月3週]

昨日は「月曜朝一 今週の販促企画はこれだ」。

Weekly商人舎は、
月曜から金曜まで、
曜日日替わり連載がある。

それ以外にWeekly Special。
言ってみれば「週刊特別企画」。

よろしく。

それからDaily商人舎。
毎日、できる限り、
日本と世界の選りすぐりnewsを提供したい。

今日は2本。

①Fortune500、ウォルマート首位返り咲き
アップルが躍進して7位に入った。
コストコがクローガーを抜いた。
アマゾンもロウズを抜いた。

②3月家計消費調査で高額品減、大幅増は何?
喧伝されるアベノミクスとは異なる消費、
その中身は?

これまでならば、
[毎日更新宣言ブログ]で話題にしたネタを、
Daily商人舎やWeekly商人舎で、
とり上げ、深掘りしていく。

これもよろしく。

さて、商人舎ミドルマネジメント研修会
第3回目を迎える。
5月28・29・30日。
2泊3日の完全合宿制。

今日も、ある大手チェーンのトップと、
夕方から懇親した。

その席で話題になったこと。

マネジメントの問題。

私の見立ては、
大企業病と官僚化。

トップマネジメントは、
自分たちは勉強したりセミナーに行ったりして、
克服している。

しかしミドルマネジメントや新入社員の教育は、
旧態依然としていて、変化がない。
それをあまり大きな問題だとは気づいていない。

しつけ教育程度にしか、
思っていない経営者が多い。

マネジメント理論上は、
アンリ・ファヨールの理論は、
古典的規範論といわれ、
職能別組織論や、
[計画、組織、指揮、調整、統制]を説くが、
ピーター・ドラッカーやヘンリー・ミンツバーグは、
「何の役にも立たないし、むしろ害になる」と、
一刀両断。

例えば、
命令系統の一元化、
三面等価の原則、
権限の委譲、
統制の限界。

「命令」とは何か。
あなたは丸暗記させられたことはないか。

「権限」とは「責任」とは。
あなたはそればかり考えてはいないか。

ドラッカーは言う。
「職能別組織は、
明快さにおいてすぐれている。
しかしそれは、硬直的であって、
適応性に欠ける」

「ある程度の規模や複雑さに達するや、
摩擦が随所にみられるようになる。
急速に誤解と反目を生み、
やがて帝国と化す」

「特に職能別組織や、
ラインとスタッフについての伝統的組織論
従って組織を設計したとき、
組織構造にかかわる問題が続々と出てくる」

ミンツバーグは書いている。
「本稿の意図は簡単である。
読者をファヨールの四つの単語(計画、組織、調整、統制)から
引き離し、もっと根拠のある、そしてもっと役に立つ
マネジャーの仕事の説明に案内することである」

日本の小売業サービス業の組織論は、
このファヨールの理論をもとにしていた。

だからほとんどの企業が、
ある程度の規模や複雑さを持つとき、
その弊害が出てくる。

私はそれを取り除きたい。

そしてその役目は、
ミドルマネジメントに、
担ってもらいたい。

だから、
商人舎ミドルマネジメント研修会を、
開催する。

こぞって、参加していただきたい。

5月28・29・30日。
東京・ベルサール西新宿。

個人でももちろん、
勉強したい者は参加できる。

申込み、よろしく。

さてさて、安倍首相の消費増税コメント。
今日の国会・参院予算委員会。
日経新聞夕刊から。

「3本の矢を強力に推進し、
引き上げに適した状況にしたい」

力強い。

増税の前提に、
「経済成長の実現」を挙げている。

「引き上げ半年前に種々の指標を確認し、
総合的に状況を勘案しないといけない」
4月引き上げだから、
そのリミットは9月末ということ。
ということは、今から約5カ月。

「企業の収益力が向上して
勤労者に適切に分配されるのが重要だ」

その通り。

「賃金の上昇率が
インフレ率を上回るように努力する」

そうしないと消費は上向かない。

消費が活発化しないままで増税すると、
消費はさらに落ち込む。

これではインフレが進むだけになってしまう。
最も怖い現象が待っている。
「持続的な成長のためにも
成長戦略を6月中にはまとめていきたい」

これみんな、安倍首相の発言。
それで間に合うのか。

6月中に戦略案をまとめ、
賃金の上昇率がインフレ率を上回る計画をつくり、
9月末までに、指標に表れる効果を上げる。

成長戦略は、国家だけでなく、
企業も店も意図し、立案する。

しかし、その実行が難しい。

仕事をしていれば、
いやというほど、
実感させられている。

6月中に成長戦略の具体化案をまとめ、
それを[計画、組織、指揮、調整、統制]する。
まさにアンリ・ファヨール。

なんとなく説得力もあるし、
できそうに見える理論だが、
これ、マネジメント理論上、
ドラッカーやミンツバーグから、
鋭く批判されている。

いかに実践し、
実行し、
実現させるか。

そのリアリティある答えこそ、
マネジメントの真髄である。

商人舎ミドルマネジメント研修会では、
上田惇生先生ともども、
結城義晴が語ることになる。
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安倍晋三首相は残念ながら、
聴講には来ない。

