結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2009年02月14日(土曜日)

2009SMTS3日目終了、総来場者7万8478人で4.7%増の過去最大フェアとなった。  

昨年の最後の3カ月、
すなわち10月から12月の国内総生産は、
11%台のマイナスとの予測。  

しかし、2009スーパーマーケット・トレードショーの入場者。
三日間で7万8478人。  
前回の2008トレードショー入場者数が7万5052人だったから、
4.6%の増加。

第1日目の水曜日、建国記念の日が2万3612人、
第2日目の木曜日が、2万8755人で、
これは、1日の入場者数としては過去最高。
そして第3日金曜日は2万6111人。
最終日は、午後4時閉館で、
1時間分入場時間が少なかったが、
最後まで来場者の波は衰えなかった。

一言で表現するならば、
「学びのトレードショー」だった。  
学ぶ姿勢が真剣だった。

2日目には、歴史的合併の調印があった。
全国スーパーマーケット協会と日本セルフ・サービス協会。
スーパーマーケット企業500社、
そのスーパーマーケットを支援する賛助会員企業730社の、
堂々たる協会が誕生する。
8月1日。

その新しい協会の顔ともなる「スーパーマーケット・レードショー」。

私は、商業者の学びの姿勢が高まっていることに、
無性の喜びを感じた。

さて、今日も、人物交友録のフォトレポート。

朝一番に本部事務局で、14時からセミナーの打ち合わせ。
ヤオコーの大塚明さん、
A&Aプラニング副社長・チーフコンサルタントの加藤津代志さん。

「日本のスーパーマーケット店長論」を語り合うに、最適のメンバー。


打ち合わせ中に、
USP研究所所長の當仲寛哲さんとRKシステムズの鹿野恵子さんが来訪。
大塚さん、加藤さん、そして當仲さんともに、
コーネル大学RMPジャパンの講師。

会場にいくと、㈱八百民の平山幹人社長と会う。
京都から情報収集と勉強に来られた。

コーネルブースで談笑。

コーネルブースのお隣には、
改正省エネ法をメインテーマにした三洋電機のブース。


三洋電機販売㈱取締役大崎公司さんと。

ブース内には5名のコンシェルジェが来られたお客様をサポートしている。
その一人マーケティング本部エコロジードメイン企画目黒雅昭部長と、
マーケティング本部副本部長・柴田康祐さん、
三洋電機販売㈱営業本部プロモーション部部長・阿久澤光明さん。

ヨークベニマル開発室総括マネジャーの梅津文夫さんに、ばったり。
岡村製作所のブースのところ。


梅津さんには、2月4日の商人舎エコストアセミナーにもご参加いただいた。
ヨークベニマルの皆さんは、「学び」の姿勢では、抜きんでている。

プログレスジャパンの西川隆社長、柳本浩三郎営業企画部長。

店舗設計デザイン会社として、躍進中。

セミナー会場への移動中、
ユータカラヤ営業副本部長の高木勇輔くん。

元気はつらつ。
うらやましいくらい。

13時50分には3人がセミナーの控え室に集合。

控え室を出て、舞台のそでに向かう。

いよいよ出番。緊張感が高まった。
ひとりで講演するよりも、
3人のパネルディスカッションの方が、妙に緊張する。

その頃、セミナー会場には、続々と聴いてくださる方々が集まってきた。

お陰さまで会場は立ち見が出るほど。
お集まりいただいた方々に、
とりわけ最後まで立って聞いてくださった皆さまに心から感謝。

壇上に勢ぞろい。1時間のパネルディスカッションの始まり、始まり。


セミナーのテーマは
「店長が変わると
こんなに数字が変わるのはなぜだろう」

コーディネーターは私、結城義晴。

加藤津代志さんは「店長の10カ条」と題して、
店長の在り方を熱弁。

スペシャルゲストの大塚さんは、
ヤオコーの店長塾での取り組みを話してくださった。

「よい店長が10%のプラスをつくる。
悪い店長は10%のマイナスをつくる。
この上限下限の20%の格差が、企業の格差となる」  

経験に裏打ちされた大塚さんの講話は、説得力がある。

お二人の店長の仕事の講義の中から、
「異常値に挑戦せよ」というスローガンが出てきた。
これは私の使う「つり橋理論」。
つり橋のようにトップを高くすると、
全体が上がってくる。
それを営業に生かす。

