結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2008年03月04日(火曜日)

ジャパン・フードコーディネーター・スクールでマーケティング講義

ブログを書いている人を、「ブロガー」という。
そのブロガー、
現在の予測で、1000万人を超えたようだ。
ちょうど2年前に868万人で、
1年間に60万人から70万人も増えている。

書く人も増えているが、読む人も増加している。
一説によると3000万人。
日本の人口1億2700万人。
高齢者や幼年者でインターネットをやらない層を除くと、
日本人の30%以上が、
ブログで発信・受信していることになる。

これを読んでいるあなたも、
その一人。
ご同慶の至り。

なんだか日本人の欲求不満が、
ブログにぶつけられているようでもある。
逆に、引っ込み思案の日本人の自己主張が、
はっきりしてきたということでもあるかも知れない。
また、私のように、仕事を兼ねてブログを書く人もでてきた。

重要で、強大な、メディアになってきたことは確かだ。

さて、昨日夕方から、東京秋葉原のKAIビルで、
ジャパン・フードコーディネーター・スクール
講義。

私は、毎年、年度末の最終段階に、講義をする。
「21世紀のフードマーケティング」

学生は、今年度は60人ほど。
1992年にスタートした1年単位のスクール。

フードコーディネーターは、
「食の健全な視点」を、
作り手(開発・調理・加工の現場)に指導し、
送り手(販売の現場)を支援し、
そして生活者(食する場)を啓蒙する事が、
その主たる仕事です。

こう定義されている。

もう卒業生は1200人を数える。

今年度から、このスクールを運営する㈱JFCS代表取締役は、
三井琢雄さんになった。
その奥様の三井愛さんがチーフプロデューサー。
この世界で有名な藤原勝子さんが始めた事業。
今、三井ご夫妻が引き継いでいる。

㈱商人舎とも、何か、連携して、社会貢献していきたいものだ。

さて私の講義。
かなり難しい、と思う。

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科で、
36時間くらいかけて教えている内容を、
2時間に凝縮して講義する。

ノン・コモディティと
ホスピタリティのマーケティング。

ビジネスの原点は、顧客満足と従業員満足の両立にある。
いわゆるCSとES。
マーケティングとは、
市場を揺さぶる行為。

マネジメントは、変化と不変を捉えること。
ノン・コモディティを創造するには、
コモディティを理解すること。
商品やサービスには、
コアプロダクト・クオリティとホスピタリティ・クオリティがある。
カスタマー・ロイヤルティは、その掛け算によって形成される。

ホスピタリティ・マーケティングのために、
理念武装・理論武装・技術武装しなければならない。

一般的なマーケティング論とは、かなり異質の理論。
だから「マーケティングの講義」と思っていると、
意外な気がするかもしれない。
しかしこの難しいテーマを、
事例やエピソードを中心にして、
易しく話す。
面白く語る。
そう心がけている。

難しいことを易しく、
易しいことを面白く、
面白いことをより深く。

これが私の信条。

仕事が終わってからの夜7時から9時までの授業。
みんなよく聞いてくれた。
最後の質問も的確。
そのあと名刺交換など。
いつか一緒に仕事できるといいね、みなさん。
JFCS
ありがとう。

<結城義晴>

 

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