〈結城義晴〉

2013年05月06日(月曜日)

長嶋茂雄・松井秀喜国民栄誉賞「よかった」と評価しつつ、違和感

Everybody! Good Monday!
[2013vol18]

ゴールデンウィーク最終日、
2013年第18週が始まった。

5月第2週。

今週のプロモーションに関しては、
是非ご覧いただきたい。
『商人舎magazine』の、
Weekly商人舎、
「月曜朝一・5月第2週の販促企画はこれだ」

現在は、商人舎編集部が記事を書いて、
それを結城義晴が手直ししている。

もっともっと充実した内容に進化させていく。

最近は鈴木國朗さんと、
よく情報交換と議論をする。
鈴木さんは一流の経営コンサルタント。
特にスーパーマーケットや食品に強い。
私はその丁寧な仕事ぶりに対して、
日本のトップだと高く評価している。

その鈴木さんの主張は、
各社各店がそれぞれの考え方で、
販促企画をつくり、
それを自分の顧客に提案することの重要性だ。

だから鈴木さんのコンサルティングは、
各社各店が自主的にものを見て、
考えて、実行することの、
サポートということになる。

もちろんマーケティング、
マーチャンダイジング、
それらに関する基本の考え方、
最新の情報、具体的な提案も鋭いが、
組織をつくったり、
チームワークを維持したり、
そんなマネジメントの役割が増えている。

それが丁寧なコンサルティングであって、
今、一番求められているのだと、
私も思う。

すなわちこれがまさしく、
「ポジショニング戦略」のための活動だからだ。

Weekly商人舎の「月曜朝一」も、
そんなことのお手伝いがしたい。
そうなりたいと考えている。

その今週の販促企画は、
日曜日12日の「母の日」まっしぐら。

こどもの日に買い物した顧客は、
母の日も同じ店で買い物してくれる。

その意味で、
こどもの日から母の日までは、
繋がっている。

商人舎magazineでは、
4月プレ創刊号を、
デジタルブックリーダーで、
読むことができる。
5月9日まで、あと4日間、
無料です。

是非ご覧ください。

そして『月刊商人舎』と『商人舎magazine』の、
読者になってください。
5人一組で、
1人月間300円です。

さて『商人舎magazine』といえば、
日経新聞に「パソコン利用者」に関する記事。
調査は4月25~26日に、
全国の20歳以上の男女1035人に、
インターネットで行われた。

88%がパソコンを「毎日使う」。
60歳以上の95%が毎日利用。

IT機器としての「独占的地位」は崩れている?

なぜならば、スマホが34%、
タブレット(多機能携帯端末)は12%。

パソコン離れは起きていないが、
目的による使い分けが進んでいる。
スマホやタブレットが適しているのは、
4割近くの人がツイッターと、
無料通話・チャットのLINE(ライン)。

パソコンはまとまった文書や資料の作成、
ウェブサイト閲覧。

ということは『商人舎magazine』も、
パソコンによる閲覧が多いに違いない。

小売りサービス業の現場の人たちは、
いったいどちらなのだろう。
とても気になることだ。

それでも新聞を読む機会が、
日本人全体から減ったとしたら、
パソコンでも、スマホ・タブレットでも、
知識と知恵と情報を、
身近なものにしておいてもらいたいと思う。