3人からの最後のたった一つだけの提案。
加藤さん、
「店長はパートさんや部下の力を借りよ」  

大塚さん、
「トライ&エラーで、失敗を恐れるな」  

結城、
「自ら、変われ! そのために行動を変えよ」  
私の提案は、コーネル大学のリーダーシップ論の根本。

お陰さまでこのパネルディスカッション、300名を超える方々が聴いてくださった。

無事にセミナーを終え、駆け足で移動している途中、
帰り際の万代の芝純さんに会う。

芝さんには昨12月に、万代の店舗視察に同行いただき、
本当にお世話になった。
芝さんはこの春デリ部から水産部のシニアマネジャーに異動。
後任の吉川英樹デリ部シニアマネジャーと3人でパチリ。

バリラ・ジャパンの豊田安男社長と、
おいしいパスタを提供くださった「La Bettola」の落合務シェフには、
最後に感謝。

3日間のスーパーマーケットトレードーショー終了。

最後の最後まで、人波が衰えることがなかった。
私は、帰途に就く来場者の波を見ながら、
妙に感慨深いものを感じていた。

有明ワシントンホテルとビッグサイトにも、
心から感謝。

そういえば、昨年の2008スーパーマーケット・トレードショーのときには、
眼圧が異常に高くなり、毎晩、
池尻の東邦大学付属病院で点滴を打ってもらって、仕事した。
今年は元気で、腰と足が痛くなるくらいに会場を駆け巡った。

「元気を出そうよ。それが私の仕事です」  
そんな3日間だった。

終わったら、どっと、疲労が出たが、それも元気な証拠。

さあ皆さん、春がやってきます。

「今日も一日、元気と勇気」  

<結城義晴>  

2009年02月13日(金曜日)

2009SMTS第二日、歴史的合併調印の日となった。

小泉純一郎元総理の「笑っちゃうくらいあきれた」発言。
麻生太郎現首相の発言のブレ。

発言だけが独り歩きし、実行は進まない。

「心は燃やせ、頭は冷やせ」
これがないと、発言にブレが出てくる。

仕事にも、ブレがあってはならない。

ローマ帝国の歴史上、
五賢帝時代のあと、次々に皇帝が入れ替わった。
塩野七生さんは「終わりの始まり」と、
この時代を呼んだ。

日本の自民党の現在は、この「終わりの始まり」に似ている。

自民党の「終わりの始まり」はやむを得ないかもしれないが、
日本国の「終わりの始まり」は勘弁してほしい。

だから私たち一人一人が、
「心は燃やせ、頭は冷やせ」を、
実践しなければならない。

さて、第43回スーパーマーケット・トレードショー、
第2日目

スーパーマーケットの世界に歴史的な出来事があった。

東京お台場・ビッグサイトは、朝から3月下旬並みの日差しを浴びた。

日本セルフ・サービス協会第166回理事会。

ビッグサイトの会議棟8階にも、
キラキラとした日差しが差し込んだ。

この理事会は、3月25日の通常総会に向けたもの。
歴史的出来事の確認がなされた。

その歴史的出来事は、
経済産業省二階俊博大臣の立会いのもと行われた。

右が横山清社団法人全国スーパーマーケット協会理事長。
左が増井徳太郎社団法人日本セルフ・サービス協会会長。

そして増井会長が署名。

横山理事長も署名・押印。

二階大臣が見守る中、増井会長も押印。

立会人の二階さんも、真剣なまなざし。

増井・横山両氏が署名・捺印したのは、両社団法人が、
8月1日をもって合併することが書かれた書類。
これで正式に、合併が成立し、
日本のスーパーマーケットの世界に
新しい時代が始まった。

現役の経済産業大臣が立ち会ったことには、
大きな意義がある。
これでスーパーマーケット企業約500社、
賛助会員企業730社の小売業界最大の協会が誕生する。  

二階大臣は、1時間ほど、スーパーマーケット・トレードショーを視察。
熱心に、地方産品などのブースやE物産のブースを回った。

国内需要の掘り起こしが、日本経済の根幹を占める課題だからだ。
そしてそのために食品スーパーマーケットが、重要な役割を果たすことが、
この朝の経済産業大臣の行動によって証明されたことになる。

