結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2014年06月05日(木曜日)

上田惇生「ドラッカー哲学の神髄」と「ミドルよ、自ら変われ!」

関東甲信地方と北陸地方で、
梅雨入りしたらしい。

最近の気象庁、何とも態度がはっきりしない。

「梅雨入りしたとみられる」と発表。

昨年より5日早く、
平年より3日早い。

「平年」とは過去30年間の平均のこと。

しかし、5月終りの真夏日にはびっくりしたが、
梅雨入りも早かった。

天候に関して、
何が起こるかわからない。

最悪を覚悟して、
最善をつくす。

昨日の商人舎magazineの、
Daily商人舎

米国ダラーゼネラルの
第1四半期決算は増収増益

この記事の中で、CEOのリック・ドレーリング。
「悪天候と競争激化でも業績の改善が達成できた」。
これはウォルマートCEOのダグ・マクミロンに対する皮肉。

マクミロンは、これまた第1四半期決算の言い訳として、
「悪天候が米国内販売に打撃を与えた」と述べている。

ウォルマートですら、
悪天候を理由にしている。

さて、第5回商人舎ミドルマネジメント研修会は、
湯河原で最終日の3日目が行われているが、
ここも雨模様で涼しい。

外は涼しいが、内は熱い。

今朝も恒例の理解度判定テストからスタート。

前日の白部和孝講師の計数講座と、
結城義晴の長時間講義から、
記述式の設問が出される。

8時前には会場に集合し、
直前にテキストを確認する受講者たち。
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そして30分間のテスト。
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設問に集中する。
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理解できていることを自分の言葉で書き記す。
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計数問題を計算する。
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電卓をたたく。
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誰もがこんなに集中するのは久しぶりのはず。
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30分間はあっという間に過ぎる。
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そして終了。
緊張から解放されたこの一瞬。
ため息と笑顔が漏れる。
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3日目の第1講座は高野保男講師。
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講義テーマは
「作業システムとLSP」
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高野さんはサミットのLSPを構築し、
世界に負けない作業体系を創り上げた。
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作業改善のポイントは
「動かない」「話さない」。

指導先の改善事例を示しながら、
適正なマンアワーで店舗運営することの重要性、
作業改善・改革の際のポイントを語ってくれた。
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高野さんのLSP講義は
現場を預かるミドルマネジメントにとって
必須の内容。
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超多忙な高野さんだが、
商人舎のこの研修会だけは駆けつけてくれる。
固い握手で、感謝。

そして最終日の特別講義は、
上田惇生先生の
「ドラッカー・マネジメントの神髄」

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上田先生は、ドラッカーの分身、
ドラッカー翻訳家の第一人者。
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膨大なドラッカーの著作を翻訳し、
ドラッカー自身と交流を重ねた上田先生。
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ミドルマネジメントにとって
重要だと思われるドラッカーからのメッセージを、
次々に語ってくれる。
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ドラッカーの「世界観」「方法論」「問題意識」「関心領域」
「人間観」「マネジメント」「マネジメント・フレーム」
「時代認識」「ポストモダンの作法」。

受講生たちにとってはぜいたくな時間。
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商人舎ミドルマネジメント研修会は
ドラッカーのマネジメント思想をベースにしている。

だから上田先生の講義は、
3日間の研修会の締めに、
ふさわしい講義になっている。
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われわれのミッションは何か、
われわれの顧客は誰か、
顧客にとっての価値は何か、
われわれにとっての成果は何か、
われわれの計画は何か。
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そして、
あなたは何をもって憶えられたいか。
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これらの言葉が、
受講生たちに発せられる。
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ここまで90分、予定をオーバーしたが、
上田先生、体力の限界に挑戦する如く、
熱い講義をしてくれた。

講義の最後はQ&A。
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真っ先に質問したのは、
㈱かましん店長の大越鉄夫さん。
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そして㈱USEI人事部長の嶋内仁さん。
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上田先生は言葉を尽くし、
真摯に答えてくれる。
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進行役を務める結城義晴。
まとめに入ったが・・・。
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上田先生はまだまだ語り足りない。
再び、話し出した。
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まだまだ聞きたいが、
それでも時間には限りがある。
恒例のスタンディングオベーション。
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3日間の研修会の中で
全員がひとつになる瞬間だ。
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講義を終えてくつろぐ先生。
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そこへUSEIの嶋内さんがやってきて、
著書へのサインをお願いする。
快くサインする先生。
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USEI社長の朝川康誠さんも加わり、
4人で記念撮影。
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朝川さんは立教の結城ゼミ第三期生。

さらに二人は、
商人舎magazineの連載筆者。

次回、次々回も先生には、
この研修会で講義をしてもらいたい。

研修会場の玄関まで先生をお見送り。
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先生、目をつぶっちゃ、いけませんよ。
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いつまでも元気でいてほしい。
そんな思いを抱きながら、
二人で記念撮影。

昼食後の総括講義は、
結城義晴。
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ロイヤルカスタマーづくりが、
何よりも重要であること。
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そのために、
自分の強み、チームの強みを生かして、
継続したイノベーションを実践すること。
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ミドルマネジメントが変わることで、
仲間が変わり、店が変わる。
会社が変わり、社会が変わる。
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第一歩を踏み出す機会がこの研修会。
3日間で学んだことを実践してほしい。
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第5回目のミドルマネジメント研修会。
今回はこれまで以上に、
私はアジテートした。

それが必要だと感じたからだ。

最後の最後は、全員が拍手を贈ってくれた。
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この拍手は私だけに贈られたものではない。
互いの3日間を称えあうものだ。
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3日間、みんな頑張った。

でも今日からがスタート。
行動を変えよう。
実践しよう。

ミドルマネジメントよ、
「自ら、変われ!」

自分が変わらねば、
仲間を変えることは出来ない。

自分が変わらねば、
店を変えることは出来ない。

自分が変わらねば、
会社を変えることは出来ない。

自分が変わらねば、
社会を変えることは出来ない。

研修会を終え、充実しつつ、
すべての人に心から感謝したい。

〈結城義晴〉

東北関東大震災へのメッセージ

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結城義晴の著書の紹介

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