ジジです。
夏なのに、
ちょっと、さむい。
梅雨だからでしょう。
rikkyoのキャンパスも、
しっとりしています。

おちついたかんじ。

ユウキヨシハルのおとうさん、
週に2回、Rikkyoにいきます。

しろい窓辺。

rikkyoにも、花が、
さいています。

くちなし。

クチナシは、
つよいにおい。

梅雨のころは、
たくさんの花がさきます。

ヒルガオ。

アジサイ。
きれいな花。

なでしこ。

ひとつだけ、なでしこ。

おうちのなかにいるボクですが、
花がさく季節はだいすきです。

そうそう、わすれていました。
きょうは「父の日」。

ボクのほんとうのとうさんは、
ジンジャーといいます。

金色のチンチラ。
おなかのところにいるのが、
ボクです。
ボクのジジというなまえは、
とうさんからもらいました。
ボクもこんなに、
おおきくなりました。

とうさん、ありがとう。
そして、ボクの妹たち。
どれがボクだとおもいますか?

このボクの顔に、
にているのが、
ボクです。
こたえは[追伸]で・・・・。
でもボクには、
もうひとり、
おとうさんがいます。
ユウキヨシハルさん。
そのおとうさんにも、
おとうさんがいます。

こどものころのおとうさんと、
そのおとうさん。
みんな、まだまだげんきです。
とうさんも、
おとうさんも、
おとうさんのおとうさんも、
「父の日」おめでとう。
げんきでいてください。
おねがいします。
<『ジジの気分』(未刊)より>
[追伸]
いちばん左が、
ボクです。





