記事は「ただし」を書き加える。

「パソコンがこのまま存在感を保てるかは不明だ。
フェイスブックが自社サービスを
使いやすくするスマホアプリを発表」

「技術開発のアイデアや資金が集まる
『旬』を迎えているのが、
モバイル分野なのは間違いない」

ということは『商人舎magazine』もやがて、
スマホやタブレットで読まれるようになる。

この変化の激しい時代、
私たちはそのマーケットと顧客の変化には、
ついていきたい。

決して先取りする必要はないだろうが、
顧客の変化とシンクロした歩みはしたい。

荒井伸也さんが言っている。
小売業やスーパーマーケット、チェーンストアは、
新幹線を独自開発する必要はまったくない。
私鉄の機能で十分だ。

荒井さんはサミット㈱の社長、会長を務め、
現在、オール日本スーパーマーケット協会会長。

この見識ある発言によって、
どれだけ気持ちが楽になったことか。
私だけでなく、多くのトップマネジメントが、
救われたに違いない。

しかしパソコン、スマホ、タブレット。
顧客と足並みを揃えることだけは、
ぬかりなく実行しておきたい。

さて、国民栄誉賞。
長嶋茂雄さんと松井秀喜。
素晴らしいし、目出度いことには変わりない。

それでも本音でいわせてもらえば、
「4番サード ナガシマ」の姿、
私は、ああいった形では見たくなかった。

脳梗塞から立ち直った意志の強さなど、
さすが長嶋茂雄と感動させてくれた。

私はご存知、旧西鉄ライオンズファン。
だから長嶋茂雄からも、
ずいぶんと痛い目に遭わされた。
しかしそれもよし、敵ながらあっぱれ、
とさせるものが、長嶋にはあった。

国民栄誉賞自体は、
ひどく遅いくらいだと思う。

それに大リーグ引退直後の松井とのセット受賞では、
どちらもかわいそうだ。

何だか読売新聞と安倍晋三首相に、
上手く担がれた風にも見える。

さらにあの演出。
あの記者会見。

長嶋茂雄はいつまでも、こよなく野性的で、
人知を超えた魅力ある存在であって欲しかった。

私の勝手で、率直な感想を、
結城義晴のブログ[毎日更新宣言]だからこそ、
書かせてもらった。
他意はない。
悪しからず。

そのゴールデンウィークが終りつつある。
昨日の5月5日は今年の立夏だった。

「立夏」とは「夏の気配が感じられるころ」。
暦便覧は「夏の立つがゆへなり」と文語表記。

わかりやすく言えば、
春分と夏至の中間。
立夏から立秋の前日までが夏。

これから母の日、そして春の大運動会の季節。
ということは、梅雨が来るまで、
「日本人に生まれて良かった!」と、
実感できる季節。

お客様と歩調を合わせて、
夏を楽しみたいし、
仕事の成果をあげたい。

では、みなさん。
Good Monday!

〈結城義晴〉

2013年05月05日(日曜日)

ジジとみどりの結城ゼミ[日曜版2013vol18]

こんにちは、
ジジです。
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なのなのなのはな、
なにぬねの。
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吉野のサクラは、
サシスセソ。
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新緑のみどりも、
まみむめも。
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ボクもつられて、
ストレッチ。
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ゴールデンウィーク。
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田植えの季節。
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たんぼに水がはられると、
ボクののどがかわく。
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おいしい!
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ユウキヨシハルのおとうさん、
きのうも、きょうも、
でかけました。
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きのうのみどりの日は、
rikkyo大学。
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キャンパスもみどり。
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ボクもrikkyo、だいすき。
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ツタのからまる本館。
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rikkyoの顔。
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みどりがおおい。
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フジ棚のしたから。
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うつくしいキャンパスです。
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第一食堂。
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そのまえのイチョウの木。
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りっぱなイチョウです。
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おとうさんがキャンパスにいくのは、
月曜の授業と土曜のゼミ。
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おととしまで、
おとうさんの研究室があった3号館。
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ここにもツタがからまる。

キャンパスは、
どこもかしこも、
みどり。
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あっちも、こっちもみどり。
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レンガの赤と木々のみどり。
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そしてことしの結城ゼミ。
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おとうさんは、
とても期待しています。
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きっと、すばらしい研究を、
のこしてくれるとおもいます。
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おとうさんは、
結城ゼミを、
誇りにしています。
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おうちにいなくても、
ボクとあそんでくれなくても、
おとうさんが誇りにするシゴト。
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おとうさんが、
それにうちこんでいることは、
ボクにとっても誇りです。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

2013年05月04日(土曜日)

みどりの日の「子ども人口1649万人」と「ありがとう」

今日はみどりの日。

『祝日法』に記された趣旨。
「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、
豊かな心をはぐくむ」

私はこの日本の祝日。
たいへんに誇らしいものだと思う。
そしてこの法律の趣旨を、
国民こぞって実践し、
国民こぞって堪能したいとも考える。

みどりの日は、昭和天皇崩御とともに始まった。
昭和の時代には天皇誕生日だったからだ。
従って1989年(平成元年)から2006年までは、
4月29日がみどりの日だった。

しかし2007年から4月29日は「昭和の日」となり、
連休の狭間の5月4日が「みどりの日」となった。

みどりの日も含めて、
ゴールデンウィークの趣旨を実践するといっても、
小売りサービス業に従事する人たちは、
休暇にはならない。
骨休めすることはできない。

この時に仕事をするからだ。
顧客のために、
国民のために。

だから私は書いた。

たっといシゴトをする
父や母を尊敬しよう。
たっといシゴトをする
夫や妻を愛でよう。
たっといシゴトをする
息子、娘を慈しもう。
たっといシゴトをする
友人に感謝しよう。
こころから。