政治家トップにはブレと迷走が見られるが、
行政府とその長には、目的意識が高い。
それが日本の救いといえば救いだ。

調印後の、全国スーパーマーケット協会専務理事・澤藤正義さんも、
ほっと一安心の表情。

事務方の皆さんのご努力、敬意を表したい。

さて歴史的調印の間も、トレードショーは、活況を呈した。

本部VIP席。

左から浅香健一さん、田村洋三さん。
コーネル大学リテール・マネジメント・プログラム・オブ・ジャパン講師。
事務局長の大高愛一郎さん。
今後の講義の重要な打ち合わせ。
そして国際流通インテリジェンス代表角田正博さん、
岡村製作所の中林康雄さん。
日米のチェーンストア経営について語り合う。

一方、セミナーステージでは、2日目の第一セミナーが開催された。

チェーンドラッグストア協会事務総長である宗像守さんの特別講演。
「改正薬事法に向けての対応」。
今回の目玉の一つ。
立ち見が出るほどの大盛況。

講演を終えた宗像さんと、わずかな時間の交流。

午前中の両協会合併調印のご報告。
そして同志としてがっちり握手。

商業界取締役営業担当の松井康彦さんと久しぶりに談笑。

コーネルRMPジャパンのブースには次々に第1期生が訪れる。

サミットの服部哲也さんもその一人。
営業企画グループマネジャーの長山剛さんにコーネル授業の面白さと刺激を語ってくれた。
長山さんもぜひ第二期生として参加ください。


その頃、セミナー会場では「キッズキッチンと教育」をテーマに、
ちびっこたちが料理に大奮闘。


「酒バイヤー」の矢坂英司さんが情報収集に来場。
著書にサイン。喜んでくれて感謝。

協会客員指導員でコーネルRMPジャパン講師でもある井口征昭さんが、
「今、なぜPB商品か」をテーマに講演。
こちらも大盛況。

西友時代の商品開発の経験をまじえて、
PB開発の課題を丁寧に講義してくれた。


ブルーチップ常務で商人舎発起人のおひとり宮本洋一さんが、
コーネルのブースに訪れた。
ブルーチップは昨年、本社を国際展示場正面のTFTビルに移転。徒歩で来場。


日本リテイリングセンター・リサーチャーの渥美六雄さんが、
大きなカバンをもって情報収集のために登場。
六雄さんは、あの渥美俊一先生の六男で、
いま、コンサルタント修行中。

㈱ツルヤ会長の掛川興太郎さんと㈱小倉屋柳本社長の柳本一郎さん。

そこに家森幸男先生が合流。
家森先生は、日本かんぶつ協会会長、武庫川女子大学国際健康開発研究所所長、
WHO循環器疾患専門委員、京都大学名誉教授。

掛川さんは、商人舎発起人で商人舎ファミリー。
掛川さんとは興味深い会話ばかり。
「たれとからしを省いた納豆」「1リットルではなく700ミリリットルの牛乳」
結論は、顧客が理論的なものに反応し始めた、ということ。
掛川さんは、「2月からどうも風向きが変わった」
私の主張と全く一緒。

そこへ、ヨークベニマル大高善興さん登場。

大高さん、掛川さんを囲んで、
右から村山紘一さん(元スピナ社長)、
あおき会長青木巌さん、
グリーンファクトリー社長田村弘一さん(元クイーンズ伊勢丹社長)。

超豪華版の記念撮影。


ぎゅーとら相談役清水明さん、川勝利一さん。
川勝さんは、商人舎エグゼクティブディレクター。


もう夕方、実行委員長の横山清さんを囲んで、
三菱商事の流通担当の精鋭たちと写真。

いちばん左は、アークス執行役の古川公一さん。

そしてスーパーマーケットトレードショー第2日目終了の蛍の光が流れる中、
㈱国分会長兼社長の國分勘兵衛さん、コーネル第1期生の時岡肯平
さんと写真。

ほんとうにお疲れ様でした。

しかし、これで終わりではない。

2日目のトレードショーのあとは、18時からは恒例のレセプションパーティ。
入口で実行委員の方々がこれまた恒例で、みなさんをお出迎え。
長い長い行列。
500人の予定のところ、1000人も集まってくださった。


パーティの開始に先立ち、チェッカー技能検定試験1級合格者の発表。


1級合格の優秀な各社の方々が紹介され経営者も入って記念撮影。
おめでとうございます。


今日は、分刻みでスケジュールをこなした横山清実行委員長の、開会のご挨拶。
「日本のスーパーマーケットの幕開けは、今日」
高らかに、晴れやかに、両協会の歴史的合併をご報告。

その上で、また恒例になりつつある「ハプニング」。

横山実行委員長が来賓の皆さんを次々に壇上に引き上げて、ご紹介。
日本スーパーマーケット協会副会長川野幸夫さん、
オール日本スーパーマーケット協会会長荒井伸也さん、
日本生活協同組合連合会会長山下俊史さん、
日本チェーンドラッグストア協会事務総長・副会長宗像守さん、
日本加工食品卸売協会会長國分勘兵衛さん。
そして奥住正道先生。


代表して、セブン&アイ・ホールディングス伊藤雅俊名誉会長が、壇上からご挨拶。

出展者を代表して今年も、寺岡精工の寺岡和治社長がご挨拶。

「ジェネラルがつく企業や業態は今は厳しい。
スペシャライズされた業態が好調。
食品スーパーマーケットは堅調なビジネス。
今後もブルーオーシャン戦略で、ともに頑張っていきたい」とスピーチ。

そして懇親に次ぐ懇親。
㈱あおきの新社長、榎本太治さん。

いつも明るく元気。社長になっても変わらない笑顔。応援しています。


伊藤雅俊ご夫妻とお話。奥様もお元気。
伊藤さんは、85歳にして、好奇心のかたまり。
「化け物級」依然、健在。

手術・入院中の清水信次日本スーパーマーケット協会会長の名代、
ライフコーポレーション並木利明常務と固い握手。

パーティの目玉は8大学対抗のソーシャルダンス競技。
華麗なステップで会場を沸かした。

いつもとは違う壇上の踊りでも堂々としたもの。

審査員の皆さんも真剣なまなざしでジャッジ。

優勝は東京理科大学。おめでとう。
審査委員長はロヂャース会長の太田実さん。
ソーシャルダンスの世界のドン。


審査員を囲んで記念撮影。


AJS会長、そしてコーネル大学RMPジャパン首席講師でもある荒井伸也さんご夫妻と。


㈱ヤオコーの川野幸夫会長は、今年、渋沢榮一賞を受賞された。

そして中締めは恒例㈱ジョイス会長の小苅米淳一実行副委員長。

レセプションパーティも無事終了し、宿泊先の有明ワシントンホテルへ。

三浦正樹日本セルフ・サービス協会専務理事、裏方の主役。
ほんとうにお疲れ様でした。

日本のスーパーマーケット産業にとって、
間違いなく新しい時代が訪れようとしている。

全国の一つひとつの店舗で、お客様を迎えている商人がいる。
その一人ひとりの商人にとっても、
影響を免れることのない潮流が起ころうとしてる。

しかしその中で、一人ひとりが、
「心は燃やせ、頭は冷やせ」を
実践しなければならない。

日本国に対する姿勢と、
自分の仕事、自分の店、自分の会社に対する心構えは、
実は一致していなければならない。

そのことがとても大切になる時代がやってきたのだ。

<結城義晴>

2009年02月12日(木曜日)

2009スーパーマーケットトレードショー開幕

昨日の建国記念の日。
朝方、横浜にはみぞれがちらついた。

しかし、その後、快晴。

第43回スーパーマーケット・トレードショー開催中。  

東京お台場・ビッグサイトは国内最大のフェアお会場。
アクセスも良く、広く、快適。。

今日は、3月中旬から下旬並みの天気。
絶好のトレードショー日和。
多くの皆さんのご来場を、お待ちしたい。

この日本セルフ・サービス協会主催の食品フェアは、
日本の食品産業とスーパーマーケット産業最大のイベントとなっている。、
10年ほど前と比べて、その意味合いは、断然大きくなっている。

何しろ、ここに来れば、重要なテーマが全て分かる。
大切な情報がすべて手に入る。
新しい商品や機器は、すべて見ること、食べることができる。
めぼしい人物には、ほとんどすべてお会いすることができる。
ただし、人に関しては、すれ違いも多い。
これだけは、携帯電話などで連絡をとりたい。