しかしみどりの日に関しては、
「みどりの月間」がある。

「みどりの日」についての
国民の関心と理解を一層促進し、
「みどり」についての
国民の造詣を深めるための月間である。

4月15日から5月14日。

だから小売サービス業の人たちは、
この1カ月間に自ら「みどり」を楽しみたい。

そしてこれは、
お店で顧客に訴えたい。
みどりの日とみどりの月間。

そういう私も、
みどりの日に、
立教大学大学院の結城ゼミ。
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右から、足立幸一さん、
細野直樹さん、
李ヨンギョンさん、
塩田木綿子さん、
山﨑亮さん、
倉内和博さん、
そして本日欠席の河村信之さん。

今年は7人の大所帯。
充実した1年にしたい。
それぞれに個性的で、
優れた修士論文を書いてもらいたい。

緑に囲まれた、
日本有数の美しい立教キャンパス。
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蔦の絡まる本館。
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私はゼミを堪能した。

明日はこどもの日だが、
日経新聞の記事。
「子どもの人口32年連続減」
総務省もおつなことをするが、
「こどもの日」に合わせて
子どもの推計人口を発表。
4月1日現在の15歳未満の国民。

1649万人。

昨年より15万人減少。
32 年連続の減少。

比較可能な1950年以降の最少を更新。

総人口に占める割合は、
12.9%。
こちらは39年連続低下。

男女別には、
男子が844万人、
女子が804万人。

中学生の12~14歳が最も多い。
355万人。

次が小学校高学年の9~11歳、
340万人。

そして最も少なかったのは0~2歳、
316万人。

これはほんとうに、
私たち自身にとって深刻な問題。

歴代政権の少子化対策は、
まったく功を奏してはいない。

憲法論議とともに、
国の将来のための少子化問題を、
真剣に論議したい。

雪とけて村いっぱいのこどもかな

〈小林一茶〉

都道府県別では、
東京都と沖縄県のみ増加。

人口に占める県別の子どもの割合、
最高は沖縄県の17.6%。
ずっと下がって第2位が滋賀県の14.8%、
第3位が佐賀県の14.4%。

最も低かったのは秋田県で、11.1%。

この意味では県ごとに競って、
ポイントを上げる競争を展開したいくらい。
「地方の時代は子ども人口から」。

だから日本のモデルは、
沖縄県だ。

基地問題という重い試練を抱えつつ、
沖縄県は日本中の模範だ。

諸外国の子供人口、
アメリカが19.6%、
中国が16.5%、
ドイツは13.2%。
日本の12.9%は、
最低水準。

高齢化社会をある意味で
誇りとするとともに、
少子化社会の泥沼は
国の衰退を意味すると自覚したい。

ほぼ日刊イトイ新聞。
巻頭言で糸井重里さんが書く。

好きなことばは
「ありがとう」だという人は、
とてもたくさんいるようです。

「ありがとう」を嫌いな人って、
そうそうはいないように思います。
いや、もう、ほとんど
いないんじゃないでしょうか。

「ありがとう」は、
親しい者にも言えます。
「ありがとう」は、
親しくない者にでも言えます。
「ありがとう」は、それどころか、
敵にさえも言えます。

そして、その「ありがとう」は、
親しい者も、親しくないものも、
敵も受取れます。

なんだろう、
この魔法のようなことばは。
なんだかねぇ、
人間のこころの栄養素みたいですね。

受取る「ありがとう」が欠乏すると、
生きる張り合いが
減っていくんじゃないでしょうか。
そして、差し出す「ありがとう」がなくなると、
不機嫌が増加していくような気もします。

「ありがとう」を、
どういうときに言うか、
とても基本的なところは、
幼いころに教わります。

ものをもらったときだとか、
親切にされたとき、
「ありがとうって、言いなさいね」と言われて、
幼いこどもは、
「ありがとう」と声に出して言います。

言われた人は、
さらにうれしそうに
「どういたしまして」と応じます。
それ以上のことは、
習ったり練習したりはしません。
たくさん「ありがとう」を言った人は、
たくさんよろこんだ人なのですが、
同時に、
たくさんよろこばせた人でもあります。

よろこばせたら、また、
やさしくされたり親切にされたりします。
だから、また
「ありがとう」と言うことになります。

ほんとうに、すばらしい。

糸井重里さん、
ありがとう。

〈結城義晴〉

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コロナは時間を早める

結城義晴・著


流通RE戦略―EC時代の店舗と売場を科学する

鈴木哲男・著

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新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》
(イーストプレス刊)

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