開会式の前に、横山清実行委員長、増井徳太郎協会会長など、
ご苦労を重ねてこられた関係者の皆さんとご挨拶。

横山さんはアークス社長、副委員長の三科雅嗣さんはイチヤママート社長、
そして増井さんは紀ノ国屋相談役。

恒例のモーニング「ペンギン姿」。
毎年、着用されているので、
ほんとうに板についてきた。

実行委員会の皆さんが、一団となって、
開会式に参列。

皆さんのご苦労を、ねぎらいたい。

壇上には、テープカットの来賓・主催者の皆さん。


まず、2009SMTS横山清実行委員長が主催者を代表してご挨拶。
「過去最大最高のトレードショーとなりました。
産官学の協力によって、内需の掘り起こしを目指したい」
例によって自信とユーモアにあふれたご挨拶。
ご自身の会社アークスの業績もすこぶる良い。
                               

地域資源セレクションを代表して独立行政法人中小企業基盤整備機の前田正博理事長のご挨拶。
「農商工連携を通じた中小企業の健闘が日本の産業を支える」
まさにその通り。

横山さんの「産官学の協力」と前田さんの「農商工の連携」。  
これがまさにスーパーマーケット・トレードショーの真骨頂。
そしてこの協力と連携の総力が、日本経済の主役になりつつある。


来賓挨拶は農林水産省総合食料局次長の平尾豊徳さん  
「湿っぽいっ空気が漂っているが、地域産業の振興に取り組みたい」


経済産業省商務流通グループ流通政策課長の高橋直人さん。 
「消費者はより良い商品やサービスを求めている。
そんな商品とサービスを作り上げ、提供する展示会となってほしい」


熊本県の蒲島郁夫知事。  
この人おもしろい。
「熊本の農民は、まじめ・口下手・朴とつ。
しかしその熊本の農民に夢を与えてほしい」


北海道副知事の佐藤俊夫さん。  
「今、札幌は雪まつり中だが、
北海道の食を代表する100以上の企業が競い合い、高めあって、参加している」


ご挨拶のあとは、全員でテープカット。

「2009スーパーマーケット・トレードショー」いよいよ開幕。  


セミナーステージのトップバッターは(社)日本セルフ・サービス協会の増井徳太郎会長。  
「マクロ経済からみた、小売業の動向と展望」と題された基調のスピークス。
メリハリの利いた良い講演だった。


後半は映像を交えて、これからのスーパーマーケットを取り巻く課題と対策を紹介。


真っ先にオーガニック・ギルドのブースを訪問。

コーネル大学RPMジャパン事務局長の大高愛一郎さんの本業。
金子雅典社長(右)をはじめ、皆さんと写真。

「最良のベーシック」の話をレクチャー。


キングストア専務取締役の臼井旬さんとばったり。
商業経営問題研究会のメンバー。
「意思決定」について、立ち話。


㈱エヌエスの石川勲取締役、商品本部PB商品部吉井茂樹課長、関西営業部今西二郎課長と。
元気な、菓子卸のグループ。
全体にお菓子屋さんは、元気がいい。


菓子問屋㈱美多加堂の杉田昌之社長と取締役関東支店長の小林伸行さん。
ブースは本物の桜でプレゼンテーション。


テラオカブースで吉野ストアの安川光男社長とランチ。
㈱テラオカの取締役関西支店長大西均さん、流通システム部吉田達也マネジャー、
大阪南営業所の三藤敏文所長も同席。
安川さんは、第2回商人舎USA研修の団長さん。
今回も安川さんから「元気」をいただいた。
心から感謝。


テラオカブースで青果コンサルタントの藤井俊雄さんと
万代、商品部門管掌補佐農産担当の阿部秀行さんにばったり。


岡村製作所のブースでは[省エネ][薬事法]をテーマに展開。
エコストア研究会の山本文雄部長にご挨拶。


日進工業㈱辛島修治社長。


紀ノ国屋青山店に導入された日進工業製ゴンドラは総メッキの特別仕様。
Rの曲線が美しい。

UCCがサポートしてくれる協会VIPブースで多くの方にお会いする。

「コルティ・ブラザーズ」のダレル・コルティさん。
そして㈱よしや小泉雅一社長、錦戸景訓マーケティング研究室吉井有一代表と。


三科雅嗣副委員長にご紹介された㈱環境経営戦略総研の村井哲之社長と岸本淳常務、
そして商人ねっと水元均代表と懇談。


オール日本スーパーマーケット協会専務理事の油座栄さん。


鹿児出水市からお菓子のリッチモン松元の松元正一社長が訪れる。


終了間際に、FMI、コーネルブースに立ち寄ると、
元気な女性3人が待っていてくれた(?)。
チェッカー技能の第一人者ACT21代表の富田弥生さん、
FMI事務局の太田美和子さん、仲間徳子さんと。

今日は、人物フォトレポート。
初日の来場者数は、2万3600人。
昨年は2万5000人だったが、
今年は祭日の建国記念の日。

2万人を超えるかと心配されたが、
好調な滑り出し。

今日、二日目が2009トレードショーの最盛の日。

多くの皆さんにご来場をお勧めする。

さて最後に、今回のフェアの特徴を三つ。
第1は、「地方の時代」が実感されること。
地方産品のコーナーが実に活発で、しかも人が集まっている。

第2は、4月1日の改正省エネ法に関連する環境委問題が全体の基調となっていること。

第3が、6月1日施行の改正薬事法の問題解決策が、会場にあふれていること。
今日は、日本チェーンドラッグストア協会事務総長の宗像守さんの講演。
スーパーマーケットとドラッグストアの融合は、
もう、すでに始まっている。

ここでも、いかにコラボレーションが進むのか。

今年を通じた最重要テーマの一つ。

開会式の横山さん、前田さんのご挨拶の「産官学協力と農商工連携」。  
そして会場での「医食同源と医食融合」。  

スーパーマーケットと食品産業は、
「コラボレーションからハーモニーへ」の転換を果たそうとしている。

2年前の札幌でのトレードショー実行委員会で、私が予言したように。

<結城義晴>  

2009年02月11日(水曜日)

建国記念の日に東京ビッグサイトでスーパーマーケット・トレードショーのはじまり・はじまり~!

今日は、建国記念の日。  
日本国が誕生した記念日、と私は理解している。
神話の世界に、国の誕生の日を求めるのも、
いいだろうと、認めて。  

戦前は、紀元節といった。
『日本書紀』が神武天皇が即位した日と伝える。
それに基づいて、紀元の始まりを祝う祝日として、
明治5年に制定されたという。
戦後、この紀元節は廃止され、
昭和41年「建国記念の日」として祝日になった。

アメリカでは、インディペンデンス・デー7月4日。
フランスは、パリ祭7月14日。
どちらも独立記念日や革命記念日で、
神話ではない。
リアリティがある。

しかし日本は、神話でよいのだと、私は思う。
そんなことを、考える日にすることができれば。

その建国記念の祭日に、
東京お台場のビッグサイトで、
第43回2009スーパーマーケット・トレードショーが開幕。  

関東地区のみなさん、
東日本のみなさん、
いまからでも、間に合います。

来訪の計画を持つ全国のみなさん、気をつけて、
おいでください。

私は、3日間、有明ワシントンホテルに宿泊しつつ、
全国から訪れてくださるスーパーマーケットと食品産業の皆さんと、
心からの交流を図ります。

最終日、13日の金曜日には、午後2時から東6ホールで、
ほんとうにお目出度いことに、セミナー講師を務めます。
「店長が変わると数字がこんなに変わるのはなぜだろう?」  
これがテーマ。

実に素朴で、深遠な課題を明らかにしてくれるのは、
ヨークベニマルのカリスマ店長だった加藤津代志さんと、
ヤオコーで、数多の優秀店長を育成した顧問の大塚明さん。  

私が、コーディネートして、
コーネル大学の店長マネジメント理論もご紹介します。  

3人ともが、コーネル大学RMPジャパン講師だから。

従ってコーネル大学RMPジャパン関係者は、
必修科目です。

必ず、参加しなければなりませんよ!
よろしく。

さて昨日は、正午に、商人舎オフィスを、
「名人会」の皆さんが全員集合でご訪問くださった。
meijinnkai
「名人会」20周年。  

それに商人舎設立1周年、
アイダスグループ創立25周年。
小森勝さん、退院記念。
リテイルマーケティング研究所創設35周年くらい。

名人会4人全員のお祝い。

ほんとうに「お目出度い」ということで。

写真左から、浅香健一先生。
立地調査の名人。
コーネル大学RMPジャパン講師でもある。

小森勝先生。
コンビニエンスストア経営と、
そのマーケティング&マーチャンダイジング解明の名人。

いちばん右は、鈴木國朗先生。
スーパーマーケットの売場づくりと商品づくり、
プロモーション戦略とフードマーチャンダイジングの名人。

皆、名人。

だから名人会。

いまから、ちょうど20年前。
1989年、私が『食品商業』編集長に就任した時に、
名人会は発足。

常に、互いに、研鑽を極め、切磋琢磨し、
20年間も、仲よく、学んできた。

ほんとうに珍しい仲間。
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お祝いに、野田岩で、
鰻の白焼きとうな重。

20年間、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

さあ、頑張ります。

ビッグサイトにずっといますので、
私の著書には、筆ペンでサインし、落款を押します。
そして固い握手。

別に立候補するつもりはありません。

同志としての邂逅、
あるいは再会の握手なのです。  

<結城義晴>  

2009年02月10日(火曜日)

ジョイス会長小苅米淳一さんの古来の名言

昨日は、朝から、
コンサルタントの鈴木哲男さん、来社。  
鈴木さんは、イトーヨーカ堂のRE出身。
REとは、リテールエンジニアリング部の略。

鈴木さんは、覚えてはいないかもしれないが、
私が1977年に㈱商業界に入社し、
『販売革新』編集部に配属されて間もなく、
マーティング・コンビナートというコンサルティング会社に取材に出かけた。
今井俊博さんという先生のもと、安部雍子さんというコンサルタントがいた。

そこに鈴木さんが来ていて、私は名刺交換した。

こんな31年も前の話を、鮮明に覚えている。

その後、「横浜会」という勉強会で、
毎月のように議論し、酒を飲んだ。
横浜の、現在の商人舎の近くの「味楽」というおでん屋が、
私たちの集合場所だった。

小森勝さん、風間晃さん、鈴木悟さん、さまざまな人が、
この横浜会に参加していた。

いま、皆、一流のコンサルタントやジャーナリスト、実務家になっている。

鈴木さんは、20年前の1990年にイトーヨーカ堂を退社し、
コンサルタントになった。

そして今、
「52週マーチャンダイジング」の専門家として、大活躍。

今回、コーネル大学RMPジャパンの講師としてお迎えした。
その打ち合わせが、昨日。

久しぶりの再会に懐かしさがこみあげた。

その鈴木さん、愛媛・松山にご出張で、
急ぎ、羽田へ。

私、恒例の写真をとるのを忘れた。
商人舎スタッフも、写真をとるのを忘れた。

そこで、わが社の扉に、字を書いた。
1
「しゃしん忘るべからず」  
これで、今後、写真を忘れることはない。

ちなみに、このドアの反対側、すなわち外側は、
こうなっている。
2

さて、小苅米淳一さんから小冊子をお送りいただいた。  

小苅米さんは1月6日に㈱ジョイス代表取締役会長に就任されたばかり。
商人舎発起人のおひとりで、商人舎ファミリー。

社長を甥の秀樹さんに譲っての、会長職ご就任。

「私も社長業を19年やり、小苅米秀樹も46歳になりましたので、
会長に退くことになりました。
私が社長に就いたのは47歳であったので、
彼も私と同じころに社長業に取り組むことになったわけです。
たぶん、最高のタイミングでバトンタッチができたのではないかと思っています」

丁寧なお手紙に、こう書いてあった。
ジョイスは、今期、飛躍的な業績回復をした。
勢いがある。
そんなタイミングでの社長交代。
幸せな経営者だと思う。

秀樹さんは、コーネル大学RMPジャパンの第一期生。
実に誠実で、真剣な経営者。

秀樹さんも幸せだ。

私は、経営者には試練が大切だと思っている。

試練を受けなくてならない。
試練を潜り抜けなくてはならない。

秀樹さんには、それが待っている。

喜ばしいこと。
頼もしいこと。

その淳一会長から贈られた「心を豊かに育てる古来の名言、64。」
すぐれものの冊子。

これからも、このブログで時々ご紹介させていただく。

第一番目にある名言が、これ。
「学びて思わざれば即ちくらし」  

第二番目は、これ。
「思いて学ばざれば即ちあやうし」  

小苅米さんは、真っ先にこれが言いたかった。

素晴らしいタイミングの社長交代だった。
私の気分も晴れやかだった。

<結城義晴>

2009年02月09日(月曜日)

今週は2009スーパーマーケットトレードショーに常駐します 

Everybody! Good Monday!  

2009年2月、第2週です。

今週は、水曜日が建国記念の日。

その11日建国記念の日から3日間、
2009スーパーマーケットトレードショーが開催される。  
logo
東京・お台場のビッグサイトを借り切って行われます。
SMTS

私も3日間、常駐しています。
是非おいでください。
お待ちします。

本部ブースのところ、
またはコーネル大学RMPジャパンのブース。
あるいは会場を回っています。

セミナーも毎日のように開催されますから、
その会場にいるかもしれません。
本部にお問い合わせいただければ、
私に連絡がつくようになっています。

私も、最終日13日の午後2時から、
パネルディスカッションをコーディネートします。
「店長が変わると、
こんなに数字が変わるのはなぜだろう?」  

こんなテーマ。

ゲストが豪華です。

ヨークベニマルのカリスマ店長といわれた加藤津代志さん。
ヤオコー顧問で、多くの優秀な店長を育てた実績のある大塚明さん。
お二人ともコーネル大学リテール・マネジメント・オブ・ジャパン講師。

コーネル大学RMPジャパンが送る「店長論」でもあります。

会費無料です。

待っています。

さて、今週は真ん中に祭日。
そして、週末はバレンタインデー。  

先週の土曜日に、「ひこばえ会」という名称の、
私の同窓会みたいなものがありました。
そのメンバーの一人がお菓子屋さん。

「14日のバレンタインデーが土曜日は、
曜日周りが悪い」 

こう言うのです。

ウィークデーの方が義理チョコが売れる。
だからトータル数量が売れる。

バレンタインデーが土曜、日曜では、義理チョコが売れない。

ならば本命チョコを売る。
自分へのチョコを売る。
逆チョコを売る。

そんなものが売れている。

男性と女性との愛の伝達をお手伝いする。

重い愛から軽い愛まで。

今週は、愛の週間です。

スーパーマーケットトレードショーも、
愛の食品フェアです。
今年のテーマは「“創”ニッポン」  
新しい日本を創ろう。
そんなテーマ。

日本のスーパーマーケットトレードショーは、
いまやアメリカのFMIを超えました。
だから世界第一のドイツ・ケルンの「アヌーガ」
世界第二のフランス・パリの「シアル」。
これらについで、世界第三の食品メッセとなりました。

世界第三位で、ヨーロッパ以外で最大の食品展示会。

食品は、愛の商品です。  

スーパーマーケットトレードショーは、愛を、提供します。
そして私は、愛をお届けします。

皆さん、今週のテーマは「愛」です。

Everybody! Good Monday!  

<結城義晴>

2009年02月08日(日曜日)

ジジのとぐろ[日曜版]

アップ
今日もかわりません。
ボクとユウキヨシハルのおとうさん。
ふたりのくらし。

mimi
おとうさんのしごとも、ずいぶん、
おちついてきた。
会社をつくって、
いちねんがすぎたからでしょうか。

いちねんといえば……。
zennsinn

きょねんは、「ねずみ」くんの年でした。
nezumi

ことしは、「うし」くんの年。

もう、2月になります。

でもボクは、のんびりと、
まーるくなって、ねむります。
toguro

これをおとうさんは、
「とぐろ」といいます。
jiji1
「とぐろをまく」といわれています。

「とぐろ」のボクは、
なにを、かんがえているのでしょう。
jiji2
ボクにもよくわからないのですが、
こんなことでしょうか。

気はながく、
心はまるく、
腹たてず、
人はおおきく、
己ちいさく。
  

「己」は「おのれ」と読みます。
おとうさんに教えてもらった。

眠る
ボクには、うまく、
いいあらわすことはできませんが、
そんな気分なんです。
「とぐろ」は。

「とぐろ」のときの気分は。

いいもんです。
みなさんも、どうぞ。

<『ジジの気分』(未刊)より>  

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